【お土産の前に】奄美大島ってどんなところ?
奄美大島は、九州と沖縄の間に位置する奄美大島、加計呂麻島、請島、与路島、喜界島、徳之島、沖永良部島及び与論島までの8つの有人島及びその周辺の無人島を指す奄美群島の中にある、奄美群島で最大の面積を誇る島。
奄美大島は本土と沖縄の両方の影響を受けながらも、大島紬などの独自の文化を築き上げてきた場所で、よく沖縄県と誤解されますが鹿児島県に属しています。
鹿児島県本土と沖縄のちょうど中間あたりに位置しており、日本で3番目に大きい島です。
奄美大島にはアマミノクロウサギやアマミハナサキガエルなど固有の生物が多く生息しており、西表島や小笠原諸島と並んで東洋のガラパゴスと呼ばれています。
奄美大島のコバルトブルーの海はまさに絵に描いたような美しさであることに加え、南部はほとんどが山地で、手付かずの大自然が色濃く残っており沖縄本土よりも静かで豊かな自然の美しさを時間を忘れてゆったりと楽しみたい方に強くおすすめしたい場所。
奄美大島から加計呂麻島はフェリーで20分ほどなどと離島にもアクセスしやすいので離島好きにもおすすめ。ダイビングやシュノーケリング、釣りはもちろん、奄美大島の郷土料理も楽しんでくださいね!
鶏飯にサーターアンダギー!ばらまきにもぴったりな奄美大島のお土産13選!
では早速奄美大島のお土産をみていきましょう。
奄美大島のお土産には、以下のものがあります。
- 奄美大島と言えば間違いなくこれ!「鶏飯」
- 沖縄?!じゃないけど奄美大島でもおいしい「サーターアンダギー」
- 少し変わった奄美大島らしい「奄美の黒うさぎ」
- 素朴だけど止まらなくなる「まめぼっくり」
- やっぱり王道?!「黒糖焼酎」
- おしゃれな見た目で絶対喜ばれる「濃縮還元ジュース」
- 実は珍しい「奄美黒糖カステラ」
- 裏話も聞くとうるうるしてしまう「おじぃとおばぁが仲良く手作り黒糖バナナチップ」
- 奄美大島のソウルフード「山羊汁」
- ザクザク食感がやみつきに「奄美黒糖ショコラ」
- 定番だけど侮ってはいけない「奄美の塩キャラメルナッツクッキー」
- 意外とはまってしまう「青パパイヤ漬け」
- ご飯に合いすぎる「鶏飯ふりかけ」
1. 奄美大島と言えば間違いなくこれ!「鶏飯」
鶏飯はお米の上にほぐした鶏肉や錦糸卵、薬味などを乗せてスープをかけて食べる奄美大島の郷土料理です。
元となったのは今から約400年ほど前に奄美大島で役人をもてなすために作られた鶏肉の炊き込みご飯で、当時はとても贅沢な料理であったとされています。
現在の形の奄美大島の鶏飯料理を考案したのは「みなとや」。みなとやではお土産用の鶏飯のお持ち帰りが一人前900円で可能となっています。本場の味をそのままにお土産にできるのでとてもおすすめです。
みなとやのお持ち帰り用鶏飯は作り置きではなく、注文をしてからお土産用に詰めるそうなので、スープを冷ますために準備に40分ほどかかるとのことなのでみなとやで鶏飯を楽しみながらお土産を待つと効率がいいかもしれませんね。
ちなみにもっと手軽に鶏飯をお土産にしたい!という方は、空港などで購入できるフリーズドライの鶏飯がおすすめ。ごはんにかけるだけで気軽に奄美大島の鶏飯を楽しんでもらうことができます。
フリーズドライの鶏飯は個別包装されていますので、ばらまき用のお土産としてもよし。
2. 沖縄?!じゃないけど奄美大島でもおいしい「サーターアンダギー」
奄美大島ではなく沖縄のお土産のイメージが強いサーターアンダギーですが、なんと奄美大島でもお土産として親しまれているようです。
「あんだぎや」のサーターアンダギーは一口サイズで、プレーン、黒糖、きなこ、よもぎ、ココアの全5種類を楽しむことができます。
シンプルでおしゃれなパッケージとなっているので、お土産として喜ばれること間違いなし。4個入り(140円)、8個入り(280円)、12個入り(420円)、16個入り(560円)、20個入り(700円)とサイズを選ぶことができますので、ちょうどいい大きさのお土産を選ぶことができるのもポイントのひとつ。
サーターアンダギーをもらった方の口コミ
3. 少し変わった奄美大島らしい「奄美の黒うさぎ」
奄美の黒うさぎは、絶滅危惧種に指定され鹿児島県奄美大島及び徳之島の2島にのみ分布しているアマミノクロウサギをかたどった奄美大島らしいお土産のサブレです。
サブレの形がかわいらしく手ごろな値段で日持ちもし、枚数も多く入っているのでばらまき用のお土産におすすめです。
20枚入りなどはかなり大人数のお土産にも対応できます。黒糖味とあおさ味の2種類の味が包装されているのですがあおさ味のサブレは珍しいですね!空港などでも購入できるので気軽に買える点でおすすめ。
4. 素朴だけど止まらなくなる「まめぼっくり」
豆ぼっくりはピーナッツと黒糖だけという素朴でシンプルなお菓子なのですが、そのシンプルさから思わず食べたら止まらない!となってしまうおいしさで、奄美大島の外さないお土産にもってこいだといえます。
一袋のサイズが、おやつなどとして1回で食べきるのにちょうどいいのと値段もお手頃なのでお土産として配りやすいお菓子なのではないでしょうか。
お土産だし、味見をしないと不安という人でもまず自分用を買って食べてみるということができるお値段なので是非試してみてくださいね。自分がはまってしまうかも!
5. やっぱり王道?!「黒糖焼酎」
黒糖焼酎はサトウキビのしぼり汁から作る純黒砂糖と米麹を主原料に醸造し単式蒸留した本格焼酎です。
この黒糖焼酎は、奄美群島でのみ作られている特産品で、ほんのり甘い黒糖の香りがするのが特徴です。ラム酒に近いような味がしますが黒糖焼酎の方が辛口でキレがあります。
ちなみに黒糖焼酎だからと言ってカクテルなどのように甘い味がするわけではなく、糖分は蒸留によって飛んでいますのでほのかに香る程度となっています。
黒糖焼酎の中でのおすすめは知名度が高く飲みやすい味わいのれんと、お酒好きに根強いファンが多い高倉、クセの強めなお酒が好きな方には喜界島。
どれを選べばいいか迷ってしまう、いろいろ試してみたい!という方にはお土産用飲み比べセットがおすすめ。
お土産用ミニサイズのボトルの詰め合わせで何種類かの黒糖焼酎を楽しむことができます。
ちなみにれんとはれんとのゼリーもあります。見つけたら試してみてくださいね。
6. おしゃれな見た目で絶対喜ばれる「濃縮還元ジュース」
パッション、グァバ、たんかん、すもも、マンゴーの全5種類を展開している「まんまる奄美のジュース工房」の濃縮還元ジュース。
南国である奄美大島らしいフレーバーのラインナップに、シンプルで洗練されたデザインのボトルはおしゃれで見栄えもよくお土産に適しています。2~3倍に希釈して水や炭酸でジュース、焼酎で割って酎ハイなどのほかに水とゼラチンでゼリーになどさまざまな用途で使えて便利!
7. 実は珍しい「奄美黒糖カステラ」
お菓子をふんわりさせるためには上白糖を利用するのですが黒糖はその効果が乏しく、黒糖を混ぜたカステラはよく見かけますが実は純黒糖100%のカステラはとっても珍しいんです。
そんな奄美大島の黒糖を100%使用し黒糖本来の甘みとコクを生かした食べやすくおいしいカステラになっています。
味は島はちみつ味と奄美たんかん味の2種類が入っていて、島はちみつ味はしっとりとした食感に奄美大島の黒糖とはちみつの香り豊かでコク深い味わいを楽しむとこができ、奄美たんかん味は生地にたんかんの皮が練りこまれ、たんかんのさわやかな香りとうまみが凝縮された風味をたのしむことができます。
8. 裏話も聞くとうるうるしてしまう「おじぃとおばぁが仲良く手作り黒糖バナナチップ」
奄美大島在住のおじいさんとおばあさんが手作りしている「てしま」の黒糖バナナチップ。
黒糖ピーナッツ味、黒糖ふ~豆味の3種類が販売されていますが中でもおすすめなのが黒糖バナナチップ。現在はおばあさんが倒れてしまい、おじいさんひとりで作っているとのこと。
カリカリに焼いたバナナのうまみと黒糖のうまみで食べだしたら止まりません。
おじいさん一人になってしまったのと、そのおいしさから話題になって生産が追い付かず品薄となっているようなので、見つけたら絶対に購入してお土産にするべきお菓子となっています。
9. 奄美大島のソウルフード「山羊汁」
風邪をひいたときなど元気をつけたいときに食べる奄美大島の郷土料理として親しまれているやぎ汁はやぎの骨付き肉を水に入れて灰汁をとりながらじっくりと煮込んで作るスープです。
独特の香りとうまみがありますが、奄美大島のやぎ汁は自生している薬草類を食べて育っているため、香りがそれほどきつくはなく、比較的食べやすいとのこと。
お酒との相性がいいのでお酒好きな方などへのお土産向きかも。定番をあえて外した奄美大島のお土産を探しているときなどに良いのではないでしょうか。
10. ザクザク食感がやみつきに「奄美黒糖ショコラ」
奄美大島特産のサトウキビから作られた黒糖をビターなチョコレートで包み、ココアパウダーでコーティングした奄美黒糖ショコラは数ある奄美大島の黒糖スイーツの中でも人気の一品。
ビターチョコのほろ苦さに黒糖の優しい甘さがマッチして食べやすく、なめらかなチョコレートに純黒糖のザクザクした食感がマッチして飽きの来ない一品となっています。
飴のように舌で転がすのではなくザクザク食べるのがおすすめです。紅茶やコーヒーのお茶請けにもピッタリ。コーヒーに溶かしてみるのも面白いかも。
11. 定番だけど侮ってはいけない「奄美の塩キャラメルナッツクッキー」
塩キャラメル味にクラッシュナッツでサクサクした食感のクッキー。お土産でよくあるタイプのお菓子と侮ることなかれ。
奄美の塩とキャラメルの甘さがマッチしていて食べやすく、サクサクとした食感にやみつきになってしまうかも。
キャラメルの甘さより塩味の方が勝ってるので、甘いお菓子が苦手な人も大丈夫。紅茶にピッタリなので紅茶が好きな方へのお土産に特におすすめしたいです。
12. 意外とはまってしまう「青パパイヤ漬け」
パパイヤと言えばマンゴーのような黄色い見た目に甘めな味で南国の果物を想像すると思いますが、奄美大島では青くまだ熟していないパパイヤを野菜として食しています。
熟したパパイヤとは違い、青パパイヤはシャキシャキした食感でさっぱりとした味が特徴です。お土産には持ち運びしやすい青パパイヤ漬けがおすすめ。漬け方など種類がたくさんあり、味も物によって違うのでお土産用にいくつか買っていくといいかも。
用途としては、炒め物やサラダにしてもよし、そのまま漬物やおつまみとしてでもおいしいです。
13. ご飯に合いすぎる「鶏飯ふりかけ」
奄美大島の料理を代表するといっても過言ではない鶏飯ですが、なんと鶏飯味のふりかけも売っています。
見た目はよくあるふりかけですが、鶏肉のフレークが特徴的で、サクサクとしていておいしいです。
豪華なふりかけ、というとわかりやすいイメージでしょうか。そのままでもおいしいのですが、お湯をかけてお茶漬け風に食べてもおいしい!お湯にだしを少し混ぜるともっとおいしいです。ポン酢を少し欠けてみたりなどいろいろチャレンジしてみてくださいね。
夜光貝に大島紬!奄美大島のかわいい雑貨お土産6選!
では、奄美大島の雑貨のお土産をみていきましょう。
雑貨のお土産には、以下のものがあります。
- 伝統的な風合いを楽しんで「大島紬」
- 美しい真珠層にうっとり。「夜光貝」 3.海のロマンを感じる「シーグラス、貝の詰め合わせなど」
- 高級感がある「ハブ皮雑貨」
- 根強いファンが多い「ご当地キティ」
- じわじわ人気上昇中「黒うさぎグッズ」
1. 伝統的な風合いを楽しんで「大島紬」
古くから絹織物が作られていた奄美大島では奄美大島に自生するテーチ木やその他の草木を用いて染色されていたとされ、これが現在のテーチ木と泥による独特な色合いの染色のルーツとされています。
奄美大島では時代とともに多種多様な大島紬が開発されながらも、伝統を守りながら技術の改善と発展を図って今日の大島紬が作られています。
絹100%の先染め手織りでできた生地は平織のおしゃれ着としてはかなり値の張る高級品ではありますが、大島紬の生地を用いたコースターや巾着、ポーチやアクセサリーなどの小物や雑貨などは比較的安価っで買うことができるため、お土産としてもおすすめできます。
ちなみに生地に柄をつける経絣(たてがすり)糸の本数80本で1マルキと呼び、本数が多いほど柄が繊細になるので、購入の際には参考にしてみてくださいね。
2. 美しい真珠層にうっとり。「夜光貝」
夜光貝は最大で直径20㎝、重さは2キログラムを超える大柄な貝で刺身やバター焼きなど食用で親しまれていますが、実は夜光貝はその身よりも殻の方が価値があるんだとか。
重厚な殻の裏側に美しい真珠層があり、貝殻を磨いて作ったアクセサリーや、夜光貝のランプ、オブジェなどインテリアとしても利用されています。
これらはお土産ショップで購入することもできますし、ワークショップなどの制作体験で手作りをすることもできます。
アクセサリーは意外と自由度が高いので、イルカの形を模したものや、蝶の形をしたものもあるようです。さまざまなデザインがあるので、お土産の選び甲斐がありますね!
2人でペアになっているものを選んだり、グループでお揃いのお土産なんていうのも楽しいかも。
3.海のロマンを感じる「シーグラス、貝の詰め合わせなど」
海の宝石と呼ばれるシーグラスは海岸でとれるガラス片のことを指しますが、海を長く旅して角がなくなりころころと丸いフォルムにマットなさわり心地、曇りガラスのような風合いになっているのが特徴です。
シーグラスのカラーも元のガラスの色によってさまざま。そのままのシーグラスでもお土産にできますが、奄美大島ではアクセサリーやストラップ、シーグラスで飾ったキャンドルライトや写真立てなどのお土産向けの雑貨を買うことができます。
そのままのシーグラスの詰め合わせはDIYや手作りアクセサリーを作ることが好きな方などへのお土産に最適。奄美大島の貝殻の詰め合わせなどと一緒に贈ると、デザインの幅が広がるのでとっても喜ばれますよ。
4. 高級感がある「ハブ皮雑貨」
ヘビは脱皮を繰り返すことから、長寿の象徴や神の使いと言われていて
、そのほかにも魔除けなどの効果があるとされ、奄美大島ではハブの皮は縁起物とされています。
そんなハブ皮を利用した財布やキーケース、カードケース、アクセサリーなどもお土産として購入することができます。ヘビ革は高級感がありますのでお世話になっている方や大切な人へのお土産としてもよさそうです。
5. 根強いファンが多い「ご当地キティ」
長年集めているという方も見かける根強いファンが多いご当地キティ。旅行に行ったときに買ったことがある方も多いのではないでしょうか。
奄美大島でもご当地キティのストラップや、タオル、tシャツ、ボールペンなどさまざまなお土産が販売されています。
かわいいものが好きな方や、ご当地キティのグッズを集めている方には非常に喜ばれるお土産ですね。
おすすめはキティちゃんと奄美大島の形が大きく書かれたTシャツと、気軽に使いやすいお土産であるストラップやキーホルダーです。
6. じわじわ人気上昇中「黒うさぎグッズ」
アマミノクロウサギをかたどった黒うさぎグッズが女性を中心にじわじわと人気になっているようです!
イチオシは黒うさぎのグラスとコップのふちに掛ける黒うさぎのふち子さんのフィギュアのセット。
グラスの絵柄全6種類に、フィギュア全5種類で組み合わせは開封しないとわからないランダムとなっています。コンプリートできたらうれしいですね!欲しい組み合わせが出るまで購入するほど白熱してしまうかも。
黒うさぎグッツの口コミ
スーパーやお土産屋!奄美大島でお土産を買うのにおすすめのお店5選!
では、奄美大島でお土産を買うのにおすすめなお店をみていきましょう。
奄美大島のお店には、以下のお店があります。
- もはや殿堂入り「スーパー ビッグⅡ」
- オリジナル商品が豊富「奄美物産センター」
- 雨の日でもじっくり回れる「ティダモール」
- 特産加工品に新鮮な奄美大島の野菜など「味の郷かさり」
- 生鮮品はとにかくここ!「食鮮市場やっちゃば」
1. もはや殿堂入り「スーパー ビッグⅡ」
ビッグⅡは龍郷町にある広大な駐車場に黄色い看板が目印の総合スーパーです。
売り場も広大で食料品や日用品も取り揃っており、奄美大島の地元の方も利用するスーパーですがお土産用品もコーナーが広く、幅広いお土産を取り扱っているので観光客も多く訪れます。
レンタカーではなくても目の前にバス停がありバスでも訪れやすいのでアクセスも良好。
ビッグⅡでは税抜き5000円以上の購入で送料が無料になるのでまとめてここで買うのがおすすめです。
ちなみになぜかかわいいどうぶつえんという小さい動物園が併設されています。お買い物のついでに立ち寄ってみてください。
ビッグⅡ
住所:鹿児島県大島郡龍郷町中勝
電話番号:0997-55-4100
営業時間:10:00 ~ 20:00
定休日:要確認
URL:ビッグⅡホームページ
2. オリジナル商品が豊富「奄美物産センター」
龍郷町役場から名瀬市方向へ3キロメートルほど進んだ場所にあるあ土産店で、奄美空港へ25分、名瀬市内へも20分と便利なロケーションにあるのでお土産を買いに立ち寄りやすいですね。
黒糖菓子や黒糖焼酎、貝製品や大島紬の手作り小物など奄美大島定番のお土産からここでしか買えないオリジナル商品まで幅広く取り扱いが充実していて、奄美の特産品がほとんどそろいます。
店内は明るく広々としており、ビタミン、鉄分豊富なハイビスカスティーの試飲コーナーもあります。
奄美物産センター
住所:〒894-0105 鹿児島県大島郡龍郷町大勝988−1
電話番号:0997-62-3920
営業時間:9:00~18:00
定休日:要確認
URL:奄美物産センターホームページ
3. 雨の日でもじっくり回れる「ティダモール」
ティダモール中央通りは、奄美大島最大の人口規模の名瀬の町で一番大きなアーケード商店街です。
奄美方言で言う「太陽」の名が付いたアーケードは全長約200メートルにも及び、昭和39年にアーケードが完成し50年ほど経った今では奄美大島の代表的な商店街となってます。
アーケードがあるので雨の日でもじっくりお土産を選ぶことができます。衣服としてだけでなくお土産としても人気の大島紬のお店以外にも、スーパーをはじめ服屋、雑貨屋、ヘアサロン、眼科や薬局があり、町の人の生活感が味わえる場所で、定番ではなく少し変わった奄美大島のお土産を買うのにおすすめ。
ティダモール
住所:〒894-0027 鹿児島県奄美市名瀬末広町8−17
電話番号:店舗による
営業時間:店舗による
定休日:店舗による
URL:なし
4. 特産加工品に新鮮な奄美大島の野菜など「味の郷かさり」
味の郷かさりは、平成14年に生活研究グループとして発足した奄美大島の女性たちの起業グループが運営しているお店です。
奄美空港から車で5分ほどとお土産を買いに行きやすい場所に店舗を構えています。
島のヨーグルト風ドリンク「パッションみき」やドレッシングなどの手作り加工品などの特産加工品や、地場産の農作物の加工、販売を中心に花卉(かき)や海藻など水産物の販売も行っています。
特に野菜は奄美大島の農家から仕入れた新鮮な野菜が種類豊富に並んでいます。発送もできるのでお土産として購入しそのまま送ることができます。
味の郷かさり
住所:〒894-0504 奄美市笠利町大字節田1717−1
電話番号:0997-63-0771
営業時間:8:30 – 18:00
定休日:年末年始、旧盆
URL:味の郷かさりホームページ
5. 生鮮品はとにかくここ!「食鮮市場やっちゃば」
新鮮野菜・果物・精肉・鮮魚・お土産がそろう、地元の方から観光客まで愛されるお店である食鮮市場やっちゃば。
奄美市名瀬の中心部にありアクセス抜群。地元の人が普段使いのスーパーとして利用するお店ですが、黒糖焼酎やお菓子などのお土産用品も充実しています。
島うりや島らっきょう、島バナナにパッションフルーツなど奄美大島産の旬の野菜や果物がずらりと並んでいるだけでなく精肉と鮮魚コーナーも充実していて、どれにするか迷ってしまうかも。
ヤギ肉やシシ肉、豚足の煮付けなど珍しいお肉のパウチなどは本土ではなかなか食べることのない部位でまさにお土産にもぴったりですね。
食鮮市場やっちゃば
住所:〒894-0031 鹿児島県奄美市名瀬金久町9−2
電話番号:0997-54-2287
営業時間:9:00-19:00(日曜18:00)
定休日:無休
URL:なし
奄美大島のお土産は通販でも買える!
本来は奄美大島に行かないと買えない奄美大島のお土産ですが、ものによっては通販で購入することが可能です。
足りないものや買い忘れ、気に入って追加で買いたくなってしまったときに奄美大島まで戻る、、わけにはいきません。
自宅に戻ってからも気軽に奄美大島のお土産を通販で購入することができるのはうれしいですね!奄美大島のお菓子類はもちろん、大島紬などの小物類も通販で探したら見つけることができるかも。
それだけでなく奄美大島で見つけることができなかったお土産などと出会えるかもしれませんね!アマゾンや楽天などさまざまな通販サイトで奄美大島の商品を取り扱っているのが確認できます。
遠隔地送料がかかってしまう点だけ注意してお買い物を楽しんでくださいね。
特産品がいっぱいな奄美大島
奄美大島は特産品が数多くあるのでお土産には困らないと思います。むしろ、どれを買おうか悩んでしまうほどですね。
奄美大島でしか買えない!というものも多いですが気に入ったものがあったりもし買い損ねてしまったりしても通販で買える可能性があるのは安心です。
お土産も奄美大島の旅の思い出のひとつとして、みなさんに分けてあげてくださいね。
沖縄のお菓子で有名ですが、奄美大島でもお土産と売られています。
インパクト抜群です。
ただ、たくさんもらっても、味が飽きるので、ちょっともらえば十分です。
その場で食べれば外側がサクサクでですが、お土産のはふわふわと味わいが異なります。