用賀にあるリョウラ(Ryoura)ってどんなお店?
用賀にあるとのことですが、まず用賀ってどんなところでしょうか。
用賀は田園都市線沿いの駅で、近くに二子玉川があるのでそこまで出ればなんでも揃いますが、用賀はそこまでお洒落な飲食店やお店がある印象はないようです。
そんな用賀という町に2015年開店した洋菓子店、リョウラは外観からしてフランスにいるような雰囲気を醸し出すようなお洒落感が漂っています。
オーナーが自身のオーラをまとった個性的なお菓子を生み出し続けたいという想いでフランス語をなぞらえてつけた店名です。
その名前の通り、洋菓子店にあるようなスイーツがあるのはもちろん、オリジナルスイーツもたくさんあるので、いつ行っても飽きることのないお店になっています。
普通のスイーツがあるのもいいですが、そこでしか食べられないスイーツがあることは魅せられる理由の一つですよね。
リョウラ
住所:〒158-0097 東京都世田谷区用賀4丁目29−5 グリーンヒルズ用賀ST 1F
電話番号:03-6447-9406
営業時間:11時〜19時
定休日:火曜日
URL:リョウラ
リョウラ(Ryoura)のオーナー、菅又シェフってどんな人?
リョウラのオーナーである菅又亮輔さんは、1976年新潟生まれで高校卒業後パティシエの道へ進み、26歳で渡仏しました。
パリとフランスでの修行を3年間行ったあと帰国し、ピエール・エルメ サロン・ド・テでスーシェフを務めパティシエとしての感性を磨いていきました。
2007年12月「ドゥーパティスリーカフェ」オープンからシェフパティシエを務め、その後もパティシエとして活躍をし、本格的なフランス菓子を求めているお客さんが足繁く通う洋菓子店を作ることができるパティシエになりました。
2015年10月に独立して開店したお店がこのリョウラです。
今までは誰かの開店した洋菓子店の元で働くスタイルでしたが、自分自身がお店を開くことでさらなる発展をすることができることになったのでしょう。
お菓子作りに魅せられたであろうオーナーが作り出すオリジナルスイーツを、ぜひ食べてみたいと思いませんか?
リョウラ(Ryoura)への行き方は?
最寄駅の用賀駅は、東急田園都市線が通っています。
他の電車は通っていませんので、まず田園都市線を使って用賀駅まで行きましょう。
用賀駅に着いたら北口を右側に歩き、扇型に広がる階段があるので左に向かって上がってください。
右手にココカラファイン、さらに奥に三菱UFJ銀行を真っ直ぐ進みます。
カルディやセブンイレブンを目印にしながら約150mほど歩いて行くと、右手に全体的に青の色合いがみられるリョウラのお店が見えてきます。
歩いて大体5分程度で着くので、駅からも近く行くのは簡単だと思います。
遠いと行くのも大変だと思って気が引けるかもしれませんが、近いとなおさら行きやすいですよね。
予定していなくても用賀駅に行った時はぜひ訪れてみてください。
マタンやイマージュ!リョウラ(Ryoura)でおすすめのスイーツ15選!
ではこのお店に置いてあるスイーツをご紹介していきましょう。
たくさんあるので迷ってしまうでしょうが、行く前にオススメのスイーツを押さえておくと買いたいものが分かりますよね。
季節によって出ているスイーツがあるので、もしこの中で今現在ないものがあったら、次いつ出るかお店で確認してみてくださいね。
おすすめのスイーツ1:エクレール ダムルージュ
シュー皮にマカロン生地がついたサクサクした食感を楽しめます。
絞りの綺麗なシャンティーはキャラメル風味で中はカシスと洋梨のムース、バナナのババロアなど味の様々な変化を楽しめます。
バナナとカシスの組み合わせが珍しいスイーツです。
おすすめのスイーツ2:ベル エピス
カシスのシャンティ、スパイスのムース、チェリーのジュレ、紅茶のガナッシュ、いちじくとカシスのコンポートのスイーツです。
おすすめのスイーツ3:和栗のモンブラン
モンブランはスイーツの中でも有名ですが、リョウラでも美味しいモンブランを堪能することができます。
茨城県産の和栗を使って生クリームとメレンゲを使ったモンブランで、甘すぎず、でもクリーミーな美味しさが口に広がります。
おすすめのスイーツ4:シュマン
フロマージュブランのムース、はちみつのムース、杏のジュレ、桃のムース、パンプルムースのシャンティです。
桃のふわっとしたいい香りにはちみつの甘さが合いますね。
おすすめのスイーツ5:サヴァラン ヴァンルージュ
赤ワインのシロップを染み込ませた生地、フリュイルージュのムースとジュレ、アーモンドミルクのムースです。
見た目も美味しそうで、赤ワインが入っていることで大人のスイーツのような雰囲気を出してくれますね。
おすすめのスイーツ6:ポワリエ
フレッシュの洋梨、ジュレ、ドライフルーツとナッツのキャラメル、ムースリーヌをマカロンでサンドした不思議なスイーツです。
洋梨とキャラメル?と思うかもしれませんが意外と合うんですよね。
おすすめのスイーツ7:アンサンブル
プラリネとミルクチョコレートのムースに、レモンのクリームとバナバのコンポートを乗せたスイーツです。
下がタルト生地になっているのでサクサク感を味わいながらレモンの酸味とバナナやチョコレートの甘みをちょうどよく味わうことができます。
おすすめのスイーツ8:スワイユ
なめらかなピスタチオのムースリーヌの中に、クレームショコラとグリオットのジュレが入っているスイーツです。
下の生地にアーモンドが入っているためザクザクした食感と、ピスタチオの美味しさが口に広がります。
2016年から販売開始してますが今でも人気のあるスイーツの一つです。
おすすめのスイーツ9:マチュリテ
マカロン生地、クリームチーズのムースリーヌ、苺とリュバーブのコンポート、グリオットとカシスのシャンティーで仕上げているスイーツです。
春先に出てくるスイーツなので、時期を見て訪れてみてください。
おすすめのスイーツ10:レヴリー
フリュイルージュ(フレーズ・フランボワーズ・グロゼイユ)にバラ香るムースのレヴリーは他のパティシエからも人気で、スイーツの側面のナッツがあることで見た目を不思議なスイーツへとしてくれます。
これこそオーナーが醸し出すオリジナル性なのかもしれませんね。
おすすめのスイーツ11:パッショネモン
パッションフルーツ、オレンジ、マンゴー、アプリコットの黄色いフルーツを使い、爽やかな酸味のムースに仕上げたスイーツです。
特に夏場でさっぱりしたい時は食べたい一品ですね。
おすすめのスイーツ12:フォンダンショコラ
温めて食べるとなおさら美味しさを増すフォンダンショコラは作るのが大変です。
でもリョウラのフォンダンショコラは美味しさをそのまま閉じ込め、2種類の食べ方で二度美味しさを口の中に広げてくれます。
おすすめのスイーツ13:サヴァランエキゾチック
オレンジとラム酒のシロップを染み込ませた生地、マンゴープリン、ココナッツのムースを組み合わせたスイーツです。
お酒が入っているので大人っぽさを出したスイーツで、ふんわりと甘さが追いかけてくるようなさっぱりしたスイーツです。
おすすめのスイーツ14:ナガノパープルタルト
ナガノパープルを贅沢に使用した、カスタード生地のタルトです。
綺麗に並べられた果物のスイーツではなく、散りばめられたナガノパープルが印象的なこのスイーツは、カスタードとナガノパープルの酸味と甘みがマッチして美味しい一品になっています。
おすすめのスイーツ15:ミルフィーユルージュ
フランボワーズとチェリーのムースリーヌ、フリュイルージュのジュレ、ピスタチオのシャンティで作られた、ミルフィーユ型のスイーツです。
ピスタリオのクリームと赤い果実のミルフィーユがなんとも絶妙にマッチしていて美味しいスイーツです。
リョウラ(Ryoura)のケーキは取り寄せできる?通販は?
確かに駅から近くて行きやすいとはいえ、用賀駅が近い人ばかりとは限りませんよね。
もしかしたら県を超えてリョウラのスイーツを食べたいと思う人もたくさんいると思います。
ではリョウラのケーキは通販しているのか気になりますよね。
でも残念ながら通販はしていません。
やはり発送するとなると鮮度も落ち、美味しさも半減してしまうことがあるからかと推察しますが、美味しいものはすぐ食べた方が美味しさを実感しますよね。
ただ、電話連絡をするとスイーツのお取り置きなどはできるかもしれません。
メールでの注文を承っていないと記載があるため、電話なら要望が通ることがあるかもしれないので、一度連絡をして確認してみるといいかもしれませんね。
限定品や新作情報満載のリョウラ(Ryoura)のFacebookもチェックしてみよう!
季節ごとに出ているスイーツが変わったり、新しいスイーツが出たりするなどの情報は、お店の近くにいないと分からないのかなと思った方は多いかと思いますが、リョウラは定期的にFacebookやInstagramにて情報発信をしています。
今のご時世、ネットで調べればすぐに様々な情報が得られるので、その中にリョウラの限定品や新作を知ることができるツールになっています。
身近にあるSNSにて情報が分かれば、食べてみたいスイーツを狙って用賀に訪れることもできます。
また、通販はしていないため都内へ訪れる際に寄ることしかできませんが、そのスイーツの写真をみて訪れるのをワクワクしながら待つこともできますね。
常に新しいスイーツの発見や発展をしていくリョウラの新しい情報を手元で得られるように、SNSから情報をゲットしましょう。
用賀のリョウラでおすすめのケーキ15選!通販はある?行き方は?のまとめ
美味しいものをみるとお腹が空いてきますよね。
甘いものは別腹というほどで、実際に胃のスペースを開けてまで食べたくなるのがスイーツの魅せられる点です。
普通のスイーツはコンビニなどで簡単に食べられますが、オーナーの独創性によって作られるスイーツはそのお店でしか食べられません。
遠方にいる人にとっては難しいですが、逆に都会へ訪れた際に寄ることも一つの楽しみとなってきそうだと思いませんか?
美味しいものを求めて歩く旅は楽しいものです。
自分のお気に入りのスイーツを見つけてみませんか?