【観光の前に】立川ってどんなところ?
立川の歴史は?
今や東京多摩地区の主要都市ともいえる「立川」は、かつて「基地の街」と呼ばれていました。
これは1933年頃まで、軍用民間ともに利用されていた「立川飛行場(当時は東京国際空港)」があったためです。
周囲には飛行場に関連した軍事施設や飛行機工場が多く、立川は「軍需産業」の街として発展しました。
戦後「立川飛行場」はアメリカ軍の基地となり、一時は米軍相手の商売が行われていましたが、昭和52年に返還されてからは立川駅周辺の改良が進み、駅ビルの建設や商業施設の拡充が盛んに行われました。
その後平成10年に「多摩都市モノレール」が開通し、立川駅南北のアクセスがより容易になったこともあり、立川は現代の「ターミナル駅」としての地位を確立してきました。
防災都市立川
今なお「衣・食・住」すべての分野において発展し続けている立川ですが、実は「防災都市」であることは意外と知られていません。
タクシーの運転手に「災害対策本部予備施設まで」と伝えても「どこですか?」と聞き返される場合さえあるようです。
これは首都直下型地震や災害などが発生した際、東京中央の施設が甚大な被害を受け機能できなくなった場合に、政府の災害対策本部が設置され、国の災害応急対策活動の拠点になる施設のことです。
最近では映画「シン・ゴジラ」の劇中にも登場しました。
災害対策本部予備施設は、常時200台以上のパソコンを完備し、仮眠室や記者会見用ルームなども備えた巨大施設です。
首相官邸、内閣府、防衛省と立川のすべてが使えなくなった場合、緊急災害対策本部の予備施設は他にない、とまで言われています。
まんがぱーくに旧跡!立川のおすすめ観光スポット15選!
では具体的な立川の観光地を見ていきましょう。
立川には、以下の観光地があります。
- 国営昭和記念公園
- 立川まんがぱーく
- 南極・北極科学館
- 川越道緑地古民家園
- 立川シネマシティ
- 諏訪神社
- ファーレ立川
- ラーメンスクエア立川
- 阿豆佐味天神社
- 立川防災館
- 玉川上水緑道
- 立川市子ども未来センター
- 立川公園
- 根川緑道
- アリーナ立川立飛
続いて、立川の観光地をそれぞれ詳しく見ていきます。
立川の観光地①:国営昭和記念公園
総面積180ヘクタール、東京ドーム39個分という広大な敷地の国営公園です。
四季折々の花々をはじめ、総延長14kmのサイクリングコースやユニバーサルデザインの遊具、気軽にアウトドアクッキングが楽しめるバーベキューガーデンや日本庭園など、多彩な施設が揃っています。
木や竹を使ったクラフト教室やフラワーフェスティバルなどのイベントも多数開催しており、一年を通して様々な遊び方ができる、立川が誇る首都圏最大のレジャースポットです。
国営昭和記念公園の口コミ
国営昭和記念公園
住所:東京都立川市緑町3173
電話番号:042-528-1751
営業時間:【3/1-10/31】9:30-17:00 【11/1-2/末日】9:30-16:30
【4/1-9/30の土日祝】9:30-18:00
※イベントや施設により変更する場合あり
休園日:12/31-1/1、2月の第4月曜とその翌日
入園料:15歳以上450円、小中学生0円、65歳以上210円
URL:http://www.showakinen-koen.jp/
立川の観光地②:立川まんがぱーく
2013年、立川駅南口から徒歩13分の位置に建設された「子ども未来センター」の2階にある観光拠点です。
子どもだけでなく大人もゆったりと漫画を読める施設です。
古民家をイメージした館内は床のほとんどが畳敷きで、小さな机や座布団などを利用して、ゆったりとくつろぎながらまんがを楽しめます。
4万冊の蔵書を入館料のみで制限時間なく楽しめるのが嬉しいところです。
ちょっとした暇つぶしや、雨の日などにも最適ですね。
立川まんがぱーく
住所:東京都立川市錦町3丁目2番26号 立川市子ども未来センター2階
電話番号:042-529-8682(立川市子ども未来センター受付)
営業時間:【月-金】10:00-19:00 【土日祝】10:00-20:00
入館料:大人(15歳以上、高校生以上)400円、小人(小中学生)200円
URL:https://mangapark.jp/
立川の観光地③:南極・北極科学館
南極・北極での観測や研究について学べる広報展示施設です。
多摩モノレール「高松駅」から徒歩10分、国立極地研究所内に併設されています。
南極や北極でどんな研究が行われているのか、どんな観測結果が分かったのか、そもそもどんな場所なのか、等を知ってもらうための様々な展示があります。
また、実物の地球外物質(隕石)や、南極の氷に触ることもできます。
科学館入り口の大きな岩石は、昭和基地付近から採取したもので、一説には5億年前のものともいわれています。
長い歴史のロマンが感じられます。
立川の観光地③:南極・北極科学館の口コミ
南極・北極科学館
住所:東京都立川市緑町10-3
電話番号:042-512-0910
営業時間:【火-土】10:00-17:00(最終入館16:30)
定休日:日、月、祝、年末年始、その他臨時休館あり
入館料:無料
URL:https://www.nipr.ac.jp/science-museum/index.html
立川の観光地④:川越道緑地古民家園
多摩モノレール「砂川七番駅」から徒歩15分、立川第四中学校近くにある「川越道緑地古民家園」も見逃せません。
緑豊かな樹林帯「川越道緑地」内に併設する、市指定文化財が移築復元された施設です。
江戸時代末期に建てられた「小林家住宅」は茅葺の民家で、床の間や違い棚などの高い技術が用いられており、武家住宅に匹敵するほど格式高い住宅です。
同じく江戸時代末期から明治時代初期に建てられた「須﨑家内蔵」は、この地域では類例の少ない3階建ての蔵です。
当時の歴史や文化を感じながら、穏やかに昔の立川を偲んでみるのも素敵ですね。
川越道緑地古民家園
住所:東京都立川市幸町4-653
電話番号:042-525-0860
営業時間:9:00-16:30
休日:月(祝日、振替休業日の場合は翌日)、12/29-1/3
入園料:無料
URL:https://www.city.tachikawa.lg.jp/shogaigakushu/shisetsu/bunkazai/002.html
立川の観光地⑤:立川シネマシティ
地元の古き良き映画館、と侮れないのがこの「立川シネマシティ」です。
常に時代の先を読み類まれなアイデアを駆使して、時には大都市の大手観客動員数を越えることもあるこの映画館は、映画ファンでなくても注目です。
2015年公開の映画「マッドマックス 怒りのデス・ロード」の上映にあたり、立川シネマシティは数百万する高性能サブウーファーを追加購入しました。
若い人々にもっと映画を見てもらいたい、映画館鑑賞の楽しみを知ってもらいたい、というシンプルな思いから誕生した「極上爆音上映」は、週を重ねるごとに動員数が増加していったそうです。
現在でも極上音響上映、ライブスタイル上映など、通常の映画館では味わえないような体験ができるイベントが開催されています。
これまでの映画鑑賞とは全く違った映画鑑賞が楽しめること間違いなしですね。
立川シネマシティの口コミ
立川シネマシティ
住所:東京都立川市曙町2-8-5
電話番号:042-525-1237
URL:https://cinemacity.co.jp/
立川の観光地⑥:諏訪神社
7年に一度の「御柱祭」で有名な、長野・諏訪大社の分祀です。
立川駅から徒歩10分ほどの小さな森の中に鎮座しています。
弘仁2年(811)に建立されて以来、社殿や旧記類の消失に見舞われ、現在の本殿は平成14年(2002)に再建されたものです。
現代でも初詣や厄払い、七五三など一年を通して多くの参拝客が足を運びます。
古くから眼病にご利益があると信仰されており、「目の神様」が祀られているのも特徴です。
諏訪神社
住所:東京都立川市柴崎町1-5-1
電話番号:042-522-5806
URL:http://suwajinja.or.jp/index.html
立川の観光地⑦:ファーレ立川
1994年、米軍基地跡地の再開発によって誕生した「ファーレ立川」は、基地の街から文化の街へと宣言した「アートの街・立川」を象徴するエリアです。
ビルの合間を縫うようにして設置された作品は、36か国92人109点におよびます。
パブリックアートの多くはベンチや車止め、排気口などの役割を持っていますが、中にはうまく公共物として溶け込み、探すのが困難な作品もあります。
探検するように作品を探してみるのも楽しそうですね。
ファーレ立川
住所:東京都立川市
URL:http://www.tachikawa-chiikibunka.or.jp/faretart/
立川の観光地⑧:ラーメンスクエア立川
ニューヨークをイメージしたフードテーマパークです。
立川駅南口のペデストリアンデッキで直結している「アレアレア2」の3階にあります。
マンハッタンの雰囲気漂う店内には、全国各地の有名ラーメン店が入れ替わりで常時7店出店しています。
ここを卒業したのちに路面店を開くお店も多いため「ラーメン業界の登竜門」にもなっているようです。
行列店の卵を発掘しに訪れるのも楽しそうですね。
ラーメンスクエア立川
住所:東京都立川市柴崎町3-6-29
電話番号:042-521-7111(アレアレアビル管理事務所)
営業時間:【月-土】11:00-23:00 【日】11:00-22:00(L.O.閉店30分前)
休日::月(祝日、振替休業日の場合は翌日)、12/29-1/3
入園料:無料
URL:http://ramen-square.com/index.html
立川の観光地⑨:阿豆佐味天神社
古来より安産、子授けの守り神として崇められている神社です。
立川駅からバスで15分、五日市街道沿いにあります。
寛永6年(1629)に砂川地区の新田開発の際に村の鎮守神として創建され、境内に立川水天宮が合祀されていることから「立川水天宮」とも呼ばれています。
また「猫返し神社」の別名でも有名です。
これはジャズピアニストの山下洋輔氏が、いなくなった猫が見つかるようこの神社に願掛けしたところ、無事に翌日帰ってきたという逸話に由来しています。
愛猫家の方はぜひとも立ち寄りたいスポットです。
阿豆佐味天神社
住所:東京都立川市砂川町4-1-1
電話番号:042-536-3215
営業時間:【夏季開門時間】6:00-16:50 【冬季開門時間】7:00-16:30
URL:http://www.azusami-suitengu.net/index.htm
立川の観光地⑩:立川防災館
多摩都市モノレール「高松駅」から徒歩15分、立川消防署の隣には「立川防災館」があります。
ここは子供から大人まで、楽しみながら防災体験ができる施設です。
「防火ミニシアター」や「地震体験室」、建物内で火災が発生したケースを想定した「煙体験室」や「消火訓練室」など、様々な体験コーナーが用意されています。
赤ちゃんの病気やけがに対応できるような応急手当が学べる「新米パパママのための応急手当講習会」なども開催されています。
万が一に備え、グループや家族連れ、友達同士で訪れるのもいいでしょう。
立川防災館
住所:東京都立川市泉町1156-1
電話番号:042-521-1119
営業時間:9:00-17:00
休日:毎週木曜、第3金曜、12/28-1/4
入館料:無料
URL:http://www.tfd.metro.tokyo.jp/hp-ttbskan/
立川の観光地⑪:玉川上水緑道
少しのんびりと過ごしたい、そんなときは玉川上水緑道の散歩がおすすめです。
玉川上水に沿って作られた緑道は、杉並区の浅間橋から福生市の平和橋まで、約24km続いています。
江戸時代、人口増加に伴う水源の確保を目的に多摩川の水を引くため作られたのが「玉川上水」です。
「江戸・東京の発展を支えた歴史的価値を有する土木建設、遺構」として、国の史跡にも指定されています。
玉川上水緑道
住所:東京都立川市
電話番号:0422-31-6457(野川公園サービスセンター)
URL:https://musashinoparks.com/kouen/tamagawa/
立川の観光地⑫:立川市子ども未来センター
旧市役所跡地を改修して建設された複合施設です。
「立川まんがパーク」もこちらに併設されています。
子育てひろばや会議室、アトリエ、スタジオなどを備えており、子どもや子育て家庭にとって頼りがいがある、子どもと一緒に訪れたい来たらワクワクする場所をコンセプトに運営されています。
グループ学習会やベビーヨガ、ひとり親のおしゃべりカフェなど様々なイベントも開催しているため、様々な目的での利用が可能です。
立川市子ども未来センター
住所:東京都立川市錦町3-2-26
電話番号:042-529-8682(施設貸出窓口)
営業時間:施設により異なる
URL:https://t-mirai.com/
立川の観光地⑬:立川公園
北口の国営昭和記念公園と混同しがちですが、こちらは立川駅の南側徒歩15分の位置にあります。
約1.3kmの根川緑道を軸に、体育館や野球場、陸上競技場などが点在している総合公園です。
緑道沿いには池やあずまや、広場などが作られており、水生動植物の観察にも最適です。
春になると両岸のソメイヨシノが咲き誇れる、隠れたお花見スポットでもあります。
立川公園
住所:東京都立川市
電話番号:042-528-4363(まちづくり部公園緑地課)
URL:http://www.city.tachikawa.lg.jp/koenryokuchi/kanko/kanko/kankospot/koen/tachikawa.html
立川の観光地⑭:根川緑道
立川市南部を横切り、湧水口から立川公園へと続く緑道です。
「生物」「遊び」「休息」「散策」の4つのゾーンに分けられ、それぞれのテーマに沿った景観が楽しめる道になっています。
住宅地を通る小川沿いには、鴨やコサギなど多くの水鳥が棲みついています。
また緑道沿いには立川市民やゆかりのある文学者の詩碑、歌碑が建立されており「詩歌の道」としても知られています。
根川緑道
住所:東京都立川市錦町付近
電話番号:042-523-2111(立川市公園緑地課)
URL:http://www.sakurakaido.jp/fck/f067.html
立川の観光地⑮:アリーナ立川立飛
2017年に完成したばかりの新しいスポーツ施設です。
バスケットボール、バレーボール、フットサル、バドミントン等の利用が可能で、3000人以上が収容可能です。
2016年に開幕したバスケットボールBリーグ所属の「アルバルク東京」のホームアリーナですが、一般利用も可能です。
最近では、テニス女子世界ランキング一位に輝いた大坂なおみ選手が出場した「東レ・パンパシフィック・オープン」が行われ、話題となりました。
アリーナ立川立飛
住所:東京都立川市泉町500-4
電話番号:042-512-8177
営業時間:施設、イベントにより異なる
利用料:施設、イベントにより異なる
URL:https://www.arenatachikawatachihi.com/
観光だけじゃない!IKEAやららぽーとなど立川で人気のショッピングスポット5選!
続いて、立川のショッピングスポットを見ていきましょう。
立川には、以下のショッピングスポットがあります。
- IKEA立川
- ららぽーと立川立飛
- 立川高島屋 S.C.
- 伊勢丹 立川店
- アレアレア
立川のショッピングスポットを、それぞれ詳しく見ていきます。
立川のショッピングスポット①:IKEA立川
シンプルながらもお洒落なアイテムで有名な、スウェーデン発祥の家具量販店です。
JR立川駅から徒歩10分ほど北にのぼった多摩モノレール沿いにあります。
収納関連の売り場が既存店舗の約2倍と、かなり広めに設けられているのが立川店の特徴です。
これはIKEAがオープン前に行った事前調査によると、商圏内では収納が大きなテーマであると見出したためとのこと。
確かに、立川駅はじめ中央線沿いは一人暮らしやファミリー層共に人気のある路線なので納得です。
商品購入の方は駐車料金が無料になるのも嬉しいサービスですね(1階ビストロ商品を除く)
IKEA立川
住所:東京都立川市緑町6
電話番号:0570-01-3900
営業時間:【月-金】10:00-21:00 【土日祝】9:00-21:00
定休日:年中無休(1/1を除く)
URL:https://www.ikea.com/jp/ja/store/tachikawa
立川のショッピングスポット②:ららぽーと立川立飛
立川駅から多摩モノレールで2駅、立飛駅直結の大型ショッピングモールです。
ファッションからグルメ、アミューズメントにリラクゼーションまで幅広いジャンルの店舗を備えているため、困ったときは「ららぽーと立川立飛」に足を運べば間違いありません。
250店舗が出店する「ららぽーと立川立飛」の中でもおすすめなのが、ワークウェア・作業用品のフランチャイズ、ワークマンが展開する一般顧客向けの新業態「WORKMAN Plus」です。
従来のプロ顧客に向けた作業用品を取り扱わず、一般客向けのアウトドアウェアやスポーツウェアなどを販売しています。
「WORKMAN Plus」の商品は、同機能のアウトドアの半額以下、スポーツウェアは1/3と低価格なのにもかかわらず、作業用品専門店として培ってきた高品質商品ばかり。
テレビやSNSなど各種メディアにも注目されています。
ららぽーと立川立飛
住所:東京都立川市泉町935-1
電話番号:042-595-9393
営業時間:店舗により異なる
URL:https://mitsui-shopping-park.com/lalaport/tachikawa/
立川のショッピングスポット③:立川高島屋 S.C.
大坂の難波、東京の日本橋などにある高級百貨店「高島屋」は、ここ立川にも存在します。
JR立川駅北口から徒歩3分、立川シネマシティ隣の多摩モノレール沿いです。
高島屋といえば若い人からご年配の方まで、幅広い層から支持されている格式高い百貨店。
赤ちゃん休憩室やお子様連れ入店可能な飲食店も多く、ママ友とのランチスポットとしても人気です。
中でも注目は、6階の大型書店「ジュンク堂」。
約1000坪の売り場面積を持つ、多摩地区最大のジュンク堂です。
雑誌やビジネス書は勿論、専門書の在庫も充実しているのがジュンク堂の特徴ですよね。
雨の日は勿論、ちょっとした空き時間や待ち合わせにも最適です。
立川高島屋 S.C.
住所:東京都立川市曙町2-39-3
営業時間:店舗により異なる
URL:https://www.takashimaya.co.jp/tachikawa/
立川のショッピングスポット④:伊勢丹 立川店
鮮やかなタータンチェックの紙袋でお馴染みの百貨店「伊勢丹」は、JR立川駅北口の目の前にあります。
ペデストリアンデッキを通り、徒歩2分ほどで2階正面玄関に到着です。
客層にはご年配の方が多い印象の百貨店ですが、伊勢丹は特に若い女性からの人気が高く、ファッション系に強いのが特徴です。
少しお値段上乗せして、より品質のよいものを手に入れたい、と考える20代から30代に人気があります。
季節ごとのイベントや全国各地の物産展なども行っていますので、手土産やプレゼントに迷ったら足を運んでみるといいでしょう。
伊勢丹 立川店
住所:東京都立川市曙町2-5-1
電話番号:042-525-1111
営業時間:10:00-19:30(8階は11:00-22:00)
URL:https://www.isetan.mistore.jp/tachikawa.html
立川のショッピングスポット⑤:アレアレア
JR立川駅南口、多摩モノレール立川南駅に直結する大型商業施設です。
AREAREA1とAREAREA2の二つの棟に分かれています。
AREAREA1にはパチンコ店やレンタルショップ、カラオケや居酒屋などが併設されています。
雨の日のデートや駅から近い場所で遊びたい、といった場合に最適です。
またAREAREA2では、生鮮食品を中心に扱うスーパーや書店、スポーツクラブなどを展開しています。
待機活動やビジネス利用も可能な会議室や、人気ラーメン店が軒を連ねる「ラーメンスクエア」もこちらです。
アレアレア
住所:東京都立川市柴崎町3-6-2
電話番号:042-521-7111
営業時間:店舗により異なる
URL:http://www.arearea.co.jp/
立川の観光でランチにもおすすめのレストラン5選!
続いて、立川のレストランを見ていきましょう。
立川には、以下のレストランがあります。
- 鉄板焼 燦燈
- キハチ イタリアン 伊勢丹立川店
- CANTERA 立川店
- JARDAN立川
- 沖縄そば食堂 海辺のそば屋
立川のレストランを、それぞれ詳しく見ていきます。
立川のレストラン①:鉄板焼 燦燈
落ち着いた店内で上質な時間が過ごせる、大人の隠れ家的なお店です。
最高級黒毛和牛の「黒樺牛」をはじめ、伊勢海老や活鮑などこだわりの食材を使った鉄板焼きを提供しています。
一人でも気軽に立ち寄れるカウンター席では、ライブ感あふれる料理が目の前で楽しめます。
また、テーブル席や掘りごたつ、座敷席等複数タイプの席が用意されているのも嬉しいポイントです。
豊富な種類のワインも取り揃えており、上質な食材を使った鉄板焼きとのマリアージュが楽しめます。
大切な方との食事や誕生日のお祝い、女子会や忘年会に歓送迎会など幅広い用途に応じて色んな使い方ができそうですね。
鉄板焼 燦燈
住所:東京都立川市錦町2-3-4 リアルビル2F
電話番号:042-512-8987
営業時間:17:30-23:00(料理L.O.21:00 ドリンクL.O.22:00)
定休日:月、年末年始
URL:https://teppanyaki-santo.owst.jp/
立川のレストラン②:キハチ イタリアン 伊勢丹立川店
JR立川駅目の前、伊勢丹立川店の8階に構えるイタリアンです。
旬の食材にこだわり、季節感あふれる味わいが楽しめます。
人気メニューは予約限定の贅沢ランチコース。
前菜3種の盛り合わせから始まり、パスタ、主菜盛り合わせにパン、デザート盛り合わせとコーヒーが楽しめるコースは、友人や家族との食事に最適です。
大きな窓を取った開放的な店内は、貸切利用も可能です。
団体利用だけでなく少人数個室も用意されているため、接待やお顔合わせなどでも利用できます。
時間帯や曜日によっては1ドリンクプレゼントのコース予約もありますので、事前予約の上スムーズにランチを楽しみましょう。
キハチ イタリアン 伊勢丹立川店
住所:東京都立川市曙町2-5-1 伊勢丹立川店 8階
電話番号:042-548-2931
営業時間:11:00-22:00(L.O.21:00)
定休日:伊勢丹立川店に準ずる
URL:http://www.kihachi.jp/restaurant-cafe/shoplist/tachikawa/
立川のレストラン③:CANTERA 立川店
「今日はピッツァが食べたい!」そんな時は立川駅から徒歩2分の「CANTERA 立川店」に行きましょう。
都内に14店舗を構える人気イタリアン「MOTHERS」系列のピッツェリアです。
初めてでも気軽に立ち寄れる空気が特徴の店内では、ナポリ直輸入の薪窯を使ったもちもちふわふわの焼き立てピッツァが食べられます。
窯の温度管理は勿論、トッピングに国産食材を使ったこだわりのピッツァはお店の看板メニューです。
仕事終わりにさくっと楽しめるバルスタイルの円卓テーブルも完備しており、男性にも人気です。
プロジェクターや各種音響設備も充実しているので、会社の宴会や結婚式の二次会などにも利用できそうですね。
CANTERA 立川店
住所:東京都立川市柴崎町2-2-1 KSビル1F
電話番号:042-525-6290
営業時間:【月-土】11:30-15:00/17:00-24:00
【日・祝】11:30-15:00/17:00-22:00
定休日:年中無休
URL:https://cantera-tachikawa.owst.jp/
立川のレストラン④:JARDAN立川
「ジャルダン立川」の魅力は、大人気の「ラクレット」が楽しめること。
とろっとろなチーズは、一度食べたら病みつきになると評判です。
またこのお店は、立川エリアでは珍しいロフト席を備えたお店です。
石張りの壁と相まって、遺跡や秘密基地のようなワクワク感が味わえます。
提供されるお水がミントとレモンのフレーバーウォーターだったり、すべてのメニューにサラダと選べるデザート、フリードリンクが付くなど細やかな気遣いが嬉しいお店です。
立川駅北口から徒歩1分という好アクセスも魅力的ですね。
JARDAN立川
住所:東京都立川市曙町1-31-1 カーロビル2F
電話番号:042-540-4430
営業時間:11:00-15:00/17:00-24:00
定休日:無休
URL:https://jardin-tachikawa.owst.jp/
立川のレストラン⑤:沖縄そば食堂 海辺のそば屋
立川には本格的な沖縄そばが楽しめるお店もあります。
立川駅南口から徒歩5分、錦町一丁目西交差点近くにある「沖縄そば食堂 海辺のそば屋」は、沖縄生麺協同組合認定の沖縄そば専門店です。
豚スープとカツオスープ、二種類のスープを1からすべて手作りしています。
麺はもちろん、ゴーヤや軟骨ソーキなどの具も沖縄直送の食材を使用するというこだわりっぷり。
一番人気はタコライスにゴーヤチャンプルー、ソーキそばがセットになった「くわっちー定食」です。
他にも沖縄グルメの代名詞、海ぶどうや島らっきょう、ラフテーなどの一品料理も充実しています。
定番のランチに飽きたら、沖縄の風が感じられる「沖縄そば食堂 海辺のそば屋」に足を延ばしてみるのもいいですね。
沖縄そば食堂 海辺のそば屋
住所:東京都立川市錦町1-5-25
電話番号:042-595-9184
営業時間:11:30-15:00/17:00-22:00
URL:https://www.facebook.com/umibenosobaya/
立川の観光は夜の散歩やドライブもおすすめ!
冬になると、立川ではいたるところでイルミネーションの装飾が始まります。
中でも「国営昭和記念公園」は夜の散歩スポットとして大人気です
立川口ゲートを入ってすぐ、高さ4.5m、約1万5000個のグラスが輝く巨大シャンパングラスツリーは圧巻で、誰もが足を止めてしまうほどの迫力。
200m続くカナール沿いのイチョウ並木は光のトンネルとなり、公園のシンボル的存在でもある大噴水もライトアップされます。
またイルミネーション期間中は花火の打ち上げも行っています。
冬の花火とイルミネーションの幻想的なコラポーションは必見です。
立川駅から北に離れた狭山湖や西武ドーム周辺は、穴場のドライブコースとしても注目を集めています。
スタジオジブリの名作「となりのトトロ」の舞台になったとも言われている狭山丘陵は、今でも多くの動植物が息づいている都会のオアシスです。
立川観光協会には観光ボランティアまちの案内人も!
立川には、町の歴史や文化、芸術や産業などに精通した「たちかわまちの案内人」と呼ばれる観光ボランティアがあります。
立川ではお馴染みの観光スポット散策はもちろん、防災コース散歩や産業見学などを行っており、今まで知らなかった立川の魅力に触れることができます。
また年に数回開催している、案内人自らが企画立案したコースを歩く「オリジナル観光まち歩き」も注目です。
「たちかわまちの案内人」は、各種団体のイベントサポートボランティア、外国人観光客への対応について学習する研修会など様々な活動を行っています。
立川の魅力を知りたい方、立川の良さを広めたい方はどなたでも参加できますので、興味のある方は「立川観光協会」のページをご確認ください。
普段気になっていた立川のあんなことや、今まで知っているようで知らなかったこんなことに気付けるかもしれません。
立川で人気のおすすめ観光地25選【駅前/ショッピング/レストラン】のまとめ
トレンド最先端のショッピングやレジャー、時代の流れを感じられる歴史スポットなど、立川にはさまざまなスポットがあります。
東京駅から乗り換えなしで40分というアクセスの良さも魅力的です。
ぜひ今度のお休みは立川まで足を延ばしてみませんか?
まだまだ進化し続ける立川から目が離せません。
春には桜がとても綺麗で何度も花見をしに遊びに行きました。
サイクリングをしながら、公園内を回りました。
二人乗り自転車もあり、デートにもおすすめです。
実際に二人乗り自転車にも乗ってみましたが、簡単に乗れてとても楽しかったです。
シートやお弁当を持参してのピクニックにもおすすめです。