台北の永康街ってどんなところ?読み方は?
今、台北を訪れる観光客に人気な街「永康街(ヨンカンジェ)」は東門駅の南側にあり、多くの観光客で賑わっています。
「永康街(ヨンカンジェ)」は台北市の大安区にあるショッピングスポット、グルメスポットがあり、活気溢れた街です。
現代のおしゃれスポットとはちょっと違いますが、台湾ならではの雰囲気が楽しめるので観光の際には目的地に入れることをお勧めします。
芸術と文化が混ざり合い「永康街(ヨンカンジェ)」独特の雰囲気を醸し出し、台湾を代表するグルメ、雑貨などがぎゅっと詰まった魅力的なストリートです。
メインストリートはもちろん裏路地にも魅力あふれた名店があるので見逃さないようにしてください。
MRTで行こう!永康街へのアクセスは?
MRT東門駅の5番出口を出たら、すぐに日本のも出店している鼎泰豊(ディンタイフォン)の本店があります。
「ディンタイフォン」本店の店前は、たくさんの人で溢れているのですぐにわかります。
その手前にある、「Sun Merry」というパン屋さんを目印に右側に曲がったところにある大通りが「永康街(ヨンカンジェ)」のメインストリートになります。
MRT東門駅からは徒歩1分ほどでいけます。
距離はないく、迷わずにいけるので安心してください。
徒歩で行く場合は「金山南路」と「信義路二段」の交差点を目印に向かうとわかりやすいです。
この交差点に東門駅があるので、目印になります。
台北駅からバスで行く場合は、20、22、253、0東、信義幹線、信義新幹線に乗って、8–10分ほどで「信義永康街口」に到着するので、下車してください。
以前にはバスで行く方法のみでしたが、2012年にMRT東門駅が開通されたことで「永康街(ヨンカンジェ)」がもっと近く、便利にアクセスできるようになりました。
小籠包に牛肉麺!永康街でおすすめのグルメ10選!
おすすめの永康街グルメ①:鼎泰豊(ディンタイフォン)本店
「永康街(ヨンカンジェ)」と言ったら、まずはここです。
日本にも出店していますが、やはり本場で食べるものは美味しいです。
台湾の飲食業界を先頭でひっぱり、「小籠包」を世界に広めたまさに、パイオニア的なお店が「鼎泰豊(ディンタイフォン)」です。
小籠包は必ず頼んで欲しいメニューです。
冷めると硬くなってしまいますので、早めに食べるのがポイントですが、肉汁が飛び出してくるので火傷には気をつけて下さい。
醤油とお酢をお好みで合わせ、千切りの生姜を乗せれば美味しさがぎゅっと詰まった小籠包に絶句すること間違いなしです。
ここ鼎泰豊(ディンタイフォン)では全てが均等で重さは21g、折り目は必ず18枚と決まってあり職人が1つ1つ手作業で包んでいます。
こう言った細かい点のこだわりこそが台湾飲食界での王者である証ですね。
鼎泰豊(ディンタイフォン)
住所:台北市信義路二段194号
電話番号:(02)2321-8927
営業時間:10:00~21:00(月~金)土日、祝日は、9:00~21:00(本店)
定休日:年中無休
URL:鼎泰豊(ディンタイフォン)
おすすめの永康街グルメ②:好公道(ハオゴンダウ)
多くの人を惹きつける「好公道(ハオゴンダウ)」はとことんこだわった自家製の皮と肉のアンにリピーターが絶えない人気店です。
ローカルなお店で、安くてボリューミーというまさに願ったり叶ったりです。
牛肉を使わずに、豚肉のみというあっさりしてて何個でも食べれてしまうのも魅力の1つです。
中でも「蟹黄小包」は絶品で、口にいらた瞬間にカニの美味しさが伝わってきます。
小籠包以外にも様々なサードメニューがあり台湾料理を存分に楽しめるお店が「好公道(ハオゴンダウ)」です。
朝食から小籠包なんて楽しみ方も台湾ならではで楽しいですよ。
好公道(ハオゴンダウ)
住所:台北市永康街28-1号
電話番号: (02)2341-6980
営業時間:9:00~21:00
定休日:無休(旧正月のみ)
URL:好公道(ハオゴンダウ)
おすすめの永康街グルメ③:小隱私廚・大隱酒食 James Kitchen
アットホームな「小隱私廚・大隱酒食 James Kitchen」は素材の味を大切にしたお店です。
店主が世界各地を周りカリフォルニアで15年間レストランを経営していました。
店主は英語が話せるのでコミュニケーションにおいては問題ありません。
店主の作る家庭的な料理はどれも美味しく、ハズレはないです。
初めて訪れる人もあったかく出迎えてくれ店主自慢の煮込みを食べたら心も体も満たされる空間です。
中でも「素燒腐皮捲 」はえのきとしいたけを湯葉で巻いた、まさに素材の味を楽しめる最高の一品です。
シンプルな味付けで素材の旨味がそれぞれ引き立っている絶品です。
小隱私廚・大隱酒食 James Kitchen
住所:(大隱酒食) 台北市永康街65号(小隱私廚)永康街42-5号
電話番号: (大隱酒食) (02)2343-2275 (小隱私廚) (02)2343-5355
営業時間:(大隱酒食) 11:30~14:00、17:00~22:00 (小隱私廚) 17:00~24:00
定休日:(大隱酒食) 年中無休 (小隱私廚)日
URL:小隱私廚・大隱酒食 James Kitchen
おすすめの永康街グルメ④:高記(カオチー)永康店
小籠包の老舗「高記(カオチー)」はガイドブックにも乗る有名店です。
何と言っても「高記(カオチー)」の焼き小籠包は絶品で多くの観光客が焼き小籠包を目的に訪れます。
「高記(カオチー)」は4店舗ありますがここ永康店が本店になります。
店内は高級感溢れる綺麗な内装で風格があります。
小籠包は皮が厚めでもちもちした食感がたまりません。
アン自体にしっかり味が付いているので、まずはそのまま食べてみてください。
それから、お好みで醤油、お酢などをつけて食べたら2段階で美味しさを楽しめます。
名物焼き小籠包は小籠包より濃い味付けで何もつけなくても十分に楽しめますがとにかく熱いので注意してください。
高記(カオチー)
住所: 台北市永康街1号
電話番号:02-2341-9984
営業時間:(月〜金)09:30-22:30(日・土)08:30-22:30
定休日:年中無休
URL:高記(カオチー)
おすすめの永康街グルメ⑤:大来小館
正統派な台湾創作料理が楽しめる「大来小館」は地元の人にも愛される名店です。
お店1番人気の魯肉飯(ルーローファー)は安くてボリュームがあり、この魯肉飯だけをテイクアウトしに来るお客さんもかなりいます。
魯肉を3日間かけて煮込むという手間を惜しまずに作るからこそ他と比べてテカリ方が違う最高の一品になるのです。
観光の合間にぜひ、立ち寄ってください。
一口食べればこの美味しさが、すぐにわかりますよ。
大来小館
住所:台北市永康街7巷2号、麗水街13巷2号
電話番号:(02)2357-9678
営業時間:11:00~22:00
定休日:年中無休
URL:大来小館
おすすめの永康街グルメ⑥:韓記 老虎麺食館
こだわった牛肉麺を提供する「韓記 老虎麺食館」は病みつきになる一品です。
伝統清燉牛肉麺はとにかくこだわっています。
牛骨は一度、出汁をとったらもう使わないというかだわりや、牛肉の良いところしか使わないといった商品に対する思いが強いです。
なので、コラーゲンたっぷりで牛肉、本来の旨味が凝縮されているスープに手打ちの中太ちぢれ麺が絡み合いうまさが何倍にも膨れ上がります。
看板メニューの「老虎麻辣燙」は4段階(標準辣~大辣)の辛さが選べるので、自分にあった辛さに調節できるのも嬉しいポイントです。
結構、辛めなので「標準辣」くらいがちょうどいいと思います。
韓記 老虎麺食館
住所:台北市金華街203号
電話番号:(02)2391-3483
営業時間:「ランチ」11:30~14:30「ディナー」17:30~21:00
定休日:年中無休
URL:韓記 老虎麺食館
おすすめの永康街グルメ⑦:喫飯食堂(ツーファンシータン)
「喫飯食堂」は塩、砂糖、油の使用を極力抑え、素材の美味しさを台湾の家庭料理で表現した美味しいと健康の詰まったお店です。
和食に近い味付けは店主が日本を訪れた時に感動を受け、この味付けを目指したそうです。
なので、和食の見て美しい、食べて美味しいといったものも料理の中に取り入れてあります。
おすすめの「中華風南瓜(かぼちゃ)のポタージュスープ」は、海鮮で出汁をとっているので、コクがあり美味です。
砂糖は使わず、南瓜(かぼちゃ)本来の甘さを堪能できます。
また具材もかぼちゃに合うように普通の豆腐ではなく、卵豆腐を使用しているこだわりが随時あります。
味付け、色合わせ、匂いと刺激され食べることが楽しくなりますよ。
精彩(すばらしい)、完美(完璧)とぜひお店の方に伝えてみてください。
喫飯食堂(ツーファンシータン)
住所:台北市大安区永康街8巷5号
電話番号:(02)2322-2632
営業時間:(ランチ)11:30~14:00 (ディナー)17:00~21:30
定休日:年中無休
URL:喫飯食堂(ツーファンシータン)
おすすめの永康街グルメ⑧:天津蔥抓餅(ティェンシンツォンジュアビン)
永康街の食べ歩きの定番「天津蔥抓餅(ティェンシンツォンジュアビン)」は常に行列のできる人気店です。
表面はサックっとして中はふわふわした食感がたまりません。
シンプルな小麦粉を焼いたものなのに、なぜこんなに美味しいのだろうかと不思議な気持ちになります。
チーズ、卵、台湾バジルなどのトッピングを加えるとまた違った味になり美味しいです。
メニューは6種類で何もいはなければ「原味(オリジナル)」になります。
オーダーは口頭なので以下の表を参考に頼んでみてください。
メニュー | トッピング |
---|---|
加蛋(ジャーダン) | 卵入り |
九層塔加蛋(ジョウツェンタンジャーダン) | 台湾バジルと卵入り |
火腿蛋(フオトゥイダン) | ハムと卵入り |
起司蛋(チースーダン) | チーズと卵入り |
總匯(ゾンフイ) | 全部入り |
天津蔥抓餅(ティェンシンツォンジュアビン)
住所: 台北市永康街6巷1號
営業時間:11:00〜23:30
URL:[天津蔥抓餅(ティェンシンツォンジュアビン)]
おすすめの永康街グルメ⑨:度小月(ドゥーシャオユエ)
担仔麺(タンツーメン)の老舗「度小月(ドゥーシャオユエ)」台湾全土に展開しており、「永康街」にもあります。
担仔麺(タンツーメン)とは、漁師が海に出られない閑散期(4月ー10月)に家族を養うために担子と呼ばれる棒を担いで売り歩いた麺の味が評判になり、広まっていきました。
度小月(ドゥーシャオユエ)の由来は、閑散期(4月ー10月)を「小月」といい、度には「しのぐ」という意味があり、「魚が取れない小月をしのぐ」という意味が込められています。
度小月(ドゥーシャオユエ)はこの担仔麺(タンツーメン)発祥のお店なのです。
海老だしのスープに肉そぼろ、にんにくにお酢、パクチーが入った特徴的な味付けは魅了されます。
初めは抵抗感がありますが、食べ進んで行くとハマります。
オーダー時ににんにく、お酢、パクチーの量を選べ、苦手な食材は外すことができるので安心してください。
ちなみに度小月(ドゥーシャオユエ)はアメリカのグルメサイト「The Daily Meal」のアジアレストラン101に選出されたこともある世界中に認められた名店です。
度小月(ドゥーシャオユエ)
住所:台北市永康街9-1号
電話番号:(02)3393-1325
営業時間:11:30~22:00
定休日:年中無休
URL:度小月(ドゥーシャオユエ)
おすすめの永康街グルメ⑩:思慕昔 Smoothie House本店
日本国内でもブームになった台湾かき氷の人気店「思慕昔 Smoothie House」はふわふわな食感がたまらない絶品かき氷を提供するお店です。
SNNで取り上げられるほどの超人気店は台湾に5店舗を構え、その本店が永康街にあります。
台湾の名物、マンゴーを使った「マンゴーかき氷」はいろんなお店で扱っていますがここ、「思慕昔 Smoothie House」が知名度、人気共に1番のお店です。
中でも人気なのが「雪花冰」です。
牛乳を含んだ氷を大きめに削った台湾独自のかき氷は濃厚でパクパク食べれる美味しい一品になっています。
これに思いおもいのトッピングをして楽しんでください。
美味しくて、見た目もカラフルで可愛らしいので大満足です。
思慕昔 Smoothie House
住所:台北市大安区永康街15号
電話番号:(02)2395-8770
営業時間:9:30-23:00
定休日:年中無休
URL:思慕昔 Smoothie House
お土産にもぴったり!「永康街(ヨンカンジェ)」でおすすめのかわいい雑貨屋10選!
では、「永康街(ヨンカンジェ)」のお店をみていきましょう。
永康街のお店には、以下のお店があります。
- 来好(ライハオ)
- 阿原(ユアン)
- 安達窯(永康店)
- 品墨良行
- 芙蓉堂時尚飲品專賣店 (台北永康街旗艦店)
- POYA寶雅
- 雲彩軒 (永康店)
- 醇品雅集(精緻手繪茶器専門店)
- 兒時窩(麗水店)
- 圓融坊
続いて、「永康街(ヨンカンジェ)」のお店を、それぞれ詳しくみていきます。
来好(ライハオ)
「永康街」の雑貨店「 来好(ライハオ)」は80ブランド、1000種類もの雑貨をオーナーセレクトで取り揃える、人気店です。
2018年にリニューアルオープン後店内の売り場が広くなり、台湾の旬なブランドを取り揃えたお土産購入にぴったりの場所です。
地下1階・1階・2階の3フロアで、1階・2階はセレクトショップ的なディスプレイでおしゃれ感がたまりません。
店内はゆったりとした空間を演出し、お茶はもちろん、石鹸、カバンと台湾の最新が取り揃えてあります。
地下1階は遊び心満載のプチプラフロアになっています。
地下はとにかく遊び心で溢れかえっています。
ポストカードにスタンプ、陶器にグラス、文具までなんでも揃っています。
お値段も100元前後の商品が多く、お土産大量購入ならもってこいのフロアです。
月に一度、新商品が入荷するので何度いっても新しい物が入荷しています。
ぜひ、訪れてみてください。
来好(ライハオ)
住所:台北市永康街6巷11号
電話番号:(02)3322‐6136
営業時間:10:00~21:30
定休日:旧正月2~3日間
URL: 来好(ライハオ)
阿原(ユアン)
「阿原(ユアン)」は自然のちからを、自然のままにをコンセプトにオーガニックにこだわったコスメを販売しています。
店内ではお茶のサービスがあり、ホット一息つきながらお土産を購入できます。
35種類のハーブの中から季節にあったハーブを阿原(ユアン)独自のブレンドで素材の良いところをそのまま使用します。
自然乾燥にこだわり、45日ほどかけてゆっくり鹸化させていきます。
最後に厳しい品質基準をクリアした商品が陳列されるというこだわりがあります。
石鹸にシャンプー、スキンケア、歯磨き粉といった商品があり、年齢や性別に関係なく使用できるのも魅力の1つです。
阿原(ユアン)
住所:106台北市大安區永康街8巷2-1號2樓號
電話番号:886 2 3393 6891
営業時間:10:30-22:00
定休日:なし
URL:阿原(ユアン)
安達窯(永康店)
台湾陶磁器のブランド「安達窯(antapottery)」は、台湾国内はもちろん、日本人の間でも話題のお店です。
1976年創業の歴史ある「安達窯」は試行錯誤して生み出した青磁シリーズや定窯シリーズ、台湾の美シリーズ、デザイン小物などを取り揃えてあります。
「生活に取り込みやすいデザインを」と創業者が研究開発を続けた結果、今のデザインの形になっていきました。
陶器好きなら、ぜひ訪れたいお店なので、陶器付きの方へのお土産にぜひ。
喜ばれると思いますよ。
安達窯(antapottery)永康店
住所:
電話番号:(02)2321‐6065
営業時間:12:00~21:00
定休日:無休(旧正月の大みそか~5日間ほど休み)
URL:安達窯(永康店)
品墨良行
創作意欲が掻き立てられる、紙とデザインのお店「品墨良行」はクリエイターが訪れたくなるデザインの宝庫です。
所狭しと並ぶ300種類ほどの紙が創作意欲を掻き立て、言葉がわからなくても伝わってくるアイディアは参考になります。
紙、1枚ごとに名前がつけられていて、珍しい紙なども触れることができます。
データを持ち込めば印刷もしてくれ、その場でバックを作ることもできます。
旅行の思い出写真やその場で書いたイラストも使用できるので、自分自身のお土産にぜひ。
紙とは思えないクオリティーに感動します。
品墨良行
住所:台北市永康街75巷10號
電話番号:886-2-23584670
営業時間:月~土 10:00-19:00
定休日:日
URL:品墨良行
芙蓉堂時尚飲品專賣店 (台北永康街旗艦店)
台湾製の自然派健康ドリンクを取り扱う「芙蓉堂時尚飲品專賣店 (台北永康街旗艦店)」は健康志向な人にもってこいのお店です。
体にいいもの・美容効果があるものは万国共通で求められています。
30年以上健康食品の開発に取り組み、自社農場まで持つ、紫梅王養生實業股份有限公司という会社の商品なので安心して飲めます。
お土産用に瓶やペットボトルに入ってるものや、その場で飲めるものと用途に合わせて商品が選べるので自分の舌で確かめて、お土産を選べます。
とにかく健康にこだわっているお店なので、健康志向の方のお土産には最適です。
芙蓉堂時尚飲品專賣店 (台北永康街旗艦店)
住所:台北市永康街6巷16号
電話番号:(02)2322-5398
営業時間:11:00~21:30
定休日:年中無休
URL:芙蓉堂時尚飲品專賣店 (台北永康街旗艦店)
POYA寶雅
もらって嬉しいお土産の宝庫「POYA寶雅」はお菓子に、プチプラコスメが充実しているお店です。
これまでは観光客にはアクセスしづらい場所にあったのですが、「永康街」に新店舗オープンし、観光客も訪れやすくなりました。
イメージはデパートとスーパーが混ざり合ったような空間です。
たくさんの商品を取り扱い、どんなお土産にもある程度は対応できます。
台湾のお菓子、飲み物フェイスパックは格安なのでまとめ買いにはここが1番だと思います。
日本人に向けて日本語ポップ等も用意されているので安心してください。
惣菜コーナーがあるので小腹が空いたらその場で購入し食べれます。
買い物かご片手に店内をチェックしてみてください。
POYA寶雅
住所:台北市信義路二段230号B1
電話番号:(02)2395-6677
営業時間:10:00~22:30
定休日:なし
URL:POYA寶雅
雲彩軒 (永康店)
ハイセンスな中国雑貨が揃った「雲彩軒 (永康店)」は温もり溢れる、ふらっと立ち寄りたくなるお店です。
永康街のお土産といったら「雲彩軒 」を思い浮かべる人も多いのではないでしょうか。
日本人観光客を何年にも渡り虜にしてきた人気店です。
可愛らいい雑貨がたくさんで、どれもコスパが良く質もいい商品が並んでいます。
この、コスパの良さと質が日本人にも愛される理由です。
民芸品にハンドメイドといった人気の商品はもちろん、茶杯袋などのオリジナル商品も人気です。
時間を忘れてお土産探しに没頭できるのもこの店の特徴です。
雲彩軒 (永康店)
住所:台北市永康街4巷22号
電話番号:(02) 2397-1789
営業時間:10:00~21:30
定休日: 無休(旧正月は2~3日間休み)
URL:雲彩軒 (永康店)
醇品雅集(精緻手繪茶器専門店)
宝石のように美しい茶碗に心を動かされます。
「醇品雅集(精緻手繪茶器専門店)」にはそんな茶碗があります。
茶碗はお茶の味までも左右すると言われるほど奥が深いものです。
見学は予約制なので、事前に予約してから訪れてください。
「醇品雅集」には美しいもののコレクションという意味がありオーナーの思いが詰め込まれた空間になっています。
自分の商品にこだわり、納得しないものは店頭に並べないというこだわりもあります。
実際に焼き上げた茶碗と通常の茶碗でお茶を飲み比べできるので、味の違いを楽しんでください。
もちろん、茶碗も茶葉も購入できます。気に入った茶碗があったら希少性が高いのでぜひ購入してみてください。
予約
E-Mail:[email protected]
LINE ID:3t5t12
醇品雅集(精緻手繪茶器専門店)
住所:台北市信義路二段114巷1‐1号
電話番号: (02)2392-6858
営業時間:13:00~20:00 (事前予約必須)
定休日:不定休
URL:醇品雅集(精緻手繪茶器専門店)
兒時窩(麗水店)
「兒時窩」はギャラリーのような美しい店内で、数々の宝石や沈香が揃っているお店です。
豊富な品揃えで「兒時窩(麗水店)」に来れば全てが揃うと言われるほどです。
お茶スペースが設けられているのでゆっくり商品を選べます。
一本の樹木から作った貴重な彫刻品もあるので、見ているのも楽しいです。
中でも天然石は自分のお土産や、大切な人へのお土産として大人気です。
兒時窩(麗水店)
住所:台北市麗水街9巷10号
電話番号:(02)2393-0030
営業時間:12:00~21:00
定休日:月曜日、旧正月数日
URL:兒時窩(麗水店)
圓融坊
ハンドメイドにこだわった中国雑貨のお店「圓融坊」はセンスあふれるお店です。
日本からもこのお店を目指して訪れる人がたくさんいます。
店主が「中国風」「オリジナリティー」「ハンドメイド」の3点にこだわりセンスのある商品で溢れています。
チャイナ服をモチーフにした小物入れは他のお店でも取り扱っていますが、「圓融坊」はアイディア性に溢れていてお土産にもってこいです。
アフターケアが充実していて、郵送で修理等のサービスを責任持って対応してくれるので、安心して購入できます。
他にも様々な商品にオリジナル性を感じて、みてるだけでも楽しいです。
自分だけのオリジナル、チャイナ服が作れるのでぜひ、観光の思い出にいかがですか。
圓融坊
住所:台北市永康街2巷12-1号
電話番号:(02)2322-2981
営業時間:11:00~21:00
定休日:旧暦の1月1日から4日間
URL:圓融坊
公園や日本風の建物も!永泰康周辺のおすすめ観光スポット5選!
では、永康街の観光地をみていきましょう。
永康街には、以下の観光地があります。
- 永康公園
- 昭和町文物市集
- Bobii Frutii
- 学校咖啡館
- 東門市場
続いて、永康街の観光地を、それぞれ詳しくみていきます。
永康街の観光地①:永康公園
観光地にあるホット一息できる「永康公園」は生い茂る緑が魅力的な公園です。
三角形の小さな公園ですがたくさんの人が休憩しています。
この公園は、台湾で初めて地元の人たちが資金を出し合って作った公園で地元の方々に愛されている場所なのです。
「永康街」は住民が住環境に対してよくしていきたいと真剣に考え、行動に写した、素晴らしい街なのです。
それを象徴しているのがこの「永康公園」なのです。
そういった思いがあふれる公園で一息ついてみてください。
永康公園
住所:Yongkang Street, Da’an District, Taipei City, 台湾 106
電話番号:886 2 2700 3830
営業時間:なし
定休日:なし
入場料や利用料:なし
永康街の観光地②:昭和町文物市集
「昭和町文物市集」は懐かしさ漂う骨董品を扱うお店が20店舗ほど並んだ道です。
台湾のものもありますが同じくらい、日本の物も取り扱っています。
懐かしのポスターや看板、本が並んでいて、博物館に来たかのような感動があります。
戦前の教科書も置いてあったので驚きました。
マニアックなお店がたくさんあって歩いているだけで楽しいです。
また、歴史の感じられる佇まいの店舗もあるので、写真スポットとしてもおすすめです。
過去の台湾から今の台湾までの歴史がぎゅっと詰まったようなお店が立ち並んでいるので、ぜひ訪れてほしい場所です。
昭和町文物市集
住所:台北市永康街60號
電話番号:各店ごと
営業時間:14:00~22:00(各店で異なります)
定休日:不定休
入場料や利用料:なし
永康街の観光地③:Bobii Frutii
日本でも人気のタピオカが楽しめる「Bobii Frutii」は観光客を始め若い人に大人気です。
美しいグラデーションに真っ青なタピオカはフォトジェニックなドリンクとなっています。
台湾ドリンクはテイクアウトが主流ですが、イートインスペースが充実してるのでカフェのようにゆっくりできます。
とにかくカラフルで、緑、赤、紫と美しいグラデーションのドリンクが並んでいます。
ドリンクの名前にはユーモアがあり、「人魚的眼涙(人魚の涙)」や「宇治初雪」といった表現がされています。
中でも、「不想上班(働きたくない)」「不想長大(大人になりたくない)」というネーミングはインパクト大です。
休憩がてらに、ぜひ訪れてみたください。
Bobii Frutii
住所:台北市大安區敦化南路一段187巷17號C
電話番号:+886-2-3322-5565
営業時間:月~日12:00 - 22:00
定休日:なし
入場料や利用料:なし
URL:Bobii Frutii
永康街の観光地④:学校咖啡館
インテリアデザイナーが経営する「学校咖啡館」はモノトーンで統一された店内にドイツの学校で実際に使用されていた椅子が並ぶスタイリッシュな空間です。
カフェ自体は、30歳以上が楽しめるをコンセプトにしていますが空間自体のおしゃれさは若い子人にも人気です。
店内はギャラリーにもなっていた台湾のデザイナーの作品が並んでいます。
地下のスタジオで映画の上映やライブイベントが定期的に開催され人気のスポットになりました。
カフェとギャラリーとスタジオといった3つの顔を持つ「学校咖啡館」はおしゃれな空間になっていますので、観光の際は目的地の1つにぜひ入れてみてください。
学校咖啡館
住所:北市青田街1巷6號
電話番号:02)23222725
営業時間:8:00-18:00(土・日曜-21:00)
定休日:なし
入場料や利用料:なし
URL:学校咖啡館
永康街の観光地⑤:東門市場
路地に隠れた美味が集まる「東門市場」は長い歴史のある生鮮市場です。
数本の細い路地に伝統的なグルメやオープンしたばかりの飲食店がたくさんあります。
「永康街」のメインストリートからも近いことから近年、観光客に人気の場所になりました。
食べ歩きにもってこいの伝統料理がたくさんあるので気軽にいろんな物を食べてみてください。
夜市とは違ったローカルな雰囲気が観光を一層楽しくさせてくれます。
東門市場
住所:No. 81號, Section 2, Xinyi Road, Zhongzheng District, Taipei City, 台湾 100
電話番号:+886 2 2394 7759
営業時間:各店ごと
定休日:各店ごと
入場料や利用料:なし
URL:東門市場
【番外編】永康街がある台湾ってどんなところ?
台湾ってこんな国
日本人が訪れやすく、初めての海外旅行は台湾という人も多いのではないでしょうか。
台湾フードが流行し、日本でもブームになりました。
マンゴーにかき氷と南国ならではの食べ物が盛りだくさんです。
他にも様々な観光スポットがあり、中でも九份や夜市などは訪れた人のほとんどが足を運ぶ人気なスポットです。
九份は「千と千尋の神隠し」のモデルになった場所としても知られ夜、ライトアップされた街はまさにジブリの世界そのものです。
夜市は東南アジア地域の熱帯エリアで発展した、暑い時間帯である昼間を避け、夜の涼しくなった夜に屋台や露店を営業することです。
外食文化が盛んな台湾では夜市という形で根付き、今ではなくてはならない物になりました。
中でも「土林夜市」は台北1の規模感です。
そんな「台湾」は、台湾という国名ではないのです。
正式名称は「中華民国」と言います。
中華民国の歴史の中で政権を争い、今の中国(中華人民共和国)と台湾(中華民国)の2つに分かれました。
歴史概念や政権が違うのだから、台湾と中国は違う国という人もいますし、反対にもともと中華民国として1つだったのだから台湾は中国の一部だという人もいます。
台湾で暮らしている台湾人は「台湾は台湾人のための台湾である」という思想を持ち中国からの独立を望んでいる人が多いです。
台湾への行き方
台湾は日本から近く休日を利用していける海外です。
そのため、旅行代理店等でたくさんのツアーが用意されています。
台湾に行く手段として飛行機が主流です。
台湾への行き方「飛行機」
格安航空の登場で台湾は近くて安い国になりました。
多数の航空会社が直行便を毎日運行させているので直前でも飛行機の予約できます。
フライト時間も、およそ4時間ほどで到着しますし、風に乗って早い時は3時間ほどで到着します。
台湾へお得に行く方法
台湾ツアーで行く場合7月と12月〜2月(連休除く)は比較的に安くいけるので、計画している方はこの時期を狙って予定を組んでみてください。
また、3月と9月は旅行会社の決算月で、「決算セール」と題して赤字覚悟でツアーパックを販売する旅行会社が多いのでそこも狙い目です。
LCC(格安航空)は基本いつでも航空券は安いです。
ホテルは自分で予約することになるので、ショッピングやグルメなどの観光が目的であれば、西門や台北駅の周辺に泊まるのが便利です。
台北駅周辺なら「永康街」までも近く時間を気にせずに楽しめます。
台北・永康街を周って、台湾を楽しみ尽くそう
日本からも訪れやすい「台湾」には様々な魅力があります。
中でも台北は日本から訪れやすく、多くの観光客が台北を訪れています。
そんな台北の「永康街」周辺にはローカルな食事を楽しめるお店から、可愛らしい雑貨を扱うお店がめじろおしです。
小籠包に牛肉麺、かき氷にマンゴーと台湾を食べ尽くしてみてはいかがでしょうか。
素晴らしい、旅になると思います。