エメラルドブルーが広がる沖縄の絶景橋を紹介!
透き通るような美しい海が広がり、色鮮やかな緑が生い茂る沖縄には観光スポットがいくつもありますが「橋」も注目の観光スポットです。
通常であれば船やヘリコプターを使用しない限り沖縄の海の上にいることは出来ませんが、海の上に架けられた沖縄の橋であれば、海の上から沖縄の景色を堪能することが出来ます。
ドライブコースとしてもおすすめですが、徒歩や自転車で橋を渡れば、駐車スペースを探す必要が無いためおすすめです。
もちろん車でなければ味わうことが出来ない爽快感もあるので、沖縄の橋を渡っていると何度も行き来したくなること間違いなしです。
そして橋を渡る時に左右を見渡せば、エメラルドグリーンの景色が目に飛び込んできますよ。
エメラルドブルーが広がる沖縄の絶景橋10選!
では、沖縄の橋のスポットをみていきましょう。
沖縄の橋には、以下のスポットがあります。
- 古宇利大橋
- 伊計大橋
- ニライカナイ橋
- 海中道路
- ワルミ大橋
- 来間大橋
- 瀬底大橋
- 伊良部大橋
- 池間大橋
- 阿嘉大橋
続いて、それぞれの「スポット」について詳しくみていきます。
古宇利大橋
沖縄の絶景橋スポット①は、沖縄本島の北部に位置する屋我地島と古宇利島を繋ぐ「古宇利大橋」です。
沖縄でも人気の絶景橋として、多くの観光客が一目見ようと訪れます。
沖縄の古宇利大橋はテレビドラマ「ごくせん」のロケ地としても有名ですよね。
沖縄にある古宇利大橋の魅力は、何と言っても橋の両側に広がる迫力満点なエメラルドグリーンの海です。
透き通る様に美しい海の上をレンタカーやバスで通るだけでも、充実した時間を過ごすことが出来ますが、古宇利大橋の上を通る際は一度歩いて歩道を渡ることをおすすめします。
ただし橋の上は駐車することを禁止されているので注意してください。
古宇利大橋は沖縄県名護市字幸喜にある許田ICから車で40分ほどの距離にあり、沖縄の那覇空港からは車で1時間40分ほどかかります。
沖縄の古宇利大橋は車の運転であれば5分ほど、徒歩であれば30分以上かけて渡ることが出来ます。
近くには古宇利大橋南詰展望所や古宇利大ビーチなどがあるので、休憩がてら寄ってみるとさらに充実した沖縄観光になりますよ。
古宇利大橋
住所:〒905-1635 沖縄県名護市済井出 県道247号線
電話番号:なし
営業時間:なし
定休日:無休
入場料や利用料:無料
URL:なし
伊計大橋
沖縄の絶景橋スポット②は、海中道路をドライブして伊計島に続く「伊計大橋」です。
赤い色をしたアーチ状の橋と、エメラルドグリーンの海のコントラストが美しい沖縄の橋として有名です。
沖縄の伊計大橋からは平安座島や宮城島、勝連半島、伊計島、金武岬に囲まれた金武湾と、豊かな緑が美しい山々を眺めることが出来ます。
橋の手前には2匹のシーサーがお出迎えをしてくれ、シーサーと一緒に写真を撮る観光客が多いですよ。
沖縄伝統のシーサーは、口が空いているオスのシーサーと、口が空いていないメスのシーサーがいるので、伊計大橋に来たらお好きな方を選んで写真に収めましょう。
沖縄のなかでも伊計島は、マリンスポーツを楽しむことが出来るビーチとして人気の観光場所ですが、その伊計島に渡る際に利用するのが伊計大橋です。
伊計島は沖縄の那覇空港から車で1時間30分ほどかかり、沖縄のドライブの際に立ち寄りたい観光スポットのうちのひとつです。
沖縄本島から車で行ける伊計島のビーチが観光におすすめ!行き方は?沖縄から車で行ける!伊計島ってどんなところ? p-insta:(https://www.ins...
伊計大橋
住所:〒904-2422 沖縄県うるま市与那城池味
電話番号:なし
営業時間:なし
定休日:無休
入場料や利用料:無料
URL:なし
ニライカナイ橋
沖縄の絶景橋スポット③は、数ある沖縄の絶景橋のなかでも人気が高い「ニライカナイ橋」です。
ニライカナイ橋のニライカナイとは、海の底にある理想郷という意味や、人が生まれる前に住んでいた場所、神が住んでいる場所などとさまざまな意味を含んでいます。
このニライカナイ橋へ行くには沖縄の国道331号線から県道86号線を走り、山側へ続く道を走るとニライカナイ橋が見えてきます。
車を運転しながらニライカナイ橋を渡れば、海の方面に向かって大きなカーブを描きながらのドライブを楽しむことが出来ますよ。
また、ニライカナイ橋の近くには展望台があり、緑に囲まれたニライカナイ橋と宝石のようなエメラルドグリーンの海、そして青い空を写真に収めることが出来ます。
深呼吸をして、沖縄の清々しい空気を吸えば気持ちもリフレッシュしますよ。
沖縄の海は天気が晴れであれば透き通っていて美しいですが、曇りや雨の日は良い写真を撮ることが難しいので、ニライカナイ橋の展望台から素晴らしい写真を納めるのであれば、よく晴れた日を狙いましょう。
ニライカナイ橋
住所:〒901-1400 沖縄県南城市知念知念 県道86号線
電話番号:なし
営業時間:なし
定休日:無休
入場料や利用料:無料
URL:http://www.kankou-nanjo.okinawa/bunka/details/171
海中道路
沖縄の絶景橋スポット④は、沖縄へ観光に来たら一度は通りたい橋「海中道路」です。
沖縄本島のうるま市から続くこの橋は、伊計島や平安座島、比嘉島、宮城島へ観光する際に通る道です。
この約5キロにも渡る橋は、両側に沖縄の好き通った青い海が広がっており、快晴の日には爽やかな風を受けてドライブをすることが出来るでしょう。
おすすめは良く晴れた日の干潮時以外の時間帯です。
干潮時には海水が引いてしまうため、せっかくの海中道路を十分に楽しめないということも考えられます。
沖縄の満潮時と干潮時の時刻を調べて、海中道路をドライブすることをおすすめします。
所々に停車出来る場所があるため、沖縄の観光の思い出にこの海中道路の写真を収めるのも良いですね。
さらに、海中道路の途中には「海の資料館」と呼ばれる沖縄の歴史を勉強できる観光スポットや「海の駅」と呼ばれる、ランチやマリンスポーツを楽しむことが出来る観光スポットもありますよ。
海中道路
住所:〒904-2427 沖縄県うるま市与那城屋平 海中道路
電話番号:なし
営業時間:なし
定休日:無休
入場料や利用料:無料
URL:https://www.city.uruma.lg.jp/iina/2396
ワルミ大橋
沖縄の絶景橋スポット⑤は、沖縄本島と屋我地島を結ぶ「ワルミ大橋」です。
沖縄の海洋博公園内にある沖縄美ら海水族館や今帰仁城跡から、古宇利大橋へ移動する際に渡るのがワルミ大橋であり、橋からは樹々の緑と海の青の配色を楽しむことが出来ます。
近年は外国人観光客にも人気の橋であり、沖縄の橋のなかでも珍しく海面から高さのある橋になっています。
ワルミ大橋を車で渡る際に突然視界が開かれるので、びっくりする人も多いですよ。
ワルミ大橋の手前には駐車場があるので、ワルミ大橋を利用する際は一度立ち寄ってみましょう。
きっとあなたも沖縄のエメラルドグリーンの海を見とれてしまいますよ。
沖縄のワルミ大橋から見える景色を堪能しようと、早い時間帯から駐車場が混んでいるので注意をしてください。
ちなみに沖縄のワルミ大橋からは、沖縄の絶景橋スポット①で紹介した古宇利大橋を見ることが出来ます。
古宇利大橋とはまた違った雰囲気を持つワルミ大橋を渡って、沖縄の景色を楽しみましょう。
ワルミ大橋
住所:沖縄県 今帰仁村 ワルミ大橋
電話番号:なし
営業時間:なし
定休日:無休
入場料や利用料:無料
URL:なし
来間大橋
沖縄の絶景橋スポット⑥は、与那覇前浜ビーチから眺めることが出来る「来間大橋」です。
来間大橋は海の上をドライブするような、爽快な気分を楽しめる沖縄の絶景橋スポットです。
来間大橋は沖縄の橋のなかでも比較的距離が短めの橋なので、あっという間に渡り切ってしまいますが、沖縄の美しいエメラルドグリーンの海に囲まれながら自然を堪能することが出来るでしょう。
沖縄の来間大橋を渡るだけでなく、全体をカメラに写したいという時には、来間島にある「竜宮城展望台」がおすすめです。
竜宮城展望台は丘に上にある展望台で、最上階に上りきるまでにある小窓からも沖縄のエメラルドグリーンの海を眺めることが出来ます。
小窓から切り取られた景色はまるで絵画のようであり、ぜひ写真に収めておきたい美しさです。
そして竜宮城展望台の最上階まで登り切れば、先ほど渡ってきた来間大橋を一望することが出来ますよ。
透き通るほど美しい宝石のような海の上を走って来たのかと思うと心が躍りますね。
来間大橋
住所:〒906-0000 沖縄県宮古島市
電話番号:なし
営業時間:なし
定休日:無休
入場料や利用料:無料
URL:なし
瀬底大橋
沖縄の絶景橋スポット⑦は、沖縄の美ら海水族館のすぐ近くにある「瀬底大橋」です。
沖縄本島と瀬底島を行き来する際に利用することが出来る橋で、長さは760mほどです。
沖縄の海の上に白いアーチが架かり、よく晴れた日に見ると綺麗ですよ。
曇りの日や雨の日は沖縄の海が淀んでしまうのであまりお勧めできません。
沖縄の瀬底大橋に行く際は天気予報を確認して行きましょう。
沖縄の橋のなかでは比較的短めの橋になりますが、高さ25mの橋の上から眺めることが出来る海は透き通るほど美しく、エメラルドグリーンの海が広がっています。
車に乗ってドライブしながら感じる景色と、車から降りて沖縄の空気を感じながら眺める景色とでは感じ方が異なるため、車から降りて橋の上から景色を眺める人が多いですが、沖縄の瀬底大橋は比較的揺れる橋なので気を付けましょう。
瀬底大橋の近くに公園があるので、そこに駐車してのんびりしたり、橋から景色を見渡したりすることが出来ますよ。
瀬底大橋
住所:〒905-0227 沖縄県国頭郡本部町瀬底
電話番号:なし
営業時間:なし
定休日:無休
入場料や利用料:無料
URL:なし
伊良部大橋
沖縄の絶景橋スポット⑧は、沖縄の宮古島と伊良部島とを結ぶ、2015年に開通したばかりの「伊良部大橋」です。
開通してから日か浅いですが、既に沖縄の絶景橋スポットとして人気を博しています。
また、沖縄にて無料で通行できる橋のなかでも一番距離が長いことで有名です。
まっすぐ走るだけでなく、伊良部大橋の途中で緩やかに湾曲を描いており、一風変わったドライブを楽しめることが出来るでしょう。
沖縄のドライブコースとしても人気を集めていますが、自転車や徒歩にて伊良部大橋を渡る人も多いです。
青い空とエメラルドグリーンの海に挟まれながらの移動なので、ついつい見入ってしまう事間違いなしです。
ただし橋の途中では駐車することも停車することも禁止されているので、沖縄の思い出として写真を撮る場合は、橋のたもとから撮ることをおすすめします。
沖縄の宮古空港から車で15分ほどの場所にあるので、観光する際はぜひ立ち寄ってみてください。
伊良部大橋
住所:〒906-0000 沖縄県宮古島市平良久貝
電話番号:0980-72-2769
営業時間:なし
定休日:無休
入場料や利用料:無料
URL:https://www.pref.okinawa.jp/site/doboku/doboku-miyako/doroseibi/irabuoohashi.html
池間大橋
沖縄の絶景橋スポット⑨は、沖縄の宮古島と池間島を結ぶ「池間大橋」です。
よく晴れた日に池間大橋へ訪れれば、エメラルドグリーンの海が日光を反射してキラキラと輝いています。
池間大橋は全長1430mほどにもなり、沖縄の海の綺麗さや空の青さに感動しているとあっという間に橋を渡り切ってしまう事でしょう。
沖縄のドライブがてら池間大橋を渡るのも良いですが、徒歩で橋を渡るのも楽しいですよ。
池間大橋の入り口には駐車場があり、車を数台停めることが可能なので、じっくり眺めたいという方は駐車して沖縄の景色を満喫しましょう。
沖縄の橋のなかでも、橋と海面との距離はさほど離れていない橋なので、沖縄の美しい海を間近に感じながら渡ることが出来ますよ。
昼間のよく晴れた日に見るのもおすすめですが、池間大橋から見る沖縄の夕焼けもおすすめですよ。
沖縄の宮古空港から車で40分ほどの場所にあるので、観光する際はぜひ立ち寄ってみてください。
池間大橋
住所:〒906-0000 沖縄県宮古島市平良池間
電話番号:0980-72-2769
営業時間:なし
定休日:無休
入場料や利用料:無料
URL:https://www.pref.okinawa.lg.jp/site/doboku/doboku-miyako/15562.html
阿嘉大橋
沖縄の絶景橋スポット⑩は、沖縄の那覇からフェリーで1時間30分ほどの場所にある「阿嘉大橋」です。
沖縄の阿嘉島には高い建物がなく、この阿嘉大橋が阿嘉島のなかで最も高い場所から全体を見渡せる場所になります。
昼間に阿嘉大橋へ訪れれば透明度の高い沖縄の海を見渡すことが出来、夕暮れ時に訪れればオレンジの太陽に染まる沖縄の海を見ることが出来ます。
そして満月の夜になれば月の光が艶やかに海を照らします。
沖縄に来たらレンタカーを借りる場合や、民泊の人に車で案内してもらう場合も多いですが、阿嘉大橋を渡る際はレンタルサイクルやレンタルバイクを借りて渡ると清々しいですよ。
ただし、若干緩やかな上り坂になっているので自転車の場合は苦労しますが、眼下にはエメラルドグリーンの海が広がり大変気持ちが良いです。
運が良ければ、沖縄の透明な海のなかを泳ぐウミガメにも出会えますよ。
沖縄の阿嘉大橋へ訪れた際はぜひ、橋から海を見渡してウミガメを探してみてください。
阿嘉大橋
住所:〒901-3311 沖縄県島尻郡座間味村阿嘉 阿 嘉島
電話番号:なし
営業時間:なし
定休日:無休
入場料や利用料:無料
URL:なし
沖縄の絶景橋10選!渡っていける離島や海中道路も紹介!のまとめ
沖縄には絶景橋スポットがいくつもあることが分かりました。
沖縄は美しいエメラルドグリーンの海が広がることで有名ですが、その上を車や徒歩、自転車を利用して通れば、感動も大きいですね。
今回ご紹介した橋スポット以外にも、沖縄にはまだまだたくさんの橋スポットが存在するので、沖縄観光の際は橋巡りをしてみても良いですね。