沖縄本島中南部の海でおすすめのビーチ9選
では、沖縄本島中南部のスポットをみていきましょう。
沖縄本島中南部には、以下のスポットがあります。
- 波の上ビーチ
- 新原(みーばる)ビーチ
- 豊崎美らSUNビーチ
- 美々ビーチいとまん
- あざまサンサンビーチ
- 北谷公園サンセットビーチ
- 残波ビーチ
- 古座間味(ふるざまみ)ビーチ
- 伊計ビーチ
続いて、それぞれの「スポット」について詳しくみていきます。
波の上ビーチ
波の上ビーチは、那覇空港から車で約15分の場所にある、那覇市唯一のビーチです。
地元の人が家族で楽しんでいたり、近くで勤務する人が休憩していたり、地元の憩いの場としても賑わっています。
帰る前にもう一度海に行きたい、というときにオススメです。
また、海水浴の他にも、ビーチ公園ではバーベキューを楽しむことができます。
波の上ビーチには、隆起サンゴ礁の断崖に建っている神社、波上宮があります。
ビーチに建つ神社はとても幻想的で、この景色は目が離せない撮影スポットになっています。
波の上ビーチ
住所:沖縄県那覇市若狭1丁目25
電話番号:098-863-7300
営業時間:9:00~18:00 (9月〜6月) 9:00〜19:00(7〜8月)
入場料や利用料:無料
URL:波の上ビーチ
新原(みーばる)ビーチ
新原ビーチは、グラスボートで有名な、生き物観察を楽しめるファミリー向けの海です。
沖合の方まで浅い海で、波は穏やかなので、子ども連れでものんびりと海を楽しめます。
グラスボートでは、カクレクマノミや、とても鮮やかな青色をしたルリスズメダイ、また、サンゴも見られます。
料金は大人1500円、子ども(4〜12歳)800円で、乗船時間は約20分です。
また、ビーチ付近には沖縄では珍しいネパール料理の食べられるカフェ「食堂かりか」があり、ランチや休憩にオススメです。
新原ビーチ
住所:沖縄県南城市玉城百名1346
電話番号:098-948-1103
営業時間:8時30分~17時(5~9月は8時30分~17時30分)
入場料や利用料:無料
URL:沖縄新原(みーばる)マリンセンター
豊崎美らSUNビーチ
豊崎美らSUNビーチは、豊崎海浜公園に隣接する、全長700mと、沖縄県最大級の大きさを誇る海です。
公園内には、サイクルセンター、BBQ専用エリア、マリンスポーツエリアや、ビーチサッカー・バレーエリアなど、色々な施設があり、遊び方は選び放題になっています。
また、屋外ステージも常設されており、音楽イベントや、キャラクターショーも楽しめます。
1度に色々な体験をしたい、という人にオススメのビーチです。
豊崎美らSUNビーチは、沖縄県有数の夕日が見れる海でもあるので、こちらも注目ポイントです。
豊崎美らSUNビーチ
住所:沖縄県豊見城市豊崎5−1
電話番号:098-866-4117
営業時間:9:00~18:00(4月~6月・9月〜10月)
9:00〜19:00(7〜8月)
BBQ広場のご利用時間
・4月~10月→10:00~20:00
・11月~3月→10:00~18:00
入場料や利用料:無料(BBQセットは有料)
URL:美らSUNビーチ|オフィシャルサイト | 豊見城市豊崎 那覇空港から一番 ...
美々ビーチいとまん
美々ビーチいとまんは、糸満漁港ふれあい公園内にある、静かな場所にあるため、のんびり過ごしたい人にオススメの白い砂浜が特徴的な海です。
ビーチ内では、シャワーやロッカーはもちろん、パラソルやサマーベッドなどの貸し出しもしているのでとても快適に過ごせます。
また、ビーチサッカーやビーチバレー、カヤックの体験もでき、ビーチでの遊びも満喫できるスポットとなっています。
特に、バーベキューは1年中楽しめるので遊んだ後は、バーベキューでお腹を満たすのも楽しみ方の1つです。
フリーマーケット(11月〜3月)や音楽イベントも定期的に開催されていて、地元の人も多く集まって賑わっています。
美々ビーチいとまん
住所:沖縄県糸満市西崎町1丁目6番15
電話番号:098-840-3451
営業時間:8:30~20:30 ※季節により変動あり
定休日:年末年始、11月〜3月は毎週火曜日休業
入場料や利用料:無料
URL:美々ビーチいとまん 公式HP
あざまサンサンビーチ
あざまサンサンビーチは、知念半島の安座間港に隣接している、久高島(くだかじま)が見える海です。
白い砂浜が広がり、海の透明度も高く、遊泳エリアも広いので、家族や友だちとも楽しめる海になっています。
マリンスポーツ、バーベキューなどはもちろん、シーズンオフにはドッグラン企画などもあり、1年を通して海を楽しめます。
周辺設備も、収容台数約350台の駐車場、車椅子トイレの準備など、バリアフリーも完備しているので、誰でも楽しめるスポットになっています。
また、あざまサンサンビーチは縁結びスポットとしても有名です。
ビーチの中心部の遊歩道の先にあるハートの形をした「太陽(てぃーだ)の鐘」はあざまサンサンビーチのシンボルでもあり、撮影スポット、縁結びスポットとなっています。
あざまサンサンビーチ
住所:沖縄県南城市知念安座真1141−3
電話番号:098-948-3521
営業時間:10:00~18:00 (9月〜6月) 10:00〜19:00(7〜8月)
入場料や利用料:無料(バーベキュー、マリンメニューを除く)
URL:あざまサンサンビーチ | らしいね南城市
北谷公園サンセットビーチ
北谷公園サンセットビーチは、夕日が空と海を染める優雅な風景が印象的な沖縄有数のサンセットスポットです。
観覧車や映画館、個性的なショップなどが集まる「美浜アメリカンビレッジ」が隣接しているのも北谷公園サンセットビーチの魅力の1つになっています。
カジュアルな雰囲気を楽しめるビーチで、海の家「アイランドパドラーズ」は、生ビールからカクテル、軽食など、見るだけで楽しめるメニューが豊富でオススメのグルメスポットです。
シーズン中は、フラダンスや音楽イベントが開催されているので、沖縄の海を五感をフル活用して楽しめます。
北谷公園サンセットビーチ
住所: 沖縄県中頭郡北谷町美浜2丁目
電話番号:098-936-8273
営業時間:9:00~18:00 ※季節により変動あり
入場料や利用料:無料(バーベキュープランを除く)
URL:サンセットビーチ:沖縄県中部にあるカジュルなタウン系ビーチ
残波ビーチ
残波ビーチは、沖縄県中部、読谷(よみたん)村にある景勝地「残波岬」の西側に広がる美しいリゾートビーチです。
真っ白な砂浜とコバルトブルーの海のコントラストがとても印象的な、沖縄らしい景色を作り出しています。
残波ビーチは、カラフルなビーチパラソルが並び、ジェットスキーが走っているので、リゾート感が満載のビーチですが、沖合にはサンゴ礁があり、大きなラグーンとなっている、天然のビーチです。
ラグーンとは、サンゴ礁などにより外海と分かれている水深の浅い水域のことです。
隣接している残波岬公園は緑豊かで、アスレチック遊具、バーベキュー場や、ヤギやカメとのふれあいコーナーなどの設備が揃っており、自然の恵みを楽しめます。
また、残波岬灯台は、東シナ海に浮かぶ慶良間(けらま)諸島や粟国(あぐに)島が一望できるスポットになっています。
残波ビーチ
住所:沖縄県中頭郡読谷村宇座1933
電話番号:098-958-3833
営業時間:9:00~18:00
入場料や利用料:無料(諸体験を除く)
URL:残波ビーチ(村営)|沖縄県読谷村の総合情報サイト - 読谷村観光協会
古座間味ビーチ
古座間味ビーチは、那覇市から高速船で約50分、西へ約40km進んだ、東シナ海に浮かぶ慶良間諸島座間味島にある海です。
港からは車で約10分で、集落から東へ山を1つ超えたところにあります。
1kmほどの真っ白い砂浜が美しい曲線を描き、沖縄本島にあるビーチに比べ、圧倒的な美しさを誇るビーチとなっています。
海の透明度も高く、サンゴ礁、熱帯魚も多く見れるので、ダイビングやシュノーケリングスポットとしてオススメです。
また、古座間味ビーチ周辺の海はウミガメの産卵池となっているので、運が良いと、シュノーケリングでウミガメに会えます。
紺碧の海、真っ白な砂浜、ここでしか出来ない体験、など沖縄を代表する海です。
古座間味ビーチ
住所:沖縄県島尻郡座間味村座間味1743
電話番号:098-987-2277
営業時間:1日中
入場料や利用料:無料
URL:古座間味ビーチ フルザマミビーチ|座間味観光ガイドマップ 座間味村公式 ...
伊計ビーチ
伊計ビーチは、沖縄県うるま市の離島、伊計島にあるビーチです。
海の美しさは抜群で、透明度もとても高く、潮の干満に関係なく、いつでも海水浴を楽しめます。
シュノーケリングはもちろん、バナナボート、アクアバイクなど、様々なマリンアクティビティを楽しめる点も注目です。
この他にも、船から海中の魚を鑑賞できるグラスボートも用意されているので、マリンスポーツが苦手な方も沖縄の海を楽しめ、誰でも楽しめるスポットになっています。
伊計ビーチ
住所: 沖縄県うるま市与那城伊計405
電話番号:098-977-8464
営業時間:10:00~17:00 ※天候により変動あり
入場料や利用料:400円(各種マリンレジャーは別途)
URL:伊計ビーチ | 沖縄でマリンスポーツ&ダイビング
沖縄本島北部の海でおすすめのビーチ7選
では、沖縄本島北部のスポットをみていきましょう。
沖縄本島北部には、以下のスポットがあります。
- 瀬底ビーチ
- エメラルドビーチ
- 伊江ビーチ
- 万座ビーチ
- オクマビーチ
- ムーンビーチ
- 恩納海浜公園ナビービーチ
続いて、それぞれの「スポット」について詳しくみていきます。
瀬底ビーチ
瀬底ビーチは、本部町、瀬底島の西端にある、長さが800mほどの浜が広がるビーチです。
白い砂浜とエメラルドグリーンの海が魅力となっています。
瀬底ビーチでは、シュノーケリングが楽しめ、サンゴ礁、スズメダイなどの小さい魚や、ヒトデ、ナマコなども見られます。
波打ち際から浜の白砂が続いており、海の中は眩しいほどに明るくなっています。
瀬底ビーチ
住所:沖縄県国頭郡本部町瀬底5583−1
電話番号:0980-47-7000
営業時間:9:00~17:00(7~9月は17:30
入場料や利用料:無料(駐車場、パラソルのレンタルなどを除く)
エメラルドビーチ
エメラルドビーチは、美ら海水族館がある海洋博公園内にある海です。
水質がとても良く、水浴場八十八選と快水浴場百選に選ばれています。
エメラルド色の綺麗な海と、白い砂浜が特徴です。
また、しっかり整備されているビーチなので小さな子どもも安心して楽しめるビーチとなっています。
美ら海水族館の他にも、熱帯ドリームセンター、イルカショーを行うオキちゃん劇場など、周辺施設も充実しているので、海水浴の後は、沖縄の動植物の鑑賞を楽しむなど、色々な楽しみ方が出来ます。
エメラルドビーチ
住所:沖縄県 国頭郡本部町石川424
電話番号:0980-48-2741
営業時間:4月1日~9月30日は8:30~19:00
10月1日~10月31日は8:30~17:30
※遊泳期間以外は散策のみ可能
定休日:12月第一水曜日とその翌日
入場料や利用料:無料
URL:海洋博公園公式HP - 国営沖縄記念公園
伊江ビーチ
伊江ビーチは、本部半島から船で約30分にある伊江島の東側にある海です。
白浜が1kmほど続いているのが特徴です。
敷地内には、多目的屋内運動場や、サイクリングコースもあるので、海水浴はもちろん、様々な遊び方ができます。
また、浜辺に続いているモクマオウの林の中には青少年旅行村があり、キャンプも楽しめます。
沖縄の美しい海での海水浴を満喫しながら、キャンプ生活をして自然と触れ合いたいという方に特にオススメの海です。
伊江ビーチ
住所:沖縄県国頭郡伊江村東江前
電話番号:0980-49-2906
営業時間:9:00~17:00
入場料や利用料:大人100円/子ども50円
URL:伊江ビーチ | 伊江島観光協会 | 青い海と大自然輝く伊江島へ
万座ビーチ
万座ビーチは、景勝地のある、万座毛の向かい側にある老舗リゾートホテルにある海です。
まぶしいほどの白い砂浜と紺碧の海のコントラストがとても美しく、環境省選定の「快水浴場百選」では沖縄県で3ヶ所しかない「特選」に選ばれています。
ダイビングの人気スポットにも近く、シュノーケリング、シーカヤックや、ジェットスキーなど、豊富なマリンアクティビティを体験できます。
日本唯一の亜熱帯、沖縄で南国リゾートにような体験をしたい方にオススメの海です。
万座ビーチ
住所:Onna-son 2260 Aza-Seragaki, 瀬良垣 恩納村 国頭
電話番号:098-966-2212
営業時間:9:00~日没
入場料や利用料:無料
URL:ANAインターコンチネンタル万座ビーチリゾート|沖縄 リゾートホテル
オクマビーチ
オクマビーチは、沖縄県国頭村(くにがみそん)にある、沖縄県屈指の人気リゾート「オクマ プライベートビーチ&リゾート」にある海です。
周りはやんばるの大自然に囲まれており、コテージやガーデンヴィラが点在しています。
オクマビーチは、マリンスポーツやレジャーが豊富です。
マリンブルーにきらめく海は、沖縄県を越えて、世界屈指のウインドサーフィンのポイントとして有名になっています。
また、海水浴やマリンスポーツの他にも、マングローブカヤックや、川の生き物観察ツアーなど、やんばる地域の雄大な自然に触れ合えるエコツアーも楽しめます。
オクマビーチ
住所:沖縄県国頭郡国頭村奥間913
電話番号:0980-41-2400
営業時間:(3月~10月) 9:00~18:00(11月~2月) 9:00~17:00
入場料や利用料:大人 750円 子供 520円 ※宿泊客は無料
URL:<公式>沖縄リゾートホテル「オクマ プライベートビーチ & リゾート」
ムーンビーチ
ムーンビーチは、沖縄県恩納村にある、「ホテルムーンビーチ」に隣接している海です。
海が約350本のヤシの木に囲まれており、抜群のロケーションを誇るハーフムーン型の天然ビーチとなっています。
海水浴、その他マリンメニューの他にも、無人島の自然と海を満喫できるピクニッククルーズがあり、人気のメニューです。
また、ホテルは、吹き抜けやピロティ、観葉植物で構成されており、「日本におけるモダン・ムーブメントの建築208選」に、沖縄県のホテルで初めて選ばれています。
ムーンビーチ
住所:沖縄県国頭郡恩納村前兼久1203
電話番号:098-965-1020
営業時間:8:30~18:30
入場料や利用料:大人500円 3歳〜小学生300円※宿泊者は無料(その他体験を除く)
URL:【公式】ムーンビーチパレスホテル – 沖縄県恩納村にあるリゾート、ムーン ...
恩納海浜公園ナビービーチ
恩納海浜公園ナビービーチは、沖縄県恩納村のリゾートエリアにある、村営の市民ビーチです。
公園内には、お食事処亀ぬ浜や、バーベキュー施設があり、レジャースポットとして、ファミリーやグループの方に人気の海です。
海水浴やマリンスポーツはもちろん、恩納海浜公園ナビービーチでは、サンゴの苗づくりや植え付け体験が出来る「サンゴ再生プログラム」や、マーメードスーツを着て写真を撮れる「マーメードプラン」など、ここでしか出来ない体験を出来ます。
また、恩納村の観光スポットとして有名な「万座毛」を眺められるので、浜辺でゆったり過ごすのもオススメです。
恩納海浜公園ナビービーチ
住所:沖縄県恩納村字恩納419−4
電話番号:098-966-8839
営業時間:10:00~19:00
入場料や利用料:無料(緒体験を除く)
URL:沖縄でマリンスポーツ マリンレジャー|恩納海浜公園 ナビービーチ:公式サイト
沖縄・久米島地方の海でおすすめのビーチ3選
では、沖縄・久米島地方のスポットをみていきましょう。
沖縄・久米島地方には、以下のスポットがあります。
- はての浜
- イーフビーチ
- シンリ浜
続いて、それぞれの「スポット」について詳しくみていきます。
はての浜
はての浜は、沖縄県久米島沖にある、砂だけで出来た無人島です。
久米島の東側に約7kmにわたって美しく続いています。
はての浜は、「泊フィッシャリーナ」からツアーボードで20分ほどで行けます。
上陸すると、そこには一面の優雅な絶景が広がります。
タイミングが良ければ、その人にしか見れない新しい砂だけの島が現れることもあるので、自分だけのはての浜を見つけて楽しめます。
はての浜
住所:沖縄県島尻郡久米島町
電話番号:098-896-7010
営業時間:8:30〜16:00
入場料や利用料:無料(渡船代 3,500円)
URL:ハテの浜 - 一般社団法人 久米島町観光協会
イーフビーチ
イーフビーチは、沖縄県久米島にある、「日本の渚100選」にも選ばれている、沖縄を代表する天然のロングビーチです。
海は浅く、波も穏やかなので子ども連れの家族でも海水浴などを楽しめます。
海の近くには、リゾートホテルや、ダイビングショップなどが並んでおり、また、簡易シャワーやトイレも完備しているので、快適な海水浴が楽しめる海です。
イーフビーチ
住所:沖縄県島尻郡久米島町謝名堂548
電話番号:098-896-7010
営業時間:1日中
入場料や利用料:無料(マリンレジャーを除く)
URL:イーフビーチ直結リゾート 久米島イーフビーチホテル 公式
シンリ浜
シンリ浜は、沖縄久米島空港から徒歩で10分、車で3分の場所にある海です。
シンリ浜という名前は方言で「すべる」という意味の「シンリル」という言葉から付けられています。
シンリ浜は美しい夕日が見える海として人気で、沈む夕日の大パノラマを見ながらの海水浴という沖縄のリゾートならではの楽しみ方が出来ます。
夕日と飛行機の共演はここでしか見れない、とっておきの絶景です。
シンリ浜
住所:沖縄県久米島町
沖縄・宮古地方の海でおすすめのビーチ4選
では、沖縄・宮古地方のスポットをみていきましょう。
沖縄・宮古地方には、以下のスポットがあります。
- 与那覇前浜ビーチ
- 砂山ビーチ
- 吉野海岸
- 新城海岸(あらぐすくかいがん)
続いて、それぞれの「スポット」について詳しくみていきます。
与那覇前浜ビーチ
与那覇前浜ビーチは、沖縄県宮古島にある、東洋一白い砂浜といわれている海です。
宮古島までは那覇空港から飛行機で45分で行けます。
きめ細やかな白砂と鮮やかなコバルトブルーの海のコントラストは、沖縄の海の印象的な美しさを作り出しています。
砂浜は7kmほど続いており、延々と続く絶景をゆったりと楽しめます。
与那覇前浜ビーチ
住所:沖縄県宮古島市下地与那覇1199番
電話番号:0980-73-1881
営業時間:1日中
入場料や利用料:無料(各種マリンメニューを除く)
砂山ビーチ
砂山ビーチは、沖縄県宮古島にある、アーチ型の岩山がトレードマークの海です。
ビーチ自体はこじんまりとした小さいものになっていますが、透き通った青い海、真っ白な砂浜、アーチ型の岩山が作り出す絶景には目を見張るものがあります。
宮古島の市街地から約4kmと近いため、地元住民と観光客の両方から人気の海です。
また、海の向こうには、伊良部島や池間島も見えるので、のんびりと絶景を楽しむのに最適な海です。
砂山ビーチ
住所:沖縄県宮古島市
営業時間:1日中
入場料や利用料:無料
吉野海岸
吉野海岸は、沖縄宮古島にある、シュノーケリングを楽しむ人に絶賛されている海です。
熱帯魚の種類と数は、宮古島で1番と言われており、海も透明度が高いビーチです。
海に入ると、すぐにサンゴ礁が姿を現し、サンゴ礁の周りを泳いでいるカラフルな熱帯魚を鑑賞できます。
宮古島の自然の神秘を味わいたいという方にオススメの海です。
吉野海岸
住所:沖縄県宮古島市城辺新城15−38
電話番号:0980-73-1881
入場料や利用料:駐車場 500円
新城海岸
新城海岸は、沖縄県宮古島の景勝地、東平安名岬(ひがしへんなざき)の約4km北西にある、天然ビーチです。
先ほど紹介した吉野海岸の隣にあります。
吉野海岸と比べると、観光客は少なくなっていますが、カラフルな枝サンゴやたくさんの種類の熱帯魚を観察できるので、リピーターの多い穴場シュノーケリングスポットになっています。
また、新城海岸沖は、ウミガメの生息地となっており、ウミガメに会える確率は高いです。
新城海岸では、「シーカヤック青年隊」が、初心者でも安心して参加できる、シュノーケリングツアーを開催しているので、初心者も、気軽に宮古島の海でのシュノーケリングを楽しめます。
新城海岸
住所:沖縄県宮古島市城辺字 新城
沖縄・八重山地方の海でおすすめのビーチ7選
では、沖縄・八重山地方のスポットをみていきましょう。
沖縄・八重山地方には、以下のスポットがあります。
- 石垣島サンセットビーチ
- コンドイ浜
- はいむるぶしビーチ
- ニシ浜ビーチ 5.フサキビーチ 6.星砂の浜 7.底地(すくじ)ビーチ
続いて、それぞれの「スポット」について詳しくみていきます。
石垣島サンセットビーチ
石垣島サンセットビーチは、沖縄県石垣島西岸にある海です。
紺碧の海と、白い砂浜が広がっており、ミュージックビデオや映画のロケにも使われる、沖縄屈指の美しさを誇るビーチとなっています。
石垣島サンセットビーチの特徴は何と言っても夕日の美しさです。
周囲には遮るものがなく、海に沈む夕日を一望できます。
沈みゆく夕日を目に焼き付けながら、のんびり過ごすのがオススメです。
石垣島サンセットビーチ
住所:沖縄県石垣市平久保234
電話番号:0980-89-2234
営業時間:9:30~18:00 ※最終受付17:00
定休日:
遊泳可能期間:5月1日~10月15日
入場料や利用料:500円(大人) 250円(小人)※諸体験を除く
URL:Home - 石垣島サンセットビーチ【公式サイト】
コンドイ浜
コンドイ浜は、沖縄県竹富島を代表する海です。
竹富島には、人が描くイメージと同じような沖縄の暮らしの風景が残っており、コンドイ浜のビーチとともに楽しめます。
真っ白な砂浜と真っ青な海のコントラストが見事で、波は穏やかなので、家族みんなで海水浴やシュノーケリングを楽しめます。
海の向こうには、小浜島や、西表島(いりおもてじま)など、近隣の島を望めるので、のんびり景色を楽しむのもオススメです。
コンドイ浜
住所:沖縄県竹富町竹富
電話番号:0980-82-5445
入場料や利用料:無料
URL:竹富町観光協会| コンドイ浜
はいむるぶしビーチ
はいむるぶしビーチは、沖縄県小浜島の南東にある、リゾートホテル「はいむるぶし」のプライベートビーチです。
海は沖合の方まで浅いので、初心者や、家族での方にもオススメの海です。
はいむるぶしビーチでは、マリンジェット、ロデオボート、ウェイクボード、水上スキーや、ビーチスノーケルツアーなど、とても多くのマリンメニューに挑戦できます。
沖縄の海をアクティブに楽しみたい人にオススメのビーチです。
はいむるぶしビーチ
住所:沖縄県八重山郡竹富町小浜
電話番号:0980-85-3111
営業時間:9:00~17:00 ※季節により変動あり
定休日:
【遊泳可能期間】
2019年3月16日(日)~11月25日(月)
入場料や利用料:無料(各種マリンメニューを除く)
URL:はいむるぶし公式サイト
ニシ浜ビーチ
ニシ浜ビーチは、日本最南端の島、沖縄県波照間島にある海です。
波照間島の海は「ハテルマブルー」と呼ばれるほど、神秘的な青さであり、ニシ浜ビーチでは特に、この「ハテルマブルー」を体験できます。
ニシ浜ビーチは、トリップアドバイザーの2015年人気ビーチランキングで2位に選ばれており、海の高い透明度で人気があります。
ニシ浜ビーチ
住所:沖縄県八重山郡竹富町波照間
フサキビーチ
フサキビーチは、沖縄県石垣島の西部にある、市街地から近い天然のロングビーチです。
フサキビーチには、シュノーケリング、シーカヤック、マリンジェットや、ドラゴンボートなど、多様なマリンアクティビティが揃っています。
フサキビーチの特徴は、美しい夕日です。
フサキエンジェルピアと呼ばれる浜から突き出した桟橋から見られる西表島や小浜島などの近隣の島と夕日の共演は注目ポイントです。
フサキビーチ
住所: 沖縄県石垣市新川1625
電話番号:0980-88-7000
営業時間:9:00~17:30(6月〜9月)
9:00~16:30(10月〜5月)
入場料や利用料:無料(各種マリンメニューを除く)
URL:石垣島 フサキビーチリゾートホテル&ヴィラズ《公式》
星砂の浜
星砂の浜は、沖縄県西表島の北部にある、星の砂で有名な人気のビーチです。
波は穏やかで透明度が高く、家族づれや、観光客にオススメです。
西表島のビーチは周辺施設のない天然ビーチがほとんどですが、星砂の浜には、トイレ、シャワーはもちろん、キャンプ場やペンションも整備されているので、子供がいても安心して楽しめます。
星の砂は、海岸ではもちろん、海草の周りに付着しているものもあるので、シュノーケリングでも、星の砂探しに夢中になれます。
星砂の浜
住所:沖縄県八重山郡竹富町上原289
電話番号:0980-82-5445
営業時間:1日中
入場料や利用料:無料
URL:星砂の浜(ほしすなのはま)|西表島観光案内|沖縄西表島の総合情報 ...
底地ビーチ
底地ビーチは、沖縄県石垣島にある、海水浴場です。
モクマオウの林に沿って白い砂浜と青い海が約1kmロングビーチが続きます。
底地ビーチは、石垣島の景勝地、川平石崎(かびらいしざき)に続いているのでロケーションも最高の海になっています。
モクマオウの林によって作られく木陰が浜辺にたくさんあるので、のんびり沖縄石垣島のビーチを楽しむのにオススメです。
底地ビーチ
住所:沖縄県石垣市川平185
電話番号:0980-83-4373
営業時間:9:00~17:00
定休日:12月29日~1月3日
沖縄の海・ビーチでできる楽しみ方・体験5選
シーカヤック
シーカヤックは、カヤックで海に入り、釣りをしたり、船の操縦を楽しむアクティビティです。
海で乗るカヤックには湖や川のカヤックとは違う魅力があります。
沖縄の海でのシーカヤックは、海をゆったりと進み、周りの景観を楽しんだり、水面近くに身を置くことで、沖縄の自然との一体感を楽しむものなので、小さい子どもとも楽しめるものになっています。
また、天候や季節に左右されにくいアクティビティなので、いつでも気軽に楽しめます。
シュノーケリング
シュノーケリングは、シュノーケルというパイプ状の呼吸器を着けて、比較的浅い水中を泳ぎながら海の景色を楽しむアクティビティです。
スキューバダイビングなど、他の、海に潜るアクティビティに比べて、簡単に楽しめるので、家族や友人と楽しめます。
沖縄の海は、透明度がとても高く、生態系も豊かなので、カクレクマノミやウミガメなど、珍しい生き物に出会えます。
沖縄でしか出来ない体験をしたいのであれば、絶対に外すことが出来ないアクティビティです。
グラスボート
グラスボートは、底がガラスになっているボートに乗り、海中や海底の魚を鑑賞するアクティビティです。
直接海には入らないので、水着に着替えずに、気軽に沖縄の海を楽しめます。
沖縄の海は透明度が高いので、かなり鮮明に海の中を見通せ、紺碧の海の中を熱帯魚が泳ぎ回る、沖縄でしか見られない景色を望めます。
季節、老若男女問わず沖縄の海を楽しめるアクティビティなので、家族、友人と楽しむのがオススメです。
バーベキュー
沖縄では、沖縄の美しい海をバックにバーベキューを楽しめます。
多くのビーチに、バーベキューを楽しめる設備が揃っており、気軽にビーチでのバーベキューが出来ます。
他にも、沖縄のビーチには、ビーチバレーやバスケットボールのコートなど、様々な設備があり、バーベキューをした後に海水浴をしたり、色々なアクティビティを楽しめます。
他の場所では出来ない沖縄だけのバーベキューが出来ます。
キャンプ
沖縄では、ビーチに併設するキャンプ場がいくつかあり、キャンプと海をまとめて楽しめます。
美しい海を望みながらのキャンプは沖縄でしか体験できないアクティビティです。
また、沖縄には他の場所にはない生態系もあり、美しい自然に囲まれながらのキャンプは日常からかけ離れた空間を作り出し、リフレッシュするには最適なアクティビティになります。
沖縄の海・ビーチを楽しむおすすめの持ち物5選
ビーチサンダル
ビーチサンダルは、海に行くには必須のアイテムです。
また、沖縄は気温が高いので、特に夏は、海以外の場所でもビーチサンダルで過ごすと、快適に過ごせます。
虫除けスプレー
虫除けスプレーは、暖かく、虫が多くいる沖縄では必須のアイテムです。
特に海や自然に囲まれた場所に行くならば、必要になってくるので持っていくことをオススメします。
パーカー、カーディガン
パーカーや、カーディガンは必須というほどではないですが、持っていくと便利な場合があります。
沖縄のホテルや室内は必要以上に冷房が効いていることがあるので、持っていると、もし寒かった場合、とても役立ちます。
折り畳み傘
折り畳み傘は、天気が変わりやすい沖縄で過ごすには必須のアイテムです。
沖縄では、スコールなど、かなり激しいにわか雨が降る場合があるので、折り畳み傘を持っていると、いざという時に役に立ちます。
水中カメラ
水中カメラを持っていると、より沖縄の海を楽しめます。
沖縄の海は透明度が高く、沖縄にしかいない色々な魚や動物がいるので、水中カメラを持っていると、沖縄の生態系を写真に残すことができるのでオススメのアイテムです。
沖縄の海・ビーチを楽しむ上で注意するポイント6選
流れの速い場所に注意
基本的に流れが穏やかの沖縄の海ですが、離岸流、など、沖へと戻る潮は、流れが速い場合があります。
もし流されても、流れに逆らわず、岸と平行に泳ぎ、流れから抜け出すことを意識しましょう。
冷静になって対応することが最善の策です。
日差し
沖縄の日差しは夏の1番強い時で、東京の1.5倍にまでもなります。
適度に日陰で休まないと、重度の日焼けをしてしまうので、充分注意して海水浴を楽しむ必要があります。
危険生物
沖縄には多数の有毒生物が生息しているので、注意しましょう。
サンゴや、イソギンチャクも毒を持っているので絶対に素手で触ってはいけません。
また、海水浴中にはクラゲと会う可能性もあるので、必ずウエットスーツを着るなど、充分対策して泳ぐのがオススメです。
マナーを守る
ビーチのマナーを守るのは最低限のことです。
ビーチで、飲食をする際には絶対にゴミは持ち帰りましょう。
また、遊泳禁止のスペースもあるので、これは自分の身を守るためでもあるので、マナーは守りましょう。
シュノーケリング
沖縄の海は流れが穏やかなところが多く、気軽に楽しめますが、海洋状況がすぐに変わるのも沖縄の海の特徴なので、気をつけて楽しみましょう。
必ず2人以上で行動するようにし、できればガイド付きのシュノーケリングツアーに参加するなどして対策するのがオススメです。
水分補給
水分補給は、熱中症対策のために1番必要な項目です。
楽しく遊んでいると、忘れがちになってしまいますが、欠かさず水分をとるようにしましょう。
沖縄は暖かい場所なので、普段以上の注意が必要です。
沖縄のビーチの海開きはいつ?
沖縄のビーチは、早い場所で3月初旬から解禁されます。
4月を過ぎた頃にはほとんどのビーチが解禁されており、また、4月は、沖縄では最も安定した季節となっているので、4月がオススメ海水浴シーズンです。
4月頃はまだ海から上がると寒いので防寒対策を忘れないようにしましょう。
3月の海開きから、10月後半まで海に入ることができますが、沖縄本島での海水浴は寒くなってきます。
10月後半からの海水浴は、沖縄本島よりも南にある、石垣島などの離島でするのがオススメです。
シーズン真っ盛りよりも人も少ないので、のんびり気ままに海水浴を楽しめます。
沖縄のおすすめビーチ30選!海開きはいつ?綺麗で透明度が高い海を紹介のまとめ
このように、沖縄には様々な個性を持った美しい海がたくさんあります。
また、沖縄は生態系を楽しむにも、マリンアクティビティを楽しむにも絶好のロケーションとなっています。
沖縄は日本で唯一の亜熱帯のリゾート地なので、沖縄でしか出来ない体験がたくさんあります。
そんな沖縄の海での感動体験をぜひ楽しんでください。