フェスの服装を徹底解説。おすすめアイテム、コーデ、季節別にも！

夏フェスの服装を選ぶポイント

夏のフェスを楽しむためには、快適に過ごせる服装がカギとなります。
では服装を選ぶ上での5つのポイントについて考えてみましょう。

1. 動きやすさ
2. 通気性
3. 軽さ
4. 紫外線カット
5. 色

では上記の5つを、詳しく見ていきましょう。

夏フェスの服装のポイント①：動きやすさ

フェスで盛り上がると、体を激しく動かすことになります。
そのため「動きやすい服装」を心掛けるべきです。

厚手の生地のアイテムや、飾りの多いアイテムは避けた方が無難です。
逆に丈夫でありながらも、動きやすい生地を用いたファッションアイテムがあります。

こうしたものを着用するなら、体の疲れを軽減させることができます。

夏フェスの服装のポイント②：通気性

夏フェスで盛り上がると、体は熱くなります。
当然のことですが体温が上昇すると汗をかくわけですが、ライブ中の汗は非常に煩わしいものです。

また汗が衣類に染み込むと重たくなり、体の動きを妨げることになります。
このような状況に陥ると、フェスを楽しむことはできません。

そこでおすすめなのが「通気性の良い素材を用いたウェア」です。
このような商品を製造しています。スポーツショップなどで購入することができます。

夏フェスの服装のポイント③：軽さ

これまで考えてきたように、夏フェスは体を動かすイベントです。
そのためできるだけ楽に体を動かせる環境を作ってあげることが、フェスを楽しむポイントとなるわけです。

そこで考慮できるのが、衣類の重さです。
重たい衣類は思った以上に体に負担を掛けます。

そのため「軽い衣類」をチョイスすることも、非常に重要です。
しかし衣類は汗を吸収すると重たくなりますので、できるならば軽く、尚且つ汗を即座に乾かす機能を有するものを着用するようにします。

夏フェスの服装のポイント④：紫外線カット

夏フェスは屋外にいる時間が長くなります。
そのため紫外線にさらされることになるわけですが、これは疲労感を生じさせたり、肌の老化の原因となりかねません。

そのため顔に日焼け止めクリームなどを塗るなどして、対策を練る必要があります。
しかし強い紫外線は服を通過し、肌に影響を与えることがあります。

そのため「紫外線カット機能】のある衣類の着用がおすすめです。

夏フェスの服装のポイント⑤：色

太陽光線を吸収するような衣類を着用するなら、体は容易に暑くなります。
そのためなるべく「太陽光線を吸収しない色」の衣類をチョイスするべきです。

黒やネイビーなどは、太陽光線の影響を受けやすい色です。
対照的に白をはじめとしたライト系の色は、太陽光線の影響を受けにくいという性質を有しています。

そのためライト系カラーのファッションアイテムをチョイスするよう、心掛けることができます。

夏フェスの服装に欠かせないアイテムと選ぶポイント

夏フェスの服装に欠かせないアイテムは以下の通りです。

1. Tシャツ
2. ハーフパンツ、またはショートパンツ
3. 帽子
4. アームカバー
5. サングラス
6. レインコート
7. レギンス
8. ボディバッグ

では上記のアイテムの詳細、そして選ぶポイントについて見ていくことにしましょう。

夏フェスの服装に欠かせないアイテム①：Tシャツ

夏フェスの定番ファッションアイテムとして欠かすことができないものは「Tシャツ」です。
コットン素材のTシャツは動きやすく、汗を吸収してくれます。

また天然素材であるために、肌にも優しいというメリットを有しています。
しかし夏フェスは汗をたくさんかくイベントであるために、できれば汗を吸収し、即座に乾燥してくれる素材のものがおすすめです。

スポーツブランドなどでは、おしゃれで機能的なTシャツが販売されていますので、チェックすることができます。

夏フェスの服装に欠かせないアイテム②：ハーフパンツ、またはショートパンツ

最初の項でも考えたように、夏フェスにおいて動きやすい服装は必要不可欠です。
そこでおすすめなのが「ハーフパンツ、またはショートパンツ」です。

ステップを踏んだり、ジャンプしたりすることの多い夏フェスですので、軽やかに動けるものをチョイスしましょう。
また地べたに座ることを考え、汚れが目立つ色は避けるべきです。

夏フェスの服装に欠かせないアイテム③：帽子

夏の野外フェスにおいて、「帽子」は非常に重要な役割を果たします。
紫外線の影響を和らげ、疲れの軽減やシミやシワの予防に役立ちます。

キャップもいいのですが、ひも付きの帽子であるなら、盛り上がって体を動かしても帽子が落ちません。
またシンプルなワンカラーの帽子でも、服装が派手であるならおしゃれに見せることができます。

逆にシンプルなTシャツに派手な帽子という組み合わせもおすすめです。

夏フェスの服装に欠かせないアイテム④：アームカバー

日焼け止め対策として、「アームカバー」の使用もおすすめです。
もちろん腕に日焼け止めクリームを塗っていれば、腕を紫外線から守ることができます。

しかし夏の紫外線は非常に強いために、日焼け止めクリームを塗り、さらにアームカバーを使用することもできます。
最近ではおしゃれなアームカバーが販売されていますので、ちょっとしたファッションアイテムの役割も果たしてくれます。

おすすめなのは合わせやすいボーダーのアームカバーです。

夏フェスの服装に欠かせないアイテム⑤：サングラス

夏の強い日差しの中で過ごすためには、「サングラス」は必須アイテムです。
興奮すると眩しさなど気にならなくなりますが、強烈な太陽光は目から入り込むと頭痛や疲労感を生じさせます。

こうしたことを避けるためにも、サングラスを掛けるべきです。
最近ではおしゃれなものが販売されていますので、夏フェスにぴったりのものを購入することができます。

また「ウェリントン」などのサングラスはフェスで使用してもおしゃれに見えます。
そのため使い勝手の良いサングラスを購入したいのであれば、オーソドックスなウェリントンがおすすめです。

夏フェスの服装に欠かせないアイテム⑥：レインコート

夏フェスの際に考慮すべき点の1つは、雨が降ったときのことです。
野外フェスを楽しんでいるときに雨に降られると、衣類がビショビショに濡れて重たくなってしまいます。

また体温が急激に下がり、体調不良を引き起こしてしまいます。
こうしたことを避けるために、「レインコート」を持参するべきです。

軽量でかさばらないものを購入すれば、煩わしさを感じません。

夏フェスの服装に欠かせないアイテム⑦：レギンス

2つ目の項でも述べたように、夏フェスのボトムスはハーフパンツ、またはショートパンツがおすすめです。
そして足をより快適にするために、「レギンス」をはくことができます。

レギンスの中には汗を吸収して乾燥させる機能や、UVカット機能を有しているものがあります。
こうしたものを購入すれば足は紫外線の影響から保護され、尚且つ汗による煩わしさを感じることはありません。

夏フェスの服装に欠かせないアイテム⑧：ボディバッグ

夏フェスを楽しんでいるときでも、貴重品の管理はしっかりと行うべきです。
しかしハンドバッグや口の大きなバッグなどは、人混みのなかで盛り上がるフェス中は安全であるとは言えません。

そこでおすすめなのが「ボディバッグ」です。
これは小さめのバッグですが、財布やスマホなどの貴重品を入れるには十分な大きさです。

またチャックが付いているために、貴重品をしっかりと保護することができます。
人が多いときはボディバッグを前に持ってくるように身につけるなら、より安全です。

夏フェスの服装で靴選びは超重要

では次に夏フェスにおすすめの靴についてご紹介します。
今回ご紹介するのは、以下の3つです。

1. スニーカー
2. ランニングシューズ
3. アウトドアシューズ

では、上記の靴がおすすめの理由をご説明いたします。

夏フェスにおすすめの靴①：スニーカー

普段履きとして使用される「スニーカー」は、アクティブな活動に気軽に履いていくことのできるアイテムです。
また使い勝手も良く、夏フェス用に購入した後も使用することができます。

価格もそれほど高額ではないために、比較的容易に入手できるアイテムでもあります。
またデザインやカラーも様々ですので、オリジナリティーを出すためのおしゃれアイテムとしても活躍します。

夏フェスにおすすめの靴②：ランニングシューズ

とにかく足に負担のかからない靴を求めるのであれば、「ランニングシューズ」がおすすめです。
この種の靴はランナー向けに造られています。

そのため軽く、速乾性に富んでいます。
夏フェスで盛り上がるとリズムに合わせて体を激しく動かすこともありますし、汗もかきます。

このような状況でランニングシューズを使用するのであれば、足にかかる負担は軽減されます。
最近ではおしゃれなものも多々販売されていますので、自分好みのものをチョイスできます。

夏フェスにおすすめの靴③：アウトドアシューズ

トレッキングシューズなどの「アウトドアシューズ」も、夏フェスに適しています。
この種の靴は足をしっかりと包み込んでくれますので、足にかかる負担を軽減してくれます。

アウトドアシューズはシンプルなデザインのものが多いために、おしゃれな女性の夏フェスファッションには向いていないと感じるかもしれません。
しかしTシャツとハーフパンツといったファッションであるなら、アウトドアシューズは意外とマッチするものです。

事実、たくさんの女性がアウトドアシューズを履いて夏フェスの会場に訪れています。

夏フェスで避けるべき履物もある

夏フェスの際に避けるべき履物もあります。
まず「ヒールのある靴」です。

これまで再三述べてきたように、夏フェスは盛り上がりを見せると、観客は曲にのって体を激しく動かすことがあります。
そのようなときにヒールのある靴を履いていると、大変危険です。

また「サンダル」も避けた方が無難です。
サンダルは脱げやすいですし、フェス中に足を踏まれると怪我をしてしまいます。

夏フェスでも寒さ対策の服装をチェックしておこう

夏フェスであっても、いざというときのために「寒さ対策」を行うべきです。
おすすめなのはスウェットやジップアップパーカー、そしてシャツなどです。

これらを腰に括り付けておけば、フェス中に寒さを感じた場合に着用することができます。
最近ではコンパクトにまとめられるパーカーなども販売されており、こうしたものを購入すれば、バッグに入れておくことも可能です。

フェスの気分を盛り上げる、服装に小物をプラスしてみよう

ではフェスのおしゃれファッションにアクセントを加えてくれる、小物について見ていきましょう。
今回取り上げるのは、以下の3つです。

1. 花のヘアアクセサリー
2. ブレスレット
3. 腕時計

ではこれら3つがおすすめの理由について、ご説明いたします。

フェスの気分を盛り上げる小物①：花のヘアアクセサリー

日差しが強くなければ、帽子をかぶる必要はないかもしれません。
そのような場合、髪の毛に飾りをつけて華やかさを醸し出すことができます。

また帽子に飾りを付け、おしゃれファッションにアクセントを加えることもできます。
とりわけ可愛らしさを醸し出す「花のヘアアクセサリー」は、女性に人気です。

フェスは盛り上がりを見せるイベントですので、華やかに着飾るという点では、花のアクセサリーはおすすめです。

フェスの気分を盛り上げる小物②：ブレスレット

「ブレスレット」も気軽に購入できる、おしゃれアイテムです。
華やかに飾るためには存在感のあるものがおすすめです。

しかし重さがあるものですと、煩わしく感じてしまうこともあります。
そこでおすすめなのがビーズのブレスレットです。

ビーズでできたものは華やかで存在感があるものの、非常に軽いために邪魔になりません。
またいくつかのブレスレットを重ねることで、様々な表情を見せるアイテムでもあります。

加えて値段もリーズナブルであるために、購入も容易です。

フェスの気分を盛り上げる小物③：腕時計

「腕時計」は夏フェスで非常に重宝する持ち物です。
イベント中に時間を確認するために、スマホをカバンやポケットから取り出すのは意外と面倒です。

しかし腕時計があれば、すぐに時間を確認することができます。
また最近では、丈夫でおしゃれな腕時計も多々販売されています。

こうしたものを購入すれば、機能的でありつつも、ファッションにアクセントを加えることができます。

フェスの服装に合わせて、おすすめの髪型なんてある？

次にフェスにおすすめの髪型をご紹介したいと思います。
今回ご紹介するのは、以下の3つです。

1. 帽子でまとめる
2. ショートヘア
3. ポニーテール

ではそれぞれの髪型について、見ていくことにしましょう。

フェスにおすすめの髪型①：帽子でまとめる

おしゃれであり、尚且つフェスの特別感を醸し出しつつも、非常に簡単なヘアスタイルがあります。
それは髪の毛を「帽子でまとめる」ことです。

前髪がある人はそれを出すような形でまとめることができますし、ワンレンの人は前髪を分けた状態で帽子をかぶれば、視界を遮るものがなくなります。
イベント中にずっと帽子をかぶっていれば、ヘアスタイルを頻繁にチェックする必要はありませんので、非常に楽です。

フェスにおすすめの髪型②：ショートヘア

アクティブな活動と言えば「ショートヘア」ですが、フェスに関してもこのヘアスタイルはおすすめできます。
特に髪の毛が顔にかかってしまう煩わしさを軽減したいという人は、この髪型でフェスに臨むと良いでしょう。

ショートヘアでもバンダナをしたり、ピンで留めるなどしてアレンジを楽しむことは可能ですので、ヘアアレンジによるおしゃれを十分に楽しむことができます。

フェスにおすすめの髪型③：ポニーテール

長い髪をカットせず、そのままキープしたいという人におすすめなのが「ポニーテール」です。
しかしフェスでこのヘアスタイルをする場合、高い位置でテールを作ってしまうと音楽に合わせてリズムを取るたびにそれが揺れ、周りの人に迷惑をかけることがあります。

そのためフェスでのポニーテールは、低い位置で作るのが基本です。
ただ髪の毛を後ろで束ねるだけではなく、ちょっとしたアレンジを加えることもできます。

そうするなら可愛らしいポニーテールが出来上がり、フェスの特別感が醸し出されます。

夏フェスの服装におすすめのコーデとスナップショット5選【女性編】

では夏フェスでおすすめのレディースコーデについて見ていくことにしましょう。
ここではスナップショットにも注目です。

夏フェスにおすすめのコーデ①：オーソドックスなスタイル

こちらは「オーソドックスな夏フェススタイル」です。
アクティブな印象を抱かせつつも、おしゃれな雰囲気を漂わせています。

Tシャツは「Patagonia」というアウトドアブランドのものです。
盛り上がりを見せる夏フェスでは、丈夫で動きやすく、尚且つおしゃれなトップスがおすすめです。

そのため「Patagonia」のTシャツは、グッドチョイスであると言えます。

夏フェスにおすすめのコーデ②：タオルマフラーでアクセントを加える

こちらの服装はオーソドックスな夏フェススタイルに「タオルマフラー」を加えてアクセントとしています。
またタオルマフラーの赤色が帽子にも施されており、調和を見せているスタイルです。

動きやすく、尚且つおしゃれなファッションに、上手にアクセントを加えています。
またタオルマフラーは汗をかいたときに使用できるとあり、非常にユースフルなアイテムです。

夏フェスにおすすめのコーデ③：Tシャツ＆ロングパンツスタイル

キャップにサングラス、そして「Tシャツにロングパンツ」を合わせたスタイルです。
Tシャツのデザインはシンプルですが、その分レオパード柄のロングパンツでインパクトのあるスタイルに仕上げています。

このようにトップスとボトムスとの愛称を考慮してファッションアイテムをチョイスすることは重要です。
またロングパンツは動きやすいように、写真のようにゆとりのあるものか、ストレッチ素材のものがおすすめです。

夏フェスにおすすめのコーデ④：スカート＆レギンス

「動きやすいスカートとレギンス」の組み合わせも、夏フェスファッションの定番です。
スカートを合わせることでハーフパンツやショートパンツとは異なる可愛らしさを表現できます。

このファッションは最近の「山ガールファッション」にも似ており、アクティブな印象を与えるものでもあります。
帽子やバッグなどを上手に使い、アクセントとすることができます。

夏フェスにおすすめのコーデ⑤：ワイドパンツファッション

帽子やサングラスといった定番アイテムを使用しながらも、夏フェスではあまり見ない「ワイドパンツ」を取り入れたファッションです。
ワイドパンツはおしゃれでありながらも動きやすく、フェスにマッチしています。

また袖の短いシャツを合わせる場合、腕時計やブレスレットを使用すると、華やかさが増します。

夏フェスの服装におすすめのコーデとスナップショット5選【男性編】

次に夏フェスファッションの男性編をご紹介いたします。
こちらもスナップ写真に注目です。

夏フェスにおすすめのコーデ①：シンプルコーデ

Tシャツにハーフパンツというオーソドックスな「シンプルコーデ」は、夏フェスに限らず様々な場所に着ていくことができます。
そのため活躍の場が広いファッションであると言えます。

しかしこの写真のように小さなバッグに帽子、そして足元にスニーカーを合わせることで、夏フェス感が一気に増します。
このように小物でアレンジを行えば、十分夏フェスらしいコーディネートが可能なのです。

夏フェスにおすすめのコーデ②：オリジナルTシャツファッション

会場などで販売されている「オリジナルTシャツ」を着用するのも、夏フェスの楽しみの一つです。
Tシャツは夏フェスの必須アイテムと言っても過言ではありませんが、そこにインパクトのあるものを持ってくると非常におしゃれです。

アーティストの名前やロゴがプリントされているTシャツは会場を盛り上げますので、おすすめのアイテムです。

夏フェスにおすすめのコーデ③：シャツスタイル

何となくかしこまった印象を与える「シャツスタイル」でも、柄ものを持ってくれば華やかなフェスにマッチします。
ボトムスにハーフパンツやアクティブな印象を与えるジーンズを持ってくれば、さらに夏フェスらしさが醸し出されます。

このようなファッションはカッコよさを前面に出したものです。

夏フェスにおすすめのコーデ④：爽やかコーデ

こちらもタウン仕様でも十分行ける「爽やかコーデ」です。
オーソドックスなアイテムを用いているものの、動きやすいTシャツやハーフパンツ、そしてスニーカーを着用しています。

そのため自宅から「フェスに行くぞ！」と意気込んだ服装でバスや電車に乗るのは気が引けるという人は、このようなコーディネートで参加することができます。

夏フェスにおすすめのコーデ⑤：スポーティースタイル

おしゃれなTシャツとハーフパンツを組み合わせたスタイルです。
それでもキャップにサングラス、そして有名スポーツブランドのソックスとシューズを合わせることによって、「スポーティーなスタイル」に仕上げています。

このようなコーディネートも動きの多い夏フェスにマッチします。

夏フェスで雨の日の服装におすすめのコーデとスナップショット【女性編】

雨が降ることがあらかじめわかっているのであれば、レインブーツをはくことをおすすめします。
しかしいきなり予期せぬ雨が降ってきた場合、「レインウェア」の着用のみとなります。

レインウェアはポンチョのようなものがベストです。
また傘をさせないために、フード付きのものを着用します。

レインウェアを着用すると、衣類は隠れてしまいます。
そのため雨のフェスでもおしゃれを楽しみたければ、インパクトのあるデザインのものを着用すべきです。

夏フェスで雨の日の服装におすすめのコーデとスナップショット【男性編】

男性の場合も、体を覆ってくれる「レインコート」がおすすめです。
どちらかというと女性のレインファッションは可愛らしい雰囲気を醸し出しますが、男性の場合はカッコいい印象を与えます。

夏フェス時に雨が降ってきた場合、防水加工されたアウトドアブランドのジャケットなども着用できます。
しかしこのようなアイテムはそれなりの重さがあるために、荷物になります。

気軽さを重要視したいのであれば、薄手のものがおすすめです。

基本は夏と同じ！春、秋フェスの服装

春、そして秋の服装は、「夏の服装」がベースとなります。
なぜならこれらの季節はフェスで盛り上がると体が温まり、半袖で過ごすことになるからです。

しかしフェスが始まる前は肌寒く感じるものです。
そのため夏フェスの格好に長袖を羽織るようなファッションがメインとなります。

またボトムスもロングパンツを合わせ、気温に合わせてロールアップして履くというのも1つの手段です。
このようにすれば、イベント中は快適に過ごすことができます。

春や秋は夏に比べると涼しくて過ごしやすいわけですが、フェスでは汗をかくシーンも多くなるために、着替えやタオルを持参したほうが良いでしょう。

夏にちょっとプラス！冬フェスの服装

フェスに参加するときは動きやすい服装で行くのが基本です。
そのため冬であっても服装に求めるものは夏フェスコーデと同じで、動きやすくて通気性の良いものです。

それでも行き帰りやイベントが盛り上がりを見せる前は寒さを感じます。
そのため厚手の「アウターやスウェット」を着用するべきです。

しかしこれらは簡単に脱ぎ着できるものであるべきです。
なぜなら盛り上がりを見せているときに、脱ぎ着しにくい上着は煩わしさを感じるからです。

おすすめなのはジップアップのアウターか、ゆったりとしたスウェットです。

フェスに仲間と行くなら、おそろいの服装やアイテムで楽しんでみて！

フェスは同じファッションアイテムを使用して臨むと、何とも言えない一体感が生じます。
そのためフェス用に販売されているものや、仲良しグループでそろえたものを使用して参加するのも楽しいものです。

同じTシャツであっても色違いであったり、テーマが同じであってもデザインが異なるものなどがあります。
つまり全く同じではなくても、統一感を生じさせるファッションアイテムは多々存在するのです。

仲の良い友達で同じものを使用し、盛り上がる機会はそれほど多くありません。
そのためフェスに参加するときにおそろいのアイテムを使用し、特別感を出すのもいいものです。

海外セレブに学べ！フェスの服装コーデ、注目の3選

では、海外セレブのフェスコーデにつて見ていくことにしましょう。

海外セレブのフェスコーデ①：テイラー・ヒル

モデルの「テイラー・ヒル」は、カッコよさを前面に出したスタイルでフェスに臨んでいます。
帽子、チューブトップ、そしてミリタリーテイストのロングパンツにブーツと、動きやすさを考慮しつつも非常におしゃれにまとめています。

また全体的に地味な色づかいではあるものの、バッグやロングパンツにアクセントのあるものを使用しているために、派手な印象を与えるファッションとなっています。

海外セレブのフェスコーデ②：ダニエル・バーンスタイン

有名なファッションブロガーである「ダニエル・バーンスタイン」は、おしゃれなワンピースを着用しています。
オーソドックスな柄ではあるものの短めの丈であり、尚且つブラックのジャケットとブラックのバッグ、そしてブラックのブーツを合わせることで、カッコよく決めています。

加えて長い髪の毛をタイトにまとめ、後ろの毛を無造作に垂らすヘアスタイルもこのファッションにマッチしています。

海外セレブのフェスコーデ③：サラ・サンパイオ

モデルの「サラ・サンパイオ」は、大胆なファッションでフェスに登場しています。
しかしピンクと白のチェックという、可愛らしいカラーを使用しているために、フェスのお祭りムードを高めるファッションに仕上がっています。

また白ぶちのサングラスや白いスニーカーを使用しており、統一性の見られるファッションです。

フェスの服装はポイントを押さえるべき！

フェスでの服装はおしゃれで動きやすく、尚且つ快適に過ごせるものがベストです。
またシンプルなファッションアイテムであっても、小物を使用したり統一感を持たせることで、おしゃれに仕上げることができます。

もちろん雨天のときに備えてレインコートやタオルを持参すべきですが、フェスの服装のポイントを押さえておけば、荷物はそれほど多くなりません。