【観光の前に】愛知県犬山市ってどんなところ?
犬山は、愛知県と岐阜県の境にある観光都市です。
国宝の犬山城、明治村、リトルワールドに代表されるように、見どころが豊富な観光地が数多くあるので、観光先を絞る必要があるでしょう。
城下町の古い町並みや、町の北側を流れる木曽川の風流な流れも癒されます。
名古屋から犬山へのアクセス方法
名古屋から犬山に行く方法を紹介します。
観光客にとって最も便利な方法は、名鉄名古屋駅から直通急行が出ています。
所要時間が30分で犬山に到着しますので、名古屋を拠点にして観光することも十分可能でしょう。
変わったところでは、名古屋の各所から行きやすい地下鉄を経由する方法です。
鶴舞線上小田井駅から名鉄犬山線、あるいは上飯田駅から名鉄小牧線を使う方法があります。
この場合は、所要時間が急行利用よりかかるでしょう。
犬山観光で名物の人力車を利用してみよう!
犬山観光で忘れていけないのは、人力車の存在です。
犬山城下町では、期間限定で人力車のサービスが行われ、犬山の案内をしながら町を回ってくれます。
犬山観光にとっても、またとないアクティビティでしょう。
そして、犬山の人力車は、他地域の観光人力車とは一味違います。
実は吉本の若手お笑い芸人が、日替わりで車夫を担当します。
お笑いのプロの楽しいトークを聞きながら、犬山観光を楽しみましょう。
期間中は毎日、10時から16時まで随時行われ、15分ほどのスケジュールです。
但し、雨の日は中止となりますので、注意しましょう。
犬山でおすすめの人気観光地12選【神社/博物館/紅葉の名所】
では、犬山の観光スポットをみていきましょう。
犬山には、以下の観光スポットがあります。
- 犬山城
- 博物館明治村
- リトルワールド
- モンキーセンター&パーク
- お菓子の城
- 三光稲荷神社
- 木曽川鵜飼
- 入鹿池
- 桃太郎神社
- 有楽苑
- 犬山寂光院
- 犬山城下町
続いて、犬山の観光スポットを、それぞれ詳しくみていきます。
犬山の観光スポット①:犬山城
観光スポット犬山城は、天守閣が江戸時代までに建造された、12城の中の一つで国宝です。
尾張と美濃の国のちょうど境にあります。
室町時代から築城の記録が残っており、織田信康・信清の親子の城主時代に、現存する天守の2階部分まで作りました。
しかし、対立していた織田信長に敗れました。
その後は、信長の子の織田信雄、豊臣秀次のの実父三好吉房など、城主が入れ替わります。
江戸時代には、尾張藩付家老成瀬氏の城となって明治維新を迎えました。
1935年に国宝(現在の重要文化財相当)に初めて認定された後、1952年に改めて現在の国宝になりました。
2004年までは江戸時代の城主成瀬家の個人所有でしたが、法人化されて現代に至ります。
ここは犬山観光の必須スポットです。
犬山城の口コミ
犬山城
住所:愛知県犬山市犬山北古券65-2
電話番号:0568-61-1711
営業時間:9:00-16:30
定休日:無休
入場料や利用料:大人550円
URL:https://inuyama-castle.jp/
犬山の観光スポット②: 博物館明治村
犬山観光スポット明治村は、明治時代をコンセプトにした野外博物館で、テーマパークです。
日本のテーマパークでは3位の面積を誇ります。
園内には蒸気機関車や京都市電が走っており、実際に乗車できるので、レトロな時代にタイムトリップした気になるでしょう。
建物も明治時代のものを移築したものが並んでおり、一部大正・昭和期の建物もあります。
建物の中には、重要文化財に指定されているものが多数あるので、観光で見る価値は絶大で、思う存分明治の空気を感じてください。
明治時代の町並みが復元している関係で、映像作品のロケ地として多用され、NHK連続テレビ小説で多用されています。
園内にはレストランや売店、さまざまな体験もできます。
博物館明治村
住所:愛知県犬山市内山1
電話番号:0568-67-0314
営業時間:9:30-17:00
定休日:月曜日
入場料や利用料:大人1700円
URL:http://www.meijimura.com/
犬山の観光スポット③:野外民族博物館 リトルワールド
リトルワールドは、犬山観光に最適です。
敷地内の一部は岐阜県に当たり、園内に看板が示されています。
元々は、1970年の大阪万博の終了後の受け皿として計画され、1983年に開園されました。
園内には、33の施設が22か国に渡って移設されており、入園すれば一日で世界旅行が体験できるでしょう。
21世紀になり、海外観光旅行の浸透などの理由で、不採算が拡大し、閉鎖の危機に遭いましたが、2005年の愛知博の存在がきっかけで、再び観光の脚光を浴びることになりました。
現在は、民族衣装の試着や世界の料理に、スポットを当てています。
見学だけでなく、グルメが味わえるので、より世界が身近になるでしょう。
2013年にはトルコイスタンブールの町、2019年3月にはタイエリアがオープンし、益々目が離せません。
野外民族博物館 リトルワールドの口コミ
一緒に行った友人とシェアしながら5カ国以上のチーズ料理をいただきました。
どれも非常に美味しく、特にフランスのマッシュポテトとチーズを混ぜたアルゴという料理が絶品でした!
食べ歩きがメインになってしまい展示をしっかり見ることが出来なかったのでまた行きたいと思います。
](reviewer_name=40代/女性)(star_count=4)
野外民族博物館 リトルワールド
住所: 愛知県犬山市今井成沢90-48
電話番号:0568-62-5611
営業時間:9:30-17:00
定休日:無休
入場料や利用料:大人1700円
URL:http://www.littleworld.jp/
犬山の観光スポット④:モンキーセンター&パーク
大山観光地として日本モンキーセンター&パークは、はずせません。
かつては一体化していましたが、現在は遊園地のモンキーパークと、動物園のモンキーセンターは別料金になりました。
しかし動物園のみの利用料金が割安になったので、観光客にとっては決して悪くないでしょう。
モンキーセンターは60種類900頭の猿が飼育されており、世界トップクラスです。
いろんな種類の猿が広々とした園内に生息しており、中には、屋久島の希少種であるヤクニホンザルにも出会えます。
リスザル、ゴリラ、チンパンジーなど思い思いの猿を見ながら癒されましょう。
モンキーパークの方は、岡本太郎作の「若い太陽の塔」や、昭和レトロな乗り物が数多く残っています。
モンキーパークの口コミ
モンキーパーク&センター
住所:愛知県犬山市犬山官林26
電話番号:0568-61-2327
営業時間:10:00-16:00
定休日:火・水曜日
入場料や利用料:モンキーセンター800円、モンキーパーク1,100円
URL:http://www.j-monkey.jp/
犬山の観光スポット⑤:お菓子の城
お菓子の城は、犬山観光で、立ち寄る価値の大きな観光地です。
白亜の洋城の中には、世界一のシュガーケーキが待ち構えていて、その高さはマンションの5階に相当します。
ここにでスィーツバイキングが目玉で、自分自身でオリジナルパフェが作れるので、いつも以上に楽しいスィーツタイムとなるでしょう。
また、ドレスのレンタルが行われており、洋城を背景に、おとぎの国の主人公としてでいろんな撮影が楽しめます。
女性はもちろんのこと、カップルで参加すると、男性がタキシードをレンタルできます。
これは観光客にとって間違いなく楽しいでしょう。
その他にも砂糖で作られた、城や人形が200点ほど展示されているので、飽きることはありません。
お菓子の城
住所: 愛知県犬山市新川1-11
電話番号:0568-67-8181
営業時間:9:30-17:00
定休日:水・木曜日
入場料や利用料:大人1200円
URL:https://okashino-shiro.jp/
犬山の観光スポット⑥:三光稲荷神社
三光稲荷神社は、犬山観光で立ち寄ってみるべきパワースポットです。
現在の犬山城を築城した、織田信康の時代から保護を受けており、犬山城主成瀬氏の守護神として大切にされました。
実は若い女性やカップルの中では、大変有名な観光スポットで、それは縁結びのご利益があるからです。
かわいいピンクのハート形をした「絵馬」が並んでいる場所があって、恋愛成就の願いが渦巻いているでしょう。
境内には猿田彦神社や、お金が2倍になるという「銭洗い」、主軽石など多種多様です。
祭神は、宇迦御魂大神(ウカノミタマオオカミ)他3柱で、恋愛成就の他には、商売繁盛、夫婦和合、交通安全、土地家屋清祓い、家内安全などがあります。
三光稲荷神社
住所:愛知県犬山市犬山北古券41-1
電話番号:0568-61-0702
営業時間:24時間
定休日:無休
入場料や利用料:無料
URL:なし
犬山の観光スポット⑦:木曽川鵜飼
木曽川鵜飼(うかい)は、季節限定で行われる犬山の観光風物詩です。
例年6月1日から10月15日まで行われますが、8月10日は行われません。
通常鵜飼といえば、夜間のみ行われますが、犬山の鵜飼は週4回昼間にも行われるので、貴重な体験ができるでしょう。
犬山の鵜飼の歴史は1300年と古く、702年頃の記述が残っています。
江戸時代の城主「成瀬正親(なるせまさちか)」が、鵜匠を保護したといわれ、明治以降は漁に観光の要素を加えて、台風や増水が無い限り、夜は毎日開催します。
観覧船のプランは、船上の食事つきで選べる料亭の弁当で、観光で舌鼓を打ちながら伝統の鵜飼が見られるでしょう。
また、夜には食事なしの観覧のみのプランもあります。
木曽川鵜飼
住所:愛知県犬山市大字犬山字北白山平2先
電話番号:0568-61-2727
営業時間:9:00-20:15
定休日:無休
入場料や利用料:大人3000円
URL:https://kisogawa-ukai.jp/
犬山の観光スポット⑧:入鹿池
入鹿池(いるかいけ)は、犬山市にある大きな池です。
本来は農業用に作られた人工のため池ですが、観光で訪れる価値は十分あるでしょう。
面積は全国でトップクラスを誇り、池畔には明治村もあります。
池の歴史は江戸時代初期の頃で、「入鹿六人集」と称される男たちが、城主の成瀬家を経由して、尾張藩に対して池の開発届を出しました。
そして、許可が下りると、そこに住んでいた人たちを移住させます。
尾張藩は、その際に立ち退き料として、敷地一間に対して金1両支払し、移転先には入鹿出新田として新たに開発されました。
その後に着工し、河内の国の技術援助もあって、1年後には完成しました。
池ではボートが楽しめたり、ワカサギ釣りが楽しめたりしますので、犬山観光の候補にしましょう。
入鹿池
住所:愛知県犬山市堤下
電話番号:0568-67-0031
営業時間:24時間
定休日:無休
入場料や利用料:無料
URL:なし
犬山の観光スポット⑨:桃太郎神社
桃太郎神社は、犬山観光で立ち寄りたいスポットの一つです。
実は犬山には、桃太郎誕生伝説があります。
桃太郎の正体は大神実命(オオカムヅミノミコト)で、桃の実から現れて、鬼を退治したと伝えられ、最後は神社の奥にある桃山に身を隠したとされました。
桃山は太古の昔から信仰の対象となっていました。
桃山神社には、伝説を裏付けるかのように桃の形の鳥居があり、境内にはカラフルなコンクリートの彫刻が20体あります。
これは、浅野祥雲(あさのしょううん)氏が手掛けた物で、観光に来た子どもでも、桃太郎伝説が視覚でわかるでしょう。
そのため行楽シーズンになると、非常に多くの親子連れの観光客が神社を訪問します。
境内には有料の宝物館があり、桃太郎伝説に関する資料が展示されています。
桃太郎神社
住所:愛知県犬山市栗栖大平853
電話番号:0568-61-1586
営業時間:24時間
定休日:無休
入場料や利用料:宝物館入館料大人200円
URL:http://www.yha.gr.jp/momotaro/shrine.html
犬山の観光スポット⑩:有楽苑
観光地犬山には、日本庭園もあります。
有楽苑(うらくえん)は、現在名鉄大山ホテルの敷地内にあります。
園内にある「如庵(じょあん)」は、織田信長の弟の著名な茶人でもある織田有楽斎が建てた茶室で、国宝の指定を受けました。
現在は国宝三名席の一つとして、普段から内部の見学ができる貴重な茶室です。
園内には、他にも水琴窟の音色が美しい弘庵や、重要文化財の旧正伝院書院があります。
書院では観光客が別途料金を払えば、犬山焼の茶器で、他では味わえない和菓子「有楽風」を頂けますので、観光で呈茶を楽しみながら、犬山観光でゆっくりと庭園が見られるでしょう。
2019年3月より2021年秋まで、建物の保存工事のため休園中です。
有楽苑
住所: 愛知県犬山市御門先1番地
電話番号:0568-61-4608
営業時間:9:00-17:00
定休日:無休
入場料や利用料:呈茶料 600円
URL:http://www.m-inuyama-h.co.jp/urakuen/
犬山の観光スポット⑪:犬山寂光院
犬山寂光院は、犬山観光では少し穴場的なスポットで、真言宗智山派の仏教寺院で、654年に建立したという記録が残っています。
信長の寄進などがあり、現在も10万坪の敷地を持ち、信長も眺めたという、山の上ににある展望台からの眺めは絶景でしょう。
本堂の本尊は、千寿観世音菩薩で、随求堂の本尊は大随求菩薩です。
ここは「尾張のもみじ寺」との異名を持つほど、秋の紅葉の名所として人気があります。
敷地内には1000本のカエデ、イロハモミジが立ち並び、この時に観光に来れば、非常に美しい姿が見られるでしょう。
また春の桜も美しく、ソメイヨシノや山桜が咲き誇り、初夏の季節であれば、青もみじの美しさを見られるので、季節関係なく観光で楽しめます。
山麓から山上まではスロープカーが運航していますので、足の不自由な人も本堂に参拝できます。
犬山寂光院の口コミ
継鹿尾観音 寂光院
住所:愛知県犬山市継鹿尾杉ノ段12
電話番号:0568-61-0035
営業時間:記載なし
定休日:記載なし
入場料や利用料:記載なし
URL:http://www.jakkoin.com/index.html
犬山の観光スポット⑫:犬山城下町
犬山城下町は、犬山観光の城見学とセットで散策しましょう。
犬山城の築城と同時に、それまでの町を整備して作られました。
中心に町人の町、周辺に侍町を設置し、城下町外周を堀や土類、木戸などで囲いました。
現在の城下町は江戸時代の町割りが残り、レトロな建物が残っています。
古い町屋や屋敷が数多く残されており、一部は内部を改装してカフェやレストランになっているところもあります。
2016年には、新しい飲食スポット昭和横丁がオープンしました。
他にも、犬山の歴史がわかる博物館「犬山市文化史料館」、4月の犬山祭で引かれる山車を展示している「どんでん館」など見どころは豊富です。
木曽川にも近いので、観光の際には、犬山の町を時間かけて散策しましょう。
犬山城下町の口コミ
犬山城下町
住所:愛知県犬山市犬山東古券
電話番号:店舗による
営業時間:店舗による
定休日:店舗による
入場料や利用料:店舗による
URL:なし
犬山観光で人気のグルメスポット6選【城下町ランチ/食べ歩き】
では、犬山のグルメをみていきましょう。
犬山には、以下のグルメスポットがあります。
- 山田五平餅店
- 松野屋
- 伊勢屋砂おろし
- 芳川屋
- 本町茶寮
- 台湾カレー
続いて、犬山のグルメを、それぞれ詳しくみていきます。
山田五平餅店
山田五平餅店は、犬山観光では外せないグルメです。
犬山城下町内にあるので、観光で散策に来た際にも気軽に利用できるでしょう。
すべてが手作りで、注文を受けてから五平餅を焼きます。
3分ほどで焼きあがった後には、特製のタレをつけます。
このタレにはにはくるみ、ピーナッツ、ゴマがはいっており、申し分ないうまさでしょう。
メインストリートにある店は、建物からして国の登録文化財に指定されており、常に行列ができており、絶えることがありません。
名物の五平餅の他にも、暑い夏にはかき氷が、寒い冬には焼き芋がメニューに加わり、いずれも観光客に大人気です。
山田五平餅店
住所:愛知県犬山市犬山東古券776
電話番号:0568-61-0593
営業時間:11:00-16:30
定休日:定休日
URL:http://jfsoft.web.fc2.com/yamada-gohei/
松野屋
松野屋は、犬山観光に来たなら立ち寄っておきたいお店です。
創業は明治時代で、田楽(でんがく)の専門店の老舗として伝統が守り続けられています。
田楽は、豆腐、豚肉、タニシ、里芋の4種類あり、昔ながらの味が楽しめるでしょう。
このお店のおすすめは、ランチで食べたい田楽定食で、名物の田楽に菜めしがつきます。
菜めしは、注文を頂いてから、季節の青菜をご飯と合わせます。
大と小が選べるので、小食でも安心、田楽との相性は最高でしょう。
田楽だけの単品や肉、芋、たにしそれぞの素材田楽、あるいは菜めしも単品で頼めます。
犬山観光で、田楽単品にビールという利用もできます。
松野屋
住所:愛知県犬山市犬山北首塚28-1
電話番号:0568-61-2417
営業時間:11:00-19:00
定休日:木曜日
URL:なし
伊勢屋砂おろし
伊勢屋砂おろしは、フォトジェニックな料理が食べられるので、犬山観光ではぜひ立ち寄ってみましょう。
犬山城下町にあり、200年以上も歴史のある町矢を改装した中にお店があります。
こちらのおすすめは「てまり寿司」で、一口サイズのボール状のちいさなシャリを使用します。
シャリは、半分コンニャクいもを使っているので、非常にヘルシーでしょう。
そのシャリの上に乗るネタは、金粉のものなどをふくめ、食べるのが惜しいほどのような、すばらしいアート作品のようです。
一口で食べる旨さは至高そのものです。
10種類の定番と5種類のハーフサイズがあるので、おなかの減り具合に合わせて選びましょう。
伊勢屋砂おろし
住所:愛知県犬山市東古券58
電話番号:0568-61-5502
営業時間:10:00-17:00
URL:なし
芳川屋
犬山観光でスィーツを食べるのにおすすめなのが、芳川屋です。
休日は人気で観光客が大行列を作っているので、多少の覚悟が必要です。
人気の「季節のフルーツパフェ」は、缶詰や冷凍のフルーツを一切使いません。
生の果物だけを使いますので、おいしさは本物です。
そのため、季節によって使用するフルーツは異なりますので、季節ごとに通いたくなるでしょう。
添えられているアイスの味も絶妙で、フルーツとの相性もばっちしです。
ちなみにこちらのお店では、キッシュもあり、それも大変おいしいと評判です。
フルーツパフェ同様に、季節にこだわった野菜や果物を豊富に取り入れていますので、キッシュの方もいただきましょう。
芳川屋
住所:愛知県犬山市犬山東古券195-2
電話番号:0568-65-9881
営業時間:9:00-18:00
定休日:月曜日
URL:http://fruityosikawaya.blog.fc2.com/
本町茶寮
もし夏の犬山観光に来たのなら、立ち寄りたいお店は、本町茶寮でしょう。
こちらは、かき氷がおいしいと大変評判です。
かき氷は、7種類(プリン、ミルク、苺、ぶどう、マンゴー、抹茶、桃)で、抹茶茶碗の中に綿菓子の様なふわふわしたかき氷が登場します。
そのかき氷には、不思議なキャラクターを思わせる顔がついているので、思わず口元が緩むでしょう。
かき氷の口当たりは、雪のようにきめ細かく、ふわふわしている食感を感じます。
暑さはあっという間に吹き飛び、犬山観光の続きが楽しめるでしょう。
かき氷の他にも田楽やぜんざいなどもあります。
本町茶寮
住所:愛知県犬山市犬山東古券673
電話番号:050-5885-0478
営業時間:11:00-17:00
定休日:木曜日
入場料や利用料:
URL:なし
台湾カレー
犬山観光で、ちょっと珍しいものを食べたい時におすすめなのが、台湾カレーです。
ベースとなるカレーは2種類で、元祖台湾カレーとオリジナルカレーがあります。
そこから、お好みでトッピングを選ぶことになりますが、トッピングが12種類あり、どれを選べばよいか迷うでしょう。
テイクアウトも出来るので、犬山観光のお土産に買って帰ることもできます。
また、人気のトッピングをより、お得に載ったよくばりカレーもあるので、来店の時にはお腹を空かせましょう。
お店には、カレーの他にも、ナポリタンなどのスパゲティもあります。
台湾カレーは、犬山観光で「がっつり」と、食べたい時におすすめです。
元祖台湾カレ犬山店ー
住所:愛知県犬山市上野米野1106-1
電話番号:0568-54-2546
営業時間:11:00-14:50、17:00-21:50
定休日:無休
URL:https://www.taiwan-curry.com/inuyama
犬山には魅力的な観光イベントも多数!
観光都市犬山には、観光のイベントも目白押しで、一番のメインは、国の重要無形民俗文化財に指定されている犬山祭りです。
例年4月の2日間で行われ、城下町にある13の町から「車山(やま)」が、曳きまわるので、この時期の犬山観光がおすすめでしょう。
初日は「試楽(しんがく)」とよばれ車山が、針綱神社に向かって、それぞれに存在する「からくり」を奉納し、夜には、365の提灯を載せて、夜の犬山の町内を回ります。
二日目は「本楽(ほんがく)」と呼ばれ、針綱神社で神事が行われ、併せるように13台の車山が集結します。
そこで曳き手が車山の一方を持ち上げて一気に半回転する「どんでん」は、観光客とすれば絶対に見逃せません。
このほかにも、夏には木曽川で花火大会が行われ、秋には紅葉船や紅葉ルートバスが運行します。
その他にもからくりの町巡りや、着物イベント、城下町スタンプラリーなど、犬山では一年中、大小いろんなイベントがありますので、犬山観光に出かける前に、確認してみましょう。
連日の犬山観光にはゲストハウスへの宿泊もおすすめ
観光の見どころがとにかく多い犬山は、日帰りでは回りきれないので、宿泊がおすすめです。
もちろん観光都市犬山にはホテルは多数ありますが、実は安宿の代名詞「ゲストハウス」も、犬山には存在します。
犬山城下町の近くにある「犬山ゲストハウスかわち」は、元々寿司屋だった店舗をDIYして、2016年にゲストハウスにしました。
その為、入口には寿司屋の看板が残っているので、慌てるかもしれません。
中に入ればれっきとしたゲストハウスで、広いキッチンスペースで料理をしたり、洗濯機で洗濯をしたり自由に使いましょう。
快適なソファーがおいている共用スペースと、畳と布団敷きの部屋と手作り感満載です。
オーナーから犬山のことをいろいろ教えてもらえるので、観光の参考になるでしょう。
犬山ゲストハウスかわち
住所:愛知県犬山市犬山東古券423-7
電話番号:080-4533-1813
営業時間:チェックイン16:00、チェックアウト10:00
入場料や利用料:一泊 ¥3000
URL:https://kawati.crayonsite.net/
犬山の人気観光地18選!デートの名所やランチにおすすめのグルメ店ものまとめ
観光地犬山には数多くの観光地があります。
犬山城や明治村の様な有名どころの他にも穴場ながら、見ごたえある観光地が多数あります。
美味しいグルメもあり、うかうかしているとあっという間に時間が過ぎ去るでしょう。
観光スポットの多い犬山には、スケジュールをしっかり建てる必要があります。
そして、計画的に楽しみましょう。
大人の方は昭和横丁を潜れば昼からビール、「インスタ映え」のお団子やアイスクリームも楽しめます。
犬山城には今回で3回目の訪問になりますが、誰と来ても楽しむ事ができる観光名所となっています。