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2019/03/12

カンボジアの治安はいい?悪い?テロの危険は?2019年現在の情報も!

日本からも訪れる人の多いカンボジア。
内戦の影響から治安が悪いイメージがありますが、実はそんなこともないです。

それでも注意しなくてはいけない点も十分ありますので渡航前に事前に確認してください。
知ることで未然に防げることもたくさんあります。

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2019年最新のカンボジアの治安はいい?悪い?

カンボジア②

現在、カンボジア全域での警戒レベルは1で「軽犯罪」に注意が必要といったレベルです。
観光客を狙った、「スリ」「ひったくり」「置き引き」「ぼったくり」といった軽犯罪が頻繁に発生しているので注意が必要です。

ですが、純粋に観光を楽しめるレベルに治安は安定しています。

ですが治安は変化します。
外務省が発表している「海外安全HP」は渡航前には欠かせない情報が掲載されているので、渡航前はチェックしてください。

外務省海外安全ホームページ

カンボジアの治安事情

カンボジア④
カンボジアはポルポト政権時代の地雷や大量虐殺といったイメージが残り、危険な場所としてのイメージが強いと言うのも事実です。

しかし、近年はカンボジア観光省が観光客誘致に力を入れ、国としてもインフラ整備を行なっているので現在のカンボジアはとても安定しています。

実際にカンボジアに訪れた観光客が危険な目にあったと言う話を、あまり聞きません。
そのくらい、治安は安定しているのがカンボジアです。

しかし、件数は少ないですが殺人事件に巻き込まれるケースや誘拐されるケースがあるのも事実なんで、警戒レベル1「十分注意してください」と言うことは忘れないでください。

ですが、こういった重犯罪より、軽犯罪に注意が必要です。
東南アジアでは、「日本人=お金持ち」のイメージが根強くあります。

こういったイメージが強いので軽犯罪のターゲットになりやすいのが日本人観光客です。

なので、「必要以上に荷物を持っていかないこと」を心がけてください。
荷物が多ければ注意散漫になりターゲットになりやすいです。

特に、日本人に人気な、カンボジアの首都「プノンペン」と有名観光地アンコールワットのある「シェムリアップ」のカンボジアを代表する2大都市では観光客を狙った軽犯罪が多数報告されていますので事前にどんな軽犯罪が行われているか知っておくだけで、未然に防げるケースが多いです。

軽犯罪は手法を知っていれば、ほとんど防げます。

カンボジアの首都プノンペンの治安状況は?

カンボジア⑤

急激な経済成長により、都市化が進み貧富の差が生まれているカンボジアの首都「プノンペン」では、様々な観光地があり、各観光地で「スリ」や「ぼったくり」が発生しています。

中でも強引な「ひったくり」が頻繁に発生していますので、注意して下さい。

日本人旅行客が強盗事件に巻き込まれたと言う事件も報告されているので、多荷物を持って観光するすることは極力避け、必要最低限の荷物でであるきましょう。

こういった対策をしっかりしておけば、未然に防げるので気を抜かないように観光してください。

また、2018年に行われた総選挙の結果を経て国内の情勢が崩れる可能性があります。
反政府によるデモなどが暴徒化していく可能性も否定できません。
こうなると真っ先に首都「プノンペン」でクーデターが起きる可能性があります。

こういった「デモ」等は未然に防ぐのはできませんが、観光中に見かけたらむやみに近寄らず、少し離れた場所まで距離を取れば安全です。

もちろん、これら全てを気にしていたら観光そもそもが楽しめません。
なので、注意を持って観光を楽しめば十分安全と言えます。

カンボジアのシェムリアップの治安状況は?

カンボジア①

「アンコールワット」を目的に、カンボジアを訪れる人も多いのではないでしょうか。
そんな有名観光地「アンコールワット」があるカンボジアの「シェムリアップ」は有名観光地なので軽犯罪も多いです。

特に「スリ」と「ぼったくり」が多い印象です。

トゥクトゥクでの値段交渉は観光客をターゲットにぼったくりが頻繁に行われますので、注意してください。

また、カンボジア最大のナイトマーケット「アンコールナイトマーケット」がシェムリアップにはあります。

ナイトマーケットも料金交渉ができます。
東南アジアの名物でもある「交渉」はアジアを感じ観光に欠かせないものですがその分、トラブルも起きやすいです。

交渉はとても楽しく、安く購入できる嬉しさがあります。
しかし、一方では交渉からトラブルに発展し犯罪に巻き込まれるといったケースもあるので十分注意してください。

小さなエリアにお店が密集しているので人だかりができやすくスリにとっては絶好のスポットです。

ウエストポーチなどに貴重品は入れ、しっかり管理してください。

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<下に続く>

カンボジアの治安で注意すること8選

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カンボジア観光の際に治安について注意していただきたい点がいくつかあります。
注意点を把握しておくことで、安心して観光を楽しめます。

やはり、観光は楽しみたいものです。
楽しむためにも危険を未然に防ぎ、安心して観光しましょう。

注意すること①:「スリ」・「ひったくり」に注意

タイ観光23

アンコールワットやプノンペン市内といった観光地を始め、ナイトマーケットなどの人混み、移動中といった様々なシチュエーションで遭遇するのが「スリ」・「ひったくり」です。

常に周りを気にして行動し、自分のものをしっかり管理することが大切です。
貴重品は奪われたら絶対に戻ってきません。

その後の観光で、とても苦労しますのでくれぐれも注意してください。
トゥクトゥクで移動中にスマートフォンやカメラで撮影しているとすれ違いざまに盗られるケースもあるので注意してください。

注意すること②:「ぼったくり」に注意

タイ観光⑩

東南アジアの名物「値段交渉」は、ほぼ毎回する、観光の日課的なものです。

ナイトマーケットや屋台でのご飯、トゥクトゥクやバイクタクシーなどシチュエーションは様々ですがこの「値段交渉」の際に、日本人観光客は特に「ぼったくり」にあいます。

高額な値段を提示してきます。
残念ながら、いつでもぼったくりのターゲットになっています。

なので相場をしっかりと理解してぼったくりだと思ったらはっきり断りましょう。
被害に合わないためには「NO」という勇気を持つことが必要です。
しつこい場合は「無視」してください。
相手にしないことも1つの手法です。

注意すること③:交通事故

タイ観光④

特に首都「プノンペン」では交通量が多く、どこを見ても車やトゥクトゥク、バイクタクシーがいます。

日本のように信号をきちんと守るといった感覚はなく、我が道を突き進むのがカンボジアの交通事情です。

中でもバイクタクシーはマナーが悪いです。
ヘルメットも被らないので極力避けたほうがいい乗り物です。

バイクなので渋滞等も気にせず進んでいきますが、そういった行動が事故に繋がります。

また、道路を横断する場合は信号が青でも周りを確認してから横断してください。
信号関係なく進んできます。

横断中は決して立ち止まってはいけません。
立ち止まるとひかれます。

基本的に横断中でもバイクは進んで、歩行者の進路を考えながらかわしていきます。
そこで一定の速度で進まないとひかれる可能性が上がりますので、怖いですが歩き続けるのが1番安全です。

注意すること④:薬物

薬を手に出す人

観光客が多い場所では売人が「ドラッグ」を販売しようと声をかけてきます。
ナイトマーケット等では当たり前に販売してきますが、日中でも堂々と販売してきますので注意してください。

日中に声をかけられることは日常茶飯事な出来事なので、初めは断るのも怖いと思ってしまいますが、しっかりと拒絶してください。

ドラッグと知らなくても使用した場合は捕まります。
現地で知らなかったは一切通用しません。

逮捕されれば、カンボジアだけでなく日本でも刑務所で刑期を務めることになります。
人生が終わってしまいますので、知らない人に話しかけられ、怪しいものを販売されても、決して購入しないことを心がけてください。

興味本位でとった行動が取り返しのつかないことになります。

注意すること⑤:地雷

危険

「カンボジア」では1970年から1993年まで続いた内戦により各地に地雷が埋め込まれました。
現在では観光客がメインで観光する場所には、地雷は存在しないので安心してください。

しかし、遺跡巡りなどでメインの観光地から離れて観光する場合は注意が必要です。
観光ルートから外れると地雷に遭遇してしまう可能性があります。

「Danger!!Mines!!」という看板を見かけたらその場からすぐに引き返してください。
ドクロの赤い看板に「Danger!!Mines!」と英語で表記されています。
ここから先は危険という合図なので、必ず引き返してください。

先に進むと処理されていない地雷が埋まっている可能性があり、危険です。

注意すること⑥:カード詐欺・トランプ詐欺

トランプを使ったカジノゲーム

あまり聞きなれない詐欺ですがカンボジアではよくある詐欺の手法です。
アジアでは広くこの手の詐欺が浸透していますので注意してください。

流れはこんな感じです。

  1. 道やお店で親切そうに話しかけてきます
  2. 日本に繋がりがある理由をつけて親近感を持たせます
  3. 自宅に招かれ、数人でトランプゲームが始まります
  4. 少額の掛け金から始まり勝たせてもらえます
  5. その後「あなたは運がある」などいって高額料金をかけるよう誘導します
  6. その途端、勝てなくなります
  7. その後、有り金全部置いてけと脅されます

こんな流れで被害にあっていきます。
「こんなのない」と思ってしまいますが彼らは言葉巧みで意外に騙される人が多いです。

最悪の場合はクレジットカードも携帯も置いていけと言われることもあり全てを失ってしまいます。

どんなに親切そうに話してきても、初対面の人にはついていかないことです。

注意すること⑦:睡眠薬強盗

睡眠薬

睡眠薬で眠らされて、現金や荷物を盗んでいく「睡眠薬強盗」はトランプ詐欺同様日本では聞き馴染みがないですが、アジアでは度々発生しています。
もちろんカンボジアでも発生しているので注意してください。

初対面の人とのみに行き、知らぬ間に睡眠薬を盛られ眠らされているパターンが一般的です。

初対面で「今日はおごるよ」などと話しかけてくる人には注意してください。
レストランなどでは飲み切ったり食べ切ってから、トイレなどにはいくようにして戻ってきたら新しいものを注文しましょう。

注意すること⑧:感染症

蚊のアップ

カンボジアで注意が必要な感染症は6つあります。

  1. A型肝炎
  2. B型肝炎
  3. HIV
  4. 狂犬病
  5. デング熱
  6. マラリア

といった感染症に注意が必要です。
特に、「デング熱」「マラリア」には注意が必要です。

蚊から感染し、効果的な薬が見つかっていないので死に直結する可能性が高いです。
蚊、対策をしっかりしてください。

<下に続く>

【カンボジアの治安】安全対策9選

カンボジアマーケット

治安がそこまで悪くないといっても、日本と比べれば格段に治安は悪いです。
普段とは全く違う世界が広がっています。

どんなことが起こるか予測不能だからこそ事前にできる安全対策は欠かさずにしてください。

事前に安全対策を行っておくだけで安心して観光を楽しめます。

注意すること①:日本との違いを把握すること

カンボジア1

カンボジアと日本では異なる点が多いです。
情勢も文化も、言葉も違い、そういった観点から全く違う国ということを忘れずに観光してください。

危険が伴う行動は避け、安全に観光を楽しんでください。

他にも電圧には注意してください。
なんの準備もなく海外に行くと、スマートフォンが充電できなかったり、電圧の違いによって電気製品が故障してしまう可能性があります。

  1. カンボジアの電圧は「220V」が主流
  2. カンボジアのコンセントは「Aタイプ」と「Cタイプ」が主流

以上の2点がポイントです。
「Aタイプ」は日本と同じ形ですが「Cタイプ」は違う形状なので変換プラグが必要です。

そして、「Aタイプ」だからと言ってそのままコンセントに差し込むと電化製品は故障します。

日本が100Vに対し、カンボジアは240Vまで対応しているので倍以上の電流が流れ込み故障の原因になります。

なので必ず変圧器を使用して充電してください。

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こういった全世界対応の変換器と変圧器がセットにっているものもあるので事前に購入しておくと安心です。

注意すること②:貴重品は分散させること

クレジットカード

お金やクレジットカードは1つの財布に入れて持ち歩くのは危険です。
その1つを無くしてしまったら、どうすることもできません。

そこでいくつかに分散しておくことで1つ無くしてしまっても対応できます。
3つに財布を分けておくのが1番おすすめです。

  1. メインの財布…これは主で使います。
  2. 予備の財布…何かあった時に対応できるようにメインと同じぐらいの額を入れておきましょう。
  3. ダミーの財布…これは強盗などに遭遇した際に渡すダミーです。少額のみを入れ取られてもいい財布を用意しておきましょう。

これで無くしてしまっても対応できますし、強盗にあっても大丈夫です。

クレジットカードを紛失した際はすぐに停止しましょう。

クレジットカードの情報を盗むといった犯罪も横行していますので事前に、カード会社の番号を控え、紛失時はすぐに対応しましょう。

注意すること③:荷物から目と手を離さないこと

荷物

荷物から目を離さないのは鉄則です。
荷物から手を離さないのも鉄則です。

「すり」や「ひったくり」には荷物から手や目を離さないことが一番の対策になります。
また、斜めかけできるタイプのカバンだとより安全で、自分の前に置けるので常に視界に入って狙われにくいです。

抱えるように歩くだけで警戒心をアピールできるので、犯罪防止になります。

人混みは特に、しっかり手でガードして警戒心をアピールしてください。

注意すること④:海外旅行保険に入ること

携帯
今や、簡単に携帯から加入できる海外保険だからこそ加入しましょう。

現地で病院に行かなくてはいけない時や盗難にあった時など、加入しておくだけで高額請求を防げたり、盗難物を返金してもらえるので加入してください。

クレジットカードに付帯している海外旅行保険で代用する方も多いですが、種類によっては十分な保証がされないので別途、渡航期間だけ海外保険に加入してください。

海外保険一覧

渡航目的から選択できるので便利です。
ぜひ活用してください。

注意すること⑤:感染症対策をしておくこと

注射

カンボジア入国の際に必須の予防接種はありませんが、カンボジア国内で感染する可能性がある、「A型肝炎」・「B型肝炎」・「狂犬病」・「マラリア」・「デング熱」に関しては、外務省で予防接種を推進しているので特に長期で渡航予定がある方は準備しておいた方がいいです。

予防施主は約6ヶ月で効き始めます。

早ければ早い方がいいですし、渡航直前でも予防接種を受けるのと受けないのでは大きな差がありますので、病院に相談してください。

他にも虫除けスプレーなどで蚊、対策を行うことや、野生動物にむやみに近づかないこと、水道水は避けることなどこういった些細なことで感染症は防げますので、心がけてください。

注意すること⑥:人が多い場所は要注意

ナイトマーケット

観光地やマーケット、ショッピングモール、空港といった観光客が多く集まる場所には「犯罪者」が無数にいます。

彼らにとってはターゲットの宝庫です。

軽犯罪に巻き込まれる確率が高いので注意が必要です。
いつも以上に貴重品の管理や行動に気を使ってください。

中でも「バスターミナル」周辺は治安が悪く、特に夜は危険なので夜に到着するバスは避け、移動は昼間にすませるようにしてください。

首都「プノンペン」からアンコールワットのある「シェムリアップ」までは距離もありバスで移動する方も多いと思います。

日本ほど時間きっかりに到着することはないので注意してください。

注意すること⑦:観光の際は十分注意

カンボジア③

観光の際は十分注意してください。
地雷が埋まってるエリアがあるので注意が必要です。

そして、夜遅くに出歩くのは危険が伴います。
そういった点を把握して置いてください。

シェムリアップにはパブストリートがあったり、プノンペンでもたくさんの飲み屋が存在します。
物価も安く、夜、盛り上がるお店も多いですが、羽目を外しすぎないように。

宿泊地の近くの飲み屋にいったりして極力、夜遅い出歩きは避けましょう。

もし、遠くからホテルに戻る場合はタクシーを使用することをお勧めします。

夜は、昼間の観光とは違った楽しい一面があります。
そんな楽しい夜を楽しく過ごすためにも、注意が必要です。

注意すること⑧:ホテル選びは慎重に

ホテルのフロント

ホテル選びは「口コミ」などの情報も元にしっかりと選びましょう。
ホテルによってはセキュリティーがあまく、外部の人が簡単に入って来れるホテルもあります。

ホテルは滞在期間中の拠点になり。持ち歩かない荷物を置いておく大切な場所です。

そういった、セキュリティーのあまいホテルでは盗難などの被害が報告されています。

きちんとホテル選びをすれば、安心して観光を楽しめます。
そして、ホテルのロビーで周辺の観光情報や治安情報も教えてもらえるので」活用してみてください。

現地の情報は現地で聞くのがもっとも最新情報を入手できます。

ホテル選びはなんとなく適当になりがちですが、しっかり選んで安心できるホテルに宿泊してください。

注意すること⑨:値段交渉はほどほどに

カンボジア

カンボジアでは値段交渉する機会が非常に多いです。
もちろん、観光の楽しみでもある値段交渉ですがやりすぎはトラブルの元になります。

現地の人も値段交渉することは日常なので当たり前に交渉してきますが、彼らも商売で交渉してきます。

購入する気もなく、面白半分で交渉することは絶対にしないでください。

真剣に働いている人に対して失礼な行動ですし、そういった行動がトラブルを招きます。

ぼったくりなどが横行しているのも事実です。
それでも旅行者側がマナーを守ることで、そういったトラブルを避けられるので購入意欲がある時のみ交渉しましょう。

<下に続く>

【カンボジア治安】観光中に遭遇しがちな犯罪と対策

カンボジア

カンボジア観光の際に特に遭遇しがちな犯罪があります。
そういった頻繁に起こっている犯罪は、対策をしっかりしていれば防げます。

しっかりとした対策を持って行動してください。

親しく話してくる現地の人

カンボジア

日本語を上手に話してくる現地の方がたくさんいます。
そういった人たちの多くが「ぼったくり」を狙っているドライバーなどで、何かしらで犯罪を企んでいます。

基本的には、軽い挨拶をかわせば問題ないです。
しつこく話しかけてきますが、あまりにもしつこい場合は無視してください。

変に関わると家に招待されたり、飲み物をご馳走してくれたりと犯罪に繋がっていきます。

中には、薬物を販売されたり、運ばされたり、囲まれて金品を要求されるケースもありますので注意してください。

こういった事件に巻き込まれないように断る勇気をもってください。

軽犯罪が横行

アジアの屋台の様子

非常に「すり」「置き引き」「ひったくり」などの軽犯罪が横行し観光客が1番被害にあう犯罪です。

荷物の管理を徹底してください。
自分の物からは目や手を離さないことはもちろん、飲み物や食べ物からも目を離さないことです。

様々な手法で狙われていますのでくれぐれも気を抜かないようにしてください。

「常に狙われている」という意識を持ち油断しないことを徹底していれば、軽犯罪は未然に防げますのでそういった準備をしてください。

移動中の交通安全

カンボジア

交通ルールはあってないようなものです。

信号無視は当たり前です。
バイクに3人で乗るなんて日常茶飯事で、中には4人でバイクに乗ってる人も見かけました。

そういった日本人がもつ、交通ルールの常識は通じません。
そして、交通量も多いので事故が非常に多いです。

観光の足となるタクシーやトゥクトゥク、バイクタクシーといった乗り物に乗車する際は十分注意してください。

乗車中、危険と判断したら下車し他の移動手段で移動することが、事故を防ぎ安全に観光できます。

現地の方が行かないとこには行かない

カンボジアトップイメージ

カンボジアの人が行かないような危険エリアには行かないこと。

興味本位でも決して近づいてはいけません。

ホテルの受付の人に周辺の治安状況を確認し行動プランを考えるのもありです。

カンボジアには売春婦が立ち並ぶエリアやスラム街が転々と点在していますので旅行客がむやみに立ち寄るのは危険です。

他にも地雷が埋まっているゾーンもあるので、危険があるとわかっていながら、興味本位で行動しないことです。

<下に続く>

カンボジアの治安は安全ですが、注意が必要!渡航前にできることは?

スーツケースとカメラ

カンボジアの治安自体はそこまで悪くないですが、それでも危険なエリアがあります。
貧富の差が生まれ、スラム街などでは危険が多いです。
そういった危険な場所や、安全な場所を事前に把握することも渡航前にできる準備の1つです。

ネット環境は常に保つこと

ポケットWi-Fi

カンボジアではネット環境が良い場所と悪い場所がはっきり分かれます。

常にネット環境を保つことで安全対策にもなりますし、危険を知らせることもできます。
また、道に迷ったり、調べ物をしたりする際にも便利です。

方法は2つでSIMフリーのスマートフォンを用意し現地のSIMを購入する方法か、ポケットWi-Fiをレンタルし活用する方法があります。

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リスクがあることを把握しよう

落石 危険

カンボジアの治安は安定してきています。
それでもリスクがあることは把握しておきましょう。

「もしカンボジアでトラブルに巻き込まれたら」「もし病気にかかってしまったら」「もし怪我をしてしまったら」と「もし」を考えその策を考えておくことこそ「リスク管理」になります。

保険に加入することや予防接種を受けることなど、せっかくの楽しい旅行を台無しにしないためにもリスク管理は徹底してください。

カンボジア1週間旅行ならだいたい2,000円〜4,000円で海外保険に加入できるので検討してみてください。

必要以上に荷物は持っていかない

スーツケースのパッキング

危険は様々な場所に潜んでいます。
観光地、移動中、ホテルといたるところに危険があります。

盗難にあったら戻ってきません。
日本みたいに交番に届けるという感覚がないのが現実です。

だからこそ、荷物はたくさん持っていかず必要な分だけにしましょう。

いろんな物を持っていきたくなるのが旅行ですが、荷物が増えれば増えるほど紛失や盗難にあう機会も増えます。

なので事前準備の段階で必要なものは何か。
持っていかなくていいものはあるか。

と考えながら荷物整理をしてください。

<下に続く>

カンボジアの治安はいい?悪い?テロの危険は?2019年現在の情報も!のまとめ

カンボジア

今後発展していく「カンボジア」は内戦時代から大きく変わろうとしています。
そんな発展が進んでいく中で治安改善を政府が力をいれています。

カンボジアでは軽犯罪が横行し頻繁に発生していますが、対策をしっかり行えば未然に防げます。

また、渡航前に準備をきっちりすることで楽しい旅行期間を過ごせます。

カンボジアは危険だけがあるのではなく、楽しいことや魅力的なおみあげも溢れていますので、ぜひリスク管理をしっかりして「カンボジア旅行」を楽しんでください。

きっと素敵な思い出になります。

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