【アクセサリーの前に】京都ってどんなところ？
歴史を感じる美しい建造物や町並みにつつまれた古都。
四季折々の絶景で多くの人々に癒しを与え、常に観光客でにぎわいを見せています。
｢清水の舞台｣で有名な清水寺や金閣寺など世界遺産にも恵まれています。
特に、伏見稲荷大社の｢千本鳥居｣は通ると願いがかなうといわれ、その美しさから、｢外国人が選ぶ日本の観光スポット｣5年連続一位に輝きました。
最近では2013年嵐山駅構内に建てられた｢キモノフォレスト｣とよばれるスポットが、人気を把握しています。
京友禅をまとった600本もの柱が集められており、昼と夜と違った表情を見せる。
特にライトアップされた夜の幻想的な美しさは一見の価値ありです。
そんな京都は古い伝統を大切にしながら、新しいものを取り入れていきます。
その中でも今回ご紹介する京都のアクセサリーは今までとは違った印象を観光客に与えていくでしょう。
京都のアクセサリーの特徴は？
京都で人気のアクセサリーの特徴は多きく分けて二つあります。
- ハンドメイド
- 華やかな色遣いやオリジナリティーに溢れている
京都のアクセサリーショップはハンドメイド商品が多く、店舗も限定されています。
その為、同じデザインでもそれぞれ微妙に色味や繊細さが違って見えるのです。
京都らしいカラフルポップな色遣いが華やかで、そのかわいさは目をくぎ付けにします。
オリジナリティーも溢れています。
｢nanaco plus＋｣や｢三条メルスリー｣は、京都の飴細工をモチーフとしたかわいいアクセサリーショップとして人気です。
レース等、細部まで繊細なデザインで作られるジュエリーブランド｢KAORU｣,シルバーやゴールドにアートを融合させた｢ro-ji｣は大人なアクセサリーショップとして有名です。
様々なテイストを楽しめる京都のアクセサリー、ぜひ見に行ってみましょう！
京都のアクセサリーショップには自分で手作り体験できるところも！
京都のアクセサリーは古くからの伝統や京文化がMIXしているものも多くあります。
手作り教室に参加して伝統工芸を身近に感じてみましょう。
- 京素材を活かした naeclose(ネイクローズ)
- 京くみひもの伝統工芸に触れる 昇苑くみひも
こちらの二つの体験教室をご紹介していきます。
体験教室① naeclose(ネイクローズ)
[naeclose(ネイクローズ)]では、金銀糸などの京素材でブレスレットを作れます。
天然石付ブレスレットやちりめんのデザインが施されたブレスレットも人気です。
TBS番組｢ラストキス｣のデートスポットとして選ばれ、藤田ニコルさんと小野健人さんがブレスレット作りに挑戦していました。
作るブレスレットもオリジナリティー溢れたデザインとなっています。
人と被らないものが欲しいという方にはお勧めです！
naeclose(ネイクローズ)
住所：〒602-8294 京都府京都市上京区東西俵屋町１４４
電話番号：075-414-6088
営業時間：10時00分～17時00分
定休日：不定休
URL：naeclose(ネイクローズ)
体験教室② 昇苑くみひも
[昇苑くみひも]は京組みひもの文化に触れられる教室として有名です。
組みひもとは、映画｢君の名は｣で有名となった伝統工芸です。
糸を手で組み、紐を作ります。
紐が出来上がった後にストラップ、バックチャーム、ブレスレットから二つを選び、その場で作ってくれます。
糸を組む時の心地よい音をぜひ一度味わってみてください。
宇治本店のみ手作り体験を行っています。
昇苑くみひも
住所：〒611-0021 京都府宇治市宇治妙楽１４６−２
電話番号：0774-66-3535
営業時間：火曜日 10時00分～17時00分
定休日：なし(お盆と正月など特別休暇をいただく場合はあります)
URL：昇苑くみひも
このように京都の伝統工芸は奥が深いです。体験ができるのも本場の京都ならではの楽しみ方です。ぜひお試しください。
京都でおすすめのアクセサリーショップ9選【安い/和風】
京都ではオリジナリティーに溢れたアクセサリーショップが点在しています。
京都らしい和風なデザインのアクセサリーショップや人気のお手頃なショップを9選ご紹介していきます！
- nanaco plus+(ナナコ プラス)
- ＊kika＊
- 三条メルスリー
- 清水坂ガラス
- 落ちないイヤリング専門 ぴあり館
- signifie(シニフェ)
- おはりばこ
- naeclose(ネイクローズ)
- shop peaberry(ショップ ペアベリー）
続いて、お店の情報を、それぞれ詳しく見ていきます。
京都でおすすめのアクセサリーショップ9選① : nanaco plus+
[nanaco plus+]は、飴玉や金平糖、和三盆などの和菓子をモチーフとしたデザインのアクセサリーが特徴です。
一番の魅力は本物の飴を樹脂に包ませて、アクセサリーパーツを作り上げているというところです。
その為、外見は本物の飴と比べてもわからないほど、色味や発色が美しく、飴細工の繊細なデザインも活かすことができています。
まさに職人技ですね。
商品は、ピアスやネックレス、かんざし等のアクセサリーにとどまらず、文房具やインテリアまで幅広く取り揃えています。
価格もチャーム等は500円からとお手頃なものも多く、京都のレトロ感、伝統を感じることができる和風のアクセサリーショップです。
食べられるお菓子も一緒に販売していますので、ぜひお試しください。
nanaco plus+
住所：22 577 中之町 中京区, 中之町（新京極通） 中京区 京都市 京都府
電話番号：075-708-6005
営業時間：11:00～18:30
定休日：年末年始のみ
URL：nanaco plus+
京都でおすすめのアクセサリーショップ9選② : ＊kika＊
[＊kika＊]は、世界中から集めた素材で、オリジナルデザインを常に作り出している、アクセサリーショップです。**
1000点以上ものアクセサリーが店内に並び、かわいいものやクールなものと幅広いテイストが観光客の心をつかんでいます。
価格もお手頃なものから、中には日本工芸品やジュエリー等も取り揃えており、見るだけでも十分楽しめます。
[＊kika＊]の優れたポイントはアレンジが可能という点です。
好きなピアスやイヤリングのデザインをネックレスやネクタイピンに変えることができます。
カップルや友人で同じデザインのものを身に付けるのも素敵ですね。
＊kika＊
住所： 京都府京都市中京区裏寺町５８９
電話番号：075-231-4613
営業時間：14:00 ～ 20:30
定休日：不定休（基本火曜日）
URL：＊kika＊
京都でおすすめのアクセサリーショップ9選③ : 三条メルスリー
[三条メルスリー]は、キャンディービーズや和風テイスト等種類豊富なアクセサリーパーツを製作、セレクトし、販売しています。
もちろんピアスやネックレスなども製作しており、折鶴のピアスなど和風アクセサリーを含め、オリジナリティーに溢れています。
その場でビーズを選んでアクセサリーを作ってもらうことも可能です。
沢山のビーズの中から自分の好きなビーズを選び作られたアクセサリーは、旅の宝物になりますね。
新作パーツも常に作られており、ビーズ一つ一つが愛らしく、キラキラしているので、選ぶだけで時間がたつのを忘れてしまいます。
自分でアクセサリーを作るのが好きという方にはぜひ一度訪れてほしいです！
三条メルスリー
住所：〒604-8083 京都府京都市中京区中之町（三条通）３２−１
電話番号：075-708-8492
営業時間：11時00分～19時00分
定休日：水曜日
URL：三条メルスリー
京都でおすすめのアクセサリーショップ9選④ : 清水坂ガラス館
[清水坂ガラス館]では、主に専属デザイナーOjyaがデザインをした、ハンドメイドアクセサリーが並べられています。
特徴としては本場イタリアのヴェネチアンガラスを加工したアクセサリーで、職人が一つずつ、丁寧に作っています。
特に人気なのは、かんざしです。
ガラスが加工された美しく可憐なデザインに心を奪われてしまいそうになります。
かんざしを目当てにお店に訪れる方も多いです。
館内では、京都伝統工芸、手作りガラス体験もできます。
実際に作れるものは、指輪やピアス等のアクセサリー、置き時計まで幅広く用意してあります。
清水坂を訪れるときには、ぜひ立ち寄ってみてください。
清水坂ガラス館
住所：〒605-0865 京都府京都市東山区白糸町５６９−９
電話番号：075-532-0661
営業時間：9時00分～18時00分(時期により変動)
定休日：なし
URL：清水ガラス館
京都でおすすめのアクセサリーショップ9選⑤ : 落ちないイヤリング専門 ぴあり館
[落ちないイヤリング専門 ぴあり館]は、京都人の洗練された技術によって作られ、京都産にこだわり抜いた美しいアクセサリーが人気です。
一番の特徴は独自開発されたイヤリングが、特許を取得していることでしょう。
｢金属アレルギーが出やすい｣｢落ちやすい｣この悩みを抱える方は多いです。
そこで高品質のウレタンを使い、アレルギーを出づらくしました。
更に、専用クリップの開発等により引っ張っても外れにくいイヤリングが作られました。
価格はお高めですが、天然石を用いた上品なアクセサリーが美しいです。一見の価値ありです。
落ちないイヤリング専門 ぴあり館
住所：〒605-0865 京都府京都市東山区五条坂白糸町東山区白糸町５６９−３
電話番号：075-532-0664
営業時間：9時00分～18時00分(時期により変動)
定休日：なし
URL：落ちないイヤリング専門 ぴあり館
京都でおすすめのアクセサリーショップ9選⑥ : signifie(シニフェ)
[signifie(シニフェ)]では、ハートや花、動物等をモチーフとしたシンプルなデザインにシルバーや色を組み合わせて作られたアクセサリーが人気です。
指輪やピアス、イヤリング、ネックレス等を多数扱っています。
カラフルポップな色遣いと素朴なかわいらしさは、ずっと見ていても飽きません。
新作アクセサリーも常に作り出されています。
価格帯もリーズナブルなものが多く、お土産やプレゼントにもおすすめです！
[signifie(シニフェ)]のアクセサリーショップは、京都河原町店と京都三条店の二店舗となります。
お店の外観や内装もかわいいので、ふと立ち寄りたくなるはずです。
一つ一つ丁寧に作られた京都らしいハンドメイドアクセサリー。
ぜひ覗いてみてください。
signifie(シニフェ)京都河原町店
住所：〒604-8041 京都府京都市中京区裏寺町中京区 607
電話番号：075-251-1609
営業時間：11時00分～20時00分
定休日：なし
URL：signifie(シニフェ）京都河原町店
signifie(シニフェ)京都三条店
住所：〒604-8005 京都府京都市中京区恵比須町４４０−５
電話番号：075-255-4599
営業時間：11時00分～21時00分
定休日：なし
URL：signifie(シニフェ）京都三条店
京都でおすすめのアクセサリーショップ9選⑦ : おはりばこ
[おはりばこ]は、京都の伝統工芸、つまみ細工の専門店です。
白を基調とした開放感あふれる店内は、一つ一つの色の美しさを際立たせています。
扱うアイテムは、主にかんざしやストラップ、財布等の和風小物が多いです。
ピアスやヘアアクセサリーも扱っており、[おはりばこ]ならではの和風テイストが魅力的です。
レトロな色遣いがかわいく、これぞ｢職人技｣と思われる、丁寧に作り上げられた作品が目を惹きつけます。
その美しさから成人式やブライダルアクセサリーに選ばれる方も多いです。
こちらでは、つまみ細工体験を受けられます。
費用は3,240円(税込)で、オリジナルヘアクリップ、又はかんざしを作ることができます。
京都の素晴らしい伝統技術をぜひ体験してみてください。
おはりばこ
住所：〒603-8215 京都府京都市北区紫野下門前町２５
電話番号：075-495-0119
営業時間：10時00分～19時00分
定休日：水曜日
URL：おはりばこ
京都でおすすめのアクセサリーショップ9選⑧ : neaclose(ネイクローズ)
[neaclose(ネイクローズ)]は、イタリア製の銅製繊維が編まれたフルーメタリコと京都の素材を合わせた和風モダンが特徴的なショップです。
[naeclose(ネイクローズ)]が揃えるアクセサリーは｢他にはない。ここでしか見られない。｣というデザインが多く、根強いファンを集めています。
中には、ちりめんや金平糖のデザインのピアス等、京都らしいはんなりしたアクセサリーもあります。
又、赤いバラやボタンを使ったレトロ感あふれるアイテムも沢山並んでいます。
TBS番組｢ラストキス｣で紹介された和風MIXアクセサリー作りを楽しめます。
金銀糸などの京素材で作るブレスレットは個性的で、目を引くものとなるでしょう。
[neaclose(ネイクローズ)]だけの和モダンアクセサリーをぜひ作ってみましょう。
neaclose(ネイクローズ)
住所：〒602-8294 京都府京都市上京区東西俵屋町１４４
電話番号：075-414-6088
営業時間：10時00分～17時00分
定休日：不定休
URL：naeclose(ネイクローズ)
京都でおすすめのアクセサリーショップ9選⑨ : Shop peaberry(ショップ ペアベリー)
[shop peaberry(ショップ ペアベリー)]は、全国に点在しているアクセサリー作家の商品を集め、販売している小さなハンドメイド雑貨店です。
出店作家の数はなんと90名を超えており、個性あふれる作品が沢山並んでいます。
星や月、蝶や動物等、幅広いテイストで、店内はいつもキラキラしています。
商品も毎日のように全国から届くので、いつ来ても新しいものに出会える、そんなアクセサリーショップです。
一つのお店に集まる全国のハンドメイドアクセサリーをぜひ覗いてみてください。
Shop peaberry(ショップ ペアベリー)
住所：〒602-8025 京都府京都市上京区今薬屋町３０７−１
営業時間：12:00～19:00
定休日：水曜定休
URL：shop peaberry
京都のアクセサリーショップで素敵な思い出を作ろう
京都には、個々のオリジナリティーに溢れた和風アクセサリーショップが沢山集まっています。
手作り体験や伝統技術を間近で感じることで、きっと素敵な思い出を作れるでしょう。
一味違った旅行の楽しみ方ができるのではないでしょうか。
世界でたった一つの自分だけのアクセサリーを京都へ見つけに行きましょう。
