銀座の食パン専門店で生食パンが楽しめるベーカリーは?
銀座には、今話題の食パン専門店がたくさん!
焼かずに食べても美味しいモチモチふわふわの生食パンがインスタなどでも大人気です。
そんな激戦区である銀座の食パンの中でも、特に人気の5店はこちらです。
- 銀座に志かわ本店
- 俺のBakery&Cafe 松屋銀座 裏
- セントル ザ・ベーカリー(CENTRE THE BAKERY)
- ブレッドストーリー(BREAD STORY)松屋銀座店
- ハートブレッドアンティーク(HEART BREAD ANTIQUE)銀座本店
こちらの5店では、素材や製法にこだわった食パンが味わえるとあって、平日休日にかかわらず、行列ができるほどの人気ぶりです。
そんな人気ベーカリー5店について、食パンへのこだわりやアクセス情報などをご紹介していきます!
銀座で行列ができる人気食パン専門店①銀座に志かわ本店
銀座にある食パン専門店の中でも、大人気のお店「に志かわ」。
こだわり抜いた「に志かわ」の食パンは、唯一無二の美味しさと言われるほどです。
さっそく、銀座にある有名食パン専門店「に志かわ」について、ご紹介していきます。
銀座の食パン専門店「に志かわ」の読み方は「にしかわ」
食パン専門店「に志かわ」は、「にしかわ」と読みます。
店名の由来は、創業者の社長である高橋仁志(たかはしひとし)氏の名前から取ったそう。
仁志氏の名前を「に志(にし)」と読み、水にこだわった食パンを作っていることから「川(かわ)」を組み合わせて、「に志かわ」という名になりました。
日本らしい店名は、世界へと銀座に志かわの食パンが広がるようにという願いが込められています。
場所
銀座店は、に志かわの第一号店。
暖簾に大きく書かれた「食パン」が目印です。
場所は、都営浅草線宝町駅から徒歩4分ほどのところにあり、京橋プラザの一本奥にあるビルの1階にあります。
電車や地下鉄を利用すると便利です。
- 都営浅草線宝町駅A1出口より徒歩4分
- 東京メトロ有楽町線新富町駅2番出口より徒歩4分
- 東京メトロ銀座線京橋駅2番出口より徒歩6分
- 東京メトロ日比谷線またはJR京葉線八丁堀駅A2出口より徒歩7分
食パンの素材やこだわり
に志かわのこだわりは「水」にあります。
食パン作りには水は欠かせないもので、小麦粉100に対し60の割合で使用します。
に志かわでは、素材のうまみを引き出し、深い味わいになると言われる「アルカリイオン水」を使用。
絹のような柔らかさと口の中でとろけるような食感、ほんのり甘い食パンが出来上がります。
混み具合と待ち時間
平日・休日にかからわず、ほぼ毎日行列ができています。
1時間待ちは基本なので、時間に余裕を持って来店しましょう。
お店は18時までですが、売り切れ次第閉店となりますので、遅くても15時までに来店するのがおすすめ。
30分ごとに焼きたての食パンが出来上がるので、焼き立てを食べたい方は
人気食パン
に志かわの食パンには、カナダ産の小麦粉とアルカリイオン水の他に、上質なはちみつ・生クリーム・バターが使用されています。
そのため、何もつけずにそのまま食べても美味しいんです!
1本2斤分の大きさで、864円。一人2本まで購入できます。
手提げ用の紙袋に入れてくれるので、そのままお土産にもおすすめです。
食パンのおすすめの食べ方
こだわりの食材で作られた食パンは、何もつけなくても美味しいと人気!
購入できたら、まずはそのまま食べることをおすすめします。
また、日を置くごとに味わいが変化するのも、に志かわの食パンの魅力。
1日目は焼き立ての絹のような食感が楽しめますが、2日目にはしっとりとした甘みのある食パンへと変わります。
3日目はトーストにするのがおすすめです。
銀座に志かわ本店
住所:東京都中央区銀座1丁目27-12 キャビネットビル 1F
電話番号:03-6263-2400
営業時間:10:00~18:00
定休日:不定休
URL:銀座に志かわ本店
銀座で行列ができる人気食パン専門店②俺のBakery&Cafe 松屋銀座 裏
「俺のフレンチ」や「俺のイタリアン」など、「俺の〇〇」店を手掛ける会社が、食パン専門店をオープン。
こだわりの国産牛乳と国産小麦を使用した食パンは、安心して食べられる美味しさです。
早速、俺のBakery&Cafeの食パンについて詳しく見ていきましょう。
場所
俺のBakery&Cafeは東京メトロ銀座駅から徒歩1分と立地も良く、松屋銀座のすぐ裏にあります。
銀座駅から松屋銀座を過ぎると、スターバックスが見えてくるので、その路地を左に曲がるとすぐ。
銀座駅の他に、銀座一丁目駅からも近く、ショッピングの帰りに寄るのもおすすめです。
- 東京メトロ銀座駅A13番出口より徒歩1分
- 東京メトロ銀座一丁目駅9出口より徒歩約3分
食パンの素材やこだわり
俺のBakery&Cafeでは、こだわりの小麦粉と牛乳を使用した食パンが人気です。
食パンは全部で7種類あり、すべて材料が異なります。
定番の「銀座の食パン~香~」は、国産の「キタノカオリ」という小麦粉を使用。
牛乳は岩手県なかほら牧場で自然放牧された牛から取れたものを使っています。
もっちりとした食感とミルクの甘い風味が引き立つ食パンです。食パンは、毎日職人が焼き上げてひとつひとつ丁寧に梱包。
焼かずにそのまま食べてもよし、サンドイッチにしてもよし、何度も楽しめる食パンです。
混み具合と待ち時間
1階がベーカリー、2階はカフェスペースとなっており、どちらも10時から開店となっています。
混雑を避けるならオープンの時間帯を狙うのがおすすめ。
カフェスペースはランチタイムになると混雑するので、11時から15時までの間は避けた方が良いでしょう。
15時以降なら、食パンをすんなり買えることも。
人気食パン
定番の食パンである「銀座の食パン~香~」と「銀座の食パン~夢~」がダントツで人気!
「銀座の食パン~夢~」は国産小麦の「ユメチカラ」を使用しており、小麦本来の香りと味わいが楽しめます。
北海道産の大納言小豆をたっぷり使用した食パン「大納言」もおすすめ!
抹茶が隠し味に使用されているので、甘すぎず大人の味わいが楽しめます。
俺のBakery&Cafe 松屋銀座 裏
住所:東京都中央区銀座3-7-16銀座NSビル
電話番号:03-6263-2985
営業時間:10:00~21:00
定休日:不定休
URL:俺のBakery&Cafe 松屋銀座 裏
銀座で行列ができる人気食パン専門店③セントル ザ・ベーカリー(CENTRE THE BAKERY)
食パンブームの先駆け的な存在として大人気なのが、こちらの「セントル ザ・ベーカリー」。
渋谷にある人気ベーカリー「VIRON(ヴィロン)」がプロデュースした食パン専門店です。
セントル ザ・ベーカリーは開店直後から行列ができるほどの人気。
そんな有名店、セントル ザ・ベーカリーの食パンについて詳しく見ていきましょう。
場所
東京メトロ銀座一丁目駅から歩いて数分の所にあるセントル ザ・ベーカリーは、ヨーロッパのパン屋さんのような外観が特徴。
大きなガラス張りで、外からでも店内の様子がうかがえます。
高速道路下のビル1階に入っているので、見逃さないように注意しましょう。
行列ができていたら、お店の目印です。
- 東京メトロ銀座一丁目駅3番出口より徒歩2分
- JR有楽町駅京橋口より徒歩3分
食パンの素材やこだわり
セントル ザ・ベーカリーの食パンは、小麦粉やバターなどの素材にこだわるだけでなく、パンを焼くために使用するトースターにもこだわっています。
食パンは3種類あり、北海道産小麦やカナダ産小麦など、食パンの種類によってさまざまな小麦を使い分けているのも特徴。
食パンの風味の違いを味わってもらうために、店内では食パンの食べ比べができるセットも注文できます。
また、店内にはさまざまなトースターが準備されており、お好みの焼き加減で食パンを楽しむこともできますよ。
食パンにつけるジャムやバターにもこだわりが。
食パンをとことん美味しく食べてもらおうという気持ちが伝わります。
混み具合と待ち時間
平日であっても、開店直後から行列ができるほどの人気です。
休日は1時間以上並ぶこともあるため、午前中に買いに行くなら開店30分前から並ぶことをおすすめします。
3時以降は客足も落ち着いてくるので、ねらい目。
ただし、売り切れている可能性があるので、欲しい食パンが決まっているのであれば、開店前から並んだほうが良いでしょう。
人気食パン
一番人気は、食パンの王道「角食パン」です。
道産小麦「ゆめちから」を使用した角食パンは、しっとりとした味わいとモチモチの触感が絶妙!
出来立ての食パン本来の美味しさが楽しめるので、焼かずに食べるのがおすすめです。
また、北米産の小麦を使用した「ブルマン」は、中はフワフワ、外はしっかりとした歯ごたえが楽しめる食パン。
角食パンよりもかための生地なので、食べ応えも抜群です。
トーストして食べたい人には、「イギリスパン」がおすすめ。
山型の形が特徴のイギリスパンは、カリカリとした食感でバターとの相性が良い食パンです。
イートインでは、こちらの食パンを使用したサンドイッチも人気。
特にオムレツをはさんだ「オムレツたまごサンド」はやみつきになる美味しいさです。
3種類の食パンそれぞれの味わいがあるので、ぜひ全て制覇して、お気に入りを見つけてみてはいかがでしょうか。
セントル ザ・ベーカリー(CENTRE THE BAKERY)
住所:東京都中央区銀座1丁目2−1 東京高速道路紺屋ビル1階
電話番号:03-3562-1016
営業時間:10:00~19:00
定休日:不定休
URL:公式ホームページ無し
銀座で行列ができる人気食パン専門店④ブレッドストーリー(BREAD STORY) 松屋銀座店
松屋銀座のデパ地下に入っている「ブレッドストーリー(BREAD STORY)」は、食パン専門店ではないものの、質の高いこだわりの食パンを提供しています。
常に数種類の食パンが購入でき、定番の角食パンや山型パンなども販売。
素材にこだわったシンプルな食パンが食べたい人におすすめの、ブレッドストーリーの食パンについて、ご紹介します。
場所
銀座の老舗百貨店、松屋銀座のデバ地下に店舗をかまえるブレッドストーリー。
立地がとてもよく、東京メトロの銀座駅からも地下連絡通路でつながっているので、地上に出ることなくお店へ向かえます。
天気に関係なく購入できるのは嬉しいですよね。
東京メトロ銀座一丁目駅やJR有楽町駅からも徒歩で行けるので、買い物の帰りに寄るパン屋さんとしてもおすすめ。
松屋銀座の駐車場を利用することもできるので、車で移動したいという方にも便利です。
駐車場は30分ごとに300円かかりますが、2,000円以上購入すると1時間無料となります。
- 東京メトロ銀座駅A12番出口直結
- 東京メトロ銀座一丁目駅9番出口より徒歩3分
- JR有楽町駅より徒歩8分
食パンの素材やこだわり
ブレッドストーリーでは、日本人の好みに合うように厳選した国産小麦を使用。
ごはんのような食感や香りを求めて試行錯誤した食パンは、しょうゆや味噌など、和食にも合うような味わいが特徴です。
小麦は、北海道産の「キタノカオリ」をメインに、独自の計算でブレンドしています。
食パンは2種類あり、キタノカオリを長時間冷蔵で発酵させた種を使用した「キタノカオリ食パン」も人気。
混み具合と待ち時間
土日祝日を除けば、一般的なデパ地下と同じくらいの混み具合で購入できます。
ランチの時間帯は特に混雑しやすいので、その時間をさけて来店しましょう。
パンは店舗の奥で常に作っているので、売り切れることはほとんどないそう。
お急ぎでない場合は、2時ころを狙っていくのがおすすめです。
人気食パン
ブレッドストーリーの人気食パンは、道産小麦「キタノカオリ」を使用した「キタノカオリブレッド」です。
こちらは山型の食パンで、生で食べてももちろん美味しいですが、焼いて食べるのがベスト!
カリカリとモチモチの触感が絶妙で、何度も食べたくなる美味しさです。
また、サンドイッチにもぴったりで、ハムやチーズはもちろん、きんぴらや卵焼きなど、日本食との相性も抜群。
店内ではこちらの食パンを使用したサンドイッチも販売しているので、ぜひ味わってみてください。
ブレッドストーリー
住所:東京都中央区銀座3-6-1 松屋銀座B1階
東京都中央区銀座3-6-1 松屋銀座B1階
電話番号:03-6867-1177
営業時間:10:00~20:00
定休日:松屋銀座に準ずる
URL:ブレッドストーリー|アンデルセン
銀座で行列ができる人気食パン専門店⑤ハートブレッドアンティーク(HEART BREAD ANTIQUE) 銀座本店
こちらも、食パン専門店ではないものの、美味しい食パンが食べられると人気のベーカリー「ハートブレッドアンティーク(HEART BREAD ANTIQUE)」。
「マジカルチョコリング」や「あん食パン」などのパンが有名なお店ですが、実は2017年より本格的な食パンも販売しています!
さっそく、ハートブレッドアンティークのこだわりの食パンについて見ていきましょう。
場所
銀座レンガ通りにあるハートブレッドアンティークは、メルヘンな雰囲気の可愛らしいお店が目印。
看板にはトランプのスペードとハートのマークとともに、大人気の「チョコブレッド」がいたるところに飾られています。
入口のドアにもチョコブレッドの飾りがあるので、すぐにわかるはず!
東京メトロ銀座一丁目駅の8番出口からが一番近く、徒歩3分ほどで到着します。
少しわかりにくいところにあるので、事前に地図などをチェックしておくと良いでしょう。
- 東京メトロ銀座一丁目駅8番出口より徒歩3分
- 東京メトロ銀座駅A9番出口より徒歩3分
- JR有楽町駅中央口より徒歩5分
食パンの素材やこだわり
パンの完成度はその日の気温や室温などに左右されるため、ハートブレッドアンティークの職人さんたちは、常に研究を行っています。
子どもからお年寄りまで安心して食べられるように、使用する小麦は厳選したオリジナルブレンドを使っています。
食パンには、「春よ恋」や「キタノカオリ」などの北海道産小麦をブレンドした「ぞっこん粉」を使用。
また、お店で扱うジャムも、北海道小麦の食パンに合うように北海道富良野産の「富良野ジャム」を提供するこだわりぶりです。
混み具合と待ち時間
休日はパンを買い求めるお客さんの行列が店外まで続いていることも。
営業は9時からと早めなので、開店直後もねらい目です。
また、ランチタイムと3時頃はパンやスイーツを求めて買いに来るお客さんが増えるので、午後から行く場合は2時頃がおすすめ。
人気食パン
本格的な食パンを味わいたい人には、北海道産小麦を使用した「ぞっこん食パン」がぴったり!
アンティークが研究を重ねて生み出したオリジナルブレンド「ぞっこん粉」を使用したぞっこん食パンは、ナイフで切れないほどの柔らかさが魅力の食パンです。
まずはそのまま食べるのがおすすめ。
店内で購入できる富良野ジャムなどと一緒に食べても美味しいですが、生のまま食べると小麦の甘みや香りを楽しむことができます。
[新商品] ぞっこん食パン _ マジカルチョコリングのHEART BREAD ANTIQUE ハートブレッド アンティーク
また、変わった食パンを探している人には、「あん食パン」が人気。
こちらの食パンは、なんと生地の50%以上がつぶあんなんです!
小豆から丁寧に作ったつぶあんを生地に練りこみ、こちらの食パンだけで名古屋名物の小倉トーストが楽しめます。
そのまま食べても美味しいですが、トーストしてバターをのせると本格的な小倉トーストのできあがり。
ハートブレッドアンティークならではの2種類の食パンをぜひ堪能してみてください。
ハートブレッドアンティーク(HEART BREAD ANTIQUE) 銀座本店
住所:東京都中央区銀座3丁目4-17 OPTICA1階
電話番号:03-6228-6806
営業時間:9:00~21:00
定休日:年中無休
URL:HEART BREAD ANTIQUE 銀座本店
銀座の食パン専門店で食パン本来の味わいを楽しもう!
そのまま食べても美味しい本格的な食パンなら、並んででも食べてみたいですね。
一口に食パンといっても、お店によって素材やこだわるポイントが異なるので、ぜひ一度それぞれの味を楽しんでみてはいかがでしょうか。
銀座は食パン専門店の激戦区なので、きっとあなたのお気に入りの食パンが見つかるはずです。
まずはおすすめの5店に行って、お好みの食パンを探してみてくださいね!