伊豆諸島のおすすめスポットめぐりで非日常を体験しよう!
東京から行ける秘境・伊豆諸島ってどんなところ?
「伊豆諸島」は東京都に含まれる100余りの離島群を指し、伊豆七島と一般的にいわれているのは大島や利島、新島、神津島、三宅島、御蔵島、八丈島の七島です。
上記の島に、その中でも人が住み、観光に向いている島である式根島と青ヶ島を含めた9島を紹介していきます。
いずれも手つかずの自然に恵まれ、独自の生態系や文化をもった秘境とも言え、東京都内にあるとは思えない魅力的な島です。
東京から伊豆諸島へのアクセス方法
伊豆諸島の各島へ向かう交通手段は、東京・竹芝港をはじめ各地の港から出発する高速船やフェリーがありますが、青ヶ島だけは直行便がありません。
そして、調布飛行場や羽田飛行場からは飛行機でアクセスできます。
高速船を利用すれば、伊豆諸島で東京から一番近い伊豆大島まで1時間45分程で、飛行機の場合、調布~大島間はわずか25分で到着します。それ以外の島については各島の項で後述しています。
伊豆諸島ではレンタサイクルの利用が便利
島内の移動に利用される路線バスが運行しているのは大島や八丈島、三宅島、神津島ですが、運行本数が少ないので、時刻表を事前に確認する必要があります。
それ以外に、タクシー、レンタカー、レンタサイクル、レンタバイクに関しては、島によってはないところもあるので注意が必要です。
レンタサイクルでの移動が便利な場所もあり、宿泊施設から申し込みができますが、三宅島ではインターネットで電動自転車のレンタルが事前に予約ができます。
伊豆諸島の観光には現地ツアーもおすすめ
伊豆諸島の観光には、自分で交通アクセスや宿泊施設の予約をする必要のないシュノーケリング、ダイビング、トレッキング、イルカやクジラのウォッチング、イルカと一緒に泳ぐ「ドルフィンスイム」、星空観察ツアーなどの様々なオプショナルツアーがあります。
島での宿泊施設までのアクセスの心配がいらない送迎付きのツアーもあるので便利で、インターネットでの事前予約ができます。
【おすすめスポットの前に】伊豆諸島それぞれの特徴を紹介!ご当地名物の情報も
伊豆大島
東京から約120kmほど南に位置する「伊豆大島」は、伊豆諸島で最大の島で、東京(竹芝桟橋)からは高速ジェット船で1時間45分、飛行機だと25分程度で行けます。
夏は海水浴客で賑わいますが、大島のシンボルでもある三原山は何度か噴火した歴史がありますが、今では観光名所として中央火口丘の周りに遊歩道が設置され壮大な景観を満喫できます。
また、いろんな種類の観光スポットも多く、アクセスが良いことから、週末に気軽に行ける離島旅として高い人気があります。
伊豆大島の代表的な特産品はよく知られた「椿油」で、江戸時代以前から伝わるものです。
また、よく握りで提供される郷土料理「べっこう」は、魚の切り身を唐辛子醤油でヅケにしたもので、ピリリと辛さが楽しめる一品です。
利島(としま)
東京から南へ約140km程のところにある「利島」は断崖絶壁に囲まれて、砂浜はなく、断崖による離島感がより深く感じられる島です。
東京(竹芝桟橋)から高速ジェット船で約2時間25分、そこから連絡船で約10分、大型客船で約9時間40分(夜行)のところにあります。
雛壇状の椿畑でその名を知られ、島全体が椿林に覆われています。
特に利島には多種類の豊富な椿があり、冬には島全体が真っ赤な色合いになり、花びらが散った畑は「椿のじゅうたん」になります。
イルカと一緒に泳ぐ「ドルフィンスイム」が人気で、ミナミバンドウイルカが島周辺に棲みつき、一年中イルカとのダイビングが楽しめます。
漁船泊地にある養殖施設の生け簀では伊勢エビ、サザエを買うこともできます。
新島(にいじま)
東京から約160kmに位置する「新島」は、美しい白い砂浜が多い島で、有数のサーフポイントとして有名で、全国大会や世界大会が開催される注目のスポットです。
新島へのアクセス方法は東京(竹芝桟橋)から船で約2時間30分、下田(静岡)から船で約3時間です。
地元のアーティストがイースター島の「モアイ像」を真似てギャグとして造った「モヤイ像」が島の各所にありますが、これは島の特産品のコーガ石を使ったもので、渋谷駅前や台場にあるモヤイ像も新島から贈られたものなんです。
新島名物である青むろあじを生姜や味噌で味付けした「青むろあじすり身(たたき)」を揚げ物や汁物にして頂くこともできます。
数百年の歴史を有する「くさや」の発祥の地で、美味しくクセになる味をぜひ体験してみてください。
式根島(しきねじま)
東京から約160kmにある「式根島」は外周12km程の小さな島ですが、海岸がリアス式海岸のため波が静かで海水浴場に適して人気が高く、また多種多様な魚介類も集まっており、釣りの聖地とも言われています。
東京(竹芝桟橋)から大型船で9時間、高速ジェット船で約3時間、飛行機により調布空港からで新島へ約35分、そこから連絡船で約10分のところにあります。
海水浴やダイビング、釣り、カヤック、山でのハイキングや、キャンプ、展望台での絶景鑑賞や天体観測など盛り沢山スポットがあり、また、無料で入れる露天風呂が多い温泉の島ということでも有名です。
名物の近海で収穫したムロアジやとびうおのすり身が入った「たたき汁」が人気で、これに伊豆諸島特産野菜の「明日葉」が入っているものが多く、一度で2品の名物が頂けます。
神津島(こうづしま)
「神津島」は、人の住む有人島としては伊豆諸島の最西端にあり、神様たちが集うという伝説に由来した島です。
国立公園に指定されている自然豊かな島で、島のシンボル天上山(標高571m)や水質や透明度が日本一にも選ばれた美しい海があり、ダイビングの名所でもあります。
神津島へのアクセス方法は東京(竹芝桟橋)から高速ジェット船で約3時間45分、大型客船で約12時間、調布飛行場から飛行機で約45分のところにあります。
神津島にはその自然や満天の夜空の美しさがあり、人気の天上山や島の絶景を楽しむ「三浦湾展望台」からは、三宅島や御蔵島、八丈島までを一望でき、断崖の入り江に囲まれた海水浴場「赤崎海水浴場/赤崎遊歩道」も人気の高いスポットです。
島の郷土料理の「うつぼ」は、唐揚げにして頂け、お土産用としても販売しており、一度味わってみてください。
三宅島
東京から南に約175km離れた「三宅島」は、活火山・雄山を中心とした円形の島で、この雄島はしばしば噴火をすることで知られ、最近では2000年の噴火が記憶に新しいところです。
国立公園に指定されている自然があふれる絶景の多い観光スポットであり、トレッキングや釣りのスポットとしても人気です。
周辺の海は多数の海洋生物が生息しており、サンゴは約90種類以上あり、三宅島の海に魅せられている多くのダイバーが訪れています。多数の野鳥が鑑賞できるバードアイランドとしても有名なところです。
伊勢海老が多く生息し、秋に漁が解禁になり大量に水揚げされますが、ほとんどが地元で消費されており、ぜひ新鮮な伊勢海老を味わって見ましょう。
また、牛乳せんべい、くさやなどが人気です。
御蔵島(みくらじま)
野生のイルカと泳げることで全国的に有名な「御蔵島」は、東京からは約200km南にある原生林に覆われた未開の自然が残る島で、砂浜や海水浴場はありませんが、多くの民宿でイルカウォッチングやドルフィンスイムツアーを運営しており、訪れる前にインターネットで確認しましょう。
御蔵島へは東京(竹芝桟橋)から大型客船で約7時間30分、または三宅島から船で約50分、飛行機(ヘリ)で約10~15分です。
また、豊富な原生林が残る山岳トレッキングも人気で、一部のトレッキングを除いて、環境保護の観点からガイドの同行が必要となります。
原生林の水源を利用したミネラルウォーターや島の焼酎や「ほうろく焼き」などが人気で、御蔵島イルカまんじゅう、御蔵島イルカせんべいなどのお土産など数多くあります。
八丈島
「八丈島」は、東京から南に約287kmの沖合にある島で、亜熱帯性気候のリゾート天国で、八丈島では、ダイビング、海水浴、自然散策、トレッキング、釣り、温泉など多彩な自然と触れ合うことができます。
黒潮の恩恵を受ける八丈島は多様な海洋生物が生息しており、絶好の釣りポイントで、碧くて美しい八丈ブルーと称される海はダイバーにも大人気。
ウミガメの遭遇率はなんと90%とも言われています。
アクセス方法は羽田空港から八丈島空港まで飛行機で約1時間、大型客船では、竹芝桟橋(東京)から夜中に出発して約10時間20分で、眠っている間に到着します。
流刑地だった八丈島ならではの罪人が免罪される際に食べた「御赦免料理」の「麦ぞうすい」は古くから食べられている郷土料理で、また醤油ダレに魚を漬けて握りで食べる「島寿司」もあり、お土産では島焼酎やくさや、本場黄八丈の織物などが人気です。
青ヶ島
東京都最大の秘境が「青ヶ島」で、東京からは358km離れており、日本一人口の少ない村(島の人口は約160人)で、島内には手つかずの自然が数多く残っています。
青ヶ島はアクセスの難しさから「秘境」と呼ばれています。
青ヶ島への船の直行便はなく、八丈島を経由して、そこから連絡船に乗りますが、その連絡船は週に3~4便の運行で天候によっては欠航することもしばしば、八丈島からのヘリも1日1回9席のみの運行で、これも天候により欠航し不安定です。
最大の見所は、村を囲むように周囲にそびえる切り立った崖の中の小さな山が、さらにカルデラとなって世界的に珍しい「2重カルデラ」になっていることです。
伊豆諸島一番の星空は、特に、島の最北端での幻想的な星空は、肉眼で様々な星座や天の川が見られる「天然プラネタリウム」のようです。
この島の夜は物音もしない漆黒の闇が広がり、草木の風で揺れる音や波の音などが聞こえるだけで癒やし効果は最高です。
お酒やグルメ好きには、青ヶ島限定・本土ではなかなか手に入れることができない幻の焼酎があり、八丈島名物の「島寿司」も青ヶ島で頂け、訪れた際は両方を一緒に堪能できます。
伊豆諸島のおすすめ観光スポット20選!各島の絶景名所や動物と触れ合えるスポットも!
では、伊豆諸島の観光スポットをみていきましょう。
- 三原山展望台
- 東京都立大島公園動物園
- 赤崎遊歩道(神津島)
- 裏砂漠
- 羽伏浦海岸
- 新島現代ガラスアートミュージアム
- 泊海水浴場
- 物忌奈命神社(ものいみなじんじゃ)
- 大久保浜キャンプ場
- 星空観察(青ヶ島)
- 白ママ断崖(新島)
- 富士見峠展望台・石山展望台(新島)
- 長滝山(御蔵島)
- 登龍峠(八丈島)
- 伊豆大島火山博物館
- 椿花ガーデン(伊豆大島)
- イルカウォッチング(御蔵島周辺の海域)
- 火山体験遊歩道(三宅島)
- 神引展望台(式根島)
- 伊豆岬灯台(三宅島)
伊豆諸島の観光スポット①:三原山展望台
「三原山展望台」は伊豆大島のシンボルである三原山(標高758m)を一望できる場所で、歴史上何度も噴火を繰り返している活火山は昔から「御神火様」として島の住民に信仰されてきました。
噴火口を一周して間近で見られる「おはち巡りコース」から大迫力のカルデラや壮大な三原山の絶景を見ることができます。
三原山山頂口から噴火口までは徒歩で約60分程です。
1984年に公開された映画『ゴジラ』が大ヒットして、舞台となった三原山が注目されましたが、その2年後の噴火の際に偶然にできた“ゴジラ岩”が、現在では名物スポットのひとつとなっています。
三原山展望台
住所:〒100-0104 東京都大島町野増
営業時間:24時間
定休日:なし
伊豆諸島の観光スポット②:東京都立大島公園動物園
「東京都立大島公園動物園」には、自然豊かで広々とした園内に島特有の自然環境を生かした様々な施設が設置され、他の動物園とはまた違った雰囲気を味わえ、国内最大級規模のサル山で可愛いワオキツネザルを見ることができます。
椿園や動物園のある大島公園地区とキャンプ場のあるゴゼ川地区の2つに分けられ、動物園ではアルダブラゾウガメやカラスバトなどの希少動物の飼育や繁殖が行われています。
椿園を含む植物園は、 ヤシやブーゲンビリアなど様々な亜熱帯の植物が植えられて、海を背景として、のんびりとした南国気分を味わえる自然豊かなスポットとして人気を集めており、毎年1月~4月上旬に開催される“椿まつり”の メイン会場は椿園になっています。
東京都立大島公園動物園
住所:〒100-0103 東京都大島町泉津字 福重2
電話番号:+81 4992-2-9111
営業時間: 8時30分~17時00分 (春分の日、時間変更の可能性)
定休日:なし
入場料や利用料:無料
URL:東京都立大島公園動物園
伊豆諸島の観光スポット③:赤崎遊歩道(神津島)
水にまつわる神秘的な神話が残るこの島。その透明すぎる海は日本一に選ばれたこともあるほどで、島の北端にある「赤崎遊歩道」では美しい海の景色を楽しんだり、海で思いっきり遊ぶことができます。
全長500mの木造遊歩道は入り江を囲むように設置されていて、つり橋横の飛び込み台から海底が透き通って見える美しい海へのジャンプは、爽快感とちょっとした恐怖感が伴います。
入り江になっているので、天然のプールのような穏やかな海でゆったりと遊べます。
赤崎遊歩道
住所:〒100-0601 東京都神津島村神戸山
URL:赤崎遊歩道
伊豆諸島の観光スポット④:裏砂漠(伊豆大島)
伊豆大島にそびえる三原山、そのふもとに広がる黒い溶岩の台地が「裏砂漠」です。
砂丘と名の付く場所は日本にはいくつかありますが、本来の砂漠ではありません。
本来の意味の「砂漠」は日本では大島だけで、どこまでも続く黒い砂漠の景色がまるで異世界に来たかのような魅力のある神秘的なスポットになっています。
様々な歩くコースがあり、アスファルトで舗装された山頂遊歩道や表砂漠コースなど、スケジュールや体力に合わせて三原山のジオウォーキングを体験することができます。
日常ではありえないパノラマの絶景が鑑賞でき、また、パワースポットとしても人気があり、黒い砂漠は他では体験できない珍しい場所なので、伊豆大島に訪れる際の外せないスポットです。
裏砂漠
住所:〒100-0601 東京都神津島村天上山
電話番号:+81 4992-2-9111
営業時間:24 時間
定休日:なし
URL:裏砂漠
伊豆諸島の観光スポット⑤:羽伏浦海岸(新島)
コバルトブルーの海と白い砂浜が美しい「新島」はマリンスポーツが盛んな島で、特にサーフィンの聖地として知られる「羽伏浦海岸」は、伊豆七島の中でも一番長いビーチです。
ハワイのノースショアのような上質な波が打ち寄せるので、数々のサーフィン大会が開催され、サーフィンのメッカとして有名スポットになっています。
マリンスポーツのパラダイスで、夏の海水浴を始めとして、年中ボディボードやサーフィンなどで賑わっているところです。
ビーチの前には白いゲートがあり、ゲートの先の青い海と白い砂浜のコントラストは一見の価値があります。
羽伏浦海岸
住所:〒100-0402 東京都新島村本村
URL:羽伏浦海岸
伊豆諸島の観光スポット⑥:新島現代ガラスアートミュージアム
「新島現代ガラスアートミュージアム」は間々下海岸沿いにある一見オブジェのような外観の博物館です。
毎年開催される「新島国際ガラスアートフェスティバル」に参加した現代アーティストたちの作品を中心に、多数のガラス工芸品が収蔵・展示されており、海外の有名アーティストの作品も見ることができます。
隣接する新島ガラスアートセンターでは、新島で特産の「コーガ石」を原料にしたガラス製品を製作しており、吹きガラスによるガラス手形やコップ製作などが体験でき、またガラス製品が販売されており、お土産として購入できます。
新島現代ガラスアートミュージアム
住所:〒100-0400 東京都新島村字, 瀬戸山122
電話番号:+81 4992-5-1840
営業時間: 9時00分~16時30分
定休日:火曜日
入場料や利用料:大人300円 団体(20人以上)200円、高校生150円、小学生~ 中学生150円(団体100円)
URL:新島現代ガラスアートミュージアム
伊豆諸島の観光スポット⑦:泊海水浴場(式根島)
野伏港から徒歩5分の場所にある「泊海水浴場」は、扇型に広がる美しい海岸線の海水浴場で、波も静かな遠浅のビーチです。
室町時代から天然の港として使用されていた場所で、この海は透明度が高く、2001年度に日本の海水浴場88選に選ばれています。
トイレ、水シャワー、更衣室、売店やライフガード(夏期のみ)などの施設が充実しており、波が穏やかなので、水深50cm程のところでも多くの魚を鑑賞できるため、子供連れの観光客も多く訪れています。
住所:〒100-0511 東京都新島村式根島
電話番号:+81 4992-7-0170
営業時間: 7月中旬~8月下旬
定休日:なし
入場料や利用料:無料
URL:泊海水浴場
伊豆諸島の観光スポット⑧:物忌奈命神社(ものいみなじんじゃ、神津島)
伊豆諸島は、南北に延びている島々の連なりですが、神津島はそのほぼ中央に位置しています。
「物忌奈命神社」は、神津島の鎮守とされていろんな神話が残されており、祭神の物忌奈命は三嶋大社の祭神・三嶋明神の長子で、神津島を開いたとされる由緒ある神社です。
日本古来の神と外来宗教である仏教とを結びつけた信仰の名残で、境内には薬師如来を祀る薬王殿があり、物忌奈命神社は古くから島民からの厚い信仰心を集めており、またパワースポットとして有名なところです。
8月2日の例祭では国指定重要無形文化財になっている〝神津島のかつお釣り神事〟が開催されています。
物忌奈命神社
住所:〒100-0601 東京都神津島村(その他) 41
電話番号:+81 4992-8-0193
営業時間:24 時間
定休日:なし
URL:物忌奈命神社
伊豆諸島の観光スポット⑨:大久保浜キャンプ場
「大久保浜キャンプ場」は三宅島の北部にある島で唯一つのキャンプ場で、眼下に広がる大久保浜の景色は気分爽快です。
無料で利用ができ、水洗トイレや温水シャワーなどの設備も充実しています。
1年の内でキャンプができる期間は4月~11月で、有料ですがテントやBBQ道具などを借りられ、薪を使って、ダイビングやシュノーケリング、海水浴、魚釣りなど海で楽しんだ後、バーベキューなどの料理を楽しめるところです。
近くにコンビニはないのですが、少し離れたところの商店は数軒あり、肉やお酒などの品揃えが豊富です。
キャンプしての早朝ダイビングでは、海中に青く光るプランクトンがたくさん漂っていて幻想的な光景が見れます。
東京都立大島公園動物園
住所:〒100-0103 東京都大島町泉津字 福重2
電話番号:+81 4992-2-9111
営業時間: 8時30分~17時00分 (春分の日、時間変更の可能性)
定休日:なし
入場料や利用料:無料
URL:東京都立大島公園動物園
伊豆諸島の観光スポット⑩:星空観察(青ヶ島)
「青ヶ島」は断崖絶壁に囲まれた島で、絶壁の高さは最低でも50mはあるので夜には完全に漆黒の世界となり、街の灯りも完全に遮断されるため、小さな星に至るまではっきりと見ることができ、別名「天然プラネタリウム」や「星の方舟」とも呼ばれる素晴らしい星空を堪能することができます。
「青ヶ島」で星空を堪能するおすすめの場所は、ジョウマンか池之沢、展望公園、三宝港です。
国内には、他にも美しい星空を眺めることができるスポットは数多くありますが、周囲を山に囲まれた珍しい場所で星を眺めることができるのは、日本でも唯一ここだけです。
また、南天の水平線ギリギリに姿を現すカノープスは観測が難しいと言われていますが、青ヶ島であれば容易に鑑賞できます。
星空観察(青ヶ島)
住所:〒100-1701 東京都青ヶ島村
伊豆諸島の観光スポット⑪:白ママ断崖
新島にある「白ママ断崖」は、羽伏浦南端から7km程続く、高さ30~250mの白い巨大な断崖で、千年以上昔の向山噴火で積もった火山灰層が海による侵食により露出した真っ白な断崖絶壁を望むことができます。
自然はアーティスト、見てしまったら吸い込まれるように立ち尽くしてしまう程の自然の力を見れる絶景スポットです。
「白ママ」の「ママ」とは、もちろん母親のことではなく、奈良時代以前の古語・方言で崖、土手等の崩れを意味するそうです。
新島に旅行したら、是非訪れ散策したいところです。
白ママ断崖
住所:〒100-0402 東京都新島村本村
URL:白ママ断崖
伊豆諸島の観光スポット⑫:富士見峠展望台・石山展望台(新島)
新島最高峰の宮塚山の中腹にある「富士見峠展望台」は、眼下には本村の集落をはじめ、式根島や神津島、三宅島を、晴天の日には伊豆半島や富士山を一望することができます。
夜景スポットとしても知られ、満点の星空と眼下に広がる町灯りの光景は魅惑的です。
「石山展望台」はコーガ石の産地である石山(向山)の採掘場を抜けた山頂にある展望台。新島固有の資源であるコーガ石の産地で、向山にある大規模な採掘場を抜けると眼下に広がる青い海と神津島や式根島を見渡せる絶景ポイントです。
展望台にはコーガ石を使用して造られたモヤイ像もあるので、美しい背景をバックにして旅の記念に写真を撮りましょう。
富士見峠展望台
住所:〒100-0402 東京都新島村本村
営業時間: 24 時間
URL:富士見峠展望台
石山展望台
住所:〒100-0402, 東京都新島村本村
営業時間: 24 時間
URL:石山展望台
伊豆諸島の観光スポット⑬:長滝山(御蔵島)
「長滝山」は御蔵島縦走コースの途中の山で、御蔵島最高峰の御山(850m)と高さは殆ど変わりません。
自然豊かな登山道を歩いていくハイキングコースでは、いろいろな植物が鑑賞できます。
往復しても楽な半日コースで山頂近くは大パノラマの眺望で、遠くに伊豆諸島が望める絶景で、都のエコツーリズム条例による山ガイド同行が定められたコースです。
ガイドなしで歩ける展望台コースにある御代ヶ池では、神の御代から切られていないと言われるつげの木がありますが、つげの木は百年で10cmの太さにしかならない固い木でなので、御代ヶ池のつげの太さは感激ものです。
江戸時代には櫛材として御蔵のつげがよく使用されていました。
長滝山
住所:〒100-1301 東京都御蔵島村(その他)
伊豆諸島の観光スポット⑭:登龍峠(八丈島)
八丈島は三原山(東山)と八丈富士(西山)の二つの山の間に平坦地が開けているひょうたん型をした火山島です。
八丈島の中でトップクラスの景勝地がこの「登龍峠」で、展望台から八丈富士や八丈小島、遠く御蔵島、三宅島を望む景勝地として知られ、「新東京百景」にも選ばれており、眼下には底土港など八丈島市街地が望め、前方には八丈富士と八丈小島が見える絶景スポットです。
峠へは龍がクネクネと天まで登っていくような登龍道路を通って行きますが、八丈富士の登山道に入る前に、空へと続く一本道の絶景で知られる「ふれあい牧場」に寄ることもできます。
登龍峠
住所:〒100-1511 東京都八丈町三根
伊豆諸島の観光スポット⑮:伊豆大島火山博物館
「伊豆大島火山博物館」は火山専門の博物館で、三原山や世界の主な火山に関する展示物、映像ホールを備え、火山の総合的な学習ができる施設で、世界中の火山に関するさまざまな情報を紹介するために1990年に設立され、伊豆大島ジオサイトの拠点にもなっています。
1986年の全島民が余儀なく避難をした三原山噴火の記録や噴火による災害、伊豆諸島の火山の成り立ちなどを楽しく学ぶことができます。
ワイドスコープでは大島三原山噴火の記録や美しい自然と人々の暮らしを映像で見れます。
火山について事前に学んでおくと、海沿いの岸壁や三原山の風景をまた違った観点で見られ、より深く観光を楽しむことができますよ!
伊豆大島火山博物館
住所:日本、〒100-0101 東京都大島町元町神田屋敷617
電話番号:+81 4992-2-4103
営業時間: 9時00分~17時00分 (春分の日、時間変更の可能性)
定休日:なし
入場料や利用料:一般500円(団体 400円)、 小中学生:250円(団体 200円) ※団体は20名以上から
URL:伊豆大島火山博物館
伊豆諸島の観光スポット⑯:椿花ガーデン
伊豆大島の「椿花ガーデン」は多種多彩な椿が揃っており、一年中椿を楽しめる「椿の庭園」で、ツバキは冬や春(1月~3月)に咲く花が多いのが普通ですが、夏に咲くナツツバキやヒメシャラ、アザレアツバキなども含まれ、また秋冬の花であるサザンカもツバキの仲間です。
椿だけでなく、春には大島を代表するオオシマザクラが白い花を咲かせて、濃いピンクのシバザクラや、愛らしいアツバスミレの群生もあり、5月にはエゴノキ、梅雨から夏は紫陽花、伊豆諸島原産で香りがよいサクユリなども園を彩ります。
ウサギの森ではウサギが放し飼いされており、かわいいウサギたちへの餌付け体験も人気で、大人も子供も楽しめます。
晴れた日には「富士見の丘」より眺める伊豆半島や富士山は絶景です。
椿花ガーデン
住所:〒100-0101 東京都大島町元町津倍付41-1
電話番号:+81 4992-2-2543
営業時間: 9時00分~15時00分(シーズンは16時00分まで)
定休日:水・木曜日
入場料や利用料:大人(中学生以上)830円子供(4才以上) 400円、
団体・大人 750円、子供360円(31名以上 )
URL:椿花ガーデン
伊豆諸島の観光スポット⑰:イルカウォッチング(御蔵島周辺の海域)
ミナミハンドウイルカの群れが住み着いている「御蔵島」は、島の周りには餌が豊富で、断崖に囲まれる独特な島の地形からか、古くから多くのイルカが島周辺には生息しており、島に棲む人とイルカとの関係は、長い時間を通して大切に築かれてきました。
イルカたちの機嫌によっては、あいさつをしてくれたり、からかわれたりしますが、白いお腹を上に向けて近づくこともあり、野生のイルカと触れ合える貴重な時間を堪能できます。
「御蔵島」ではルールがあり、イルカと人が良い関係を保つために、人工音(低周波の金属的)を出さない、子連れの群れには近づかない、触らない(無理に)などが定められています。
イルカウォッチング(御蔵島周辺の海域)
住所:〒100-1301東京都御蔵島村
伊豆諸島の観光スポット⑱:火山体験遊歩道(三宅島)
「三宅島」は、過去約100年間では、1940年、1962年、1983年、2000年の4回の噴火が約20年おきに発生し、過去に多くの噴火活動と噴火災害を被った火山島です。
「火山体験遊歩道」は1983年(昭和58年)の噴火によりに発生した溶岩流が阿古集落をのみ込んだ場所に作られた遊歩道で溶岩の上を歩くことができます。
1983年の噴火によって阿古地区は集落の300棟以上が被害を受け、同じく被害にあった阿古小学校・中学校の建物は今もそのまま残されて、災害の怖さを知る観光名所となっています。
火山体験遊歩道を散策しながら、三宅島の噴火の威力と溶岩流の凄さを体感して、噴火の怖さと三宅島の人々との係わりを感じてみましょう。
伊豆諸島の観光スポット⑲:神引展望台(式根島)
島の絶景スポットのひとつ「神引展望台」は標高99mの神引山にあり、式根島随一の景観が味わえるところで、新東京百景にも選ばれています。
晴れた日には、八丈島以外の伊豆七島の島々をすべてを一望でき、手前に見える神引浦の海の青さも見どころです。
駐車場から展望台までの緑の絨毯に囲まれた遊歩道を数分登ると、見晴らしがベストの大パノラマが待っています。
さらに西に歩くと、森に囲まれた遊歩道とは異なる荒涼とした岩場と砂礫が広がる場所が現れ、その向こうに海を望む光景は、また違った魅力があります。
神引展望台
住所:〒100-0511 東京都新島村式根島
URL:神引展望台
伊豆諸島の観光スポット⑳:伊豆岬灯台(三宅島)
三宅島北西部にある「伊豆岬灯台」は、1909年に伊豆諸島で初めて点灯した無人のランプ式灯台で、四角く造られた白色の灯台の背景に広がる海の青とのコントラストが素晴らしいところです。
昼間の景色も素晴らしいのですが、より人気があるのが夕暮れ時で、海に沈む夕日と灯台の組み合わせはとても幻想的で風情があります。また、星空鑑賞スポットとしてもおすすめです。
ゆっくりと海や島々を眺めることができるベンチもあり、灯台から道路を挟んだところにある休憩場からの素敵な眺めも是非鑑賞してください。
伊豆岬灯台
住所:〒100-1102 東京都三宅村伊豆
URL:伊豆岬灯台
伊豆諸島でおすすめの温泉スポット4選!見晴らしの良い絶景スポットも!
では、伊豆諸島のおすすめの温泉スポットをみていきましょう。
- 湯の浜露天温泉
- 地鉈温泉(じなたおんせん)
- 元町浜の湯
- 神津島温泉保養センター
湯の浜露天温泉(新島)
新島にある「湯の浜露天温泉」には、大小6つの浴場があり、まるで古代ギリシャの建物のような露天風呂です。
海に面した高台にあるロケーション抜群の露天温泉は、24時間入浴することができ、夕日や星空を見ながら温泉に浸かれる贅沢すぎる露天風呂です。
この露天風呂は無料で入れる温泉で、水着着用の混浴なので、ダイビングやサーフィンで遊んだ後にそのまま体を温めることもできて、カップルや友達同士、家族連れにおすすめです。
湯の浜露天温泉
住所:〒100-0400 東京都新島村黒根
電話番号:+81 4992-5-0240
営業時間:24時間
定休日:無休
URL:湯の浜露天温泉
地鉈温泉(じなたおんせん、式根島)
温泉島の式根島南部にある「地鉈温泉」は、海岸の岩場に湧き出る温泉で、鉄分を含み薄い茶色をしており、「内科の湯」と呼ばれ、神経痛や関節症、冷え性、婦人病などにも効くそうです。
海水浴を楽しんだあとに水着でそのまま入れる露天風呂ですが、源泉が80度と高く海水がうまく混ざらないと入れないので、満潮の1時間~1時間半前後のタイミングで適温になるので、1日に2回しか入れない海中温泉です。
大海の真ん中で浸かっているかのような感覚で岩場の温泉を堪能できるパラダイス温泉です。
地鉈温泉
住所:〒100-0511 東京都新島村式根島1006
電話番号:+81 4992-7-0170
営業時間:24時間
定休日:無休
入場料や利用料:無料
URL:地鉈温泉
元町浜の湯
伊豆大島にある「元町浜の湯」は、元町港に隣接する大島一の繁華街にあり、そこは人も車もまばらな「ザ・離島」といった雰囲気が漂うところです。
相模湾を一望し、奥にはうっすらと伊豆半島を見ながらの湯浴みを堪能でき、また、運がよければ、世界遺産「富士山」も拝める露天温泉です。
一番のおススメは夕暮れ時で心身共に癒されます。
湯温46度の源泉がそのままかけ流されていますが、ここは水着で入るので、湯温が高めでしっかり温泉気分を味わえますが、ここでシャンプーしたり体を洗うことはできません。
隣接する「愛らんどセンター 御神火温泉」で、楽しんだ一日の汗をきれいに流せ、疲れを回復できます。
元町浜の湯
住所:〒100-0400 東京都新島村黒根
電話番号:〒100-0101 東京都大島町元町字トンチ畑882
営業時間:13時00分~19時00分( 夏期は11時00分~19時00分
定休日:なし(天候により休)
入場料や利用料:大人300円、小人150円
URL:元町浜の湯
神津島温泉保養センター
「神津島温泉保養センター」は、島の西端の風光明媚な錆崎にある日帰り温泉で、内風呂やサウナもあります。
露天風呂は、大露天風呂・小露天風呂・展望風呂の3ヵ所あり、夏期のみ大露天風呂を利用できますが、普段は比較的空いているので、他の露天風呂でもゆったりと一日の疲れをいやせます。
目の前には大海原が望め、夕日や満天の星空の絶景を眺めることもでき、センター内には、地元料理が味わえるレストランがあるので、温泉と一緒に料理を楽しむこともできます。
露天風呂を利用する際は水着の着用が必要で、混浴で入れるのでカップルや家族連れにもおすすめです。
神津島温泉保養センター
住所:〒100-0601 東京都神津島村錆崎 サビサキ
電話番号:+81 4992-8-1376
営業時間:10時00分~21時00分 (受付20時終了)
定休日:水曜日(但し7~9月、年末年始、GWは営業)
入場料や利用料:大人 800円、 子供400円
URL:神津島温泉保養センター
伊豆諸島のおすすめグルメ店5選!各島のご当地名物を堪能しよう!
では、伊豆諸島のおすすめグルメ店をみていきましょう。
- 港鮨(伊豆大島)
- シャロン洋菓子店(伊豆大島)
- 梁山泊(八丈島) 4.まいとりぃ(神津島)
- かじやベーカリー(新島)
港鮨(伊豆大島)
伊豆大島波浮港にある「港鮨」は、スタイリッシュな雰囲気のお寿司屋さんで、地魚を使った伊豆諸島の郷土料理の「べっこう」をお寿司にした「べっこう寿司」や地元の味が楽しめる一品「地魚のにぎり」がおすすめです。
唐辛子醤油に旬の白身魚の切り身を付けたのが「べっこう」で、そのお寿司がつややかな鼈甲色なので、べっこう寿司と呼ばれており、伊豆諸島に訪れたらこれは外せません。
港鮨
住所:〒100-0212 東京都大島町波浮港1
電話番号:+81 4992-4-0002
営業時間:11時30分~14時00分 17時00分~21時00分
定休日:火曜日
シャロン洋菓子店(伊豆大島)
「シャロン洋菓子店」では、伊豆大島の素材を利用した洋菓子が豊富で、カフェスペースもあり、ケーキやピザ、軽食を頂け、またお土産にぴったりの伊豆大島らしい焼き菓子も売っています。
人気なのが、自家製のシュー生地でハンバーグや野菜をサンドした「元祖シューバーグ」と、明日葉とハンバーグをサンドした「明日葉シューバーグ」です。
また、「大島牛乳プリン」は大島牛乳を100%使ったとろっとろのなめらかなプリンで、お土産におすすめです。
シャロン洋菓子店
住所:〒100-0101 東京都大島町元町地の岡65-236
電話番号:+81 4992-2-3677
営業時間:10時00分~18時00分
定休日:木曜日
URL:シャロン洋菓子店
梁山泊(八丈島)
予約をしないと入れない八丈島で人気の居酒屋「梁山泊」で、いろんな島料理を頂くことができ、しかもすべて絶品で、地元のお客さんでにぎわっている居酒屋なので、その味は保証済みで、島民からも愛される本物の島料理をここで食べれます。
トビウオやムロアジなどの島で捕れた新鮮な魚の刺身やから揚げ、くさやなど多様なメニューがあり、島寿司や明日葉の天ぷらなどの島料理、島酒も堪能できます。
梁山泊
住所:〒100-1511 東京都八丈島八丈町三根1672
電話番号:+81 4996-2-0631
営業時間: 17時30分~23時00分
定休日:日曜日
URL:梁山泊
まいとりぃ(神津島)
神津島にある「まいとりぃ」は島唯一のおそば屋さんで、人気の「3色そば」や「つけ鴨せいろ」がおすすめです。
「3色そば」はノーマル、けしの実、明日葉と3種類の味を比較できます。
そばの栽培が島ではできないので、北海道のそば粉だそうですが、島の明日葉を利用した蕎麦は、よそではなかなか食べられません。
「天ぷらせいろ」もあり、明日葉、かぼちゃ、えび二本、サラサラな伊豆諸島産の塩がついてきます。
まいとりぃ
住所:〒100-0601 東京都神津島村6682
電話番号:+81 4992-8-1123
営業時間: 11時00分~15時00分
定休日:日曜日
URL:まいとりぃ
かじやベーカリー(新島)
新島寄ったら殆どの人が行く「かじやベーカリー」は、直ぐに売り切れてしまう焼きたてのパンが食べられる新島の名店で、他島へも船で送るような美味いパンがたくさんあります。
焼かれたパンは売場にすぐに出され焼きたてのパンが食べられます。今日はどのパンがあるかな?と行くのが楽しみな店で、前浜海岸から歩いて5分程の所で店頭にはイートインスペースがあります。
かじやベーカリー
住所:〒100-0100 東京都新島村本村1-8-6
電話番号:+81 4992-5-0179
営業時間:7時00分~19時00分
定休日:火曜日
URL:かじやベーカリー
伊豆諸島でおすすめの宿泊施設12選!離島ならではのリゾート体験を!
伊豆諸島には、以下のおすすめの宿泊施設があります。
- ホテル&リゾート マシオ(伊豆大島)
- でんハウス(伊豆大島) 3.民宿「吉田屋」(新島)
- 寺田屋(利島)
- ホテル海楽(三宅島)
- ホテル 神津館(神津島)
- 御蔵荘(御蔵島)
- ラ・メール シキネ(式根島) 9.リードパークリゾート八丈島 (八丈島)
- リゾート・シーピロス(八丈島)
- マツミ荘(青ヶ島)
- ホテル白岩(伊豆大島)
「ホテル&リゾート マシオ 」(伊豆大島)
伊豆大島にある「ホテル&リゾート マシオ 」は、太平洋を見下ろす山の中腹にあり、豊かな自然の中、眼下に広がる黒潮の大海原、色とりどりの花や植物に囲まれた静寂なリゾートになっています。
伊豆大島の最上級クラスのホテルで、ゲストルームは全室オーシャンビューの3室があり、開放感があります。 伊豆大島の旬の食材をふんだんに使ったおいしい創作料理があり、露天風呂は貸し切ることができます。
夕暮れ時のレストランからは絶景も楽しめます。
ホテル&リゾート マシオ
住所:〒100-0101 東京都大島町元町大洞492-1
電話番号:+81 4992-2-7317
URL:ホテル&リゾート マシオ
「でんハウス」(伊豆大島)
黒潮の香りと自然がいっぱいの伊豆大島にある「でんハウス」は、民家をリノベーションして快適な設備とリラックスできる空間を造り、思う存分滞在できる1組限定貸切の宿です。
大島の中心地・元町エリアに位置して、ビーチや温泉、スーパーなどへの買物などに、歩いて行くことができる便利なところです。
島に暮らしているかのように自炊もでき、リラックスしながら落ち着いた空間で、離島で非日常の世界を堪能できます。
でんハウス
住所:〒100-0101 東京都大島町元町4丁目19-4
電話番号:+81 4992-2-7317
URL:でんハウス
民宿「吉田屋」(新島)
新島でおすすめの民宿「吉田屋」は、1泊2食付のおいしい料理に加え、年間均一の宿泊料で、広々とした館内にはサーフボード置き場があり、屋外には4つの温水シャワールームとサーファーのためにできたような宿です。
食堂にはその晩のメニューが書かれたボードがあり、思いっきり遊んだ後は、地元の食材を使ったおいしい料理でお腹を満たしましょう。
有料で自転車をレンタルして散策でき、好天の日の夜には満点の星空を堪能できます。
吉田屋
住所:〒100-0402 東京都新島村本村4丁目3-5
電話番号:+81 4992-5-0434
URL:吉田屋
「寺田屋」(利島)
人口300人ほどの小さな島利島にある民宿 「寺田屋」は、海好きにおすすめのところで、ドルフィンスイムや釣り、イルカウォッチングなどの手配をしてくれ、全部屋、無料で無線LAN(Wi-Fi)のご利用できます。
利島近海に生息するイルカを間近で堪能できるシュノーケリングは評判のアトラクションです。
おいしい海の幸の夕食は食べた後は、近くには無料で24時間利用できる大小六つの湯があり、お天気がいい夜にはそこから満点の星空を鑑賞できます。
寺田屋
住所:〒100-0301 東京都利島村(その他)
電話番号:+81 4992-9-0251
URL:寺田屋
「ホテル海楽」(三宅島)
三宅島にある「ホテル海楽」は、浜港から至近にあるアクセスの良い宿で、ドルフィンスイムスクールやドルフィンスイム、釣りなどを楽しむための各種のサービスが充実し、ホテルの新鮮な夕食はおいしいと評判で、夕暮れ時には、絶景を堪能できる宿です。
三本岳(さんぼんだけ)や地磯もある三宅の海は釣り場として一級で、「ホテル海楽」では、釣りに関する情報が豊富で釣り人が多く宿泊しており、釣り竿レンタルや釣りエサ販売などを行っています。
ホテル海楽
住所:〒100-1212 東京都三宅島三宅村阿古1878
電話番号:+81 4994-5-0131
URL:ホテル海楽
「ホテル 神津館」(神津島)
2017年夏にオープンした「ホテル神津館」は、古民家をリノベーションした新しい宿です。
周辺にはダイビングや釣りのスポットのほか、日本で最大級の自然の岩場を利用した露天風呂、赤崎遊歩道、天上山など魅力的な観光スポットがたくさんあり、観光の拠点にぴったりな宿です。
全室オーシャンビューのすてきな宿で、絶景好きにはぴったりなところで、神津島の特産品と世界から厳選した食材を活かした料理も頂けます。
ホテル 神津館
住所:〒100-0601 東京都神津島村(その他) 1593
電話番号:+81 4992-8-1321
URL:ホテル 神津館
「御蔵荘」(御蔵島)
「御蔵荘」は、東海汽船で御蔵島の港に到着すると車で送迎してくれます。
宿は村落上部の高台に立ち、海を眺めながら入れるお風呂があり、眼下に村落や三宅島も一望できる眺めで、夕暮れ時は特に絶景です。
御蔵荘かバンガローへの宿泊者を対象にイルカ船ツアーを開催しています。
お部屋は洋室(ツインベッド)とグループ用の和室があり、食事は御蔵島産の食材にこだわったフレンチから和食まで多様なバラエティーのメニューを楽しめますが、繁忙期はとくに予約が殺到するため、早めに予約しましょう。
御蔵荘
住所:〒100-1301 東京都御蔵島村(その他) 御蔵島本道
電話番号:+81 4994-8-2555
URL:御蔵荘
ラ・メール シキネ(式根島)
プチホテル「ラ・メール」は港から至近距離にあり、商店やレンタサイクルショップも隣接する便利な宿で、東京から手軽に訪れることができます。
庭から直接部屋に行き来できる独立した玄関で、各部屋にはバス・トイレがあり、南国ムード溢れる魅力的なホテルです。
食事はテーブルで頂き、夏期の夕食は和・イタリアン・BBQから選ぶことができて、地元でとれた季節の魚や有機野菜を使い、サラダ、フルーツの盛り合わせの付いたボリュームある美味しい食事を頂けます。
ラ・メール シキネ
住所:〒100-0511 東京都新島村式根島127-2
電話番号:+81 4992-7-0240
URL:ラ・メール シキネ
リードパークリゾート八丈島
「リードパークリゾート八丈島」は、やや大きめのツイン、ダブル、トリプルの洋室が全66部屋あり、広々としたレストランや露天風呂、大浴場などの施設が充実しています。
部屋は風呂も付きで、展望露天風呂があるので、海を眺めてぼんやり朝風呂と満天の空を堪能できる夜風呂にも入れ、東京とは思えない、ゆったりした時間が流れます。
送迎無料なので、事前に電話して依頼しておきましょう。
リードパークリゾート八丈島
住所:〒100-1511 東京都八丈島八丈町三根5392番地
電話番号:+81 4996-2-7701
URL:リードパークリゾート八丈島
リゾート・シーピロス(八丈島)
八丈島は八丈富士と三原山という二つの火山からなる火山島で、二つの山のはさまれた坂下地区に宿泊施設が集まっており、島の経済活動の中心地になっています。
「リゾート・シーピロス」も坂下地区にあって、底土海水浴場に面し、島の繁華街も徒歩圏内にある好立地なところにあります。
2010年にオープンした島内では一番新しく、バリテイストの綺麗なリゾートホテルで、バリ島を題材にした客室や調度品は雰囲気があり、別荘で暮らすような独立した離れの部屋もあります。
リゾート・シーピロス
住所:〒100-1511 東京都八丈島八丈町三根1304-3
電話番号:+81 4996-2-5757
URL:リゾート・シーピロス
「マツミ荘」(青ヶ島)
秘境青ヶ島の宿泊施設は民宿が5軒と無料のキャンプ場だけで、その中でオススメなのが、「マツミ荘」です。レストランやカフェがない青ヶ島は、どこの宿も3食付きが基本です。
島の集落の中心から少し離れており、島の玄関である「三宝港」から宿までは、車で15~20分程度のところで、送迎があります。
部屋は全部で5部屋、定員は約13人程で、2階にある「窓から海が見えるお部屋」が人気です。
青ヶ島は宿泊施設が少なく、連休シーズンにはどこもすぐに一杯となるので、早めの予約が必要です。
マツミ荘
住所:〒100-1701 東京都青ヶ島村
電話番号:+81 4996-9-0162
URL:マツミ荘
ホテル白岩(伊豆大島)
「ホテル白岩」は、大島の中心・元町に位置して島内観光や海水浴に最適なところで、総部屋数33室の天然温泉の宿です。1986年の三原山大噴火の際に噴出した天然温泉の露天風呂は、湯加減がよく、長いしたい温泉で塩気によりお肌がスベスベになると評判です。
温泉宿を決める際には、温泉と食事が重要ですが、食事は、油が上質な椿フォンデュと金目鯛の煮付けなどを含めて品数が多い美味しい料理が頂け、朝食は和定食で、干物や豆腐が出てきますが、自家製豆腐は美味と人気です。
ホテル白岩
住所:〒100-0101 東京都大島町元町3丁目3-3
電話番号:+81 4992-2-2571
URL:ホテル白岩
観光を満たすすべての要素が揃っている伊豆諸島!
観光にとって重要な要素「絶景、澄み切った海でのアクティビティ、露天風呂のあるホテル、新鮮な地元の絶品料理」のすべてが伊豆諸島には揃っています。
きれいな海でのアクティビティを楽しんだ後は、一日の疲れを癒す露天風呂に入り、そこで満天の夜空の絶景を堪能でき、さらに新鮮な絶品料理を頂けます。
他にこういう場所があるでしょうか?
実際に訪ねて体験すれば、答えがわかるでしょう。