台湾でブランド品を安く手に入れよう！
お買い物大国の台湾！
日本にはないものや、日本だと高額になってしまうものも、台湾ならうんと安く手に入ると楽しみにしている人も多いのではないのでしょうか。
海外旅行の目的の一つがブランド品の購入である、という人も多いです。
いわゆるハイブランドと言われるブランドでも、まだまだ日本に入ってきていないアイテムが多くあるので、人と違うものを身につけたいという人は海外でブランド品をチェックしています。
実は、台湾に限らず海外でショッピングを楽しむ場合、自身が外国人観光客であるということを有効に活用できる制度があるのをご存知でしょうか。
聞いたことがあっても、実は利用したことがないという方もいるのではないでしょうか。
知らないよりも知っていた方が、遥かにお得にショッピングが楽しめるこの制度。
絶対に覚えておいて損はないので、台湾に出かける予定のある方はぜひ手続きやお買い物の方法を抑えておきましょう。
台湾でお得にブランド品を手にいれる方法
台湾でブランド品のショッピングをする場合、大きく分けて２種類のお得な方法があります。
「TRS認可店での買い物」と「免税店での買い物」です。
消費税をはじめとした様々な税金が免除されるだけで、だいぶ節約になり他のところで楽しめるので、ぜひ覚えておきましょう。
TRSのマークのお店で買い物をする
TRS（タックスリファンドショッピング）とは、外国人観光客に消費税が還付される制度。
このTRSが認可されているお店が免税店と違う点は、商品が販売されている時点では消費税が含まれているのが特徴です。
同一店舗で一日2,000元（税込）以上の買い物が対象となります。
クレジットでも現金でも、どちらでも消費税還元は受けられるのでご安心ください。
TRSの流れ①TRS認可のお店かどうか確認
TRS認可のお店かどうかは、入り口にTRCのステッカーが貼ってあります。
TRSのマークがついているお店は、台湾政府からTRS認可を受けているという印。
主に百貨店やショッピングセンターなどにはこのステッカーがあるはずなので、お買い物前にぜひ確認しておきましょう。
TRSの流れ②商品支払時に領収書、退税明細申請表を受け取る
お会計時にパスポートを見せ、領収書と退税明細申請表を受け取ります。
滞在中だからとパスポートをスーツケースの中にしまってしまうとこういったときに見せることができなくなってしまうので、常に持ち歩くようにしましょう。
TRSの流れ③退税カウンターで書類提出
店舗内の「退税カウンター」に行き、退税明細申請表（お買上げ名税商品リスト）を記入します。購入した商品と個数、金額を記入します。
退税明細申請表は中国語で書かれていますが漢字なのでちょっと分かりやすい上に、不明な部分があれば係員に聞けば教えてくれます。
退税明細申請表に記入したら領収書とともに印を押してもらいます。
これを忘れると帰りの空港で手続きが受けられないので、受取・もらい忘れに気をつけてください！
TRSの流れ④出国時に税関カウンターで書類提出
台湾を出国する際に空港の税関カウンターで手続きします。
領収書と退税明細申請表、パスポート、購入した商品を提出すると、支払っていた税金から手数料14％が引かれて戻ってきます。
この税関カウンターは、当然空港にしかありません。
空港に到着するのがギリギリになってしまうと、税関カウンターがすごく混んでいるということもあり得るので、空港には余裕を持って到着しましょう。
TRSの流れの注意点
TRSの店舗で買ったとしても、一部対象とならない商品があります。
生鮮農産品の一部や宝飾品は対象外のことが多いので、気をつけてください。
他にも、以下のものが対象外に当たります。
- 日常使用しない貿易品 ・安全面において危険なもの ・台湾内で使用するもの ・出国時に携帯できないもの（機内持ち込み制限のある商品） ・出国前にすでに譲り渡したもの ・開封して使用したもの ・消耗して取り替えたもの ・ホテルの宿泊費や飲食費
など
化粧品やシャンプーなど滞在中に開封して使ってしまったものや、取り替えた電池やメモリーカードは対象外になるので注意しましょう。
台湾と日本はどちらがブランド品が安い？
台湾はブランド品が「安い」と思われがちですが、実際には日本で販売されているものと、どのくらいの差があるのでしょうか。
例えば日本でも人気のブランド「COACH」の「マンハッタン バックパック ヴァーシティ スポーツ」を買う場合、日本では税込85,320円ですが、台湾では免税価格で74,740円で買うことができるのです。
台湾で買うと、日本で買うよりも10,000円以上も安く済んでしまうのです。
日本は基本的に税込価格。消費税の他にも、商品を輸入する際にもいろいろな税金がかかってくることが、免税された価格と大きく差が出ていることからわかるでしょう。
そもそもの元の価格が、その国によって違っている場合もありますが、やっぱり税金が価格の中でも大きな割合なのだということがみて取れます。
台湾発祥のおすすめブランドはある？
台湾に来たならば、台湾発祥のブランドやショップをチェックしたいもの。
お土産にはもちろん、日本に売ってないものを身につけて周りと差をつけられます。
台湾といえば、アウトドアも盛ん。そんなアウトドア大国・台湾発祥のブランドが「TRAVELER」です。
衣類を中心としており、防寒や防水といった機能がしっかりついているアウターは、アウトドア好きからもお墨付きをもらっています。
台湾といえば「お茶」という方も多いのでは。
台湾でも名高い「茗心坊」のお茶は種類が豊富で迷ってしまいそうですが、試飲しながらお好みのものを選べます。
お茶の美味しさを引き出すには、急須でお茶を入れるコツが必要不可欠なのですが、これらのコツも懇切丁寧に、日本語で教えてくれるので安心です。
また、国内外の女性から人気を集めているのがオーガニックコスメの「yufen」。
いかにも台湾ならではの素材にこだわったオーガニックなアイテムは、お土産にもぴったりです。
特に一見、石鹸に見間違えそうな「クールクリーム」は必見！手や腕に塗るとスースーして、暑いときのほてり解消やマッサージにもいいのだとか。
台湾でブランド品が買える免税店：「エバーリッチ免税店」のみ
「エバーリッチ免税店」は台湾内で最も最大級の免税店です。
ブランド品が充実している他、お酒やお菓子、カートンで販売されているタバコなど、幅広い商品を取り扱っています。
エバーリッチ免税店とは？
エバーリッチ免税店は、台湾政府が唯一公認している免税店です。
高級ブランド品が充実している他、雑貨やお菓子などの台湾名産品など、台湾に行ったなら是非立ち寄りたいおすすめのショップです。
エスカレーターを降りたら、有名ブランドが並ぶ空間が登場！
バッグや時計のほか、化粧品などが豊富に揃っていて一度にショッピングが楽しめます。
もちろん免税なので、他で売っているお値段の15-20％ほどオフになっています。
できれば、市街地のブランドショップや百貨店に行く前にチェックしておきたいですね。
また、台湾土産の定番であるお茶が、休憩しながら楽しめるコーナーもあります。
無料で高山茶やジャスミン茶などの台湾ならではのお茶を入れてくれるので、お得感があります。
エバーリッチ免税店の場所は？
エバーリッチ免税店「民権店 」は台北市内、地下鉄MRTの中山国中駅から徒歩3分ほどの距離にあります。
台北松山空港からは地下鉄MRTを使って20分ほどで到着することができます。
また、台北松山空港、桃園国際空港内にもエバーリッチ免税店があります。
この二箇所は台北市内のエバーリッチ免税店に比べるとやや品数は少なめなので、ゆっくり色々とお買い物がしたい場合は台北市内の方がオススメです。
エバーリッチ免税店で購入した商品は空港で受け取る
注意点として、エバーリッチ免税店で購入したものは空港での受取になります。
渡航中も荷物が増えてしまうことがないのが利点ですよね。
エバーリッチで買い物をした際は、帰りの空港には余裕を持って、少なくとも３時間前に到着しているようにしましょう。
繁忙期は受け取りカウンターがかなり混雑していることもあります。
予定を詰め込んで時間がないときは、空港内のエバーリッチの利用がオススメです。
しかし早朝便や深夜便で帰国をする予定の場合、空港内での免税店は営業していない可能性があるので、そういった際は事前に買っておきましょう。
エバーリッチ免税店のお菓子や雑貨は安いわけではない
エバーリッチ免税店では、台湾お土産にぴったりなお菓子や台湾民芸品の雑貨も取り扱っています。
定番のパイナップルケーキや牛軋糖は、大量に入っているものもあり日本でお留守番をしている人たちへのお土産にもぴったりですよね。
しかしエバーリッチ免税店では、お菓子や雑貨などのお土産は観光客向けの価格になっています。
一度に色々なところのお土産が揃う分、少し割高になっています。
日本の空港や大きな駅でお土産を買うときと同じですね。
街のお店で買ったほうがお得な場合もあるので、お好みや目的で使い分けると楽しくお買い物できます。
エバーリッチ免税店でショッピングするときの注意点
エバーリッチで買い物をする際、パスポートと帰国便の日時の情報が必要になります。
帰りの航空券がある場合は見せられるようにし、帰国便の日時は正確に記入しましょう。
エバーリッチ免税店で購入した商品の受け取り忘れは要注意！
エバーリッチ免税店で受け取り忘れをしてしまった場合、購入した商品を45日間保管しています
この間に本人が台湾へ行くことができるか、台湾在住の知り合いや台湾渡航予定の人が行き取ることができるなら可能ですが、そうでない場合は残念ながら諦めなければなりません。
必ず出国前に受け取らなければいけない商品がないか、確認しましょう。
台湾でブランド品が買えるアウトレット4選
ブランド品が安く購入できるのはアウトレット。
台湾内にも、現地の人や観光客が利用するアウトレットがあります。
次に紹介するのは台湾のアウトレットのうち、特に有名でお買い物がたくさん楽しめる場所。
ぜひ訪れてみてはいかがでしょうか？
- 義大世界購物広場
- 三井アウトレットパーク林口
- グロリアアウトレット
- LEECO OUTLET
義大世界購物広場
観光客にも大人気の義大世界購物広場は、高雄にあります。
観覧車が目印のこのアウトレットは、外観からすでにおしゃれですが、この大きな建物の中が、丸っと一棟アウトレットになっています。
中に入ると、屋内にいるのにヨーロピアンな街並みが広がっています。とっても気分が盛り上がるので、ぜひ写真撮影も楽しんで見ては。
ハイブランドを中心に高級生活用品が揃うセレブなコーナー、台湾初のスカイドームとローマ広場を中心に、大人気ブランドやショップが軒を並べるおしゃれなコーナー、スポーツやゲーム、映画などが楽しめるエンターテイメントなコーナーとがあり、一日中フルに楽しめます。
義大世界購物広場
住所：高雄市大樹區學城路一段12號
電話番号：+886 80 065 6080
営業時間：10:00〜22:00
定休日：なし
URL：http://www.edamall.com.tw
三井アウトレットパーク林口
ご存知、日系企業が運営する三井アウトレットパーク。
台湾の台北市近く、台湾桃園空港線MRTの「林口駅」にあり、空港からのアクセスもとても便利です。
台湾内外で人気の各ブランドが多く揃っていて、中にはユニクロなど日本のブランドも見つけることができます！
レストランも日本のものが多く出店しているので、台湾で「くら寿司」や「つけめん玉」を見ると安心してしまいますね。
こちらも免税が適用されますので、もし2000元以上お買い物をするのならば覚えておきましょう。
また、事前にWEBサイトでクーポン引換券を印刷すれば、もっとお得にお買い物が楽しめます。
三井アウトレットパーク林口
住所：244新北市林口區文化三路一段356號
電話番号：+886 2 2606 8666
営業時間：平日11:00～21:30、 土・日曜10:30〜22:00
定休日：なし
URL：https://mitsui-shopping-park.com/mop/special/linkou/
グロリアアウトレット
華泰名城/グロリアアウトレットは、桃園国際空港からのアクセスが非常に便利。桃園空港第二ターミナルからMRTに乗り、桃園高速鉄道駅まで17分です。
GUCCIやジミーチュウなどの海外の人気ブランドが勢ぞろいしていて、品揃えも豊富で日本にはないものが、びっくりするようなお値段で続々と見つけられます。
屋台では、台湾フードを食べることもできるので、お買い物もグルメも楽しめて一石二鳥。
随所に思わず写真を撮りたくなるようなおしゃれなフォトスポットも設置されており、インスタ映えを狙う人々の姿も見ることができます。
お買物を楽しんだら、映えること間違いなしな写真を撮って見てはいかがでしょうか？
グロリアアウトレット
住所：桃園市中壢區春德路189號
電話番号：+886 3 273 8666
営業時間：10:00〜21:00
定休日：なし
URL：https://www.gloriaoutlets.com/jpn/?s
LEECO OUTLET 公館店
郊外にあるイメージのアウトレットですが、LEECO OUTLET公館店は台北市内からのアクセスもよく、観光ついでに便利です。
台湾ブランドを中心とした品揃えで、魅力的なアイテムがかなりの低価格でゲットできます。
台北市内にある公館店は50ブランドほどを取り扱っていて、店構えは大きめなショッピングモール程度の広さです。
内湖店のLEECO OUTLETの方がやや広く、83ブランドほどと多く扱っているので、そちらに行って見るのもおすすめです。
1フロア広々とお店が並ぶ公館店のお店は様々なアイテムがお得に売られており、運が良ければ90%オフのものもあるとか！？
また、休憩がしたくなったら、台湾限定のメニューもあるスターバックスへ！
他にも飲茶が食べられる「水源」もオススメです。
LEECO OUTLET
住所：台北市思源街16號
電話番号：月〜木曜11:00〜21:30、金〜日曜11:00〜22:00
営業時間：(02)2362-5556
定休日：旧正月の大晦日
URL：http://www.leecooutlet.com.tw
台湾でブランド品が買えるショッピングモール：台北101ショッピングモール
台北で最大のショッピングモールの一つといえば、台北101。
さまざまなブランドや人気のショップが入っていてショッピングが楽しめます。
また最大のランドマークである台北101のタワーには展望台があり、絶好の景色を見ることができます。
さまざまなエンターテイメントが楽しめる台北101は、今や台湾への観光客のほとんどが訪れています。
ぜひ、ショッピング以外にも目的に合わせて楽しんでみてください。
台北101ショッピングモールとは？
台北市内でも最大のランドマークである台北101。
特に目印である超高層タワーは高さ509mと世界レベルの高さで、「台北のシンボル」を誇っています。
屋内と屋外に展望台があり、通常時は屋内展望台に観光客が入ることができるのですが、台北市内を一望できる眺めは最高です。
また、地下5階から地上6階までが商業施設「台北101ショッピングモール」となっており、お買い物も楽しめます！
展望台とショッピングを合わせて楽しんでみてはいかがでしょうか。
台北101ショッピングモールの場所
MRT「台北101/世貿」駅と地下一階の入口が直結しているので、天気が悪い時でも嬉しいところ。
地上から行く際はMRT「市政府」駅から徒歩約10分で到着します。
また、台北101付近のスポットで意外なおすすめが「象山公園」。
ここにはちょっとした山があり、急な石畳を20分ほど登った頂上からは、美しい台北の街並みと101の壮大なビルが一望できます。
違った視点からの台北の街並みを写真におさめるチャンスです！
また、周辺には臨江街夜市と通化街夜市という二つの大きな夜市があります。
雑貨や衣類、グルメの屋台が充実しているので、台北101でお買い物をした後はこちらでリーズナブルに過ごしてみるという手もあります。
台北101ショッピングモールのブランド一覧
5階は展望台にも直結しており、扱っているお店もサンゴのジュエリーやパイナップルケーキなど、台湾らしさ溢れるブランドが多めです。
「PLADA」や「LOUIS VUITTON」といったハイブランドも、こちらに並んでいます。
4階はハイクラスな雰囲気。「BUBERRY」や「BVLGARI」、「Dior」といった一流のブランドが洗練された印象の店舗を並べています。
また、ここではアフタヌーンティーもおすすめ。解放的な雰囲気の「IL MERCATO(義瑪卡多)」で、スイーツやコーヒー、お酒を楽しんでみてはいかがでしょうか。
他の階にもまだまだハイブランドが勢揃い！
3階には「Cartier」「Saint Laurent」「BOTTEGA VENETA」といったハイブランド、2階には「ZARA」「Michael Kors」といったおしゃれさんが注目するブランドが一堂に揃っています。
1階はコスメのお店が多く集まっているのですが「Dior」や「CHANEL」など、ブランドごとに店舗を構えているので、とても見やすく種類も豊富なのです。
また、何と言ってもapple直営店の存在が大きい！日本国内で買うと高いApple製品を、ここで一気に買っていくという手もありです。
台北101
住所：台北市信義區信義路五段7號89樓
電話番号：(02)8101‐8800
営業時間：9:00～22:00（屋外展望台は18時まで）
定休日：なし
URL：https://www.taipei-101.com.tw
台湾でブランド品が買えるデパート：三越
台湾各地には、最大の日系デパートである三越があります。
その中でも今回は台北市内にあり、台湾国内の三越でも最大の台北南西店をご紹介します。
日本国内にあるものと同様、ブランド品の品揃えが多く、充実した買い物ができます。
また、さすが日系企業ということもあり、日本語での対応もバッチリです。
しかし、日本円が使えるというわけではないのでご注意ください。
三越とは？
台湾にある三越の正式名称は「新光三越」。
台湾の企業と日本の三越が提携して設立しました。
基本的にどの店舗も、ハイクラス向けのブランドと、雑貨などを中心としたお手軽なショップにフロアが分かれています。
地下に食料品売り場やお土産屋があるのも、日本のデパートを彷彿とさせます。
三越の場所
MRT「中山駅」２番出口から直結の「台北南西店」は、台北市の中でも銀座のような雰囲気です。
三越の反対側には「金興発生活百貨」という、日本でいうドンキホーテのような生活雑貨を扱うショップがあります。
台湾土産のほか、文房具や家電、パーティーグッズまで色々揃って便利です。
他にも台北駅すぐの「台北駅前店」、台北101のすぐ裏側にある「台北信義新天地店」があり、この3店舗が台北市の中でもアクセスがよく、おすすめです。
三越のブランド一覧
台北南西店は、現在1号館と3号館があります。
ファッションを中心とした1号館は、1階にはCOACHやFENDIといったブランドが。
上の階に行くとややカジュアルなブランドが揃い、OLさんやサラリーマン向けのアイテムが豊富に揃っています。
地下には有名なお土産店がたくさんあり、台湾のお土産を探すにはもってこいです。
更に小籠包の名店・鼎泰豊も入っていて、熱々の小籠包を求める人で常に行列ができています。
また、3号館は10代から20代の女の子をターゲットとした、カジュアルめな品揃えです。
日本でいう「SHIBUYA109」のような雰囲気で、買い物に訪れる女の子も、ショップで接客をする店員さんも、とてもおしゃれな人たちばかりです。
新光三越 台北南西店
住所：台北市中山区南京西路12号
電話番号：(02)2568-2868
営業時間：11:00〜21:00
定休日：なし
URL：https://www.skm.com.tw/Foreigner/ja/Foreign/Index
台湾でブランド品などショッピング時の注意点
台湾では台湾ドルが主流。
台湾ドルは日本円にしておよそ3円＝1ドルということを覚えておきましょう。
台湾といえば物価が安いという印象が強い人もいるのではないでしょうか。
確かに、例えば食品や衣類など現地の人が愛用するようなものは物価が安いですが、海外、特に日本からの輸入品の場合はぐっと値段が上がるので、なんでも安いという考えは注意が必要です。
台湾で日本円は使える？
台湾内で日本円が使えるのは桃園国際空港の免税店のみ。
ここならお釣りも１円単位でもらえます。
実は、日本円から台湾ドルへの両替は、日本よりも台湾でした方がレートがいいのです。
現地の空港では必ず両替所が営業しており、日本語が話せる職員もいるので、台湾に到着したらすぐにここで両替しましょう。
市内では富邦銀行や大眾銀行などが、手数料無料で両替できます。
手数料が取られてレートも悪いですがホテルのフロントでも対応しているところはあります。
台湾でクレジットカードは使える？
台湾では、まだまだ現金払いが主流です。
屋台や市場、タクシー、一部の飲食店ではクレジットカードは使えないので、台湾観光の基本は現金払いで済ませると思っておいた方がいいでしょう。
勿論観光客向けのお店や、百貨店やデパートなどではクレジットカードが使用できます。
クレジットカード支払は台湾ドルでの支払いを選ぶこと
台湾で日本のクレジットカードを使う場合、日本円か台湾ドルを選ぶことになるのですが、必ず台湾ドルでの支払いを選びましょう。
日本円で支払うと、台湾ドルよりも多く払うことになるからです。
たまに日本円での支払いを推奨されることもありますが、こういう時も惑わされずに、台湾ドルを選びましょう。
台湾でのブランド品ショッピングをお得に楽しもう！
海外でのショッピングはいつも以上にわからないことが多いです。
しかし、ちょっと免税や消費税還元のコツを知っているだけで、知らないよりもずっとお得に買い物ができるのです。
台湾でのブランドショップに行くと、日本に入ってこない現地ならではのアイテムが沢山。
買い物を工夫して、素敵な旅の思い出をゲットしましょう！
