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2019/03/25

東京近郊からわんこそばが食べに行けるお店【浅倉/埼玉/神奈川】

わんこそばは岩手県発祥の料理です。
しかし最近では全国的に知られる料理となり、いわゆる大食い自慢の人たちが好んで食べることでも有名です。

今回は東京近郊でわんこそばを食べられるお店をご紹介したいと思います。
「わんこそばに挑戦したいいけれども、岩手県まで行くのはちょっと…」という人は必見です。

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Large soba

【東京でわんこそば】岩手名物わんこそばとは?

わんこそばとについて考える女性

「食べ終わったらすぐにつぎ足される一口サイズの蕎麦」、それが「わんこそば」です。
しかし次の3つの定義を満たしていなければ、わんこそばであるとは言えません。

それらの定義とは、「わんこ(お椀)で食べること」「給仕さんがつくこと」そして「温かいそばであること」です。
わんこそばを食べるにあたり、ルールも存在します。

それはお腹がいっぱいになり、食べられなくなったらお椀に蓋をするというものです。
最近では口頭で、「もう食べられません」と言えば、給仕さんが蕎麦を足すのをストップしてくれますが、お椀に蓋をしてストップを告げるのであれば、「わんこそばを知っている人」と印象付けることができます。

わんこそばは岩手県発祥の料理です。
そのため岩手の名物料理として、全国的に有名です。

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東京都内でわんこそばが食べれるお店は浅草にある「わんこそば大娯」!閉店?

実のところ、以前は東京都内にもわんこそばを提供しているお店がありました。
名前は「わんこそば大娯」

東京都台東区浅草2-10-12に店を構えていましたが、残念なことに2016年10月31日に閉店となり、現在は営業していません。
そのため今は東京都周辺でわんこそばを提供しているお店に人気が集中しています。

東京のお隣、埼玉県と神奈川県には有名なお店があり、都心から行けるとあって多くの人がそれらのお店に赴いています。

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東京都内から「わんこそば」を食べにいけるお店は埼玉県にある「小川家」

まず東京都内から行ける、わんこそば提供しているお店としてご紹介するのは、「小川家」です。
埼玉県本庄市本庄4-2-11にあるこのお店では、以前から「もりそばの食べ放題メニュー」を提供していました。

その後このメニューをわんこそばに変更し、現在に至ります。
料金は1人3,240円で、食べ放題のわんこそばの他にも薬味、そしておかずとデザートが付いてきます。

小川家のわんこそばは作り置きではありません。
そのためコシがあって美味しいと評判です。

このお店は飛び込みで入店することもできます。
しかしわんこそばは注文してすぐに食べられるメニューではないために、事前予約しておくと時間のロスを避けることができます。

ちなみに営業時間は11:00~20:00で、木曜日が定休日となっています。

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東京近郊で「わんこそば」を食べにいけるお店は神奈川県にある「わんこそば たち花」

神奈川県にも、わんこそばを食べられるお店があります。
そのお店とは、「わんこそば たち花」です。

所在は神奈川県横浜市神奈川区白楽5-13で、営業時間は11:30~21:00となっています。
定休日はありませんので、営業時間内でしたらいつでもわんこそばを食べることができます。

「わんこそば たち花」の周りは住宅地となっていますが、高台に建つこのお店には大きな看板があるために、迷うことはないでしょう。
「小川家」同様、ここでわんこそばを注文すると薬味、そして数種類のおかずが付いてきます。

もちろん料金を支払った後はわんこそばを好きなだけ食べることができます。
お腹がいっぱいになったらお椀に蓋をし、終了を告げるというルールも共通です。

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【東京近郊でわんこそば】東京都内から「わんこそば たち花」への行き方

わんこそば たち花への行き方を確認する人

「わんこそば たち花」の最寄りの駅は、東急東横線「東白楽駅」です。
「東京駅」から「東白楽駅」へ行く場合、乗り換えが必要となります。

まずJR東海道本線の下り方面行きに乗り、「横浜駅」へ行きます。
その後、東急東横線の各駅停車和光市行きに乗り、「東白楽駅」で下車します。

「東京駅」から「東白楽駅」までの所要時間は約36分です。
駅を出た後、東口を左に20mほど進みます。

その後道を右折し、そのまま真っ直ぐ進みます。
この道は短い坂になっていますが、その突き当りまで進み、左折するとお店が見えてきます。

「東白楽駅」からお店までの所要時間は徒歩約2分です。
「たち花」には駐車場もありますが、3台分のスペースしかありません。

そのため車で来るよりも、電車の方が確実です。
しかし近隣には有料駐車場もあるために、車での来店を希望なさる方は、そちらもチェックするとよいでしょう。

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【東京近郊でわんこそば】「わんこそば たち花」の店内

「わんこそば たち花」は近代的な蕎麦屋さんというよりは、昭和を彷彿させる落ち着きのあるお店です。
白を基調とした壁、ウッディーなテーブルと椅子、そしてお座敷席などは、訪れる人達をホッとさせてくれます。

また天井や壁にはたくさんの照明が取り付けてあり、店内を照らしています。
この光も店内に温かい雰囲気をもたらし、お客さんを和ませてくれます。

それでも「わんこそば たち花」は常に活気に満たされています。
それもそのはず、ここではわんこそばの記録に挑もうと、たくさんの人が気合と共にやってくるからです。

そのため来店するとわんこそばをかき込む音が聞こえてきます。

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【東京近郊でわんこそば】「わんこそば たち花」のメニュー

「たち花」のメニューはわんこそばだけではありません。
実のところ、その他のメニューも美味しいと評判なのです。

しかもメニューの種類は豊富で、どれを頼もうかと迷ってしまうほどです。
ここで注文できる主なカテゴリーは、蕎麦、うどん、そして定食などのセットものです

蕎麦、そしてうどんはつゆに入った温かいもの、そして冷したものとの2種類が用意されています。
温かいメニュはかけ、たぬき、きつね、月見、山菜、かき揚げ、なめこ、にしん、とり南、山かけ、カレー、天ぷら、そして上天ぷらなどです。

冷たいメニューは、たぬき、きつね、かき揚げ、山菜とろろ、天ぷらなどが提供されています。
セットメニューの1つである定食には、お刺身、天ぷら、焼肉などのおかずに、蕎麦、もしくはご飯がついたものや、「天丼、ざるそば」、「親子丼、ざるそば」、「ひれかつ丼、ざるそば」のセットメニューなども提供されています。

その他にも蕎麦屋で取り扱われている定番メニューである丼ものや、揚げ物、焼き物、そして刺身などもあります。

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【東京近郊でわんこそば】「わんこそば たち花」のわんこそば体験の値段

わんこそばの支払いをクレジットカードで行う人

「わんこそば たち花」でのわんこそばの料金は、大人2,850円、小学生2,500円、そして幼児は1,425円です。
一度料金を支払うと、蕎麦は食べ放題となります。

そしてこの料金にはわんこそばだけではなく、付属する薬味、そして数種類のおかずの分も含まれています。
たくさん食べられないという人は、他のメニューを注文したほうが経済的かもしれませんが、わんこそば体験をしたいという人は、是非チャレンジしてみてください。

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【東京近郊でわんこそば】「わんこそば たち花」のわんこそばの内容とルール

「わんこそば たち花」でのルールは、一般的なわんこそばのルールとさほど変わりません。
しかし理解しておくべきことがいくつかあります。

まず、お客さんには箸とお椀とエプロンが用意されます。
それでエプロンを着用し、お箸を持って蕎麦を待ちます。

そしてお椀ですが、これはわんこそばの余分なつゆを捨てるためのものです。
そのためつゆが多いと感じたら、このお椀に流すことができます。

また先にも少し触れたように、わんこそばには薬味とおかずが付きます。
当然のことながら食べている途中で薬味を使用したり、おかずを食べることもできます。

わんこそばを注文する人は、何杯食べたかを知りたいはずです。
「わんこそば たち花」では食べた蕎麦のお椀の数をおはじきを使って計算します。

テーブルの横の籠にはおはじきが入っており、わんこそば5杯を食べ終えたところでおはじきを1つテーブルの上に置きます。
最終的におはじきの数に5を掛けた数字が、食べた枚数になるというわけです。

そしてお腹がいっぱいになったら、お椀に蓋をします。
これが終了の合図となります。

もちろん口頭で「お腹いっぱいです」とか、「もう食べられません」と言ってストップすることもできますが、ここはかっこよく、蓋を閉めて終了を伝えましょう。

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【東京近郊でわんこそば】「わんこそば たち花」のわんこそばの平均記録と最高記録

「わんこそば たち花」の最高記録は601杯です。
しかしこの記録はとてつもないものですので、ご心配なく。

わんこそばの平均は男性で70杯、そして女性で50杯ほどです。
そのため男性の場合は100杯を、そして女性の場合は6、70杯ほど食べることができれば、「頑張った!」と胸を張っていいでしょう。

「たち花」でのわんこそばは、給仕さんが1人のお客さんに付きっ切りでお世話をしてくれるわけではありません。
混み具合によっては、1人の給仕さんが数人のお客さんの世話をすることになります。

そのため蕎麦を足すスピードが若干遅くなることもあるのです。
このスピードの変化が、食べる量に影響することもあります。

ちなみに男性は100杯以上、そして小学生と女性は80杯以上のわんこそばを食べると賞品がもらえます。

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【東京近郊でわんこそば】「わんこそば たち花」は予約がおすすめ!

わんこそばを電話予約する女性

わんこそばはただ調理すればよいという食べ物ではありません。
お客さんのお世話をする給仕さんが必要なのです。

そのためわんこそばの注文が入ると、お店側は必要な準備をしなければならないのです。
こうした状況に伴い、「わんこそば たち花」では、たとえ1人の来店であっても、わんこそばを注文する場合は必ず事前予約しなければなりません。

<下に続く>

東京近郊で食べられるわんこそばをご堪能あれ!

わんこそばはどちらかというと蕎麦をゆっくり味わう目的ではなく、どれだけ食べられるかにチェレンジする催し物のような感じで食べられるものです。
大食いに自信のある人や、有名なわんこそばを体験してみたいという理由から、この料理に興味を持つ人はたくさんいます。

そして東京近郊には、わんこそばを提供しているお店があるために、思い立ったらすぐに赴くことができます。
週末にお腹を空かし、わんこそばにチャレンジしてみてはいかがでしょうか?

もしかすると誰も想像していなかったような、思わぬ記録が飛び出すかもしれません!

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