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2019/03/26

五味の市で絶品牡蠣グルメを満喫!バーベキューや日生町お祭り情報も

日本にはたくさんの魚介を楽しむことができる漁港がありますが、今回は岡山県日生市にある五味の市を紹介したいと思います。岡山県は牡蠣が有名ですが、その中でも牡蠣の名産地として定評がある日生の魚市場である五味の市の注目情報が盛りだくさんなので是非チェックしてみてください。

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「五味の市」の所在地・岡山県日生町は牡蠣の名産地!

岡山県にある五味の市はご存知ですか?ここでは五味の市や名産の牡蠣について詳しく解説していきたいと思います。

日生町の牡蠣のベストシーズンはいつ?

日生市での牡蠣の収穫が解禁となるのは毎年10月の終わりごろからで、例年20日ごろから始まり翌年の3月の終わりまで水揚げが行われます。
その中でも、日生ももちろん海のミルクと言われる牡蠣が一番美味しくなると言われているのが産卵の時期手前の1月から2月です。

牡蠣の産卵の時期が5月から8月で、それまでに体の中で産卵の為の栄養をたくさん体内に蓄えた牡蠣は収穫解禁の中でもより産卵に近い時期にベストシーズンを迎えます。
五味の市ではその牡蠣が一番美味しい時期にたっぷりと牡蠣を楽しむことができおすすめのスポットになっています。

岡山の人たちもこぞって美味しい牡蠣を求めてベストシーズンにはたくさんの人が県内・県外問わず日生の五味の市を訪れているのです。

日生町には美味しい海鮮グルメ店が豊富!

日生町には、もちろん牡蠣だけでなくたくさんの美味しい海鮮グルメのお店があります。
その日のとれたての海の幸をふんだんに使ったメニューは、海鮮丼や天ぷらなど色々な料理にして美味しく食べさせてくれるお店が周囲にはたくさん入ります。

旅館や割烹、お寿司や日本料理など日生の新鮮な海鮮を様々な形で楽しむことができそのお店のおすすめ料理を食べることができるので日生町に来た際には漁港の周囲を散策してみてください。
その時に一番美味しい海鮮を、一番美味しい形で食べさせてくれること間違いなしです。

日生町の名物「ひなせかき祭」に参加しよう!

五味の市では毎年ひなせの牡蠣を県外の人にも食べてもらう為にひなせかき祭りが2月の終わりに開催されています。
ここでは、五味の市自慢の日生の牡蠣を心ゆくまで堪能できるのが人気の秘訣で毎年県内外からたくさんの人が訪れることで有名なお祭りです。

牡蠣も殼のついた牡蠣やカキオコ・カキフライなど牡蠣を使ったメニューを存分に楽しむことができ、色々あるブースにはどこも長蛇の列ができています。
特産品の販売などもあり、日生を訪れるには絶好の機会と言えるでしょう。

<下に続く>

「五味の市」ってどんなところ?

では、ここから日生町の五味の市について詳しく説明していきたいと思います。

五味の市は海鮮グルメの宝庫!

五味の市は岡山県日生町漁協が経営する魚市場なので、毎日たくさんの新鮮な魚介が揃っています。
その日に水揚げされたばかりの新鮮な魚介類をお手頃な価格で手に入れることができるので、日生の人や観光に来た人たちも買い物ができるのが嬉しいですね。

五味の市のそばには海の駅しおじという施設があり、こちらではその日に水揚げされた新鮮な魚介類のグルメを楽しむことができます。
海鮮丼はもちろん、天丼などもそこで食べることができるので買い物のあとなどにお昼ご飯に立ち寄るのもおすすめになっています。

五味の市でもフライ物などをお土産に購入することができます。

五味の市の営業時間・定休日

五味の市の営業時間は9:00〜15:00までになっています。
しかし注意してもらいたいのは、営業時間内でも商品が完売してしまった場合は営業時間内でも閉店する場合があるので閉店時間に近い時間に行く際には電話で営業を確認した方が安心です。

五味の市の定休日は毎週火曜日となっており、火曜日が祝日の場合は休みは水曜日に振り返られます。
また、年末年始は12月31日〜1月4日までがお休みとなっていますがその年によって変更している場合があるので事前にHPなどで確認してみましょう。

五味の市へのアクセス方法

五味の市へのアクセス方法は、車で大阪方面からの場合だと山陽自動車道から赤穂インターで降り国道250号線より西へ約20分で到着することができます。
岡山方面からは岡山市内2号バイパスより、岡山ブルーラインを使って備前・日生インターで降りたあと国道を東へ約7分で到着です。

電車で五味の市へ行く場合は、姫路駅から播州赤穂線・赤穂駅に乗り換え日生駅で下車したのち国道沿いに西へ徒歩約10分で到着します。

<下に続く>

五味の市で食べられる牡蠣の魅力を紹介!お買い得品の販売も!

ここからは五味の市で購入できる牡蠣についてのお話です。

五味の市に揃う牡蠣の種類

日生町の五味の市で購入できる牡蠣の種類は大きい部類でいうとスーパーや魚市場で手に入るものと同じ養殖の牡蠣です。
しかし、五味の市で購入できる牡蠣はそこらへんのスーパーなどで購入できる牡蠣とは比べ物にならないほど大きく身が詰まった牡蠣になっています。

その中でもお手頃に購入できるのは落ち牡蠣という牡蠣です。
落ち牡蠣というのは、養殖の段階で牡蠣を育てている牡蠣棚という場所から落ちてしまった牡蠣のことで牡蠣のからの表面には海底で育った為にフジツボや藻などが付着しています。

その為に半分の値段などで購入することができる場合があるのです。
牡蠣を養殖している漁港がある為に通常スーパーなどには出回らない落ち牡蠣は五味の市に来たら是非購入してみてください。

1月中旬あたりからの販売になることが多いので、あまり解禁すぐに訪れても手に入らない場合もあるので注意が必要です。

五味の市の牡蠣の値段は?

五味の市ではスーパーなどで牡蠣を購入するよりも断然安く牡蠣を手に入れることができます。
特にお客さんが多く入る休日や1月以降の牡蠣がたくさん獲れるシーズンにはたくさんの牡蠣がどのお店でも購入することができるのです。

五味の市で手に入れることができる牡蠣は、身が大きくプリッとしていて普段スーパーなどで見かける牡蠣とは全く違います。
五味の市の牡蠣はどのお店も殻つきでカゴに入れられ1000円の単位で販売されており、基本的にお店によっての差はありません。

五味の市漁協の中で1キロの値段が決まっているので、カゴの中から大きいものが入っていそうなもを選んで購入してみてください。
シーズンにはお店の人からサービスもしてもらえる場合もあり、さらにお得感を感じることができるのでベストシーズンに訪れるのがいいでしょう。

五味の市の名物「カキフライソフトクリーム」

五味の市にはカキフライソフトクリームという変わった名物のソフトクリームがあります。
ソフトクリームに左右からカキフライが刺さり、上から刺身醤油がかけられているというびっくりするようなものです。

テレビの取材で来た芸人さんがやってみたことがきっかけで五味の市の名物になったカキフライソフトクリームは、その見た目に反して意外と美味しいと定評があります。
海のミルクと言われる牡蠣と、牛からとれるミルクからできたソフトクリームのコラボレーションは聞くだけだとなんとも言えませんが五味の市に来たら是非試してもらいたい名物です。

1つ300円で購入できるので、騙されたと思って食べてみてください。

<下に続く>

五味の市では牡蠣のバーベキューを楽しめる!

五味の市のおすすめは市場やお土産を購入できるだけではありません。
側の海の家で購入した牡蠣をバーベキューにして食べることができるのです。

では、そのバーベキューについて詳しく説明してきます。

五味の市で海鮮バーベキューの食材を買おう!

まずは、五味の市でバーベキューの材料を購入するところからです。
五味の市で手に入る新鮮な殻つきの牡蠣を始め、そこで手に入る魚介や海老はもちろん・フライなどもバーベキューで温めて食べると美味しいのでおすすめですよ。

五味の市のバーベキューは持ち込みもできるので、自宅からウィンナーやお肉を持ち込んでバーベキューにするのもいいですね。
子供さんが一緒に行く場合は海鮮以外のものがあるとより楽しむことができます。

焼きそばなども鉄板などを持ち込めばできるので、五味の市で購入した魚介類で海鮮焼きそばもおすすめです。

五味の市のすぐ向かい「海の駅しおじ」のバーベキューコーナーへ!

では、五味の市で材料を購入できたら近くにある海の家しおじに向かいましょう。
そちらにバーベキューコーナーがあり屋外の場所から小型・大型テントの中で設置された屋内でバーベキューを楽しむことができます。

場所は4〜5名でバーベキューができる席が100席以上ありますが、牡蠣のハイシーズンである1月〜3月にかけて休日は席が空くのを待つ人が列をなしています。

「海の駅しおじ」のバーベキュー料金は?

バーベキューを利用できる料金は90分1テーブル(4・5名までで)につき1500円です。
延長料金は30分につき300円となっており、それ以外にかかるのは材料の値段だけなので4・5人でバーベキューをすれば場所代はかなりお得になります。

その料金の中には、バーベキュー用の網(3枚)・炭・軍手・牡蠣用のトング(1つ)・紙皿と割り箸が人数分・醤油とポン酢が各1本です。
洗い場などは設けられていないので野菜などを持ち込む際には焼くだけの状態にしてから持ってくることをおすすめします。

バーベキューで牡蠣を上手く焼くコツを紹介!

せっかく五味の市の美味しい牡蠣を一番美味しく食べることができる炭火でバーベキューにするので美味しく食べたいですよね。
まず炭がしっかりと熱くなっていることを確認して大丈夫なら牡蠣の平らな方を下にして殻の表面が乾くまで焼き、次に裏面を焼きます。

3分ほど焼けば完成です。
この時に中のエキスが残っていることが食べごろで、あまり焼き過ぎてしまうとせっかくの牡蠣の身が小さく縮んでしまうので注意してください。

焼いている最中には、牡蠣の殻やエキスが飛ぶ可能性もあるのでやけどなどに注意しましょう。
エプロンなどを着用して焼くと服などが汚れないので、気になる場合は自宅から持参することをおすすめします。

「海の駅しおじ」の施設情報と混雑具合

五味の市のバーベキューは9:00オープンですが、10:00ごろから混雑が始まります。
特に休日は早朝から並んでいる人もいてかなり混雑するので、休日は並ぶことを前提で行くことがおすすめです。

もし混雑を回避したいのであればベストシーズンから少しずらした方が、待ち時間は比較的少なくてすみます。
牡蠣の収穫の解禁は10月末から始まっているので、ベストシーズンの1月までの間に行ってみると落ち着いている可能性が高いのでそこを狙ってみてください。

<下に続く>

五味の市はおすすめがたくさん

五味の市には、牡蠣はもちろんですがたくさんのおすすめがありバーベキューもできるので人気の観光地です。
是非美味しい牡蠣を食べるならベストシーズンに日生町の五味の市を訪れてみてください。

牡蠣を使った様々なグルメを食べることができるのも五味の市や日生町の人気の理由で、牡蠣好きにはたまらない町になっています。

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