- SIMカード利用が便利なタイの通信事情について
- タイ用SIMカードとポケットWi-Fi・国際ローミングを比較!
- タイ用SIMカードを使用できるのはSIMフリー端末のみ!
- 自分に合ったタイ用SIMカードプランの選び方のポイント
- タイ用SIMカードを買いたい・使いたい時に必要な持ち物
- タイ用SIMカードはAmazonでの事前購入がおすすめ!
- タイで使える安価なプリペイドSIMカード「AIS TRAVELLER」をAmazonで買おう!
- タイ国内から他国でも使用できる便利な「AIS SIM2Fly」もおすすめ!
- タイ用SIMカードの設定・アクティベイト方法と使い方を紹介!
- タイ用SIMカードのデータ残量確認方法
- タイ用SIMカードのチャージ(トップアップ方法)を紹介!
- タイ国内でSIMカードを購入できる場所はどこ?
- タイ国内で購入できるSIMカード大手3社のプランを比較!
- タイ現地でのSIMカード購入の流れを紹介!
- SIMカード利用が便利になるタイの各携帯会社のUSSDコマンド
- タイ用SIMカードを使うと利用できる便利なサービスも!
- 「タイのSIMカード情報まとめ!Amazonのおすすめ品や設定方法も紹介」のまとめ
SIMカード利用が便利なタイの通信事情について
タイ旅行に出かける時に気になるのが、現地の通信事情ではないでしょうか?お仕事や留学など長期滞在でタイを訪れる計画の方もお得なSIMカードのプランを探しているかもしれません。
タイと言えば飛行機でのアクセスが便利で、美味しい食事やマッサージを楽しみにしている方も多いことでしょう。有名な観光地に出かけて、優しい笑顔に癒されるのも素敵ですね。
そんな魅力たっぷりのタイですが、現地で気になるのがスマホのSIMカードや通信をスムーズに使えるかどうかでしょう。せっかくタイを訪れるなら、気持ちよくWi-Fiや通信を利用して楽しみたいですよね。
近年、タイのSIMカード利用や通信事情はますます便利になってきています。AmazonでもタイのSIMカードが買えるようになっており、旅行に出かける前にチェックすることができます。
この記事では、タイのsimカード事情やAmazonのおすすめ品、設定方法をご紹介したいと思います。これからタイに旅行に行かれる方も長期滞在される方も、ぜひ参考にしてくださいね。
タイ用SIMカードとポケットWi-Fi・国際ローミングを比較!
タイ現地でWi-Fiや通信を利用するなら、いくつかの方法があります。基本的な方法を知っていれば、自分に一番合った商品を比較しながら選ぶことができます。ここでは、タイで利用できるSIMカードとその他の通信方法を比較しながらご紹介しましょう。
タイ用SIMカードとポケットWi-Fi
まず最初にご紹介するのが、タイ用SIMカードとポケットWi-Fiです。タイ用SIMカードとは、スマートフォンや携帯電話に挿入して電話やネットにつなぐ小型のICカードのことです。
ポケットWi-Fiとは、ルーターを使ってWi-Fiに接続する方法です。ポケットWi-Fiには、タイ用SIMカードがなくてもスマホをWi-Fiに接続できるというメリットがあります。
ポケットWi-Fiは電源を入れて持ち歩くだけで、一緒に旅行する人と数人でWi-Fiを使うことができます。ただし、タイ用simカードに比べると費用は割高になるというデメリットもあります。
タイ用SIMカードと国際ローミング
タイ用SIMカード以外にも、国際ローミングという通信方法があります。国際ローミングとは、日本国内で契約しているスマホ端末をタイでも利用することです。
ローミングとは、歩き回るとか放浪するという意味があります。国際ローミングを使って通信を利用すれば、新たにタイ用SIMカードを購入する必要はなくなります。
国際ローミングを利用したいなら、日本の携帯電話会社で海外でも使えるプランかどうかを確認しておく必要があります。タイに行っても日頃使っている端末を利用できるメリットがありますが、通信料がかなり割高になるデメリットがあります。
タイ用SIMカードを使用できるのはSIMフリー端末のみ!
タイ用SMカードを使用できるのは、SIMフリーの端末だけです。SIMロックのかかった端末はタイ用SIMカードを使用することができません。
SIMロックとは、スマホや携帯電話に特定の会社のSIMカードしか使えない制限がかかっている状態のことです。simロックのかかった携帯端末では、契約した会社のカードしか使えません。
SIMロックの解除方法
2015年から総務省によりSIMロック解除が義務化されましたが、それ以前の端末の場合はSIMロックがかかっている可能性があります。では、SIMロックを解除するためにはどうすればいいのでしょうか?
スマホや携帯電話を契約した電話会社でSIMロック解除の手続きをすることができます。ショップ店頭で申し込めば、店員さんが手続きや操作を教えてくれます。
AmazonでもSIMフリースマホを購入可能
AmazonでもSIMフリースマホを購入することが可能です。Amazon のサイトを検索すると、SIMフリーのスマホをたくさん見つけることができます。
生産国にこだわりのない方なら、中国製のSIMフリースマホがたくさん見つかります。VAIO Phone VA-10J 日本通信は、日本国内で生産しているので安心して使えます。
自分に合ったタイ用SIMカードプランの選び方のポイント
タイ用SIMカードを選ぶためには、自分に合ったプランを見つける必要があります。自分に合ったタイ用SIMカードプランを選ぶためには、どんなポイントがあるのでしょうか?
自分の滞在日数に合ったデータ容量を選ぼう
自分に合ったタイ用SIMカードを選ぶためには、滞在日数に合ったデータ容量を選ぶのがポイントです。1週間の滞在であれば1週間分のプランがぴったりですし、数か月の長期滞在であればお得なプランを選ぶ必要があります。
それでまずは、タイにどれくらいの期間滞在する予定なのか計画を決めるようにしましょう。期間がはっきりしていると、自分に合ったタイ用SIMカードが選びやすくなります。
また、Wi-Fiなどの通信をどのくらい利用するかも大切な要素となります。一日数回しか使わない人もいれば、使いたい放題で動画を見たり会話をしたい人もいるでしょう。
タイ用SIMカードを買いたい・使いたい時に必要な持ち物
タイ用SIMカードを買いたい時や使いたい時には、どんな持ち物が必要になるのでしょうか?必要な持ち物を前もって知っておけば、スムーズに買って使うことができます。
- SIMフリーのスマホ端末
- 現金かクレジットカード
- パスポート
タイ用SIMカードを利用するためには、ICカードを挿入できるスマホや携帯電話などの端末を持っていく必要があります。タイでSIMカードを買っても端末がなければ、現地でスマホまで購入する必要が生じます。
タイ用SIMカードを利用する際には、SIMフリーのスマホを用意しておくようにしましょう。購入する時には、現金やクレジットカードで料金を支払う必要もあります。身分証明としてパスポートも用意しておきましょう。
タイ用SIMカードはAmazonでの事前購入がおすすめ!
タイ用SIMカードはAmazonで事前購入することができます。これからタイ旅行に出発される方であれば、事前購入しておかれることをおすすめします。
タイ用SIMカードをAmazonで事前購入しておけば、現地に到着してからショップを探す必要はなくなります。また、外国語で困ったり、プランが上手く選べなくてトラブルに巻き込まれることもありません。
Amazonで販売されているタイ用SIMカードなら、価格を比較しながら購入できるので安心です。そして何よりもタイの現地に到着してからすぐに利用できるというメリットがあります。
これからタイ旅行に出発される方であれば、タイ用SIMカードをAmazonで事前購入しておかれることをおすすめします。タイに到着してからショップを探したりプランに迷ったりすることなく利用が可能になります。
タイで使える安価なプリペイドSIMカード「AIS TRAVELLER」をAmazonで買おう!
タイで使えるSIMカードを購入したいけど、どの携帯会社がいいのか分からない方も多いことでしょう。ここでは、タイ旅行に出かける前に事前購入しておきたい、おすすめの携帯会社のSIMカードをご紹介します。
SIMカードも有名なタイの携帯会社「AIS」について
タイ旅行でおすすめの携帯会社は、「AIS」です。「AIS(Advanced Info Service)」はタイ最大手の携帯電話会社で、旅行中に必要なSIMカードを安心して購入できます。
「AIS」のショップに行けば、SIMカードを購入して必要とするプランを選ぶことができます。タイ全国にショップがありますし、外国人にも親切に対応してくれるので安心して利用できます。
とはいえ、「AIS」ではたくさんの種類のSIMカードやプランが用意されています。タイ旅行に出かける際には、どのSIMカードを選べばよいのでしょうか?
超便利なタイ用SIMカード「AIS TRAVELLER」を紹介!
タイ旅行でおすすめのSIMカードは、「AIS TRAVELLER」です。タイの携帯電話会社AISが販売しているSIMカードですが、外国人のトラベラーに特化したプランが設定されています。
「AIS TRAVELLER」なら、Amazonで事前購入することができます。「プリペイド SIMカード AIS Traveller」は価格も安いので、旅行者におすすめのタイ用SIMカードです。
「AIS TRAVELLER」はタイ現地のショップでも購入することができます。国際空港出口にあるショップを利用できますが、コンビニには販売されていないので注意しましょう。
「AIS TRAVELLER」のSIMカードを選ぶポイントは、データ容量、有効期間、値段を比較することです。自分のプランに合ったSIMカードを出発前に購入しておけば、現地で無駄なく利用することができます。
データ容量 | 有効期間 | 値段 |
---|---|---|
2.5GB | 7日 | 299 B |
2.5GB | 10日 | 499 B |
4.5GB | 30日 | 549 B |
9GB | 30日 | 849 B |
12GB | 30日 | 1049 B |
20GB | 30日 | 2099 B |
タイ国内のWi-Fiスポットにアクセス可能に
「AIS TRAVELLER」のSIMカードを設定すれば、タイ国内のWi-Fiスポットにアクセスできるようになります。タイ国内のWi-Fiスポットで電話番号が必要になる時でも、スムーズに接続することができます。
タイ国内のWi-Fiスポットを上手に活用すれば、観光地の旅行や仕事で安心してWi-Fiを利用できます。スマホのナビアプリや検索機能を使いたい方にもおすすめです。
「AIS TRAVELLER」のSIMカードを利用すれば、タイ全国にショップがあるので安心です。設定や手続きが必要になった時には、いつでも助けてもらうことができます。
タイ国内各エリアでの電波状況は?
タイ国内の電波状況はますます改善されて良くなっています。特にタイの首都バンコクでは、どこに行っても電波状況は良好だと考えて間違いありません。
バンコクを中心として旅行やお仕事をされる方なら、タイ用SIMカードの通信状態を心配する必要はないでしょう。バンコク市内なら、ホテルやカフェなどのWi-Fiスポットもたくさんあります。
バンコク以外の観光地や地方都市でも基本的に通信はとても良好な状態です。郊外や田舎まで行くと通信状態が不安定な場所もありますが、Wi-Fiスポットを上手に利用することができます。
タイ国内から他国でも使用できる便利な「AIS SIM2Fly」もおすすめ!
タイ旅行でおすすめのSIMカードには、「AIS SIM2Fly」もあります。「AIS SIM2Fly」は、タイの通信会社大手AISが販売している国際ローミング対応のSIMカードです。
「AIS SIM2Fly」が使える国一覧
SIMカード「AIS SIM2Fly」の最大の魅力と言えば、タイ国内から他国でも使用できることです。タイだけでなく他の国にも旅行や仕事に行きたいという方におすすめのSIMカードです。
「AIS SIM2Fly」は、世界中の70以上の国で利用することができます。旅行に出かける前に「AIS SIM2Fly」を使える国をチェックしておくと計画がスムーズになります。以下は、「AIS SIM2Fly」を利用できる国の一覧です。
地域 | 対象国 |
---|---|
アジア | ・日本・韓国・台湾・香港・中国・シンガポール・マカオ・マレーシア・フィリピン・インド・カンボジア・ラオス・ミャンマー・ネパール・インドネシア・スリランカ・ブルネイ |
ヨーロッパ | ・アイスランド・アイルランド・イタリア・イングランド・ウェールズ・エストニア・オーストリア・オーランド諸島・オランダ・ギリシャ・クロアチア・サンマリノ・スイス・スウェーデン・スコットランド・スペイン・スロベニア・セルビア・チェコ共和国・デンマーク・ドイツ・トルコ・ノルウェー・バチカン市国・ハンガリー・フィンランド・フランス・ブルガリア・ベルギー・ポーランド・ポルトガル・マケドニア・ヤンマイエン島・ラトビア・リトアニア・リヒテンシュタイン・北アイルランド・ロシア |
オセアニア | ・オーストラリア・ニュージーランド・ハワイ |
アメリカ | ・アメリカ・アメリカ領ヴァージン諸島・アルゼンチン・カナダ・コロンビア・プエルトリコ・メキシコ |
アフリカ | ・エジプト・南アフリカ |
中東 | ・イスラエル・クウェート・オマーン・カタール |
「AIS SIM2FLY」をAmazonで買おう!
プリペイド型SIMカード「AIS SIM2FLY」は、Amazonで購入することができます。Amazonで検索すると、アジア周遊やヨーロッパ周遊などのSIMカードを見つけることができます。
「AIS SIM2FLY」には、対象となる地域や容量、期間によってプランが分けられています。以下は、「AIS SIM2FLY」のSIMカード基本プランになります。
地域 | データ容量 | 有効期間 | 値段 |
---|---|---|---|
アジア、オーストラリア | 6GB | 15日 | 399 B |
グローバル | 6GB | 15日 | 899 B |
グローバル | 15GB | 1年 | 2799 B |
タイ用SIMカードの設定・アクティベイト方法と使い方を紹介!
タイ用SIMカードをamazonや楽天で購入すると、設定方法の説明書が付いてきます。設定方法は簡単で、タイ用SIMカードをスマホなどの端末に挿入するだけです。
- スマホの画面から設定を選択する
- モバイルネットワークを選択する
- メニューからAPNという接続情報を入力する
SIMカードをアクティベイトつまり有効化する必要があります。一般的には現地ショップのスタッフに設定してもらうのがおすすめです。
タイ用SIMカードの便利なモバイルアプリを活用しよう!
タイの大手通信会社には、データ残量や有効期間を確認できるキャリアアプリが用意されています。タイ用SIMカードを利用するなら、通信会社のアプリもダウンロードしておきましょう。
タイ用SIMカードのデータ残量確認方法
タイ用SIMカードが使えるようになって一安心と思っていると、すぐに気になり始めるのがデータの残量かもしれません。一日にどのくらい使えるのかな、残量はどうやって確認するんだろうと不安になるかもしれません。
基本的にどのSIMカードを使っても、スマホから番号を押して操作することでデータ残量を確認することができます。「AIS SIM2FLY」を使った時のデータ残量確認方法は以下の通りになります。
- 「*111*6#」と数字を入力して通話ボタンを押す
- 送信されてきたSMSで有効期限とデータ残量を確認する
SMSにタイ語や英語が送信されてきて意味が分からない時は、Google翻訳などを使うと理解できるようになります。データ残量の確認方法が分からなければ、SIMカードを購入した通信会社のショップで尋ねることができます。
タイ用SIMカードのチャージ(トップアップ方法)を紹介!
タイ用SIMカードを購入した後になって、有効期間を延ばしたいと思った時にはどうしたらいいのでしょうか?ここでは、タイ用SIMカードのチャージ(トップアップ方法)をご紹介しましょう。
チャージによってSIMの有効期間も延ばせる!
タイ用SIMカードはチャージすることによって、有効期間を延ばすことができます。お金をチャージすることを、トップアップ(top-up)といいます。
タイ国内でチャージできる場所
タイ国内なら通信会社のショップでトップアップすることができます。通信会社のアプリがあれば、画面上からもお金をチャージして期間を延ばすことができます。
タイの空港ショップのスタッフなら、SIMカードの設定も全て任せることができて便利です。空港ショップのスタッフは外国人に慣れているので、英語や日本語の表記があって安心です。
タイ国外でもチャージできる?
周遊タイプのSIMカードを利用している場合、タイ国外から期間を延長したいと思うこともあるでしょう。そんな時は、国外からでもアプリを使うことでトップアップすることができます。
日本のクレジットカードでの支払いは可能?
日本のクレジットカードでも支払いは可能です。ただし、通信会社によってはVISAしか使えないこともありますから、数種類のクレジットカードを持っておくと安心でしょう。
期限の切れたSIMはどうなる?
期限が切れたSIMでもお金をチャージすることで、継続して使うことができます。タイ国内のショップや端末のアプリからトップアップして手続きをしましょう。
タイ国内でSIMカードを購入できる場所はどこ?
タイに到着したなら、SIMカードはどこで購入するのが良いのでしょうか?タイ国内の中心部や観光地であれば、どこでもSIMカードを販売しているショップを見つけることができます。
タイの空港ショップでスタッフに設定を任せるのが便利!
タイ旅行中にSIMカード購入で困りたくないなら、ドンムアン空港のショップで購入するのがおすすめです。空港ショップなら定価が決まっているので、交渉することなくプランを選ぶことができます。
空港ショップでSIMカードを購入すれば、到着してすぐに使い始めることができます。また大手ショップが入っているので、安心して利用することができます。
Amazonでタイ用SIMカードを事前購入できなかったなら、空港の到着出口ですぐに購入できると覚えておきましょう。そうすれば、旅行中ずっとWi-Fiなどの通信を利用することができます。
タイ国内で購入できるSIMカード大手3社のプランを比較!
タイ旅行でSIMカードを使いたいなら、国内大手の3社を知っておけば問題ありません。タイ国内大手の3社を比較して、自分の旅行に合ったプランを前もって選んでおきましょう。
タイ旅行やプリペイドSIM利用に慣れていれば現地購入でもOK
Amazonを利用して日本国内で用意できますが、タイ旅行やプリペイドSIMカードに慣れているなら現地で購入することもできます。出発までに時間が足りない時や滞在プランが決まっていない時には、現地で購入するのも良いでしょう。
AIS
タイ国内大手の通信会社AISのSIMカードなら、旅行者用のプランが充実しています。データ容量、有効期間、値段を比較してみましょう。
データ容量 | 有効期間 | 値段 |
---|---|---|
2.5GB | 7日 | 299 B |
2.5GB | 10日 | 499 B |
4.5GB | 30日 | 549 B |
9GB | 30日 | 849 B |
12GB | 30日 | 1049 B |
20GB | 30日 | 2099 B |
DTAC
DTACも多くの旅行者が利用しているタイのSIMカードです。データ容量や値段を比較して、自分に合ったプランを見つけましょう。
データ容量 | 有効期間 | 値段 |
---|---|---|
4.5G | 7日 | 299 B |
3G | 8日 | 299 B |
4.5G | 10日 | 499 B |
6G | 15日 | 599 B |
4.5G | 30日 | 549 B |
9G | 30日 | 849 B |
20G | 30日 | 1349 B |
True
TrueのSIMカードでおすすめなのは、3日間のプランがあることです。3日程度の短いタイ旅行であれば、8日間のプランを選ぶ必要がなくなります。
データ容量 | 有効期間 | 値段 |
---|---|---|
1G | 3日 | 200 B |
3G | 8日 | 299 B |
5G | 8日 | 299 B |
8G | 15日 | 599 B |
6G | 30日 | 600 B |
10G | 30日 | 850 B |
15G | 30日 | 1050 B |
タイ現地でのSIMカード購入の流れを紹介!
タイ現地に到着してからSIMカードを購入して使うこともできます。では、タイ現地に到着してからSIMカードを購入するにはどんな流れがあるのでしょうか?
- SIMカードを販売している携帯通信会社のショップに行く。
- タイに滞在する日数とプランを伝える。
- SIMカードを使える国や地域、使用期間などを確認する。
- 購入したSIMカードをSIMフリーの端末に挿入する。
- Wi-Fiや通信が利用できるかチェックする。
SIMカード利用が便利になるタイの各携帯会社のUSSDコマンド
タイの各携帯会社のUSSDコマンドを知っておくと、SIMカードの利用が便利になります。携帯会社のUSSDコマンドとは何のことで、どのように設定するのでしょうか?
USSDコマンドとは?
USSDコマンドとは、端末の画面から数字を入力してSIMカードの設定を変更したり、使用状況を確認できる機能のことです。USSDコマンドの数字を入力して送信すると、使用残高確認や期間の延長ができたりします。
AISのUSSDコマンド
AISのSIMカードを利用するなら、AISのUSSDコマンドをチェックしておきましょう。以下は、AISのSIMカードで利用できるUSSDコマンドの一例です。
USSDコマンド | 設定 |
---|---|
*119*2# | SMSを英語にする |
*118*2# | IVRを英語にする |
*121# | 利用残高確認 |
*125*1# | 国際ローミングの申請 |
*388# | AIS Wifiパスワード確認とWifiパッケージ登録 |
*545# | 携帯番号の表示 |
*777*30# | 利用期限を30日延長 |
DTACのUSSDコマンド
DTACのプリペイドSIMでも、USSDコマンドを使うことができます。DTACのUSSDコマンドで通話残高やデータ通信量残高を確認することができます。コマンドの最後に「*9#」を付ければ英語表示に変えることができます。
USSDコマンド | 設定 |
---|---|
*102*9# | 電話番号の確認 |
*101*9# | 残高、有効期限の確認 |
*101*1*9# | インターネットパッケージの残高確認 |
TrueのUSSDコマンド
Trueコーポレーションもタイで国内大手の携帯通信会社です。TrueのSIMカードにもUSSDコマンドがあるので知っておくと便利です。
USSDコマンド | 設定 |
---|---|
*112*1# | 国際ローミングの申請 |
#123# | 利用残高の確認 |
*871# | 英語表示に変更 |
*871*4# | True Wifi のパスワード要求 |
*900# | データ通信の残高確認 |
*933# | 電話番号の表示 |
*934*30# | 30日延長 |
タイ用SIMカードを使うと利用できる便利なサービスも!
タイ用SIMカードを使うことには、Wi-Fiなどの通信を利用できる以外のメリットもあります。タイ用SIMカードを使うことで利用できる便利なサービスもあります。
タイ国内の配車サービス「Grab」がより便利に
タイ用SIMカードを使うことで、タイ国内の配車サービス「Grab」がより便利になります。「Grab」とは、タクシーの配車サービスができるアプリのことです。
タイ旅行中に困るのが、タクシーの配車や料金交渉かもしれません。「Grab」アプリがあれば、現在地と行き先を入力するだけでタクシーを呼び、料金も表示されて安心です。
タイ国内のほとんどのタクシーはメーター制なので安心ですが、中には料金交渉が必要だったりぼったくられたりする可能性があります。「Grab」アプリを使えば、運転手も乗客から評価されるのでトラブルに巻き込まれることが少なくなります。
この「Grab」アプリを使用するためには、タイ現地のSIMカードつまり電話番号が必要になってくるのです。タクシーを安心して利用したい方には、タイ用SIMカードには大きなメリットがあると言えます。
「タイのSIMカード情報まとめ!Amazonのおすすめ品や設定方法も紹介」のまとめ
今回は、タイ用SIMカードの購入方法や利用方法についてご紹介しました。タイ用SIMカードを事前購入しておけば、安心して旅行が楽しめることが分かりましたね。
タイ用SIMカードにも自分に合ったプランや使い方がたくさんあります。今回ご紹介したタイ用SIMカードの選び方を参考にして、素敵なタイ旅行を楽しんでくださいね。