生しらす丼が美味しい江ノ島ってどんなところ?
神奈川県の江ノ島は、湘南海岸の先に浮かぶ小さな島です。
湘南からは橋がかかっているので、歩いて渡ることができる人気の観光地です。
日本の人気ロックバンド・サザンオールスターズの曲の歌詞にもよく登場することでも知られていますね。
江ノ島には音楽の紙を祭った江島神社や、江の島アイランドスパ(えのすぱ)、そして江の島シーキャンドルと呼ばれる展望灯台や洞窟の岩屋など、コンパクトに見所がたくさんある島です。
また、本土方面には大人気の海水浴場もあり、島を一望しながらマリンスポーツや海水浴を楽しめます!
冬は展望台周辺がキャンドルでライトアップされてロマンチックな場所になります。
このように、江ノ島は夏はもちろんのこと、など、どの季節に訪れても楽しめる観光地なのです。
江ノ島の生しらす丼の美味しさの秘密
しらすは全国で獲れる小魚ですが、湘南地方もその一つで日本を代表する水揚げ地として知られています。
しらすは出荷して市場に出回るまでに、鮮度が落ちやすい魚です。
このことから、ほとんどの漁港で獲れるしらすは、すぐに茹でられた上で全国に出荷されることが多いのです。
一方で、生しらすを頂くには、非常に新鮮なことが最低条件となります。
しらすが獲れてからすぐに頂ける場所でないと、口にできない貴重なものなので、日本の中でも食べられる場所が限られています。
そして江ノ島生しらすが頂ける場所の一つなのです。
生しらすと食べることを楽しみに訪れる観光客も大変多く、生しらすを提供しているお店がたくさん!
その日に揚がったばかりの新鮮なしらすを生で食べると、口の中でなんとも贅沢な香りと味が広がります。
江ノ島の生しらす丼が食べられる時期は?
江ノ島や湘南地方で獲れるしらすは、1年の中で旬の時期が3回もあります。
日本の中でも、これだけの旬の時期があるのは、とても稀で珍しい場所と言えるでしょう。
生しらすの旬の時期は、4〜5月頃と7月、そして10月となっています。
一般的にはしらすは春が旬と言われています。
しかし、秋に獲れるしらすは若干身が大きくて、食べ応えのある美味しいしらすとして人気があります!
江ノ島の生しらすには禁漁のシーズンが
生しらすは、1年中食べられるというものではありません。
鮎の稚魚の保護のために、ある一定の期間は禁漁としています。
観光で生しらすを食べることが一つの目的!という人は、必ず食べられる時期かどうかを確認してから、出かけるようにしましょう。
生しらすの禁漁のシーズンは毎年「1月〜3月」にかけてです。
しらす自体はこの時期にも獲れるのですが、毎年この時期は揚げられたしらすに鮎の稚魚が混じって入ってくるのです。
4月以降の時期に訪れると禁漁期間が解けますので、もし生のしらすを食べたいという場合は、頭に入れておきましょう。
江ノ島の生しらす丼に関する豆知識!しらすは何の稚魚?
しらすとは、いろいろな魚の仔稚魚を総称するものです。
主な種類としては、マイワシ・ウルメイワシ・アユ・イカナゴ・ニシン・ウナギ・カタクチイワシなどのような、体に色素がない白い稚魚を指します。
しらすを食用とする場合には、イワシ仔魚(カタクチイワシなど)を使用することが多くなっています。
また、しらすはシロウオやシラウオと混同されがちなですが、一般的なしらすは稚魚のことを指します。
しらすを干したものが「ちりめんじゃこ」や「白子干し」です。
しらすが獲れる漁場は、主に太平洋沿岸です。
有名な場所は、駿河湾、相模湾、瀬戸内海、伊勢湾などですが、現在は仙台湾あたりまで北の地方でも獲れるようになってきています。
江ノ島でおすすめの生しらす丼店11選!
では、江ノ島の生しらす丼のおすすめ店をみていきましょう。
江ノ島には、以下の生しらす丼のお店があります。
- とびっちょ本店
- 江之島亭
- しらすや 腰越漁港前店
- 江ノ島 ハルミ
- 磯料理 きむら
- 藤浪
- 食堂 遊覧亭
- 磯料理 天海
- 風流亭
- 江の島 貝作
- 魚見亭
続いて、江ノ島の生しらす丼のお店を、それぞれ詳しくみていきます。
とびっちょ本店
「とびっちょ」は、江ノ島で3店舗の食事処を展開しています。
その日に獲れたばかりの新鮮なしらすを使った数々のお料理や、鮮魚料理が味わえることで人気があります。
店内はテーブル席とカウンター席、そして座敷席もあります!
清潔感のあるお店で、新鮮なしらす丼を頂けますよ。
このお店の一押しメニューは「生しらす丼」と「とびっちょ丼」です。
「とびっちょ丼」はしらす以外にもその日のおすすめの海鮮類がどっさりと乗っています!
また、とびっちょ本店の名物とも言えるのが、「立ち食い生しらす」です。
これは、テイクアウト用の器にしらすが入って、食べながら歩けるというものです。
ゆっくり店内で食べる時間がないときでも、すぐにしらすが食べられます!
珍しいメニューの「しらすパン」や「しらすアイス」もあり、いつも多くの人でにぎわっています。
とびっちょ本店
住所:神奈川県藤沢市江の島1丁目6-7
電話番号:0466-23-0041
営業時間:11:00~20:00
定休日:不定休
URL:とびっちょ本店
江之島亭
「江之島亭」は、江の島の頂上にあり、とても開放的な雰囲気のあるお店です。
座敷席の一部には海を見下ろせるテラス席があり、美しい景色をみながら食事ができます!
おすすめは、「生しらす丼」「海鮮丼」です。
このお店のしらす丼は、小ネギや青シソなどの薬味が混ぜ込んであるオリジナル丼です。
薬味としらすの相性は抜群で、お醤油などの調味料をほとんど使わなくても美味しく頂けるほどです。
また刺身やさざえのつぼ焼きを豪快に大きな器に乗せた「まかない丼」もおすすめです。
その他にも、しらす二色丼やしらすかき揚げ丼、江ノ島丼 (サザエを卵とじしたもの)なども人気があります。
江之島亭
住所:神奈川県藤沢市江の島2-6-5
電話番号:0466-22-9111
営業時間:月曜~金曜10:30~18:00、土曜・日曜10:30~19:00
天候により早く閉める場合あり。日没後1時間が目安
定休日:不定休
URL:江之島亭
魚華
「魚華」は、江ノ島の新鮮な生シラスを使った丼が名物のお店です。
このお店の生シラス丼は、野菜の上に生シラスが盛り付けてあり、さっぱりとサラダ感覚で頂けます。
海の目の前にあるお店で3階までありますので、晴れた日にはぜひテラス席でお食事してみましょう。
最高の景色を見て、海風にふかれながら海の幸を頂けますよ。
生しらす丼以外にも、江ノ島名物の串物や貝類、揚げ物、そして刺身や季節の一品料理などもあります。
串物は歩きながら食べる江ノ島の名物にもなっています。
丼のメニューは15種類以上あります、何度もリピートしたくなるお店です。
魚華
住所:神奈川県藤沢市江の島1丁目3
電話番号:0466-28-9570
営業時間:11:00~20:00
定休日:木曜日
URL:魚華
江ノ島 ハルミ
「江ノ島 ハルミ」は、創業から80年以上もの歴史があるお店です。
江ノ島のメインストリート沿いにあるカジュアルで明るいお店の前では、サザエを焼いています!
香ばしい香りに誘われるように、店内に入る観光客も多いかもしれません。
このお店の名物は「しらす丼」です。
食べるときに三杯酢と醤油を好きな量をかけて頂きます。
それ以外にも「ハマグリ入りの塩ラーメン」が大人気です。
また、海鮮丼やあんみつ、ホットケーキなどのメニューもあり、酒類もあります。
地元の人からも人気のおすすめの老舗食堂です。
江ノ島 ハルミ
住所:神奈川県藤沢市江の島2-1-12
電話番号:0466-22-3629
営業時間:11:00~18:00(L.O.17:30)
定休日:金曜日
URL:江ノ島 ハルミ
磯料理 きむら
「きむら」は、江ノ島のメインストリートから一つ奥の通りにあるお店です。
お店の上部にある「海産物」「磯料理」という大きな文字の看板が目印。
「きむら」には生しらす丼を始め、サザエやハマグリ、煮魚、刺身をつかった定食メニューなどがあり、素材をそのまま焼いたものもあります。
店内は家庭的でカジュアルな雰囲気で、カウンター席と座敷席があります。
さまざまな江ノ島の磯料理を味わいたい人におすすめの食事処です。
磯料理 きむら
住所:神奈川県藤沢市江の島1-6-21
電話番号:0466-22-6813
営業時間:11:50~20:00 (19:00以降は要電話確認)
定休日:不定休
URL:磯料理 きむら
藤浪
「藤波」はしらすをいろいろな味付けや料理法で提供しているお店です。
人気の三品しらす丼は、生シラスと釜揚げしらす、漬けしらすの3種類が乗った珍しいしらす丼です。
特に漬けシラスは、他店ではなかなか食べられない貴重なメニュー!
一度食べてみると、しらすのさまざまな美味しさが楽しめますよ。
その他のおすすめメニューとして二色丼、三色丼などがあります。
こちらは、自分の好みの海鮮を自由に選んで丼を作ってもらうスタイルの丼ぶりです。
生しらすはもちろんですが、カニや甘エビ、イクラ、お刺身などと組み合わせて、自分のオリジナル丼を作る楽しみもあります。
お店からは江ノ島の海岸線や富士山が見えて、景色も抜群です。
昼間だけでなく夜は、夜景も素敵なので観光やデートにもぴったりのお店です。
藤浪
住所:神奈川県藤沢市江の島1-3-19
電話番号:0466-27-9863
営業時間:12:00~日没
定休日:なし
URL:藤浪
食堂 遊覧亭
「遊覧亭」は、江ノ島展望台から、島の奥の方に向かう途中にあるお店です。
こちらは湘南海岸のすぐ目の前に立っているため、ここからの眺めは最高です。
夏場はお店の人が窓を開けてくれますので、まさに海風と磯の香りを感じながら食事ができます!
こちらのお店のおすすめは「ハーフ丼」です。
プチプチ食感の生シラスと、香ばしくて甘いサクラエビの2種類が乗っている丼です。
また、地元の港で獲れたばかりのサザエを卵でとじた、江ノ島名物「江の島丼」もおすすめメニューです。
食堂 遊覧亭
住所:神奈川県藤沢市江の島2-6-3
電話番号:0466-22-6806
営業時間:10:30~17:30 (夏季は時間延長あり)
定休日:不定休。悪天候時は休み
URL:食堂 遊覧亭
磯料理 天海
江ノ島の参道沿いにあるオシャレな雰囲気のお店の「天海」。
夜にはお酒を飲みながら、海の幸をおつまみにしたいお店です。
こちらのお店のオススメは、「キンメと生しらす丼」「鯵と生しらす丼」などの、しらすと他の魚介類が一緒に盛り付けられいる二種盛り丼です。
珍しいメニューの「カワハギの肝和え生しらす丼」は、店内にある水槽で泳いでいるカワハギをその場でさばき、調理しているので、新鮮な味が堪能できます。
水槽にはイカやイセエビなどさまざまな魚が泳いでいますので、希望があればお刺身してもらえます。
カウンター席もあり、一人でも気兼ねせずにお食事ができるところもポイントです!
磯料理 天海
住所:神奈川県藤沢市江の島1-4-9
電話番号:0466-27-1060
営業時間:10:00~19:00
定休日:なし
URL: 磯料理 天海
風流亭
「風流亭」は日本料理の名店「松川」が出店しているちょこ網料理のお店です。
ちょこ網とは定置網の名称で「目の前で獲れたばかりの魚をさっと料理して出す」の意味があります。
とても良心的な値段でお料理を提供していることで観光客にも人気があります。
オススメは「鯵しらす丼」です。
元々日本料理店を営んでいたこともあり、料理の一つ一つの盛り付けがとても美しく、本格的な日本料亭料理を味わっているようなリッチな気分になります。
風流亭
住所:神奈川県藤沢市片瀬海岸1-13-8
電話番号:0466-28-0221
営業時間:11:00~20:00(L.O.20:00)
定休日:水曜日
URL:風流亭
江の島 貝作
「江の島 貝作」は、江ノ島の弁天橋を渡ってすぐの場所にあり、常に観光客でにぎわっているお店です。
お店からの眺めが大変よく、座席数も多いので大人数のときのお食事にも使用できます。
江ノ島の入口にありますので、最初に腹ごしらえをしてから島を観光するプランもいいですね!
おすすめのメニューは「しらすの二色丼」です。
生のしらすと釜揚げしらすの2種類の食感の違うしらすが味わえます。
また、その他には店名にもなっている、さまざまな種類の貝類の炭火焼きも人気のメニューです。
江の島 貝作
住所:神奈川県藤沢市江の島1-3-20
電話番号:0466-22-3759
営業時間:10:00~20:00
定休日:なし
URL:江の島 貝作
魚見亭
「魚見亭」は海沿いにあり綺麗な景色が眺められる絶好のロケーション人気のお店です。
晴れた日には遠くに富士山、そして箱根や伊豆半島が一望できます。
もし空いているなら、海が足下に広がるテラス席が断然おすすめ!
真下が崖になっていて、そこの岩に波が砕ける迫力満点の様子が見られます。
店内は明るくモダンな雰囲気の和風のお店です。
おすすめのメニューは「生しらす丼定食」「釜揚げしらす丼定食」。
その他、海の幸を使った料理もあり、かき氷やあんみつなどの甘味メニューもあります。
夏には食事だけでなく、海水浴の帰り道に寄ってみてもいいですね。
魚見亭
住所:神奈川県藤沢市江の島2丁目5-7
電話番号:0466-22-4456
営業時間:10:00~18:00
定休日:なし
URL:魚見亭
【江ノ島周辺も】鎌倉でおすすめの生しらす丼店6選!
では、鎌倉の生しらす丼のおすすめ店をみていきましょう。
鎌倉には、以下の生しらす丼のお店があります。
- 池田丸 腰越本店
- 鎌倉キネマ堂
- 春海
- そば処 川邉
- しらすや 腰越漁港前店
- 鎌倉レストラン 四季菜
続いて、鎌倉の生しらす丼のお店を、それぞれ詳しくみていきます。
池田丸 腰越本店
「池田丸 腰越本店」は、とても肉厚のしらすを使った生しらす丼が食べられるお店です。
腰越港でその日の朝に上がったばかりの生しらすは、食感がとてもプリプリとしています。
しらすのサイズを厳選しているというこだわりの丼です。
店内からは江ノ島や腰越港が見え、素晴らしい景色を見ながらお食事ができます!
このお店は自社で漁船を所有していますので、鮮度が抜群の魚介類が頂けます。
お店で出される地魚の種類は、江ノ島でトップクラスです。
生しらすの定食もおすすめです。
生しらすと、しらすの釜揚げ、かき揚げの3つが一度に食べられる一品です。
池田丸 腰越本店
住所:神奈川県鎌倉市腰越2-12-10
電話番号:0467-32-2121
営業時間:11:30~14:30、17:00~21:00
定休日:不定休(祭日は営業)
URL:池田丸 腰越本店
鎌倉キネマ堂
一度お店の名前を聞くと忘れないくらいの珍しい店名の「鎌倉キネマ堂」。
こちらのお店は鎌倉名物の「元祖 鎌倉しらすトースト」が食べられるお店です。
昭和30年代を中心にした、とても貴重な古本や映画のグッズも販売しているカフェで、レトロな店の雰囲気が素敵です!
鎌倉しらすトーストは、有名なコミックの中で登場し、さらに人気が上昇しました。
厚切りのトーストの上に、たっぷりのしらすと海苔が乗った和洋折衷のメニュー。
下のカリカリとした食感のパンと、しらすのしっとり感と磯の香りのコントラストが最高ですよ。
また、これだけでなく「生しらす丼」もメニューにあります。
鎌倉で水揚げされた新鮮は生しらすと、懐かしい味の豚汁がセットになっています。
日本映画やコミックファンが多いお店ですが、しらすメニュー目当てに訪れても、充分満足できます。
鎌倉キネマ堂
住所:神奈川県鎌倉市小町2-11-11
電話番号:0467-22-6667
営業時間:11:50~19:00
定休日:不定休
URL:鎌倉キネマ堂
春海
「春海」は、鎌倉大仏がある高徳寺から歩いて約10分の所にあるお店です。
海鮮料理店のお店ですが、和風でモダンな雰囲気の店内で、美味しい生しらす丼がいただけます。
おすすめの「生しらす丼」は、とても新鮮な湘南しらすを使用しています。
そして、味付けは自家製三杯酢と生姜醤油の2つがありますので、飽きることなく味が違うしらす丼を堪能できますよ!
その他のおすすめメニューは、名物の「長谷大仏丼」です。
名前にもあるように、小海老を使ってクルンとした大仏の頭の螺髪(らほつ)を表現したメニューです。
海老はオリジナルのつゆを使用して卵でとじてあります!
鎌倉大仏を見た帰りに寄ってみてはいかがでしょうか。
春海
住所:神奈川県鎌倉市長谷3-1-3
電話番号:467-33-4512
営業時間:10:00~17:00(6月は無休)
定休日:不定休
URL:春海
そば処 川邉
「そば処 川邉」は、鎌倉の蕎麦屋さんでありながら新鮮なしらすのメニューもいただけるお店です。
おすすめの「生しらすせいろ」は、蕎麦と生しらすの2つがスルスルと食べられます。
せいろそばは生姜、わさび、ネギ、大葉などの好きな薬味を入れて、それに生しらすを絡めて食べると最高です。
蕎麦は、そば粉の産地である北海道雨竜郡母子里郷から仕入れて作られています。
その他のメニューも、素材に個だ江割った贅沢で新鮮な材料を使った料理ばかりですよ。
そば処 川邉
住所:神奈川県鎌倉市腰越2-5-9
電話番号:0467-31-0358
営業時間:11:30~19:30(平日15:00~17:00の間は休み)
定休日:水曜日(祝日は営業)
URL:そば処 川邉
しらすや 腰越漁港前店
「しらすや 腰越漁港前店」は 腰越漁港のすぐ目の前にあるお店です。
地魚料理専門店ならではの、獲れたてで新鮮なしらすや地魚が頂けます。
網元が直営しているお店ということもあり、しらすのメニューはかなりの数があります!
その中のおすすめメニューは、生しらすと釜揚げしらす、アジ、ワラサの刺身が乗せられたゴージャスな「三色丼」、「しらすざんまい定食」「しらすづくし定食」などです。
定食は、生しらす以外に揚げしらす、漬けしらすなどいろいろな味付けのものが、一度に食べられます。
専門店ならではのしらすメニューを食べに行ってみましょう。
しらすや 腰越漁港前店
住所:神奈川県鎌倉市腰越2-10-13
電話番号:0467-33-0363
営業時間:11:00~22:00(L.O.21:30)
定休日:木曜日
URL:しらすや 腰越漁港前店
鎌倉レストラン 四季菜
「鎌倉レストラン 四季菜」の店主は元魚屋を営んでいたため、しらすを始め、新鮮な魚介類を厳しい目でみて厳選した材料と使っています。
しらすが苦手で食べられない、という人でもこのお店のしらすは美味しいので食べられる!という人も見られほどの鮮度のよさが魅力です。
このお店のおすすめメニューは、朝に獲れたばかりのしらすを使った「生しらす丼」です。
また、ランチタイムのみに提供される「腰越産しらす丼セット(各種)」も人気があります。
このメニューは、小鉢、香の物、みそ汁、胡麻豆腐、デザートがセットになっています。
「鎌倉レストラン 四季菜」のすぐ近くには、鎌倉の観光地としても有名な「鶴岡八幡宮」があります。
この神社は勝運の御利益があるパワースポットとしても有名です。
お参りした帰りに、こちらのお店に立ち寄る観光コースもオススメです。
鎌倉レストラン 四季菜
住所:神奈川県鎌倉市小町2-12-35大路ビル2F
電話番号:0467-23-3638
営業時間:11:00~20:30(L.O.19:30)
定休日:不定休
URL:鎌倉レストラン 四季菜
生しらす丼を食べたあとは江ノ島周辺の観光やお土産購入楽しもう!
江ノ島や鎌倉でおすすめの生しらす丼のお店をご紹介してきましたが、江ノ島周辺は観光地としても見所ががくさんある場所です。
江ノ島は全国的にも知名度があり、湘南の海や電車の江ノ電がすぐ思い浮ぶ人も多いのではないでしょうか。
また、海の幸が豊富なので、江ノ島の名産やお土産もさまざまあります。
江ノ島に行くときには、生のしらす丼を堪能するだけでなく、観光や買い物も楽しみたいですね。
江ノ島周辺エリアでおすすめの観光シーズンと人気名所
江ノ島は1年中観光地として楽しめるエリアですが、海が目の前にある町ということもあり夏が何といってもおすすめのシーズンです。
海水浴やクルージング、マリンスポーツなど夏ならではのアクティビティが多数楽しめます。
江ノ島の観光地でおすすめの人気TOP5は、「江島神社」「江の島展望灯台」「八坂神社」「江の島岩屋」「江の島サムエル・コッキング苑」です。
江ノ島周辺エリアでおすすめのお土産
江ノ島に行ったときは、その場所でしか買えない名物や人気のお土産を買いたいですね。
江ノ島土産はたくさん種類がありますが、ここでは次の4点をご紹介致します。
「丸焼きたこせんべい」は、天然のタコをそのまま機械でプレスして作られた、ビックサイズのおせんべいです。
ほんのりと海の香りと焼いた香ばしさが美味しい人気のお土産です。
「元祖 海苔羊羹(のりようかん)」は中村屋羊羹店が明治時代から販売している、和菓子の人気商品です。
小さいサイズのものは、食べ歩きもできるとろが嬉しいですね。
「江ノ電サブレ」は老舗洋菓子店の「ラ・プラージュ・マイアミ」で製造・販売されている電車の形をしたかわいらしいサブレです。
日持ちするのでお土産にピッタリですね。
「しらすビール」は、「しらす問屋とびっちょ」で販売されている、江ノ島の地ビールです。
しらすエキスが入っている黒ビールです。
珍しいビールでお酒好きの人におススメです。
江ノ島や鎌倉の美味しい生しらす丼のお店を訪ねてみよう!
江ノ島や鎌倉は、海の近くで観光する場所もたくさんある人気のスポットです。
また、大人気の魚介を提供する食事処やレストラン、オシャレなカフェなどもたくさんあり、グルメの面でも充実している場所です。
グルメの中でも特にオススメしたいのが、生のしらすを材料にした「生しらす丼」や「生しらす定食」などです。
江ノ島方面に行くときには、絶品の生しらす丼を味わってみてはいかがでしょうか。