【モデルコースの前に】長崎はどんなところ?
長崎県は、九州の北西端にあり、五島列島・壱岐島・対馬などの島が日本一多く持っている県です。
温泉・世界遺産などの観光名所・グルメなど、どんな目的で訪れても満足できる人気の観光エリアの1つですね。
鎖国を行っていた江戸時代の日本で、唯一海外との貿易を行っていたのが長崎県出島で、西洋の情緒溢れる街並みが今もなお健在しています。
貿易を行っていた中国やオランダといった国々の文化や雰囲気を楽しむことができます。
キリシタンが多かったことから、教会や隠れキリシタン縁の建造物なども観光名所として数多く残されています。
第2次世界大戦で、広島に次いで原爆が投下された場所でもあり、日本の歴史を学ぶには欠かせない場所でもあります。
【モデルコースの前に】長崎観光の魅力
長崎観光の魅力は、異国情緒あふれた街並みと広大な大きさの観光スポットの多さです。
中国やオランダと貿易をしていたことで、日本の和・中国の華・オランダの蘭が融合され、他では感じることができない異国の雰囲気に浸ることができます。
長崎県には、横浜・神戸と並んだ三大中華街と呼ばれる長崎新地中華街があり、たくさんの中華街グルメが揃っています。
他にも、大浦天主堂や軍艦島など世界遺産も数多くあり、古き良き長崎にタイムスリップしたかのような気持ちになれます。
長崎県の面積は4,093km²で、47都道府県でも大きいわけではありませんが、ハウステンボスやグラバー園などといった広大な敷地を使った有名観光スポットも魅力の1つでもあります。
【モデルコースの前に】長崎観光のおすすめ交通手段
長崎観光のおすすめの交通手段は、路面電車・観光タクシー・定期観光バスです。
長崎市内の観光をするのに1番おすすめなのは、長崎名物の路面電車です。
4つの路線が走っていて、各路線全て5~8分ほどの間隔で運行していて待ち時間が少ないので、時間を無駄にすることなく移動することができます。
運賃はどこまで行っても片道120円で乗ることができますが、観光客向けには500円の1日乗車券がお得に販売されているので活用しましょう。
観光タクシーは、2時間8,000円からで長崎県に詳しいドライバーさんと効率の良いコースを相談しながら決めていくこともできるので、長崎観光が初めてでも安心です。
定期観光バスは、主要な観光名所をツアーのように回ってくれますが、必ず行きたい場所に行けるわけではないので注意しましょう。
【モデルコースの前に】長崎観光のおすすめ時期
長崎を観光するのにおすすめの時期は、9月下旬から11月中旬の秋です。
比較的に雨の少ない時期で過ごしやすい気候なので、散策するのも快適なシーズンです。
10月下旬から11月上旬に見ごろになる雲仙岳の紅葉する植物約120種類は、天然記念物に指定されていて、ライトアップが楽しめます。
また、10月には長崎県の各地で、「くんち」と呼ばれる秋祭りが催され、長崎県全体が賑やかになります。
中でも有名な「長崎くんち」は重要無形民俗文化財に指定されていて、毎年10月初旬に行われています。
他にも「島原温泉不知火まつり」や「YOSAKOIさせぼ祭り」など、秋にはお祭りがたくさん開催されるので、賑やかな長崎県を満喫できますよ。
【モデルコースの前に】長崎観光のおすすめホテル
長崎の観光をするのにおすすめのホテルは、ホテルモントレ長崎・ANAクラウンプラザホテル長崎グラバーヒル・ルークプラザホテルです。
ホテルモントレ長崎は、大浦天主堂やグラバー園、軍艦島クルーズ船乗り場などの観光スポットへ徒歩で行ける場所にあり、観光の拠点にするにはぴったりのホテルです。
ANAクラウンプラザホテル長崎グラバーヒルも同じような立地なので、宿泊の翌日はゆったりと出発できる場所にあります。
どちらも異国の情緒が感じられる街並みの中なので、長崎県の雰囲気をじっくり楽しめます。
ルークプラザホテルは、世界三大夜景に認定されている長崎の夜景を一望できる場所にあり、100万ドルの夜景を眺めながら宿泊ができます。
【モデルコースの前に】長崎観光で人気の軍艦島とは?
軍艦島とは、正式名称を「端島(はしま)」という、長崎港の南西にある島のことです。
江戸時代の後期に石炭が発見されて、明治23年から海底炭坑として、良質な製鉄用の原料炭を供給していた場所です。
東京ドーム5個分の大きさの島で、最も栄えていたときは東京の人口密度の9倍以上もの人が住んでいたと言われていて、映画館や病院、娯楽場などの最新技術を備えた炭鉱都市だったそうです。
高層アパートなども立ち並んでいて、その姿は遠くから見ると軍艦「土佐」の姿に似ているということから、「軍艦島」と名付けられましたが、昭和49年には閉山し、島民が立ち去って以降、無人島となっています。
現在は島の1部ですが観光できるエリアがあり、平成27年7月には明治日本の産業革命遺産の1つとして、世界遺産に認定されています。
【モデルコースの前に】長崎観光に伊王島もおすすめ
伊王島とは、長崎港から約10kmにある自然に囲まれたリゾートアイランドです。
2011年に長崎と伊王島を結ぶ橋が開通したことで交通の便が良くなり、今では長崎の人気の観光スポットの1つとして賑やかになりました。
昭和の時代は炭鉱の島として栄えていた伊王島ですが、現在は、海などの大自然に囲まれて温泉や海水浴を楽しむ人が多いそうです。
日本最古と言われる灯台や、新鮮な海の幸を食べられる海鮮料理屋さんなどもあり、様々な世代の観光客が訪れています。
現在でもキリシタンの里とも言われているほどキリスト教の信仰の厚い場所で、潜伏キリスタンたちの隠れ家として使われていた馬込教会は、世界遺産となり、伊王島のシンボルとされています。
【長崎観光】1泊2日モデルコース
おすすめの1泊2日モデルコースは、レトロな長崎市内とリゾートアイランド伊王島を満喫できるコースです。
レトロな街並みが印象的な長崎市内と近年リゾートアイランドとして人気のある伊王島を2日間で堪能できます。
1日目の観光は長崎市内をゆっくり観光します。
まずは川に映り出された影が2つの円「メガネ」に見えることから名付けらた「眼鏡橋」がスタート地点です。
眼鏡橋には、中島川護岸にハート型をした石があり、恋愛成就のパワースポットとして人気があります。
石橋行きの路面電車に乗って約20分程度で、次の目的地「大浦天主堂」に到着します。
大浦天主堂は、現存する教会の中で日本で最も古いとされる教会で、世界遺産に登録された歴史的な建造物です。
聖堂内を飾られているステンドグラスには約100年も前のものもありますが、写真撮影は禁止なのでゆっくり目に焼き付けてくださいね。
大浦天主堂から徒歩5分で到着する「グラバー園」は、旧グラバー住宅の庭にハートの形をした敷石があり、触れると恋の願いが叶うというジンクスがあるので是非探して見ましょう。
グラバー園では、旧長崎地方裁判所長官舎で可愛いレトロな衣装で記念写真が撮影できるので、旅の記念におすすめです。
グラバー園から歩いて15分で、次の目的地である日本三大中華街の1つ「長崎新地中華街」に到着します。
東西南北合わせて250mの商店街には所狭しと中華料理店が並んでいるので、ちゃんぽんや皿うどんなどはもちろん、気になるお店を食べ歩きしましょう。
人気のお店は行列ができてなかなか入れないので、事前予約をしておくのがおすすめです。
1日目の最後は、中華街から徒歩10分ほどで飲み屋街である「思案橋横丁」に行ってみましょう。
思案橋横丁は地元の人にも愛されている商店街で、居酒屋やバーを始め食事もできるお店がたくさんあります。
長崎のグルメはここだけで揃ってしまうほどの様々なお店が並んでいるので、グルメがメインの旅行には欠かせないスポットなんですよ。
2日目は、リゾートアイランド「伊王島」へ向かいます。
伊王島へは、バス・車・船の3つのアクセス方法があり、長崎市内からの移動時間は30分~1時間です。
バスは長崎駅から予約制の無料送迎バスで約45分、車は長崎新地から約35分、船は長崎港から約20分で到着です。
やすらぎ伊王島がリニューアルして作られた「i+Land nagasaki」では、海水浴・食事・温泉・マリンスポーツと島遊びを1ヶ所で楽しめるので、ファミリーでもカップルでも満喫できます。
i+Land nagasakiから徒歩20分ほどで、島のシンボルになっている「馬込教会」に到着します。
ゴシック様式の白亜の教会の中央祭壇の上には、3大天使の1人「聖ミカエル」の像が掲げられていて、聖ミカエル天主堂とも呼ばれています。
伊王島からは軍艦島ツアーに参加することもできるので、興味がある場合は事前予約をして参加してみましょう。
グルメも観光名所も網羅されているので、1泊2日でも長崎の魅力が満喫できるコースですね。
【長崎観光】2泊3日モデルコース
おすすめの2泊3日モデルコースは、長崎観光には欠かせない定番スポットを満喫できるコースです。
長崎には数多くの魅力的な観光スポットがあり2泊3日でも足りないほどですが、中でも定番とされるスポットを中心としたコースです。
1日目は、アクセスの良い長崎市内の観光スポットを中心にしましょう。
まずは、長崎駅から路面電車に乗り、原爆の落下中心地である公園の北側に位置する「平和公園」に向かいます。
平和公園は、「凄惨な戦争を繰り返さない」とした誓いの意味と世界平和の願いが込められた公園で、9.7mもの大きさで公園のシンボルでもある平和祈念像、原爆の被爆者が求めた水を捧げて冥福を祈るために作られた平和の泉など、平和について考えることができる貴重な場所です。
平和公園から徒歩7分で「原爆資料館」にも行くことができるので、併せて訪ねてみるのがおすすめですよ。
路面電車に乗り「新地中華街」で下車すると、日本3大中華街の1つ「長崎新地中華街」に到着します。
じっくりお店でランチを食べることもできるし、食べ歩きもできるので長崎グルメを堪能できます。
徒歩15分で「グラバー園」に到着、グラバー園では明治時代に建設された洋館などを楽しみましょう。
数多くの貿易商たちが住んでいたと言われ、トーマスグラバーやウィリアムオルトなどの住居を移築し、当時の暮らしを体感できます。
高台に位置しているので、眺めも良く、長崎の街並みが一望できるのも魅力の1つとされています。
隣には世界遺産の大浦天主堂があるので、時間があれば是非立ち寄ってみてくださいね。
車やバスなどで約15~20分ほどで、次の目的地である長崎ロープウェイへ到着します。
ロープウェイに乗り、「稲佐山展望台」で世界三大夜景と呼ばれる長崎の夜景を満喫しましょう。
長崎の夜景は1,000万ドルの夜景とも言われていて、香港・モナコと並ぶほどの夜景が広がっているので、長崎で宿泊するなら必見ですよ。
稲佐山から長崎市内への移動距離は15~20分ほどなので、宿泊先が長崎市内でも気軽に足を運ぶことができます。
2日目は、「ハウステンボス」を1日かけて楽しみましょう。
日本で1番大きいと言われるハウステンボスは、東京ドームの約33個分の敷地があり、しっかり楽しもうと思うと1日かけて園内を回っても足りないほどなので、効率よく回るのが大事です。
効率よく回るには、行きたいアトラクションがどのエリアにあるかしっかり下調べをしておくことなので、事前にどんなアトラクションやイベントがあるか確認をしておきましょう。
また、入場券はアトラクションを利用するなら1DAYパスポート、花を眺めながら園内の散策だけなら散策チケットがおすすめです。
ハウステンボスの効率よく回る順番は、3大フラワースポット・アトラクションタウン・スリラーシティ・アートガーデンです。
3大フラワースポットはハーバータウンにある「パレス ハウステンボス」、次にアムステルダムシティ「アムステルダム広場」、最後は「フラワーロード」の順番がスムーズです。
フラワースポットだけでも3時間ほどかかるので、レンタサイクルを利用するのがおすすめですよ。
フラワーロードを過ぎた先には、次の目的地「アトラクションタウン」があり、VRの館・VR-KING・バハムートディスコの3大人気アトラクションでは最新技能VRを使った様々なアトラクションが楽しめます。
フォトジェニックスポットと評判の高い、カラフルな傘が並んだ可愛らしいアンブレラストリートで、SNS映えする写真を記念に撮影しましょう。
ショコラ伯爵の館では、手作りチョコ体験やチョコレートデザインのドレスを着て記念写真などができます。
1階は見学エリア、2階は体験エリアになっていて、蛇口から出るチョコレートを飲むなんてユニークな体験ができます。
世界で最も大きいとも言われている「スリラーシティ」では、監禁病棟が最も人気のアトラクションで、まるで本当の病院のような薬品の匂いなど本格的なお化け屋敷を楽しめます。
先に進めずに途中で出てくる人なども多いそうなので、ホラーが苦手な人は立ち寄らないようにしましょう。
ここまで回ると夕方から夜になるので、ハウステンボスの魅力の1つであるイルミネーションなどの光の世界を満喫できます。
1,300万球もの電球によって織り成すイルミネーションは圧巻で、訪れた人は皆魅了されてしまうそうです。
アムステルダムシティからアートガーデンの区間は、19:00からパレードがあるので、歩きながらパレードを楽しめます。
フラワーロード近くの乗船場から光と噴水の運河クルーズに乗り、ロマンチックな遊覧を楽しみながら移動するのがおすすめですよ。
最後のスポット「アートガーデン」は、イルミネーションのメインエリアでもあり、ハウステンボスのイルミネーションの魅力が凝縮されたスポットになっています。
イルミネーションの中でドリンクが飲める天空のカフェやシンボルタワーであるドムトールンの光の滝など、フォトジェニックな風景が辺り一面に広がっていて、まるで物語の世界に訪れたかのような気持ちになれます。
アトラクションのクレイジーハンマーキングでは、ゲームの結果でプレゼントが貰えたりするのでチャレンジしてみましょう。
ハウステンボスには、パーク内にあるホテル「ホテルアムステルダム」があるので、体力の限界まで遊んでも安心です。
3日目は、ハウステンボスのある佐世保の観光地で有名な九十九島へ向かいましょう。
ハウステンボスから九十九島までは車で約40分ほどの場所で、九十九島の魅力が詰まった「九十九島パールシーリゾート」では、パールクイーンやみらいといった遊覧船での九十九島クルーズや九十九島湾大水槽のある水族館海きららなど、思う存分に九十九島が堪能できます。
ハリウッド映画のラストサムライのロケ地でもある「石岳展望台」は、佐世保の街並みや、佐世保ならではの軍艦・造船所などを360℃見渡すことができます。
九十九島観光は3日目の滞在が夕方まであるなど、時間に余裕がある人におすすめです。
もし3日目の観光がお昼までしかできないなどの時間制限がある場合は、ハウステンボス周辺での観光がおすすめです。
ハウステンボス周辺には、第2次世界大戦中に教員と生徒で作り上げた防空壕の「無窮洞」があります。
収容人数500人の大きさがあり、教壇のある教室やトイレ、炊事場などが完備された防空壕で、小学生の子供が協力をして作ったとは思えないほど立派です。
アスレチックなどが楽しめる大型の公園「長崎県立西海橋公園」は、うず潮が見られる貴重なスポットで、アスレチックなどもあり、大人も子供も楽しめる人気スポットもあります。
長崎県には、長崎市内以外にも佐世保や天草など少し離れた場所にも観光スポットが存在します。
2泊3日など少し長めに滞在できる場合は、長崎市から外へ足を運ぶと、より長崎の魅力を味わうことができます。
長崎観光モデルコースでおすすめのグルメ
おすすめの長崎観光グルメ①:四海樓「長崎ちゃんぽん」
おすすめの長崎観光グルメ1つ目は、四海樓(しかいろう)の「長崎ちゃんぽん」です。
四海樓は、初代店主の陳平順氏によって開発された長崎名物であるちゃんぽんの発祥の地として有名で、120年もの歴史ある中華料理屋さんです。
大浦天主堂やグラバー園が近くにあるので、立ち寄りやすいお店です。
ちゃんぽんは、初代店主が中国人留学生に、栄養のある食事をリーズナブルに食べさせてあげたいという想いから開発されたグルメで、野菜・えび・イカ・ちくわなどのたっぷりの具材ともちもちっとした太麺が特徴的です。
5階建てのビルになっていて、1階はお土産ショップ、2階はちゃんぽんミュージアム、3階と4階は予約席用フロア、5階は一般向け展望レストランになっています。
四海樓
住所:長崎県長崎市松が枝町4-5
電話番号:095-822-1296
営業時間:11:30~15:00、 17:00~21:00(L.O 20:00)
定休日:不定休
URL:四海樓
おすすめの長崎観光グルメ②:下町の洋食 時代屋の「レモンステーキ」
おすすめの長崎観光グルメ2つ目は、下町の洋食 時代屋の「レモンステーキ」です。
下町の洋食 時代屋は、佐世保名物であるレモンステーキの発祥の地として有名で、昭和61年に創業された洋食屋さんです。
ステーキは日本人には重過ぎる食事だということから、すき焼き用のお肉のような厚さにして醤油ベースでできた甘辛いオリジナルソースをかけたのが始まりだそうです。
レモンの味もしっかりしているので爽やかさも加わり、食欲がそそられる夏にぴったりのメニューです。
他にも、東郷平八郎提督が絶賛したという海軍ビーフシチューも人気の1品で、レモンステーキと並ぶ佐世保名物の1つが味わえます。
こちらはレトルトパックになったものがあるので、お土産にもおすすめです。
下町の洋食 時代屋
住所:長崎県佐世保市吉福町172-1
電話番号:0956-30-7040
営業時間:11:00~21:00
定休日:月曜日
URL:下町の洋食 時代屋
おすすめの長崎観光グルメ③:ビッグマン 佐世保 京町本店「佐世保バーガー」
おすすめの長崎観光グルメ3つ目は、ビッグマン 佐世保 京町本店「佐世保バーガー」です。
ビッグマン 佐世保 京町本店は、佐世保のご当地グルメである佐世保バーガーが味わえる、元祖佐世保バーガーの専門店です。
佐世保バーガーとは、佐世保市内で注文されてから手作りするハンバーガーのことを指していて、特に決まったスタイルや指定の具材はないそうです。
かぶりつくには大きすぎるので、1度手で押し潰してからかぶりつく独特の食べ方がユニークです。
10種類以上ものハンバーガーがありますが、中でも1番人気なのは元祖ベーコンエッグバーガーで、桜の原木を使ってスモークした自家製ベーコンやこだわりのパティなど贅沢な1品です。
ビッグマン 佐世保 京町本店
住所:長崎県佐世保市上京町7-10
電話番号:0956-24-6382
営業時間:10:00~22:00(L.O 21:30)
定休日:不定休
URL:佐世保バーガービッグマン上京町本店
おすすめの長崎観光グルメ④:ニューヨーク堂「長崎カステラアイス」
おすすめの長崎観光グルメ4つ目は、ニューヨーク堂「長崎カステラアイス」です。
ニューヨーク堂は、創業80年を超える老舗の洋菓子屋さんで、長崎カステラアイスの発祥の地として有名なお店です。
長崎県の代表的なお菓子カステラでミルクたっぷりのアイスクリームをサンドした新しい長崎グルメで、今では長崎へ来たら必ず食べたいグルメとして人気の高いスイーツです。
バニラ・抹茶・白玉小倉・苺・びわ・チョコの6種類の味が選べて、どれもカステラとの相性がぴったりです。
ニューヨーク堂のカステラはザラメが入っていて、独特な食感が楽しめますよ。
観光しながら食べ歩くのに丁度良いサイズなので、近くを通ったら是非立ち寄ってみてください。
銀水
住所:長崎県長崎市古川町3-17
電話番号:095-822-4875
営業時間:10:00~18:30
定休日:年末年始
URL:ニューヨーク堂
おすすめの長崎観光グルメ⑤:ツル茶ん「トルコライス」
おすすめの長崎観光グルメ5つ目は、ツル茶ん「トルコライス」です。
ツル茶んは、大正14年に創業された九州で最も古い喫茶店で、名物トルコライスやミルクセーキが楽しめる地元の人にも愛される人気店です。
ナポリタン・ピラフの上に、デミグラスソースがかけられた豚かつが乗せられた一般的なトルコライスのほ他に、牛ヒレの和風ステーキやハンバーグ、エビフライなど新しいメニューが豊富です。
また、もう1つの看板メニューとされる元祖長崎風ミルクセーキは、ツル茶んの初代店主が食べるミルクセーキとして発案したもので、長崎県の夏の風物詩として人気のメニューです。
シャーベットのようになったミルクセーキで、トルコライスと一緒に注文する人が多いそうです。
ツル茶ん
住所:長崎県長崎市油屋町2-47
電話番号:095-824-2679
営業時間:9:00~21:00
定休日:年中無休
URL:ツル茶ん
魅力溢れるレトロな街「長崎」へ行って日本の歴史を学ぼう!
長崎県には他の都市では見られない歴史のある西洋文化や、戦争に因んだ建造物などが多くあります。
観光スポットだけでなく様々なご当地グルメもあり、同じ日本なのに、まるで異国の地にいるような気持ちになれます。
レトロな街並みや歴史を感じられる建物などに触れて、日本の歴史をしっかりと学び、体感してみてください。