羽田空港での滞在を快適に過ごしたい！空港ラウンジを利用しよう - 日本 - どこいく

羽田空港国際線、国内線のラウンジ一覧
羽田空港国際線ターミナルにあるラウンジ
羽田空港国内線第1ターミナル(JAL側)にあるラウンジ
羽田空港国内線第2ターミナル(ANA側)にあるラウンジ
羽田空港国際線、国内線には、プライオリティ・パスで使えるラウンジはない。
プライオリティ・パスとは？
羽田空港のラウンジでひと味違ったラグジュアリーな時間を！

羽田空港国際線、国内線のラウンジ一覧

ラウンジから見た飛行機

羽田空港には国内線・国際線合わせて以下のようなラウンジがあります。

SKY LOUNGE
サクララウンジ
ANA LOUNGE
SKY LOUNGE ANNEX
ANA SUITE LOUNGE
キャセイパシフィック・ラウンジ
TIAT LOUNGE
TIAT LOUNGE ANNEX 9.ファーストクラスラウンジ
POWER LOUNGE SOUTH
POWER LOUNGE NORTH
POWER LOUNGE CENTRAL
POWER LOUNGE NORTH
エアポートラウンジ
POWER LOUNGE CENTRAL

羽田空港には、国内線、国際線合わせるとこんなにも多くのラウンジがあります。
そのなかには、名前が似たもの、同じものもありますが、ターミナルによって少し雰囲気が異なっているものも多いので注意が必要です。

ラウンジは憧れの空間でありながらも、なかなか敷居の高いイメージも持たれがちです。
でも、中には気軽に利用できるラウンジがあるのをご存知でしたか？

それぞれ、利用方法や、場所も含めて詳しく見ていきましょう。

<下に続く>

羽田空港国際線ターミナルにあるラウンジ

では、羽田空港国際線にあるラウンジをみていきましょう。
国際線には、以下のラウンジがあります。

SKY LOUNGE
サクララウンジ
ANA LOUNGE
SKY LOUNGE ANNEX
ANA SUITE LOUNGE
キャセイパシフィック・ラウンジ
TIAT LOUNGE
TIAT LOUNGE ANNEX
ファーストクラスラウンジ

それぞれ、どんな特徴があるのでしょうか？
さらに詳しく見ていきます。

国際線4階：SKY LOUNGE（中央）

国際線中央の出国審査を通過すると、目の前にエスカレーターがあるのをご存知でしょうか？

そのエスカレーターで4階に行くと目の前に「SKY LOUNGE」と「TIAT LOUNGE」の共通エントランスがあります。
そして、右側に行くと「SKY LOUNGE」に入ることができます。

こちらはいわゆる「カードラウンジ」となっており、利用料を支払うことで誰でも利用することができるラウンジです。
また、以下のカード会社の本人名義のカードと当日の搭乗券の提示で無料の利用も可能になります。

ご利用可能カード会社：
VJAグループ、JCB、Diners Club International、DC、UFJ、
NICOS、MUFG、UC、SAISON、AMERICAN EXPRESS、
JACCS、エポスカード

実は、保安検査を通過した後すぐに入れるラウンジということ、座席数が少ないこと、そして24時間営業という利点からも混み合うことが多い特徴も持っています。
早朝便や、深夜便で利用したい方は早めに入るのがおすすめです。

新聞・雑誌・コピー・印刷、フリードリンクなどが利用可能になっています。
その他、有料メニューでアルコールや軽食の注文も可能です。

SKY LOUNGE
場所：中央
電話番号：03-6428-0752
営業時間：24時間営業
入場料や利用料：13歳以上1030円/4～12歳520円（3歳以下無料）
URL：羽田空港国際線旅客ターミナル
座席数：56席(全席禁煙)
プライオリティパス可否：不可

国際線4・5階：JALサクララウンジ（112番ゲート付近）

JALサクララウンジといっても、実際には場所が2箇所あるので、注意が必要です。
それが、「サクララウンジ」と「サクララウンジ・スカイビュー」です。

場所だけではなく、営業時間などにも違いがあるので、時間帯によって使い分けるなど、工夫をすることでより快適に過ごすことができます。

有料で入れるカードラウンジとは異なり、このサクララウンジは、エアラインラウンジと言われるラウンジです。
利用方法も厳しめで、下記のどれかに該当する方のみの利用になります。

JMBダイヤモンド
JGCプレミア
JMBサファイア
JALグローバルクラブ
ファーストクラス
ビジネスクラス
プレミアムエコノミークラス

1〜4の会員の方に関しては、同行者1名まで同時に利用することができるようになっています。

ただし、これだけ入るために苦労するだけあり、ラウンジ内はとても贅沢なつくりです。
広さも十分に確保されているだけでなく、椅子でもソファでも全席にコンセント配備、マッサージチェアも無料で利用可能です。

さらに、コピー・FAXも無料で利用でき、正直ちょっとしたオフィスよりも快適な空間。
更衣室から、シャワールームまで、なんでも揃っているのがこのラウンジです。

そして何よりサクララウンジのこだわりは、羽田空港唯一の「眺め」に特化したサクララウンジ・スカイビューがあること！
中も広々していて快適で、サクララウンジのシステムに、ゆったりとしたソファで外を一望できます。

夜は室内の明かりが反射して見えずらいこともあり、空いているので、GWなどのシーズンには、意外と穴場になっています。
事実上、サクララウンジは、深夜の3時ごろから早朝4時半までの休みはあるものの、これだけ長い営業時間であれば、長時間の乗り換えも快適に過ごせますよね！

スカイビューで過ごされる方は、営業時間が比較的短いラウンジになっているので要注意です！

JALサクララウンジ
場所：112番ゲート付近
電話番号：03-5460-0511
営業時間：04:30～翌日02:45
入場料や利用料：会員、または搭乗クラスに準ずる
URL：JAL東京国際空港［羽田］ラウンジ

プライオリティパス可否：不可

JALサクララウンジ・スカイビュー
場所：（5階）114番ゲート付近
電話番号：03-5460-0511
営業時間：06:00～12:30 / 21:00～翌日01:30
入場料や利用料：会員、または搭乗クラスに準ずる
URL：JAL東京国際空港［羽田］ラウンジ
プライオリティパス可否：不可

国際線4階：ANA LOUNGE（110番ゲート、114番ゲート付近）

ANA LOUNGEとANA SUITE LOUNGEはそれぞれ2箇所ずつあります。
一般的には、中央からは遠い114番の方が混んでないと言われています。
時期と、営業時間によって使い分けることをおすすめします。

内装はさすがエアラインラウンジと言わんばかりの広さと、落ち着いた清潔感があります。
テーブル席エリアやソファ席エリア、ダイニング席エリアなど、座席に関しても充実しています。

食事メニューもビュッフェ方式で種類豊富にあるので、好き嫌いのある方でも満足していただけます。
中には、ANAラウンジ名物「ANAオリジナルチキンカレー」も置いてあるので、ぜひ一度食べてきてください！

ドリンクメニューもアルコールメニューからソフトドリンクまで豊富に取り揃えられているので、安心です。
また、シャワールームも無料で利用できるので、シャワー利用の予定がある方は、混むことも想定し、入る際に予約するのがおすすめです。

こちらのラウンジ利用は、ANAまたは、スターアライアンス加盟航空会社をファーストクラスで利用する方と同行者1名、同航空会社ビジネスクラスで利用する方、ANA「ダイヤモンドサービス」メンバー、ANA「プラチナサービス」メンバー、スーパーフライヤーズ会員、スターアライアンスゴールドメンバー、あるいはプレミアムエコノミーサービスを利用の方に限られます。

スターアライアンスのゴールドメンバーは比較的簡単に取ることもできるので、一度は利用してみたいラウンジですね！

ANAラウンジ
場所：110番ゲート、114番ゲート付近
電話番号：03-5460-0511
営業時間：（110番付近）5:00〜25:00 / （114番付近）6:30～13:30、20:00～25:00
入場料や利用料：会員、または搭乗クラスに準ずる
URL：ANAラウンジ
プライオリティパス可否：不可

国際線4階：SKY LOUNGE ANNEX（114番ゲート付近）

こちらはカードラウンジとなっているため、JCBカードやダイナースカードなど指定カードの本人名義カードのご提示で無料利用が可能な他、利用料の支払いでも利用することが可能です。
ANNEXと付くだけあって、4階中央にある「SKY LOUNGE」よりも広いつくりになっているので、GWなどのシーズンでも比較的ゆったり過ごすことができます。

新聞・雑誌、荷物置きコーナーだけでなく、カードラウンジには珍しく、シャワールームやビジネスシートまで完備してあります。
ただし、やはりエアラインラウンジとは異なり、アルコールやフードメニュー、PC利用などは有料なので、そこだけ気にならなければ、満足度の高いラウンジになっています！

SKY LOUNGE ANNEX
場所：114番ゲート付近
電話番号：03-6428-0680
営業時間：7:00～25:00
入場料や利用料： 13歳以上1030円/4～12歳520円（3歳以下無料）
URL：羽田空港国際線旅客ターミナル
プライオリティパス可否：不可

国際線4階：ANA SUITE LOUNGE（110番、114番ゲート付近）

ANA SUITE LOUNGEもANA LOUNGEと同様に2箇所あり、そしてANA LOUNGEよりも上のランクのラウンジになっています。

入って好きな席を決めるといつの間にか、スタッフさんからのおしぼりが出てくる時点で違いを感じます。
その際に、ドリンクのオーダーを聞かれるので、あらかじめ心の準備をしておくと良いとでしょう。

ドリンクメニューは、提供メニューを知らなくても、ある程度自分の希望を試しに言ってみても通るほどの充実度なので安心してください。
二杯目からはセルフになるので、もちろん無難なものからでも大丈夫です。

食事メニューは時間帯によって変わりますが、どの時間帯でも種類豊富です。
ビュッフェ式の中から選んでももちろん美味しく頂けますが、オーダー系がおすすめです。

また、「DINING h」という専属シェフによるフルコースを堪能することができるのもANA SUITE LOUNGEならではのサービスなので、時間がある方はぜひ立ち寄ってみてください。
シャワールームだけでなく、お手洗いにも化粧水や乳液が完備されているので、フライト前にメイクを落とされる方には嬉しいポイントです。

こちらのラウンジは、ANA LOUNGEよりも利用制限が厳しく、ANAまたは、スターアライアンス加盟航空会社をファーストクラスで利用する方と同行者1名、またはANA「ダイヤモンドサービス」メンバーとなっています。

ANA SUITE LOUNGE
場所：110番、114番ゲート付近
電話番号：0120-029-678
営業時間：（110番付近）5:00〜25:00 / （114番付近）6:30～13:30、20:00～25:00
入場料や利用料：会員、または搭乗クラスに準ずる
URL：ANAラウンジ
プライオリティパス可否：不可

国際線6階：キャセイパシフィック・ラウンジ（114番ゲート付近）

こちらのラウンジは利用方法がJALサクララウンジ系になっています。
そのため、多くの利用者がサクララウンジやスカイビューの方に行くため、比較的穴場のラウンジです。

しかし、中は全くサクララウンジにも引けを取ることはありません。
シックで大人な雰囲気の広々としたラウンジで、一人ソファの座りごごちも抜群です。

当初は食事のメニューが少ないとも一部では言われていましたが、最近はその種類も増えてきています。
また、キャセイパシフィックラウンジの名物「ヌードルバー」で本格的なヌードルメニューなどを堪能することができます。

バーコーナーのアルコールの充実度も問題ありませんし、ビジネスコーナーもしっかり完備されています。
利用時間が短いので、長時間の滞在はおすすめできませんが、混み合っていないラウンジを選ぶのであればダントツでおすすめです。

利用方法は、サクララウンジとほぼ同じですが、ワンワールドのサファイヤもしくは、JALサファイヤ（JGC)の会員ランクをお持ちの方が対象となっています。

キャセイパシフィック・ラウンジ
場所：114番ゲート付近
電話番号：03-6428-0376
営業時間：7:30～17:00
入場料や利用料：会員、または搭乗クラスに準ずる
URL：キャセイパシフィックラウンジ
座席数：190席
プライオリティパス可否：不可

国際線4階：TIAT LOUNGE（中央）

SKY LOUNGEのおとなりにあるのが、TIAT LOUNGEです。
TIAT LOUNGEにほ、「TIAT LOUNGE」と「TIAT LOUNGE ANNEX」があり、ANNEXの方が豪華なのかな？とも思われがちですが、広さや快適さに基本的な違いはありません。

強いて言えば、TIAT LOUNGEにのみ個室のようなつくりのイスがいくつかあるので、仮眠を取りたい方は、こちらがおすすめです。
ただし、営業時間が24時間であることと、場所の理由から、ANNEXよりは混み合うことが多いので、そこだけ注意が必要です。

シャワールーム、荷物置き場、新聞・雑誌、喫煙スペースなども備え付けられているので、安心して長時間でも過ごすことができます。

また、料理も種類豊富にあり、おつまみ系から主食、デザートまで十分に揃っています。
ドリンクに関しても、日本酒・洋酒・生ビールなどのアルコール各種、牛乳やソフトドリンク、コーヒー、そしてお茶の種類もたくさんあるのは嬉しいポイントですよね！

こちらのラウンジの利用方法ですが、チャイナエアライン、デルタ航空など一部航空会社のラウンジクーポンをご提示いただくか、もしくはTS CUBIC、Porsche Cardなどのゴールドカード以上のカードと当日の搭乗券をご提示いただくことで利用可能です。

TIAT LOUNGE
場所：中央付近
電話番号：03-6428-0752
営業時間：24時間
入場料や利用料：会員、または搭乗クラスに準ずる
URL：羽田空港国際線旅客ターミナル
プライオリティパス可否：不可

国際線5階：TIAT LOUNGE ANNEX（ゲートラウンジ内北側）

全体的に広々としており、混雑もそこまでないため、ゆったりと寛ぐことができます。
各所にコンセントがあるのはもちろん、ビジネスシートも完備されているため、仕事に集中したいビジネスマンも安心して過ごすことができます。

大きな荷物スペースまで備え付けられており、荷物が多い方でも、中では身軽に過ごせること間違いなしです。
シャワールームももちろんありますし、シャワールーム内にはトイレと洗面台もあり、アメニティ各種も完璧です。

料理メニューなどはTIAT LOUNGEと変わりませんが、どれも美味しくいただけますし、アルコールの充実度も十分です。
おすすめは、何と言っても日本酒「羽田」です。羽田空港を訪れた記念に、ぜひ試してみてください。

気になる利用方法ですが、こちらもTIAT LOUNGE同様で、該当航空会社のラウンジクーポンか、指定ゴールドカード以上のクレジットカードと当日の搭乗券をご提示いただくことで利用することができます。

TIAT LOUNGE ANNEX
場所：ゲートラウンジ内北側
電話番号：03-6428-0680
営業時間：7時～25時
入場料や利用料：会員、または搭乗クラスに準ずる
URL：羽田空港国際線旅客ターミナル
プライオリティパス可否：不可

国際線4階：ファーストクラスラウンジ（112番ゲート付近）

ここぞ選ばれし者のラウンジと言わんばかりの、贅を尽くした最上級クラスのラウンジです。
入り口からすでに、重厚感のある空気感まで漂ってきています。受付を済ませ、中にはいるとモダンジャパニーズをコンセプトにした素敵な内装、そして圧倒されるようなサービスが充実しています。

入り口から、ラウンジ、ダイニングルーム、ラウンジ、そしてレッドスイートという並びの広いつくりになっており、レッドスイートの内部には、ライブラリールームやバー、ギャラリールーム、プレイルームなど、大人が楽しむための工夫が満載です。

ダイニングルームでは「鉄板ダイニング」が使用され、目の前で食事が調理されるというエンターテイメント性もあります。こだわりのアルコール各種も用意されており、搭乗時間すら惜しく感じてしまいますよね。

また、高級英国靴メーカーのOHN LOBB社とのコラボレーションによる、靴磨きサービスまでついています。
細かなところにまでサービスが行き届いているのが、このファーストクラスラウンジです。

ただし、やはり利用できる基準もかなり高く、ファーストクラスチケットを持っている方、JMBダイヤモンド会員本人（とその同行者1名）と、JGCプレミア会員本人（とその同行者1名）のみとなっています。かなり狭き門ですね。
一生に一度は利用してみたいラウンジです！

ファーストクラスラウンジ
場所：112番ゲート付近
電話番号：03-6428-0888
営業時間：06:00～翌日02:00
入場料や利用料：会員、または搭乗クラスに準ずる
URL：ファーストクラスラウンジ
プライオリティパス可否：不可

<下に続く>

羽田空港国内線第1ターミナル(JAL側)にあるラウンジ

続いて、羽田空港国内線第1ターミナル（JAL側）にあるラウンジをご紹介していきます。
第1ターミナルには、以下のラウンジがあります。

POWER LOUNGE SOUTH
POWER LOUNGE NORTH
エアポートラウンジ
POWER LOUNGE CENTRAL

国内線第1ターミナル内にあるラウンジは、全てカードラウンジとなっており、利用料金さえ払えば、誰でも利用することができます。
また、ゴールドカード以上の該当クレジットカードと当日の搭乗券（控えも可）があれば、無料で利用できます。

国内線2階：POWER LOUNGE SOUTH（8番、9番ゲート付近）

広いだけでなく、過ごしやすいと、カードラウンジのなかでも人気の高いラウンジです。
種類豊富なソフトドリンクやコーヒー、そして全席にコンセントとUSBコンセントが備え付けなど、1000円で利用できるとは思えないほど贅沢なつくりになっています。

仕事を進めるも良し、大きな窓から飛行機を眺めて一息つくのも良し、そんなラウンジです！

POWER LOUNGE SOUTH
場所：8番、9番ゲート付近
電話番号：03-5757-8282
営業時間：6:00～21:00
入場料や利用料：1名様1,080円/4歳～12歳540円（0歳～3歳無料）
URL：羽田空港国内線旅客ターミナル
座席数：133席（全面禁煙、ただし喫煙ルーム有）
プライオリティパス可否：不可

国内線2階：POWER LOUNGE NORTH（16番ゲート付近）

POWER LOUNGE SOUTHの反対側に位置する「POWER LOUNGE NORTH」。
基本的なつくりは同じですが、若干の広さがあるため、SOUTHが混んでいた際はこちらを利用するのがおすすめです。

利用時間はこちらの方が早いため、混み具合、フライトの時間などを考慮してラウンジを選んでみてください。

POWER LOUNGE NORTH
場所：16番ゲート付近
電話番号：03-5757-8288
営業時間：6:00～20:30
入場料や利用料：1名様1,080円/4歳～12歳540円（0歳～3歳無料）
URL：羽田空港国内線旅客ターミナル
座席数：150席（全面禁煙、ただし喫煙ルーム有）
プライオリティパス可否：不可

国内線1階：POWER LOUNGE CENTRAL（一般エリア中央付近）

こちらは、旧エアポートラウンジとして知られており、1階の到着ロビーで、保安検査前・到着後でも利用することが可能です。

その分座席数は少なめで、全面禁煙なので長時間利用したい方は、早めに保安検査を通過後のラウンジの席を確保する方がゆっくりくつろぐことができます。
しかし、深夜便を利用し、到着後に電車やバスの始発を待つ方にとっては重宝できるラウンジですよね。

POWER LOUNGE CENTRAL
場所：一般エリア中央付近
電話番号：03-5757-8289
営業時間：6:00～20:00
入場料や利用料：1名様1,080円/4歳～12歳540円（0歳～3歳無料）
URL：羽田空港国内線旅客ターミナル
座席数：40席（全面禁煙）
プライオリティパス可否：不可

<下に続く>

羽田空港国内線第2ターミナル(ANA側)にあるラウンジ

最後に羽田空港国内線第2ターミナル側（ANA側）にあるラウンジをご紹介します。
第2ターミナルには、以下のラウンジがあります。

POWER LOUNGE NORTH
エアポートラウンジ
POWER LOUNGE CENTRAL

こちらも、第1ターミナル同様カードラウンジです。利用料金のお支払い、もしくはゴールドカード以上の該当クレジットカードと当日の搭乗券（控えも可）の提示での無料利用になります。

国内線3階：POWER LOUNGE NORTH（ゲートラウンジ内北側）

保安検査を通過し、搭乗エリアからエレベーターなどで3階に上がった先にあるのが、こちらのラウンジです。
第1ターミナルのPOWER LOUNGEとつくりはほぼ同じで、開放感・快適さは保証済みです。

どこのPOWER LOUNGEも同様ですが、朝の時間帯の利用では軽食が食べられるようになっており、その時に出てくるクロワッサンが美味しいと評判です。
ぜひ一度試してみてください！

POWER LOUNGE NORTH
場所：ゲートラウンジ内北側
電話番号：03-6428-8255
営業時間：6:00～21:30
入場料や利用料：1名様1,080円/4歳～12歳540円（0歳～3歳無料）
URL：羽田空港国内線旅客ターミナル
座席数：140席（全面禁煙、ただし喫煙ルーム有）
プライオリティパス可否：不可

国内線2階：エアポートラウンジ（65番ゲート付近）

実はこのエアポートラウンジが、比較的利用しやすい位置にあること、座席数が他のラウンジと比較して少なめであることなどの理由から、混み合う可能性の高いラウンジです。

もちろん、リピーターを呼ぶほどの快適さ、という意味もありますので、その点はご安心ください。

エアポートラウンジ
場所：65番ゲート付近
電話番号：03-6428-8260
営業時間：6:00～20:00
入場料や利用料：1名様1,080円/4歳～12歳540円（0歳～3歳無料）
URL：羽田空港国内線旅客ターミナル
座席数：100席（全面禁煙、ただし喫煙ルーム有）
プライオリティパス可否：不可

国内線3階：POWER LOUNGE CENTRAL（一般エリア北側）

こちらも第1ターミナルにあったPOWER LOUNGE CENTRALと同様、出発前・到着後に利用できるラウンジです。

夜中の時間帯は比較的混むことも多いので、一夜を空港で過ごされる予定の方は、早めに入ることをおすすめします。
2019年3月末にオープンしたばかりですので、非常に綺麗なラウンジです。

POWER LOUNGE CENTRAL
場所：一般エリア北側
電話番号：03-5757-8250
営業時間：6:00～20:00
入場料や利用料：1名様1,080円/4歳～12歳540円（0歳～3歳無料）
URL：羽田空港国内線旅客ターミナル
座席数：68席（全席禁煙）
プライオリティパス可否：不可

<下に続く>

羽田空港国際線、国内線には、プライオリティ・パスで使えるラウンジはない。

ラウンジ

実は今までご紹介したラウンジをご覧になると分かるように、羽田空港には、国際線、国内線合わせても、プライオリティ・パスが利用できるラウンジは無いんです。

1200か所以上の空港ラウンジを利用できるプライオリティ・パスですが、現在日本国内で利用できるのは、

成田国際空港
中部国際空港
関西国際空港
福岡国際空港

の4か所のみ。

羽田空港を頻繁に利用する方からすると、メリットをあまり感じにくいカードかもしれません。
では、そもそもプライオリティ・パスとはどんなカードで、どのようなメリットがあるのでしょうか？

<下に続く>

プライオリティ・パスとは？

カード

プライオリティパスとは、いわゆる、空港ラウンジ利用料が無料になるカードのことです。
一般的に、空港ラウンジ利用料は有料ですが、これが「プライオリティ・パス社」の特典で無料になる、という仕組みです。

そして、このプライオリティ・パスには3つのランクがあり、自分の目的や用途に適したランクから選ぶことになります。

名称	年会費	会員利用料	同行者利用料
スタンダート会員	99ドル	27ドル	27ドル
スタンダードプラス会員	294ドル	10回まで無料（以降27ドル）	27ドル
プレステージ会員	399ドル	無料	27ドル

ラウンジを無制限で利用するために、この年会費を払えるかと考えると、即答は難しいところです。
しかも、羽田空港を利用する頻度が高い方にとっては考えものですよね。

しかし、海外では広く取り入れられているプライオリティパスは、海外出張や旅行が多い方には、メリットが大きいカードです。
例えば、長い乗り継ぎ時間を快適に過ごせるだけでなく、無料での飲食、シャワールームの利用、充電スペースの確保など。

実際に、国内の空港ラウンジよりも、海外の空港ラウンジの方がサービスが充実しているともいわれています。
また、海外の空港での盗難被害は後を絶たないことからも、長時間の乗り継ぎを一般スペースで待つ、というのも出来れば避けた方が良いでしょう。

また、ラウンジを無料で利用するために、年会費3万円近く払うなら、とプライオリティ・パス付きのクレジットカードを選んでいる方が多いです。
年会費1万円ほどでプライオリティ・パスの特典を得られるクレジットカードもたくさんあるので、そちらを利用するのもおすすめです。

<下に続く>

羽田空港のラウンジでひと味違ったラグジュアリーな時間を！

空港と制限エリア

羽田空港にはたくさんのラウンジがありますが、それぞれに特徴のあるつくりになっています。
飲食のサービスや設備のサービスはもちろんですが、著名な芸術家の作品が置かれていたり、空間的にも様々な趣向が凝らされています。

世界一清潔な空港としても知られる「羽田空港」の、さらにラグジュアリーな空間を満喫しつつ、旅行やお仕事の1つの贅沢として楽しんでいただければ、と思います！

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