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2019/04/29

向島観光で人気のスポット17選!瀬戸内海の自然名所やグルメ店も紹介

のどかな瀬戸内海に浮かぶ広島県尾道市にある向島は、サイクリングで人気の瀬戸内しまなみ海道の本州側入り口でもあります。
映画やドラマのロケ地としても有名で、ロケ地巡りとしても人気な場所です。

自然豊かでありながら歴史的建造物も存在し、温暖な気候を利用して育った果実は絶品。
今回はそんな向島の観光スポット・グルメ店などをご紹介します。

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広島県・向島の人気スポットで観光を楽しもう!

向島

広島県の瀬戸内海にある向島は、広島県尾道市の観光とセットでぜひ回ってもらいたい場所でもあるんです。
瀬戸内しまなみ海道・本州の玄関口でもある向島について、詳しくみていきましょう。

広島県・向島ってどんなところ?

向島 柑橘

対岸の広島県尾道市と尾道水道を挟んで向かい合う向島は、昔は潮が満ちるといくつにも分かれていました。
しかし塩田の発達で浅瀬が次第どんどん埋め立てられて、現在のような一つの島になったのです。

島の周囲は約20㎞と小さな島ですが、塩田が荒れた跡地には造船所や宅地、尾道水道を往来する小さな渡り船が尾道の風情となって情緒あふれた文化となりました。

向島は瀬戸内の温暖な気候のおかげで柑橘類の産地でもあり、昭和40年頃には洋らんの栽培も始まりました。
また瀬戸内海は造船の町としても栄えており、向島も造船が盛んです。

瀬戸内しまなみ海道の本州側の最初の島ということもあり、休日には多くの観光客が訪れるようになり密かな人気スポットとなっています。

向島ではサイクリングも楽しめる!「瀬戸内しまなみ海道」を横断!

向島 サイクリング

向島は、瀬戸内しまなみ海道の本州側の最初の島。
多くの島が点在する風景と雄大な橋を楽しめるサイクリングのスポットとしてサイクリストの聖地とも呼ばれています。

なぜ向島がサイクリングスポットとなっているかというと、本州~四国間を結ぶルートの中で瀬戸内しまなみ海道だけが海の上を自転車で走れる ということ。
この瀬戸内しまなみ海道は、自転車・歩行者専用道を設けているとても珍しい海道で、その本州側の最初の島でもあります。

またCNNでは世界7大サイクリングロードに選ばれ、サイクリングの環境のとても整備されており、島内もサイクリング推奨ルートとしてブルーラインが引かれています。
その名の通り、水色の線が引かれているので初めてサイクリングされる方にも有り難い道しるべ。

道路だけでなくサイクリング用のラックが併設されている場所も多々あり、サイクリング中もストレスなく楽しめる環境となっています。

向島で渡り船を体験しよう!

向島 渡り船

対岸の尾道と向島を分ける尾道水道の幅は約200mとかなり近く泳いで渡れそうなほどですが、この近距離に日本一短いとも言われる渡り船が通っています。
実はこの渡り船、市民生活に欠かせない交通機関であり、古くから市民や観光客の足として活躍していました。

約5分ほどの短い船旅ですが、のんびりした雰囲気がなんとも尾道らしさをかもし出しており、とても気軽にクルージングを楽しめます。
また尾道を舞台とした映画やドラマは数多く存在しますが、そんな時にも決まってこの渡り船は登場し、向島また尾道の風景にはなくてはならない存在。

そして本州から向島への移動は、せっかく瀬戸内しまなみ海道が通っているにも関わらず、渡り船での移動を推奨されているとても珍しい交通手段とも言えます。

向島へのアクセス方法

向島 アクセス

瀬戸内海に浮かぶ向島へのアクセスは、瀬戸内しまなみ海道の他に渡し船に乗って渡ることが出来ます。
それぞれの交通機関でのアクセス方法をみてみましょう。

向島への車でのアクセス方法

尾道大橋、新尾道大橋と向島には橋が通っているため車でのアクセスは可能です。
山陽道福山西ICで下車し、尾道バイパスへ渡り西瀬戸尾道ICまで行けば向島へ行くことが出来ます。

向島を観光で訪れた際には、レンタカーを借りて島めぐりドライブも楽しいですよ。

向島へのバスでのアクセス方法

対岸のJR尾道駅前から路線バスが運行しています。
島内では便により5~6ヶ所のバス停に停まりますがあまり便数は多くありません。

また瀬戸内しまなみ海道上にも向島BSがあるため、広島市など高速バスで行くことも可能
瀬戸内しまなみ海道らしく、自転車を持ち込める高速バスもアクセスしているため、サイクリング目的の観光客におすすめです。

向島への自転車でのアクセス方法

高速道路として整備されている瀬戸内しまなみ海道には、原付・自転車歩行者道も確保されているため、自転車でも全ての島を行き来することができます。
海風を受けながら走る爽快感はここでしか味わえません。

一般道から橋梁部の自転車歩行者道への出入口は、自動車専用道路のICとは別の箇所にあります。
間違えないよう、出入口の標識を確認しましょう。

向島への船でのアクセス方法

尾道本島から向島に向かう渡り船は3社運航しています。
実は時刻表はありません(始発と終発だけ決まっている)が、頻繁に行き来しているので安心して乗船して下さい。

一般の長距離フェリーのような乗船手続きや切符の購入は不要です。
桟橋や船着き場にフェリーが来たら乗り込んで下さい。

次に3社の渡り船についてご説明します。

尾道(土堂)~向島(小歌島)

尾道と向島を結ぶ渡り船の中で最も歴史のある渡り船です。
3社の中で一番の最安値ということもあり、地元の通勤通学に大人気!

またこの渡り船は車の乗り入れが可能
車の大きさによって多少の乗車料は変わりますが、その差も10円や20円と破格値のため利用しやすいです。

福本渡船

尾道(駅前)~向島(富浜)

こちらの渡り船は車の乗り入れは出来ず、歩行者と二輪車専用の渡り船です。
目の前のJR尾道駅から徒歩3分ほどの立地にあるため、観光に訪れた旅行客には一番便利な渡り船です。

向島運航(株)

尾道(土堂)~向島(兼吉)

福本渡船や尾道駅前渡船とは少し経路が違っており、尾道本通り商店街の中心辺りに着くのも珍しい渡り船です。
さらにこのルートが最も早い時間帯から運航しており、向島からが始発ということで、他の渡り船とは違いを見せています。

また連続テレビ小説てっぱんのロケ地にもなっていました。
こちらの渡り船が出演したということがアピールされています。

尾道渡船(株)

<下に続く>

向島観光で人気の名物橋を紹介!

向島 橋

向島に行くために架かっている橋は3つ。
そちらの橋もご紹介します。

新尾道大橋

新尾道大橋では、隣接する尾道大橋との調和が最大のテーマとなっています。
もともとあった尾道大橋との高さをなるべく合わせるように縦断線形を工夫し、並列橋としての調和を保ちながら二つの橋に個性が感じられるような形になりました。

尾道大橋の西に架かるため、中央の支間長を同じにし橋梁は尾道大橋と等しい斜張橋に決められています。

尾道大橋

もともと、日本道路公団による有料道路だった尾道大橋。
現在は広島県に移管されて無料開放されている橋です。

尾道大橋は日本で建設された斜張橋では初めて最大支間が200mを超え,本格的な斜張橋の先駆けとして注目を浴びました。
新尾道大橋と並走して架けられた橋は見ものです。

因島大橋

完成時には中央支間長770mと日本一の長さでした。
よってこの橋を作るために培われた技術は、それ以降の長大橋建設に大きな影響を与えています。

また因島大橋は珍しく2層構造になっており、下の部分は徒歩や自転車などでも通行することが可能。
隣接する大浜PAからも徒歩で行くことができるので、橋の約1時間のお気軽な海上散歩を楽しむことができます。

<下に続く>

向島でおすすめの観光スポット9選!サイクリング名所や海水浴場・チョコレート工場も!

向島 観光

瀬戸内海に浮かぶ風光明媚な向島には国や市の重要文化財が多数あり、自然の光景だけではない観光名所がたくさんあります。

知る人ぞ知る意外な人気商品としてチョコレートやサイダーもありますので、のちほど詳しくご紹介します。

では、向島の観光スポットをみていきましょう。
向島には、以下の観光スポットがあります。

  1. USHIO CHOCOLATL
  2. 高橋みかん狩センター
  3. 向島洋らんセンター
  4. 国立公園高見山
  5. 岩子島厳島神社
  6. 向島亀森八幡神社
  7. マリンユースセンター
  8. 兼吉バス待合所
  9. 立花テキスタイル研究所

続いて、向島の観光スポットを、それぞれ詳しくみていきます。

向島の観光スポット①:USHIO CHOCOLATL

メディアにもよく取り上げられる、3人の若い男性がが作るシンプルだけど美味しくて新しいチョコレート。

こちらのチョコレートは余分なものは入れずカカオと砂糖だけで作られた至ってシンプルなチョコレート。
だからこそ、チョコレート本来の深い味わいが感じられます。

彼らはなんとチョコレートのことをいちから学び、海外の農園からカカオ豆を自分たちで仕入れています。
海外の農園に実際に出向き、自分たちで直接農園と契約しているという徹底ぶりには、チョコレート愛すら感じます。

店舗は小高い山の中にあり、のんびりした雰囲気の向島には相反してここにはたくさんの車やお客さんがいます。
決して分かりやすい立地ではないのですが、それだけ人気があるということですね。

こちらはチョコレートの試食ができ、自分好みのチョコレートに出会えるため、今まで食べたことのないカカオに遭遇出来ます。
また、出来立てのチョコレートを購入出来るのはもちろん、チョコレートを使ったテイクアウトのドリンクも販売しているので、ぜひお試しください。

なお、かなりの人気店で平日でも午前中に売り切れることもしばしば。
向島に渡る時は一番最初に行かれることをおすすめします。

USHIO CHOCOLATL
住所:広島県尾道市向島町立花2200 立花自然活用村管理センター
電話番号:0848-36-6408
営業時間:9:00~17:00
定休日:火曜・水曜
入場料:無料
URL:USHIO CHOCOLATL

向島の観光スポット②:高橋みかん狩センター

温暖な瀬戸内海は美味しいみかんの産地としてもトップクラスなのはご存知でしたか。
向島も例外ではありません。

この髙橋みかん狩センターでは温州みかんを丁寧に栽培しており、安全で美味しいとサイクリングの方にも人気を集めています。
しかも、瀬戸内しまなみ海道のサイクリングロードの近くにあるため、アクセスも簡単。

みかん狩りの10月下旬から12月上旬のシーズン中は休まず営業してます。
観光にサイクリングに最も適した時期なので、ここで一休みしジューシーなみかんを食べれるのは至福の時を過ごせます。

高橋みかん狩センター
住所:広島県尾道市向島町道越12341-1
電話番号:0848-44-1956
営業時間:10:00〜15:00
定休日:1月~10月(詳しくはHPで確認)
利用料:大人500円、小学生400円、幼児300円
URL:髙橋みかん狩センター

向島の観光スポット③:向島洋らんセンター

瀬戸内海の温暖な気候を活かし、昭和40年頃から向島でランの栽培が行われるようになりました。
この気候はランには最適な環境なんです。

広い敷地には様々な洋らんセンターで栽培したランが展示されており、見る人を魅了しています。
ここでは、なんと切り花が約6万本鉢植えは約11万本も生産されているというから驚きです。

入場も無料で、休日には地元の人も含めのんびりとした時間を過ごしています。
一番人気は胡蝶蘭ということなので、ここで1つ購入してみるのも良いかもしれません。

向島洋らんセンター
住所:広島県尾道市向島町3090-1
電話番号:0848-44-8783
営業時間:9:00~17:00
定休日:火曜
入場料:無料
URL:向島洋らんセンター

向島の観光スポット④:国立公園高見山

向島の小高い山が国立公園高見山で、山頂には展望台があります。
この展望台は、天気が良くは空気が澄んでいれば遠く四国山脈見える絶景ポイント。

四国山脈が見えなくても、正面に因島・因島大橋・高根島など瀬戸内の島々を一望でき、アマチュアのカメラマンの人もここで写真を撮っている姿をよく目にします。

また夕日の時間帯は特に人気。
カップルで向島を訪れる時は、ぜひ夕日の時間帯を狙ってみてください。

この高見山、昔は日本最大と呼ばれていた日本の海賊、村上水軍の見張り台があったと言われています。

国立公園高見山
住所:広島県尾道市向島町立花
電話番号:0848-38-9184
営業時間:無休
定休日:無休
入場料:無料
URL:国立公園高見山

向島の観光スポット⑤:岩子島厳島神社

この岩小島厳島神社は、映画男たちの大和のロケ地としても使われた場所です。
そして、本殿の軒下には、忠臣蔵の赤穂浪士47士の描かれた勇壮な絵がずらっと並んでいます。

厳島神社となっていますが、広島県宮島にある世界遺産の厳島神社の外宮ということですが、一説によると因縁めいた話も残っているとか…。

宮島の厳島神社に負けないぐらい立派な朱色の大鳥居や灯篭は、そのたたずまいに圧巻。
神々の何か不思議な力すら感じます。

夏には海水浴場としても開放されているため、とても賑わいを見せている場所です。

20代/男性

船で厳島神社の近くにある島まで行きます。海に浮かぶ鳥居はとても珍しく素晴らしいです。またまわりには鹿が沢山いたり店も沢山あるため1日かけて観光することをオススメします。

岩子島厳島神社
住所:広島県尾道市向島町岩子島1944
電話番号:0848-36-5495
営業時間:無休
定休日:無休
入場料:無料
URL:岩小島厳島神社

向島の観光スポット⑥:向島亀森八幡神社

除虫菊というものをご存知ですか?
蚊取り線香の原料となるものですが、その蚊取り線香の発明者、金鳥で有名な大日本除虫菊の創業者、上山英一郎氏を祭神とする神社となります。

向島の人ではない上山英一郎氏がなぜこの向島亀森八幡神社に祀られているかというと、ここが除虫菊の発祥の地だからです。

向島の中心的な神社で、小規模ながら能舞台も準備されています。

向島亀森八幡神社
住所:広島県尾道市向島町兼吉723
電話番号:0848-44-0862
営業時間:無休
定休日:無休
入場料:無料
URL:向島亀森八幡神社

向島の観光スポット⑦:マリンユースセンター

夏シーズンはきっと楽しめるマリンユースセンター。
海水浴はもちろんのこと、バナナボートやカヌーなどアクティビティも充実しています。

ここはキャンプも併設されているため、家族連れの人気スポット。
バーベキューはもちろん、魚釣りも出来るため新鮮な魚介をいただけるチャンスです。

またお子様連れにも工夫がされており、お子様が飽きないようローラースライダーやロープウェイなどもあるのでどの年代の方でも楽しめるようになっています。

マリンユースセンター
住所: 広島県尾道市向島町立花3035-3
電話番号:0848-44-6707
営業時間:詳しくはご連絡お願いします
定休日:無休
利用料:キャンプ1000円~、アリーナ1000円~、カヌー1030円~(詳しくはHPを参照)
URL:マリンユースセンター

向島の観光スポット⓼:兼吉バス待合所

バスの待合所が観光スポットなのかと、不思議に思われるかもしれませんが、ここは映画ファンには聖地のような場所なんです。
大林監督の映画あしたのロケセットとして、現在も残っている兼吉バス待合所。

残念ながら中に入ることは出来ませんが、映画で使われた架空の地図などが展示してあるのが外からのぞくことが出来ます。
もともとこの兼吉地区は映画のロケ地として使われることも多く、昭和の時代を感じさせる風景が多く残っています。

兼吉バス待合所
住所:広島県尾道市 向島町兼吉
電話番号:0848-25-7184
営業時間:無休
定休日:無休
入場料:無料
URL:兼吉バス待合所

向島の観光スポット⑨:立花テキスタイル研究所

尾道帆布(帆布工場)に併設されている立花テキスタイル研究所。
尾道の産業である帆布を、綿づくりに始め尾道の植物を使った染色まで行っている研究所となります。

ここではゴミとして捨てられたものを資源として活用しており、例えば、尾道の鉄工所から出る鉄の粉を使ってプリントをしています。
裁断する位置によって表情がかわるので、一点ものを選ぶような楽しさがあります。

立花テキスタイル研究所
住所:広島県尾道市向東町1247
電話番号:0848-45-2319
営業時間:10:00~17:00
定休日:火曜・年末年始
入場料:無料
URL:立花テキスタイル研究所

<下に続く>

向島観光でおすすめのグルメスポット8選!人気カフェやランチ店・名物パン屋も!

向島 カフェ

瀬戸内海の地形、気候を生かし名物グルメがひしめきあう向島。
またサイクリングの途中にもピッタリなおすすめカフェもあります。

では、向島のグルメスポットをみていきましょう。
向島には、以下のグルメスポットがあります。

  1. 後藤飲料水工業所
  2. 住田製パン所
  3. お食事処「ばんや」
  4. WILLOWS NURSERY
  5. 工房・蔵nola
  6. まるひ商店
  7. Pacu Pacu
  8. 立花食堂

続いて、向島のグルメスポットを、それぞれ詳しくみていきます。

後藤飲料水工業所

マツコの知らない世界でも紹介されたレトロ感たっぷりなお店。
昭和を代表する飲み物ラムネの製造販売会社で、向島では人気の清涼飲料水として愛されています。

初めて訪れる時は、本当にお店なのだろうかと疑ってしまうような倉庫のようなたたずまいですが、店内は懐かしいラムネ瓶やサイダーが所狭しと並んでいます。
ここに来たら、ここでしか飲めないというマルゴサイダーをぜひ飲んでみて下さい。

マルゴサイダーは瓶の生産が中止されたため、テイクアウトが出来ません。
ゆえに、ここでしか飲めない貴重なサイダーです。

サイクリングの途中に喉の渇きを癒やすのに最適なスポットですよ。

後藤飲料水工業所
住所:広島県尾道市向島町755-2
電話番号:0848-44-1768
営業時間:8:30~16:30
定休日:日曜
URL:後藤飲料水工業所

住田製パン所

大正5年創業の住田製パン所といえばねじパンです。
給食の揚げパンを思い出すかのような素朴なパンですが、どこか懐かしさも感じます。

実はここは、瀬戸内しまなみ海道のサイクリストも足しげく立ち寄るスポットとして、有名なんです。
衛生管理面も徹底しており、パンは1つ1つ袋入りで販売する方法を取っています。

また夕方17時~はセール時間になり、なんと1つ65円~販売。
小腹が空いた学生なども十分買える値段に設定しているのは脱帽です。

ここは、パン以外にもあんこも販売しており、自家製で作ったあんを求めて買いに来られる方も多いです。

住田製パン所
住所:広島県尾道市向島町24-1
電話番号:0848-44-0628
営業時間:6:00~19:30
定休日:無休
URL:住田製パン所

お食事処ばんや

瀬戸内海と言えばやっぱり魚介です。
漁師のオーナーが獲った新鮮な魚介や、島内の農家から直接仕入れた野菜をふんだんに使ったメニューが豊富です。

シンプルイズベストという言葉がピッタリの瀬戸の恵定食は、その名の通り瀬戸内がギュッと詰まった定食。
ご飯の大盛りも無料ということで嬉しいサービスです。

自家製の味噌やおかか、ラー油もおすすめなのでぜひ召し上がってください。

お食事処ばんや
住所: 広島県尾道市向島町5543-6
電話番号:0848-44-8780
営業時間:11:00~14:00、17:00~22:00
定休日:火曜
URL:お食事処ばんや

WILLOWS NURSERY

国産無農薬の小麦粉を100%使用したハワイアンパンケーキが看板メニューのハワイアンカフェです。
テラス席があるので、晴れた日には瀬戸内の海を眺めながら食事が楽しめます。

向島にいながら、ハワイの気分になれる最高のカフェ。
のとほどご紹介する、立花食堂の近くにあります。

WILLOWS NURSERY
住所:広島県尾道市向島町立花250-4
電話番号:0848-51-7773
営業時間:11:00~16:30
定休日:火曜・水曜
URL:WILLOWS NURSERY

工房・蔵nola

自宅の一角を店舗にしている、手作りのグラノーラを販売するお店です。
こちらのグラノーラはそのまま食べても美味しいですが、ヨーグルトに混ぜて食べるのもおすすめな食べ方。

またグラノーラは袋入りなので、向島のお土産にも最適です。

工房・蔵nola
住所: 広島県尾道市向島町10796
電話番号:090-2094-1858
営業時間:10:00~17:00
定休日:水曜・土曜・日曜
URL:工房・蔵nola

まるひ商店

向島の昭和の雰囲気を残す町並みにピッタリの古民家のケーキ屋です。
素朴な感じだけど、懐かしさも感じ落ち着くこと間違いなし。

店内での飲食も可能で、縁側にも席が設けられているためゆったりした時間を過ごせます。
特に女性が好きそうな、入り口から可愛さが溢れる、そんなお店です。

まるひ商店
住所: 向東町 尾道市 広島県 722-0062
電話番号:0848-31-2218
営業時間:10:00~18:00
定休日:水曜・木曜
URL:まるひ商店

Pacu Pacu

向島洋らんセンター内にあるレストランですが、ここは特にカレーが有名で本当に美味しいと評判です。
元フランス料理のシェフをしていたオーナーが丁寧に手作りし、じっくり煮込んだ猪肉カレーが特に人気。

広い芝生公園が目の前にあるため、天気のいい日はオープンカフェのように外で食べる気持ちよさは格別。
料理は折り紙付きですが、オーナーは昆虫おじさんの愛称で親しまれており、トークの面白さから、オーナー目当てで来られる方もたくさんいらっしゃいます。

Pacu Pacu
住所: 広島県尾道市向島町3090-1
電話番号:0848-44-8808
営業時間:9:00~17:00
定休日:火曜
URL:Pacu Pacu

立花食堂

とても可愛らしい平屋のおしゃれなカフェで、ランチ時間は満席になるほどの人気店です。
店内は木調と白を基調にしており、なんとも落ち着く雰囲気。

新鮮な瀬戸内海の海の幸を使った海鮮丼はとても人気ですが、ラーメンも人気でどちらもよく注文されている姿を目にします。
また3週間ごとにメニューが変わる立花食堂の定食も、立花食堂を代表するメニュー。

店の目の前は海岸ということもあり景色は抜群で、敷地内にある庭は広くヤシの木がありリゾート感も味わえます。
注文の待ち時間も、散策しながらレモンを浮かべた足湯に浸かったりベンチでくつろいだり出来るので、あっという間に時間が過ぎていきます。

隣接されている雑貨屋もあり、入り口にはサイクリング用のラックも併設されているので、ここだけで十分な時間を過ごせそう。
ちなみにランチは予約不可となっているため、少し早めに行かれることをおすすめします。

立花食堂
住所:広島県尾道市向島町立花287-1
電話番号:0848-36-5662
営業時間:11:00~16:00
定休日:火曜
URL:立花食堂

<下に続く>

向島観光で人気のスポット17選!瀬戸内海の自然名所やグルメ店も紹介のまとめ

瀬戸内海の小さな島ですが、魅力が凝縮されており幅広い世代の方にも楽しんで頂ける島となっています。
またサイクリング初心者にもピッタリの場所なので、向島へのデビューと同時に、サイクリングデビューもこの機会にしてみませんか?

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