スーツケースは機内に持ち込みできる?
航空機を利用するときには機内に持ち込みできる個数や大きさ・重さが限られています。また、これは各航空会社や搭乗する機体の大きさやタイプによっても規定が変わってきます。
そして通常の航空会社の便なのか、LCCなどの格安航空会社を利用するかによっても大きさやルールが違います。
機内にスーツケースを持ち込みたいと考える場合は、利用する航空会社と利用する航空便の機体ではどのような決まりになっているかを、事前にチェックすることが大切です。
スーツケースを機内に持ち込むときは列車での移動とは違い、自分の座席の前や後ろなどのスペースに置いておくことができません。
機内ではスーツケースは自分の座席の上にある開閉式の収納棚に入れる必要があります。
また、飛行機が一度離陸してしまうと、周りの人の迷惑になるので何度の棚から荷物を出し入れすることは避けるべきです。これらのことも頭に入れておきましょう。
スーツケースを機内に持ち込みするときの注意点
では、機内にスーツケースを持ち込みするときの注意点をみていきましょう。
- サイズは航空会社の規定内のものにする
- 機内でスムーズに移動できる大きさを選ぶ
- 飛行中に中身が出ないようにパッキングする
- 自分で収納棚に入れられる重量のものを選ぶ
- 飛行中は頻繁にスーツケースを開け閉めしない
- 飛行中に荷物の中から騒音がでないようにする
続いて、機内にスーツケースを持ち込みするときの注意点を、それぞれ詳しくみていきます。
機内にスーツケースを持ち込みするときの注意点①: サイズは航空会社の規定内のものにする
機内へのスーツケースやキャリーケースを持ち込むときに、持ち込めるサイズには規定が設けられています。これは航空会社や、国際線・国内線にどちらを利用するかでも、規定が変わってきます。
基本的には国際線の場合は、スーツケースの大きさの横・奥行・高さの合計が115cm以内でなければなりません。また国内線やLCCの場合は、搭乗できる人数(飛行機の大きさ)によっても違いがあります。
まず、100席以上の搭乗が可能な国内線の場合、各辺の合計が115cm以内というのは国際線と同じです。
しかし、これに以外にも条件があります。横が40cm以内、奥行きが25cm以内、高さが55cm以内でなければなりません。
そして、国内線でも100席未満の搭乗数の機内については、各辺の合計が100cm以内で、横が35cm以内、奥行きが20cm以内、高さが45cm以内となっています。
その他にも、航空会社によって細かい規定がありますので、必ず事前にホームページなどで確認しておきましょう。
機内にスーツケースを持ち込みするときの注意点②: 機内でスムーズに移動できる大きさを選ぶ
機内用の荷物として、どのようなタイプのスーツケースを持ち込むのかと悩んだときには、次の事柄を考慮しましょう。それは機内で荷物移動をしやすいかどうかということです。
航空機の機内は全てのものがコンパクトに作られていますので、人が通る通路もかなり狭いことが多いもの。
特にエコノミークラスの座席を利用するときは、一人の人が通ることが限界という場合の広さがほとんどです。機内用のスーツケースの幅が広すぎしまうと、座席の間を手押しをして通れなくなってしまいます。
そして、自分の手で肩より上に持ち上げながら指定の座席まで運ぶことになります。また、着陸後に機内から出るときも、これでは周囲の迷惑になってしまいます。
機内にスーツケースを持ち込みするときの注意点③: 飛行中に中身が出ないようにパッキングする
機内用のスーツケースや荷物は、必ずフタなどがついていて中身がこぼれてしまわないタイプのものを選びましょう。
飛行機は空の上を運行するので、気流の悪い空間、いわゆる「乱気流」に入ってしまうことがあります。その際に機内はかなり揺れが激しくなります。また、離着陸の際もかなりの揺れがあります。
機内持込みの荷物は、座席の上にある棚に収納します。そして大きな揺れの場合、棚の中で荷物も大きく揺れて左右や上下に揺れ動かされてしまいます。
その際にきちんとスーツケースの扉が閉められていないと、中身が飛び出してしまうこともあるのです。
最悪の場合、離陸後に棚の扉を開けたときに、こぼれた中身が一気に頭の上に落ちてくるということになり、大変危険です。
これを避けるために、しっかりとフタがあるタイプを選び、ベルトなどで固定をすることが大切です。
機内にスーツケースを持ち込みするときの注意点④: 自分で収納棚に入れられる重量のものを選ぶ
機内持ち込みをする荷物は、基本的に自分で棚に出し入れをする必要があります。もしあまりにも重いスーツケースの場合、自分一人で棚に収納ができなくなってしまうというケースも。
機内でCAに依頼する方法もありますが、常に周囲にCAやスタッフがいるとは限りませんので、基本は自分自身で行うことを前提に、持ち上げられる重さのものを選びましょう。
背が低く棚に手が届かない人は機内への持ち込みは貴重品のみとし、残り全ては貨物に預けるという工夫も必要です。
周囲の男性などにお願いする方法もありますが、助けがないということも想定しておきましょう。
機内にスーツケースを持ち込みするときの注意点⑤: 飛行中は頻繁にスーツケースを開け閉めしない
飛行機の中では、機内に持ち込みしたスーツケースは一度収納するとほとんど出し入れができない、と考えておきましょう。
頻繁に座席の上の棚の荷物を出し入れすると、通路を通る人の邪魔になったり、座席の周囲の人たちにも迷惑がかかってしまうからです。
機内で使用するペンやパスポート、その他の貴重品は、スーツケースには入れずに、必ず自分の周辺に置いておきましょう。
また、エコノミークラス以外の座席は、比較的座席のスペースがあります。こういった場合は、スーツケースを棚から自由に出すことが可能になることも。
しかし、離陸後の数十分後や着陸の前などは、シートベルトランプが点灯していて座席を立つことができません。これらの時間帯も頭に入れておきましょう。
機内にスーツケースを持ち込みするときの注意点⑥: 飛行中に荷物の中から騒音がでないようにする
スーツケースの中に入れた物から、アラームがなったり、揺れる度に大きな音がする収納をしていると、搭乗中にとても気になってしまいます。
腕時計や目覚し時計が中にあり、突然アラームが鳴ってしまうと、解除するまで鳴り続けるなどの事態になり兼ねません。
スーツケースのパッキングをするときには、これらにも充分注意して上手な収納をしておくことが大切です。
機内に持ち込みできるスーツケースのおすすめブランド
おすすめのブランド①: 男性にも大人気!オシャレなブランド「リモワ」
リモワ(Rimowa )はドイツに拠点を置くスーツケースの専門メーカーです。本社はケルン。リモアで製作されているスーツケースの主な特徴は、薄くて軽い素材で作られている点です。
しかし、強度が必要な箇所にはステンレススチールも部分的に使われています。これにより、ただ軽いだけでなく強度が必要な部分は、強さと超軽量の両方を兼ね備えています。
長年ジェラルミンを素材としたスーツケースを製造してきたリモア。シックな色合いとデザインが魅力です。シンプルで落ち着いたデザインが多く、長く愛用できるスーツケースが多数あります。
おすすめのブランド②: 世界的知名度と信頼のブランド「サムソナイト」
スーツケースのメーカーやブランドにあまり詳しくない、という人でも、そのほとんどが知っているというブランドの「サムソナイト」。スーツケースの代名詞でもあります。
世界中のビジネスマンや旅行愛好家に絶対的な支持を受けています。どのメーカーのものにしようかと迷ったときには、サムソナイトを購入すると間違いなし!というほど信頼度が高いブランドです。
サムソナイトの人気の秘密は、かなり細かい部分にまでこだわってデザインされていて、使い勝手がいいということです。年齢や性別を問わずに使えるという万能さも魅力です。
かなり丈夫な作りなので、世界中を頻繁に旅行する人にもおすすめです。
おすすめのブランド③: 日本メーカーの人気ブランド・エース社の「プロテカ」
PretecA(プロテカ)は1940年に日本で生まれたスーツケースのブランドです。近年は少なくなっている「Made in Japan」の製品は、信頼と安心感があります。
北海道にプロテカの工場があり、独自の厳しい審査基準・品質基準の下で製造されています。また、このスーツケースのデザインも日本人が担当しています。
世界的なデザイナーである佐藤オオキ氏によってプロデュース。シンプルながら無駄がなく、芸術的なデザインは多くのファンを獲得しています。
プロテカのスーツケースは3年間の無償の修理保証が付属しています。3年以内であれば何度でも修理サービスを受けられます。
また、破損した場所が機内や空港以外の場所でも、他で運送中に壊れた場合も対象となるところがとても安心できます。
おすすめのブランド④: 日本生れのクオリティが高いブランド「A.L.I(アジアラゲージ)」
A.L.I(アジアラゲージ)は日本生まれのスーツケースメーカーで、機能性とデザイン性の両方を兼ね備えているところに人気があります。
また、価格面でもコストパフォーマンスに優れたスーツケースが多く、女性を中心に人気が高いブランドの一つです。
さらに、カラーラインナップは、原色よりも落ち着いきのあるマットなパステルカラーなども展開していますので、空港以外で持ち歩いてもオシャレでファッショナブルな印象です。
スーツケースから物を取り出したいときに、立ち止まってすぐにそのままオープンできる前ポケットが付いているデザインの商品も多く、書類やパソコンなどの大きさのものも出し入れができます。
機能面でも今までにない斬新なアイディアが沢山盛り込まれているA.L.I(アジアラゲージ)は、種類も多く、選ぶときに迷ってしまうほどです。
おすすめのブランド⑤: 長旅にも最適なブランド「LOJEL(ロジェール)」
ロジェールのデザイナーは、自身がたくさんの旅を体験することで「旅行に適したデザイン」を編み出して製品化しています。スーツケースは世界最大規模の工場で生産されています。
その機能性は、細かい箇所にまでこだわって作られています。また、シンプルなデザインと独特の色使いもポイントです。
ニュアンスカラーやポップなマロンカラー、シャイニーカラーと、ユニークでセンスが抜群の色とデザインを展開しています。
機内に持ち込みできるおすすめのスーツケース
おすすめのスーツケース①: LOJEL(ロジェール) CUBO キューボ 37L
LOJEL (ロジェール) のキューボは、コンパクトで機能性抜群の機内持込み可能のスーツケースです。(国内線の100座席以上の機種に持ち込み可)
また、こちらはアメリカ本土およびハワイなどのアメリカ合衆国へ渡航する際に必須のTSAロックを搭載しています。
「TSAロック」とはアメリカの運輸保安局(TSA)が認可するテロ防止対策用の特殊なロックシステムのことです。
アメリカ合衆国へ入国する際の荷物には、ロックをかけないか、もしくはものTSAロックが採用されたスーツケースを預ける必要があります。
また、ハンドルも3段階式ですので、TPOによって長さを調節できるところもおすすめです。
おすすめのスーツケース②: LOJEL(ロジェール) スーツケース 35L VITA-S
ロジェールは、1988年に日本で創業し今や世界的なブランドに成長したブランドです。どのスーツケースも旅行をする人の立場に立ったこだわりのデザインという観点から製作されているところが最大のおすすめポイントです。
日本生れのロジェ―ルは、日本以外にもアジア各国や、ヨーロッパ、オセアニア、中東諸国、北米、中米など世界各国で販売を展開しているます。
このスーツケースは爽やかなアイスブルーのカラーがポイントです。丸みを帯びたフォルムで女性にも大変人気があります。また、実用面からみても、強化ポリプロピレンを採用したボディと、ダブルコイルジッパーで故障がしにくい点もおすすめです。
おすすめのスーツケース③: Proteca(プロテカ)スーツケース日本製 360s 32L
Proteca(プロテカ)は日本の老舗のメーカーのエースから生まれたオリジナルの旅行バッグのブランドです。創業は1940年で大阪の新川柳商店という鞄店からスタートしました。
こちらのプロテカのスーツケースは、厳しい品質テストをクリアしています。縦と横どちらにおいても、強度が確保されたデザインです。
安心の日本製のスーツケースのプロテカは、 3年間の製品保証が付属しています。
期間内であれば何度でも修理保障が受けられます。また、航空会社によって破損をした場合でも無償で修理保障されることも見逃せません。
プロテカ360sメタリックのシリーズは、360°のオープンシステムを採用。これは、縦・横のどちらからでも開閉できるという画期的なシステムです。
狭い空間での荷物の出し入れや、空港や移動中での荷物の出し入れも簡単になりました。
おすすめのスーツケース④: Proteca(プロテカ) スーツケース マックスパスH 40L
プロテカは日本の老舗メーカーの「エース」のブランドです。汚れが簡単に落ちるというコンセプトのバッグを開発し、発売当時のバッグの一大革命と称されました。
現在もその革命的な精神がスーツケースの製作にも活かされています。この「マックスパスH」シリーズのスーツケースは、アメリカ旅行に欠かせないTSAロックを採用しています。
そしてTSAが飛び出て収納の際に邪魔にならないように、ボディに埋め込まれたデザインになっています。移動の際だけでなく自宅で収納するときにも邪魔にならずに便利でおすすめです。
ボディの外側はポリカーボネートハイブリット樹脂を使用していますので、衝撃性と耐久性に大変優れたスーツケースです。
またボディの幾何学的なデザインは、外見上がおしゃれなだけでなく耐久性という面にも実力を発揮しています。
おすすめのスーツケース⑤: マックスボックス(MAXBOX)スーツケース 40L
こちらはポリカーボネイトとABS樹脂素材を採用していますので、耐熱性と耐衝撃性に優れています。また、スーツケースの表面は鏡面仕上げで加工されていますので、艶やかさと清潔感がある外観を保つことが可能です。
スーツケースは塗装が整っていない場所や石畳などを持ち運ぶときには、安定して走行しずらいという難点があります。しかし、このMAXBOXシリーズのスーツケースは大型の50mmサイズのダブルホイールキャスターを採用していますので、安定感ある走行が可能です。
また、旋回するときも楽に持ち運びができることもおすすめポイントです。こちらのMAXBOXシリーズは、カラーも豊富でおしゃれで可愛いという両方の印象を持ち合わせたスーツケースです。
男女問わずに愛されるデザインと機能がおすすめ。TSAロック機能も付属しています。
おすすめのスーツケース⑥: TABITORA(タビトラ)スーツケーストップオープン
タビトラのコンパクトタイプのスーツケースです。
こちらの最大の特徴は、縦に置いたまま前に開くポケットが付いているという点です。急に中にしまったものが必要なときにも、簡単に出し入れが可能なところがおすすめです。
小型でかわいいフォルムと大きさで、新幹線の中や飛行機の狭い機内の移動も楽にできます。また、女性でも簡単に持ち上げることができる軽さで、機内持ち込みにも大変適しています。
360度自由に回転するキャスターは安定した走行を実現させました。機内の持ち込みは、100席以上の旅客機に可能ですので、小型機の場合は貨物へ預けるなど柔軟な対応が必要です。
おすすめのスーツケース⑦: ベネトン フロントオープン キャリー47 2BE9-47H
イタリアのブランド・ベネトン社が販売している小型のおすすめのスーツケース。機内への持ち込みは100席以上の旅客機で可能なタイプです。
その洗練された色使いとデザインは、正にベネトンならでは。またキャスターはダブル車輪で安定性も抜群です。前に大きく開閉できるフロントオープン式の扉が採用されていますので、ちょっとした荷物の出し入れにとても便利ですね。
表面の素材はポリカーボネートとABS樹脂で、耐久性にも優れています。またダイヤル式のTSAロック機能も搭載しています。
おすすめのスーツケース⓼: トラベリスト スーツケース クロノS トップオープン 36.5L
トラベリストは日本発祥のユーティリティーブランドです。週末の旅行や海外旅行、ビジネスにまで対応した幅広いニーズに応える商品作りをしています。
こちらのトラベリストのスーツケース・クロノSは、小さいながらも収納性に優れたスーツケースです。また現地で荷物が増えたときに対応ができる拡張機能を搭載していますので、とても便利ですね。
扉は前面がトップオープン式となっていて、移動中や空港でも出し入れが可能な作りです。また特徴的なのが、このトップオープン部分にもTSA南京錠が付属しているという点です。
本体の扉にもTSAロック機能がついていますので、鍵をかけたままアメリカ方面への旅行が可能です。また、ツインホイールを採用していますので、でこぼこ道や点字ブロックや溝の多い道でも安定した走行ができます。
おすすめのスーツケース⑨: サムソナイト アスフィア スピナー55 39L
1910年にアメリカのデンバーで創立されたスーツケース老舗メーカーの「サムソナイト」は今も昔も根強い人気と信頼のあるブランドです。
こちらのサムソナイトのスーツケース、アスフィア・スピナーは、コンパクトタイプの便利な機能がたくさん搭載されたタイプのおすすめのスーツケース。
米国連邦航空省運輸保安局で公認された「TSAロック」機能が付属しています。また、ファスナーを開くことで収納容量アップが可能です。
このエクスパンダブル機能は、旅先で急に荷物が多くなったときにも対応できるのでとても便利です。アスフィアは細かい部分にまで配慮されて設計されています。
これにより大変使い勝手に優れたスーツケースとして人気があります。年齢や性別を問わず使えるところも魅力ですね。
おすすめのスーツケース⑩: サムソナイト ポピュライト スピナー55 40L
サムソナイトのスーツケース、ポピュライト・スピナーは、機内持込み可能な大きさで、とてもしっかりとした作りの商品です。軽さとそのコンパクトさに特化したシリーズが「ポピュライト」です。
ポピュライトはホイールの重量も軽量化させて、全体の重さの軽量化を実現しました。また、収納できる容量を増量きる「エキスパンダブル機能」やアメリカで必須のTSAロック機能も搭載しています。
サムソナイト社は約00年にわたり、世界の人々のニーズやライフスタイルに対応した、キャリーケース・スーツケースを製作してきた老舗メーカー。キャリーケース部門では世界No.1のシェアを誇ります。
世界の人々から支持されているのは、機能的でデザイン性が高い製品を常に世の中に提供しているからと言えるでしょう。
おすすめのスーツケース⑪: アジア・ラゲージ機内持込可スーツケース ADY-5009
アジア・ラゲージの機内持込み可能なスーツケースのご紹介です。 6色のカラーラインナップはメタリックで洗練された印象です。
壊れにくいファスナータイプのキャリーケースで、ボディ表面の素材はABC樹脂と強化プラスティックのポリカーボネートを使用しています。
移動の際に傷がつきにくいように、角にはプロテクターが装着されていますのでしっかりスーツケースを守ります。また、キャスターは50mmの大型ですり減りにくい特殊な素材(ラバー)を採用しています。
機能がしっかりしていて値段もお手頃なところがとても嬉しいおすすめのスーツケースです。
おすすめのスーツケース⑫: アジア・ラゲージ ハードキャリーBianchi 38L BCHC-2017
アジア・ラゲージ社のハードキャリー・Bianchi。鮮やかな赤と「Bianchi」のロゴが印象的なデザインのスーツケースです。こちらのシリーズはイタリアの自転車メーカーである「Bianchi」とコラボレーションしたおすすめの製品です。
キャスターはダブルキャスターで8輪タイプですので、小回りも楽にでき、走行がしやすくなっています。また持ち運びのときに気になる音にも配慮し、静音タイプのキャスターを採用しています。
サイドハンドルの設計はグリップをすることで持ち上がる設計になっています。また、とても手になじみやすく、持ち運びやすいラバーが採用されています。
また、スーツケースのロックは上側に位置していますので、施錠や解錠がたいへんしやすいところもおすすめです。
機能的で可愛い機内用のスーツケースを見つけよう
ここまで、最新で人気の機内持ち込み用のスーツケースやキャリーバッグについて解説してきました。機内用に持ち込みが可能のスーツケースは、航空会社によって多種多様の決まりや規定があります。
自分がこれから利用する航空便の規定に見合ったスーツケースを選ぶ必要があります。また、自分がどういったことを重視してスーツケースを使いたいのか、ということもポイントです。
できるだけ安いスーツケースがいいのか、軽さを重視するのか、また、できるだけ大きいサイズがいいのか、人気のあるおしゃれなスーツケースなのか、などのように使う目的が違います。
自分の旅行スタイルやニーズによって種類を決めることをおすすめします。お気に入りのスーツケースを見つけて快適に旅をしましょう。