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2019/04/22

東京スカイツリーの混雑状況は?平日・休日で狙い目の時間帯!

東京都墨田区押上にある東京スカイツリーは、日本一高いタワーとなる高さ634mを誇っています。
ツリーの展望デッキや回廊を周れることでも人気があるスカイツリーは、オープンから時間が経った現在でも混雑することが多くなっています。

東京スカイツリーの混雑状況に加えて、平日や休日で混雑が落ち着く狙い目の時間帯をご紹介します。

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【混雑状況の前に】東京スカイツリー基本情報

スカイツリーとは
東京スカイツリーは、東京都墨田区にある電波塔です。
混雑状況を確認していく前に、スカイツリーとはどのような施設なのかご紹介します。

東京スカイツリーとは

東京スカイツリーとは、2012年5月に電波塔と観光施設としてオープンした施設です。
シンボルツリーの電波塔だけでなく、周辺には商業施設やオフィスビルも併設されており、周辺施設を含めて東京スカイツリータウンとも呼ばれています。

都心部の電波の届きにくさ、放送視聴などの改善のために誕生したスカイツリーは、高さ634mの日本一高い電波塔であり、世界でもトップクラスの高さです。

東京スカイツリーの入場料金

東京スカイツリーの入場料金 大人(18歳以上) 中人(中学生・高校生) 小人(小学生)
セット券(当日) 平日 3,100円 2,350円 1,450円
休日 3,400円 2,550円 1,550円
展望デッキ(当日) 平日 2,100円 1,550円 950円
休日 2,300円 1,650円 1,000円
展望回廊(当日) 平日 1,000円 800円 500円
休日 1,100円 900円 550円
セット券(日時指定) 平日 2,700円 2,150円 1,300円
休日 3,000円 2,350円 1,400円
展望デッキ(日時指定) 平日 1,800円 1,400円 850円
休日 2,000円 1,500円 900円

東京スカイツリーは高さ634mあり、静岡県の熱海や栃木県など離れた場所から目視できるほどの外部から見ても楽しめる電波塔ですが、内部に入って楽しむことも可能です。
東京スカイツリーを利用するには、入場料金が必要です。

入場料金は展望デッキのみ展望回廊のみ、セット券、大人、中人、小人の年齢で分けられており、平日と休日でも料金は異なります。
また、5歳以下の子供については無料となり、障がい者には障がい者料金の適用もあります。

東京スカイツリーの営業時間

外部からは基本的に24時間235日時間に関係なく見ることができるスカイツリー。
展望デッキや展望回廊を利用する場合には、営業時間内である必要があります。

展望台の営業時間は8:00~22:00です。
上記の時間は基本的な時間になり、トラブルやアクシデントなどが要因して変更になる場合もあります。

営業時間は上記のとおりですが、最終入場21:00までとなり以降は入場不可能です。
また、年末年始などの特別営業の際は時間が変更になることもあります。

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東京スカイツリーの混雑状況

スカイツリーの混雑状況
スカイツリーはオープンから約7年が経過していますが、現在でも多くの人が訪れる人気スポットです。
行く前に知っておきたい混雑状況をご紹介します。

公式サイトで混雑状況をチェック

休日や大型連休であればどの程度の混雑になるのか、大まかな予想はできますが、正確な混雑状況の把握は困難です。
そんな時には、公式サイトで混雑状況を確認することができます。

公式サイトには展望台混雑予想があり、こちらは過去の混雑状況をデータ化して推定した予想で、利用した日と時間帯別で混雑状況の予想が確認可能です。

東京スカイツリー混雑状況【平日】

一般的に世の中の人の多くが働いているのが平日です。
平日は月によっても異なりますが、一般的な月であれば混雑はほとんどしていません。

曜日別では、平日となる月~金は比較的空いている傾向にあります。
営業時間帯別混雑予想でも、多くの平日で1日を通して待ち時間が約30分未満であることが多くなっています。

比較的空いている平日ですが、大型連休などに重なる平日は通常の平日よりは混雑するため注意が必要です。

東京スカイツリー混雑状況【休日】

一般的に世の中の多くの人が休みの日にあたるのが休日です。
休日は土曜日、日曜日、祝日が入り、基本的には平日よりもかなり混雑する傾向にあります。

曜日別で確認すると月~金の平日が待ち時間が約30分未満が1日を通して多いのに対して、土日の休日は一部の時間が約30分から約60分未満の待ち時間で、1日の大半が整理券の配布や待ち時間が約60分以上です。

休日は基本的に1日を通して混雑しており、オープン直後や夜になるとやや落ち着く傾向にあります。

東京スカイツリー混雑状況【年末年始】

12月31日から1月3日までの年末年始の期間は、多くの人が連休となるため、1年を通しても混雑している傾向にあります。
また、年末年始は特別営業なども行われることも多く注意が必要です。

年度によっても異なりますが、スカイツリーは12月31日は通常営業のことが多くなっています。
1月1日は初日の出特別イベントを開催することがあり、事前抽選に加えて先着順で当日券の販売がありますが、大人気で混雑します。

このように年末年始は通常期とは違い、混雑することも多い期間です。

東京スカイツリー混雑状況【GW】

4月の末から5月の初めの連休のゴールデンウィークは、観光シーズンで多くの人が訪れる繁忙期です。
2019年は人によっては、最大10連休となるため混雑は必至です。

2019年の混雑予想では、GWスタートの4月27日~終了の5月7日までの期間、一部時間で約30分から約60分未満、大半の時間で整理券の配布や待ち時間が約60分以上の大混雑が予想されています。

東京スカイツリー混雑状況【長期休み中】

年末年始やGW以外にも、秋の大型連休シルバーウィーク、春休み、夏休み、冬休みなど長期の休みがあります。
これらの長期連休中も東京スカイツリーは混雑する予想がされています。

平日は比較的空いていますが、休日はオープン直後から夜まで混雑しており、世の中の多くの人が休日になる長期連休もタイミングによって異なりますが、混雑は避けられません

春休み

小学校、中学校、高校、大学など学生を中心にある春の長期連休が春休みです。
一般的に3月上旬~4月上旬頃までの期間が多く、混雑することが多い傾向にあります。

春休みは学生を中心に長期連休でスカイツリーに出かけるというケースが多く、待ち時間が約30分から約60分未満、整理券の配布や待ち時間が約60分以上になることも多いです。

夏休み

学生や社会人問わず日本中で長期連休となる夏休みの期間です。
夏休みは1年を通して最も混雑すると言っても、過言でないほど混雑します。

夏休みは平日はもちろん、土日を中心に多くの人が訪れます。
特に8月上旬からお盆にかけてに期間は多く、入場規制がかかる可能性も考えられるほどです。

基本的に混雑しやすい夏休みですが、7月中旬頃の雨が多い時期は比較的空いており狙い目です。

冬休み

一般的に12月中旬から1月下旬までの期間となる冬休みは、夏休みと同様にトップクラスの混雑率です。
長期連休の中でも休みの期間が長く、イベントも多いため混雑することが多くなっている時期となります。

冬休みは元々混雑している年末年始の時期と重なるだけでなく、クリスマスなどイベントも充実しており混雑必至です。
イルミネーション機関とも重なり、特にクリスマス前の土日は混雑します。

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【混雑回避】スカイツリーのおすすめ時期

混雑する時期があるように混雑を回避できるおすすめの時期も存在しています。
比較的混雑を避けて楽しめる時期が、梅雨の時期です。

梅雨の時期は湿気が多く降水確率が高い日が多く、実際に降水する日も多く憂鬱な気分になりがちになります。
このようなすっきりとしないお天気に外出を避ける傾向にあることも一因です。

また、スカイツリーを利用する人の多くの目的が、普段体験できない高さから東京の街並みを見下ろすことです。
スカイツリーは晴れている日には、ディズニーリゾート、レインボーブリッジ、東京タワー、富士山など周辺の景色が眺められることで知られています。

梅雨の時期は曇りや雨が多く視界が悪いことがあり、視界不良の日には絶景を見ることができないため、多くの人が利用を避けるため混雑しにくいです。

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【混雑回避】スカイツリーのおすすめ時間帯

おすすめの時間帯
スカイツリーは1日の中でも、空いている時間帯と混んでいる時間帯があります。
混雑を回避するためには、空いている時間を狙っていくのがおすすめです。

スカイツリーが空いている時間帯

基本的に営業時間は8:00~22:00となっており、混雑する休日でも特に空いている時間が8:00~10:00と19:00から営業終了までです。
これらの時間以外は、混雑している日でも1日を通して比較的空いています。

8:00~10:00の時間帯はオープン直後ということで空いており、19:00から営業終了までの時間帯はピークを過ぎているため空いています。

スカイツリーが混んでいる時間帯

営業時間の8:00~22:00の間で特に混んでいる時間帯が、11:00~18:00の間です。
営業時間の大半を占めていますが、この時間帯は全体のピークとなります。

11:00~18:00の時間帯はオープン直後と終了前の時間以外の時間になり、多くの人が訪れるピークの時間帯です。

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【混雑回避】スカイツリー日時指定券のメリット・デメリット

スカイツリーのチケットは、当日購入する当日券と事前に日時を指定して購入する日時指定券の2種類があります。
2種類の内、日時指定券のメリットとデメリットを見ていきます。

スカイツリー日時指定券のメリット

日時指定券は俗に言う前売り券と同様のチケットで、事前に利用する日と時間を決めてから購入するチケットです。
WEBもしくはセブンイレブンで購入が可能となります。

日時指定券のメリットは、並ばずに安く購入できることです。
日時指定券を事前に購入しておけば、当日並ばないでよりお得にチケットを購入できるというのがメリットです。

タイミングによっても異なりますが、多くの人が訪れる人気の日は当日券販売に長蛇の列ができることがあります。
事前に日時指定券を購入しておけば、この長蛇の列に並ぶ必要はありません。

また、当日券をよりも日時指定券の安く、同じ大人のセット券でも平日3,100円なのに対して、事前に購入しておけば2,700円になり、400円安く購入可能です。

スカイツリー日時指定券のデメリット

当日並ばないでよりお得にチケットを購入できるというのがメリットがありますが、反対に日時指定券にはデメリットもあります。
日時指定券のデメリットが、支払い方法が限られるというポイントです。

当日券であれば当日4階チケットカウンターで、現金、クレジットカード、交通系電子マネー、Alipay、WeChatPayなど様々な手段で決済ができます。
しかし、日時指定券の決済方法はクレジットカードのみです。

そして全てのクレジットカードブランドが利用できるのではなく、利用可能なブランドは限られています。
利用可能なブランドは、VISA、MASTER、JCBと提携カードのみです。

また、当日は購入可能な天望回廊のみのチケットも事前に購入することはできません。

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スカイツリーの当日券を混雑時に買う際の注意点

スカイツリーの注意点
スカイツリーで利用する当日に購入できるチケットの当日券は、混雑時に買うケースで注意しなければならないことがあります。

当日券を購入したタイミングで入場しなくてはいけない

当日券を混雑時に購入した際の注意点として、当日券購入のタイミングで入場しなければならないことです。
当日券は利用日する当日、好きな時間に並ぶことで入場可能になるチケットになります。

当日券という名前の通り、購入したタイミングのみ有効となるため、他の時間や日に利用できないため注意が必要です。

混雑時は整理券が配られる

当日券は名前の通り、利用する当日に購入するチケットです。
スカイツリーでは混雑時に整理券が配布され、混雑時の当日券は整理券配布の対象となります。

混雑時は入場まで待ち時間が発生することもあり、待ち時間が継続的に60分を超えるようなケースでは整理券が配布されます。
整理券は30分刻みで再集合の時間が記載されており、以降に入場です。

このように当日券を無事に購入できても、混雑状況次第では整理券が配布されることもあるため注意が必要となります。

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【混雑回避】スカイツリーの見学ルート

スカイツリーの見学ルート
スカイツリーで混雑を回避するには、見学するルートが重要となります。
セット券を利用した見学の場合、所要時間は約1時間~1時間30分ほどです。

見学ルートは、4階でチケットの購入か日時指定券と交換して、エレベーターでフロア350に向かいます。
フロア350で展望デッキを見学して、445フロアの展望回廊へ向かって見学です。

450フロアまで歩き、450フロアから345フロアへエレベーターで移動します。
340フロアへ向かい、そこから5階へ向かう見学ルートです。

途中にカフェやショップもあり、混雑していなければ寄ることもできます。

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【おまけ】混雑を避けてスカイツリー周辺施設に

スカイツリーに行ってみたものの、想像以上に混雑している時など少し時間をつぶすと混雑が収まっている時もあります。
そのような時には、スカイツリー周辺施設での時間つぶしがおすすめです。

すみだ水族館

スカイツリー周辺の人気スポットの1つが、すみだ水族館です。
2012年5月にオープンした、すみだ水族館は東京スカイツリータウンソラマチ5Fと6Fにあります。

東京の下町に位置していながら、独自の人工海水製造システムによって完全人工海水化を実現した水族館です。
生き物との距離も近く子供の学習、デートなど様々な世代に人気があります。

クラゲや伊豆諸島・小笠原諸島近郊の魚類など様々な展示がありますが、特に国内最大級の水量を誇るプール水槽のペンギンは圧巻の光景です。

プラネタリウム

プラネタリウム天空は、イーストヤードにあるプラネタリウムです。
2012年5月にオープンしたこちらのプラネタリウムは、コニカミノルタの直営館で東京の新名所になりつつあります。

1日に複数のテーマの作品が上映されており、美しい星空と音楽、阿ティーストとのコラボ作品なども楽しめる非日常の空間です。
タイミングによっては未就学児の入場を遠慮している回もあり、大人のゆっくりとした時間を楽しむことができる癒しの空間になっています。

ソラマチ

ソラマチはスカイツリーのお膝元にある、商業施設です。
スカイツリー利用者も多く利用するソラマチは、ショッピングやグルメなど勢ぞろいで楽しめます。

下町の賑わいが感じられる空間には、バラエティ豊かな約300ものお店が揃いする外国人観光客にも人気のスポットです。
内部はエリアごとにコンセプトが異なっており、江戸の雰囲気が感じられるソラマチ商店街。

駅と隣接したステーションストリート、ファッションや雑貨の揃ったファッションゾーン、食品の揃うフードマルシェ、フードコートのソラマチタベテラスなど豊富なジャンルのお店があります。

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混雑を避けてスカイツリーを楽しもう!

日本一の高さを誇る電波塔の東京スカイツリーは、開業から年月が経過しても人気が衰えない人気スポットです。
現在も休日を中心に混雑しており、ゆっくりと楽しむには混雑を避けて足を運ぶのがおすすめ。

周辺にも時間をつぶせるスポットが多く、混雑している時には時間をつぶして、スカイツリーをゆっくり楽しみましょう。

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