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2019/04/25

【台湾】孤独のグルメに紹介されたお店全6店舗を紹介【2019】

深夜枠で大人気となっている異色のグルメ番組「孤独のグルメ」。
主人公の五郎さんが日本を飛び出し、癒しの国台湾が舞台になったのをご存知でしたか?

今回は「孤独のグルメ台湾編」で紹介された、台湾料理やロケ地、登場した美人女優さんなどをご紹介したいと思います!
五郎さんが実際に食べたのは?台北で繰り広げられた五郎さんの脳内食レポの世界をお楽しみください!

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台湾でも大人気!孤独のグルメってどんなドラマ?

 
俳優の松重豊さんが主演を演じているドラマ版「孤独のグルメ」。

雑貨商に努める中年サラリーマンの井之頭五郎が、仕事で訪れた各地のグルメをストイックに食しつつ、脳内で食レポを展開する一風変わったドラマ仕立ての美食番組になっています。

放送が深夜枠だったこともあり、孤独のグルメの中で五郎さんが美味しそうに黙々と食べる姿には「夜食テロ」!などという呟きが拡散されファンが急増しました。
 
台湾でも孤独のグルメは2015年に放送が始まり、なんと中国語版が作成されるまでの人気になったんです。

孤独のグルメの特徴として、実際にある店舗でロケをして、店員さんはプロの女優や俳優が務めることでも知られており、そのキャスティングも話題となっています。
  

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2015年から孤独のグルメ台湾版がネット配信!主演や内容は?

オリジナルの日本版「孤独のグルメ」が大人気となった台湾では、2015年に台湾版の孤独のグルメ「孤独的美食家 台湾編」がリメイク、ネット配信され大きな評判を呼びました。

孤独のグルメ台湾版の主演を演じるのはイケメン中年の星!として知られている台湾の有名俳優ウィンストン・チャオ(趙文瑄)さんです。

台湾版の孤独のグルメでは役名は井之頭五郎ではなくその名も「中年伍郎」!苗字が中年というところが可愛いですね。

ウィンストン・チャオさんは、日本と香港の合同で作られた映画「宋家の三姉妹」やジャッキーチェンの記念すべき100本目の映画「1911」などで、過去に5回も近代中国の父「孫文」を演じた台湾を代表する俳優として知られています。
 
孤独のグルメ台湾版の内容は、日本版孤独のグルメを踏襲していますが、よりドラマ仕立てになっており、中年伍郎の生きざまのようなものにもフォーカスがされています。

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美人女優も出演!孤独のグルメ台湾編で五郎さんが行った場所はどこ?

日本版の孤独のグルメの中で、雑貨商に努める井之頭五郎さん。
初の海外出張は美食の国台湾でした。

五郎さんが訪れたお店で出会うお店のスタッフは台湾の美人女優さん!
こちらの女優さんもやはり孤独のグルメファンとしては気になりますね。 

宜蘭

「孤独のグルメ台湾宜蘭県編」で五郎さんが訪れた宜蘭
宜蘭とは台湾語で「ぎーらん」と発音し、台北から車で60分という好アクセスの場所にある人気の観光地です。

宜蘭には夜市やビーチ、なんと温泉などがあり外国人観光客のみならず、ローカルの台湾人にもとっても人気のプレイスポットとなっています。

台北・迪化街

そして孤独のグルメ台湾編で五郎さんが訪れたもう一ヵ所のグルメエリアが台北にある「迪化街」です。

迪化街とはレトロな街並みが楽しめる台北の下町として知られており、以前は商業地として栄えていた迪化街に建つゴシック建築を利用して1995年頃からおしゃれなカフェや雑貨屋が集まるようになりました。
 
もちろん美味しい台湾料理のお店も並んでいますよ!

ドラマに出てくる美人女優は誰?

孤独のグルメ台湾宜蘭県編で、井之頭五郎さんが店先のメニュー選びに悩んでいた時にとても親切におススメのメニューを教えてくれたミステリアスな美女がいましたね。

こちらの台湾美人女優さんは、台湾で人気のアイドルグループ「ウェザーガールズ」のメンバーだったんです!

孤独のグルメにゲスト出演したウェザーガールズの「RIA」さんと「NUENUE」さんは、台湾の天気予報プログラムで活躍していたWeather Girlsから選抜されたそうです。

五郎さんに向かって「これ、ハオツー!」と日本語と中国語の混じった言葉で嬉しそうに案内してくれていた姿に親日の台湾を感じます。

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孤独のグルメ 台湾編①:三星青葱文化館【Season 5 第4話】

孤独のグルメ台湾版で五郎さんが台北に行く前に、先にご紹介した宜蘭に立ち寄っています。

宜蘭にある「三星郷」といえば、台湾人なら誰もが知っている高級ネギの産地なんです!

「三星葱」は、台湾全土で栽培されているネギの中でも高級ブランドとして知られており、そんな三星葱は、他の葱に比べて白い柔らかい部分が長く、辛味が少なく甘いので葱をメインとしたお料理にはピッタリなんです!

そんな三星葱を生産している町に建っているのが葱をテーマとして取り扱っている「三星青葱文化館」なんですよ。

こちらでは孤独のグルメ台湾版でも取り上げられた「葱餡餅」が食べられるフード屋台「葱明小舗」もありますし、館内では葱のアイスクリームやお土産のお菓子なども売られています。
 
是非五郎さんと同じ味を楽しんで、五郎さんの決め台詞同様「台湾注入!」してくださいね。

三星青葱文化館
住所:266宜蘭縣三星鄉中山路二段41號
電話番号:+886 3 989 3170
営業時間:8時半から17時半
定休日:なし
URL:三星青葱文化館

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孤独のグルメ 台湾編②:國立傳統藝術中心【Season 5 第5話】

礁渓温泉のホテルに宿泊していた五郎さんは、温泉に向かう前に羅東の國立傳統藝術中心へ寄りました。
 
孤独のグルメ台湾版では、五郎さんは海鮮快炒と書かれたお店を選び、三星葱とお肉の炒め物や豚肉の紅麹フライを頼みました。

國立傳統藝術中心は台湾の伝統芸能が楽しめる素晴らしいスポットですので是非お立ち寄りください。

國立傳統藝術中心
住所:26841宜蘭縣五結鄉五濱路二段201號
電話番号:+886 3 950 8859
営業時間:9時から18時
定休日:なし
URL:国立伝統芸術中心宜蘭園区

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孤独のグルメ 台湾編③:永樂擔仔麵【Season 5 第5話】

 
そして宜蘭を出発した五郎さんが向かったのは台北!

台北で空腹を感じた五郎さんが地元台湾の人に声をかけて教えてもらったのは永樂擔仔麵/ヨンラーダンザイメェンという迪化街にあるお店です。

孤独のグルメ台湾編の中で五郎さんが頼んだのは「雞肉飯便當/ジーロウファンベェンダン」というローカル飯でした。
 
こちらのお店では、日本のテレビドラマ「孤独のグルメ台湾編」に紹介されたということで該当メニューを別名「五郎特餐/ウーランターツァン」としても紹介しているんですよ。

小さなことですが、そのことからも親日さ加減が伺えますね。
また孤独のグルメロケ時の写真も数枚店頭に貼りだしてあるのもファンには嬉しいポイントです。

雞肉飯便當とは、鶏の胸肉を蒸して割いた物をスチームライスの上に乗せて甘辛いタレがかかっている丼とおかずの盛り合わせのセットです。
 
鶏の胸肉を割いた物を乗せた丼は癖が無く日本人にも馴染みやすい味わいで、お醤油ベースの甘辛いタレが味わい深く箸が止まりません。
 
そして楽しいのが一緒に出されるおかずの盛り合わせです!
 
クタクタに煮込まれた白菜に豚の頬肉、味付け玉子や厚揚げなどが盛り合され、そのどれもに味がしっかりと染みていて深い味わいが堪りません。

中華のローカルフードにありがちなクセのあるスパイスなども一切使われておらず、野菜もたっぷりですので食べやすいと五郎さんも放送された孤独のグルメの中で唸っていました。

永樂擔仔麵
住所:永楽担仔面
電話番号:+886 2 2556 2736
営業時間:11時半から20時
定休日:なし
URL:永楽担仔面

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孤独のグルメ 台湾編④:原味魯肉飯【Season 5 第5話】

そして孤独のグルメ台湾編の中で五郎さんが次に向かったのは原味魯肉飯/ユェンウェイルーロウファンです。
 
店頭には大きな看板も出ておらずメニュー代わりのオレンジ色のサインが目印です。
 
うっかりするとつい通り過ぎてしまいそうな小さな屋台ですが、こちらのお店で五郎さんは驚くような名前のスープを目にします。

その名も「下水湯」。
 
「下水湯」という漢字だけを見ると日本人の感覚ではあまり清潔な物ではないような気がしてしまいますが、実は内臓などをショウガをたっぷり入れた出汁で煮込んだ美味しいスープなんですよ。
 
内臓は鶏やカモの内臓をよく洗って処理をしてありますし、ネギやショウガなどで臭みを抜いていますので全く生臭さは気になりません。
 
クリアに澄んだスープの中にはたっぷりと煮込まれた内臓が入っており、スープと一緒に食べたり、備え付けの激辛のタレに付けて頂きます。
 
この辛いタレは自家製だそうで、そのまま食べてしまうと火を噴くほどなので量を調節しながらお召し上がりください!
 
そして五郎さんが下水湯と一緒に頼んだのが「乾麺」です。
その名の通り、スープの無い茹でた麺がメインとなっておりその上に甘辛く味付けされた豚肉の肉みそ乗っています。
 
これを混ぜながら頂くのですが、甘辛いタレの絡んだ麺は癖になる美味しさで下水湯のサッパリとしたスープのバランスが良く孤独のグルメ台湾編の中で五郎さんも感心していた組み合わせなんですよ!
 
原味魯肉飯
住所:No. 544-2, Section 3, Chengtai Road, Wugu District, New Taipei City, 台湾 248
電話番号:02-2556-7237
営業時間:11時半~20時
定休日:日曜日
URL:原味魯肉飯

<下に続く>

孤独のグルメ 台湾編⑤:古早味豆花【Season 5 第5話】

台湾のローカルフードでお腹がいっぱいになった五郎さんが、デザートを!と足を向けたのが台北の有名店古早味豆花/グゥザオウェイドウホワーです。

このお店の看板メニュー「豆花」というのは、豆乳で作られたプリンようなサッパリとした台湾スイーツでヘルシーな美味しさが魅力です。

古早味豆花の店舗は、孤独のグルメ台湾編で五郎さんが食事をした「永樂擔仔麵」と「原味魯肉飯」がある迪化街から歩いて中山北路へ向かい、徒歩で10分もかかりません。
 
お店の入り口にはやはり孤独のグルメ台湾編のポスターが貼られており、五郎さんが食べたメニューには「五郎さんおすすめ!」というサインまで。

メニューは北京語の他にも日本語での表記もあり、原材料が表記してありますのでアレルギーのある方も安心です。
 
また、孤独のグルメで紹介された看板メニューの豆花の他に台湾のふわふわかき氷や薬草を使ったゼリーなど日替わりで試したくなるバリエーションです。
 
「孤独のグルメ台湾編」で五郎さんが注文したのは看板メニューの「豆花 」です(日本円で約185円)!

カップの中にはサッパリとした豆乳のプリン、豆花が入っており、その上に台湾で「 紅豆/ホンドウ」と呼ばれる、小ぶりの小豆を柔らかく甘く炊いた物と「粉圓/フンユエン」というモチモチとしたブラックタピオカがトッピングがされています。

食べやすいようにシロップが入っているのですが、これが甘~い!
孤独のグルメ台湾編で五郎さんは豆花の中にクラッシュアイスを頼んで入れていましたが、これは暑さ対策だけでなく甘さ対策と言えるでしょう。

台湾料理では身体を冷やす食べ物は避けられる傾向にあるのですが、やはりデザートはそれに当てはまりませんね。

冷たいシロップとサッパリとした豆花、そして小豆とタピオカの組み合わせは食感に変化もあり食べていて楽しいですね。

台湾料理でお腹がいっぱいになった後で、ちょうど良いボリュームのデザートと言えそうです、さすが孤独のグルメの五郎さん!

古早味豆花
住所:古早味豆花
電話番号:+886 2 2558 1800
営業時間:9時半から25時
定休日:なし
URL:古早味豆花
 

<下に続く>

孤独のグルメで紹介された後に閉店してしまった台湾のお店も

 
孤独のグルメ台湾編、國立傳統藝術中心で五郎さんが立ち寄った「全台小吃部」は、オーナーが急逝したために閉店してしまったようです。

こちらのお店で食事をした五郎さんの脳内食レポも絶好調だったのですが、残念ですね。

<下に続く>

【番外編】2018年孤独のグルメ大晦日スペシャルで紹介された台湾ラーメン

 
2018年の年末、雑貨商に勤める五郎さんが出張で訪れたのは名古屋。
孤独のグルメ大晦日スペシャルで訪れたのは名古屋市西区にある台湾ラーメン光陽でした。

こちらの台湾ラーメン、台湾と名前が付いていますが実は名古屋生まれの激辛ラーメンなんです。

台湾料理店のオーナーが従業員の賄いの為に作った激辛ラーメンは今は名古屋のソウルフードとして愛されているんですね。
 
辛さが5段階から選べますので、辛い物が苦手な方もトライできるのが嬉しいっポイントです。

ちなみに孤独のグルメ内で五郎さんは上から2番目に辛い中辛!
五郎さんはこの台湾ラーメンにチャーハンをセットにしてラーチャンセットを楽しんでいました。

是非、孤独のグルメで五郎さんも舌鼓をうった名古屋のソウルフード台湾ラーメンをお試しください。

台湾ラーメン光陽
住所:台湾ラーメン光陽
電話番号:052-501-3243
営業時間:17時から24時半
定休日:火曜
URL:台湾ラーメン光陽

<下に続く>

孤独のグルメの世界を楽しもう!

孤独のグルメの番組内で主人公が訪れたお店に行き、五郎さんと同じものを食べる聖地巡礼が流行るほど人気の番組。
 
台湾まで出張しており、しかも台湾版の孤独のグルメがリメイクされているのは驚きですね。
 
是非次の台湾旅行では、あなただけの孤独のグルメ脳内食レポを楽しんでみてくださいね!

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