【観光の前に】広島県三原市ってどんなところ?
瀬戸内に島があり、本州側には街や高原があるなど多彩な住環境が揃っている広島県三原市。
戦国武将「小早川隆景」築城の三原城を筆頭に古刹などが数多く点在しており、歴史を感じる街です。
インフラ面では空路(広島空港)、鉄路(JR三原駅)、陸路(山陽自動車道)、海路(三原港)が整備され、東京や大阪などへの大都市圏へは2時間、仮に瀬戸内の島に居住でも鉄路の拠点から連絡フェリーなどで約30分という利便の良さも特徴的です。
広島市や福山市へ30分という利便性は、通勤通学にも最適です。
昔から重化学系企業が沿岸部に立地、内陸部にある工業団地には電子機器関連を主の企業が近年進出。
農業では、沿岸部の温州みかんなど柑橘系から山間部の稲作や野菜など幅広く生産されています。
山海揃う三原だからこそ観光体験できる、豊かな自然の中でのキャンプやサイクリング、トレッキングや海水浴などマリンスポーツやアウトドアが満喫できる様々な観光施設が「三原市」に揃っています。
住みやすい観光都市、それが「広島県三原市」なのです。
三原でおすすめの観光スポット10選!絶景自然エリアや三原城の史跡名所も!
三原市観光で有名なのは三原城址ですが、最近では意外な観光スポットも増えています。
そのような気になる三原の観光スポットをみていきましょう。
三原には、以下の観光スポットがあります。
- 果実の森公園
- 三原城址
- 筆影山・竜王山
- すなみ海浜公園
- 三景園
- 八天堂カフェリエ
- 佛通寺
- 三原市白竜湖スポーツ村公園
- 道の駅 「みはら神明の里」
- 瀑雪の滝
それでは三原の観光スポットを、それぞれ紹介します。
三原のおすすめ観光スポット①:果実の森公園
年間通して旬の様々な果実狩りが観光体験できる「果実の森公園」。
棲真寺ICから車で3分の場所にある、体験型観光農園です。
主に「イチゴ」「桃」「梨」「ぶどう」「りんご」等が栽培されており、旬の味覚の観光体験ができます。
「加工館」ではその果物をふんだんに用いたジェラードやジャムを提供、冬季限定ですが「果実の森アップルパイ」も楽しめます。
園内で飼育しているニワトリの「卵拾い体験」は、特に親子連れや家族連れの観光コト体験におすすめです。
芝すべりができる丘がある芝生公園もあり、観光ついでに小さいお子さんが存分に遊べる環境が整っています。
このような全年齢型の観光施設が、三原市にあるのです。
果実の森公園
住所:〒729-1211 広島県三原市大和町大草75-28
電話番号:0847-34-0005
営業時間:10:00-16:00 ※施設によって違う
定休日:年中無休
入場料や利用料:入園は無料 ※イベント参加は別途料金が必要
URL:公式サイト
三原のおすすめ観光スポット②:三原城址
毛利元就の三男「小早川隆景」により、1567年に築城したと伝えられている「三原城」。
位置的には、ズバリJR三原駅北口下車すぐの場所という観光するのに最強な場所に「三原城址」があります
ただ、現在ではその場所には天主台や一部の舟入櫓が現存し、観光も可能です。
しかし、当時は東西に約900m、南北に渡り約700mもの広さだったとされています。
かつては、この敷地内に「本丸」「二之丸」「三之丸」があり、32もの櫓と14もの城門が配置されたかなり広大な城でした。
満潮時には城の姿が海に浮遊しているように見えたことから、「三原城」は別名「浮城」とも呼ばれています。
駅前にある有名史跡なので、歴史好きな人は1度訪れるべき三原観光ポイントのひとつではないでしょうか?
三原城址
住所:〒723-0014 広島県三原市城町
電話番号: 0848-64-2137
営業時間:6:30-22:00
定休日:年中無休
入場料や利用料:無料
URL:公式サイト
三原のおすすめ観光スポット③:筆影山・竜王山
三原港から瀬戸内海上にある干拓地の奥に聳える緑の山が「筆影山」であり、西に繋がる山が「竜王山」です。
筆影山の山頂周辺の駐車場を起点した一周が400mの緑地となっており、春季の観光シーズンには2,000本のさくらが咲き乱れ、多くの地元の人が花見観光目的で集います。
筆影山の山頂や、竜王山の展望台から一望可能な海と多島のコラボによる観光絶景美は、瀬戸内の海でも観光随一と称されており、1950年に「瀬戸内海国立公園」の一部として指定受けています。
また、冬季は「海霧」が発生する場所としても知られ、近年特に注目の観光ポイントです。
テレビ塔が建っている山が、標高445mの「竜王山」です。
山頂付近は地元の人の「いこいの森」として観光目的で整備された、三原市内でも有数の桜の観光名所です。
各展望台視点からの観光眺望は絶景の一言。
大快晴の日は四国山地が遠望できる上に「しまなみ海道10橋」の7橋が確認できます。
筆影山・竜王山
筆影山住所:〒723-0031 広島県三原市須波町
竜王山住所:〒723-0033 広島県三原市沖浦町
電話番号:0848-67-6014 ※三原市観光課
営業時間:24時間
定休日:無し
入場料や利用料:無料
URL:紹介ページ
三原のおすすめ観光スポット④:すなみ海浜公園
JR呉線「須波駅」から車で約3分の場所にある、2つの砂浜が特徴的な「すなみ海浜公園」。
夏は海水浴目的の観光客でにぎわう観光海浜公園というだけあり、主に下記の施設や店舗で園内が構成されています。
- 海水浴場(北側ビーチ、南側ビーチの2か所)
- 幼児用プール
- イタリアンレストラン「ZONA FORTUNATO」
- ウッドデッキ
- シャワー室、更衣室など
また砂浜までのスロープの設置や、砂浜でも楽に移動可能な車イスの無料レンタルなど、かなりバリアフリー化が進んだ観光海浜公園ともいえます。
身障者も安心して観光できる海浜公園はかなり珍しいでしょう。
海遊びに砂遊び、砂浜や周辺散策など潮風を浴びながら誰もが多方面に周辺観光が楽しめる、観光プレイスポットです。
すなみ海浜公園
住所:〒723-0031 広島県三原市須波西1
電話番号:0848-63-1481
営業時間:24時間 ※海水浴期間中(7月第2土曜-8月31日)… 9:00-17:00
定休日:年中無休
入場料や利用料:無料
URL:紹介ページ
三原のおすすめ観光スポット⑤:三景園
広島空港の開港を記念して1993年に造成された「三景園」。
実際に「広島空港」のすぐ近くに所在する、約6haの敷地面積を誇る築山池泉回遊式の観光庭園です。
この観光庭園は、3つのゾーンで構成されています。
- 山のゾーンには、人工の滝とは思えない高さが約14mの「三段の滝」があります。
- 里のゾーンは、竹林や梅林、里の池やもみじ谷を据えています。
- 海のゾーンは、瀬戸の海に離党群と橋、宮島を意味する数寄屋風の水上建築「潮見亭」などがあります。
この広島の山・里・海の3つの情景や景観を表現したゾーンに因み「三景園」と命名されました。
3月の梅まつり、5月のボタンやツツジ、6月のアジサイ祭り(100種類:10,000本)、11月のもみじまつりなど、花や緑に因んだ祭りが開催され、1年365日何らかの観光祭りや観光イベントで美しい日本庭園を愛でることができる観光庭園なのです。
三景園
住所:〒729-0416 広島県三原市本郷町善入寺64-24
電話番号:0848-86-9200
営業時間:4月-9月 9:00-18:00 10月-3月 9:00-17:00
定休日:年末のみ
入場料や利用料:大人260円 小中学生130円
URL:公式サイト
三原のおすすめ観光スポット⑥:八天堂カフェリエ
「カフェリエ」と施設名にあるので、実際にカフェでは?と勘違いしてしまう「八天堂カフェリエ」。
今や三原のご当地スイーツパンとして有名な「くりーむパン」のブランド「八天堂」による運営体験型観光商業施設です。
そもそも「カフェリエ」とは「カフェ」+「アトリエ」を掛け合わせた独自の造語です。
「スイーツパン」をテーマに、「カフェ」「お店」「工場」「体験」が1つの場所で楽しめる、観光体験スポットを意味します。
手作り体験コースでも、お試し体験的な「わくわくパン作り体験」と「パンデコづくりの体験」があり、後者のコースはかなり本格的な体験内容です。
ちなみに前者は予約推奨であり、後者は完全予約制です。
このスペースでは語りつくせない要素が多い「八天堂カフェリエ」、気になる人はチェックしてはいかがでしょう。
ちなみに広島空港の傍に、この観光商業施設が立地しています。
広島空港周辺はある意味、新たな観光名所になりつつある注目エリアともいえます。
八天堂カフェリエ
住所:〒729-0416 広島県三原市本郷町善入寺用倉山10064-190
電話番号:0848-86-8622
営業時間:平日:10:00-17:00 休日:10:00-18:00
定休日:年末年始
入場料や利用料:パンつくり体験:1,000円
URL:公式サイト
三原のおすすめ観光スポット⑦:佛通寺
1397年、当時沼田高山城主だった「小早川春平」が、当時の名僧でもあった「愚中周及」を迎えて開設した、日本屈指の参禅道場としても有名な、臨済宗佛通寺派の大本山「佛通寺」。
最盛期には、京都五山上位の「南禅寺」と同格とされ、沼田高山内に88、そして末寺に至っては全国に3,000以上に及ぶ、膨大な規模の寺の数がありました。
応仁の乱以降は荒廃の一途を辿り、数回の火災に遭いながらも隆景の時代に再興しつつあるなど、紆余曲折の時間を経て現代に至ります。
一方で三原市内においては、屈指の紅葉の観光名所のひとつです。
歴史と景観が楽しめる観光名所でもある「佛通寺」なのです。
※紅葉に関しては、秋の観光シーズンに秋季特別拝観(11月上旬-下旬)が設定されています。
佛通寺
住所:〒729-0471 広島県三原市高坂町22
電話番号:0848-66-3502
営業時間:24時間
定休日:年中無休
入場料や利用料:※秋季特別拝観…大人300円 大学生-小学生200円
URL:公式サイト
三原のおすすめ観光スポット⑧:三原市白竜湖スポーツ村公園
JR山陽本線「河内駅」下車、車で約10分の立地に構える「三原市白竜湖スポーツ村公園」。
野球やサッカー、テニスなどの野外スポーツができる競技場と、マラソンができる整備されたトラックコース、そしてバレーやバスケなど屋内スポーツができる「白竜ドーム」などで構成された、総合運動施設観光公園です。
また徳良川沿いに立地しており、春季の桜の観光時期となると桜の観光名所に変貌し、さらに多くの人で賑わう観光ポイントとなります。
この場所は、三原市内のスポーツの総合観光レジャースポットとして、注目されているともいえます。
三原市白竜湖スポーツ村公園
住所:〒729-1321 広島県三原市大和町和木1026-3
電話番号:0847-34-0965
営業時間:9:00-18:00
定休日:年末年始(12月29日から1月3日)
入場料や利用料:※利用する施設にもよります。
URL:公式サイト
三原のおすすめ観光スポット⑨:道の駅 「みはら神明の里」
三原バイパスに傍に構える、道の駅「みはら神明の里」。
国道2号沿いで、無二の瀬戸内の絶景を一望できるロケーションに恵まれた観光ビューポイントであり、観光商業施設です。
三原産の山海の幸が堪能できるレストラン「漁師と農家の台所 キッチン ルマーダ」が併設され、「タコ天丼」や「タコ天カレー」「タコのかき揚げうどん」などの三原名物「タコ料理」も食べられます。
展望デッキで揚げたて作り立ての「タコ天」を片手に瀬戸内に魅入る人も多く、三原観光ドライブでの休憩に最適なスポットでもあります。
道の駅 みはら神明の里
住所:〒729-0324 広島県三原市糸崎4-21-1
電話番号:0848-63-8585
営業時間:9:00-18:00
定休日:第3火曜日
入場料や利用料:無料
URL:公式サイト
三原のおすすめ観光スポット⑩:瀑雪の滝
広島空港から約10分、広島県三原市の本郷にある滝「瀑雪の滝」。
幅4m・高さ30mから水が流れ落ちる滝壺は、飛沫や水煙が四散し涼風を呼び込む景観を醸し出します。
かの毛利元就も、この滝で涼を楽しんだ後に棲真寺にて宴を執り行ったと伝えられます。
三原市に溢れている観光自然の中において、マイナスイオンが体感できる人気の観光スポットのひとつなのです。
瀑雪の滝
住所:〒729-0411 広島県三原市本郷町船木
電話番号:0848-86-5717
営業時間:24時間
定休日:なし
入場料や利用料:なし
URL:紹介ページ
三原観光では名物イベントも楽しめる!
前述の通り歴史的史跡「三原城址」を抱える街であり、市花である「さつき」や伝統工芸「だるま」が有名だったりする広島県三原市。
それらの有名観光コンテンツに沿った観光名物イベントが「三原4大祭り」として、年間を通して開催されます。
以下はその観光名物イベント「三原4大祭り」の内訳です。
三原やっさ祭り
やっさ踊りとは、その昔、老若男女を問わず三原城完成を祝い、三味線や太鼓や笛などを演奏しながらそれぞれに踊り始めたのがきっかけとされ、以来、祝い事には「やっさに始まりやっさに終わる」習慣となった郷土風習です。
三原やっさ祭りとは、ずばりその「やっさ踊り」の祭りであり、中国地方の夏祭りのひとつであり、夏の観光風物詩のひとつにも挙げられています。
三原やっさ祭り
開催日:毎年 8月 第2日曜日込みの金・土・日の3日間
開催場所:JR三原駅前周辺
URL:公式サイト
三原神明市
三原神明市とは、本来「伊勢神宮を祀る祭り」の「神明祭」を主軸に置いた祭りイベントです。
その昔、三原城主であった「小早川隆景」はこの祭りを重要視し、祭りに繰り出す人出の様子を見てその年の豊凶を考慮したとされています。
備後地域の春の観光風物詩として、その伝統は現在まで続いています。
三原神明市
開催日:毎年 2月 第2日曜日込みの全3日間
開催場所:東町、館町、本町一帯
URL:公式サイト
三原浮城まつり
三原浮城まつりとは「浮城(うきしろ)」の別名がある「三原城」をテーマとした観光祭りイベントです。
JR三原駅および三原港の周辺にて「かつての旧城下街の賑わい再現」をコンセプトとしています。
約50人の武者コスプレによる「小早川隆景」甲冑部隊の旧城下街内練歩きが圧巻です。
三原浮城まつり
開催日:毎年 11月 上旬
開催場所:JR三原駅前周辺
URL:告知ページ
三原さつき祭り
三原さつき祭りとは三原市の花「さつき」を主軸に据えた観光お祭りイベントです。
三原市の街造りと環境造りの流れで「市花「さつき」を筆頭に緑化をすすめ、市民同士が繋がる場として生まれ育つ環境に溢れた街をめざす」意図が、この祭りに込められています。
三原さつき祭り
開催日: 毎年 5月 下旬
開催場所:三原市宮浦公園 (三原市芸術センターポポロ・グランド周辺)
電話番号:0848-62-6155
URL:公式サイト
もちろん、年中通して三原市内の他の地域に準ずるお祭りや様々な観光イベントも数多く開催されます。
三原観光では伝統工芸品「三原だるま」造りも体験しよう!
広島県三原市に昔から伝わる工芸「三原だるま」。
前述の通り三原観光の4大祭りのひとつ「三原神明市」は、日本最大サイズのだるまが祭られることでも有名なお祭りです。
「三原だるま工房」とは、三原市の観光に訪れた観光客にそのだるまを紹介する観光施設です。
現在は、JR三原駅構内にある「うきしろロビー観光案内所(三原観光協会)」内の一角で、だるま造り体験が可能な工房や観光展示ブースを運営しています。
職人の後継者不足が原因で、先の大戦以降途絶えていた三原だるまですが、三原市内在住の久保 等氏の手によって1989年に復活、それ以降現在に至ります。
そのだるま造り観光体験が、600円でできてしまうのです。
絵付け体験は群馬県高崎市や静岡県富士市など他の観光地にもありますが、だるま造り体験はかなり珍しい観光コト体験、三原市観光の記念にいかがでしょうか?
三原だるま工房(うきしろロビー観光案内所)
住所:〒723-0014 広島県三原市城町1-1-1
電話番号:0848-67-5877
営業時間:月・木曜日:13:00-16:00 土曜日:10:00-12:00
定休日:月曜日・木曜日の午前中、火曜日・水曜日・金曜日、土曜日の午後
参加費:600円
URL:紹介ページ
三原観光におすすめのグルメスポット7選!名物タコ料理が食べられるお店や絶品スイーツ店も!
三原はタコで有名であり、今や名物の「タコ料理」を提供している店舗もいくつも点在しています。
しかし、三原の名物グルメはタコだけではなく、今や観光スポットともいえる全国的に有名なスイーツの創業店も三原にあります。
三原に観光目的で訪れているなら、やはりグルメしたいですよね?
そのような三原のおすすめ観光グルメスポットをみていきましょう。
三原には、以下のようなグルメスポットがあります。
- お好み焼き・喫茶 つぼみ
- 八天堂 港町創業店
- ゑびす家
- お食事処 蔵
- ZONA FORTUNATO
- ラーメン康 KOH 本郷店
- 和食処 登喜将
続いて、三原のおすすめグルメスポットを、それぞれ詳しくみていきましょう。
三原にあるおすすめグルメ①:【三原焼き】お好み焼きてっちゃん
広島県全体がご当地粉モノ「広島焼き(敢えてこの表記)」で有名です。
しかし、県内の様々な地域で、バラエティに富んだご当地粉モノも存在しています。
三原市内で提供されている「三原焼き」も、そのご当地粉モノのひとつであり、鶏モツがトッピングされている点が特徴です。
「お好み焼きてっちゃん」はその「三原焼き」で有名なお好み焼き専門店です。
「広島焼き」でもそば(うどん)の有無やトッピングのカスタマイズなどが可能です。
そのお店はJR三原駅下車南口から徒歩3分、ペアシティ東ロード沿いに立地しています。
三原焼き未体験の人や、三原観光での食事に絶賛おすすめです。
お好み焼きてっちゃん
住所:〒723-0014 広島県三原市城町1-5-25
電話番号:0848-63-9073
営業時間:11:00-20:30
定休日:木曜・第三水曜
URL:紹介ページ
三原にあるおすすめグルメ②:【くりーむパン】八天堂 港町創業店
「八天堂」といえば、今や全国的に有名な「くりーむパン」の名店。
その名店の創業地は実は三原市内、JR三原駅や三原港から徒歩5分の場所にあり、今や観光スポットともいえるパン屋さんです。
「くりーむパン」が有名ですが「メロンパン」「あんぱん」など菓子パンを主に提供しています。
「くりーむパン」の特徴は、冷やしても美味しいトロトロ食感のクリームと、飽きない素朴さ。
すでにご存じの通り全国展開しており、数多のユーザーに商品を提供していますが、港町創業店では、全国一の種類を揃えており、いわゆるお取り置きも可能です。
意外な場所に、意外なブランドの創業店がある三原市は、観光し甲斐がある街ともいえます。
八天堂 港町創業店
住所:〒723-0017 広島県三原市港町1-5-20
電話番号:0120-102-040
営業時間:9:00-12:00
定休日:水曜日
URL:公式サイト
三原にあるおすすめグルメ③:【たこもみじ】ゑびす家
三原市には、広島の銘菓と三原の名産のハイブリッドご当地名物があります。
その名も「たこもみじ」という逸品です。
その逸品とは、見た目は確かに「もみじ饅頭」。
しかし、中に入っているのが餡ではなく「タコ」と「クリームチーズ」なのです。
「タコが入っている」時点で、スイーツといえるかどうかは意見が分かれるところですが、インパクトはかなり強いグルメアイテムではあります。
この「たこもみじ」を提供している店舗は、JR三原駅南口より徒歩1分、三原城跡の近くにある「ゑびす家」です。
この店舗は他にも「たこせんべい」など、タコを用いた銘菓を提供しています。。
三原観光でのお土産のひとつにいかがでしょうか?
ゑびす家
住所:〒723-0014 広島県三原市城町1-8-2
電話番号:0848-62-5121
営業時間:8:00~19:30
定休日:年中無休
URL:食べログ
三原にあるおすすめグルメ④:【タコ料理】お食事処 蔵
三原の名物「タコ」を贅沢に用いた料理は、紛れもなくご当地ランチです。
「お食事処 蔵」の名物も紛れもなくタコ料理であり、歯ごたえはもちろんタコの煮物も充分味が沁みており、名物名産に違わない味を誇ります。
スタッフ対応もとても気持ち良く、おすすめメニューもすぐに提示してもらえます。
親子連れでもスタッフが責任もって対応してもらえるなど、何気ない気配りがとても印象に残ります。
昼はランチ、夜は飲み屋をして人気があり気軽に入店しやすいので、変な遠慮は必要ありません。
三原観光の際に、1度は立ち寄ることをおすすめしたいグルメスポットです。
お食事処 蔵
住所:〒723-0017 広島県三原市港町1-4-14
電話番号:0848-64-3200
営業時間:11:30-13:00 17:30-21:30
定休日:日曜日
URL:公式サイト
三原にあるおすすめグルメ⑤:【イタリアン】ZONA FORTUNATO
JR呉線「須波駅」から車で約5分、すさみ海浜公園敷地内に店を構える「ZONA FORTUNATO」。
瀬戸内の海が眺められるイタリアンレストランの名店です。
三原や瀬戸内の大自然も贅沢な一品というコンセプトから、窓側はガラス張り、そして吹き抜けの高い天井と開放感に溢れており、確かにこの雰囲気と景色だけで一品が完成された感があります。
提供するイタリアンも、瀬戸内の素材を扱ったリーズナブルなランチセットやシェフおまかせのランチコースがあり人気の自家製各種デザートまで豊富に揃っています。
三原市観光の食事休憩に、おしゃれなイタリアンでおしゃれにランチ、いかがでしょうか?
ZONA FORTUNATO
住所:〒723-0032 広島県三原市須波西1-7-2
電話番号:0848-81-2055
営業時間:11:00-16:00
定休日:月曜日
URL:食べログ
三原にあるおすすめグルメ⑥:【たこ天丼】ラーメン康 本郷店
本郷バイパス西から西にすぐの場所にある「ラーメン康 本郷店」。
尾道ラーメンを提供するラーメン屋さんです。
明るく地元密着的な雰囲気がある広い店内にテーブル席や座敷、カウンター席などが配置されています。
小さいお子さんの親子連れでも、安心して食事が楽しめます。
老若男女に愛され、親しまれている店舗自慢のスープを是非1度ご賞味を!
また、ラーメンも然ることながら「たこスモーク丼」や「たこ天丼」などの、店舗独自の三原名物「たこ料理」も提供しています。
三原市観光の際のランチ利用におすすめできる名店です。
ラーメン康 本郷店
住所:〒729-0419 広島県三原市南方3-5-16
電話番号:0848-86-6758
営業時間:11:00-15:00 17:00-22:00
定休日:火曜日
URL:公式サイト
三原にあるおすすめグルメ⑦:【タコ料理】和食処 登喜将
JR三原駅下車南口から徒歩5分の場所に立地する「和食処 登喜将」。
三原市の名物タコ料理を筆頭に、瀬戸内の海の幸を主に提供する和食料理専門店です。
店内には大型の水槽を常設しており、常に新鮮な活けタコや瀬戸内産の鮮魚をその場で調理。
出来立て捌きたての料理がすぐに提供されます。
タコ料理コースでは予算や好みに沿った4種のコースが設定され、ランチ・ディナー問わず注文可能です。
口の中に入れた瞬間に崩れる程に煮込んだ「タコのやわらか煮」や、タコの旨味をジャガイモで包んだ「タコ入りじゃが芋饅頭」など、創作タコ料理も人気を集めています。
三原観光での食事など、変わったタコ料理た食べたい時にいかがでしょう?
和食処 登喜将
住所:〒723-0014 広島県三原市城町3-2-7
電話番号:0848-62-7393
営業時間:11:30-13:30 17:00-22:00
定休日:水曜日
URL:公式サイト
三原観光では萌えキャラ「ミハリン」にも注目!
全国的に広島県三原市を観光PRする目的で生み出されたキャラクター、「ミハリン」という妖精と「タコじい」という三原名物のタコの姿した執事キャラ。
ミハリンがゆるキャラではなく、いわゆる「萌えキャラ」である点でも、ある意味注目です。
しかし、もう一つ注目すべきポイントがあるのです。
実は、アニメ「妖怪ウォッチ」の監督でもあるウシロシンジ氏が手掛けているのです。
ちなみにウシロシンジ氏の出身は広島県三原市であり、故郷を観光PRするために関わったとのこと。
小さな子どもたちが達が「ミハリン」のイラストをみても、まさか「妖怪ウォッチ」に関わっている監督とは気が付かないのではないでしょうか。
観光目的で三原市を訪れる際は、観光ついでに「ミハリン」グッズやアイテムを探しても面白いですよ。
三原市商工会議所
住所:〒723-0052 広島県三原市皆実4丁目8-1
電話番号:0848-62-6155
営業時間:8:30-17:00
定休日:日曜日、第2・4土曜日、祝日
URL:公式サイト
三原観光で人気のおすすめのスポット17選【三原城/名物イベント/グルメ】のまとめ
坂の街「尾道市」や大久野島を含むことでも有名な小京都「竹原市」など、広島県内でも有数の観光都市に挟まている「三原市」。
それでも「三原城址」などの歴史的史跡含む観光スポットや「やっさ踊り」などのを含む伝統のお祭りや観光イベント、「八天堂」や「タコ料理」などの三原名物や、極めつけは萌えキャラ「ミハリン」とゆるキャラ「タコじい」などの観光PRのためのイメージキャラクター…。
観光コンテンツの多さは、周辺の観光都市とは全く引けを取りません。
なので「ミハリン」&「タコじい」が気になった人は、住みやすい観光都市「三原市」に1度訪れてみませんか?