座間味島はどんな島?
座間味島は、沖縄本島の那覇からフェリーで行くことができる島で、那覇とは違いのんびりとした雰囲気のある離島です。
座間味島は、20ほどの島からなる慶良間諸島の島のひとつで、美しい海が一番の魅力となっています。
ダイビングポイントがとても多く、ダイビングがさかんな島でもあり、毎年多くのダイバーが訪れることでも有名で、毎年必ず訪れるダイバーもいるほど魅力のある海を持っています。
ダイビングをしたことのない人でも体験ダイビングツアーに参加すれば、ライセンスがなくても座間味島の海を満喫することができるのも嬉しい点です。
さらに海からシュノーケリングにも気軽に行くことができ、日帰りでも十分楽しめるのが座間味島です。
座間味島の魅力
座間味島の魅力は、那覇から近くて気軽に日帰りでも行ける場所にあるのに海がとても美しいところにあります。
座間味島は慶良間諸島にあるため、ケラマブルーと言われ美しい海に圧倒される人がたくさんいます。
海には気軽に行くことができ、ビーチエントリーでシュノーケリングができるのも座間味島の魅力です。
夏の時期は多くの人が訪れるため、フェリーが予約しないと乗れないこともあるほど人気があります。
さらに、海に入れない冬の時期でもホエールウォッチングでくじらを近くで見れることもあるため、どのシーズンでも楽しめる島だと言えます。
海に入ってケラマブルーを楽しみたいなら3月あたりから10月頃までがおすすめのシーズンです。
ぜひその目で美しい海を楽しんでください。
座間味島の場所
座間味島は、沖縄本島の泊港から50分ほどで行くことができる場所にあります。
そのため、那覇から日帰りで訪れる人も多く気軽に行くことができる離島のひとつです。
ハイシーズンには多くの観光客が訪れますが、海に入れない時期でも楽しめるため、どの時期に行っても座間味島を満喫することができます。
沖縄に旅行に行くけど時間がたくさんとれないという人でも訪れやすい場所に在るのが座間味島です。
宿泊することももちろん可能で、ホテルや民宿など予算や旅のスタイルに合わせて宿泊できるのも魅力のひとつです。
座間味島へのフェリーの乗り方・予約方法
座間味島へのフェリーは、那覇の泊港(とまりん)から出航しています。
県庁前駅や美栄橋駅周辺のホテルなら、場所によっては歩いていくこともできる場所で、荷物がある人や歩くのが大変な場合はタクシーに乗って行くほうが便利です。
座間味島のフェリーには2種類で、のんびり2時間かけて行くフェリーざまみと、50分ほどで速く行くことのできるクイーンざまみ(高速船)があります。
料金はクイーンざまみのほうが高いですが速く行くことができるので日帰りの人や、速く行きたい人はクイーンざまみがおすすめです。
予約をせずに直接港に行ってフェリーに乗ることもできますが、ハイシーズンになると座間味島に訪れる人も多くなるため、事前に予約しておくほうが確実に乗れるため安心です。
フェリーのチケットは、2ヶ月前から電話で予約することができるので、日程が決まったら予約をしておきましょう。
ネットでの予約もできますが、往復割引を適用させたい場合は14日前からしか予約することができません。
フェリーざまみは、片道2,120円で往復で購入すると4,030円になります。
クイーンざまみの料金は片道3,140円で、往復購入で5,970円へ割引されます。
時間や料金を比較しながらフェリーか高速船を選ぶといいでしょう。
座間味島のおすすめ移動手段【レンタカー/レンタサイクル】
座間味島は海だけでなく、山もあるためアップダウンが激しく、徒歩での移動は困難です。
移動手段のおすすめはレンタカーやレンタサイクルです。
レンタカーなら6時間6,000円ほどで借りることができ、日帰りの観光でもいろいろな場所に行くことができます。
一人旅ならレンタルバイクのほうが料金も安くおすすめです。
座間味で人気のある展望台にも、駐車場があるところが多く、駐車の心配をせずに出かけることができるのも魅力です。
ぜひ座間味島へ行ったらレンタカーやレンタルバイクを借りて島をぐるっとまわってみてください。
免許がない人でも、電動自転車をレンタルできるため、坂道でも安心して自転車をこぐことができます。
宿泊先で安く借りれることもあるため、ホテルや民宿へ訪ねてみるといいでしょう。
座間味島のおすすめ観光スポット10選
では、座間味島のスポットをみていきましょう。
座間味島には、以下のスポットがあります。
- 古座間味ビーチ
- 女瀬の崎展望台
- 神の浜展望台
- 阿真ビーチ
- 安室島
- 高月山展望台
- 男岩
- ざまみむん市場
- チシ展望台
- マリリンの像
古座間味ビーチ
古座間味ビーチは、座間味島で一番人気のあるビーチで、美しい海を見ることができます。
那覇からは50分ほどで行ける場所なのに、本島とは全く違う海の色をしています。
海水浴はもちろん、ビーチでシュノーケリングすることもでき、浅瀬のサンゴにはクマノミがいたり運が良ければウミガメを見ることもできます。
子供と一緒にシュノーケリングをする場合は十分注意して行うようにしてください。
ケラマブルーと呼ばれる海は透き通っていて、ダイビングでも人気のエリアです。
ビーチにはパラソルが並んでおり、のんびり楽しむこともできます。
ビーチでのアクティビティーも充実しているため、日帰りで楽しむことも可能です。
古座間味ビーチ
住所:〒901-3402 沖縄県島尻郡座間味村座間味
電話番号:098-987-2277
営業時間:24時間
定休日:なし
入場料や利用料:なし
URL:http://www.vill.zamami.okinawa.jp/guidemap/detail/154/
女瀬の崎展望台
女瀬の崎展望台は、サンセットを見るのにおすすめの展望台です。
駐車場もあるので、レンタカーで訪れることもできます。
駐車場から展望台までは少し歩きますが、歩いている間も美しい景色を見ることができるのも魅力です。
展望台の先に夕日が落ちるところを見ることができ、沈んだ後は空が明るく染まるため、日が落ちた後もゆっくりと景色を楽しむことができます。
日が落ちてしまうと一気にあたりは暗くなるので、足元には注意しなければいけません。
展望台からは、隣の島屋嘉比島を見ることもできます。
周辺は崖になっているところもあり、危ない場所もありますが、その先に見える景色は絶景です。
足元には気をつけて美しい景色を楽しんでください。
女瀬の崎展望台
住所:〒901-3403 沖縄県島尻郡座間味村阿真
電話番号:なし
営業時間:24時間
定休日:なし
入場料や利用料:なし
URL:http://www.vill.zamami.okinawa.jp/guidemap/detail/155/
神の浜展望台
神の浜展望台は、テーブルやベンチもある広々とした展望台です。
慶良間諸島国立公園の石碑もあり、撮影スポットになっています。
女瀬の崎展望台と同じで、島の西側に位置しているため、神の浜展望台もサンセットスポットとして有名です。
周囲に高い木がないのも人気のポイントで、2階の展望台からは美しい景色を見渡すことができます。
ウミガメで有名な阿真ビーチも見下ろすことができます。
さらに、嘉比島や安慶名敷島、安室島などの無人島を見ることもでき、長時間いても飽きない展望台です。
サンセットを見る展望台なら女瀬の崎展望台のほうが人気があるため、ゆっくりサンセットを楽しみたい人なら神の浜展望台がおすすめです。
神の浜展望台
住所:〒901-3403 沖縄県島尻郡座間味村阿真
電話番号:なし
営業時間:24時間
定休日:なし
入場料や利用料:なし
URL:https://www.okinawastory.jp/spot/600010647
阿真ビーチ
阿真ビーチは、ウミガメが見れることで人気のあるビーチです。
サンゴ礁に囲まれている穏やかなビーチで、シュノーケリングにもぴったりです。
夏場はライフセーバーもいるため、子供連れや一人で泳ぐのが不安な人におすすめのビーチとなっています。
ウミガメに会えたラッキーですが、ウミガメを探すには息継ぎに上がってくるところを探すのが一番簡単です。
海底でゆっくりご飯を食べているときもあるので、シュノーケリングをしながら探してみてください。
ウミガメを見つけても、急に近づいたり触らないようにしましょう。
さらに、ビーチサイドにはキャンプ場もありますが、座間味島で設備の整ったキャンプ場はここだけで、無人島など環境のためにキャンプ禁止になっている場所もあるので、キャンプをしたい人は阿真ビーチにある青少年旅行村キャンプ場で楽しみましょう。
阿真ビーチ
住所:〒901-3403 沖縄県島尻郡座間味村阿真
電話番号:なし
営業時間:24時間
定休日:なし
入場料や利用料:なし
URL:http://www.vill.zamami.okinawa.jp/guidemap/detail/161/
安室島
安室島は、座間味島の下に位置する無人島です。
安室島へはツアーやボートなどで行くことができ、座間味島に宿泊するなら安室島まで足を延ばすのもおすすめです。
シュノーケリングツアーで安室島へ行けば、安室島周辺でシュノーケリングを楽しむことができ、鮮やかなサンゴや魚を見ることができます。
さらに、年に数回潮が大きく引く日には座間味島と砂でできた道でつながることがあります。
ただし、ここは流れも速いエリアで歩いて渡ることができないため幻の道と呼ばれています。
座間味島本島からボートで約20分ほどで行くことができ、渡し船をお願いすれば釣りを楽しむこともできます。
安室島
住所:〒901-3402 沖縄県島尻郡座間味村座間味
電話番号:なし
営業時間:24時間
定休日:なし
入場料や利用料:なし
URL:なし
高月山展望台
高月山展望台は、展望所が2ヶ所あって屋根付きの休憩所やトイレも完備されている整った展望台です。
1つ目の展望台からは北東側の安護の浦を見ることができます。
2つ目の展望台からは慶良間諸島の島を眺めることができ、休憩所からは座間味の集落を見ることができます。
座間味の集落の奥には無人島のガヒ島も見ることができ、さまざまな方向から景色を楽しめる魅力のある場所です。
安護の浦は、昔貿易の時に風待ち港として利用された湾です。
さらに、2つ目の展望台から見える島には、隣の阿嘉島にある北浜(ニシバマ)ビーチも見ることができます。
さらに、古座間味ビーチが見えたり無人島の安室島が見えたり、渡嘉敷島のとかしくビーチが見えたりいろいろな島が見えるのがおすすめのポイントです。
高月山展望台
住所:〒901-3402 沖縄県島尻郡座間味村座間味
電話番号:なし
営業時間:24時間
定休日:なし
入場料や利用料:なし
URL:http://www.vill.zamami.okinawa.jp/guidemap/detail/131/
男岩
男岩(ウガン)、ダイビングポイントとして有名な場所です。
中級者以上のポイントになるため体験ダイビングでは行くことができませんが、地形がダイナミックでカスミチョウチョウウオの群れやハナヒゲウツボなどを見ることができます。
ほかには、ナンヨウハギやイソマグロなども見ることができ、水深は25mほどあります。
ダイビングが好きな人にはとてもおすすめのポイントです。
座間味島に滞在するならさまざまなポイントを巡ることができるのでダイビング三昧の旅で座間味島へ訪れるのもおすすめです。
男岩
住所:〒901-3401 沖縄県島尻郡座間味村阿佐
電話番号:なし
営業時間:24時間
定休日:なし
入場料や利用料:なし
URL:なし
ざまみむん市場
ざまみむん市場は、座間味港の東側ターミナル内で、座間味の人たちが作った食品やオリジナル商品を販売しているお店です。
お土産を買うのにも最適で、那覇へ帰る前によるのがおすすめです。
特産品では、もずくチップスやもずくの佃煮、もずくを練りこんだもずく麺、紫芋マドレーヌなどが販売されていて、お土産にぴったりです。
お土産にはほかにもTシャツやキーホルダー、ポストカード、アクセサリーなどかわいいものもたくさん販売されています。
フェリーの出発前の時間は混み合うこともあるので、時間に余裕を持って買い物をするのがおすすめです。
座間味限定のお土産を購入してみてはいかがでしょうか。
ざまみむん市場
住所:〒901-3402 沖縄県島尻郡座間味村座間味地先1
電話番号:070-5536-3934
営業時間:9:00~17:00
定休日:不定休
入場料や利用料:なし
URL:http://www.zamamun.com/
チシ展望台
チシ展望台は、座間味島最北端にある展望台です。
チシ展望台は、慶良間諸島が一望できる展望台ではないのですが、岩肌の海や入り江など荒々しい大自然の景色を楽しむことができます。
断崖絶壁の上にある展望台で、粟国島を眺めることができるのもひとつのポイントです。
アップダウンの激しい道を行くので、レンタカーやレンタルバイクで行くのがおすすめです。
下に続く道があるのも魅力的な点で、危ない道ではありますが、気を付ければビーチまで降りることができます。
岩が危ないのと、シャワーはもちろんありませんが、泳ぐこともできます。
チシ展望台
住所:〒901-3401 沖縄県島尻郡座間味村阿佐
電話番号:なし
営業時間:24時間
定休日:なし
入場料や利用料:なし
URL:https://www.vill.zamami.okinawa.jp/guidemap/detail/158/
マリリンの像
マリリンの像は、映画「マリリンに逢いたい」で一躍有名になったマリリンという実在する犬がモデルになった像です。
ボーイフレンドの犬シロが、マリリンに会いたくて阿嘉島から海を泳いでマリリンに会いに行ったという実話が元になった映画です。
マリリンの像はウルノサチの岬で、シロが阿嘉島から泳いでくるのを待っています。
実は阿嘉島にもちゃんとシロの像もあり、もし時間があるのであれば阿嘉島にも行ってシロの像もセットで見に行くのはいかがでしょうか。
シロとマリリンの像はちゃんとお互い向き合う形で建てられていると言われています。
とてもロマンチックな像は、座間味島へ行ったら訪れてほしいおすすめの観光スポットです。
マリリンの像
住所:〒901-3403 沖縄県島尻郡座間味村阿真
電話番号:なし
営業時間:24時間
定休日:なし
入場料や利用料:なし
URL:http://www.vill.zamami.okinawa.jp/guidemap/detail/153/
座間味島のおすすめアクティビティー3選
おすすめのアクティビティー①:シュノーケリング
座間味島のおすすめアクティビティーといえばまずはシュノーケリングです。
シュノーケリングはほとんど技術もいらず、マスクなどのシュノーケリンググッズさえあれば楽しむことができるので、多くの人が体験しているアクティビティーのひとつです。
ビーチからエントリーしてシュノーケリングできる場所も多く、運が良ければウミガメやカラフルな魚、サンゴなどを見ることができます。
泳ぎに自信がない人なら、監視員のいる大きなビーチの浅いところで楽しむのがおすすめです。
あまり時間がなくシュノーケリングだけを楽しみたい人なら高速船の移動も込みになっている那覇発のツアーに参加することも可能です。
おすすめのアクティビティー②:ダイビング
座間味島の人気アクティビティーはシュノーケリングだけではありません。
座間味島は、毎年多くのダイバーが訪れるダイビングがさかんな島です。
ダイビングも那覇発のツアーがあるため、時間がない人は日帰りでツアーに参加することもできますが、座間味島にはダイビングショップもたくさんあるため、座間味島に宿泊して、いろいろなポイントに潜るのがおすすめです。
ダイビングポイントはたくさんあるので、同じポイントで潜らないようにすることもできるし、参加者が多い場合はレベル分けしてくれるショップもあるため、ショップ選びをしっかりするといいでしょう。
ダイビング未経験の場合でも、体験ダイビングをすることもでき、はじめてのダイビングに挑戦するのもおすすめです。
さらに、ライセンスの取得もできるため、時間がある人は綺麗な海でライセンスをとることもできます。
おすすめのアクティビティー③:ホエールウォッチング
座間味島は海で泳ぐのが一番人気のアクティビティーですが、冬の時期になればまた別の楽しみ方ができます。
それがホエールウォッチングで、12月から4月頃にツアーに参加することができます。
ホエールウォッチングツアーで見れるクジラはザトウクジラで、体長13mから15mほどのかなり大きなクジラです。
運が良ければかなり近くで見ることもできます。
ホエールウォッチングの楽しみは、クジラの尾びれを見ることで、クジラが海中に潜っていくときに見ることができます。
さらに、海中からジャンプして空を飛ぶような姿を見れることもあり、この姿を見るために何度も訪れる人もいます。
冬の時期しか見ることができないため、シュノーケリングはできませんが、ぜひホエールウォッチングのために冬の座間味島へ足を運んでみてはいかがでしょうか。
座間味島のおすすめホテル&宿泊施設3選
おすすめのホテル&宿泊施設①:ケラマビーチホテル
ケラマビーチホテルは、ダイビングやシュノーケリングの拠点としてとても便利なホテルです。
シュノーケリングやホエールウォッチング、サンセットクルージング、船釣りツアーなどさまざまなアクティビティーを予約することもできるため、いろいろなアクティビティーを楽しみたい人におすすめです。
座間味島到着・出発時には無料送迎も行っているため、ホテル移動もとても便利です。
さらに、ホテルから古座間味ビーチにも無料送迎のスケジュールがあるため、レンタカーやレンタルバイクがなくても気軽にビーチまで訪れることができます。
部屋からは海を眺めることができる部屋があるのも魅力で、タオルやシャンプー、アメニティー、歯ブラシなども一通り揃っているとてもおすすめのホテルです。
ケラマビーチホテル
住所:〒901-3401 沖縄県島尻郡座間味村阿佐119
電話番号:098-987-2271
営業時間:なし
定休日:なし
URL:http://kerama-beach-hotel.com/
おすすめのホテル&宿泊施設②:シラハマアイランズリゾート
シラハマアイランズリゾートは、昔ながらのアットホームなペンション風ホテルです。
ホテル内にレストランもあるので食事に出かける必要がないのも魅力です。
さらに、ホテル内に居酒屋があるため、夜は沖縄ならではの泡盛を飲みながらのんびり過ごすこともできます。
無人島のガヒ島へ行くシュノーケリングツアーやグラスボートでのクルーズなど魅力的なアクティビティーも充実しています。
さらに、ライセンスがなくても潜れる体験ダイビングの予約もできるため、座間味の海でダイビングしてみたい人にはぴったりのホテルです。
ライセンスを持っている人でも、ファンダイビングで訪れるポイントはインストラクターと相談しながら決めることができ、天候や海の状況によりますが、できるだけ希望にこたえてくれるのも魅力です。
シラハマアイランズリゾート
住所:〒901-3402 沖縄県島尻郡座間味村座間味32
電話番号:098-987-2915
営業時間:なし
定休日:なし
URL:http://www.zamami-shirahama.com/
おすすめのホテル&宿泊施設③:ペンション星砂
ペンション星砂は、港からも近く歩いて行けて、オーナーが作ってくれる料理がおいしいと評判の民宿です。
夏場にはダイバーたちが集まり、冬にはホエールウォッチングのお客さんが集まる場所です。
連泊の人も多いのが特徴で、食事は和食と洋食が1日おきに出てくるのも魅力です。
自家用の船でサンゴツアーも行っており、宿泊客以外の人でも参加することができます。
和室なら1泊においしいご飯が2食もついて6,500円で宿泊することができます。
和室と洋室があるので好みによって選ぶことができるのも魅力です。
宿泊客も多く人気の宿なので、予約は早めにしておくのがおすすめです。
ペンション星砂
住所:〒901-3402 沖縄県島尻郡座間味村座間味88
電話番号:098-987-2253
営業時間:なし
定休日:なし
URL:なし
座間味島のおすすめグルメ6選
おすすめのグルメ①:レストラン まるみ屋
レストラン まるみ屋は、座間味島に行くたびに訪れる常連も多いお店です。
昼は定食屋さん、夜は居酒屋のような形で利用する人が多く、とても賑わうお店となっています。
沖縄らしいゴーヤチャンプルー定食やフーチャンプルー定食、豆腐チャンプルー定食、ソーキそばなど定番メニューをはじめ、とんかつ定食や生姜焼き定食など種類も豊富なので毎日でも通いたくなります。
さらに刺身定食や鉄火丼など海の幸も充実しているほか、ジーマーミ豆腐の揚げ出しやラフテー、大根のわさび漬けなどお酒のおつまみにぴったりなメニューもたくさんあります。
生ビールはオリオンビールはもちろん、キリン一番搾りも置いてあります。
さらに泡盛も種類豊富で、久米仙やかりゆし、残波など好きなものを選ぶことができます。
そして沖縄らしいアセロラシークワーサー酎ハイや、パインシークワーサー酎ハイなどもあります。
座間味産のもずくも食べることができ、もずく酢のほかにもずくチャンプルもあります。
〆にキムチチャーハンや高菜チャーハンなどもあり、たくさん食べたい人にもおすすめのお店です。
レストラン まるみ屋
住所:〒901-3402 沖縄県島尻郡座間味村座間味432-2
電話番号:098-987-3166
営業時間:11:00~14:30、18:00~22:30
定休日:水曜日(8月は無休)
URL:http://www.vill.zamami.okinawa.jp/guidemap/detail/138/
おすすめのグルメ②:もずくそば 和山海雲
もずくそば 和山海雲は、オープンカフェ風の店内でもずくそばが食べられるお店です。
もずくそばとは、座間味産のもずくが練りこまれた太麺を使ったそばで、とてもシンプルです。
もずくそばには温とざるもずくそばがあり、暑い店内で食べるので冷たいざるが人気かと思いきや温が人気があります。
もずくそばには、味がしっかりとしみこんだラフテーにかまぼこ、昆布、紅生姜がのっています。
ざるもずくそばには、かまぼこともずくがたっぷりとのっていて、コシのある麺とつゆがしっかりと絡みます。
サイズは小中大特と4種類の大きさがあるので、たくさん食べたい人でも安心です。
半分ほど食べたら味を変えるのに泡盛を使った香辛料であるコーレグースを加えるのもおすすめです。
他にも、三枚肉がのった三枚肉丼や、もずくとセーイカのヘルシーソーセージなど、ビールとともにいただくのにもおすすめのメニューがあります。
もずくそば 和山海雲
住所:〒901-3402 沖縄県島尻郡座間味村座間味9
電話番号:098-987-2069
営業時間:11:00~
定休日:不定休
URL:http://www.wayamamozuku.jp/
おすすめのグルメ③:ラ・トゥーク
ラ・トゥークは、座間味で水揚げされた魚を使った料理を楽しむことができるお店です。
店内の席は、カウンター席のほかにテーブル席や小上がりの座敷席もあるため、家族連れでも気軽に来店できるのが魅力です。
座間味はお店が少ないため、夜ご飯を食べに行くときは事前に予約しておくほうが安心で、ラ・トゥークも毎日多くの人が訪れるお店です。
島魚のカジキを使ったお刺身やカジキステーキなどが人気で、スーチカーという豚三枚肉の塩漬け焼もお酒のおつまみに最適なメニューも多いのが嬉しい点。
ほかにも魚料理や肉料理、チャンプルー、パスタなど種類が豊富で、飲みに行くにもご飯をしっかり食べるのにもおすすめのお店となっています。
ラ・トゥーク
住所:〒901-3402 沖縄県島尻郡座間味村座間味105 民宿みやむら内
電話番号:098-987-3558
営業時間:18:00~24:00
定休日:火曜日
URL:https://www.facebook.com/la.tquee.since2003/
おすすめのグルメ④:三楽
三楽は、沖縄料理と和食テイストの料理が楽しめる座間味でも人気のあるお店です。
刺身の種類も豊富で、本マグロや天然真鯛、ホタテ、牡蠣、座間味産のあおりいかなど産地にこだわらずおいしいものを提供しているため、さまざまなものを食べられるのが魅力です。
他には、牛ステーキやラフテーとマッシュポテト、アグー豚漬け焼、ジーマーミ豆腐、出汁巻き玉子など定番の居酒屋メニューから沖縄料理まで種類豊富です。
お酒の種類も豊富なので、おいしい料理とともにお酒をたくさん飲みたい人にもおすすめです。
三楽
住所:〒901-3402 沖縄県島尻郡座間味村座間味84
電話番号:098-987-3592
営業時間:
定休日:
URL:
おすすめのグルメ⑤:Amulet Zamami
Amulet Zamamiは、アットホームな路地裏に佇むお店です。
座間味では初めての串焼き屋として人気があり、豚肉や鶏肉、ラムなどさまざまな串焼きを食べることができます。
串焼きはメニューが豊富で、豚バラやアスパラ肉巻き、ししとう、鶏つくね、スペアリブ、ねぎタン巻きなど魅力的なメニューばかりです。
他にもアボカドやねぎ、トマト、ズッキーニなどヘルシーな野菜串も豊富なので、女性にもおすすめです。
串焼きのほかにも、ラフテーやミミガーなど沖縄の定番料理を食べることもでき、座間味滞在にぴったりのお店です。
お酒はオリオンビールのほか、ワインや泡盛などがあります。
Amulet Zamami
住所:〒901-3400 沖縄県島尻郡座間味村座間味153
電話番号:098-987-2861
営業時間:18:00〜25:00
定休日:不定休
URL:http://amulet.tokyo/amulet-Z/index.html
那覇から50分で行ける島で美しい海を満喫しよう
座間味島は、那覇から50分ほどで行くことができる離島で日帰りで行くこともできます。
沖縄旅行に行ったら座間味島にも訪れてみてはいかがでしょうか。
ダイビングやシュノーケリング、ホエールウォッチングのほかに、展望台での絶景にグルメなど観光スポットもたくさんあります。
ぜひ、那覇では見ることのできない美しい海を満喫してみてください。