熊谷のお風呂カフェbivouacってどんなところ?
名前が示す通り、埼玉県熊谷市にある「お風呂カフェbivouac」は7つのお風呂を有する施設です。
お風呂の他にもくつろぎを提供する空間を設けており、様々な楽しみ方が可能な場所となっています。
主な施設はレストラン、フィットネススタジオ、ボルダリング、そしてカフェエリアなどで、横になりながらゆっくりできるエリアも多々設けられています。
館内はアウトドアを楽しんでいるかのような造りとなっており、人工芝が敷かれているエリアや、テントが設置されているエリアなどがあります。
また館内に本棚が設置されており、その中にははたくさんの雑誌や漫画が収納されています。
本棚近辺にはソファーやハンモックがあり、それらの上にで漫画や雑誌を読むことができます。
ここでは電子機器の使用も可能です。
壁にはいくつかの電源があり、自由に使用することができます。
ちなみにコワーキングエリアも設けられており、そこでは備え付けのパソコンを使用することができます。
このように様々な施設がある「お風呂カフェbivouac」ですが、入館料を支払った後、その他飲食などにかかった料金は全て後払いとなります。
入館時にリストバンドを渡されますが、そこにはバーコードがついており、それを読み取って清算がなされる仕組みなのです。
施設を利用するたびにお金を支払う患わさもなく、ゆったりと楽しむことができるのも「お風呂カフェbivouac」のメリットの1つです。
過ごし方いろいろ!熊谷のお風呂カフェの設備紹介!
では「お風呂カフェbivouac」での過ごし方について、見ていくことにしましょう。
今回ご紹介するのは、以下の10点です。
7種類のお風呂!泥パックも!
「お風呂カフェbivouac」には「7種類のお風呂」があります。
男湯と女湯にはそれぞれ異なる暖簾がかかっていますが、そこを抜けるときれいな脱衣所があり、その奥にお風呂があります。
代表的なお風呂の種類は、高濃度炭酸湯、硫黄の湯、薬湯、ジェットバス、露天風呂、そしてサウナです。
男湯、そして女湯には石鹸、シャンプー、そして無料の「泥パック」が用意されています。
泥パックは美容に関心のある人たちから人気を得ています。
また「あかすり・ボディケア」の部屋も用意されており、有料でマッサージを受けることができます。
ドライヤーや鏡などはもあるために、濡れた髪の毛を乾かすことができます。
休憩室にはマッサージチェアがあり、壁にはテレビが掛けられています。
そして壁際には自動販売機が設置されており、風呂上りにここで体をほぐしながら一息つくことも可能です。
充実のくつろぎエリア
「お風呂カフェbivouac」の「くつろぎエリア」には、様々なアイテムが設置されています。
ソファーやクッションといったオーソドックスなものに加え、天井から吊り下げられている「ハンモック」、「普通のテントや宙吊りになったテント」、そして「ツリーハウス」などです。
このエリアは屋外でのキャンプをイメージして作られています。
そのためソファーやクッションは岩や木をイメージしたカラーとなっており、横になってくつろげるアイテムはハンモックやテント、そしてツリーハウスとなっているのです。
ここは単なる憩いの場を作り出すのではなく、キャンプを行っているような、ワクワクを感じることのできるエリアとなっています。
コワーキングエリア
「お風呂カフェbivouac」には熊谷市内で働く人たちが疲れをいやしに訪れることもあります。
そのような人の中には休憩後に仕事をしようと、「コワーキングエリア」を利用する人もいます。
このエリアには長テーブルが設置されており、その上に数台のパソコンが置かれています。
当然のことながら、これらのパソコンは自由に使用することができます。
それぞれのパソコンにはヘッドホンが付いています。
そのため音量を気にする必要はありません。
またヘッドホンをしていれば周りの音も気になりませんので、静かに仕事をしたいという人も安心できます。
画面も大きく、見やすいために、「コワーキングエリア」は人気のエリアです。
1万冊以上の漫画、雑誌が読み放題
「お風呂カフェbivouac」の施設の中で、最もオビアスなのが、「ボルダリング」の壁です。
そしてその前には池と芝生をイメージした「ポンドソファ」があります。
そしてこの「ポンドソファ」の周りには本棚があり、たくさんの本が収められています。
その数は何と「1万冊以上で、全て読み放題」となっています。
漫画喫茶には及びませんが、これだけの数の本があるというのは、嬉しいものです。
また借りた本は目の前の芝生や「ポンドソファ」で寝転がって読むことも可能です。
このような状況は、まるで屋外の自然の中で本を読んでいるような感覚に陥ります。
そのため「お風呂カフェbivouac」では、漫画喫茶とは異なる楽しみ方ができるのです。
キッズパーク
「お風呂カフェbivouac」には、熊谷市外からも多くの家族連れが訪れます。
それもそのはず、ここには大人だけでなく、子ども楽しむことができる施設があるのです。
それは「キッズパーク」と呼ばれるエリアです。
そこには小さな小屋が設置されており、そのすぐ向かいには人工池が設けられています。
しかし池に入っているのは水ではなく、プラスチック製のボールです。
小屋から池までは滑り台が設けられており、ここから一気に滑り降りることができます。
池と壁の間にはクッションが設置されていますし、池の周りは人工芝が敷かれています。
このようにキッズパークは、安全面も考慮されたスペースとなっているのです。
フリーコーヒー
「お風呂カフェbivouac」には「フリーコーヒーマシン」が設置されています。
しかもここから出てくるのは挽きたてのコーヒーで、豆も2種類用意されています。
それらは華やかなフレーバーを持つアラビカ種と、炒った大豆と麦藁のような香りのロブスタ種をブレンドしたものと、アラビカ種100%のものです。
前者は苦みが強く、濃厚な仕上がりとなっています。
そして後者は強い苦みを感じるものの、甘い香りのアフターフレーバーを感じる、柔らかな口当たりのコーヒーです。
どちらのコーヒーも美味しいと評判で、コワーキングエリアに持って行って仕事をしながら飲む人もいます。
仮眠室/休憩室
疲れをいやすために欠かすことのできないものは睡眠です。
「お風呂カフェbivouac」には「仮眠スペース」が設けられており、そこでゴロゴロすることができます。
仮眠スペースは2種類で、1つは「芝生を模したブース」、そしてもう1つは「山小屋をイメージした仮眠室」です。
これらを利用する場合、専用のアウトドアマットレスとブランケットを借りることができます。
利用は無料で、ゆっくりと休むことができます。
芝生のブースではフカフカの感触を味わうことができ、落ち着きがもたらされます。
また山小屋をイメージした仮眠室のほうは木のぬくもりを感じながら休むことができ、いつもとは異なる環境で仮眠することができます。
個人専用仮眠ブース
「仮眠ブースがあるのは嬉しいけど、周りに他の人がいるのはちょっと…」という人におすすめなのが、「個人専用仮眠ブース」です。
形式はホテルのドミトリーの様ですが、隣同士が壁で区切られているために、プライベートな空間を満喫できます。
個人専用仮眠ブースにはフリーWi-Fiが完備されており、電源もあります。
そのためここでインターネットを使用することが可能なのです。
もちろん館内の本を持ち込んで、ここで読むこともできます。
また女性専用ブースも設けられているために、女性であっても安心して利用することができます。
このような施設は出張で熊谷市を訪れた人たちにも人気があります。
大きな荷物はフロントで預かってもらえるために、荷物が多い人であっても心配ありません。
ボルダリング(有料)
先にも少し触れましたが、「お風呂カフェbivouac」の目玉の1つは「ボルダリング」です。
くつろぎのための施設に設置されたとはいえ、本格的なボルダリングを行うことのできる高さ5mもの専用の壁は、見ているだけでも迫力を感じます。
ボルダリングに必要なシューズは貸し出しを行っています。
そのためシューズを持っていなくても、問題ありません。
料金は20分500円、50分1,000円となっており、利用時間は10:00から22:00の間となっています。
しかし利用できる日時は変更されることもあるために、事前のチェックは必須です。
また18歳未満の人がボルダリングに挑戦する場合、保護者の同意書記入が必要となります。
ボディケアaura(有料)
「お風呂カフェbivouac」には、「ボディケアaura」があります。
ここではボディケア、フットケア、エステ、そしてあかすりなどを体験できます。
まず「ボディケアとフットケア」ですが、これはエステティシャンによる細やかな施術で、全身の血行を促進するためのマッサージです。
主な目的は疲れやストレスを解消させることです。
そして「エステ」ですが、アロマオイルを使って心と体をリラックスさせることを目的として施術がなされます。
クレンジング、ボディとフェイシャル、そして手足のケアなど、様々なコースが用意されています。
また「あかすり」は古い角質や老廃物を取り除く施術です。
目的は皮膚呼吸を活発にして、美容と健康を促進させることです。
「ボディケアaura」での施術は全て有料ですが、疲れを癒して美容を促進する、最高のひと時となります。
熊谷のお風呂カフェの飲食エリアは?入館とセットになったメニューも!
では次に熊谷のお風呂カフェの飲食エリアについてみていくことにしましょう。
ご紹介するのは以下の2店です。
OUTGRESS
「お風呂カフェbivouac」にある「OUTGRESS」は本格的なレストランです。
店内はゾーンごとに変化をつけており、テーブルや椅子のテイストが異なります。
奥には大きなテントが設置されており、アウトドア気分を満喫できます。
人気メニューは「ローストビーフプレート」、「ハンバーグプレート」、そして「マグロとアボカドのポキ丼」などで、子どもも食べられる「キッズプレート」も用意されています。
またリータイム入館と鍋の宴会コースがセットになった「手ぶらでOK!鍋セット入館プラン」や、少人数でも団体でも利用できる、お風呂とお食事のセットプランである「コースメニュー」も用意されています。
okibi
「okibi」は、「お風呂カフェbivouac」にある大人向けのバーカウンターです。
提供されているのはお酒やソフトドリンク、そして軽食です。
このバーの特徴は、お酒は全てセルフ試飲サーバーから注ぐことです。
まず、バーカウンターで専用のカードを受け取ります。
その後セルフ試飲サーバーにカードを入れ、飲みたいお酒をチョイスします。
するとディスプレイに銘柄と値段が表示されます。
その後ボタンを押すと、注ぎ口からお酒が出てきます。
料金はカードに加算されていくために、お酒を飲む度にお金を支払う必要はないのです。
またお酒の量も選択できるようになっており、一番少ないものは30mlです。
そのため「このお酒を、ちょっと味見してみたい」なんて人にもおすすめできるバーです。
熊谷のお風呂カフェ内に新規オープン!フィットネススタジオ!
熊谷の「お風呂カフェbivouac」内に、「フィットネススタジオ」が新規オープンしました。
ここでは様々なメニューが用意されており、自分に合ったものをチョイスできます。
天井から吊るされたハンモックのようなものを用いて行う「シルクサスペンション」、プロジェクターにより映し出された映像空間で行う「プロジェクションヨガ」、フィットネス・バレエ・ヨガの3つの要素を組み合わせた「バレトンR」、そして30分の短時間で行うショートプログラム「SMART」などがあります。
熊谷のお風呂カフェは宿泊もできる!
熊谷の「お風呂カフェbivouac」では、「宿泊も可能」です。
この場合、「朝までプラン」を利用することができます。
このプランは館内利用が10:00から翌朝9:00まで可能で、指定ブース利用が18:00から翌朝9:00まで可能というプランです。
ちなみに浴室利用が可能な時間は10:00から深夜2:00までです。
このプランに申し込むと、18:00にフロントでブースカードを受け取ることができます。
その後、指定の個人用ブースを使用することができるのです。
宿泊後はブースカード、そして入館時に受け取ったリストバンドをフロントに返却して料金を支払います。
熊谷のお風呂カフェの場所やアクセスは?
「お風呂カフェbivouac」に電車で行く場合、「JR高崎線」を利用します。
最寄りは「籠原駅」ですが、そこからは約1.6㎞歩くことになります。
駅から「お風呂カフェbivouac」までの所要時間は、大人の足で20分ほどです。
また「熊谷駅」からバスを利用していく場合、「国際十王交通、深谷駅行き」に乗ります。
バスに35分ほど乗り、「高柳バス停」で下車します。
バス停から「お風呂カフェbivouac」までは徒歩約5分です。
自家用車で来る場合は、「関越自動車道東松山インターチェンジ」から約25分、「花園インターチェンジ」から約20分で到着します。
熊谷のお風呂カフェの営業時間や混雑状況は?
熊谷市の「お風呂カフェbivouac」の営業時間は、「10:00から翌9:00」です。
そして混み合うのはやはり「週末」です。
とりわけお昼の12時を過ぎたあたりから混雑が始まり、21時頃までお客さんがとどまる傾向にあります。
平日も同様にお昼の12時から21時頃までがお客さんのピークとなりますが、絶対数が週末に比べると少ないために、それほど混雑しているようには感じません。
しかし「お風呂カフェbivouac」ではイベントが開催されます。
そのようなときは平日であっても混み合うことがあります。
そのため混雑を避けたければイベントの日付をチェックし、その日に訪れることがないようにすべきです。
熊谷のお風呂カフェの入館料は?
「お風呂カフェbivouac」の料金は以下の通りです。
大人 | 小人 | 未就学児 | |
---|---|---|---|
フリータイム | 1,380円 | 690円 | 390円 |
フリータイム(会員) | 1,200円 | 600円 | 300円 |
時間制限入館(60分) | 430円 | 200円 | 100円 |
時間制限入館(90分) | 530円 | 250円 | 150円 |
時間制限入館(120分) | 630円 | 300円 | 200円 |
朝風呂入館 | 430円 | 200円 | 100円 |
「お風呂カフェbivouac」の入館料は、大きく分けると3つに分類されます。
それらは「フリータイム入館」、「時間制限入館」、そして「朝風呂入館」です。
「フリータイム入館」は「お風呂カフェbivouac」がオープンしている時間帯であれば、何時間でも滞在できるプランです。
しかし2:00から翌朝の5:00までの滞在には追加料金1,200円が必要となります。
また「フリータイム入館」は会員費220円を支払えば、1回の入館料が180円割引されます。
そのためこのプランを何度も利用する予定の人は、会員になっておいたほうがお得です。
そして「時間制限入館」ですが、これは滞在時間によって料金が決まるプランです。
当然のことながら滞在時間が長ければ料金は高くなります。
ちなみに時間帯の割り振りは、60分、90分、そして120分の3つです。
また5:00から9:00までの入館は「朝風呂入館」となり、大人430円、小人200円、そして未就学児100円で4時間の滞在が可能です。
そして5枚綴りの回数券が5,400円で販売されており、こちらもお得です。
熊谷のお風呂カフェに行く時のおすすめの持ち物は?
おすすめの持ち物①:部屋着
「フリータイム」プランを利用しない限り、館内着を無料で使用することはできません。
そのため「部屋着」を持参することができます。
ゆっくりとくつろぐことを目的としてここを訪れるわけですから、普段着用しているものか、動きやすい服装がベストです。
おすすめの持ち物②:タオル
「タオル」も「フリータイム」を利用しなければ、無料で使用することはできません。
有料で借りることもできますが、持参することで費用を節約できます。
最近ではアウトドア用に作られた、乾きの速いタオルが販売されています。
このようなものを持参すれば非常に便利です。
「お風呂カフェbivouac」がアウトドアをイメージして作られているだけあって、この種のタオルはビジュアル的にもマッチします。
おすすめの持ち物③:歯ブラシ
「お風呂カフェbivouac」に長時間滞在することを考えておられるなら、「歯ブラシ」を持参することができます。
ここで食事をして仮眠を取るのであれば、歯磨きは必須となります。
歯ブラシは小さなものですし、持参しても邪魔にならないために、忘れずにカバンに入れるようにしましょう。
おすすめの持ち物④:タブレット
「お風呂カフェbivouac」では自由に横になれるスペースがたくさんあります。
このようなところで動画を見て楽しむのであれば、リラックスできることでしょう。
そこでおすすめの持ち物が「タブレット」です。
ノートパソコンでもいいのですが、持ち運びの便利さを考えると、タブレットのほうがお手軽です。
おすすめの持ち物⑤:マスク
「仮眠スペース」は共同スペースとなります。
そのため見知らぬ人に寝顔を見られてしまう可能性もあります。
そうしたことを避けたのであれば、「マスク」を使用することができます。
マスクは風邪予防にも役立ちますので、一石二鳥です。
熊谷のお風呂カフェのイベント情報やクーポンは公式サイトでゲット!
先にも少し触れましたが、「お風呂カフェbivouac」では様々なイベントを開催しています。
イベント中は混雑も予想されますが、そうしたものに参加するのも、楽しみの1つです。
イベントに関する情報は、ホームページの「お知らせ」の項目から入手できます。
また「お風呂カフェbivouac」の「LINE」に登録すれば、お得なクーポンを配信してくれます。
こうしたものを上手に活用することもできます。
熊谷のお風呂カフェは豪華な漫画喫茶!
「漫画を読んだり、インターネットを使用してゆっくりとくつろげる場所」と聞くと、漫画喫茶を思い浮かべる人は少なくありません。
熊谷の「お風呂カフェbivouac」には漫画もインターネットも存在します。
尚且つお風呂やレストランなども備わっており、それでいて低料金で滞在することができるのです。
ここはまさに「豪華な漫画喫茶」ともいえる場所で、誰もが楽しめるところなのです。
お風呂カフェbivouac
住所:埼玉県熊谷市久保島939
電話番号:048-533-2614
営業時間:10:00~翌9:00
定休日:年中無休
URL:お風呂カフェbivouac