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2019/05/14

山形のおすすめ日本酒銘柄ランキング15選!酒蔵やイベントも紹介!

山形は「十四代」をはじめとする日本酒が美味しいことで有名です!
なぜなら、山形には日本酒造りには欠かせない高品質な米、水が揃っているからです。

山形は酒蔵も充実しており日本酒造りの伝統が引き継がれています。
今回は日本酒のおすすめ銘柄や山形の酒蔵について詳しく紹介します!

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日本酒造りが盛んな山形!種類や選ぶ基準は?

日本酒とおちょこ

山形県は日本酒が美味しいことで有名です!
まずは日本酒の種類や選ぶ基準について紹介します。

日本酒の種類

日本酒

日本酒の種類、すなわち「特定名称酒」はその原料や製造方法により8種類に分類されています。

こちらでは日本酒の種類を簡単に紹介します。

  1. 純米大吟醸(精米歩合50%以下の白米、水、米麹を原料としており、香りと色合いの良好な吟醸造りによるもの)
  2.  大吟醸(精米歩合50%以下の白米、水、米麹、醸造アルコールを原料としており、香りと色合いの良好な吟醸造りによるもの)
  3. 純米吟醸酒(精米歩合60%以下の白米、水、米麹を原料としており、香りと色合いの良好な吟醸造りによるもの)
  4. 吟醸酒(精米歩合60%以下の白米、水、米麹、醸造アルコールを原料としており、吟醸造りによるもの)
  5. 特別純米酒(精米歩合60%以下の白米、水、米麹を原料としている、または特殊な醸造方法による純米酒)
  6. 純米酒(米、水、米麹原料としており、精米歩合に規定がないもの)
  7. 特別本醸造酒(精米歩合60%以下の白米、水、米麹、醸造アルコールを原料としているもの)
  8. 本醸造酒(精米歩合が70%以下の白米、水、米麹、醸造アルコールを原料としているもの)

日本酒は種類により特徴が異なりますが、自分好みの日本酒選びには種類以外にも基準があります。

次の項目では日本酒選びの基準について紹介します。

日本酒を選ぶ基準

日本酒を飲むひと

自分好みの日本酒を選ぶには何を基準にすればよいのかわからない方のために、こちらでは日本酒選びの基準を3つ紹介します!

  1. 味(辛口か甘口か)
  2. 香り
  3. 鮮度

【味】

日本酒の「味」とは辛口、甘口という表現になります。
この辛口甘口は「日本酒度」と「酸度」に着目することで判別がしやすくなります。

「日本酒度」は「+5」や「-3」などと表現されます。
一般的に、日本酒度がマイナスに傾くほど糖分が多く、プラスに傾くほどアルコール分が多くなります。

「日本酒度」で選ぶときは、辛口好みの場合は日本酒度がプラスのもの、甘口好みの場合は日本酒度がマイナスのものと判別することができます。

「酸度」は日本酒における酸の含有量を意味しています。
一般的に、酸度が高いほど辛口であり、酸度が低いほど甘口と言われています。

【香り】

日本酒の「香り」はガツンとしたものからフルーティーなものまで多種多様です。

「香り」には米の種類、精米歩合が大きく関係しているので、好みだと感じたときの原料や種類を覚えておくことで判別しやすくなります。

【鮮度】

日本酒の「鮮度」は日本酒が製造されてからどれくらい時間が経過しているかを意味しており、時間の経過具合によって味が変化します

制度は製造年月日を確認することで判別することができます。

<下に続く>

甘口?辛口?山形の日本酒の特徴は?

日本酒カウンター

山形は全国有数の日本酒どころであり、伝統ある蔵元が数多くあります。
辛口甘口問わず、多種多様な銘酒が揃っており、自分好みの日本酒を見つけることができます!

なかでも、山形は吟醸酒の製造が盛んです。
山形独自の酵母が開発されるなど、山形ならではの個性豊かな日本酒を味わうことができます。

山形は庄内平野を代表とする米どころであり、山形県産の酒米も充実しています。
山々から雪解け水が流れこむ環境は日本酒造りにもってこいなのです。

<下に続く>

くどき上手や十四代!山形でおすすめの日本酒銘柄ランキング15選!

日本酒へこだわりを表現

山形は「くどき上手」や「十四代」など、日本酒の有名銘酒が数多くあります!
こちらではおすすめの山形の日本酒銘柄を紹介します。

山形日本酒のおすすめ人気ランキング①:「十四代」

「十四代」は山形県村山市にある老舗「高木酒造」の代表銘柄です!
高品質な銘酒として全国的に有名であり、「十四代あります」とアピールする居酒屋があるほど。

「十四代」は繊細な味香りが特徴であり、冷酒でいただくことをおすすめします。
適温にすることで、「十四代」本来の芳醇な香り、味わい、余韻を感じることができます。

山形は豪雪地帯のため、「本丸 秘伝玉返し」などの本醸造の銘柄はぬるめにしていただくこともあるようです。

「十四代」は入手困難な日本酒です。
個人購入する場合、通販などではプレミア価格で販売されていることが多々あります。

しかし、東北地方では比較的入手しやすく、地元酒屋さんで購入できることもしばしばあります。

「十四代」は20種類以上のラインナップがあるため、山形に足を運んだときには是非味わい日本酒になります。

十四代 別撰純米吟醸720ml
21000円

山形日本酒のおすすめ人気ランキング②:「くどき上手」

「くどき上手」は山形県鶴岡市にある老舗「亀の井酒造」の代表銘柄です!
浮世絵風のラベルが特徴であり、山形日本酒のなかでも人気となっています。

「亀の井酒造」は酒造好適米の使用率100%、「くどき上手」の平均精米歩合およそ48%という吟醸蔵です。

日本酒造りの際には数種類の酒造好適米を使用し、酵母には「小川酵母」を使用しています。
「くどき上手」の名前通り、ほんのり色気を感じるようなあでやかな香り、味わいが特徴です。

「くどき上手」は純米大吟醸の場合は常温で、その他吟醸の場合は常温近い冷酒でいただくことをおすすめします。

「くどき上手」は和食と相性抜群な日本酒なので、日本海の魚介料理などと一緒に味わってみてはいかがでしょうか。

くどき上手 無濾過純米大吟醸しぼりたて720ml
3200円

山形日本酒のおすすめ人気ランキング③:「出羽桜」

「出羽桜」は山形県天童市にある老舗「出羽桜酒造」の代表銘柄です!
吟醸酒の代名詞として有名であり、山形県外にも広く流通している日本酒です。

「出羽桜」はフルーティーな香り、なめらかな口当たり、さっぱりとした味わいが特徴です。
辛口な日本酒なので冷やでいただくことで、本来の味わいを楽しむことができます。

熱燗でもおいしくいただくことができ、それぞれ異なる旨味を感じることができます。

また、「出羽桜」は海外でも人気があります。
2008年、ロンドン開催のIWC・SAKE部門において最高金賞を受賞しています。

「出羽桜」は高品質な吟醸酒でありながら、価格設定が良心的です。
世界的にも高く評価されている日本酒「出羽桜」を是非堪能してみてください!

出羽桜 吟醸酒720ml
1391円

山形日本酒のおすすめ人気ランキング④:「上喜元」

「上喜元」は山形県酒田市にある「酒田酒蔵」の代表銘柄です!

酒田酒蔵は吟醸酒や純米吟醸酒を中心に、むかしながらの日本酒造りをしています。
量より質を重視しており、生産量のおよそ8割が特定名称酒となっています。

「上喜元」は爽やかな口当たり、辛口な味わいの痛快さが特徴の日本酒です。
辛口な日本酒なので冷やでいただくことで、本来の味わいを楽しむことができます。

「上喜元」は国内の権威ある日本酒品評会「全国新酒品評会」において、15度も金賞を獲得しています。

この「全国新種品評会」は醸造技術を評価しており、「上喜元」が科学的に計算された日本酒造りによって生産された銘酒であることを証明しています。

数値的な視点を重視した異質な日本酒「上喜元」を是非味わってみてください!

上喜元 大吟醸720ml
3672円

山形日本酒のおすすめ人気ランキング⑤:「初孫」

「初孫」は山形県酒田市にある「東北銘醸」の代表銘柄です!
伝統の生酛酵母による洗練された日本酒は高く評価されており、人気となっています。

「初孫」は淡麗辛口の日本酒です。
そのため、冷やでいただくことで本来の味わいが楽しむことができます。

熱燗でもいただくことができ、柔和ながらもきりっとした後味を感じることができます。

なかでも「初孫 魔斬(まきり)」はすっきりとした口当たり、きりっとした味わいが特徴で、寿司などによく合います。

魔斬とは、漁師さんが使用する切れ味良い小刀で、魔除けの縁起物とされています。
引き締まりのある日本酒にぴったりのネーミングといえます。

初孫 魔斬720ml
1270円

山形日本酒のおすすめ人気ランキング⑥:「東光」

「東光」は山形県米沢市にある「小嶋総本店」の代表銘柄です!
澄んだ水の流れをイメージさせる引き締まった味わいが人気となっています。

「東光」は吟醸1種、純米吟醸4種、大吟醸7種に加えて、季節限定商品など豊富に日本酒を展開しています。

なかでも、「東光 純米」は冷や、熱燗のどちらでも楽しむことができます。
冷やならばのどごしを感じることができ、熱燗にするとやわらかな旨味が口の中に広がります。

また、「東光」は海外でも高く評価されており、「東光 大吟醸 山田錦」は2014年のIWC・SAKE部門において最高評価のトロフィーを獲得しました。

世界的にも流通している日本酒「東光」を是非堪能してみてください!

東光 純米大吟醸720ml
1620円

山形日本酒のおすすめ人気ランキング⑦:「雅山流」

「雅山流(がさんりゅう)」は山形県米沢市にある「新藤酒造店」の代表銘柄です!
「雅山流」には山形の酒米「出羽燦々(でわさんさん)」が使用されており、全国出荷されています。

「出羽燦々」は「出羽桜」などにも使用されており、フルーティーな香り、さっぱりとした味わいが出ることが特徴で、日本酒初心者でもおいしくいただくことができます。

また、「雅山流」は純米大吟醸として「極月」・「翠月」、大吟醸として「如月」、純米吟醸として「葉月」のように各銘柄に「月」が入っています。

なかでも「如月」は無濾過生詰であり、大吟醸らしくほのかにフルーティーな香りがするフレッシュな日本酒として人気があります。

「出羽桜」ほど有名ではないものの、「雅山流」も高品質な銘酒となっているので是非味わってみてください!

雅山流 無濾過大吟醸720ml
2980円

山形日本酒のおすすめ人気ランキング⑧:「香梅」

「香梅」は山形県米沢市にある「香坂酒造」の代表銘柄です!

「香坂酒造」は仕込みからラベル貼りまでの全工程を手作業で行うというこだわりの日本酒造りでブランド価値を高く保持しています。

「香梅」は甘味のなかにもフルーティーな酸味を感じることができる味わいを特徴としており、洋酒感覚で楽しむことができます。

そのため、ロックや炭酸割りなど従来の日本酒とは異なる幅広いスタイルでいただくことができ、様々な料理と合う万能酒です。

なかでも「高濃度原酒 香梅」はアルコール度19.5%の甘口な日本酒であり、焼き物から揚げ物まで肉料理とロックが非常にマッチします。

「香梅」は辛口から甘口まで展開しているため、好みに合わせて選ぶことができます。

香梅 純米大吟醸 720ml
3456円

山形日本酒のおすすめ人気ランキング⑨:「楯野川」

「楯野川」は山形県酒田市にある「楯の川酒造」の代表銘柄です!
「楯野川」は山形初の全量純米大吟醸として生まれた銘柄であり、美味しい日本酒として人気です。

「楯野川」には様々な銘柄があります。
「清流」は最も流通している銘柄で、値段も良心的であり手軽にいただくことができます。

「清流」はアルコール度数もそれほど高くなく、すっきりとしているため、女性でも飲みやすい日本酒として定評があります。

「中取り」は酒米「美山錦」を使用しており、香り味わいともにバランスのとれた「中取り」部分を瓶詰しています。

さっぱりとした味わいで、常温や熱燗で食事と合わせていただくのがおすすめです。

「本流辛口」はその名の通り日本酒度+8の辛口に仕上げられています。
純米大吟醸ならではの甘味を感じつつ本格的な辛口が楽しめる珍しい日本酒です。

銘柄ごとに特徴が異なるため、飲み比べも楽しめる「楯野川」を是非味わってみてください!

楯野川 清流720ml
1404円

山形日本酒のおすすめ人気ランキング⑩:「東北泉」

「東北泉」は山形県飽海郡にある「高橋酒造店」の代表銘柄です!

「高橋酒造店」は山形を代表する鳥海山の上質な伏流水を使用しており、特定名称酒を中心に日本酒造りを行っています。

なかでも、「東北泉 純米超辛口」は日本酒度+20と超辛口であり、原料に「出羽の里」を使用した純米酒が有名です。

米の旨味がカッと押し寄せてキレよく過ぎ去っていくように、後味がすっきりとした味わいが特徴です。

冷やでは超辛口を存分に堪能でき、熱燗では辛口の効いた濃い旨味を感じられるように、幅広い楽しみ方ができます。

その他にも甘口な「山田錦純米」など、バリエーション豊かに日本酒を展開しているため、好みに合わせて選ぶことができます。

東北泉 超辛口純米1800ml
2608円

山形日本酒のおすすめ人気ランキング⑪:「秀鳳」

「秀鳳」は山形県山形市にある「秀鳳酒造場」の代表銘柄です!

「秀鳳酒造場」は蔵王山麓に位置する蔵元です。
蔵王山系の雪解け水を使用し、山形産米や山形の開発酵母を積極的に採用してきました。

「秀鳳」はマスカットを感じさせる華やかな香りが特徴としています。

なかでも、「秀鳳 純米大吟醸 三割三分磨き」は酒米「出羽燦々(でわさんさん)」にかけて精米歩合を33%にしたこだわりの一品です。

凝縮された旨味のふくらみ具合と締まり具合が絶妙なバランスで両立しており、後味すっきりの日本酒となっています。

日本酒単体でも十分楽しむことができ、冷やでは刺身などによく合います。

他にも「美山錦」を使用した純米酒も展開しており、こちらもバランスのとれた香りと味わいが人気となっています。

秀鳳 純米大吟醸1800ml
3600円

山形日本酒のおすすめ人気ランキング⑫:「栄光冨士」

「栄光冨士」は山形県鶴岡市にある「冨士酒造」の代表銘柄です!

「出羽燦々」・「美山錦」・「出羽の里」などの酒造好適米を使用しており、バランスの取れた香りと味わいが特徴です。

なかでも、無濾過生原酒シリーズの銘柄「七星」は完全数量限定生産で入手困難なものの、甘み、酸味、苦みのバランスがよい美味しい日本酒として人気です。

この「七星」は無濾過生原酒特有のアルコールの強さを感じさせないため、爽やかな吟醸香とともに果実香を楽しむことができます。

デザイン性の高いラベルも人気の理由のひとつで、「七星」が並んでいたときは是非手に取っていただきたい一品です。

栄光冨士 七星720ml
1799円

山形日本酒のおすすめ人気ランキング⑬:「山形正宗」

https://www.instagram.com/p/BxWPgPRB-JK/

「山形正宗」は山形県天童市にある「水戸部酒造」の代表銘柄です!
なめらかな口当たりと辛味と酸味のバランスのよさが特徴の一品となっています。

日本酒造りではまろやかな味わいにするために軟水を使用することが多いのに対して、「山形正宗」では硬水を使用しています。

そのため、米の旨味とともにすっきりとした鋭いキレを感じることができます。

また、「水戸部酒造」赤ワインの醸造方法である「マロラクティック発酵」を世界で初めて日本酒の醸造に用いるなど挑戦的な一面もあり、これからも楽しみな蔵元です。

山形正宗 純米吟醸720ml
1728円

山形日本酒のおすすめ人気ランキング⑭:「杉勇」

「杉勇」は山形県飽海郡にある「杉勇蕨岡酒造場」の代表銘柄です!
山形を代表する鳥海山の上質な伏流水を使用して仕込みをしています。

「杉勇」酒米には「出羽燦々」を使用しており、中硬水によるキレのある味わいを楽しむことができます。

仕上がりは中辛口となり、冷やでいただくことでさっぱりとした旨味が引き立ち、和食と相性抜群です。

杉勇 特別純米1800ml
2700円

山形日本酒のおすすめ人気ランキング⑮:「米鶴」

「米鶴」は山形県東置賜郡にある「米鶴酒蔵」の代表銘柄です!
「米鶴」には「盗み吟醸」という独特なネーミングの銘柄があります。

「盗み吟醸」とはその名の通り、門外不出の秘蔵吟醸酒を盗んで味わうことに由来しており、酒米に「美山錦」を使用した香り高さが特長の日本酒です。

仕上がりは辛口となり、冷やでいただくことで日本酒本来の味を堪能することができます。値段も良心的なので、手軽に楽しめる一品です。

米鶴 純米酒720ml
1580円

<下に続く>

日本酒の試飲ができるところも!山形のおすすめ酒蔵5選!

高知 日本酒

では、山形のおすすめ酒蔵をみていきましょう。
山形には、以下の酒蔵があります。

  1. 朝日川酒造
  2. 東北銘醸株式会社
  3. 樽平酒造株式会社
  4. 東光の酒蔵
  5. 米鶴酒造

続いて、それぞれのおすすめ酒蔵について詳しくみていきます。

朝日川酒造

朝日川酒造は山形県西村山郡にあり、清酒製造見学をすることができます。
見学は無料ですが要予約となっているため注意が必要です。

朝日川酒造は常温熟成について研究しており、現在は昭和40年代製造の吟醸酒をはじめとした日本酒を熟成中です。

熟成酒は時間経過とともに味わいが大きく変化するため、現在の日本酒にはない味わいを楽しむことができます。

朝日川酒造
住所:山形県西村山郡河北町谷地乙93
電話番号:0237-72-2022
営業時間:要問合せ
定休日:なし
入場料や利用料:無料

東北銘醸株式会社

東北銘醸株式会社は「初孫」で有名な蔵元です。

こちらでは「生酛造り」という製造方法で日本酒造りをしており、見学は蔵探訪館という資料館が中心となります。

そして、なにより試飲可能な利き酒コーナーがあるのが嬉しいポイントです。

利き酒コーナーでは甘口なものから辛口なものまで様々な種類の日本酒を試飲することができ、なかには購入するには高価なものも。

団体予約も可能なので、酒田方面の観光として酒蔵見学はおすすめです。

東北銘醸株式会社
住所:山形県酒田市十里塚村東山125−3
電話番号:0234-31-2320
営業時間:10:00~16:30
定休日:月曜日
入場料や利用料:無料
URL:東北銘醸株式会社HP

樽平酒造株式会社

樽平酒造は山形県東置賜群にあり、創業から300年以上の老舗酒蔵です。
伝統製法を守り抜いた純米酒のみを製造・販売しています。

歴史ある酒蔵は国指定の文化財に登録されており、酒蔵見学では趣き深い雰囲気のもと、丁寧な説明を受けることができます。

また、別館には美術館「掬粋巧芸館」があり、国の重要文化財に指定されている美術品が展示されています。

見学後には試飲とお土産販売があります!
代表銘柄がたくさん並んでいるため、こちらを楽しみに来訪する方も多いそうです。

樽平酒造株式会社
住所:山形県東置賜郡川西町中小松2886
電話番号:0238-42-3101
営業時間:9:00~16:00
定休日:なし(不定休)
入場料や利用料:無料
URL:樽平酒造株式会社HP

東光の酒蔵

東光の酒蔵は東北地方最大級の規模であり、江戸時代に禁酒令が出されたなかでも酒造りを許されていたという歴史ある「みちのくの造り酒屋」を見学することができます。

見学は有料になりますが、古い酒蔵を原形を保ちながら復元した酒造資料館には見どころがたくさんあり、併設された酒販売処では試飲をすることもできます。

仕込み蔵は実際に日本酒造りを行っていた土蔵を改修したもので、昔の現場に足を踏み入れたような趣き深い空間が広がっています。

東光の酒蔵
住所: 山形県米沢市大町2丁目3−22
電話番号:0238-21-6601
営業時間:9:00~16:30
定休日:なし(不定休)
入場料や利用料:一般310円
URL:東光HP

米鶴酒造

米鶴酒造では4月から10月まで酒蔵見学をすることができます。
酒蔵見学のコースは実際に仕込み作業を行う工場内であるため、酒蔵見学ができない場合もあります。

そのため、酒蔵見学をする際は事前に確認する必要があります。

米鶴酒造では4月には「蔵開き」、5月には「田植え祭り」、10月には「収穫祭」、2月には「仕込み体験」のように年間通してイベントを開催しています。

米鶴酒造の「蔵開き」ではイベントのために造られたしぼりたてが無料試飲できるだけでなく、数量限定でこのしぼりたてが格安で販売されています。

「有料試飲コーナー」では通常販売される商品から当日限定の逸品まで試飲することができ、飲み放題となる「飲み放題パスポート」も販売しています。

米鶴酒造
住所:山形県東置賜郡高畠町二井宿1076
電話番号:0238-52-1130
営業時間:9時00分~17時00分
定休日:土・日・祝日
入場料や利用料:無料
URL:米鶴酒造HP

<下に続く>

山形では日本酒のイベントも!

酒どころ山形では毎年日本酒のイベントが数多く開催されます!
なかには東北地方最大級のものもあり、毎年多くの観光客が日本酒を楽しみに来訪しています。

2018年には、山形の蔵元が造る100種類以上の日本酒や日本酒に合う肴が大集合するイベント「やまがたの酒と肴」が開催されました。

また、イベント「やまがた酒フェスタ」は山形市と鶴岡市の2会場で毎年開催されます。
2019年は山形市で6月11日に鶴岡市で6月13日に予定されています。

「やまがた酒フェスタ」の日本酒コーナーでは全国でも評価の高い山形の日本酒の飲み比べを体験することができ、山形日本酒の魅力をあますことなく堪能することができます!

<下に続く>

日本酒造りが盛んな山形!種類や選ぶ基準は?のまとめ

日本酒が飲めそうな店

山形は美味しい日本酒に必要な良質な米、水に恵まれており、酒どころとして全国有数の土地となっています。

山形では数多くの日本酒が製造されており、全国的に有名な「十四代」や「くどき上手」以外にも美味しい日本酒の銘柄が豊富にあります。

日本酒は銘柄ごとにその香りや味わいなどの特徴が異なるので、山形に来訪する際は様々な日本酒を飲み比べするなどして違いを楽しむことをおすすめします!

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