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2019/05/29

チェンマイでおすすめの人気観光スポット25選!

タイのチェンマイはバンコクに次いで大きな都市で、バンコクとは違ってゆったり雰囲気の街で、タイの古都でも知られています。
タイのチェンマイは、北方のバラといわれ、タイの中でも独特の文化があり、静かな自然に触れる旅行をしたい方にはおすすめです。

タイの中でもゆったりとした雰囲気が人気のチェンマイ観光スポットをご紹介します。

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タイのチェンマイってどんなところ?【観光の前に】

タイ

チェンマイはタイの首都バンコクの次に大きな都市になります。
チェンマイは、どちらかというと、こじんまりとした街で、チェンマイの中心部は約1.5kmの正方形の城壁に囲まれています。

タイのチェンマイの主な人気の観光スポットは、この正方形の城壁の中のわずか2~3kmのエリアに集まっています。
タイのチェンマイは古都だけあって、たくさんの観光できるお寺があります。

タイのチェンマイの多くの寺院は、観光スポットになっているので、手入れがいきとどいて、とても美しいです。
タイの首都バンコクよりもチェンマイの方が物価が安く、治安も良い方なので、それほど警戒する必要はなく、観光客が多いので日本人が歩いていてもあまり目立つことはないです。

<下に続く>

チェンマイでおすすめの人気観光スポット25選!

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では、タイのチェンマイの観光スポットをみていきましょう。
タイのチェンマイには、以下のおすすめの人気の観光スポットがあります。

  1. ワット・プラターイ・ドイ・ステープ
  2. ワット・チェン・マン
  3. ワット・ウモーン
  4. ナイトバザール
  5. メーサーエレファントキャンプ
  6. チェンマイナイトサファリ
  7. チェンマイ動物園
  8. ワローロット市場
  9. サンデーマーケット
  10. タイガーキングダム
  11. ワット・スワン・ドーク
  12. アートインパラダイス
  13. プーピン宮殿
  14. チェンマイ昆虫博物館
  15. メイサの滝
  16. メオ・トライバル・ビレッジ
  17. ワット・パン・タオ
  18. ドイ・インタノン国立公園
  19. ロイヤルパーク ラチャプルック
  20. バーン・トン・ルアン
  21. 武廟(関帝廟)
  22. サンカムペーン
  23. ターペー門
  24. ワット ・チェット・ヨート
  25. ワット・ロックモリー

続いて、タイのチェンマイの人気のおすすめ観光スポットを、それぞれ詳しくみていきます。

チェンマイのおすすめ観光スポット①: ワット・プラターイ・ドイ・ステープ

ワット・プラタート・ドイ・ステープは、高さ1080mのステープ山の国立公園内にあり、ランナー・タイ王国第6代目のクーナー王によって1383年に建てられたチェンマイで一番有名な観光スポットです。
タイのチェンマイはその昔、タイの北部一帯を収めたランナー・タイ王国の首都があった場所です。

麓の門から寺院まで、306段の石段があり、体力に自信のある方は登って行かれるか、ケーブルカーがあるので、それに乗って行くかになります。
境内には高さ22mの黄金に輝く仏塔があり、仏舎利としてタイの人々の信仰の対象になっています。

仏塔は細かい部分まで装飾がされていて、天気の良い日には、太陽の光を浴びて、キラキラと輝いています。
ワット・プラタート・ドイ・ステープには、とても珍しいエメラルド色をした仏様がおられます。

タイ語でプラ・ケーオモーラコットと呼ばれる仏像で、玉仏ともいわれる仏像の中でも特に霊感があるそうです。
寺院の中でも、この仏様がおられるこの辺りは参拝者が途絶えることなくお参りにこられます。

タイにはたくさんの寺院がありますが、それぞれお寺によって違った彫刻や装飾を見ることができます。
チャンマイのワット・プラタート・ドイ・ステープは、お寺全体が黄金色で彫刻はキラキラと眩しいくらいに輝いています。

ワット・プラタート・ドイ・ステープ
住所:Su Thep, ムアンチエンマイ チエンマイ 50200 タイ
電話番号:+66 53 295 003
営業時間:8:00から18:00まで(ケイブルカーは5:30から19:30まで運行)
入場料や利用料:ケーブルカー運行+拝観料込みで50バーツ、料金:30バーツ
URL:http://doisuthep.com/

チェンマイのおすすめ観光スポット②: ワット・チェン・マン

タイのチェンマイで最もパワーを感じられる寺院がワット・チェン・マンで、チェンマイの随一のパワースポットです。
ラーンナー朝の初代の王、メーンライ王が13世紀後半に建てた寺院で、チェンマイで一番古いお寺です。

このお寺は伝統的なタイ様式で建てられていて、宮殿にも使われていたといわれています。
お寺拝殿ですが、中は赤を基調とした色鮮やかな柱と、中央には黄金の仏像が存在感があり、仏様が輝いてみえます。

壁画は黄金で描かれていて、天井の装飾も時代の重みを感じさせます。
本堂の横には黄金の仏塔が建てられていますが、よく見ると15頭のゾウが支えるように塔があります。

ゾウが支える黄金の塔のまわりには、金色の飾りがあり、風が吹くと音を奏でるといいます。
ここはかなりのパワーをもらえるので、おすすめの観光スポットになります。

ゾウは幸福のシンボルで、勇気と誇りの象徴とされ、ゾウはタイでは幸運のシンボル、戦争の時には王を乗せて戦いの最前線で戦います。
仏教の世界観では、ゾウはすべてを支える存在なので、ワット・チェン・マンでは仏塔を支えております。

本堂には柵のされている中に、2体の秘仏が収められています。
水晶の仏像で、雨を降らせることができると信じられています。

高さ10㎝ほどの仏像で強い霊気が感じられる仏様です。

ワット・チェン・マン
住所:171 Ratchapakhinai Rd, Tambon Si Phum, Amphoe Mueang Chiang Mai, Chang Wat Chiang Mai 50200 タイ
営業時間:8:00~17:00
拝観日:日曜日のみ拝観自由
電話番号:タイ国政府観光庁チェンマイ事務所:+66 (0)53 248 604-5
URL:https://thai.tourismthailand.org/%E0%B8%AA%E0%B8%96%E0%B8%B2%E0%B8%99%E0%B8%97%E0%B8%B5%E0%B9%88%E0%B8%97%E0%B9%88%E0%B8%AD%E0%B8%87%E0%B9%80%E0%B8%97%E0%B8%B5%E0%B9%88%E0%B8%A2%E0%B8%A7/%E0%B8%A7%E0%B8%B1%E0%B8%94%E0%B9%80%E0%B8%8A%E0%B8%B5%E0%B8%A2%E0%B8%87%E0%B8%A1%E0%B8%B1%E0%B9%88%E0%B8%99--123

チェンマイのおすすめ観光スポット③: ワット・ウモーン

ワット・ウモーンは、森の中にある神秘的な洞窟寺院で、12世紀末にランナータイ王国初代の王、メンラーイがチェンマイに都を作った際に建立しました。
ウモーンとは14世紀末に境内に掘られたトンネル(ウモーン)から名前がつけられました。

トンネル内に仏像が安置され、スリランカから招いた僧侶たちの瞑想と修行の場とされています。
トンネル中は、夏でもひんやりとしたトンネル内は、瞑想するのに最適な場所で、厳しい修行をする僧侶が多く集まり、外国人の修行も引き受けていただけるそうです。

境内には、鶏が放し飼いではなくて、自然に自生しているので境内のいろいろなところから鶏の元気な声が聞こえてきます。
メンラーイ王が建立した当時はまだトンネルはありませんでしたが、その後アナータムミカラート(1367~1387年)が4つの入口を持つトンネルを掘らせました。

これ以降、寺院はウモーンの寺と呼ばれるようになりました。
境内には真っ赤な花を咲かせる鳳凰木、一般的には火焔樹(かえんじゅ)の木が植えられています。


出典: 火焔樹

情熱的な南国を思わせる真っ赤な花を咲かせるのは、特にタイで一番暑い時期の4~5月頃に炎のような花を咲かせます。
ワット・ウモーンは郊外にあるので、観光客も少なくとても静かな寺院です。

街の喧騒から離れた静かな森の中にある寺院です。

ワット・ウモーン
住所:135 หมู่ที่ 10 Tambon Su Thep, Amphoe Mueang Chian
電話番号:+66 85 033 3809
URL:http://www.watumong.org/web/

チェンマイのおすすめ観光スポット④: ナイトバザール

タイのチェンマイの市街地の中心部で、夕方5時から深夜まで毎日開催されるナイトマーケットのことをチェンマイナイトバザールと呼んでいます。
チャンクラン通りの両側の約1㎞に、小さな露店がぎっしりと並んでおり、タイの民芸品からおもしろい雑貨まで扱ったおり、品揃えも地充実しています。

商品には価格表示されていますが、アジアの露店は値引きありきの値段表示なので、値引き交渉にチャレンジしてみてくださいね。
マッサージ店もたくさんあるので、昼間の観光疲れをタイマッサージやフットマッサージで癒やしてください。

チェンマイナイトバザールビルでは、タイの民族衣裳を着てタイ風メイクもバッチリで記念撮影を撮ることができます。
大体300~500バーツくらいでメイク代は無料、タイのチェンマイ観光の記念にいかがでしょうか。

タイのチェンマイのナイトバザールでは、シルバー系のアクセサリーが多く売られています。
タイ旅行の予定に土日が含まれているのなら、サタデーマーケットとサンデーマーケントがある、週末限定のマーケットにも訪れてください。

2つのマーケットには、観光客もタイの地元民も集まるので、とても歩くのに困難なほど賑わっているので、見るだけでも楽しい時間を過ごすことができます。
売られてる商品は、どちらのマーケットも雑貨や衣類、軽食がメインの屋台です。

ナイトバザール
住所:Chang Moi, ムアンチエンマイ チエンマイ 50100 タイ
電話番号:+66 98 553 1083
営業時間:チャン・クラン通り(Chang Klan Rd)にて、毎日18:00〜24:00まで
URL:https://goo.gl/maps/zCJnKWR1HSDJKjp58

チェンマイのおすすめ観光スポット⑤: メーサーエレファントキャンプ

タイのチェンマイ市内から車で30分のところにあり、ゾウ乗り体験を楽しめる人気の観光スポットです。
タイは昔からゾウを森林伐採などで役立てていましたが、今ではゾウによっての伐採が行われなくなったので、ゾウを飼育し、エレファントキャンプで観光客にショーやトラキングなどをする仕事をしています。

タイのチェンマイのメーサーエレファントキャンプも、ゾウの飼育や保護をするなどと同時に観光客用にショーやゾウ乗り体験を行っています。
タイの北部では、規模の大きいエレファントキャンプになります。

タイのチェンマイのエレファントキャンプでは、ゾウ乗り体験、ゾウとの記念撮影、赤ちゃんゾウへの餌やり、エレファントショーなどを楽しむことができます。
絵を描くゾウやサッカーをするゾウなどの人気のショーは毎日3回行われています。

タイのチェンマイのエレファントキャンプは、4つのエリアに分けられていて、ゾウの水浴びをするエリア、トレッキングエリア、エレファントショーエリア、赤ちゃんゾウのエリアになります。
水浴びするエリアでは、1頭につき1人の調教師が付き、キャンプ内の水浴びを始めます。

調教師さんがゾウを洗ってあげるのですが、ゾウが寝そべったりして洗ってもらう姿は見ているだけでも楽しくなります。
長い鼻から水を噴射するパフォーマンスを見せてくれた後で、観光客との写真撮影になります。

トレキングは60分と90分のコースがあります。
ゾウの背中は思った以上にかなり揺れるので、酔いやすい方は短いコースをおすすめします。

キャンプ内は、テーマパークのように広いので、各エリアで楽しい時間を過ごすことができます。

メーサーエレファントキャンプ
住所:Tapae Road, 119/9 1096 Tambon Mae Raem, Amphoe Mae Rim, Chang Wat Chiang Mai 50100 タイ
電話番号:
営業時間:08:00~16:00
利用料:大人:120B、子供:80B 象乗り30分コース:500B~
URLhttps://maesaelephantcamp.com/th/

チェンマイのおすすめ観光スポット⑥: チェンマイナイトサファリ

ステープ・プイ国立公園の緑豊かな場所に、チェンマイ ナイトサファリがあり、以前は夜だけの開園していましたが、今は日中でも楽しめるようになり、昼と夜の動物の姿の見比べることができる魅力があると人気の観光スポットです。
サファリ内には、ゾウ、ライオン、ジャガーなど約103種、1000頭位の動物を見ることができ、中でもサファリで一番の人気はホワイトタイガーです。

タイのチェンマイのナイトサファリが魅力的で人気があるのは、3つの理由があります。
まずナイトサファリは、姿や行動が見えない暗闇の中で出会う動物たちのありのままの姿や表情を見られることが人気の一つにあげられます。

3つのコースは、ジャガートレイルゾーン(Jaguar Trail Zone)とデイサファリ(Day Safari)」、ナイトサファリ(Night Safari)です。
ジャガートレイルゾーンは、一般的な動物と一緒に約1.2kmのオリジナルコースを散策して動物を見ることです。

動物たちを見る事のできるデイサファリとナイトサファリでは、肉食動物が生息するプレデタープロウル(Predator Prowl Station)と草食動物が生息するサバンナサファリ(Savanna Safari Station)の2つのコースをトラムという園内を走っている乗り物に乗って回ります。
園内では、動物の赤ちゃんと写真を撮ることのできる撮影ブースや大噴水で開かれるオリジナルショーなどをイベントを楽しむことができます。

昼間に来ても夜に着てもあきずに楽しむことのできる人気の観光スポットになります。

チェンマイナイトサファリ
住所:33 Moo 12, Tambon Nong Kwai, Amphoe Hang Dong, Chang Wat Chiang Mai 50230 タイ
電話番号:+66 53 999 000
営業時間 : 11:00~22:00
入場料や利用料:大人500バーツ、子ども300バーツ
URL:http://www.chiangmainightsafari.com/cnsweb/index.php/en/

チェンマイのおすすめ観光スポット⑦: チェンマイ動物園

チェンマイの動物園は、ドイ・ステープの山麓に約300種以上の動物が飼育され、いちばんの人気者はパンダです。
チェンマイ動物園は、1952年に創設された、タイでも最古の動物園のひとつになります。

タイのチェンマイならではなのでしょうか、ドイステープ山の麓に入口があってそこから動物園が広がっています。
広大な園内にはチェンマイ市内がところどころ見えるスポットがあり、展望を楽しみながら休憩するのも気持ちがよそうでいいです。

一般的な動物園で見ることのできる動物はすべて一通りは見ることができ、中でもパンダは人気があります。
生のパンダが見れるというので、タイのチェンマイにパンダが来た10年前は、タイ国内でブームとなって観光客が押し寄せ騒ぎになるくらい人気っぷりでした。

園内のあちらこちらに動物の餌やりができますが、ちょうどパンダ舎の手前にゾウ舎があり、シャトルバスの車内にまで鼻を突っ込んできます。
動物との距離が近いのもタイのチェンマイの動物園の人気の秘密だといえます。

チェンマイ動物園にはコアラもいるので、両方を一度に見れるのは日本では神戸市立王子動物園とここチェンマイ動物園だけになります。
園内には、133mに及ぶ水底トンネルがあるアクアリウムの併設されています。

園内は大変広いので、循環バスが運行しています。

チェンマイ動物園
住所:100 Huaykaew Rd, Tambon Su Thep, Amphoe Mueang Chiang Mai, Chang Wat Chiang Mai 50200 タイ
電話番号:+66 53 210 374
営業時間:8:30~18:00
入場料:大人100バーツ、子ども50バーツ、水族館は400バーツ
URLhttp://www.chiangmai.zoothailand.org/index.php

チェンマイのおすすめ観光スポット⑧: ワローロット市場

タイのチェンマイは人気の観光地があるばかりではなく、美味しいグルメなどもある人気もあり注目のエリアで、ラーマ5世時代の(1868~1910年)チェンマイ出身の側室チャオ・ダララサミー妃の発案で作られた市場になります。
ワローロットと名前は、当時チャンマイを治めていたインタワローロット王が建設費用を提供したので付けられたといわれています。

チェンマイの地元の人には、カード・ルアン、最大の市場と親しまれています。
市場の建物は地下1階地上3階で、取り扱っているのは生鮮食料品、衣類、タイの伝統工芸品など500店舗あるタイのチェンマイで最も大きな市場です。

タイのチェンマイの地元の人も買い物に来られ、タイのチェンマイの観光スポットにもなっているので、観光客も多く訪れています。
ワローロット市場の周辺は、買い物をしながら散策できるおすすめのエリアで、タイならではの日本の雑貨屋で扱っているクオリティの高い物などが多く揃っています。

ワローロット市場の裏手に、少数民族のモン族の民芸品を取り扱う市場があります。
モン族は、中国南部、ラオス、タイの山岳地帯に住む少数民族で、色鮮やかな布製品は世界的にファンが多いです。

日本もそうですが、世界中のバイヤーがモン族の民芸品を買付けようとタイのチェンマイの市場に訪れます。
チェンマイにあるモン族市場の方が、品揃えも良くお値段も安いです。

入口が少し分かりにくいのですが、周辺を歩いていると、とてもカラフルな布地の雑貨類がある一帯に出ます。
さらに中に入って行くと、奥行きが広い空間にでます、そこがモン族の市場です。

ワローロット市場
住所:90 Wichayanon Rd, Tambon Chang Moi, Amphoe Mueang Chiang Mai, Chang Wat Chiang Mai 50300 タイ
営業時間:8:00~18:00

チェンマイのおすすめ観光スポット⑨:サンデーマーケット

毎週日曜に開催されるマーケットで、17時ぎから22時位までラチャダムヌン通りで開かれているマーケットです。
サンデーマーケットの入り口は4つあり、観光スポットもあるので、行きと帰りは別々の道を通ることをおすすめします。

それぞれの入口からサンデーマーケットまでの距離は、100m〜600mくらで歩いて10分くらいでマーケットに着きます。

マーケットへの入り口 近くの観光スポット 買えるお土産
ターペ門のすぐ前 ターペ門 工芸品/ローカルフード
チャーンプアップ門から100m 3人の王様記念碑 有名雑貨/アクセサリー
スワンドーク門から 600m ワット・プラシン ミニチュアタイ料理、小物
チェンマイ門 500m ワット・チェーディールワン ローカルフードの屋台

ターペ門はタイのチェンマイのラウンドマーク的な存在の門で、ターペ門から行かれる方は、ある程度混雑するので、お子様連れの方は他の入口から入ることをおすすめします。
スワンドーク門の近くにあるワット・プラシンは、タイの第1級王室仏教寺院で夕暮れ時のシルエットがとても美しいと言われてる寺院です。

ここには、ミニチュアのもの、民族衣装、工芸品などの土産屋が並んでいます。
自分のお土産など買いたい方は、チェーンプアック門から入って、ハンドメイド雑貨やアクセサリー店などが多いので、ここからチェンマイ門に抜けて屋台に寄って行く、というマーケットの歩き方がおすすめです。

サンデーマーケット
住所:Rachadamnoen Rd, Tambon Si Phum, Amphoe Muea
営業時間:17:00〜22:00(毎週日曜日)
URL:https://goo.gl/maps/YTYPX2BeQShB3AfH9

チェンマイのおすすめ観光スポット⑩: タイガーキングダム

タイのチェンマイには動物とふれあう観光スポットがたくさんあり、タイガーキングダムもトラと一緒に写真を撮ることができます。
タイのェンマイで唯一トラとふれあえる場所で、飼育員誘導のもと囲いの中で15分間トラとツーショットの写真を撮ることのできる施設となります。

ふれあいができるトラは、ここタイガーキングダムで生まれた、人間の手によって育てられているトラなので、人間にふれられることに慣れています。
ルールに沿ってふれあい写真を撮るので、トラは鎖に繋がれていません。

一緒に写真の撮れるトラは、生後七ヶ月くらいの小さなトラや体長1.5m以上はあるジャイアント級のトラと他には、ライオンやホワイトタイガーなどからお好みのトラを選ぶことができます。
普段の生活の中で、肉食動物のそれもライオンやトラなどに、ふれあえるチャンスは中々ありません。

安全のためのルールもあるようですが、尻尾を持ってみたり、肉球をさわってみたり、トラにキスをしてみたりの自由はあるようですが、トラにふれてみたいという方はチャレンジしてください。
かなり高い満足度が得られますが、人間に慣れているといっても猛獣なのをお忘れないようにお願いします。

タイガーキングダム
住所:51/1 หมู่ที่ 7 ถนน แม่ริม - สะเมิง Rim Tai, Amphoe Mae Rim, Chang Wat Chiang Mai 50180 タイ
電話番号:+66 53 860 704
営業時間:8:00~22:00
入場料や利用料:トラの大(420バーツ)、中、小、赤ちゃん(620バーツ)の4種類とセット券あり
URL:https://www.tigerkingdom.com/

チェンマイのおすすめ観光スポット⑪: ワット・スワン・ドーク

北方の薔薇と呼ばれるタイの古都チェンマイにある、ワット・スアン・ドークは白い花園の寺といわれる1383年に建てられた王家の庭園のある寺院です。
本堂に納められているのは、眩しいくらい輝かしい黄金の大仏様がお祀りされていますが青銅の仏像で、タイ国内1、2を争う大きさです。

歴代の王の遺灰を納めるスコータイ様式白い仏塔も有名です。
スアン・ドーク(王家の庭園)がある寺院で600年の歴史があります。

白い仏塔がとても美しく印象的な寺院ですが、以前はタイのラーンナー王朝時代の別荘があったところで、寺院は王家の庭園でした。
スアンは庭で、ドークは花という意味があります。

タイのチェンマイは13世紀にラーンナー王朝の首都となっていたところで、ミャンマーやラオス、中国南部、山岳民族など様々民族が交わっているので、独特の文化が生まれました。
ラーンナー文化と呼ばれ、アユタヤやタイの首都バンコクと違った感じの雰囲気があります。

大仏様だけでなく装飾もキラキラと煌びやかで、青や赤、緑のタイルが散りばめられ、とても美しいです。


出典: 大きな仏塔の入り口には蛇神ナーガがいました。

王家の庭園だった寺院はチェンマイの旧市街からも離れているのであまり観光客の姿はなく、今でも美しい花が添えられている美しい寺院はおすすめの観光スポットです。

ワット・スワン・ドーク
住所:139 Suthep Rd, Tambon Su Thep, Amphoe Mueang Ch
電話番号:+66 53 278 304
営業時間:8:00から17:00
URL:http://www.watsuandok.com/

チェンマイのおすすめ観光スポット⑫: アートインパラダイス

アートは鑑賞するものではなくて参加するもの、アートインパラダイスは、3Dミュージアムの人気のアミューズメントです。
館内には、水中動物、クラシックアート、モダンアート、アジア、ヨーロッパ、エジプトなどがテーマ別に分かれていて、どのテーマのトリックアートも楽しい趣向となっています。

絵から飛び出してきたキングコングに襲われてみたり、ミケランジェロの名画の中に入り込んでみたり、自分が絵の中に入り込むことで、自分だけのオリジナルアートが出来上がります。
他にも秘境のつり橋を渡るスリルを味わったり、ビックウェーブの大波の中でサーフィンをしたり、色々と楽しい疑似体験ができます。

空いていると約2時間くらいですべての展示を楽しむことができますが、混雑時には、お目当てのアートに人が集まり、中々近寄れないかもしれないので、見学時間は余裕をもってください。
こちらは一人で訪れるよりかは複数の方が楽しいです。

写真を撮ったり、撮られたりして楽しむところなので、カメラやスマホは必須アイテムです。
あとで撮影した写真を見るのも楽しいですし、中にはびっくりするようなインスタ映えする奇跡の一枚があるかもしれませんね。

10のテーマに分かれた立体的に描かれた絵の前で写真撮影が楽しめるおすすめの人気の観光スポットです。

アートインパラダイス
住所:199/9 Changklan Rd, Tambon Chang Khlan, Amphoe Mueang Chiang Mai, Chang Wat Chiang Mai 50200 タイ
電話番号:+66 53 274 100
営業時間:9:00~17:00
URL:http://chiangmai-artinparadise.com/

チェンマイのおすすめ観光スポット⑬: プーピン宮殿

ドイステープの山道を登っていくと、タイ王室の避暑地として有名なプーピン宮殿があり、タイのチェンマイの穴場のおすすめの観光地です。
チェンマイでもここは高地になるので、いつもひんやりとして涼しく空気がとても澄んでいます。

プーピン宮殿には迎賓館もあり12月から1月にかけて、花が満開になる美しい庭園があります。
タイ王室の宮殿や女王陛下が栽培を指導するバラ園などがありますが入場料は外国人料金となります。

宮殿は高いところにあるので、ここからの眺めは絶景ですが、霧が多いのであっという間に真っ白になってしまうので、記念撮影は早めに撮ることをおすすめします。

プーピン宮殿への観光は、タイのチェンマイの郊外の観光として定番になりつつあるようで、王族が利用していなければ庭園は一般公開されています。
タイの王族はタイ国民にたいへん愛されており、この庭園も人気で多くのタイ人の方がお越しになります。

宮殿の見学はできなくて庭園のみの見学となりますが、ゆっくり散策して2時間位は時間はかかるとでしょう。
花の季節になると、一斉に咲くので見飽きることないので、ぜひ花の咲く頃にお越しになってください。

スリーブやショートパンツなど肌を大きく露出した服装は禁止なので服装にご注意ください。

プーピン宮殿
住所:1223 Sriwichai Alley, Tambon Su Thep, Amphoe Mue
電話番号:+66 53 223 065
営業時間:8:30~15:30
入場料:大人:50バーツ、
URL:http://www.bhubingpalace.org/

チェンマイのおすすめ観光スポット⑭: チェンマイ昆虫博物館

正式名をMuseum of World Insects and Natural Wondersといい、世界の昆虫と自然の不思議の博物館で、博物館といっても個人のコレクションのようなものを展示しています。
普段はいつも門が閉まっていますが、呼び鈴があるので鳴らすとおばさんが出てきます。

門とシャッターのデザインが、蚊です。
この博物館の館長とお呼びした方がいいのでしょうか、この博物館のコレクションを集めたのは、蚊の研究をしていた博士で、蚊の研究の第一人者の方のようで、ニューヨークタイムズにも掲載されているほどの人物です。

この昆虫館での展示で一番多いのが、蚊になります。
蚊の第一人者が作った博物館なので、本当にたくさんの蚊の標本があり、タイにいる数百種類の蚊を集めたそうです。

凄い情熱と苦労だと感じました。
他にもたくさんの昆虫がありますが、クワガタやカブトムシ、蝶なども展示されています。

昆虫の他に、自然の不思議の博物館とあるように、化石や鉱石も展示されています。
よく勘違いをして来られる方がいるようなのですが、この博物館には生きている昆虫はいません。

昆虫の標本のコレクションを楽しむ博物館です。
タイのチェンマイにあるマニアに人気が出そうな、ちょっと変わった昆虫館でこれからのおすすめの観光スポットです。

チェンマイ昆虫博物館
住所:72 Siri Mangkalajarn Rd, Tambon Su Thep, Amphoe Mueang Chiang Mai, Chang Wat Chiang Mai 50200 タイ
電話番号:+66 53 211 891
営業時間:10:00~16:00
入場料:大人200バーツ 子ども100バーツ
URL:https://www.thailandinsect.com/

チェンマイのおすすめ観光スポット⑮: メイサの滝

タイのチェンマイの中心市街地から車で30分~1時間ほどのところにマイナスイオンがいっぱいの自然に囲まれた景色の素晴らしい大小10段に渡って落ちる滝がメイサ滝です。
ハイキングコースがあり、タイのチェンマイの地元の人にも人気の観光スポットになっています。

滝の両側には遊歩道もあり、トレキングコースなども整備されているので、ゆっくりと森林浴が楽しめる人気の観光スポットです。
遊歩道も綺麗に舗装されているので、ハイキングにはもってこいです。

滝つぼには、ときどき泳いでる人や滝を下から上がってくる人など、それぞれ思い思いに森林浴を楽しんでいます。
メーサーの滝は高さは大したことはないのですが、下流から数えてレベル1から上流までのレベル10まで10段の滝があります。

滝には案内板が出ているので、ハイキングコースから滝のそばに下りて行く道もあるので、すべての滝のそばに行くことができ、ゆっくりと涼みながらハイキングが楽しめます。
10段ある内で水浴びに最適なのは、レベル5の5段目あたりの滝で、滝の水は冷たくてとても気持ち良いです。

雨季になると、滝は濁流になり、とても水辺に近づける状態ではなくなります。

メイサの滝
住所:Namtok Mae SA 5 Road Tambon Mae Raem, Amphoe Mae Rim, Chang Wat Chiang Mai 50180 タイ
電話番号:+66 53 210 244
営業時間:8:00~17:00
入場料や利用料:無料
国立公園入場料として200バーツが必要
URL:https://goo.gl/maps/g7kRsZ1krvy9r9uT7

チェンマイのおすすめ観光スポット⑯: メオ・トライバル・ビレッジ

モン族

メオ・トライバル・ビレッジは、ドイ・プイ・モン族の村で市街地から約20㎞の一番近い山岳民族の村です。
モン族は中国から南へ下ってきた山岳民族で、タイに住み山岳民族の中では一番大きな民族になります。

タイ国王のロイヤルプロジェクト財団の指示で、高原野菜や花などの栽培を推奨しました。
村に利益が得られるようにと、観光に力を入れ、山岳民族の手工芸品や、民族衣装、雑貨、ドライフルーツ、お茶、ハーブなど土産物から収益を得ています。

メオ・トライバル・ビレッジでは、モン族の子供たちなど写真を撮ると、撮影料金がとして10バーツを支払わなくてはならないので注意してください。
ビレッジは一昔前までは、電気も通じてなかったとか、いまではすっかり人気の観光地になっていて、お土産物屋がびっしりと軒を並べるようになりました。

お土産物のお値段も安めなので、気に入ったのがあればタイのチェンマイの山岳民族のお土産にいかがでしょうか。
ビレッジにはミュージアムと呼ばれる「小屋」があり、ミュージアムなので入場料が10バーツ要ります。

気になる小屋の中ですが、農耕器具のようなものが展示され、タイの山岳民族の名前が分かる分布を示す図がありますが、データとしては古いものとなります。
ミュージアムの外は庭になっていて、綺麗な花が咲き乱れる中をモン族の衣装をレンタルして写真撮影することができます。

メオ・トライバル・ビレッジ
住所:Su Thep, ムアンチエンマイ チエンマイ 50200 タイ
URL:https://goo.gl/maps/JV4GpG9herDG766w8

チェンマイのおすすめ観光スポット⑰: ワット・パン・タオ

ワット パン タオは、旧市街地のやや真ん中にあるエメラルド仏陀納めたことのある格式のある仏教寺院で、かつてはマホータラープラテート王の宮殿だった本堂には、チェンマイの国王のシンボルである孔雀を描いた木彫りの紋章が施されています。
パン・タオとは千の窯という意味で、プラパンタオという千倍仏のことで、何か願い事をすれば、それが十倍に千倍になって叶うという金色の仏様が、静かに微笑ながら安置されています。

本堂はラーンナースタイルの屋根が重なり合う様式で、木造の建物です。
ワット パン タオは、煌びやかな金色に輝いた他の仏教寺院とは違ったとても年代を感じるシックな木造建築です。

境内には、托鉢の壺がたくさん並べられていて、小銭を入れて参拝する方法のようで、訪れる際は小銭をたくさん用意して訪れることをおすすめします。
内部には古い鐘や陶磁器、金箔を貼った木の仏像、ヤシの葉の古文書が納められたキャビネットなどが展示されています。

夜になるとライトアップされ、益々神々しい雰囲気に包まれているように感じます。
夜になると、夜風にあたりながら僧侶たちの語らいの時間になります。

タイの他の都市以上にチェンマイは若いお坊さん、若い僧侶の姿をよく見かけます。
タイの特にチェンマイでは仏教が日々の生活の中に強く根付いてからなのでしょう。

ワット・パン・タオ
住所:127/7 Prapokkloa Rd, Tambon Si Phum, Amphoe Mueang Chiang Mai, Chang Wat Chiang Mai 50200 タイ
電話番号:+66 53 814 689
URL:https://goo.gl/maps/LTu5n3BXGFJ3ircE6

チェンマイのおすすめ観光スポット⑱: ドイ・インタノン国立公園

ドイ・インタノンは海抜2565mある、タイで一番高い山で、東西約30㎞、南北約30㎞を占める山地になります。
遠くはヒマラヤ山脈から続く山並みの外れにあるドイ・インタノンの山頂付近は、一年中涼しくて、平均気温が12度ほどでバードウォッチングやトレキングにとても人気のある観光地です。

山頂付近にはプミポン国王(ラーマ9世)とシリキット王妃の記念碑が建てられています。
国王の塔は四角錘の形をしているのに対して、王妃の塔は円錐の形になっています。

シリキット王妃の60歳の誕生日を記念して1991年着工、1993年に完成しました。
チェンマイ市内から車で約1時間半ほどで訪れることができるので、エコツアーも人気がありおすすめのツアーがたくさんあります。

ド イ・インタノンの周りにはアカ族、メオ族、カレン族などのたくさんの少数民族が住んでおり、以前はケシの栽培をしていましたが、自然林破壊の元凶となるので禁止し、ロイヤルプロジェクトによって植物園が作られています。
植物園ではおもにカレン族が働いており、たくさんの植物が植えられていて、お値段も比較的安く販売されています。

タイは暑い国ですが、標高の高い所は気温も低くなるようで、気温がマイナスになることもあるようです。

ドイ・インタノン国立公園
住所:Ban Luang, Chom Thong District, Chang Wat Chiang Mai 50160
入場料:大人はタイ人は40バーツ 外国人は200バーツ
URL:http://nps.dnp.go.th/parksdetail.php?id=121

チェンマイのおすすめ観光スポット⑲: ロイヤルパーク ラチャプルック


出典: 異国情緒あふれる・ロイヤルパーク ラチャプルック

ロイヤルパーク ラチャプルックは2006年に開かれた、タイ・チェンマイの国際園芸博覧会を記念して作られた記念公園で、当時のまま残されています。
色々な種類の花や世界の建築物が並んでいて、とても異国の雰囲気がする作りになっています。

公園内は広大で800,000㎡あり、専用の遊覧バスが走っているので、ゆっくりと見て回ることができます。
タイのチェンマイの涼しい気候を利用して育てた、植物や花、世界各国をモチーフにした建築物など敷地全体に広がっています。

11月から2月までは乾季の季節でもあるので、この時期が一番人気で、たくさんの観光客が訪れる人気の観光スポットです。
公園内のサワディー・ガーデン(Sawasdee Garden)には、小川も流れとても綺麗に整備さえており散歩するのに楽しい庭園です。

暑い中を散歩すると小さな小川に涼を感じて、癒されます。
世界各国の展示物には、日本のエリアもあり花いっぱいの風景が広がります。

日本エリアのテーマは関西文化の庭で、関西地区の京都、大阪、兵庫の代表が共同で庭園を造りました。
散策して目に入るのが、園内のオブジェでしょうか、大きなトウモロコシが何体も立っている風景です。


出典: 何やら巨大なトウモロコシ?が沢山立ってます

他にも気になるおもしろいオブジェが展示されています。
この博覧会の中心になっているのが、ロイヤルパビリオンで、伝統のランナー建築様式を現代風にアレンジしたチャンルン・ジェンター・プンの美しいパビリオンが建てられました。

パビリオンの装飾は細かい部分まで細工がされており、最大の見どころは最高徳菩提樹です。
タイの国民の皆さんはこちらを見学に来られるます。

公園内は綺麗に整備されていて、自然や花などが好きな方に人気の観光地ですが、広い敷地内は乗り物を利用して散策することをおすすめします。

ロイヤルパーク ラチャプルック
住所:Royal Park Rajapruek, T.Mae-hia, A.Muang, Chiang Mai 50200
電話番号:+66 53 114 110
営業時間:10:00-18:00
定休日:月曜日
入場料や利用料:入場料:大人100バーツ 子供50バーツ
オープンサイドバス:大人20バーツ 子供10バーツ
ゴルフカート:600バーツ/1時間年 自転車:20バーツ/1時間
URL:http://www.royalparkrajapruek.org/

チェンマイのおすすめ観光スポット⑳: バーン・トン・ルアン

タイ北部のチェンマイにあるバーン・トン・ルアンでは、山岳民族の生活の様子を見学することができます。
山岳民族の文化保護や生活保護、観光客が何時間もかけて遠くの集落まで行かなくても良いように、2005年にできたおすすめの人気の観光村です。

この村では、カレン族(首長族)、ラフ族、ヤオ族(ミエン族)、パロン族などの民族が民芸品などを売った収益が収入源となっています。
カレン族と聞いてもピンとこないかもしれませんが、首長族と言ったほうが分かりやすいですね。

カレン族は、元はチェンライの隣のミャンマーに住んでいましたが、チェンライの国境を越えて、チェンマイのメーアイ地区に農作業者として20年移住してきました。
2005年にはチェンマイの労働局から外国人労働許可書が発行されて、ミャンマー国籍の16人がこのバーン・トン・ルアンに働くために移動してきました。

ビレッジの中には、看板があるので、どの民族のものかとすぐにわかります。
家の中を見学できる家があったり、お土産物を売っている家もあり、観光客に笛を実演している民族の女性もいます。

ヤオ族は赤いスカーフが特徴なのでしょうか、ターバン風に巻いている人もいます。
ビレッジの周りの風景はのんびりとした景色が広がっています。

山岳民族の皆さんにも携帯電話を持っている人もいるようで、近代化が進んでいることがうかがえます。
それぞれの民族の特徴を活かした雑貨がたくさんあります。

タイのチェンマイ観光のついでに足を運んでみてはいかがでしょうか。
このビレッジは人気のおすすめの観光地です。

バーン・トン・ルアン
住所:Mae Raem, メーリム チエンマイ 50180 タイ
電話番号:+66 85 711 9575
営業時間:8:30~16:00
入村料:一人500バーツ
URL:https://goo.gl/maps/G85mKdLX6tLNQHRHA

チェンマイのおすすめ観光スポット㉑: 武廟(関帝廟)

武廟は商売繁盛の神様として有名な関帝で、三国志の武将関羽をお祀りしています。
タイの寺院とは違った雰囲気を味わうことができます。

タイのチェンマイの人から観光客まで、たくさんの人に愛されている霊廟で、もっと商売がうまくいくようにと願う方におすすめの観光スポットです。
廟の中に入ると、3台の祭壇があります。

中央の台には協天上帝とあり関帝のことですが、チェンマイの地元の人達がいつも参拝に訪れています。
三国志中でも最も有名な武将である関羽はどうして神様になったのでしょうか。

三国志演技で書かれた明の時代にもっとも尊ばれた、わが身の利害をかえりみずに他人のために尽くす、利他の義にあります。
関羽は武勇と忠義の英雄であり、戦勝祈願の神様ではなく、商売の神様です。

関羽の隷河東郡解県の出身地が関係しているようで、解県はには中国最大の塩の湖があり、関羽は若い頃に塩の密売に関わっていたいたといわれ、関羽は解池の水神信仰や解県商人の商売に結びついていきます。
タイはチェンマイにある中国の霊廟で、財の神の武将をお祀りされ、昔から近くのワロロット市場の中国系商人から
商売繁盛の神様としてお参りされています。

チェンマイで一番大きなワロロット市場の隣にあるので、市場に行った際は足を運んでくださいね。

武廟(関帝廟)
住所:90 Wichayanon Rd, Tambon Chang Moi, Amphoe Mu
電話番号:053-87-4274
営業時間:8:00~18:00
URL:https://goo.gl/maps/Mee2tWiVZktcNVsq6

チェンマイのおすすめ観光スポット㉒: サンカムペーン

サンカムペーンは常夏の国タイの温泉で、タイのチェンマイを代表する公営の温泉があります。
サンカムペーン温泉公園は、チェンマイ市街から車で約1時間半くらいの場所にあり、公園内は植物も植えられ整備されています。

もとはこの温泉は、タイ政府が1972年に温泉から得られるエネルギーはないかと地熱エネルギーに注目し調査をしていましたが、開発にはコストがかかり過ぎると当初の計画を延期しました。
1984年12月に温泉観光地として、温泉の入浴を中心に、足湯、温泉プール、キャンプ、タイマッサージ、湧きだす温泉で温泉卵を作ることができます。

温泉の温度は105°近くあって、硫黄の臭いが強い温泉です。
温泉卵は、売店で卵を購入することができ、竹籠の中に卵が入っています。

湧き出し口の中にフックが置いてあるので、それに竹籠を引っ掛けて入れます。
温泉玉子のできる目安や下記の通りです。

卵の湯がく時間 湯で上がり状態
3分(SOFT BOIL) 白身も黄身もトロトロで食べにくい
5分~6分(HAFF BOIL) 半熟卵
10分~15分(WELL DONE) 普通の温泉卵

サンカムペーン温泉には3つの種類があります。
一人で温泉に浸かる個室入浴、グループ入浴、温水プールになります。

温泉は、硫黄臭が強いですが、匂いが体につくことはないので、安心して温泉に浸かり、疲れを癒してください。

サンカムペーン
住所:1 หมู่ที่ 7 Tambon Ban Sa Ha Khon, Amphoe Mae On, Chang Wat Chiang Mai 50130 タイ
電話番号:+66 53 037 101
営業時間:7:00~18:00
入場料や利用料:個室入浴室(1人用)/60バーツ
グループ用入浴室/500バーツ(1時間)
温水プール/子供30バーツ、大人50バーツ
URLhttp://www.chiangmaipao.go.th/tourism/index.php/attractions/get_detail/166

チェンマイのおすすめ観光スポット㉓: ターペー門

タイのチェンマイの街にはお堀があり、内側と外側で街はなっていて、お堀の内側を旧市街地、ターペー通りを中心に外側を新市街地と呼んでいます。
チェンマイの街は大きく3つに分かれ、観光客エリア、華僑のチャイナタウンエリア、地元タイ人エリアです。

昔、ターペー門は辺りは筏の係留場所だったので、タイ語で「ター」は船乗り場で「ペー」は筏のこと言います。
ラーンナー王朝の創ったマンラーイ王は、1296年にチェンラーイからチェンマイに靄子を移した時、敵の侵攻を防ぐたにめ漁業や貯水などの資源を確保るために、街の周囲にお堀を作り城壁で囲みました。

当時の城壁は時の流れと共に劣化が進み、ほとんど壊れたりして残っておらず、わずかに5つの城門と4つの遺跡は今も残っています。
お堀は正方形の形をしており、お堀の一片の長さは、北側1.67㎞、南側1・63㎞、東側1.62㎞、西側1.62㎞となっています。

現在の門は1985年~1986年に復元されたものです。
門には階段が付いていますが、登ることはできませんので、ご注意ください。

いずれの古い寺院や遺跡などは世界的に有名な建築物というわけではないのですが、古都チェンマイの風情が感じられます。
ターペー門はタイのチェンマイを訪れる観光客は必ずといっていいほどで、チェンマイのランドマーク的な存在になっています。

ターペー門
住所:ถนน มูลเมือง ซอย Chang Moi, Amphoe Mueang Chiang Mai, Chang Wat Chiang Mai 50200 タイ
URL:https://goo.gl/maps/RazbyL9S3vKugwe67

チェンマイのおすすめ観光スポット㉔: ワット ・チェット・ヨート

ワット・チェット・ヨート (Wat Chet Yot)はチェンマイの聖地と呼ばれる寺院で、チェンマイのランナー王朝最盛期の第9代ティロカラート王によって、1455年にインドの仏教開祖の地ブッダガヤにある大菩提寺のマハーボディ寺院を真似て建てられました。
チェンマイのピン川を流れる灯篭流しが、水上に浮かんだ天の川のように美しいお祭りと観光客に人気があります。

また旧正月をお祝いするソンクラーン祭りは、元は僧侶が寺院で水をかけて身を清めて新年を祝ったことが始まりといわれ、水掛祭りとしていチェンマイの人々に親しまれています。
チョット・ヨートとはタイ語で、7つ(チェット)尖塔(ヨート)がある寺院という意味です。

尖塔を囲む城壁は、インドの仏教美術に影響を受けたものです。
ここが聖地と呼ばれるようになったのが、1477年に第8回世界テラワーダ仏教の「結集」が開かれた歴史的できごとによってになります。

ワット・チェット・ヨートは巳年の寺院なので、入口には蛇が置かれています。
ランナー文化では干支に因んだ参拝寺がそれぞれ決められていて、自分の生まれた年の仏塔にお参りするとご利益があるといわれています。

寺院に観光に行く前に、自分の生まれた干支の寺院はどこなのかを調べておくのがいいですね。
自分の干支の寺院にお参りすると、より一層ご利益があるように感じられます。

ワット ・チェット・ヨート
住所:ถนน ซุปเปอร์ไฮเวย์ เชียงใหม่-ลำปาง Tambon Chang Phueak, Amphoe Mueang Chiang Mai, Chang Wat Chiang Mai 50300 タイ
電話番号:+66 53 224 802
営業時間:8:00~17:00 
URL:https://goo.gl/maps/GRQSsGyYJZ1Bjmhn9

チェンマイのおすすめ観光スポット㉕: ワット・ロックモリー

タイのチェンラーイにある仏教寺院で、海外ではホワイト・テンプルの名前で知られている、とても現代的で因習にとらわれない様式の寺院です。
元画家のチャルムチャイ・コーシッピパット1997年デザインした、歴史の浅い寺院です。

タイのチェンマイ観光の定番の観光コースにもなっている観光地です。
寺院は、眩しい位真っ白で、本殿が白く塗られている理由は、仏陀の清浄さを象徴するためで、建物に入ると壁面にバッマトリックストマン、スーパーマン、プレデター、などのモチーフが仏教的文脈の善悪を表現するように描かれています。

宇宙を現す曼陀羅の中にスターウォーズのような近未来的な絵も含まれている、不思議な曼陀羅のようです。
チャルムチャイはこの寺院を、仏陀の教えの学びの場にしたいと考えておられ、最終的には塔や庵などを含めて9つの建物を作る予定だそうです。

敷地内には、不思議なオブジェがいくつかあります。


出典: ここには人の手がいっぱい生えてます。

このいっぱい手が出ている道を歩いて本堂に入っていきます。
噴水もあり、広大な敷地内には、チャルムチャイ・コーシッピパットの等身大のパネルが置かれてあり、パネルと一緒に記念写真を撮っている方を見かけます。

タイでは本当に有名のようです。
本当に真っ白で細部までかな細やかなお寺なので、是非とも観光にお越しください。

ワット・ロックモリー
住所:ตำบล ป่าอ้อดอนชัย อำเภอเ มืองเชียงราย チエンラーイ 57000 タイ
電話番号:+66 53 673 579
営業時間:月-金:8:00 – 17:00、土日:8:00 – 17:30
入場料や利用料:外国人50バーツ
URL:https://goo.gl/maps/uZj4UtLqNBjLCz8z7

<下に続く>

チェンマイの観光は「コムローイ」の季節に合わせていくのもおすすめ!

コムローイは、一年の収穫への感謝と天井の仏陀にそれぞれに願いを込めて夜空に向かって打ち上げるチェンマイのイーペン祭りのことです。
タイのコムローイには2つの種類があります。

1つは現地のタイ人が参加するローカルなイーペン・サンサーイ、2つは観光客が対象となる観光色の強いイーペン・ランナー・インターナショナルです。
チェンマイのコムローイは、11月の満月の夜で、メージョー大学の隣の寺院で行われます。

セレモニーは19時頃から始まり、僧侶はおごそかに儀式を行います。
21時位にはセレモニーが終わり、ランタンを飛ばすために燃料につけると熱でランタンが膨らんで空へと舞い上がります。

約3000個のランタンが舞い上がる光景は、とても幻想的です。
チェンマイの年越しカウントダウンにはいくつかのイベントがありますが、中でもコムローイ上げが最高です。

おすすめはターペー門で、特設ステージではタイの芸能人もパフォーマンスがあるので大変込み合いますが、屋台もたくさん並び、見てるだけでも楽しいです。
歩道でコムローイがたくさん売っているので、新年の記念にチャレンジしてみてはいかがでしょうか。

火のつけ方がわからない人にも安心です。
ちゃんとつけ方などは販売している人などが、教えてくれます。

ぜひとも真っすぐきれいに飛ばすようにしましょう。
綺麗真っすぐ上ったなら、次の年はきっと良い年になりそうな気がします。

<下に続く>

チェンマイでおすすめの人気観光スポット25選!のまとめ

タイ寺院

タイの北部にあるチェンマイは、色々と注目を集めている観光都市で、タイの首都バンコクより物価も安く、古都と呼ばれるだけありタイの中でも独得の文化を有する、おすすめの観光スポットがたくさんあります。
ラーンナー王朝の首都であった頃の建物も残されている、タイの中でもゆったりとした雰囲気が人気のチェンマイで、バンコクとは違ったタイを楽しんでくださいね。

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国内・海外旅行のおすすめ情報メディア「どこいく」の編集部です!
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