【観光の前に】山形県の特徴について
山形県は東北の日本海側に位置し、大きく分けて「山岳地」「盆地」「平野」の三つの地形があります。
気候は山形県全体が日本海側気候で、約90%が豪雪地帯となっていてウィンタースポーツの観光地にもなっています。
しかし山形県の海側にある庄内平野は年間を通して温暖で、北関東や東京西部とあまり変わりません。
日本一暑いと有名になったのは埼玉県熊谷市ですが、それ以前に日本最高記録だったのは実は山形県山形市です。
山形県山形市や山形県鶴岡市では夏は熱帯夜となる事もあり、冬も雪がすぐ解けてしまい、あまり積もりません。
雪を見るなら、内陸部へ観光に行きましょう。
山形県内陸の方になると寒暖差が激しくなりますので、観光にも注意が必要です。
夏の日中はとても暑いですが、朝晩は涼しく、冬になるとマイナス15度近くにまでなります。
東北地方と言っても、山形県の夏はそこまで涼しくないので山形県観光は暑さ対策も忘れずに、山形県観光中に熱中症で倒れないよう注意しましょう。
山形県でおすすめの観光地20選!絶景パワースポットや歴史的建造物も!
それでは山形県内の魅力的な観光地を一挙に紹介します!
- 鶴岡公園
- 庄内映画村
- 注連寺
- 山居倉庫
- 本間家旧本邸
- 城輪柵跡
- 最上川の流通・往来及び左沢町場の景観
- 稲荷森古墳
- 銀山温泉
- 上杉神社
- 霞城公園
- 山形県立博物館
- 立石寺
- 慈恩寺
- 最上峡
- リナワールド
- 鳥海山大物忌神社
- 羽黒山
- 月山神社
- 湯殿山神社
山形県の観光地①:鶴岡公園
山形県鶴岡市の中心地、鶴岡公園は、鶴ケ岡城の跡地を整備した公園で、敷地内には城の遺構が今も残っていて観光客にも人気の観光スポット。
鶴ケ岡城は、明治時代に廃城となり解体されましたが、城内神社の御城稲荷神社はそのまま残され、本丸跡には庄内神社が建立されました。
他にも、園内には県の歴史や県の偉人を顕彰する石碑や博物館が立ち並んでいて、観光客で賑わっています。
また山形県屈指の桜の名所としても有名で、ここに来れば山形県の観光の魅力がぎゅっと凝縮されています。
鶴岡公園
住所: 山形県鶴岡市馬場町4
電話番号:0235-25-2111(山形県鶴岡市観光連盟)
営業時間:24時間開放
定休日:年中無休
入場料や利用料:無料
URL:https://www.tsuruokakanko.com/cate/p0005.html
山形県の観光地②:庄内映画村
山形県の観光化している映画スタジオです。
国の史跡にある松ヶ丘開墾場内に資料館がありますが、こちらは2019年12月1日に閉館予定です。
閉館前に是非1度立ち寄ってもらいたい観光スポットです。
郊外には観光できるオープンセットがあります。
前は「庄内映画村オープンセット」という名前でしたが、運営団体が変わったため「スタジオセディック庄内オープンセット」と改名しました。
名前は変更しましたが、セットはそのままです。
「おくりびと」や「十三人の刺客」、「勇者ヨシヒコシリーズ」などでおなじみのセットを見学できます。
映画好きにおススメの山形県観光スポットです。
庄内映画村
住所:
山形県鶴岡市羽黒町松ヶ岡字松ヶ岡29(松ヶ岡開墾場)
山形県鶴岡市羽黒町川代字東増川山102(オープンセット)
電話番号:
0235-62-2080(松ヶ岡開墾場)
0235-62-4299(オープンセット)
営業時間:
松ヶ岡開墾場
9:00~17:00(最終入場16:30)
オープンセット
4月下旬~9月 9:00~17:00 (最終入場16:00)
10月~11月中旬 9:00~16:00 (最終入場15:00)
定休日:
松ヶ岡開墾場 月曜日(祝日は開館) 11月〜3月は休業
(松ヶ岡開墾場内にある映画村資料館は2019年12月1日で閉館するため、12月1日までは無休)
オープンセット 11月中旬~4月下旬は休業 開業期間中は無休
入場料や利用料:
松ヶ岡開墾場(資料館とセット)
一般800円 学生700円 小中学生250円
オープンセット
中学生以上1,300円 小学生900円
URL:
http://www.s-eigamura.jp/(庄内映画村)
http://openset.s-sedic.jp/(オープンセット)
山形県の観光地③:注連寺
注連寺(ちゅうれんじ)は9世紀に建てられた寺で、県屈指の厳しい修行の場でした。
山形県を代表する山「出羽三山」の1つである湯殿山(ゆどのさん)の入り口にあります。
ここの特筆すべきものは、日本産ミイラ「即仏身」です。
山形県を中心に全国にある16体の即仏身の多くは、ここ注連寺で修業をしていた人でした。
注連寺には鉄門海上人という即仏身がいて、観光客も手を合わせにやってきます。
観光スポットと言うと軽いイメージになってしまいますが、心静かにマナーを守って観光しましょう。
注連寺
住所:山形県鶴岡市大網字中台92-1
電話番号:0235-54-6536
営業時間:
5月~10月 9:00~17:00
11月~4月 9:00~16:00
定休日:年中無休
入場料や利用料:大人500円 中人400円 小人300円
URL:http://www2.plala.or.jp/sansuirijuku/index.html
山形県の観光地④:山居倉庫
江戸時代に使われていた米穀倉庫が、そのまま残っている観光地です。
12棟のうち9棟は現役の米蔵です。
残り4棟は倉庫の内装を改造して「庄内米歴史資料館」「酒田市観光物産館 酒田夢の倶楽(くら)」として観光客に公開しています。
また脚本家の橋田壽賀子さんが、ドラマ「おしん」の構想を得た風景としても知られています。
日本の古い風景を今も伝える県屈指の観光スポットです。
山居倉庫
住所:山形県酒田市山居町1-1-8
電話番号:0234-23-7470(庄内米歴史資料館)
定休日:年中無休
入場料や利用料:無料
URL:http://www.city.sakata.lg.jp/bunka/bunkazai/bunkazaishisetsu/sankyosouko.html
山形県の観光地⑤:本間家旧本邸
本間家は武士階級ではなく「日本一の地主」と呼ばれる江戸時代にいた山形県の商人の家です。
その本間家が、藩主に献上した屋敷で、武家屋敷と商人屋敷の二つの構造が一体となっている珍しい建築物です。
季節ごとに装飾品や古道具の展示会をしていて、建物好きだけでなく美術品好きにもおすすめの観光スポットです。
本間家旧本邸
住所:山形県酒田市二番町12-13
電話番号:0234-22-3562
営業時間:
3月~10月 9:30~16:30
11月~2月 9:30~16:00
定休日:12月中旬~1月下旬 開業期間中は不定休
入場料や利用料:大人800円 中・高生300円 小学生200円
URL:http://hommake.sakura.ne.jp/
山形県の観光地⑥:城輪柵跡
柵(さく)は古代の城のことです。
城輪(きのわ)柵跡は平安時代にあった国衙(役所)跡といわれています。
1931年に発見され、歴史公園となり観光地として整備され、現在は当時の建物が一部復元されています。
古代ファンにはたまらない観光スポットです。
城輪柵跡
住所:山形県酒田市城輪嘉平田
電話番号:0234-24-2994(酒田市教育委員会社会教育文化課文化財係)
定休日:年中無休
入場料や利用料:無料
URL:http://www.city.sakata.lg.jp/bunka/bunkazai/bunkazaishisetsu/kinowasakuato.html
山形県の観光地⑦:最上川の流通・往来及び左沢町場の景観
とても長い名前ですが、「文化遺産」として指定されている観光スポットです。
左沢(あてらざわ)は盆地と盆地をつなぐ谷で、最上川と他2つの川の合流地点で、商業・政治の中心地として発展していました。
現在も当時の景観を色濃く残していて、町中を観光するだけで、タイムスリップしたような気分になります。
最上川の流通・往来及び左沢町場の景観
住所:山形県西村山郡大江町
電話番号:0237-62-2139(大江町観光ボランティアガイドの会舟唄の里案内人)
営業時間:施設による
定休日:施設による
入場料や利用料:施設による
URL:http://www.yamagata-takara.com/takara/important/mogamigawa-aterazawa
山形県の観光地⑧:稲荷森古墳
国の史跡となっている前方後円墳です。
山形県内では最大規模で、4世紀末頃の建造とされています。
残念ながら、誰の古墳かはわかってはいませんが、古代のロマンを感じる観光スポットです。
稲荷森古墳
住所:山形県南陽市長岡稲荷森
電話番号:0238-40-3211(南陽市役所)
定休日:年中無休
入場料や利用料:無料
URL:http://yamagatakanko.com/spotdetail/?data_id=830
山形県の観光地⑨:銀山温泉
ドラマ「おしん」の舞台となったことで有名になった観光地です。
大正時代から昭和初期にかけての木造の宿が立ち並ぶ風景は「大正ロマン」を感じ、レトロ好きにはたまらない観光スポットです。
銀山温泉
住所:山形県尾花沢市銀山新畑
電話番号:0237-28-3933(銀山温泉案内所)
営業時間:施設による
定休日:施設による
入場料や利用料:施設による
URL:http://www.ginzanonsen.jp/index.html
山形県の観光地⑩:上杉神社
米沢城址内にある上杉謙信を祭っている神社で、謙信ゆかりの品々がある観光スポットです。
直江兼続の「愛」の兜もあり、戦国時代好きには外せない観光スポットです。
上杉神社
住所:山形県米沢市丸の内1-4-13
電話番号:0238-22-3189
定休日:年中無休
入場料や利用料:無料
URL:http://yamagatakanko.com/spotdetail/?data_id=1390
山形県の観光地⑪:霞城公園
山形城の跡地を公園として整備した観光スポットです。
園内には多くの美術館や博物館があり、山形県の魅力がつまっている観光スポットです。
ここも桜の名所として有名で、公園のすぐそばを走る電車は、桜の季節には乗客のためにゆっくり走ってくれます。
霞城公園
住所:山形市霞城町1番7号
電話番号:023-641-1212
営業時間:
4月~10月 5:00~22:00
11月~3月 5:30~22:00
定休日:年中無休
入場料や利用料:無料(一部有料)
URL:https://www.city.yamagata-yamagata.lg.jp/shisetsu/sub2/shisetsu_kankobunka/ecb45kajou.html
山形県の観光地⑫:山形県立博物館
霞城公園内にある博物館です。
この博物には日本最大級の土偶、国宝「縄文の女神」があり、観光の目玉となっています。
他にも古代生物の化石や出土品、山形県の伝統工芸品などが展示されていて、山形県の宝がつまっている観光スポットです。
住所:山形県山形市霞城町1番8号(霞城公園内)
電話番号:023-645-1111
営業時間:9:00~16:30(入館は16:00まで)
定休日:
毎週月曜日(祝日の場合は翌日)
年末年始(12月28日~1月3日)
入場料や利用料:
大人300円(分館150円)
学生150円(分館70円)
無料入館日あり
URL:http://www.yamagata-museum.jp/
山形県の観光地⑬:立石寺
蔵王国定公園の中にある寺で、切り立った崖の上に建つ風景が、日本離れしている絶景の観光スポットです。
松尾芭蕉が「静けさや 岩に染み入る 蝉の声」と俳句を読んだ場所としても有名です。
立石寺
住所:山形県山形市山寺4456-1
電話番号:023-695-2843
営業時間:8:00~17:00
定休日:年中無休
入場料や利用料:
大人300円 中学生200円 4歳以上100円
URL:https://www.rissyakuji.jp/index.html
山形県の観光地⑭:慈恩寺
全国にある「慈恩寺」の総本山です。
奈良時代から重要な寺として保護されていて、現在は国の史跡となっている観光スポットです。
境内にあるすべてが重要文化財といっていいほどで観光客を楽しませています。
5月に行われる「林家舞楽」は無形文化財に指定されています。
慈恩寺
住所:山形県寒河江市大字慈恩寺地籍31番地
電話番号:0237-87-3993
営業時間:8:30~16:00
定休日:年中無休
入場料や利用料:500円
URL:http://www.honzan-jionji.jp/
山形県の観光地⑮:最上峡
最上川中流にある15㎞ほどの渓谷で、最上川県立自然公園の中にある観光地です。
松尾芭蕉が「五月雨を 集めて早し 最上川」と詠んだ場所です。
舟で川下りもできる、アクティビティな観光スポットです。
最上峡
住所:山形県最上郡戸沢村
電話番号:0233-72-2110(戸沢村観光物産協会)
営業時間:施設による
定休日:施設による
入場料や利用料:施設による
URL:http://www.kankoh.vill.tozawa.yamagata.jp/watch/
山形県の観光地⑯:リナワールド
東北三大遊園地の1つで、ファミリーでも、カップルでも、友達同士でも楽しめる観光スポットです。
夏にはプールも開園し、ウォーターアクティビティも楽しめる観光地となります。
リナワールド
住所:山形県上山市金瓶字水上108-1
電話番号:023-672-1614
営業時間:時期による
定休日:不定休 冬季休業
入場料や利用料:
中学生以上900円 3歳以上・65歳以上600円
(アトラクションは別料金)
URL:http://www.linaworld.co.jp/index.html
山形県の観光地⑰:鳥海山大物忌神社
山形県の最高峰、鳥海山(ちょうかいさん)にある神社です。
2236mの山頂に本宮があり、麓の登山口にある吹浦と蕨岡に里宮があります。
御朱印などはすべて「吹浦口の宮」にあり、観光客が多く訪れますが、登山好きなら是非山頂の本宮を目指してみましょう!
ただし、かなり本格的な登山となりますので、観光ついでではなくしっかりと準備して挑みましょう。
鳥海山大物忌神社
住所:
山形県飽海郡遊佐町大字吹浦字布倉1番地(吹浦口の宮)
山形県飽海郡遊佐町上蕨岡字松ヶ岡73(蕨岡口の宮)
電話番号:0234-77-2301(吹浦口の宮)
定休日:年中無休
入場料や利用料:無料
URL:http://www9.plala.or.jp/thoukai/index.html
山形県の観光地⑱:羽黒山
山形県を代表する修行の山、出羽三山の1つです。
標高414mの小さな山で、観光客は山頂まで車で行く事も歩いて行く事もできます。
歩いて行く場合も途中に茶屋や神社もあって休憩しやすく、観光ハイキングに最適です。
登山口にある五重塔は国宝に指定されています。
羽黒山
住所:山形県鶴岡市羽黒町
電話番号::0235-25-2111鶴岡市観光連盟
定休日:年中無休
入場料や利用料:無料
URL:https://www.tsuruokakanko.com/haguro/midokoro/haguro.html
山形県の観光地⑲:月山神社
出羽三山の1つ標高1984mの月山(がっさん)の山頂にある神社です。
8合目(1400mあたり)まではバスで行くこともできます。
8合目から先は神域とされていて、観光客も全員お祓いをしないと進めません。
しかしその先の風景は珍しい動植物の宝庫の絶景観光スポットです。
初心者にもやさしいなだらかな道ですので、ハイキング観光にも最適です。
月山神社
住所:山形県西村山郡西川町月山沢
電話番号:090-8921-9151
営業時間:5:00~17:00
定休日:9月16日~翌6月30日
入場料や利用料:500円(月山8合目でのお祓い料)
URL:http://www.dewasanzan.jp/publics/index/27/
山形県の観光地⑳:湯殿山神社
出羽三山の1つ、湯殿山(ゆどのさん)の中腹にある神社で、社殿がないことが特徴です。
道路が整備されているため車で行く事ができます。
しかし、出羽三山の中でも特に厳しい修行の場だったため、鳥居より先は撮影禁止、観光客も全員裸足になってお祓いを受けなくてはならないと、観光客にも守らなければならないルールがいくつかあります。
湯殿山神社
住所:鶴岡市田麦俣字六十里山7番地
電話番号:0235-54-6133
営業時間:8:00~16:00
定休日:11月上旬~4月下旬
入場料や利用料:500円(お祓い料)
URL:https://www.tsuruokakanko.com/cate/p0075.html
山形県観光でおすすめのグルメスポット5選!
観光の楽しみというえば、やはり名産品やご当地グルメなどの「食」ですね!
山形県に観光に行ったら、是非よって欲しいお店がこちら!
- 山形長屋酒場
- べこや
- 栄屋本店
- Oh!Show!Café
- バル飯鉄板酒場 Mamma Ke~ya
山形長屋酒場
山形県の観光している時、県の郷土料理を何を食べようか迷ったら、ここがおススメです。
「ここ一軒で山形県」というキャッチコピーの通り、広範囲に観光に行かなくても山形県内のあらゆる郷土料理が堪能できます。
地酒や地ジュースもあり、夜には民謡や伝統芸能「花笠音頭」のライブもあります。
山形駅前なので、観光のあとちょっと長居しても安心ですね。
山形長屋酒場
住所:山形県山形市香澄町1-8-8 山形第1ビル1F
電話番号:023-633-9005
営業時間:17:00~24:00
定休日:年中無休
URL:http://marutomisuisan.jpn.com/nagaya-yamagata/
べこや
山形県の誇るブランド牛「米沢牛」は、観光に来たら味わってみたいご当地グルメです。
米沢駅周辺に多くの店がありますが、いちばんアクセスが良い店が米沢駅前の「べこや」です。
創業明治32年の老舗で、炭火焼きにこだわっています。
和テイストの落ち着いた空間で個室風の間切りがあり、カップルの観光デートにもおすすめです。
べこや
住所:山形県米沢市東3-2-34
電話番号:0238-24-2788
営業時間:
【昼】
平日 11:15~14:30(LO14:00)
土日祝日 11:15~15:00(LO14:30)
【夜】
17:00~21:30(LO21:00)
定休日:年中無休
URL:http://www.yonezawagyudining.jp/index.html
栄屋本店
夏になると「冷やしラーメン」を出す店が、全国に増えましたが、その発祥は山形県です。
山形県に観光に行ったら、是非本場の冷やしラーメンを堪能したいところ。
栄屋本店は冷やしラーメンを生んだ店です。
冷やしラーメンの他にも、具だくさんの麺類のメニューがたくさんあります。
栄屋本店
住所:山形県山形市本町2-3-21
電話番号:023-623-0766
営業時間:
3月19日~9月30日 11:30~20:00
10月1日~3月18日 11:30~19:30
定休日:水曜(水曜が祝日の場合は翌日) 1月・8月は不定休
URL:http://www.sakaeya-honten.com/
Oh!Show!Café
山形のフルーツと言えば「さくらんぼ」です。
観光のデザートにさくらんぼも食べたくなりますね。
「Oh!Show!Café」は果物狩り農園の「王将果樹園」が経営するカフェです。
パフェには数種類のさくらんぼが乗っていて、食べ比べもできちゃいます。
Oh!Show!Café
住所:山形県天童市大字川原子1303番地
電話番号:023-657-3211
営業時間:9:00~16:00
定休日:12月~5月中旬
URL:https://www.ohsyo.co.jp/cafe/index.htm
バル飯鉄板酒場 Mamma Ke~ya
山形県は、全国有数のワインの産地でもあります。
各地にワイナリーがありますが、観光ですべてを回るのは少し難しいですね。
Mamma Ke~yaはガレットとフロマージュの専門店で、ガレットは山形県産のそば粉、ワインは山形県産のものを各種取り揃えています。
オーナーがこだわりぬいたワインと絶品のバル飯を堪能しましょう!
バル飯鉄板酒場 Mamma Ke~ya
住所:山形市七日町2-1-19 1F(セントラルプラザ)
電話番号:023-642-7725
営業時間:
月~木 17:00~2:00
金~土 17:00~3:00
日 17:00~0:00
定休日:年中無休
URL:http://www.sevenplaza.co.jp/shops/mammakeya/
山形県観光でおすすめのお土産3選!
観光の思い出に欠かせないのはお土産です。
自分用でも、家族・友人・職場にも最適なお土産は以下の3つです。
- だだちゃ豆
- 古鏡
- のし梅
だだちゃ豆
庄内地方で栽培されている枝豆です。
茹でると香ばしさが増し、独特の甘みやうま味が出てきます。
ずんだ餅やアイスクリームなど、さまざまなお菓子の材料として使われますが、やはりここは「だだちゃ豆」そのものを是非味わって貰いたいところですね。
庄内地方ならば、そこら辺のスーパーでも売っていますが、あえて購入店をおすすめするなら、夏休み期間のみ開店する「泉枝豆直売グループ」です。
だだちゃ豆専門の直売所で「枝付き」のだだちゃ豆が買えるのはここだけ!
夏休みに山形県観光に来たら、是非寄ってみてください。
大泉枝豆直売グループ
住所:山形県鶴岡市白山西野191(JA鶴岡大泉支所駐車場内特設テント)
電話番号:0235-29-7865
営業時間:8:30~17:00
定休日:9月上旬~7月下旬
URL:http://ooizumi-dadacha.jp/
古鏡
羽黒山からたくさんの鏡が出土したことから、名付けられたお菓子です。
木村屋が明治20年創業以来こだわってきた「餡子」の神髄を、満を持して商品化したものです。
表面はさくさく、中はしっとりという独特な触感の中、どこか懐かしい味が広がります。
木村屋本店
住所:山形県鶴岡市山王町9-25
電話番号:0235-22-4530
営業時間:
平日 9:00~18:30
日曜日 9:00~18:00
定休日:不定休
URL:https://kimuraya.co.jp/
のし梅
山形県の郷土菓子「のし梅」は梅をすりつぶして、寒天に練り込み薄く伸ばしたものです。
元々は、梅を原料とする気付け薬だったのが、民間薬として広まり、各家庭で作られたものでした。
甘酸っぱさが後を引き、ついつい次に手が伸びてしまいます。
山形市の老舗和菓子店「佐藤屋」の「のし梅」は、通常ののし梅よりさらに薄く作られている職人技です。
食べる前に、その美しさに思わずため息がでてしまうでしょう。
乃し梅本舗「佐藤屋」本店
住所:山形県山形市十日町3-10-36
電話番号:023-641-2702
営業時間:8:30~18:00
定休日:元日
URL:https://satoya-matsubei.com/
山形県観光におすすめのシーズン
山形県へ観光に行くときは、それぞれの季節の良さがあります。
しかし豪雪地帯の為、冬になると休業してしまう観光地やお店も多いです。
スキーやスノーボードなどのウィンターアクティビティを目的としていないなら、冬以外の季節に観光する事をお勧めします。
また冒頭でも紹介した通り、山形県の夏はそれほど涼しくありません。
避暑の観光地ではないので、注意しましょう。
春と言えば桜ですが、桜の名所と言われる観光地は山形県に多々あります。
桜の満開になる季節は首都圏より遅めで、ゴールデンウィークに見ごろを迎えるので、春の観光には絶好の観光スポットです。
また秋は紅葉が見ごろとなる11月がベスト観光シーズンです。
山形県の観光地まとめ
山形県はその広大な自然の景観をいかした観光地や、歴史的な面影を残す観光地が多くあります。
その一方で、市街地として発展しているところは、現代的なお洒落なバーやカフェもたくさんあります。
今と昔、両方の魅力がある山形県にあなたも観光に行きませんか?