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2019/05/10

山形のおすすめかき氷13選【腰掛庵/こうすい/蔵王/七日町】

夏になると思い浮かべるものはなんですか。
花火、海、バーベキュー。

そして、なんといってもかき氷!
最近のかき氷は山盛りに盛られ、ビビッドなシロップ。

美味しさが以前より倍増しているだけでなく、インスタ映えにも最適です。
山形県のかき氷店は、氷へのこだわりや自家製シロップなどレベルが高いものばかり。

今回は11つ選びました。
ぜひ暑い夏の参考にしてください。

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山形のおすすめかき氷13選!腰掛庵やこうすいなど人気店紹介!

景色がきれいなカフェ

では、山形のおすすめかき氷のお店をみていきましょう。
山形のおすすめかき氷のお店には、以下のお店があります。

  1. 腰掛庵
  2. こうすい
  3. 庭園喫茶 錦
  4. アマビーレ
  5. 餅の星野屋
  6. 野崎氷菓店
  7. 峠の茶屋
  8. フルーツショップキヨカ
  9. 福田屋
  10. 栄玉堂
  11. アイスアリーナ
  12. お酒マルシェ とうかい
  13. 音茶屋

続いて、山形のおすすめかき氷のお店を、それぞれ詳しくみていきます。

腰掛庵

腰掛庵は和菓子屋であり、山形のかき氷といえばまさにここです。
かき氷は山形では他店の追従を許さないほどの人気ぶり。

腰掛庵では整理券制を導入していますが、あまりの客の多さに開店早々配布が終わってしまうことも。

それもそのはず!
山盛りのかき氷に、たっぷりのシロップが見るからに美味しそう。

氷自体にも秘密があります。
腰掛庵の氷は丹念込めて仕上げられ、フワフワの雪のような口どけ。

フレーバーもいくつかあり、どれにしようか迷ってしまいます。

和菓子屋ならではのわらび餅も絶品です。
非常に柔らかな食感でまるでゼリーのよう。

きなこは砂糖控えめで香ばしい上品な味わいです。
かき氷の高い完成度で今や山形県を超えて日本の名店の1つとなっています。

腰掛庵
住所:山形県天童市北目1-6-11
電話番号:023-654-8056
営業時間:9:30~17:00※氷がなくなり次第終了
定休日:月曜日(祝日の場合は水曜日)

こうすい

こうすいは、明治41年創業で100年の歴史を誇る製氷会社が運営するカフェ。
そのため、かき氷で一番大切な氷の美味しさは山形トップクラスです。

氷は選び抜かれた水を使用し、透明度の高い仕上がり。
かき氷にすると、とても繊細でスノーアイスと名付けられています。

かき氷のシロップは、山形県産の野菜・果物から作った自家製
フワフワのスノーアイスとの相性ばっちりです。

フレーバーの種類は豊富で、チョコバナナみるくや紫芋みるく、クリームブリュレ、ティラミスなどの変わり種もあります。
特に山形県の特産品をぜいたくに使用しただだちゃ豆みるく・ラフランスクリームがオススメ。

夏期以外でもかき氷販売をしているため、桜などの季節フレーバーがあるのも魅力的。

かき氷カフェながらも、パンケーキやアイスなどスイーツメニューが豊富です。
製氷会社だからこそできる、山形において他店では味わえないトップクオリティのかき氷ははずせません。

Ice cafe 弘水 -KOSUI-
住所:山形県天童市東本町3-6-39
電話番号:023-651-3639
営業時間:平日/10:30~16:30、土・日・祝/10:00~17:00
定休日:火曜日
URL:赤塚製氷

庭園喫茶 錦

錦は店名が表しているように、日本庭園と錦鯉を眺められるようにカフェが設計されています。
日本庭園付きのカフェは山形県内でも珍しいです。

店主の義祖父の自宅を改修してつくられ、どこか懐かしさも感じます。
そして錦でも季節問わずに、通年でかき氷を楽しめます。

オススメは、いちご味
北海道生乳100%からできたクリームと甘酸っぱいいちごのハーモニー。

かき氷とは思えない濃厚な味わいでケーキを食べているようです。

また季節によってバラなどの見ごろの花が異なります。
鑑賞のために、何度も通いたくなる和カフェですね。

店内も木のぬくもりを感じられるつくり。
午後のひとときに最適です。

ちなみにハートの模様があるめずらしい鯉もいます。

庭園喫茶 錦
住所:山形県山形市蔵王半郷578-5
電話番号:023-666-3303
営業時間:11:00~18:00 (L.O. 17:00)
定休日:木曜日、第2・4土曜日

あまびーれ

イタリア語で愛嬌という意味のあまびーれ。
スイーツメニューがフワフワ食感であることが特徴です。

あまびーれのかき氷は、クリームたっぷり
かき氷の山の3分の1くらいは、クリームで隠れているでしょうか。

そしてあまびーれでは、進化系かき氷の「エスプーマかき氷」を食べることできます。
エスプーマとはスペイン語でという意味で、クリームにエアリー感があります。

山形でエスプーマかき氷を食べられるのはとても珍しいです。

店員も愛嬌いっぱい。
あまびーれがあふれている素敵なお店です。

場所もイオンモール山形南店のすぐ近く
甘いものでショッピング後の疲れをとりたいですね。

Amabile
住所:山形県山形市若宮2-10-1
電話番号:Twitter
営業時間:11:00~ (L.O. 20:00)
定休日:水曜日・木曜日
URL:Amabile公式Instagram

餅の星野屋

こちらのお店のかき氷は、平日限定の「大人のカフェオレ氷」が有名です。

一体どこらへんが大人なのでしょうか。
それは、かき氷にラム酒が入っていることです!

ほろ苦いラム酒とあまい練乳がびっくりするほどよくあう。
小さめサイズですが、このかき氷の味を500円で食べられるのも嬉しいポイント。

そして1933年創業の山形では歴史ある餅屋なのでも気になります。
その日によって水加減・炊き加減を調節し、お米本来の甘みを感じます。

つきたてのお餅や、大福など餅を使ったメニューも豊富。
餅とかき氷で、大満足のおやつタイムになります。

山形もち処 餅の星野屋
住所:山形県山形市旅篭町1-3-8
電話番号:023-622-2563
営業時間:9:00~18:00※イートインは9:30~ (L.O. 17:30)
定休日:日曜日
URL:山形もち処 餅の星野屋

野崎氷菓店

野崎氷菓店は、山形県内で知る人ぞ知るかき氷店です。
かき氷のツウがよく来店するという地元の実力店

かき氷の食感は、しっとりという言葉がぴったりなのだとか。
ふわふわしっとりで、スッと溶けていきます。

かき氷を食べてみると、口の中いっぱいに広がる懐かしさ。

夏期限定営業のお店なので、営業が開始すると夏の始まりを感じさせます。

場所は山形駅から車で約1時間30分と少しかかります。
しかし、近くには鮭川村の観光名所「トトロの木」があります。

緑が映える夏の季節にかき氷とあわせて、まさにぴったりの目的地です。

野崎氷菓店
住所:山形県最上郡鮭川村川口2836-7
電話番号:023-355-2074
営業時間:12:00~19:00
定休日:不定休

峠の茶屋

峠の茶屋はラーメン屋です。
ラーメン屋のつくるかき氷に出会ったことはありますか。

注文を終え、席に運ばれるかき氷を見ると現代的な見た目。
むしろかき氷の鮮やかな色に驚きます。

ラーメン屋ですが、かき氷作りにもこだわっているのが分かります。
シロップは手作りで果物のゴロゴロ感がいっぱい。

この自家製シロップが美味しいとの声が多数あります。
氷もフワフワに盛られ、まるで綿菓子のようなかき氷です。

お店には山形の県民食の絶品らーめんをはじめ、おもちも食べられます。
見た目もまさに山の茶屋という感じで趣たっぷり

この個性的なお店のかき氷ははずせません。

峠の茶屋
住所:山形県山形市大字新山516-1
電話番号:023-629-2838
営業時間:11:00~ ※品切れ次第終了
定休日:水曜日

フルーツショップ キヨカ

こちらは山形県の最南に位置する米沢市の果物屋のかき氷。
ということは、使用するフルーツの質に期待度大です。

店内にはフルーツパフェはもちろん、ジェラートなど自慢の果物をたくさん使ったスイーツばかり。
かき氷の種類もたくさんそろっています。

氷の上にフルーツが丸ごと盛られ、さらにアイスクリーム。
果物屋だからこそできる、フルーツのぜいたくな使い方です。

そして一口食べれば、熟した果物のクオリティーの高さが分かるでしょう。

美味しさの秘訣は、丸ごとフルーツだけではありません。
シロップは生の果物で作られており、みずみずしさを感じます。

いいお値段ですが、それでも納得というリピーター多数
自分へのご褒美に食べたいかき氷です。

フルーツショップ キヨカ
住所:山形県米沢市金池2丁目7-2
電話番号:023-823-1203
営業時間:4月~10月/10:00~19:30、11月~3月/10:00~19:00
定休日:火曜日
URL:フルーツショップ キヨカ

福田屋

山形県内では、看板商品の芋ようかんが有名な和菓子屋です。
はじまりは和菓子店ですが美味しい洋菓子も取り扱っています。

その福田屋に夏季限定のかき氷が登場しました。
なんと地域で一番おいしいかき氷との評判。

かき氷がフワフワしているのが特徴です。
和菓子屋のため、こだわりの小豆が美味。

この小豆は抹茶小豆味で食べられます。
かき氷のシロップは手作りで、全体的に優しい味わいです。

そしてかき氷には珍しい、テイクアウトも可能。
家でゆっくり、家族でわいわいなどいろいろな楽しみ方ができます。

店内もきれいで清潔感があります。
来店したら、バターのきいた手作りの芋ようかんを手土産にしたいです。

福田屋
住所:山形県鶴岡市大山字中道139-21
電話番号:023-533-2229
営業時間:9:00~19:00
定休日:水曜日
URL:福田屋

栄玉堂

栄玉堂はどら焼き屋として知っている山形市民が多いです。
定番のほかにも、ティラミスや生チョコ、カマンベールなど個性的です。

山形の名店として、お土産で喜ばれること間違いなし。

そしてイートインメニューも多数そろっています。
和菓子屋さんならではのあんみつや和風パフェなど美味そうなものばかり。

そして美味しいのはかき氷も!
こちらは器の底、つまり氷の下にたっぷりのシロップが隠れています。

栄玉堂のオススメかき氷も、抹茶小豆味です。
抹茶の香り豊かなシロップに、どら焼き屋のあんこ

底にあるあんこの量にびっくりです。
こだわり思う存分食べられ、甘党にとっては感激。

そしてトッピングの白玉の高い完成度。
山形の名店のどら焼きの素材を、夏はかき氷で食べられるのが嬉しいです。

場所も山形の商業地である七日町へ徒歩圏内
お買い物ついでに、冷たいかき氷をどうぞ。

栄玉堂
住所:山形県山形市旅篭町2-1-45
電話番号:023-622-2134
営業時間:9:00~18:00
定休日:月曜日

アイスアリーナ

なんとアイスアリーナは、ゴルフ関連会社「アリーナ」によって運営されています。
レア中のレアではないでしょうか。

ゴルフレッスン場の中にあるカフェですが、ゴルフ客でなくても来店できます。
やはり、ゴルフという大人のスポーツだからなのか、商品名はその名も「ふわふわ贅沢お・と・なのかき氷」。

ふわふわの山盛りかき氷の上に、とろーりクリームがかけられています。
大人の秘密はチョコやキャラメルなど、ちょっとビターなシロップがかけられているからです。

しかも学生証提示で100円引きという嬉しいサービス付き。
ちょっと背伸びしたいときに、食べてみたいかき氷です。

アイスアリーナ山形店
住所:山形県山形市七日町1-4-18トラッドセブン1F
電話番号:023-673-9466
営業時間:15:00~19:00
定休日:日曜日
URL:アイスアリーナ

お酒マルシェ とうかい

こちらはなんと酒屋のかき氷です。

食べられるのは大人だけなのか。
「甘酒かき氷」なので、子供も含めて家族で食べられます。

そして、その甘酒もかなりこっているもの。
それもそのはず山形で有名な酒造メーカーの米鶴が作っているからです。

酒作りに適した山形県産米の「出羽蝶々」を使用。
出羽蝶々を2倍の量の麹とあわせました。

麹が多いため、甘みとコクがたっぷりです。

甘酒の原料も米と麹だけなのも安心。
甘酒とかき氷がとてもよくマッチし、あっという間に食べきってしまいます。

別添えのぶどうジュースをかけると、かき氷の美味しさがさらにアップ。

ビタミン豊富で飲む点滴ともいわれている甘酒。
かき氷と一緒だと暑い夏も食べやすいです。

エネルギー補給にぜひ食べたいかき氷です。

お酒マルシェ とうかい
住所:山形県山形市宮町2-4-45
電話番号:023-622-6355
営業時間:9:00~20:00
定休日:月曜日
URL:お酒マルシェ とうかい

音茶屋

音茶屋は山形の有名な蔵王温泉街にあるカフェです。
歴史ある蔵王温泉に、素敵なカフェができたのですね。

氷は純度の高いものを使用し、柔らかな口どけ。
シロップも山形県産の果物を手作りし、素材の旨味が引き立ちます。

鮮やかなシロップの色に、見ただけで濃い味わいなのが分かります。
素材もオーガニックなので、安心に食べられるのも嬉しいポイント。

蔵王といえば山形県のみならず、国内ではスキーで有名ですが、夏はハイキングもできます。
空気も澄んでおり、これからの季節にぴったりな場所ですね。

音茶屋
住所:山形県山形市蔵王温泉935-24
電話番号:023-694-9081
営業時間:11:00~17:00、19:00~(L.O. 22:00)
URL:音茶屋

<下に続く>

山形のかき氷はハイセンス&ハイクオリティ

フルーツ入りのアイスブロック

小さい頃から食べているかき氷が、今やこんなにも進化しています。
そして日本の夏の暑さも、年々暑さを増しています。

こうなったら、かき氷を食べるしかないですね。
山形県には製氷会社・菓子屋・ラーメン屋・果物屋・ゴルフ会社・酒屋など多岐にわたる業種のお店で販売されています。

それだけ、山形県民に親しまれ身近な夏のスイーツなのでしょう。
こんなにも個性的なかき氷は、山形県以外では食べられないかもしれません。

美味しいうえに、ほかの人とかぶらない
現代人にぴったりの組み合わせです。

かき氷目的に山形旅行に出かけたくなります。

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国内・海外旅行のおすすめ情報メディア「どこいく」の編集部です!
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