【お土産の前に】香川県・小豆島ってどんなところ?
小豆島は、県庁所在地の香川県高松市から北東約20kmの距離にある離島です。
瀬戸内海の島々の中で、淡路真島に次いで2番目に大きな面積を持ちます。
離島とはいえ約2万8,000人が暮らしていることもあり、島内にはコンビニ、スーパー、ドラッグストアなどが一通り揃っているので大変便利です。
小豆島は、その立地上瀬戸内海の要所として栄えてきた歴史を持ちます。
中世には紀州熊野水軍や伊予村上水軍など日本史上でも有名な海賊の拠点、江戸時代には幕府の直轄地であったりなど、時代に翻弄されながら変遷を遂げてきました。
島内の地形は、中央から西にかけては瀬戸内海の最高峰星ヶ城山をはじめとした急峻な山々が連なり、裾野には高原が広がっているため、平地は少なめといった特徴を持ちます。
外界から遮断され独自の進化を遂げてきた植物も多くあります。
瀬戸内海の美しい海と独特の自然が織りなす美しい光景が人々を惹きつけ、多くの作品の舞台にもなってきました。
小豆島にアクセスする交通手段は船のみですが、島内には3つの港があり、香川はもちろん岡山からもアクセスしやすいのは魅力です。
近年は瀬戸内国際芸術祭の影響もあって観光人気が高まっており、お土産の種類もかなり充実しているので、お土産ショッピングも存分に楽しめます。
小豆島でおすすめの食品お土産20選!名物そうめんやオリーブチョコなど!
小豆島は、古代には塩、中世以降は漁業や造船業、江戸時代以降は塩の生産から転じて醤油、そうめん、そして現在は良質なオリーブの産地としても有名で、これらを使ったお土産がたくさんあります。
では、小豆島のお土産をみていきましょう。
小豆島には、以下のお土産があります。
- 手延べそうめん(真砂喜之助製麺所)
- 国産丸大豆醤油(やまひら醤油)
- エキストラバージンオリーブオイル(高尾農園)
- オリーブチョコ(小豆島オリーブ園)
- オリーブサイダー(OLIVE ISLAND)
- オリーブの新漬け(i’s Life)
- 佃煮(つくだ煮の駅瀬戸よ志)
- 御塩(波花堂)
- 大師まんじゅう(岡田長栄堂本店)
- オムレットサンド(平和堂)
- ふわふわ。&ふふふ。(森國酒造)
- 季節の日本酒ジャムとスイーツのセット(森國酒造)
- 酒粕入りコッペパン(森薗ベーカリー)
- あなご弁当(梅本水産)
- オリーブラーメン海鮮(うまいもん屋 庄八)
- 島のパスタソース(うまいもん屋 庄八)
- 魚伝の干物(魚伝)
- オリーブ燻製醤油「小豆島 極」(小豆島ヤマイチ)
- オリーブグラッセ(東洋オリーブ)
- 小豆島産無農薬レモン(HOMEMAKERS)
小豆島のお土産①手延べそうめん
小豆島は全国的なそうめんの産地として大変有名です。
昔から定番のお土産として喜ばれてきました。
小豆島のそうめんは、麺に小豆島名産のごま油が練り込まれており、風味豊かな味わいともっちりした弾力を楽しめます。
小豆島には手延べ製麺を食べられる飲食店や製麺所が多数営業しており、お土産物用に箱詰めされたセットも販売されています。
そのうちの1つである老舗製麺所の真砂喜之助製麺所は、伝統的な製法で喉ごしの良いそうめんを製造しています。
直営のお土産屋ではお洒落なパッケージに包まれたそうめんが販売されており、好みに合わせて麺の太さも細口か太口も選べます。
真砂喜之助製麺所
住所:香川県小豆郡小豆島町池田2484-2
電話番号:0879-75-0373
営業時間:8時~17時
定休日:不定休
URL:真砂喜之助製麺所
小豆島のお土産②国産丸大豆醤油
小豆島は、中世の時代から醤油造りが盛んでした。
伝統的な木桶仕込みの醤油づくりが、現在も行われています。
香川は全国5位の醤油生産量ですが、その半数近くが小豆島産の醤油なのだそうです。
甘口が好まれる西日本では珍しく、小豆島産の醤油は主に淡口・濃口・再仕込の3種類が製造されています。
小豆島には2019年5月時点で20軒以上の醤油蔵があり、見学可能な蔵もあります。
おすすめの醤油のお土産は、杉桶・長期熟成にこだわって108年の老舗醤油蔵やまひら醤油の醤油です。
工場直売のお土産屋では、国産丸大豆醤油やうまくち醤油など6種類の醤油と黒豆入り粒もろみをお土産として購入できます。
やまひら醤油
住所:香川県土庄町大部3260
電話番号:0879-67-2069
営業時間:9時~17時
定休日:日曜日(※観光シーズンは開店)
URL:やまひら醤油オンラインショップ
小豆島のお土産③エキストラバージンオリーブオイル
2015年のニューヨークのオリーブオイル品評会でBEST IN CLASS賞を受賞した実力派のオリーブ農園高尾農園では、直売のお土産屋で最高品質のエキストラバージンオリーブオイルをはじめとした各種オリーブオイルをお土産として購入できます。
調理油として使用できるのはもちろん、そのままパンやサラダに付けて食べられるほど、フルーティな香りと甘味がたまらないと評判です。
高尾農園
住所:香川県小豆郡小豆島町西村甲2171
電話番号:050-3673-9320
URL:高尾農園のオリーブ畑
小豆島のお土産④オリーブチョコ
小豆島名産のオリーブとチョコという、一見意外に思える組み合わせのお土産です。
ミルクチョコにフルーティーで甘味のあるオリーブを混ぜ込み、これまでにないまろやかな味わいを楽しめるとあって、近年お土産人気が大変高まっています。
オリーブチョコは、小豆島オリーブ産業発祥の農園である小豆島オリーブ園直売のお土産屋で販売されています。
小豆島オリーブ園
住所:香川県小豆郡小豆島町西村甲2171
電話番号:0879-82-4260
営業時間:8時30分~17時
定休日:なし
URL:小豆島 オリーブ園
小豆島のお土産⑤:オリーブサイダー
サイダーとオリーブという斬新な組み合わせですが、さっぱりとした飲み口なのにクセのない爽やかな甘みを楽しめる、観光客に大人気のお土産です。
オリーブサイダーは、オリーブ関連のお土産を多く取り扱うOLIVE ISLANDで購入できます。
瀬戸内芸術祭期間中の限定パッケージもお土産として販売されており、可愛いデザインが好評を博しています。
OLIVE ISLAND
住所:香川県小豆郡小豆島町安田甲230-7
電話番号:0120-057-785
営業時間:9時~18時
定休日:土曜日、日曜日
URL:小豆島オリーブオイル専門店 オリーブアイランド
小豆島のお土産⑥:オリーブの新漬け
オリーブの新漬けは、小豆島定番のお土産の1つです。
オリーブはそのままでは渋みと辛みがあるため、脱渋処理をしないと食べることはできません。
オリーブ専門のお土産店i’s Lifeでは、自社農園のオリーブを収穫から48時間以内に脱渋処理を行い、塩水に漬けたオリーブの新漬けを作っており、お土産として大変人気です。
オリーブオイルでは味わうことができない、オリーブ本来のジューシーな旨味を味わえます。
ビタミンやミネラルなどの栄養価も豊富に含まれているので、美容効果も抜群のお土産です。
i’s Life
住所:香川県小豆郡土庄町上庄1956-1
電話番号:0879-62-9377
営業時間:10時~18時
定休日:月曜日
URL:i’s Life イズライフ 小豆島のオリーブオイルショップ
小豆島のお土産⑦:佃煮
小豆島の特産・醤油から派生した佃煮も、今や小豆島を代表するお土産の1つです。
小豆島産の醤油をたっぷり使って炊きあげた佃煮は、ご飯のお供にピッタリです。
小豆島の観光名所でもあるつくだ煮の駅瀬戸よ志のお土産屋では、のり、昆布、しぐれ煮など豊富な種類の佃煮がお土産として販売されています。
特に人気なのは、歯ごたえのあるわかめやキクラゲを使った佃煮です。
お好みの具材を選んで自分へのお土産にしてみるのもおすすめです。
つくだ煮の駅瀬戸よ志
住所:香川県小豆郡小豆島町安田甲144-80
電話番号:0879-82-0236
営業時間:9時~17時(お休み処は11時~14時30分)
定休日:1月1日~2日、10月15日
URL:小豆島つくだ煮の駅 瀬戸よ志 昆布茶
小豆島のお土産⑧:御塩
小豆島で古代より盛んだった塩作りは、かつて江戸幕府にも献上されるほど大変質の良いものでした。
しかし、時代の変遷と共に醤油造りにシフトしていくに連れ、小豆島から塩作り職人が途絶えてしまいます。
波花堂は、途絶えていた塩作りの製法を現代に蘇らせた職人夫婦手作りの塩「御塩(ごえん)」を製造しています。
メディアで取り上げられたこともあり、全国的にも人気のお土産です。
直売のお土産屋はありませんが、i’s Lifeなど小豆島内のお土産屋やネットショップで購入できます。
数量限定なので、お早めに購入することをおすすめします。
波花堂
電話番号:090-1281-8317
URL:塩屋・波花堂
小豆島のお土産⑨:大師まんじゅう
小豆島には独自の八十八箇所霊場があり、観光客以外にも昔から参拝に訪れるお遍路さん達が多く訪れています。
そんなお遍路さん達に人気のお土産といえば、岡田長栄堂本店の大師まんじゅうです。
シンプルで懐かしい酒蒸しまんじゅうのあんこの香りは、食欲をそそります。
お土産としても購入できますが、購入したお菓子を店内で抹茶と共に味わうこともできます。
岡田長栄堂本店
住所:香川県土庄町本町甲426
電話番号:0879-62-0055
営業時間:8時~19時
定休日:年中無休
小豆島のお土産⑩:オムレットサンド
地元小豆島の人に親しまれてきた菓子店平和堂の看板商品といえば、オムレットサンドです。
島内の人なら誰でも知っているほど、地元のお土産の定番となっています。
フワフワの生地と栗入りの生クリームとの相性は抜群です。
遠方の方へのお土産として、クール便で発送することも可能です。
平和堂
住所:香川県小豆郡小豆島町苗羽甲1411?1
電話番号:0879-82-0357
営業時間:10時~19時
定休日:火曜日
URL:御菓子司 平和堂
小豆島のお土産⑪:ふわふわ。&ふふふ。
伝統的な製法を今に伝える小豆島唯一の酒蔵森國酒造直営のお土産屋では、可愛らしい銘柄の地酒を取り扱っています。
男性に人気の銘柄は広島産千本錦と星ヶ城の湧き水を使った純米吟醸酒「ふわふわ。」です。
やや辛口ですが、フルーティーな香りとなめらかな味わいを楽しめます。
女性に人気の銘柄は、同じく広島産千本錦と星ヶ城の湧き水を使った吟醸酒「ふふふ。」です。
香り豊かでスッキリとした後味が好評を博しています。
お酒好きの方へのお土産におすすめです。
森國酒造
住所:小豆郡小豆島町馬木甲1010-1
電話番号:0879-61-2077
営業時間:【カフェ】11時~17時 【ギャラリー・ショップ】9時~17時
定休日:木曜日
URL:MORIKUNI 小豆島で唯一の酒蔵
小豆島のお土産⑫:季節の日本酒ジャムとスイーツのセット
同じく、小豆島唯一の酒蔵森國酒造のお土産屋では、日本酒や酒粕を使ったジャムとスイーツのセットをお土産販売しています。
お酒が苦手な人へのお土産にもおすすめです。
スイーツのメニューは季節ごとに変わるため、リピートしているファンも多いそうです。
森國酒造のショップや道の駅 小豆島ふるさと村などのお土産屋で販売されています。
森國酒造
住所:小豆郡小豆島町馬木甲1010-1
電話番号:0879-61-2077
営業時間:【カフェ】11時~17時 【ギャラリー・ショップ】9時~17時
定休日:木曜日
URL:MORIKUNI 小豆島で唯一の酒蔵
小豆島のお土産⑬:酒粕入りコッペパン
森國酒造が手掛けているパン屋森薗ベーカリーでは、酒米の米粉を使ったパンを販売しています。
看板商品のコッペパンには、大吟醸酒粕あんこや自家製ジャムなどがサンドされており、種類も豊富で好きなものを選べます。
店内のイートインスペースでも食べられますが、テイクアウトも可能です。
小腹が空いた時に食べるのもおすすめですが、お土産にもピッタリです。
森薗ベーカリー
住所:香川県小豆郡小豆島町馬木甲1010-1
電話番号:0879-62-9737
営業時間:11時~17時
定休日:水曜日、木曜日
URL:森國ベーカリー
小豆島のお土産⑭:あなご弁当
小豆島の人達に愛されている定番のお弁当といえば、梅本水産のあなご弁当です。
水揚げされたばかりの新鮮な穴子の骨と肝で出汁で炊き込んだご飯と、秘伝のタレにくぐらせた焼きたての蒲焼き穴子の相性は最高です。
もちろん、お土産としても喜ばれます。
ただし、人気のため売り切れてしまうこともよくあるので、事前に電話で予約しておくことをおすすめします。
梅本水産
住所:香川県小豆郡小豆島町福田甲1196-56
電話番号:0879-84-3383
営業時間:8時~17時
定休日:不定休
URL:梅本水産
小豆島のお土産⑮:オリーブラーメン海鮮
オリーブを使った各種食品を取り扱ううまいもん屋 庄八のお土産屋で観光客から特に人気のお土産が、オリーブラーメン海鮮です。
特産のオリーブオイルを練り込んだ麺は、パスタのようにモチモチした食感を楽しめるお土産です。
付属の海鮮スープに絡めて食べると、海の幸の味わいが口内に広がります。
海老やホタテなど魚介のトッピングとの相性が大変良いそうです。
うまいもん屋 庄八
住所:香川県小豆郡土庄町甲5570-2
電話番号:0879-62-2203
営業時間:8時30分~17時30分
定休日:土曜日、日曜日、祝日
URL:小豆島 庄八 公式オンラインショップ
小豆島のお土産⑯:島のパスタソース
オリーブを使った各種食品を取り扱ううまいもん屋 庄八のお土産屋では、地産地の食材を使ったパスタソースもお土産として販売しています。
かけるだけで良いので、ご飯作りを時短したいママさんへのお土産におすすめです。
トマトソース、ペペロンチーノ、醤油ガーリック、ジェノベーゼの4種類が揃っています。
最近では、ふりかけ感覚でパスタにふりかけるだけのオリーブオイルも登場しました。
同店で販売しているオリーブパスタとの相性も抜群なので、セットでお土産購入するのもおすすめです。
うまいもん屋 庄八
住所:香川県小豆郡土庄町甲5570-2
電話番号:0879-62-2203
営業時間:8時30分~17時30分
定休日:土曜日、日曜日、祝日
URL:小豆島 庄八 公式オンラインショップ
小豆島のお土産⑰:魚伝の干物
瀬戸内海で捕れた旬の魚を販売している鮮魚店魚伝では、その日捕れたばかりの新鮮な魚をすぐに調理し、干物や味噌漬けなどに加工し、お土産として販売しています。
保存料は一切使っていないので、アレルギーのある人も安心して食べられます。
干物や味噌漬けに使う魚は季節によって変わるので、公式サイトの「お魚カレンダー」から旬の魚を確認して注文するとスムーズです。
魚伝
住所: 香川県小豆郡小豆島町草壁本町465-1
電話番号:0879-82-1523
URL:魚伝
小豆島のお土産⑱:オリーブ燻製醤油「小豆島 極」
大豆や小麦にアレルギーのある人でも安心して楽しめるお土産が、小豆島ヤマイチのお土産屋で販売しているオリーブ燻製醤油「小豆島 極」です。
小豆島産のそら豆と塩を使用した醤油に、爽やかなオリーブの燻製香がプラスされたことで風味とコクが一層増していると評判で、どの料理にも相性抜群のお土産です。
小豆島ヤマイチ
住所:香川県小豆郡土庄町乙1085
電話番号:0879-62-0247
営業時間:9時~12時、13時~16時30分
定休日:日曜日、水曜日、祝日
URL:小豆島ヤマイチ
小豆島のお土産⑲:オリーブグラッセ
小豆島産オリーブの加工販売を手掛ける老舗のお土産屋東洋オリーブでは、少し珍しいオリーブグラッセというお菓子をお土産として販売しています。
オリーブグラッセとは、種抜きのオリーブを糖蜜で長時間熟成と乾燥させてドライフルーツにしたお菓子のことです。
独特の甘味と香りが、気付けばやみつきになると評判のお土産です。
そのまま食べても美味しいですが、お酒とも相性が良いのでおつまみとしても食べられます。
東洋オリーブ
住所:香川県小豆郡小豆島町池田984-5
電話番号:0879-75-0270
営業時間:9時~17時
定休日:水曜日
URL:東洋オリーブショップ
小豆島のお土産⑳:小豆島産無農薬レモン
温暖な瀬戸内海の気候と急傾斜の地形の小豆島は、オリーブだけでなく理想的なレモンの生育地です。
近年、小豆島は無農薬のレモン栽培にも力を入れており、地産地のレモンを使ったお土産も増えています。
小豆島で無農薬の野菜や果物を栽培・販売しているHOMEMAKERSでは、毎年11~3月の期間限定で無農薬レモンをお土産として販売しています。
皮ごと食べられるので、そのまま砂糖漬けにしてレモネードを作るのに最適です。
HOMEMAKERS
住所:香川県小豆郡土庄町肥土山甲466-1
電話番号:0879-62-2727
営業時間:【カフェ】11時~17時
定休日:日曜日~木曜日
URL:HOMEMAKERS
小豆島でおすすめの食べ物以外のお土産5選!おしゃれ雑貨や化粧品も!
続いて、小豆島の食べ物以外のお土産をみていきましょう。
小豆島には、以下の食べ物以外のお土産があります。
- オリーブ染めの雑貨類(オリーブ染め工房 木の花)
- オリーブオイルの石けん ザ・ソープ(オリーヴの森)
- 化粧用オリーブオイル(東洋オリーブ)
- 石小物(西山石材 草壁展示場)
- 二十四の瞳限定グッズ(二十四の瞳映画村 )
小豆島のお土産①:オリーブ染めの雑貨類
オリーブは食べるだけではありません。
オリーブの枝や葉っぱで布を染めると、誰にでも似合う優しいアースカラーへと変身します。
オリーブ染め工房 木の花では、オリーブで染めた天然素材の糸や布を使ったオリジナルの服や小物をお土産として販売しています。
1点物のお洒落なお土産を探している人にピッタリです。
カフェも併設しているので、お土産ショッピングの後に休憩するのもおすすめです。
オリーブ染め工房 木の花
住所:香川県小豆島町西村甲1843-2
電話番号:0879-82-5991
営業時間:10時~17時
定休日:火曜日・第三水曜日
URL:オリーブ染め工房 木の花
小豆島のお土産②:オリーブオイルの石けん ザ・ソープ
オリーブの豊かな保湿成分は近年美容業界でも注目を集めており、さまざまな基礎化粧品の原材料としても使用されています。
小豆島ヘルシーランド株式会社本社に併設されている直売のお土産屋オリーヴの森の駅では、エキストラバージンオイルを使った、無香料無着色無添加のオリーブ石鹸をお土産として販売しています。
肌がつっぱらず、しっとりと仕上がるので乾燥肌の人や肌の弱い子供にも安心して使用できるお土産です。
オリーヴの森の駅
住所:小豆郡土庄町甲2721-1
電話番号:0879-62-8989
営業時間:9時~18時
定休日:不定休
URL:オリーヴの森
小豆島のお土産③:オリーブの化粧品
オリーブ関連の商品を扱うお土産屋東洋オリーブで販売されているオリーブの化粧品は豊富な種類が用意されており、女性達に人気を集めています。
特におすすめのお土産が、50年ものロングセラーとなっている化粧用バージンオリーブオイルです。
無添加無香料なので、肌の弱い人や赤ちゃんも安心して使用できます。
オイルなのでベタベタするのではと心配する人も多いかもしれませんが、素早く吸収されるのでさらっとした使い心地です。
保湿効果も抜群なので、マッサージやオイルパックなど毎日のお手入れにもピッタリです。
パッケージもシンプルなので、男性へのお土産にも人気が高い商品です。
東洋オリーブ
住所:香川県小豆郡小豆島町池田984-5
電話番号:0879-75-0270
営業時間:9時~17時
定休日:水曜日
URL:東洋オリーブショップ
小豆島のお土産④:石小物
小豆島は良質の花崗岩が採掘できる名産地としても有名です。
小豆島で石材製品の加工販売を行っている西山石材が運営している西山石材 草壁展示場では、思わず飾りたくなるような可愛らしい石小物や100種類以上の天然石などのお土産が販売されています。
看板商品の「島ふくろう」を始めとした各種石小物の多くは、小豆島産花崗岩が使用されています。
石の模様はどれ1つとして同じ物がないので、好みのものを見つけてみましょう。
西山石材 草壁展示場
住所:香川県小豆郡小豆島町草壁本町888-6
電話番号:0879-61-2622
営業時間:8時~17時30分
URL:石小物 | 西山石材株式会社
小豆島のお土産⑤:二十四の瞳限定グッズ
小豆島出身の小説家 壺井栄の名作「二十四の瞳」のロケセットが展示されている二十四の瞳映画村では、二十四の瞳に関するさまざまなグッズが販売されているお土産屋さんが6店舗営業しています。
そのうちの1つであるオフィシャルショップのお土産屋チリリン屋では缶バッジ、ストラップ、マウスパッド、メモ帳など普段使いできるものもたくさん販売されているので、お土産としてはもちろん旅の記念にもなるのでおすすめです。
二十四の瞳映画村
住所:香川県小豆郡小豆島町田浦
電話番号:0879-82-2455
営業時間:9時~17時
URL:二十四の瞳映画村
小豆島で素敵なお土産が買える人気店9選!観光場所としてもおすすめの名店を紹介!
小豆島にはたくさんのお土産店があり、古民家を改装した建物のお土産店やカフェのようにゆったりくつろげるスペースを設けたお土産店、醤油倉や酒蔵が見学できるお土産店など、個性豊かです。
ここでは、約100軒のお土産店の中から人気の9店を厳選しました。
では、小豆島の人気お土産店をみていきましょう。
小豆島には、以下のお土産店があります。
- ヤマロク醤油
- 森國酒造
- 小豆島オリーブ公園
- 映画「魔女の宅急便」のロケセット&ハーブショップ コリコ
- 瀬戸よ志
- 小豆島オリーブ園
- タケサン記念館 小豆島佃煮の郷 一徳庵
- 道の駅 大坂城残石記念公園
- 二十四の瞳 映画村
小豆島のお土産店①:ヤマロク醤油
江戸時代末期から明治の初め頃に創業した老舗の醤油蔵ヤマロク醤油は、約6,000リットルもの手作りの大杉樽を使ってもろみをじっくり育て、醤油に加工しています。
お土産を販売している直営店では、濃厚な味と香りを楽しめる鶴醤や、甘味とコクを楽しめる菊醤などの醤油や、たまごかけご飯用の佃煮などが販売されています。
自社のもろみ蔵は随時見学も受け付けており、予約不要、料金も無料です。
見学後には軒先の茶屋で焼き餅や醤油デザートなどを用意してくれています。
ヤマロク醤油
住所:香川県小豆郡小豆島町安田甲1607
電話番号:0879-82-0666
営業時間:9時~17時
定休日:年中無休
URL:小豆島 ヤマロク醤油ホームページ
小豆島のお土産店②:森國酒造
森國酒造は、ユニークで可愛らしい名前の地酒やスイーツなどを販売している、小豆島唯一の酒蔵です。
比較的新しい酒造ですが、これまでの伝統製法を守りながらほとんど手作業でお酒を仕込んでいます。
敷地内にはお土産屋のほか、築70年の佃煮工場をリノベーションしたカフェ&バーが営業しており、日本酒の楽しみ方のレクチャーや小豆島地産地の食材と森國酒造の粕を使った料理やスイーツを楽しめます。
森國酒造
住所:小豆郡小豆島町馬木甲1010-1
電話番号:0879-61-2077
営業時間:【カフェ】11時~17時 【ギャラリー・ショップ】9時~17時
定休日:木曜日
URL:MORIKUNI 小豆島で唯一の酒蔵
小豆島のお土産店③:小豆島オリーブ公園
小豆島南部の高台に佇む小豆島オリーブ公園は、広大な敷地内にクラフト体験ができる体験工房や宿泊施設、レストランなどが営業している、小豆島を代表する一大観光施設です。
もちろん、オリーブ関連の商品を販売しているお土産物屋も営業しています。
ギリシャ風車や昭和天皇が種を蒔き発芽・生長したオリーブの木など、写真映えするスポットもたくさんあるので、じっくり散策してみるのもおすすめです。
小豆島オリーブ公園
住所:香川県小豆郡小豆島町西村甲1941-1
電話番号:0879-82-2200
営業時間:8時30分~17時
定休日:年中無休
URL:道の駅 小豆島オリーブ公園
小豆島のお土産店④:映画「魔女の宅急便」のロケセット&ハーブショップ コリコ
小豆島は、大ヒットアニメの実写版映画「魔女の宅急便」のロケも行われました。
小豆島オリーブ公園内には、お馴染み「グーチョキパン屋」のロケセットをそのまま使用したハンドメイド雑貨店雑貨コリコが営業しています。
細部までこだわり抜いたセットは、作品の世界観を見事に再現されています。
店内は写真撮影もOKなので、ぜひ撮影してみてください。
可愛らしい雑貨やドライフラワーなどが販売されているので、お土産ショッピングも楽しめます。
雑貨コリコ
住所:香川県小豆郡小豆島町西村甲1941-1
電話番号:0879-82-2200
営業時間:9時~17時
定休日:年中無休
URL:道の駅 小豆島オリーブ公園
小豆島のお土産店⑤:瀬戸よ志
ヨーロッパ風の建物が目印のお土産物屋瀬戸よ志では、小豆島の特産品 佃煮やその他小豆島の名産品を販売しています。
近年はハーブやオリーブの商品に力を入れており、専用コーナーを設けているので見応えがあります。
小豆島名物のそうめんを食べられる食事処も併設しているので、休憩がてら気軽に立ち寄れるのも魅力です。
つくだ煮の駅瀬戸よ志
住所:香川県小豆郡小豆島町安田甲144-80
電話番号:0879-82-0236
営業時間:9時~17時(お休み処は11時~14時30分)
定休日:1月1日~2日、10月15日
URL:小豆島つくだ煮の駅 瀬戸よ志 昆布茶
小豆島のお土産店⑥:小豆島オリーブ園
日本最古のオリーブの原木を有する森の中に佇む小豆島オリーブ園は、小豆島オリーブ産業発祥の農園です。
敷地内には香川県出身のアーティストイサム・ノグチの遊具彫刻などがあり、子供も一緒に楽しめます。
お土産を販売しているオリーブショップでは、オリーブを使ったオリジナル商品が豊富に販売されているので、お土産ショッピングを存分に楽しめます。
レストランや体験工房も営業しているので、ぜひ利用してみてください。
小豆島オリーブ園
住所:香川県小豆郡小豆島町西村甲2171
電話番号:0879-82-4260
営業時間:8時30分~17時
定休日:なし
URL:小豆島 オリーブ園
小豆島のお土産店⑦:タケサン記念館 小豆島佃煮の郷 一徳庵
小豆島の醤油・佃煮工場が軒を連ねる醤の郷の一角にあるタケサン記念館 小豆島佃煮の郷 一徳庵は、小豆島の佃煮産業の歴史と発展の軌跡を学べます。
建物は、創業当時から佃煮工場として使われていたものを改装しているそうです。
店内では、醤油や佃煮のほか、ドレッシングやお菓子など小豆島の食材を使ったお土産が販売されています。
タケサン記念館 小豆島佃煮の郷 一徳庵
住所:香川県小豆郡小豆島町馬木甲853-8
電話番号:0120-05-4356
営業時間:9時~17時
定休日:年末年始
URL:タケサン記念館 一徳庵
小豆島のお土産店⑧:道の駅 大坂城残石記念公園
道の駅 大坂城残石記念公園は、かつて大坂冬の陣・夏の陣で落城した大阪城修繕のために切り出したものの、結局使用されることなく放置された40ものを石を展示している道の駅です。
ちなみに、この残石は通称残念石とも呼ばれているそうです。
館内には、小豆島の石材産業の歴史を紹介している写真や実際に使用された道具類などが展示されています。
お土産ショップや喫茶コーナーも併設されているので、休憩がてら立ち寄ってみるのもおすすめです。
道の駅 大坂城残石記念公園
住所:香川県小豆郡土庄町小海甲909-1
電話番号:0879-65-2865
営業時間:9時~17時(最終入館は16時30分)
定休日:12月29日~1月3日
URL:小豆島観光ガイド 土庄町商工観光課
小豆島のお土産店⑨:二十四の瞳映画村
名作「二十四の瞳」の映画ロケセットを散策できる二十四の瞳映画村では、どこか懐かしい名画の世界を楽しめます。
映画館では常時「二十四の瞳」が上映されているので、知っている人も知らない人も時間があればぜひ観賞してみてください。
映画村では、年間を通じて様々なアートイベントも行われています。
敷地内には二十四の瞳の関連グッズや小豆島特産のお土産を販売しているお土産屋が6店舗営業しています。
二十四の瞳映画村
住所:香川県小豆郡小豆島町田浦
電話番号:0879-82-2455
営業時間:9時~17時
URL:二十四の瞳映画村
オリーブのお土産がたくさん! 中からも外からも綺麗になれる小豆島のお土産
小豆島は、昔ながらの醤油や佃煮のほか、ここでしか買えないオリジナルのオリーブ関連のお土産がたくさんあります。
オリーブはミネラルなどの栄養素がたっぷり含まれており、保湿効果も抜群なので体の中からも外からもアプローチできるのは嬉しいです。
どれを選べばよいか迷ってしまいそうになるほど種類も豊富なので、小豆島を訪れた際にはじっくり選んでみてください。