【料金の前に】浅草花やしきとは?
まずは料金についてお話する前に、浅草花やしきの魅力やアクセス方法について詳しく見ていきましょう。
花やしきの魅力
花やしきがオープンした年をご存知ですか?
花やしきは1853年(嘉永6年)にオープンして、2019年に開演して165周年になります。
1853年と言われるとどんな時代か想像しづらいですよね。
実は1853年にはこんな年でした。
7月8日(嘉永6年6月3日) - ペリーら浦賀へ来航(黒船来航)。
7月27日(嘉永6年6月22日) -12代将軍徳川家慶没。
3月30日 -フィンセント・ファン・ゴッホ生誕
Wikipediaより引用https://ja.wikipedia.org/wiki/1853%E5%B9%B4
歴史の教科書で見るような出来事や偉人の誕生が起きた年から、現在までも高い人気をもつ日本最古の遊園地ということに驚きますよね。
子どもも楽しむことができるアトラクションから、ゆっくりとショーを観覧できる屋内劇場まで丸一日楽しめる場所なんです。
また、昔から使われているアトラクションもあることから「レトロ感のある遊園地」としてフォトスポットとしても現在若い女性を中心に人気です。
冬になるとイルミネーションもあるため、家族連れだけでなくカップルで訪れるにはぴったりですね。
花やしきへのアクセス
花やしきは公共交通機関のアクセスがいいです。
徒歩5分圏内の公共交通機関は以下の4つあります。
- つくばエクスプレス「浅草」駅 徒歩3分
- 地下鉄銀座線「浅草」駅 徒歩5分
- 地下鉄浅草選「浅草」駅 徒歩5分
- 東武スカイツリーライン「浅草」駅 徒歩5分
1つはつくばエクスプレスの「浅草」駅から角を1つ曲がるだけの簡単なルートで、徒歩3分になります。
残り3つは地下鉄銀座線・地下鉄浅草線・東武スカイツリーラインそれぞれの「浅草」駅から徒歩5分になります。
これら3つのルートは浅草寺を通るので、花やしきに行く前に浅草寺を楽しめます。
花やしきには専用駐車場がなく、土日は周辺の道路状況も混雑するため公共交通機関を利用することをおすすめします。
花やしきのおすすめアトラクションについてはこちらの記事で詳しくご紹介しているので是非ご覧ください。
浅草花やしきおすすめアトラクション11選【料金/混雑/デート】浅草花やしきはどんなところ?見どころは? p-insta:(https://www.insta...
花やしき
住所:〒111-0032 東京都台東区浅草2-28-1
電話番号:03-3842-8780
営業時間:10:00〜18:00
(最終入園17:30)(季節・天候により異なる)
定休日:不定休
入場料や利用料:
中学生以上 1000円
小学生 500円
65歳以上 500円
未就学児 無料(2歳以上はのりもの有料)
障がいをお持ちの方 無料(2歳以上はのりもの有料)
URL:https://www.hanayashiki.net/
花やしきの料金システムと、通常料金、チケットが購入できる場所
続いては花やしきの料金システムと、通常の料金、そしてチケットが購入できる場所について解説します。
花やしきの料金システム
花やしきの料金システムは2つのパターンがあります。
- 入場料+フリーパス
- 入場料+乗り物券
花やしきはまず入園するための入場料を支払ってから、アトラクションや乗り物を楽しむためにフリーパスまたは乗り物券を購入する必要があります。
花やしきの通常料金
入園料は以下のとおりです。
区分 | 料金 |
---|---|
大人(中学生以上〜64歳) | 1,000円 |
小人(小学生) | 500円 |
シニア(65歳以上) | 500円 |
未就学児 | 無料 |
障がいをお持ちの方 | 無料(障がい者手帳提示) |
続いてフリーパスの料金は以下のとおりです。
フリーパスでは乗り物が乗り放題になります。
区分 | 料金 |
---|---|
大人(中学生以上〜64歳) | 2,300円 |
小人(小学生) | 2,000円 |
シニア(65歳以上) | 1,800円 |
未就学児(2歳以上) | 1,800円 |
最後に乗り物券の料金です。
乗り物券は年齢の区分はなく、回数券になっています。
券種 | 料金 |
---|---|
普通券(1枚) | 100円 |
回数券(11枚綴り) | 1,000円 |
乗り物券は1枚で1つのアトラクションに乗れるわけではありません。
たとえばメリーゴーランドに乗るには乗り物券が2枚、ローラーコースターに乗るには乗り物券が5枚必要になります。
また、通常営業で実施されている乗り物系とは別で「謎解きゲーム」や「宝探し」といったイベントが開催されることもあります。
この場合は入場料とは別途の参加料金を支払う必要があります。
花やしきのチケットが購入できる場所
花やしきのチケットが購入できる場所は以下の通りになります。
- 花やしき園内のチケットボックス
- 公式オンラインショップ
- コンビニ
前売り券として購入できるのは公式オンラインショップとコンビニです。
公式オンラインショップで発売されているチケットの場合、有効期限は7ヶ月間になります。
コンビニの場合は有効期限が1ヶ月間です。
セブンイレブン・ローソン・ファミリーマート・ミニストップでチケットを発券できます。
花やしきで4歳以下の子供の乗り物に付き添う大人は、料金が無料
花やしきでは4歳以下の子どもが乗り物に乗る際に中学生以上の大人が付き添うことを義務としています。
その代わり、4歳以下の子どもに付き添う大人(中学生以上)1名は乗り物の料金が無料になります。
乗り物の料金とは別途で入場料は支払う必要がありますが、乗り物券を購入しなくても無料で乗り物を利用できます。
4歳以下の子どもと訪れた際は、フリーパスを購入するよりもおトクに楽しめます。
花やしきのチケット料金が割引になる方法、11選
では、花やしきのチケット料金が割引になる方法をみていきましょう。
花やしきのチケット料金が割引になる方法には、以下のものがあります。
- 公式サイトから購入
- コンビニでJTB前売り券を購入
- dエンジョイパス
- デイリーPlusのベネフィット割引
- JAF会員証の提示
- コープデリチケット
- 読売ファミリーサークル
- CHIKA TOKUサービス
- 神奈川県民共済「わかばカード」
- 団体割引
- 金券ショップで購入
続いて、それぞれの方法について詳しくみていきます。
花やしきの料金が割引になる方法①:公式サイトから購入
花やしきの公式サイトにはオンラインショップがあります。
このオンラインショップにはTシャツやタオルなどの公式グッズの他に、入園チケットが販売されています。
入園チケットは入場料+乗り物乗り放題(フリーパス)チケットのセット販売になっています。
- 大人(中学生以上〜64歳) 通常3,300円→2,700円(税込み)
- 小人(小学生) 通常2,500円→2,000円(税込み)
- 未就学児 通常1,800円→1,500円(税込み)
- シニア(65歳以上) 通常2,300円→1,900円(税込み)
公式サイトから購入するだけで通常の料金より300円〜500円割引されるのはおトクですよね。
公式サイトから購入したチケットの有効期限は7ヶ月になります。
花やしきの料金が割引になる方法②:コンビニでJTB前売り券を購入
コンビニでJTBが発券している前売り券を購入することでも、通常料金よりおトクになります。
発券できる券種は入園料とフリーパスがセットになったチケットで、各料金は以下の通りになります。
- 大人(中学生以上〜64歳) 通常3,300円→2,700円(税込み)
- 小人(小学生) 通常2,500円→2,000円(税込み)
- 未就学児 通常1,800円→1,500円(税込み)
- シニア(65歳以上) 通常2,300円→1,900円(税込み)
こちらも公式サイトからの購入同様、300円〜500円割引されます。
コンビニから購入したチケットの有効期限は1ヶ月になります。
コンビニは24時間営業の店舗も多いため、前日の深夜に購入して次の日に遊びに行ける点が便利ですよね。
花やしきの料金が割引になる方法③:dエンジョイパス
dエンジョイパスとは、docomoが提供する優待サービスです。
月額540円(税込み)がかかりますが、登録した最初の31日間は月額無料なので花やしきのチケットを購入してから登録解除しても大丈夫です。
もちろんdocomoで契約をしていない方でもdエンジョイパスに登録できます。
dエンジョイパスの優待サービス・クーポンでは以下の料金になります。
- 乗り物券(10枚綴り) 1,000円→700円
1枚が100円なので、10枚綴りが1,000円のところを700円で購入できます。
こちらの乗り物券はおとな・こども(2歳以上)どちらとも同じ価格での提供となっております。
花やしきの料金が割引になる方法④:デイリーPlusのベネフィット割引
デイリーPlusはYahoo!が提供する月額制優待サービスになります。
月額540円(税込み)で100万件以上の優待サービスを受けることができますが、登録した最初の1月は無料なので是非利用してみてください。
デイリーPlusが提供する花やしきの優待サービス・クーポンは以下の料金になります。
- 乗り物券(10枚綴り)1,000円→700円
こちらもdエンジョイパス同様、1枚あたり100円の乗り物券10枚を700円で購入できます。
おとな・こども(2歳以上)どちらとも同じ価格になります。
こちらはYahooのIDを持っている方であれば簡単に登録できるのでおすすめです。
花やしきの料金が割引になる方法⑤:JAF会員証の提示
JAFの会員証を園内のチケットボックスで提示すると、最大5名までに以下の料金が適用されます。
- 乗り物券(10枚綴り)1,000円→700円
JAF会員優待になると、JAFが提携する全国の優待施設でサービス・クーポンを受けることができます。
その他の特典として、バッテリー上がりやスペアタイヤの交換といったJAFのロードサービスをすべて無料で受けることができます。
入会費が2,000円、年会費が4,000円であわせて6,000円支払えば1年間こちらのサービスを受けることができます。
また、公式サイトからクレジットカードで支払うと5,500円になるので公式サイトからの登録をおすすめします。
花やしきの料金が割引になる方法⑥:コープデリチケット
コープデリチケットは生協が提供する優待サービスになります。
コープデリチケットの場合、入園料とフリーパスのセット販売の料金が以下の通りになります。
- 大人(中学生以上〜64歳) 通常3,300円→2,700円(税込み)
- 小人(小学生) 通常2,500円→2,000円(税込み)
- 未就学児 通常1,800円→1,500円(税込み)
- シニア(65歳以上) 通常2,300円→1,900円(税込み)
ただし注意点があります。
コープデリチケットを利用できるライフなびネットショッピングの利用には、以下の生協に加入している必要があります。
- コープみらい(千葉・埼玉・東京エリア)
- いばらきコープ
- とちぎコープ
- コープぐんま
- コープながの
- コープにいがた
生協組合員でない場合は加入をすればコープデリチケットを利用することができます。
しかし、上記の都道府県に居住・勤務をしていない方は利用することができません。
花やしきの料金が割引になる方法⑦:読売ファミリーサークル
読売ファミリーサークルは読売新聞が提供する、首都圏周辺の施設やサービスを割引価格で楽しめる優待サービスです。
レジャー施設の利用券は1年間で12枚まで請求できます。
読売ファミリーサークルが提供する花やしきの割引価格は以下のとおりになります。
- 乗り物券(10枚綴り)1,000円→700円
ただし注意点として、読売ファミリーサークルの優待サービスを受けることができるのは入会してから3週間ほど経過してからになります。
花やしきに行く直前に読売ファミリーサークルに入会しても利用できませんので、十分に余裕をもった入会をおすすめします。
花やしきの料金が割引になる方法⑧:CHIKA TOKUサービス
東京都内の地下鉄を利用してデートする方には知っておきたいおトクな「CHIKA TOKUサービス」をご存知ですか?
東京メトロや都営交通が発行する一日乗車券といった対象乗車券を提示すると、以下の割引料金が適用されます。
- 入園料100円引き
浅草周辺を観光で訪れる際は地下鉄を利用することも多いですよね。
一日乗車券を購入するほうが花やしきの割引も適用されるためおトクになります。
花やしき以外の浅草周辺の施設でも、乗車券を提示するだけで割引が適用される場合があります。
花やしきの料金が割引になる方法⑨:神奈川県民共済「わかばカード」
神奈川県民共済が提供するわかばカードは、花やしきでカードを提示するだけで以下の割引料金になります。
- 乗り物券(10枚綴り)1,000円→700円
おとな・こども(2歳以上)どちらとも同じ価格で、1回の提示につき最大5名様まで割引が適用されます。
わかばカードは神奈川県民共済に加入している組合員とその家族であれば無料で受け取ることができます。
花やしきの料金が割引になる方法⑩:団体割引
15名以上の団体で来園する場合は、団体割引を適用した特別料金で楽しむことができます。
料金区分は以下の通りです。
区分 | 入園のみ | 入園+乗り物3回券 | 入園+乗り物5回券 | 入園+フリーパス |
---|---|---|---|---|
大人(中学生〜64歳) | 800円 | 1,500円 | 1,900円 | 2,600円 |
小人(小学生) | 400円 | 1,100円 | 1,500円 | 2,000円 |
シニア(65歳以上) | 400円 | 1,000円 | 1,400円 | 1,800円 |
未就学児(2歳以上) | 無料 | 600円 | 1,000円 | 1,400円 |
※事前に電話にて予約の必要があります。
15名以上の障がい者団体割引の料金区分は以下の通りです。
区分 | 入園のみ | 入園+乗り物3回券 | 入園+乗り物5回券 | 入園+フリーパス |
---|---|---|---|---|
大人(中学生〜64歳) | 無料 | 400円 | 700円 | 1,200円 |
小人(小学生) | 無料 | 400円 | 700円 | 1,000円 |
未就学児(2歳以上) | 無料 | 400円 | 600円 | 900円 |
※事前に電話にて予約の必要があります。
花やしきの料金が割引になる方法⑪:金券ショップで購入
金券ショップでは花やしきの入園チケットやフリーパスチケットが販売されていることがあります。
多いところで300円〜500円引きのチケットがあるので、有効期限に注意しながら購入することをおすすめします。
花やしきの入園料金が無料になる日
では、花やしきの入園料金が無料になる日になる方法をみていきましょう。
花やしきの入園料金が無料になる日には、以下のものがあります。
- 花やしきの日
- 都民の日
- 165周年記念キャンペーン
続いて、それぞれの日について詳しくみていきます。
花やしきの入園料金が無料になる日①:花やしきの日
毎年8月7日は花やしきの日として、すべての方が入園無料になります。
入園料が無料になって乗り物利用料のみになることはとてもおトクになりますよね。
花やしきの入園料金が無料になる日②:都民の日
毎年10月1日は都民の日として、一部の方たちは入園無料となります。
対象となるのは、東京に在住・勤務・通学している方になります。
ただし入園無料にするためには証明書として運転免許証や学生証といった各種書類が必要となります。
あらかじめご用意ください。
花やしきの入園料金が無料になる日③:165周年記念キャンペーン
2019年で花やしきは165周年を迎えます。
165周年を記念して、以下の日程と条件に当てはまる方は入園料が無料になります。
日程 | 記念日 | 条件 |
---|---|---|
6月2日 | 横浜開港記念日 | 横浜市に在住・在勤・在学 |
6月15日 | 千葉・栃木県民の日 | 千葉県・栃木県に在住・在勤・在学 |
7月1日 | 川崎市制記念日 | 川崎市に在住・在勤・在学 |
条件に当てはまる方は規定の日程に入園すると入園料が無料になります。
こちらの場合も入園する際に身分証明書を1つ持参する必要があります。
【料金について分かったら】花やしきの混雑状況や待ち時間
花やしきはシーズンによって混雑状況が変化します。
たとえば土日や祝日は家族連れや中高生が集まるため混雑気味になります。
特に混雑しやすいのはGWや夏休みといった長期間の休みです。
普段は少し並ぶだけで楽しめる待ち時間も30〜2時間ほど伸びてしまいます。
また、花やしきではクリスマスシーズンに「ルミヤシキ」というイルミネーションを楽しめる期間があります。
この時期はお昼時よりも、イルミネーションを楽しめる夜の時間帯のほうがカップルが多く混雑しやすい傾向にあります。
【料金について分かったら】花やしきの季節のイベント
花やしきでは季節ごとにイベントが開催されます。
特にクリスマスシーズンの園内イルミネーションやカウントダウンイベントなどは毎年多くの人が訪れる人気のイベントです。
2019年5月現在で開催されているイベントは一部だけでも以下のものがあります。
- リアル謎解きゲーム「絶望に支配された夜の遊園地からの脱出」
- ハナヤシキプロレスリング
- 花やしきBBQ
この他にも似顔絵屋さんが出店していたり、ストリートライブが土日祝を中心ににぎやかに開催されています。
ただしイベントによってはイベントの日程が限られている・要予約といったものもあるのでご注意ください。
【料金について分かったら】花やしきは再入園可能なので、ランチは周辺の浅草界隈で楽しむのがおすすめ
入園チケットを所有していれば、再入園できることをご存知でしたか?
ディズニーランドやユニバーサルスタジオジャパンは再入園ができないため、ランチ時になると混雑する園内のレストランで食べざるを得ません。
しかし花やしきではランチの時間帯になったら一旦園を出て、浅草周辺の好きなランチをいただけます。
浅草周辺には人気のレストランや落ち着いたカフェもあるので、是非立ち寄る前にお気に入りの一軒を探してみてください。
【料金について分かったら】花やしき周辺の駐車場事情
花やしきには専用駐車場がありません。
そのため公共交通機関を利用することがおすすめされていますが、自動車で行きたい場合もありますよね。
周辺の駐車場は以下の候補があります。
- アイルカナーレ浅草 徒歩8分 1,680円〜/日
- 浅草国際通り駐車場 徒歩11分 1,080円〜/日
- Amavel浅草 徒歩1分 11:00~18:00 1,500円
コインパーキングはすぐに満車になってしまう可能性が高いのですが、駐車場予約サイトのakippaや特Pから予約をしておけば、確実に駐車場を確保しておくことができます。
近いところで徒歩1〜10分のところもありますが、人気ですぐに予約ができなくなってしまうので早めの予約をおすすめします。
【料金について分かったら】花やしきは子供連れにおすすめ
花やしきは比較的小さい子が楽しめるアトラクションが多いです。
特に「花やしきといえば」でおなじみのパンダカーは子どもたちに大人気なので一度は連れていきたいですよね。
また、4歳以下の子どもを付き添う大人の方は乗り物料金が無料になるので、おトクに楽しめますね。
ディズニーといったテーマパークに比べるとのんびりとした雰囲気とレトロな温かさを感じる花やしきは、子供連れにぴったりのお出かけ先です。
花やしきの料金を割引でお得に
ここまで花やしきについて、その料金システムと割引される11の方法について解説していきました。
数多く割引する手段がありますが、それぞれ使い方や条件が異なってきます。
ご自身にとっておトクになる条件の割引方法を選んで、お安くご家族や友人たちと花やしきを楽しんでください!