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2019/06/25

神戸観光のおすすめモデルコースを日程別紹介【半日/1泊2日】

神戸観光と言えばどこを思い浮かべますか?
神戸には異人館や六甲山、南京町など数多くの観光スポットがありますよね。

みどころが多く、限られた観光時間のなかでどういう風に巡ればいいのか悩みます。
そこで今回は、所用時間別に神戸観光のおすすめコースをまとめてみました。

神戸観光を予定している方は以下のおすすめコースをぜひ参考にしてみてくださいね。

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【モデルコースの前に】神戸はどんなところ?

神戸の観光おすすめコースを紹介する前に、まずは神戸という街についての知識をつけておきましょう。
神戸市は兵庫県南部に位置し、日本有数の港である「神戸港」のある兵庫県の県庁所在地です。

政令指定都市にもなっており、150万人を超える人口を有しています。
また、明治時代には西洋との交流も盛んになり、神戸市内には外国人居留地ができるなど異国情緒のあふれる街に。

そんな背景があり、神戸は兵庫県の中でも観光スポットの多い街として人気を集めています。
観光おすすめコースも多数提案されており、もちろんそのどれもが魅力的。

また、神戸市内には新幹線の停車駅、空港、港があり観光アクセスも良好となっています。
市内の交通網も十分に張り巡らされているため、今回紹介する観光おすすめコースも公共交通機関を利用しやすいものを中心に選んでいます。

<下に続く>

【神戸観光】半日モデルコース4選

【神戸観光】半日モデルコース①

では、神戸観光のおすすめコースについてご紹介します。
まずは「半日モデルコース」1つめに紹介するのは「須磨海浜水族園」で遊ぶ観光おすすめコース。

須磨海浜水族園とは、神戸市須磨区の須磨海浜公園内にある水族館や遊園地がある複合アミューズメントパークで、お手頃価格で半日遊ぶことができる観光スポットとして人気を集めています。
神戸観光に使える時間が半日ほどで、なおかつ移動にあまり時間を使いたくない人向けの観光おすすめコースです。

観光おすすめコースのスタートを新幹線の停車する「新神戸駅」を起点に、おすすめコースの移動手段の例を挙げてみましょう。
おすすめコース1つ目、まずは新神戸駅より神戸市交通局、西神・山手線に乗車し、三宮へと移動。

三宮駅でJR東海道・山陽本線に乗り換えて「須磨海浜公園駅」で下車します。
須磨海浜公園駅から、須磨海浜水族園までは徒歩でおよそ10分、新神戸駅より鉄道と徒歩を合わせておよそ30分、大人片道390円で訪れることができます。

須磨海浜水族園の開園時刻は9:00~17:00(夏季は9:00~21:00)、最終入館は閉園の一時間前までとなっていますので、午前中からお昼すぎまで、午後から夕方までのどちらでも楽しく遊ぶことが可能。
定休日12月~3月の毎週水曜日、入館料は大人1,300円/15歳~17歳800円/小中学生500円です。

園内には色とりどりの魚たちや、可愛いペンギン・ウミガメなどが飼育展示されている本館を中心に、ゆったりと癒される時間を過ごすことができます。
展示されている生き物たちを見るだけでなく、ふれあい水槽で一部の生き物に触れることができますし、イルカショーも楽しむことができるので飽きません。

飼育水槽がいくつかの館に離れているため、園内の散策をしながら様々な生き物のいる「館」を巡る楽しさも味わえます。
遊園地エリアには小さなお子様向けの遊具も多く、乗り物チケットはお得なセット綴りも用意されているので家族でたっぷりと遊べますよ。

カフェレストランもあるため気軽に休憩もできますし、お弁当の持ち込みもできるので近場からの観光なら持参するのもおすすめです。
お土産のショッピング時間を合わせても、3時間~4時間をこの須磨海浜水族園で過ごすことができる観光地。

帰りは往路同様、須磨海浜公園駅から三宮駅へ、列車を乗り換えて新神戸駅に戻りましょう。
もちろんお車で訪れることも可能で、須磨海浜公園の有料駐車場を利用することができます。

ひとつの神戸観光スポットをじっくりと楽しみたい、移動に時間や費用をかけたくないという方はぜひ、このおすすめコースを参考にしてみてくださいね。

【神戸観光】半日モデルコース②

神戸観光の半日モデルコース、2つ目に紹介するおすすめコースは「北野異人館巡り」です。
神戸の近代史について学ぶことができるこちらの観光おすすめコースは、2~3時間の所要時間を目安にしています。

こちらのおすすめコースも起点を「新神戸駅」とし、新神戸駅より徒歩およそ15分で異国情緒のあふれる北野異人館通りに到着。
「北野異人館」とは、神戸市中央区北野町一帯に広がる西洋建築が並ぶエリアの事を指します。

1800年代中頃、日本が海外諸国との交流を始めるにあたり神戸港からほど近い北野町一帯を外国人居留地として整備しました。
イギリスをはじめ、オランダやフランスなどから日本に駐在する人々の拠点になる西洋建築の家が立ち並ぶことになったのです。

それらの洋館が今もなお20件ほど見学可能な状態で保管されており、各館ごとに異なるたたずまいを肌で感じることが可能。
異人館巡りのおすすめコースとして、まず初めに訪れるべきなのは「北野観光案内所」です。

まず観光案内所にて、異人館通りのマップをゲットしておきましょう。
北野町は坂道が多いため、観光案内所を起点に円を描くように異人館を巡るおすすめコースを作成するのがポイント。

おすすめコース2つ目、異人館巡り前半は「風見鶏の館」~「香りの家オランダ館」~「うろこの家」と順番に訪れ、うろこの家敷地内にあるカフェで休息をとるのも魅力的です。
うろこの家は北野町の中でも高台にあるため、天気の良い日には神戸港まで見渡すことができます。

続いて異人館巡りおすすめコース後半、うろこの家から南東方向の坂を下り「イタリア館」~「ラインの館」~「神戸トリックアート・不思議な領事館」へと周ってみましょう。
どの館も異なる建築様式や調度品を使用しているため、おすすめコースの道中は写真を撮る手が止まりません。

このように、神戸北野異人館通りにはたくさんの異人館があり、入館料が必要なところと無料のところが混在しているためあらかじめ観光マップなどでチェックしておくことが大切。
また、異人館通りには見学できる館以外にもレストランやカフェ、雑貨店などがたくさんありますので、館巡りの合間に休憩やお買い物を楽しむことができますよ。

さらに鉄道会社などがそれぞれ観光おすすめコースを設定し、割引クーポンを用意したお得な観光チケットも販売されています。
神戸観光で鉄道のお得なチケットを使う予定がある場合、異人館入館券の有無などのチェックもしてみてください。

最後に、このおすすめコースを観光する際にひとつ注意して欲しいのは、アップダウンが激しい地区となっているため歩きやすい靴を履いて訪れること。
足元に気を使い、おすすめコースをじっくりと堪能してくださいね。

【神戸観光】半日モデルコース③

神戸観光の半日モデルコース、3つ目のおすすめコースは「神戸ベイエリア」の散策です。
神戸ベイエリアとは、神戸港を中心に「ハーバーランド」や「メリケンパーク」といった観光スポットの総称。

ハーバーランドには神戸umieという大型ショッピングモールや、アンパンマンこどもミュージアムと言ったファミリー向けのエンタメ施設が並んでいます。
ハーバーランドから海を挟んだメリケンパークには「神戸ポートタワー」や「神戸海洋博物館」などの観光施設が点在しており、神戸ベイエリアはファミリー向けの観光おすすめコースです。

新神戸駅から神戸ベイエリアへの交通手段は、神戸市営地下鉄西神・山手線で三宮へ向かい、三宮にて神戸市営地下鉄・海岸線に乗り換えてハーバーランド駅で下車するのが便利。
ハーバーランド駅で下車し、海辺へ向かうとレトロモダンな「神戸煉瓦(レンガ)倉庫」が見えてきます。

おしゃれなカフェや雑貨店が入っているレンガ倉庫は100年以上前に作られたもので、当時の神戸港がどれほどの規模の港であったのか想像するのもこのおすすめコースでの楽しみのひとつ。
さらに海辺へと向かうと、海を臨む観覧車が見えてきます。

「モザイク大観覧車」は800円でおよそ10分間、神戸の山から海の全景を楽しむことができる人気観光施設。
日中は景色を、夕方には夕日を、夜には夜景をのんびりと堪能することができるので、デートにもおすすめコースとなっています。

神戸ベイエリア観光おすすめコース紹介、続いて観覧車で休憩した後はumie内のレストランやカフェで食事・カフェ休憩をしてみましょう。
食事やスイーツで体力を回復させた次は、15分ほど歩いて対岸のメリケンパークへ移動。

神戸ポートタワーの展望台(大人700円/小中学生300円)から神戸港を一望するのもいいですし、神戸海洋博物館(大人600円/小中学生250円)を訪れて神戸港の歴史について学ぶのもおすすめコース。
神戸海洋博物館は、神戸の港がどのように発展したのか、そしてそれを支えた企業についてなどを学ぶことができるようになっている施設です。

今回は半日モデルのおすすめコースなので、所要時間は3~4時間程度を想定してスポットを厳選していますが、ベイエリアにはまだまだたくさんの見どころがあります。
インスタグラムでも人気を集めている「BE KOBE」のモニュメントや、「オルタンシアの鐘」というフォトスポットなどもメリケンパーク内にあるので足をのばしてみてはいかがでしょうか。

また、神戸ベイエリアの観光おすすめコースとしてもう一つ紹介しておきたいのが「クルーズ船」です。
ハーバーランド・メリケンパークそれぞれの港から、神戸港~大阪湾など周遊クルーズできる船が多数運行しています。

1回のクルーズにおよそ2時間かかりますので、ベイエリアの陸地を観光するのか、それとも海上からの眺めを堪能するのか、上記のおすすめコースを参考に検討してみてくださいね。

【神戸観光】半日モデルコース④

神戸観光の半日モデルコース、4つ目のおすすめコースは「神戸元町・南京町エリアのグルメおすすめコース」です。
神戸には古くから諸外国と交流を持ち異人館などの外国人居留地ができた歴史がありますが、当時の清(現在の中国)とは通商条約を結んでいなかったため北野町ではなく元町エリアに清の人々が住みはじめたのだそう。

そうして元町の一角に中国人街ができ、店を開き、区画整備が行われ現在の「南京町」のかたちになりました。
中国料理店や雑貨店、食料品店がずらりと並び、旧正月には「春節祭」を行うなど観光客も楽しめるエリアなので観光おすすめコースとしても人気を集めています。

南京町エリアのおすすめコースは「新神戸駅」からスタートし、所要時間はおよそ3時間を目安に紹介。
まずは新神戸駅から神戸市営地下鉄・西神山手線へ乗車し、三宮駅へ向かいます。

三宮駅にてJR山陽本線へ乗り換えて元町駅で下車、元町駅より南方面に3分ほど歩くと周囲の雰囲気がガラリと変わることに気付きます。
このおすすめコースを訪れたなら「南京町広場」で記念撮影をするのがおすすめ。

中国的な建築様式の東屋があり、常に観光客で賑わう南京町広場の周囲を注意深く見ていると、行列の出来ているお店があることに気付きます。
「老祥記(ろうしょうき)」という、創業140年を超える「豚まん」の店舗。

散策前の腹ごしらえにぜひ豚まんを味わってみてくださいね。
神戸南京町は、南京町広場を中心に東西南北に大きな通りがあり、さらに細かな筋が何本か通っている区画となっています。

そのため、初めて訪れても比較的わかりやすい道となっているので、地図が苦手という方でも安心しておすすめコースを歩き回ることができますよ。
南京町で購入できる点心は食べ歩き可能なものも多く、店頭で調理しているため香りにも惹きつけられます。

しかし、たくさんのお店があるためまずは一通りどのようなお店があるのかをチェックしてから食べ歩きするのがおすすめ。
軽く点心をつまみ、レストランの中華料理を堪能し、お土産を探しながらスイーツを楽しむおすすめコースも人気です。

南京町の規模自体はそれほど広くないため、散策するだけなら1時間もあれば十分に行えます。
そのため、おすすめコースとして以外にも隙間時間に寄り道する、という観光方法もありますのでぜひ覚えておいてくださいね。

<下に続く>

【神戸観光】1日モデルコース

神戸観光のおすすめコースをチェック

続いて、神戸観光の1日モデルコースを紹介します。
三宮駅をスタート地点に、午前中から夕方までたっぷり神戸を観光できるおすすめコース。

このおすすめコースでの移動手段には神戸の「シティー・ループバス」が便利です。
シティー・ループバスは三宮を中心に神戸市内の各観光地に停留所を用意しており、およそ20分間隔で運行しているため利便性も抜群。

一度の乗車では大人260円/子供130円ですが、一日何度も乗り降りできるフリー乗車券になると大人660円/小学生以下330円なのでとてもお得です。
またバスへの乗車だけでなく、各観光施設で使える割引クーポンもついているため、おすすめコースを観光するのにもピッタリ。

では、まず三宮駅前のバス停から北行きルートのバスに乗車し、北野異人館停留所へ向かいます。
北野異人館通りではクーポンを利用して風見鶏の館や萌黄の館を見学。

再びシティー・ループバスに乗り元町商店街停留所へ移動し、南京町でランチを楽しみましょう。
点心の食べ歩きでお腹を満たすのもいいですし、本格中華のお店に入るのも観光ならではの贅沢。

バスの時刻に合わせてお買いものを楽しみ、続いては元町商店街停留所からメリケンパーク停留所へ移動します。
メリケンパークにある神戸海洋博物館・カワサキワールドで神戸港の歴史に触れたり、フライトシミュレーターの体験で盛り上がることができます。

神戸海洋博物館、カワサキワールドもシティー・ループバスのクーポン利用が可能となっていますので、おすすめコースにぴったり。
次に、メリケンパーク停留所からハーバーランド停留所へ移動します。

メリケンパークからハーバーランドへは歩いても15分程度なので、バスの時間とのタイミングによってはのんびりと歩くのもいいでしょう。
夕暮れの神戸港を散策するのは気持ちよく、観光の思い出を写真に残すのにもぴったりです。

日の沈むころ、ハーバーランド周辺は海辺の綺麗な景色を見たい人々で賑わいます。
ハーバーウォークと呼ばれるレンガ倉庫沿いの通りはインスタ映えするフォトジェニックなスポット。

夕焼けに染まる煉瓦倉庫や、夜景に浮かび上がるレトロな煉瓦倉庫は必見です。
神戸一日観光おすすめコースのラストを飾るのは、モザイク大観覧車から眺める神戸港の夜景。

一周およそ10分間の空中散歩で、神戸港から大阪湾にかけての美しい夜景に旅の疲れも癒されます。
日の沈むころにはシティー・ループバスの運行は終わっていますが、ハーバーランドから徒歩およそ5分の所にあるJR山陽本線・神戸駅より三宮へと戻ることが可能なので、安心してのんびりとおすすめコースを楽しめます。

<下に続く>

【神戸観光】1泊2日モデルコース

神戸観光おすすめコースで宿泊

最後に、神戸観光のモデルコース・1泊2日おすすめコースを紹介します。
こちらも1日モデルコースと同じく、三宮駅を起点としたおすすめコース。

スタート地点を駅で紹介しますが、このおすすめコースでの移動手段は車を使用しています。
神戸までお車で観光に来る方も多いでしょうし、現地でレンタカーを借りる方もいるかと思います。

お車での神戸観光のおすすめコースとして参考にしてみてくださいね。
では、まず10時に三宮を出発し、国道2号線を利用しておよそ25分の「須磨海浜水族園」へ。

須磨海浜公園の駐車場に車を止め、午前中は須磨海浜水族園を堪能しましょう。
たくさんの魚や水生動物を見物し、イルカショーを楽しみ、お子様のいるご家族ならプレイランドで遊ぶのもおすすめ。

須磨海浜水族園の園内にはレストランがありますので、水族園を楽しんだら最後にランチを済ませて移動しましょう。
1泊2日観光おすすめコース、2か所目のスポットは阪神高速7号北神戸線を利用し、六甲山へと向かいます。

須磨海浜水族園から六甲山までは、およそ40分、14時頃には到着可能。
六甲山の山上には天覧台や六甲オルゴールミュージアム、六甲高山植物園、六甲ガーデンテラスやフィールドアスレチックなど数々の施設が点在しています。

女子旅、家族旅行、デート旅行のように、旅行メンバーによってエリア内で目的地を選ぶことができるのは大きなメリットです。
たくさんの観光スポットを有する六甲山ですが、1泊2日観光おすすめコースで訪れて欲しいのは神戸市立六甲山牧場。

大人500円/小中学生200円で入場でき、駐車料金は普通車1日500円。
六甲山牧場では羊などの動物たちとの触れ合いや、羊の毛を使用したクラフト体験、またチーズやバターといった乳製品の製作体験を楽しむことができます。

六甲山牧場で人気のソフトクリームをおやつに、牧場閉園時間である17時までのんびりと過ごしてみるのも気持ちいいでしょう。
六甲山から神戸の街並みを眺めながら、美味しいソフトクリームや牛乳を楽しめる贅沢を味わうことができますよ。

六甲山牧場は17時で閉園となりますので、1泊2日観光おすすめコースの宿泊先へと移動しましょう。
神戸で宿泊するのなら、ぜひ行ってみて欲しいのは関西有数の温泉として知られる有馬温泉

六甲山牧場から「裏六甲ドライブウェイ」を経由し、およそ25分で有馬温泉へ到着します。
有馬温泉にはたくさんのお宿がありますので、お好みのお宿を探してみてくださいね。

1泊2日観光おすすめコース、2日目は有馬温泉から移動開始。
阪神高速7号北神戸線を利用しておよそ30分、有料道路を使わずに県道15号と国道428号線を使いおよそ1時間で「布引ハーブ園」に到着します。

布引ハーブ園への入場はロープウェイのみとなっていますので、ロープウェイの「ハーブ園山麓駅」そばにある「ANAクラウンホテル神戸」や近隣の駐車場へ車を停める必要がありますのでご注意ください。
ロープウェイを使い、ハーブ園へ入場すると色や香り豊かな季節のハーブが出迎えてくれます。

心地よい香りに包まれる、癒しのひと時を過ごすことができますよ。
また、芝生広場ではお子様向けに無料で遊具の貸し出しを行っており、神戸市内の展望を楽しみながら家族で和気あいあいと遊ぶことが可能。

その他、アロマ教室などのクラフト体験を受けることもでき、ハーブについて学びながら香りを楽しめるスポットとなっています。
布引ハーブ園のレストランはブッフェスタイルとなっており、様々なハーブを使用した料理を味わえます。

布引ハーブ園でランチを楽しんだ後は、1泊2日観光おすすめコースのラストを彩る神戸イチオシの観光スポットへと移動しましょう。
ハーブ園山麓駅へ戻り、車で原田線を走ることおよそ10分。

続いて「神戸市立王子動物園」に到着します。
王子動物園はパンダが飼育されていることで有名で、神戸観光の際はぜひ立ち寄って欲しいスポット。

王子動物園の入園料は、大人600円・中学生以下無料ととてもリーズナブルなのもおすすめコースに組み込みたい魅力のひとつです。
閉園時刻が17時と少し早めではありますが、園内をじっくり見て回っても2時間~3時間あれば十分堪能できるので午後からの来園でも安心して楽しむことができますよ。

王子動物園のスタッフによる園内散策のおすすめコースも用意されていて、人気の動物たちを見逃したくないという方はぜひおすすめコースを巡ってみてください。
また、動物園の中には小さな遊園地エリアもあり、休憩を兼ねて乗り物に乗るのもおすすめです。

カフェ・レストランでおやつを食べたり、スーベニアショップで旅行のお土産を購入し、帰宅の途へ。
以上が須磨海浜水族園から始まり、神戸市立王子動物園で終わる1泊2日の神戸観光おすすめコースです。

車移動の時間を少なくし1つのスポットにゆっくりと滞在することで、疲れにくい観光おすすめコースとなっています。
さらに神戸市内をぐるりと一周するようなおすすめコースにすることで、まんべんなく神戸という街を楽しめるのではないでしょうか。

まだまだ神戸には魅力的な観光スポットがありますので、地図などを参考に、悔いの残らないように楽しめる観光おすすめコースを計画してみてくださいね。

<下に続く>

神戸観光のおすすめモデルコースを日程別紹介【半日/1泊2日】のまとめ

神戸観光のおすすめコースへ旅立つ人

神戸観光のおすすめコース、観光所要時間別にまとめてみました。
神戸には紹介したおすすめコース以外にもまだまだみどころ観光スポットがあります。

旅行へ行く前の下調べも、ワクワクして楽しいですよね。
神戸観光の計画に、おすすめコースが役にたてば幸いです。

ぜひ紹介しているおすすめスポットをチェックしてみてくださいね。

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国内・海外旅行のおすすめ情報メディア「どこいく」の編集部です!
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