高知で人気のおすすめデートスポット21選【定番スポットから穴場スポットまで】

高知で人気のおすすめデートスポット21選【定番スポットから穴場スポットまで】

高知で人気のおすすめデートスポット21選

では、高知のデートスポットをみていきましょう。
高知には、以下のデートスポットがあります。

1. 桂浜
2. 高知城
3. ひろめ市場
4. 牧野植物園
5. わんぱーくこうち
6. 中村の街並み
7. 四万十川佐田の沈下橋
8. 白山洞門
9. 足摺岬
10. 竜串見残海岸
11. 足摺海洋館
12. 五台山公園
13. 帷子崎
14. 鳴無神社
15. 仁淀川にこ淵
16. 四国カルスト（天狗高原）
17. 龍河洞
18. 高知県立のいち動物公園
19. ヤ・シィパーク
20. モネの庭・マルモッタン
21. 室戸岬

続いて、それぞれの「デートスポット」について詳しくみていきます。

桂浜

高知のデートで外せないのが、桂浜です。
高知を代表する海岸で、海岸には高知土佐藩出身の坂本竜馬の像が海を見つめています。

海岸から打ち寄せてくる波を見ながらのデートは時がたつのを忘れるかもしれません。
ただ、潮の流れが激しいので、夏場でもデートでの海水浴は禁止となっているので注意して下さい。

むしろ海水浴で汚れることがありませんから、常に海岸の水はきれいで、デートの散策もロマンチックそのものでしょう。
桂浜には観光の見どころも多く、かつては土佐闘犬のショーが見られるところがありました。

そんな中でも桂浜水族館は単体で高知のデートスポットとして楽しめる施設です。
1931年創業の水族館は、桂浜の散策の前後でデートに立ち寄るのが最適で、250種7000点と言われる海の生き物たちを飼育展示しています。

館内にはカメ池やペンギン、淡水魚、海水魚、深海魚など様々な生物を展示していて、見る者の目を飽きさせません。
カメ・ペンギンについては有料で給餌体験ができ、またドクターフィッシュの有料セラピーもあるのでデートにはちょうどよい遊び場です。

高知観光やデートで桂浜に来たなら、桂浜水族館にもぜひ立ち寄りましょう。

高知城

高知のデートや旅行で来たならぜひ立ち寄りたいのが、高知城です。
この城は、鷹城とも呼ばれます。

現存する天守と御殿が重要文化財で、この両者が残っているのは日本では高知城だけなので、デートでも見ごたえがあるでしょう。
また追手門も現存しているので貴重です。

城の歴史は南北朝時代にさかのぼり、当初は大高板山城がありました。
安土桃山時代の大名長宗我部氏までは大高坂山城を使っていましたが、1603年に山内氏の時代になってから高知城が築城されました。

享保年間に追手門以外は焼失し、大半はこの時代に再建したものです。
そんな歴史をデートで確認するのも楽しいでしょう。

城の天守を見て行くと、4重の6階建となっていて、江戸中期の再建時には焼失以前の形を見事に復古しました。
隣接している御殿は、初代藩主の山内一豊夫妻も住んだことがあります。

そんな建物はひとつずつ丁寧に見れば見る程その価値がわかるようで、デートで来てもじっくり時間をかけて見学してください。
天守最上階からは高知の街並みが見渡せ、デートの時間がたつのを忘れてしまいそうです。

歴史好きな人はもちろんそうでない人も、デートのひと時を十分楽しめる要素が高知城にはあります。

ひろめ市場

高知のデートや旅行で来た際に、お土産を買うのにバッチシなのがひろめ市場です。
この市場は高知の中心部にあり、観光客やデートむきの屋台村です。

高知城見学の後のデートに立ち寄るのも良いでしょう。
1998年にオープンしたこの施設は、派手な入り口なので迷うこともありません。

メインは飲食店街となっており、高知名物のカツオのたたきをはじめ、和食やイタリアン、インド料理など幅広い料理を出す店があります。
いろんな店が選べるので、デートの昼食には、ぜひ立ち寄っておきましょう。

また高知の地場の産品の販売もあるので、デートでの食事の後の見学も忘れてはいけません。
思わぬ掘り出し物が見つかるかもしれないので、デートや旅行のお土産がここで決まる可能性があります。

食料品や酒類が多いですが、ごく一部衣料品売り場もあります。
ちなみに「ひろめ」とは、土佐藩家老、深尾弘人蕃顕（ふかおひろめしげあき）の屋敷跡からつけられました。

基本的に無休ですが、1月1日と、年3回ほど1・2日全館休業メンテナンス日があるので、日程は注意して下さい。
他社の追随を許さない高知の名施設ですから、高知デートにはしっかりとスケジュールに入れておきましょう。

牧野植物園

高知のデートで植物を愛でるのなら、高知県立牧野植物園を置いて他にはありません。
場所は高知市の高台五台山の上にあり、ドライブデートでも行きやすいでしょう。

ここは高知が生んだ日本の植物分類学の父「牧野富太郎」の業績を記念するために、昭和33年に開園しました。
敷地面積は17.8ヘクタールあり、自然の地形を生かした屋外の植物の他、牧野富太郎記念館などの施設が点在しています。

記念館本館は、牧野博士の遺品などが展示しており、研究調査目的で58,000点と言われる、牧野文庫の利用も可能です。
またアートな雰囲気があるウッドデッキも、デートの散策に最適でしょう。

展示館は博士の生涯の他、植物の状態展示などがありますが、中庭の美術作品も味わい深いものがあります。
屋外の植栽エリアのデートでのイチオシは、土佐の植物生態園で、ここは高知の自然を再現しました。

海岸近くから標高1000mを越える山地帯に生息する植物までが存在します。
だからデートで散策しながらの見ごたえは十分でしょう。

その他にも研究目的の薬用植物区やカンナローズ園、開園50周年を記念して作られた庭園もあります。
この植物園は、高知デートでは一日中植物の世界で楽しめるでしょう。

わんぱーくこうち

高知のデートで、動物との触れ合いを楽しむのなら、わんぱーくこうちアニマルランドが最高です。
元々高知競馬場があった場所で、高知城にあった動物園を移転させました。

小型の動物が多いですが、ライオンやトラ、ツキノワグマの姿も見られます。
デートで純粋でピュアな動物たちを見て癒されましょう。

動物の繁殖成功事例も多いのが特徴で、日本の絶滅危惧種に指定されているオオイタサンショウウオの繁殖に日本で初めて成功しました。
その他にも、インコのシロビタイムジオウムやホオジロエボシドリの繁殖にも高知のコチラガ日本初めてとしての成功を収めています。

動物は哺乳類・鳥類・爬虫類・両生類がいますが、鳥類を最も多く飼育しています。
カルガモなど馴染みの鳥から複数のフラミンゴという珍しいものまでいますから、デートで飽きることはありません。

そして見るだけでなく、動物たちに触れ合えるふれあい広場もあります。
カイウサギやモルモット、シバヤギなど普段なかなか触る機会もない動物たちに触れますから、ファミリーもデート中のカップルも納得でしょう。

そして動物飼育のノウハウを高知の自然保護活動に生かした活動も行っています。
高知中心部からのアクセスも悪くないので、デートで遊びに行きましょう。

中村の街並み

高知のデートや旅行で、歴史的な街並みを見るのなら中村に行くのがおすすめです。
これは高知市から西側にある町で、四万十市にあります。

日本有数の清流四万十川の川沿いにある中村の町は、デートの街歩きにも最適な城下町ですが、それ以上に小京都としての顔がありました。
これは応仁の乱の戦火から逃れた関白一条教房が、中村に御所を構えたところから歴史が始まります。

京都を懐かしく思った土佐一条氏は、京都を模した町づくりを行い、街に残る碁盤の目はその時の名残です。
そんな中村の街歩きはデートの散策には申し分ありません。

その土佐一条氏はやがて戦国大名化し、家老として取り立てられた地元の豪族為松氏が築城したのが中村城です。
江戸時代に廃城となりましたが、石垣は残っており、現在は模擬天守が郷土資料館として建てられています。

天守としての価値はありませんが、四万十川を見下ろす位置にあり、堂々とした威容はデートでのフォトジェニックポイントしては十分楽しめるでしょう。
と同時に資料館の展望室からの絶景も見逃せません。

中村は四万十川上流の観光スポットや足摺岬観光の拠点・通過点のイメージが強いですが、デートでも観光でも十分楽しめる穴場スポットです。

四万十川佐田の沈下橋

高知のデートや旅行で、静かな自然をのんびり楽しむのなら、四万十川に行きましょう。
本流にダムが無い川であることから「日本最後の清流」との異名を持つ全国的に有名な高知の川です。

高知県内が水源で、加工も高知県ですが、四国内では最長の長さを誇る川です。
この川の流域をデートで散策すると自然と癒される気分でしょう。

この四万十川には、沈下橋（ちんかばし）と呼ばれる橋が、支流も含めて47あります。
沈下橋とは水の流れているところだ枝に架かっている、橋げたの低い橋で、増水時になると橋が川の中に沈んでしまう特徴があります。

そのため豪雨の後に水が引くと、流木などが橋の上にたまることがあるので、そのタイミングでのデート散策は注意して下さい。
高知四万十川にある数ある沈下橋の中でも特に有名で、デートに立ち寄りたいのが佐田沈下橋です。

四万十川最下流にある橋なので、デートや観光のアクセスに便利が良いという特徴と、最長の長さを誇るので、フォトジェニックにもバッチです。
四万十川の清流と横に続く沈下橋、そして背後に新緑の色を蓄えた高知の山々との3ショットをぜひ画像で抑えてください。

その他上流では屋形船による船下りもあるので、デートの時間があれば船下りも楽しみましょう。

白山洞門

高知のデートや旅行で、絶景とパワースポットを同時に楽しむのなら白山洞門（はくさんどうもん）を置いて他にはありません。
これは高知県の土佐清水市にある海食洞です。

足摺岬の近くにあるのでデートの際にはセットで回りましょう。
高知県の天然記念物にも指定されているこの洞門は、花崗岩でできており、ちょうど真ん中から下が穴が開いていて、海水が流れています。

洞門の大きさは、幅17m、高さ16m、奥行き15mでこの大きさは日本トップクラスです。
デートでこの絶景の見ごたえバッチシで、洞穴を通って岸辺に到達する波の音も心地よいでしょう。

ところが、ここは単なる絶景地に留まらず、パワースポットデートとしての側面を持っています。
岩の上には「白山神社」が祀られています。

そしてよく見ると洞穴の形がハート形に見えるので、恋愛成就のパワースポットととして人気が出てきました。
カップルのデートならぜひ強力なパワーをもらいましょう。

ちなみに岩の上は岩場なので、上がることはおすすめしていません。
実はこの洞門を見る最高のスポットが足湯です。

真正面にある万次郎足湯の目の前に洞門が見えます。
無料で利用でき屋内施設なので、雨の日デートも安心でしょう。

足摺岬

高知のデートや旅行で、これぞ「絶景」と思う所に行くのなら足摺岬（あしずりみさき）が最高です。
高知県土佐清水市にある四国最南端とされる岬で、城山洞門のすぐ近くにあるので、セットでデートに回りましょう。

ミシュラン・グリーンガイド・ジャポンで星ふたつを確保するほどの絶景観光地で、岬は絶壁となっており高知沖を北上する黒潮からの波も押し寄せます。
崖の上からの絶景は息をのむほどで、270度以上の視界が広がりますから、デートで地球の丸さが実感できるかもしれません。

また、天気が良ければ、黒潮の流れが周りより少し濃いので、帯状に見えることがあります。
崖の上には、足摺岬灯台が白亜のボティで建っており、峠のシンボルとしての存在感が見逃せません。

この灯台は大正三年に完成し、実行光度が46万カンデラ、光達距離38kmを誇り、海の安全を守っています。
灯台と峠の様子はロマンチックなデートには、素晴らしいシチュエーションとなっていますから、高知での告白タイムも現実味があるでしょう。

岬には料金は無料でかつ150台収容可能な駐車場も無料です。
高知の素晴らしい絶景を見るために、この四国最南の地にデートで足を運ぶ価値は十分でしょう。

竜串見残し海岸

高知のデートや旅行で、すぐ目の前まで奇岩を見るのなら竜串・見残しはおすすめです。
足摺岬よりもさらに西側にあるこのエリアは、砂岩と泥岩の層が互いになっているために、浸食により不思議な姿を現すようになりました。

そして奇岩のすぐ手前までデートで散策できるので、じっくりと不思議な奇岩群をデートで見ることができます。
ただし波が高い日は危険なので、近づかないようにしましょう。

有名なのは大竹小竹で、竹の木のように長い奇岩が海に向かって伸びています。
また、すぐ隣には見残しと呼ばれるエリアがあるので、そこにも向かいましょう。

ここは、弘法大師空海がこの景勝地を見残してしまったことからその名前が付いた海岸で、人魚御殿・博打岩と言った名前がついています。
さて、最もこれらの景観を効率よく見られるのがグラスボードの存在です。

これは海上から竜串と見残しの奇岩を見るための船なので、履物の関係で足元に自信が無い時にはこれでデートするのも楽しいでしょう。
中にはグラスボードでないと見れないエリアもあり、それが見残し海岸沖の白サンゴ礁です。

高知の沖にある美しいサンゴには魚の姿も見られます。グラスボードでじっくり眺めたら、この後のデートはさらに有意義なものになるでしょう。

足摺海洋館

高知のデートや旅行で、思いっきり海の生き物たちを見たいのなら、足摺海洋館が最高です。
なぜならばこの水族館が四国最大級の規模を誇るからです。

デートの王道水族館に高知に来ても体験しましょう。
大自然に囲まれなた目の前の「土佐の海と黒潮の肴」を展示していることをコンセプトに、数多くの海の生き物たちを見ることができます。

デートのイチオシは大水槽でしょう。
全長2m以上の大きなシノノメサカタザメを筆頭に、見た目が重厚なヤイトハタやスーパーにも登場するイサキなど数多くの魚たちが見られます。

またミニ水槽コーナーでは、水族館のアイドルのような存在になりつつあるクラゲがいます。
そして高知で新種として発表されたリョウマエビ、イソギンチャクと共に生活するソメンヤドカリも見ごたえあるでしょう。

展示コーナーは2階にもあり、夜には光る姿が見られるマツカサウオ、イソギンチャクと共生するクマノミ、威嚇の表情をするウツボ、そして高知にもいるイセエビです。

呑気そうなマンボウ、日本最速の水族館から来たゴマフアザラシ、目の前の海にも産卵に来るアオウミガメなど見どころは本当に多いです。
高知のデートにしっかりと時間を取って、この海の生き物たちを見学しましょう。

五台山公園

高知のデートや旅行で、高知の夜景を見たいなら五台山公園に行きましょう。
高知駅から車で15分ほどで行けますから、仕事帰りのデートに立ち寄ることも可能です。

すぐ隣には、竹林寺や牧野植物園もあるので、セットで回るのも良いでしょう。
中国の聖地「五台山」から名づけられた公園はもともと陸から独立していた無人島でした。

奈良の大仏建立の責任者だった行基が中国の五台山に似ているところから名前が付けられました。
今は陸続きで車で簡単にアクセスできる五台山には、無料で駐車できるスペースがあります。

ドライブデートには最適でしょう。
展望台の高さは139mで、高知の街並みが見渡せます。

最も見ごたえがるのは夕方から夜にかけてで、徐々に空の色が暗くなり、対照的に高知の街のネオンが付くさまは、デートに最高でしょう。
24時間開放しているので、車であれば夜遅い時間に行くこともできます。

もし昼間に展望台に来たのなら、すぐ近くにある竹林寺にも立ち寄ってみるのも良いかもしれません。
五台山に近いとした行基が建立した伝説のあるこの寺院は、四国八十八箇所霊場第三十一番札所として、参拝者の姿が見られます。

五重塔などもあるので、デートで時間があればぜひのぞいてみましょう。

帷子崎

高知のドライブデートで、ちょっと穴場を目指すなら帷子崎（かたびらざき）がおすすめです。
これは、高知市の中心部から1時間以内で行ける絶景地帯です。

高知県須崎市にある横浪三里（よこなみさんり）と呼ばれる、12kmもある入り江になっている湾の入り口に架かる宇佐大橋を渡ってください。
ドライブデートで、宇佐大橋からの絶景もデートで見逃さないでください。

そして横浪半島に入り、横浜黒潮ラインを走りながら太平洋側でてしばらく走ると岬が見えます。
10台ほど止められる駐車スペースがあるので車を降りて絶景を眺めましょう。

ドライブの休憩のもバッチシです。
土佐ノ海と陸が交互で見えるリアス式海岸の雰囲気は、フォトジェニックなスポットでもあるので、デートでしばらく過ごすのも良いでしょう。

実は小さな売店があり飲み物なども売っています。
そしてここは意外な見どころがありそれは野良ネコが生息していることです。

NPO団体の活動などもあり、一時期よりは猫の数も少なくなっていましたが、展望台で眺めたら姿を見かけるかもしれません。
ちなみに高知市街からだと横浪半島に入る手前に、漂流して外国に行ったジョン万次郎が出航した場所があります。

話のネタにデートの寄り道に立ち寄っても楽しいでしょう。

鳴無神社

高知のドライブデートで、穴場でも注目が高まっている場所が、鳴無神社（おとなしじんじゃ）です。
これは、高知市内から横浪半島を西に進んだ先にあり、12キロの入り江、横浪三里の奥に位置しています。

ドライブデートなら、横浪黒潮ラインを通り、途中帷子崎を経由してデートで立ち寄りましょう。
高知県須崎市にあるこのパワースポットは、参道が横浪三里に向かって伸びているため「土佐の宮島」との異名を持ちます。

非常に古い神社で、伝承では古代の雄略天皇の時代に創建され、一言主命を祀っています。
現在の社殿は江戸時代に土佐藩2代藩主山内忠義が造営したもので、国の重要文化財に指定されました。

そして、やはり海に向けて鳥居が続いている場所が最もフォトジェニックにぴったしの場所でしょう。
デートの記念に撮影は必須です。

そしてもうひとつ特徴がありました。
実は通常読んだ後には気等に括り付けるおみくじは、ここでは海に流すシステムになっています。

海とのつながりが深いパワースポットらしいしきたりで、やり方を意識するあまり、おみくじの内容も忘れてしまうかもしれません。
そしておみくじを流した先に見える静かな海は一見陸に囲まれているように見えて、12km先に海とつながっている場所です。

太平洋側と対照的な姿にデートで思いっきり癒されましょう。

仁淀川にこ淵

高知のドライブデートで、山の中のスポットを目指すなら仁淀川の上流にあるにこ淵がおすすめです。
愛媛県の石鎚山を源流に高知県に流れる仁淀川（によどがわ）は、四国3番目の規模の川で「仁淀ブルー」とも呼ばれ、川の水質も悪くありません。

デートのドライブでこの川に沿って上流に、軽快なドライブを楽しみながら、途中から支流である枝川をさかのぼると、にこ淵と呼ばれるところに到着します。
高知県いの町にあるこの滝壺の淵は、仁淀ブルーの中でも特に神秘的なスポットであると評判になりました。

それは、太陽の光が注ぐ時間帯によって起きる現象で、光の角度や強さ加減の条件が一致すれば大変幻想的になります。
駐車できるところから急な階段を上って到着した場所は正しく別世界で、デートに来た甲斐を感じます。

ところでで本来は地元の人はこの淵にはあまり近づきません。
というのは、水神伝説があり、神の化身大蛇がス部場所としているからです。

だからデートで来たとしても、入水はもちろんのこと、ここで飲食をしたりトイレをしないでください。
高知の山の中にある神聖なる場所ですから、デートなどでマナーを守って見学する分には問題ありません。

あとマムシや蜂もいますので、十分注意して下さい。

四国カルスト（天狗高原）

高知のドライブデートで、天空の絶景を楽しむのなら、天狗高原がおすすめです。
通称四国カルストと呼ばれる、高知と愛媛にまたがるカルスト台地で、地元高知では天狗高原と呼んでいて、西の愛媛側では五段高原とか大野ヶ原と言うエリアにまで広がっています。

標高1400mの高原地帯ですが、道路が通じているので、ドライブデートで気軽に上がれるでしょう。
また日本三大カルストのひとつとカウントされています。

解放的な場所に夏は新緑の緑、秋は紅葉の草原地帯季節によって違った顔がデートで見られるでしょう。
カルスト台地特有の石灰岩の白い石が見えます。

高原地帯なのでおすすめは夏で。高知市などの下界とは違い夏も涼しいので避暑にも最適です。
また、牛が放牧されているのも牧歌的で、ここに来ればのどかなひと時を過ごしてください。

夏はキャンプ目的でテントを張る人の姿もありますが、山の上なので急激な天候の変化に注意する必要があります。
できれば思い切って宿泊を兼ねたデートでゆっくりと訪れましょう。

宿泊施設も充実しており、早朝運が良ければ眼下に雲海を見ることができます。
また高原地帯のホテルではレストランもあり、しっかりした食事からソフトクリームまでいろいろあるので、高知の開放的な空間で思いっきりデートを楽しみましょう。

龍河洞

高知のデートで、洞窟体験とかを考えているのなら、龍河洞に行きましょう。
ここは、四国中部高知県香美市にある鍾乳洞で日本三大鍾乳洞のひとつです。

1934年に国の天然記念物と史跡に指定されました。
総延長は4kmあり、そのうちの1kmは通常で入れますから、デードで気軽に洞窟体験ができます。

また一般コースとは別に前日までの予約で、冒険コースというものがあるので、より洞窟体験をとデートで考えたらこちらをエントリーしてください。
洞窟には併設して、デートにおすすめなのが高知の特産オナガドリなどの鶏がいる珍重センターと龍河洞博物館です。

この洞窟からは弥生時代に移住した痕跡が残っています。
そのため弥生式土器が鍾乳石一体化したもの「神の壺」まで発見されました。

ちなみに発見当初の1937年に実験として壺を置いたところ、現在ではこの壺も鍾乳石と一体化しました。
洞窟内には石花殿、飛龍の滝、天降石、絞り幕、奥の千本、裏身の滝など、見どころが豊富なので、デートでは感動の時間が続くでしょう。

かつては、有料道路だった龍河洞スカイラインがあり、高知県の香美市と香南市を結んでいます。
現在間一般道路として無料で走れます。

ドライブデートならこの道路を走って絶景を楽しみましょう。

高知県立のいち動物公園

高知のデートで、動物の生態を知りたい時には高知県立のいち動物公園がおすすめです。
高知県香南市にある動物園で「人も動物もいきいきと」というテーマを掲げ、最近流行りの生態がわかる動物園として、国内では10位に入りました。

そんな新しいスタイルの動物園にデートで行けば新しい発見が期待できます。
最大の特徴がカワウソで、国内血統管理園・バイオドーム展示が特徴です。

日本初の全天候型完全室内で熱帯ジャングルを本格的に再現しました。
ジャングルの中でのびのびと生活している動物たちを見るとデートで鑑賞している側も思わずワクワクしてしまいそうです。

屋内は完全復元なので、哺乳類、爬虫類、両生類関係なく共存させ、さらにこれらの動物の繁殖を目的としています。
他にもデートでおすすめは平成9年に完成したアフリカ・オーストラリアエリアで、広大なアフリカサバンナを復元したのでキリンのような大型の動物もストレスなく、過ごしているのがわかるでしょう。

その他日本と同じ気候である温帯の森や霊長類がいる熱帯の森などもあります。
レストランや売店もあるので、デートで終日楽しめるでしょう。

ピクニック広場で弁当を食べるのも良さそうです。

ヤ・シィパーク

高知のデートで、施設が充実していてちょっと海の見える所でのんびりしたい時には、ヤ・シィパークをおすすめします。
ここは高知県香南市の道の駅やすに併設している公園で、駐車設備やグルメ、地元高知での野菜の販売やお土産などデートで楽しめるものが揃っています。

デートで気軽に行きましょう。
併設しているヤシィパークは「ピクニックエリア」でバーベキューが楽しめたり、ビーチエリアでマリンスポーツや夏の海水浴が楽しめます。

その他、10種類の遊具が揃っている「パークエリア」、ビーチバレーのスペースを2つ持っている「バレーボールエリア」などもあります。
カップルのデートやファミリーが思い思いのエリアで遊んでください。

また砂浜に続く木の散歩道「ボードウォーク」は530mの遊歩道となっており、高知の海が見える開放的な場所で四季折々の自然を感じながら散歩ができます。
夕暮れなどはロマンチックなデートにもなるでしょう。

また広大な芝生広場もあり、遠足でお昼を食べたり、イベントの会場になったりする空間です。
普段は広大な芝生が広がっていますから、ビニールシートを持参すれば、デートの最中にゆっくりと、高知の空を見ながらお昼寝タイムも満喫できるでしょう。

モネの庭・マルモッタン

高知のデートで、自然とアートの世界に触れたいのなら、モネの庭・マルモッタンに行ってみましょう。
ここは、印象派画家の「クロード・モネ」が作ったモネの庭がフランスにありますが、それを高知の北川村で再現しました。

そして画家としてのモネが色彩と光を意識した作品を出していることから、それを高知の自然を使って再現しようと作られました。
西洋絵画の世界が、現実世界に広がるこの場所にデートで行けば、間違いなく盛り上がるでしょう。

そしてこの名称は、本家フランスからお墨付きをもらっており、世界で唯一「モネの庭」を名乗ることが許されました。
そんなデードに素晴らしい庭園は、3つの庭で構成されています。

パレットのような色が広がる庭が「花の庭」、高知とは思えない絵画の世界にデートで大盛り上がりです。
モネの代表作の一つ睡蓮の世界を再現したのが「水の庭」で、水面に美しく咲く睡蓮たちが高知の光を浴びてすくすく育つ姿は、心落ち着くデートのひと時が約束されるでしょう。

そして、フランスにはない高知オリジナルな光の庭は、モネの世界をほうふつとさせる地中海の植物を植えました。オリジナルな庭ですが、デートではなんら違和感ありません。

室戸岬

高知のデートで、東の果てを目指すなら、室戸岬に行くべきです。
高知県の東南室戸市にある岬で、足摺岬のような高台ではありませんが、デートにも最適な晴れた日も大変風が強い、果てと言える場所です。

デートで来ても雰囲気が盛り上がるでしょう。
この室戸岬に建つ室戸岬灯台は、日本一の能力を誇り、光達距離が49km先にまで及びます。

明治32年に初点灯した伝統的な灯台は風の強い室戸岬の海の安全を守ってくれています。
デートでフォトジェニックな世界の手助けてしてくれるでしょう。

そして、室戸岬の近くには室戸ドルフィンセンターがあります。
デートの時にはセットでまわりましょう。

ここは高知の海の駅「とろむ」の中にある施設で、NPO法人室戸ドルフィンプロジェクトが運営を行っています。
人とイルカとの触れ合いをテーマに、4つのプログラムを用意しました。

画像で見たり、水族館のショーでしか見ることのないイルカに、間近で触れたり、トレーナー経験、そして一緒に泳ぐ「ドルフィンスイム」もできます。
デートでイルカと遊べば、成功したも同然でしょう。

高知旅行でデートに来たときには、良き思い出づくりにもなります。
公共交通もありますが、遠いのでドライブデートの利用がおすすめです。

「高知で人気のおすすめデートスポット21選【定番スポットから穴場スポットまで】」のまとめ

高知のデートスポットは、県内に見どころが豊富にあります。
高知市内をはじめ、海の見える所山の見える所も含め見どころばかりなので、どこにデートに行けばよいか迷うかもしれません。

行きたいところをあらかじめて調べておきましょう。
公共交通もありますが、よりデートを楽しくするのなら、車の利用の方がおすすめです。