どこいく|国内・海外旅行のおすすめ情報メディア
2019/07/01

パキスタンで人気のおすすめ観光地20選!

パキスタンはアジアの一番西の端っにある国です。
最近、よく耳にする言葉「イスラム」、身近に知り合いが居る方を除けば、TVのニュースで聞いたという方のほうが多いと思います。

同じアジアなのにイスラムなの?という疑問に思われる方や、パキスタンって聞いたことあるけど、どんな国なの?と興味を持っていただいた方に今回はパキスタンにある観光地について紹介します。

Large lahore 2299773 1280

パキスタンで人気のおすすめ観光地20選!

夕暮れのパキスタン

パキスタンは、日本と同じアジアで西の端っこにあります。
同じアジアだから仏教と思われがちえられますが、同じアジアでもパキスタンはイスラム教を信仰しています。
パキスタンって聞いてあまりピンとこない方でも、インダス文明と言えば、学生時代に歴史で習った方が多いと思います。

パキスタンは古代では、インダス川に恵みを受けインダス文明が興り、その後シルクロードを使って交易が盛んに行われました。
インダス川流域には、インダス文明などの遺跡が今でも残されています。

パキスタンといっても、少数民族を含めてたくさんの民族で構成され、言語も色々で、シンド人はシンディー語、パンジャビー人はパンジャビ語、パシュートゥン人はパシュトゥー語、バローチ人はバローチー語があり、それぞれの言葉は通じないほどの違いがありますが、公用語はウルドゥー語になります。
またパキスタンは各地で、民族により食べ物にも違いがあります。

食後にチャイ(ミルクティー)を飲む習慣があって、この習慣は切っても切れない文化と言えます。

<下に続く>

パキスタン観光で気になる治安

ピース

パキスタンは治安が悪いというイメージがありますが、実際はどうなのでしょうか。
地域によっては、パキスタンは治安の悪い、危険だと思われる地域はあります。

パキスタンに行った人のみぞ知るとなりますが、パキスタンが治安が悪いとイメージつけられているのが、「イスラム過激派」によるテロが原因だと考えられます。

観光客にも被害者が出ているなど、パキスタンを観光するのには十分注意が必要です。
外務省が出している、危険レベルですが、何が起こるかわからないのが海外です。

パキスタンの治安の悪い地域はどの辺りなのでしょうか。
観光スポットでの、観光地が危険地域にあると治安も悪くなりますが、国境地域は特に危険度が上ります。

パキスタンはインドとアフガニスタンの間にある国ですが、どちらかというとインドよりアフガニスタンの国境付近の方が危険レベルは高くなります。
パキスタン国内でも、首都があるイスラマバードよりかカラチの方が治安は悪いです。

パキスタンの治安が良い地域でも、やはり宗教関連施設への出入りは危険とされています。
宗教行事など行われていないか、政府機関のテロの標的になりやすい場所には行かないようにしましょう。

パキスタンの治安については、こちらの記事で詳しくご紹介しているので是非ご覧ください。

パキスタンの治安はいい?悪い?観光時に注意するべき犯罪や安全点を紹介【治安の前に】パキスタンってどんな国? パキスタンは観光地も多く、親日家もたくさんいる国です...

<下に続く>

パキスタンで人気のおすすめ観光地20選!

パキスタン国旗

では、パキスタンの観光地をみていきましょう。
パキスタンには、以下の観光地があります。

  1. ファイサル・モスク/イスラマバード
  2. タキシラ/タキシラ
  3. フンザ/フンザ
  4. スカルドゥ/スカルドゥ
  5. ロータス・フォート/ラーワルビンディー
  6. ラホール・フォート/ラホール
  7. シャリマール庭園/ラホール
  8. ミナーレ・パキスタン/ラホール
  9. バードシャーヒー・モスク/ラホール
  10. ラホール博物館/ラホール
  11. ワガー国境/ラホール
  12. シャー・ルクネ・アーラム/ムルターン
  13. バハー・ウル・ハックのダルガー/ムルターン
  14. フォート・コーナ/ムルターン
  15. デラーワル・フォート/バハーワルプール
  16. ビービージャヴィンディ廟/ウッチュ
  17. ハラッパー/ハラッパー
  18. ジンナー廟/カラチ
  19. クリフトンビーチ・アラブア海ビーチ
  20. モヘンジョ・ダロ/ジャコババード

続いて、パキスタンの観光地を、それぞれ詳しくみていきます。

パキスタンで人気のおすすめ観光地①:ファイサル・モスク

ファイサル・モスク

パキスタンの首都イスラマバードで一番有名は観光スポットはファイサル・モスクで、サウジアラビアのファイサル王がパキスタンに寄進されたモスクで、街の北部を囲むマルガラ丘陵の麓にパキスタンのシンボルのように白いモスクが建っています。
トルコ人の建築家によって設計された世界最大のモスクで、内部は15000人収容でき、外部は
85000人が一度にお祈りをすることができる、世界最大のモスクといわれています。

屋根はテントのような8面体の形をしていて、4本の尖塔(ミナレット)が立っており、広大な
敷地は5kmあります。
パキスタンの朝はモスクから流れるアザーンが響きわたり、イスラム教の方は礼拝を始めます。

毎回礼拝の前にはモスクからアザーンが流れ、1日5回の礼拝が行わますが、アザーンというのはお祈りの時間を告げるものになります。
特に金曜日は特別で、大勢の人がモスクに集まって集団でお祈りをされます。

このモスクの一番の特徴は、他のモスクにはない女性専用の礼拝スペースがあります。
モスク内に入るときは、靴を脱いで、女性はスカーフで髪を隠さなければならないです。

ノースリーブ、ミニスカートなど、露出の多い服装は厳禁です。
ファサイル・モスクは、観光客も礼拝堂を見学することができますが、女性はスカーフで
髪を覆う必要があるので、注意が必要です。

ファイサル・モスク
住所:Shah Faisal Ave, E-8, Islamabad, Islamabad Capital Territory, パキスタン

パキスタンで人気のおすすめ観光地②:タキシラ

タキシラは、パキスタンの首都イスラマバードの西にあるインド、ペルシア、ギリシャ文化が融合したガンダーラ時代に始まる都市遺跡です。
下記のような3つの時代の遺跡を見ることができます。

  1. ビールの丘:アケメネス朝ペルシア時代
  2. シルカップ:バクトリア・ギリシヤ人時代
  3. シルスフ:クシャーナ朝時代

パキスタンのタキシラは仏教遺跡も多く、ビールの丘の東側には、アショカ王が建てた寺院があり、ガンダーラ美術の源を知ることができます。
またシルスフの東側にはギリシャ神殿風の寺院があり、シルカップにある双頭の鷲のストゥーバには、インドとペルシャ、ギリシャの文化の融合が見られます。

パキスタンのタキシラはグランドトランク・ロードから少し外れた場所で、3つの歴史的重要な交易路の交
差する位置にあり、伝説ではタクシャシラという王国がタキシラの中心地域を支配していたと
されています。
紀元前4世紀のアレキサンダー大王の東征の時には、タキシラでは都市国家ができていて、その後マウリヤ朝時代、バクトリア時代に栄え、クシャン朝時代には仏教が盛んでしたが、5世紀になってエフタル族の侵攻によって街は破壊されました。

1872年から考古学者によって発掘が始められ、現在でもまだ発掘と修復作業が続いています。

タキシラ
住所:パキスタン パンジャーブ ラーワルピンディー

パキスタンで人気のおすすめ観光地③:フンザ

フンザ

パキスタンの首都イスラマバードから北へ700km進む中国との国境付近、標高7000m級の山々が連なるカラコルム山脈の麓に、秘境や桃源郷といわれているフンザがあり、ここはジブリ映画「風の谷のナウシカ」の出てくる世界に似ているといわれています。
パキスタンのフンザは中国との国境クンジュラブ峠からも近く、カラコルム山脈に囲まれた山間盆地のため、緑が大変豊かで、果実などの果樹園がたくさんあります。

カラコルム山脈は、高さ7788mのラカボシ峰、7388mのウルタル峰、さらにディラン峰、ゴールデン・ピークとレディ・フィンガーなど、名前を聞かれたことのある方もおられると思いますが、登山家が一度は憧れるといわれる山々で、登山隊の多くはフンザを拠点にしています。
トレッキングルートとしても人気があります。

山の雪解け水を利用した石造りの段々畑には春には、杏やりんご、アーモンドなどの花が咲き谷を心地よい風が吹き抜けると、風の谷のナウシカの世界にいるような錯覚になります。
秋には果樹やポプラの木が、徐々に黄色から紅色に染まって行く谷を、紅葉で埋め尽くすほどになります。

6月から8月がフンザの観光シーズンで、一面新緑に覆われ一年を通じて涼しく、とても過ごしやすいので、パキスタン南部に住んでいる人にとっては避暑地のようなところです。
フンザの観光シーズンは、パキスタン人の国内観光客で賑やかです。

フンザ
住所:フンザ

パキスタンで人気のおすすめ観光地④:スカルドゥ

スカルドゥ

パキスタンのスカルドゥは、チベットの一部としてカシミールへの交易の中心でしたが、イスラム化が進み、現在はパキスタン領の街で、世界第二位の山、標高8611mK2へのトレッキングの拠点ともなっている街です。
拠点にはなっていますが、スカルドゥからはK2を見ることができず、見るためにはバルトロ氷河を歩いてコンコルディアまで行かなくてはならないです。

パキスタンのスカルドゥ渓谷は長さ40㎞、幅10㎞の大きさで、渓谷の端はインダス川とシガール川の合流地点になります。
この辺りは、周囲を高い山々に囲まれ果樹やポプラが茂り、山岳砂漠がある砂丘がところどころにある変わった景観を持っています。

パキスタンの6月~8月にはトレッキングシーズンになるので、一番賑わう時期になります。
夏と冬とはまったく違った感じがあり、冬は約8か月間に及ぶ長く険しいい季節になり、デオサイ高原は真っ白な雪に覆われてしまします。

パキスタンのスカルドゥの北部を流れるインダス川に畔にカルポチョ・フォートがあります。
王の要塞の意味を持つ、16世紀末に建てられたお城になります。

18世紀には、ムガル帝国の皇帝アウラルングゼーブが制圧しようとしましたが失敗し、1887年に倒壊させられました。
観光用に整備されていないの、崩れそうな場所を登ったりする部分もあるので、動きやすい服装と靴で観光してください。

スカルドゥ
住所:Skardu

パキスタンで人気のおすすめ観光地⑤:ロータス・フォート

ロータス・フォート

パキスタンのロータス・フォートは、カハーン川沿いのソルトレンジの上に、一度はムガール帝国を滅ぼしたアフガン出身のシャール・シャーが築いた要塞でパシュートゥーン建築とヒンドゥー建築が融合した建造物です。
北からの遊牧民の侵攻に備えて作られた要塞で、難攻不落といわれていましたが、一度も実戦の経験なく役目を終えました。

シャール・シャーはとても優れた人だったようで、公平な司法を行って、小作人たちの権利を守ったので、民からの信頼もとても厚かったようで、ムガール帝国の繁栄を導いたとそうです。
ロータス・フォートの内部には村があり、普通に人が生活しています。

ロータス・フォートは2つの部分に分かれていて、12のゲートがあり、3つの井戸もあります。
万が一籠城になったときにも、耐えられる構造になっています。
要塞だったので軍人が3万人ほど生活していて、とても大きな井戸が残っています。

深さは80~90mあり、井戸に通じる階段は148段もあり、当時の水汲みの苦労が伺えます。
井戸に水がなくなると、近くを流れているカハール川から家畜を使って運ばせきました。

敷地内には、宮殿跡や博物館があるので、一通りに見るだけでも半日はかかります。
世界遺産にも指定されていますが、観光地化されていないので、知る人ぞ知る穴場の観光スポットになります。

ロータス・フォート
住所:Rohtas Fort Rd, Rohtas, Jhelum, Punjab, パキスタン
電話番号:+92 305 8736993
営業時間:8:00~21:00

パキスタンで人気のおすすめ観光地⑥: ラホール・フォート

ラホールゲート

パキスタンのラホールはインド国境まで24㎞のところにあるパンジャヤーブ州にある、パキスタンで二番目に大きな都市で、ムガール帝国の時代には、たくさんのモスクが建てられ栄えていた、ラホール・フォートはムガール帝国第三代アクバル大帝が建設始めたお城です。
その後四代ジャハンギール帝、第五代シャー・ジャハーン帝、第六代アウラングゼーブ帝が建設を続けられました。

ラホール城は、ムガール帝国最盛期の城になります。
ラホール城の見どころは第五代シャー・ジャハーンが、お妃のムムターズのために造った鏡の宮殿で、とても美しい居間で、荒廃しているラホール城内では保存状態が良い観光スポットです。

シャー・ジャハーンはインドのタージ・マハルを建設した皇帝として有名で、妃のムムターズが亡くなるときに、私のために世界で一番美しいお墓を造ってほしいと言って建てたのが、タージ・マハールという説も残されています。
ラホール城の鏡の宮殿は、シーシュガリ工芸技法によって、たくさんの小さい鏡のかけらが張り合わされ、昼間も綺麗ですが、夜はランプやロウソクの光が反射して、とても美しく夜空の星のようだったといわれています。

栄華を誇っていたムガール帝国もイギリスに占領されて植民地となって滅びることになります。
その後1947年にインドとパキスタンは、イギリスよるり独立することになります。

ラホール・フォート
住所:Fort Rd, Walled City, Lahore, Punjab, パキスタン
営業時間:8:30~17:00
URL:http://walledcitylahore.gop.pk/

パキスタンで人気のおすすめ観光地⑦: シャリマール庭園

シャリマール庭園

パキスタンのラホールにあるシャリマール庭園は、ムガール帝国第5代皇帝シャー・ジャハーン皇帝が家族のために造った庭園で、*皇帝が見た天国の夢を元に造られた:といわれています。
庭園が造られた当初はこの辺りはラホール郊外になり、皇帝は家族と共に保養のために庭園を訪れ、庭園内には、皇帝が家族と過ごした小さな宮殿も残っています。

広大な庭園は、今ではパキスタン市民の憩いの場になっています。
1642年に造られた庭園は水路と噴水の技術が素晴らしいと世界遺産に指定されました。

水路は三段階になっていて、一番上の段は、ペルシャ式の左右対称の庭園で、正方形になっていて、マンゴーやみかんの木が植えられています。
二段目には、中央のテラスには大きな池が作られています。

大きな池の先に小宮殿があり、人工の滝が造られ、周辺にはラップを置き、水に写るランプの灯りや音楽を楽しんだそうです。
一番上のテラスでは、皇帝が夢でみた天国にはマンゴーとみかんや花々が、たくさんありそれを元に造られ、二番目のテラスは、皇帝が踊りを見るため、一番の下のテラスは、星を見るために造ったとされています。

皇帝って優雅な生活していたのが、伺えます。
維持費に莫大な費用が必要なのか、現在は噴水や水を流すことはしていません。

想像してください。
噴水が動き、水が流れ、手入れされた植木が並ぶ光景は、今とは真逆の雰囲気だったと思われます。

当時は、きっと天国に見えていたのではないでしょうか。

シャリマール庭園
住所:Shalamar Chowk، G. T. Road, Shalamar Town, Lahore, Punjab 54000 パキスタン
電話番号:+92 312 4856085
営業時間:8:00~18:00

パキスタンで人気のおすすめ観光地⑧: ミナーレ・パキスタン

パキスタンの塔

パキスタンはラホールにあるミナーレ・パキスタンは、1940年3月23日にパキスタンの決議が設立した記念に建てられた記念館のメインタワーで、この場所で、全インドイスラム教徒連盟の歴史的な会が開かれました。
ミナーレ・パキスタンとは、パキスタンの塔という意味で、イギリスからの独立の訴える中、宗教の対立が深刻化し、今のようなイスラム教とヒンドゥー教の信者がいるパキスタンになりました。

3月23日はパキスタンデーで、イギリスからパキスタンの独立を決議した記念日になります。
毎年この日は、首都イスラマバードでは、軍事パレードなどが行われ、盛大なお祝いムードに国全体が盛り上がります。

パキスタンという国は、1947年8月14日に地図に現れました。
地図に記載される前、はるか昔から、歴史が続いています。

711年パキスタンは、ラジャ・ダヒール王国が海賊に滅ぼされた時に避難してきたのが、ムハンマド・ビン・カシムが南アジアにイスラム教を伝えてから、繰り返され、ようやくイスラム教徒によって独立となりました。
建国当初はインドを挟んで東西に分かれた国家でしたが、東パキスタンはその後バングラデシュとして独立しています。

パキスタン国民は、イスラム教徒は約97%でヒンズー教とキリスト教、ゾロアスター教などが暮らしています。

ミナーレ・パキスタン
住所:Circular Rd, Walled City, Lahore, Punjab 54000 パ

パキスタンで人気のおすすめ観光地⑨: バードシャーヒー・モスク

バードシャーヒー・モスク

ラホール・フォートのメインゲート、アラムギリゲートの真向いにあるのが、ムガール帝国第6代皇帝アウラングゼーブ帝が建てた、ラホールの象徴敵な存在であることをモスクです。
バードシャーヒーという言葉が皇帝のことを表す言葉で、ドームは大理石でできているそうです。

4つのミナレットは高さ60m、ドーム内には7つの礼拝堂があり、赤砂岩でできた美しいモスクは、ピンク・シティと呼ばれています。
礼拝堂の壁や天井はアラベスク文様で彩られて皇帝のモスクらしく美しく、約2年半で作り上げた、当時の建築技術は素晴らしいものです。

建てられた1673年当時は世界最大のモスクでしたが、現在はパキスタンで2番目、世界では5番目に広い大きなモスクになります。
バードシャーヒーモスクは、絵本に出てくるまるでアラビアンナイトの世界にある建物で、特に夕暮れ時から夜になるとライトアップされ、絵本の中の世界にいるような錯覚になります。

バードシャーヒーモスクはラホールのランドマーク的な存在で、観光地でもあります。
バードシャーヒーモスクはイードガーと呼ばれる野外モスクとして、広い中は25641㎡あり、10万人の礼拝者が中庭で、屋内には1万人が礼拝をすることができます。

このモスクは、ムガール様式の建造物でひとつです。

バードシャーヒー・モスク
住所:Walled City, ラホール, パンジャーブ パキスタン

パキスタンで人気のおすすめ観光地⑩: ラホール博物館

1865年に建てられたラホール博物館は、パキスタンにある博物館の中で最も古く、規模も大きく展示する内容が充実している博物館です。
展示内容は、インダス文明やガンダーラ美術、イスラム文化などのテーマごとに展示されていいます。

ラホール博物館で一番有名なのが、ガンダーラ美術の「釈迦苦行像」です。
断食することで、悟りをひらこうとする仏陀の姿を表しています。

ガンダーラ見術は1世紀頃から3世紀頃にかけて、クシャーナ朝時代インドの西北にあたるガンダーラ地方とタキシラで発展した仏教美術です。
仏教は本来は偶像崇拝ではないので、仏陀の彫像など造ることはなかったのですが、クシャーナ朝はイラン系の民族の王朝なので、ヘレニズムの影響を受けたバクトリアから起こった国なので、ギリシャ彫刻を模して仏像を造るようになリました。

紀元前50年から紀元後75年のこの地域で、ヘレニズムの影響を受けて作り始めたので、どこのなく顔立ちがヨーロッパ人ににている特徴があります。
ガンダーラ仏は、ギリシヤ彫刻の影響を受けていましたが、4世紀のグブタ朝時代になると、ヘレニズムから離れ、インド独特の様式でグプタ様式が確立しました。

博物館には駅代ムガール皇帝の肖像画なども展示があります。

ラホール博物館
住所:Mall Rd, Anarkali Bazaar, Lahore, Punjab 54000 パキスタン
電話番号:+92 42 99211819
営業時間:9:30~15:30
定休日:金曜日
入場料:外国人は400ルピー
URL:https://lahoremuseum.punjab.gov.pk/

パキスタンで人気のおすすめ観光地⑪: ワガー国境

パキスタンのラホールから車で約40分のところに、パキスタンとインドとの国境ワガーというところがあり、ここでは毎日夕方に国旗を降ろすフラッグセレモニーが行われています。
インド側の国境の名前はアターリ、シーク教の聖地アムリトサルの郊外になります。

国境線にはパキスタンとインドの国旗が掲げてあります。
パキスタン側からとインド側から国境警備の兵士たちのショーさながらのフラッグショーが始まります。

パキスタン側とインド側に両方のスタンドがあり、曜日によっては満席になります。
インド側はパキスタン側より少し大きなっていて、最近立て直しをしたそうで、インド側の方が立派なスタンドのような感じがします。

兵士たちは背が高くてとても強そうな選りすぐりの兵士に見え、兵士たちは足を高く上げながら相手を威嚇するようなポーズをとりながら行進していきます。
兵士の行進の間は、スタンド席は大興奮になり、大歓声の掛け声がかけられます。

パキスタン側からは「パキスターン、ジンダバード(万歳)」の歓声があがります。
こフラッグショーを見ている限りでは、とても兵士たちは仲が良いように見えます。

パキスタンとインドは最近、あまり仲がよろしくないニュースが流れていますが、ここはそんなことも忘れるくらい、大歓声が響き渡っています。

ワガー国境
住所:Wagah, Hardo Rattan, Punjab 143108
営業時間:毎日、日没時

パキスタンで人気のおすすめ観光地⑫: シャー・ルクネ・アーラム

シャー・ルクネ・アーラム

パキスタンのムルターンにあるシャー・ルクネ・アーラム廟は、1320年に建てられた高さ33m、直径20mの霊廟で、イスラム経の指導者ルクネ・アーラムの霊廟で煉瓦と白と青のタイルでできた、白いドームがとても美しい廟です。
パキスタンのムルターンはパンジャブ州の南にある交易の場として栄えた古い街です。

13世紀から14世紀から中央アジアから多くのイスラム教の聖者が集まり、イスラム教信仰と文化や政治の中心にもなった街でもあります。
今でも街中にはイスラム聖者の墓廟となるダルガーが残っていて、人々の信仰を集める2000年の歴史がある街です。

ルクネ・アーラムはスーフィーの指導者で、世界の柱、人々の柱とも呼ばれた人物で、1334年に83歳で逝去しました。
初めは別の場所にお祖父さんと一緒に埋葬されたのですが、当時の皇帝が自分のお墓として建てた建物を、遺言によりルクネ・アーラムの墓とするよう残したので、今ではルクネ・アーラムの廟になっております。

青いタイルとアラベスクは、とてもインパクトに残り、優秀なタイル技術の進歩がわかるのがイスラム建築で、ムルターンに数多く残っています。
一度見たら忘れられない墓廟だといわれています。

シャー・ルクネ・アーラム
住所:Inner City, 州, ムルターン, パンジャーブ パキスタン

パキスタンで人気のおすすめ観光地⑬: バハー・ウル・ハックのダルガー

バハー・ウル・ハックは、ムルターンやこの辺りの地域のイスラム化に、いちばん影響をあたえたイスラム教の聖者でシャー・ルクネアラムのおじいさんの廟になります。
バハー・ウル・ハックは12世紀末にムルターンに生まれ、イスラム教の神学を学ぶために、イスラム世界の中心地だったのが、当時はバグダッドだったので、そこで神学の修行に励みました。

イスラム聖者有名だったでスフラワルディーのもとで修行を終え、その師匠であるスフラワルディーの命に従ってムルターンに戻ってこの街に、スフラワルディー教団をつくりました。
13世紀にムルターンにモンゴル軍が侵攻してきたときは、イスラム教の教えをモンゴル軍に説いたといわれています。

パキスタンのムルターンのフラワルディー教団は、南アジアにおけるイスラム教の布教にあたって、チシュティー教団などとともに活躍しました。
神様を賛美するご祈祷を唱えることを強く訴えました。

支配権力にも協調することで、修行と布教の成果を上げていき、当時の王朝のデリー・サルタナット朝の庇護を受けていたといわれています。
バハー・ウル・ハック廟は、シャー・ルクネ・アーラム廟と同じで、2階の八角形建築の上に白いドーム型で1262年に建てられたものです。

バハー・ウル・ハック本人が廟をつくったとされています。
バハー・ウル・ハック廟は、南アジアの墓廟の初期タイル建築として、重要な建物のひとつです。

*バハー・ウル・ハックのダルガー *
住所:Qilla Kohna Qasim Bagh Rd, Qila Kuhna Qasim Bagh, Multan, Punjab, パキスタン

パキスタンで人気のおすすめ観光地⑭:コーナ・フォート

パキスタンのにあるコーナ・フォートはムルターン・フォートともいわれ、紀元前800年から1000年頃に建てられた要塞で、南アジアへの防衛と市内を一望できる観光地です。
要塞が建てられた後、イギリス軍などによって、何度も破壊され、現在の要塞はカトシュ王朝によって再建されたものです。

ムルターン市内には、高い建築物がないので、小高い丘に上にあるコーナ・フォートはムルターンの街並みを見渡すことができるので写真の撮影スポットとして、観光客に人気があります。
この砦は、周囲は2㎞、4つの門があり、砦の中にはモスクやヒンズー教の寺院、カーン王朝の宮殿を囲んでいる塔は30塔が建ちならんでいた城塞でしたが、1818年にランジート・シングの放つ銃撃によって大ダメージを受けました。

ランジート・シングは北インドのパンジャーブ州のシク王国の王様で、パンジャーブの虎と呼ばれていた人物です。
パンジャーブ州は、シク教徒の統一国家を作り、領土を北西インド一帯に広げ、イギリスによる植民地の支配を寄せつけなかった英雄です。

ランジート・シングは領土を広げることに力を入れていて、ヨーロッパの軍事顧問をたくさん雇って、ヨーロッパ式の強力な武装した軍の組織を作って、イギリス東インド会社の次にアジアで強力であったといわれています。
コーナ・フォートのすぐ近くには、大きなクリケットスタジアムがあり、合わせて観光することができます。

コーナ・フォート
住所:Hussain Agahi Rd, Qila Kuhna Qasim Bagh, Multan, Punjab, パキスタン
電話番号:+92 314 6167888

パキスタンで人気のおすすめ観光地⑮:デラワール・フォート

パキスタンにあるデラーワル・フォートは1733年、インドのジャイサルメルの王のラジャ・ラワル・シンによって、遊牧民から東西の交易路を守るために造られた、城壁の高さは40m、直系1.5㎞の砂漠の真ん中にある美しい大きな砂漠の円錐台が連なる堅固な要塞です。
デラワール・フォートは、パキスタンの東パンジャブ州にある城塞で、バハーワルプルの南に広がるチョリスターン砂漠にあります。

ほぼ砂漠の真ん中にデラーワル・フォートがあり、今から300年以上も前から中央アジアの遊牧民族から侵攻から守るために造った城塞だといわれています。
城塞の周辺には、砂漠だけにラクダがいるので、できればラクダに乗ってデラワール・フォートの周りを散歩してください。

気分はキャラバン隊のにいるような、気分に浸ることことができます。
パキスタンのバハワールプールの南、約100㎞の砂漠地帯のことをチョリスタン(Cholistan)といい、イギリス領インドの時代にもチョリスタンは独立していて1957年にはアミールが治めていました。

今でもデラワール・フォートの中には、アミール家の許可証が必要となります。
管理者がいる時は、中を見せてくれます。

城塞の中には、事務所や牢獄、部屋のいくつかは崩れ落ちた状態で残っています。

デラワール・フォート
住所:Derawar Fort Rd, Derawar, Bahawalpur, Punjab, パキスタン

パキスタンで人気のおすすめ観光地⑯:ビービージャヴィンディ廟

ムルターン近郊

ビービー・ジャヴィンディ廟は、白と青のとても美しい建物で、こちらは女性の聖者で、スーフィー聖者のジャハニヤン・ジャハンガシュトの孫娘を墓廟となっています。
他の墓廟と比べてみて、どこか女性的な印象を受ける墓廟で、ビービー・ジャヴィンディ自身もとても立派は聖者でした。

聖者の廟が建てられるようになったのは、15世紀からで、8角形をしたとても美しい建物で、1階の角の部分には塔が置かれています。
シャー・ルクネ・アーラムの廟とよく似た構造をしています。

ビービー・ジャヴィンディ廟は正面から見たら白と青の美しい建物なのですが、うしろ側は半分が壊れています。
壊れた原因ですが、19世紀にサトラジ川で氾濫が起こり、洪水で半分が流れてしまったそうです。

壊れたおかげと言ったら悪いのですが、破損によって建物の構造を知ることができます。
正面からはとても美しい墓廟なので、後ろがないのが残念です。

修復や復元計画があるそうで、修復されたら、とても素晴らしい墓廟になることでしょう。
ムルターンのウチ・シャリフには、イスラム教の布教に努めた聖者の墓廟が、いくつも残されていて、周囲には聖者にあやかろうと聖者廟の近くには、墓地になっています。

ビービージャヴィンディ廟
住所:パキスタン パンジャーブ バハーワルプル ウチュ
電話番号:+92 300 3814145

パキスタンで人気のおすすめ観光地⑰:ハラッパー

パキスタンにはインダス文明を代表する都市遺跡で残っていて、中でもモヘンジョダロと、ハラッパーの遺跡は有名です。
ハラッパーという名前の由来は、ハラッパーというのは、「食べられた」という意味があり、近く流れるインダス川の支流のラヴィー川の氾濫を受けたことに由来するといわれています。

インダス文明は、紀元前2600年~紀元前1700年ころまで続いた文明で、学生の頃、歴史の時間にエジプト、メソポタミア、黄河と並ぶ四大文明のひとつで、紀元前2350年~紀元前1800年頃が最盛期といわれています。
ハラッパーの都市遺跡のことは古くから、知られており、19世紀には発掘も行われていたそうです。

当時の西洋人の考えでは、インド亜細亜大陸に、エジプトやメソポタミアみたいな古代文明があったと想像することもできなかったようで、遺跡都市の煉瓦の多くが、ラホールとカラチを結ぶ列車の線路の下に使われています。
ハラッパー遺跡の半分くらいが修復不可能なほど、破壊されてしまっておりますが、今でもインダス文明の第二の都市だったハラッパーの発掘作業は続いています。

内部には、ハラッパー遺跡の博物館がありますが、撮影禁止となっています。
展示内容としては、発掘された男女の人骨と墓地が見つかっています。

生前使っていただろう土器類と埋葬されていて、女性の方は腕輪をしていて、どちらも若く、自然災害で亡くなったと考えられています。
貴重な展示品が多くあるので、ハラッパーに来られた際は、博物館もご覧になるようおすすめします。

ハラッパー
住所:パキスタン パンジャーブ サーヒーワール県
入場料:外国人200ルピー
URL:https://www.harappa.com/

パキスタンで人気のおすすめ観光地⑱:ジンナー廟

パキスタンのカラチにあるジンンー廟は、パキスタンの建国の父といわれているムハンマド・アリー・ジンナーの廟になります。
大理石で造られた高さが30mの建物で、周辺は公園になっています。

ジンナー廟はパキスタンの南にあるカラチの人気の観光スポットで、ムハンマド・アリー・ジンナーはパキスタン独立運動の指導者であって独立後のパキスタンの初代総督を務めました。
廟の中は靴を脱いで中に入ることができます。

中には大きなシャンデリアが吊るされていて、とても綺麗で、衛兵が常に警備をしており、**
時間になると衛兵の交替式が行われ、その様子を見ることができます。
ムハンマド・アリー・ジンナーの棺は、中国から贈られたターコイズブルーのシャンデリアの下に置かれていますが、
実際のジンナーのお墓は地下にある**そうです。

ジンナー廟は、広い公園の一角にあって、街を一望できるので、たくさんの観光客が訪れる観光スポットになっています。
ジンナー廟のあるカラチは昔は、漁師たちが造った漁村でしたが、1959年まで現在の首都がイスラマバードに建設されるまでは、パキスタンの首都が置かれていました。

今ではアラビア海に面したパキスタン最大の都市で、商業や金融の中心地になっています。

ジンナー廟
住所:M. A. Jinnah Rd, Rambagh Quarter Ghm، Karachi, Karachi City, Sindh, パキスタン
電話番号:+92 310 2448409
営業時間:24時間 金曜10:00~17:30

パキスタンで人気のおすすめ観光地⑲: クリフトンビーチ

パキスタンの南、カラチのアラビア海に面したビーチをクリフトン・ビーチと呼び、もと19世紀からイギリス兵士の保養所として発達してきて、今ではアラビア海でラクダと一緒に写真が撮れる観光スポットになっています。
パキスタンのカラチはシンド州にあり、イギリス独立からの10年間は仮の首都が置かれていた都市ですが、今でも経済と商業の中心地となっています。

遠浅で長く綺麗なクリフトン・ビーチは特にカラチでも有名な観光スポットで、ショッピングモールやホテル、お洒落なカフェにレストランなどお洒落なエリアになっています。
パキスタンのクリフトン・ビーチでは、お洒落に着飾ったラクダの背に乗って、ビーチで写真を撮ることができます。

クリフトン・ビーチではたくさんの着飾ったラクダがいます。
はるか昔からラクダは綺麗に着飾っていたのでしょうか、ゾウの背中に乗ったことがある方もいるかと思いますが、ゾウようにラクダの背も結構揺れるので、ご注意ください。

ビーチの近くにはレストランなどは、ビーチにせり出した部分にテーブル席を設けてあったりと、アラビア海を眺めらながら食事を楽しんだり、ビーチには綺麗な公園や大きなショッピングセンターなど、家族連れや若者で賑わっています。

クリフトン・ビーチ
住所:パキスタン シンド州

パキスタンで人気のおすすめ観光地⑳: モヘンジョ・ダロ

モヘンジョダロはパキスタンの南にある、インダス文明最大の遺跡で古代の計画都市でもあり、モヘンジョダロとは「死者の丘」という意味があります。
インダス文明は紀元前2600年頃から始まって、紀元前1700年頃まで続いた文明で、そのインダス文明を代表する遺跡がモヘンジョダロです。

エジプト文明やメソポタミア文明についての著書はたくさんあるのに対して、インダス文明についての著書の数が少なく感じます。
世界史の教科書には、計画都市で水洗トイレがありダストシュートがある衛生的に綺麗な都市、王宮や神殿がない文明というくらいなのですが、よくインダス文明で発見されたものには印象には角がつけた人物らしきものが描かれています。

その人物らしき人物がシヴァ神の前神だともいわれいます。
インダス文明のことをメソポタミアでは「メルッハ」と呼んでいたことや象牙、紅玉髄、鼈甲など、ペルシャ湾の海上交易が栄えていました。

インダス文明の都市というのが、メソポタミアに比べると規模が小さいものが多く、範囲は四大文明の中でも広範囲に地域が及んでいたそうです。
インダス川の東側にもガッタル・ハークラーという川が流れていたことが判明され、2つの川沿いや海に面して多くの都市があって、水上交易で栄えていたと考えられています。

遺跡の入口には博物館もあり、踊り子像と神官王像などの出土品が展示されています。

モヘンジョ・ダロ
住所:パキスタン シンド州 ラルカナ モエンジョダロ
URL:https://www.harappa.com/slideshows/mohenjo-daro

<下に続く>

パキスタンで人気のおすすめ観光地のまとめ

聖者の廟

パキスタンは、インダス文明やガンダーラ王国の遺跡、桃源郷のようなフンザなど、たくさんの魅力ある観光地があります。
ちょっと物騒な感じがする同じアジアの西の端にあるパキスタンですが、徹底した治安強化に乗り出して観光復興に力を入れているそうです。

パキスタンへの渡航はビザが必要ですが、100円でビザ取得できます。
親日家も多いパキスタンで、楽しい思い出を作ってみませんか。

Thumb 45413339 296376170978438 8293943338793435136 n
written by

国内・海外旅行のおすすめ情報メディア「どこいく」の編集部です!
毎日参考になるおでかけ情報を発信しています!

関連記事
おすすめ記事
Dokoiku add line image
どこいくの
おすすめ記事がLINEに届く!
Add line