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2019/07/06

下関で人気のおすすめグルメ17選!ふぐや海鮮ランチなど紹介!

「ふぐを食べに下関に行く」と、観光目的さえ成り得る下関のグルメイメージ。
一方で、過去に捕鯨基地が存在したくじらの街でもあるのです。

つまり、他に下関グルメが存在する可能性がある、ということになります。
非常に気になりますよね。

そこで、今回はふぐを含めた人気下関グルメ17選をまとめました。
ふぐ以外の旨いものを探している人は必見です。

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【グルメの前に】山口県下関市はどんなところ?

下関の関門海峡

「下関」のグルメイメージですが、おそらく高い確率で「ふぐ」と答えるのではないでしょうか?
確かに全国レベルで知られたプライドフィッシュではあります。

しかし、そのふぐの圧倒的な存在感ゆえに、逆に下関ってどのような街なのか漠然としたイメージでさえも湧かない人も多いのではないでしょうか?

下関グルメ紹介の前に、まず下関市はどんなところなのかをまとめてみました。

  • 本州最西端に位置する、古くからの関門海峡北岸に所在する湾岸都市
  • 山口県最大の都市
  • 山口県県庁所在地の山口市よりも人口(約26万人※注1)が多く、中国地方においても5番目に多い都市
  • 関門海峡挟んで対岸にある福岡県北九州市とで「関門都市圏」「関門都市生活圏」が形成
  • また「西の浪華」の異名を持つ
  • 鉄路・陸路・海路の拠点、朝鮮半島や中国への主要海路のひとつ
  • また鉄路においては、山陽新幹線・山陽本線・山陽本線が敷かれている
  • トワイライトエクスプレス瑞風の発着駅(下関駅)がある
  • 夏季は県内他の地域と比較しても高温にならない
  • 冬季は低温になりにくく、曇りの日や雪や雨が降る日も多いが降雪量そのものは少ない
  • 「下関」名称の初見は西暦869年
  • 日本史において様々な事件や事象に絡んでいる都市
  • 実は「近代捕鯨の発祥の地」、さらに「あんこう」の水揚げ高も国内TOP
  • ※注1:下関市の人口 公式サイトより

多くの歴史的な事情に絡むことが多い「下関市」は、山口県内でも気候的に住みやすい地域ともいわれています。
また、グルメにおいて「ふぐ」だけではなく、キーワードとして「くじら」や「あんこう」もあることが解りました。

そこで、下関のグルメや、市内に点在する人気グルメ店について、紹介していきます。

<下に続く>

下関で人気のおすすめグルメ10選【海鮮ランチ】

海鮮盛り合わせ

ランチやディナーは元よりお一人様や家族連れなど、評判のグルメ店でも人数や用途によって使い方も変わります。
しかし、美味しいものを提供する点においてはどんなグルメ店でも差異は有りません。

下関市内のグルメスポットも例外ではありません。

そこでまずは下関市内にある、ふぐを始めとしたおすすめ海鮮グルメ店をみていきましょう。
下関市には、以下のような人気店があります。

  1. 日和庵
  2. おかもと鮮魚店
  3. 大衆酒場 三桝
  4. 唐戸市場 活きいき馬関街
  5. まんなおし
  6. 海転からと市場寿司
  7. 下関くじら館
  8. 松永軒 とようらブルーライン
  9. ガッビアーノ
  10. 旬彩炙りダイニング からと屋

続いて、下関市内にあるお店を、それぞれ詳しくみていきます。

下関市にある人気海鮮グルメ店①:日和庵

下関市の繁華街からそれ程遠くない丘陵地に所在、フレンチに和を取り込んだグルメなフレンチ和創作会席を提供する「日和庵」。
全国から旬の魚介類を買い付ける上に、直接契約の漁師が北海道と長崎に存在しています。

また、牛肉や野菜などの食材は主に九州から、ジビエなどの肉類は世界各地から取り寄せつつ厳選した食材のみを使います。
常時約70もの銘柄のワインを取り揃えており、ワインセラーにて適した温度に保たれ管理されています。

築80年越えの大正時代建築の風情ある店舗内には、貴賓室やメインダイニング、スカイバーなど4種の内装が違うスペースがあり、目的や用途に沿った場所で様々な料理にてグルメできます。

関門海峡の夜景を堪能しつつ、贅沢で優美なグルメな時間を楽しんで下さい。

日和庵

下関市にある人気海鮮グルメ店②:おかもと鮮魚店

JR下関駅から徒歩圏内に所在する「おかもと鮮魚店」。
魚屋営業の一方で、昼は定食などの食事処、夜は居酒屋として展開している複合型の飲食店です。

居酒屋などで提供する海鮮料理の食材は、本業の魚屋観点で寿司屋や料理屋へ品卸す物同じクオリティ、その為、鮮度良い高品質な海鮮物を破格のリーズナブル提供できています。

100種もの魚介類が並ぶディスプレイケースから、好みのものを選択し好みの調理法などの希望に沿って対応するサービスをウリとしており、グルメな噂に名高い「鮮魚盛り海鮮丼」は、コスパが高く豪快でグルメな逸品です。

「エビ」「蟹」「蛸」「鰤」「サーモン」など約13種もの魚介食材による、溢れんばかりに丼を埋め尽くされている海鮮丼の肉厚なネタが圧巻であり、種類による風味の差はあるもののグルメなボリュームはかなりのものです。

まだ「あんこう鍋」が食べられるグルメ居酒屋としても知られています。

眼前に並ぶ豊富で新鮮な魚介類を眺めるだけで満たされた気持ちにさせる、魚屋の意地や反骨神が感じられるグルメな料理の数々は海鮮グルメ好きに特におすすめです。

おかもと鮮魚店

下関市にある人気海鮮グルメ店③:大衆酒場 三桝

1952年創業、店主と女将の二人三脚で切り盛りする「大衆酒場 三桝」。
JR下関駅から徒歩2分の場所に立地、小規模ながらも創業半世紀以上超えの老舗大衆グルメ酒場です。

天然のとらふぐを用いた、てっさやてっちり、唐揚げなど「ふく料理」が豊富にあり、安心安定価格で楽しめる一方で、刺身やベーコンまたはくじらカツなど、珍しいくじら料理グルメも扱っています。

その他の魚介類は萩や下関港の漁師から「天然のみ」を直仕入れしたものを「三桝流」として提供しています。
下関市内で天然ふぐやくじら料理、または旬の地魚を存分に楽しみたい海鮮グルメ好きな人は、1度足を運ぶことをおすすめします。

カウンター席や座敷席もあり、お一人様飲みからグループ宴会の利用まで様々な使い方が可能です。
「行ってきた系」グルメブログが多い人気グルメスポットでもあります。

大衆酒場 三桝

下関市にある人気海鮮グルメ店④:唐戸市場 活きいき馬関街

そもそも「唐戸市場」とは、一般の人も海産物ショッピングができる卸売市場であり、リアルなセリの様子も見学できるスポット。
ここ数年、この場所で行われる、下関観光客に絶大な支持を得ているグルメ「店舗エリア」が「活きいき馬関街」です。

その「馬関街」とは「下関の美味しい新鮮魚介をおいしく味わい楽しんでもらう」をコンセプトにしており、毎週末の金土日曜と祝日限定で開催という、昨今の下関観光のウリとなる週末のみ営業の「店舗エリア」なのです。

ここの最大のグルメな魅惑ポイントは「にぎり寿司の食べ歩き」でしょう。
「ご当地」や「旬の時期」や「定番」ネタなど、まさに多種多彩な種類のお寿司が「店舗エリア」内に並ぶ店ごとで1貫から購入が可能です。

もちろん、下関市ならではの「ふく汁」「ふくの握り」など、好きなように色々選んで実食できるので海鮮グルメ好きであれば垂涎ものではないでしょうか。

唐戸市場 活きいき馬関街

下関市にある人気海鮮グルメ店⑤:まんなおし

JR下関駅周辺に所在する、下関の地元の人に親しまれている「まんなおし」です。
昭和レトロな空気が残る、どこかホッとする雰囲気が懐かしささえ感じる炉端焼きグルメ居酒屋です。

その時々の新鮮な旬の食材を用いた料理が常に100種以上用意されており、有りすぎて逆に酒の肴に迷うかも。
また、豊富なメニューの中には下関名物グルメとして「ふぐ」や「うちわエビ」「くじら」などもあり、地元の人は元より観光客からも人気を集めている名店です。

ゆっくりできるカウンター席もあるので、旨い酒と肴に癒されたいならお一人様でも迷わず下関海鮮グルメとお酒が楽しめるはず。
また、周囲を気にせず食事が楽しめる個室も完備しており、家族連れに大好評です。

ちなみに「まんなおし」とは、不漁が続いた時に行われる「豊漁祈願」を意味する、運なおしの一種です。
豊漁祈願の如く、訪れる人を楽しませてくれる下関のグルメな名店、おすすめです。

まんなおし

下関市にある人気海鮮グルメ店⑥:海転からと市場寿司

関門海峡が目前に展開する最強ロケーションにある唐戸市場内2Fにテナントする「海転からと市場寿司」。
下関市ご当地グルメならではの「とらふく握り寿司」や「ふくの赤出し」を筆頭に、新鮮な魚介類を多く取り揃えているグルメ回転寿司専門店です。

立地状況上どうしても1時間以上待つ行列必須であり、各種寿司ネタはまさに市場直送そのもの。
回転ならぬ、まさに新鮮なグルメ「海転」寿司なのです。

下関関門名産のとらふくや鯨など、下関ご当地名物グルメそのままのバリエーションを筆頭に、旬の魚介類から人気の寿司ネタまで、リーズナブルに堪能できます。

市場内2Fでの営業なので、ネタの新鮮さは保証つきです。
朝獲れの新鮮な魚介類によるグルメなにぎり鮨、存分にグルメしてみませんか。

海転からと市場寿司

下関市にある人気海鮮グルメ店⑦:下関くじら館

昔からのくじらの食文化を今に伝え提供する「下関くじら館 」は、創業から40年近く迎える、くじらに特化した創作懐石料理の老舗です。

またくじらは、ビタミンAが豊富の上に、低脂肪・低コレステロールでありヘルシーとされています。
このお店では、赤身や尾身や鹿の子などの刺身から、心臓や胃袋などのホルモンに至るまで、くじらを熟知した職人によるくじら料理が楽しめるのです。

全国各地よりこのくじらの味を求めて多くの観光客が足を運び、また賑わっています。
現在ではふぐの街で知られる下関は、実は「くじらの街」でもあるのです。

下関市(下関港)は、その昔大洋漁業の捕鯨基地が所在し栄えた経緯があり、現在も捕鯨船も出港しています。
年配の方々はあの懐かしい味、若い世代の方々は珍しく新しいと感じるかもしれないくじら料理、ご当地グルメ観点でも1度実食してみることをおすすめします。

下関くじら館

下関市にある人気海鮮グルメ店⑧:松永軒 とようらブルーライン

国道191号線沿いに構える「松永軒 とようらブルーライン 」。
響灘を眼前にして、長年旨い海の幸を提供し続けている海鮮料理及び郷土料理専門店です。

地元産の食材を用いた地産地消料理が特徴で、評判のあなご丼や、大人気のうに丼を筆頭に、「ふぐ」「特牛イカ」「くじら」を用いたグルメな料理も得意としています。

お店のおすすめは「刺身定食」です。
「特牛」「下関,」「仙崎漁港」などから仕入れた鮮魚を用いた4種の刺身と下関産の食材を使った6品で構成されています。

長年の経験による目利きで仕入れる自慢の刺身をお客さんに楽しんでもらいたい理由で、料金もリーズナブルに設定しています。
角島観光の際に海鮮グルメ及び郷土料理グルメを堪能したい時におすすめです。

角島への移動途中にある立地ゆえでしょうか、このお店は「行ってきた系」グルメブログを非常に良く見かけます。
それだけ、良い意味で印象に残るグルメなお店ということがわかります。

松永軒 とようらブルーライン

下関市にある人気海鮮グルメ店⑨:ガッビアーノ

実はあの角島も下関市内に所在しています。
その角島にかかっている「角島大橋」傍に構えているイタリアンレストラン&カフェが「ガッビアーノ」です。

トラットリア風の店舗内観からは、日本海-響灘間に華やかに浮かぶ角島大橋が一望できます。
今回紹介するグルメ店ではトップクラスのロケーションです。

自慢のメニューには地産地消の海鮮などの食材が潤沢に使われています。
例えばピザの1種「特牛イカとエビとツナのジェノベーゼ」などによく用いられる「特牛イカ」とは下関北浦特牛イカのブランドで、身質が柔らかく甘みを感じる海鮮食材です。

また「海の幸のトマトソース」も、眼下に太陽に照らされる美しい海を感じながら、夏季に実食したいグルメな一皿です。
最強のロケーションと至高の一皿、贅沢な時間を過ごす事ができる下関のグルメスポットです。

ガッビアーノ

下関市にある人気海鮮グルメ店⑩:旬彩炙りダイニング からと屋

唐戸市場から徒歩圏内に立地する、レストランやお土産物店がテナントしているシーサイドモール「カモンワーフ」。
このモールの2Fに「旬彩炙りダイニング からと屋」があります。

下関港や門司港など地産地消の鮮度抜群の様々な海鮮料理と、旨いお酒と共に堪能できる居酒屋です。
観光客や出張族なサラリーマンは言うに及ばず、地元の人からも高い支持や人気を集めているグルメスポットです。

下関名産のふぐを中心に「漁師丼」や「海鮮づけ丼」などの海鮮丼や名物「瓦そば御膳」など、地元ならではの旨さとコスパの良さが自慢です。

どちらかといえば、デートよりは友人知人、もしくはファミリー向けですが、立地上ランチにもディナーにも使えるので、唐戸市場や徒歩圏にある海遊館など、下関市観光の際の食事におすすめです。

旬彩炙りダイニング からと屋
<下に続く>

下関で人気のおすすめグルメ7選【海鮮以外】

冷たい蕎麦

もちろん海鮮以外の下関グルメも実は多く、山口県は広島県と隣接していることもあり意外にも粉モノの店が入り込んでいたりするのです。
また、岩国市などの名物「瓦そば」の名店も所在しています。

そこで、下関市に所在する海鮮以外のグルメ店をみていきましょう。
下関市には、以下のような海鮮グルメ以外の人気店があります。

  1. 大津家
  2. 優太郎
  3. ラーメンばか馬
  4. 元祖瓦そば たかせ 本館
  5. shuan KU cafe-酒庵 空カフェ
  6. 広島お好み焼き 弘々家
  7. ヴィルセゾン 卯

続いて、それぞれのお店を詳しくみていきます。

下関市にある人気海鮮以外のグルメ店①:大津家

下関市内では数少ないブラック系ラーメンを提供する「大津家」は、JR幡生駅徒歩11分の場所に構えるラーメン専門店です。

京都と下関の醤油を用いた「ブラックらーめん」がグルメな人ややラーメン好きの間で有名であり、多くの支持を得ています。
麺は「細麺」が「中太麺」を選択、香味油も「背脂」もしくは「ネギ油」から選べます。

数種をミックスした醤油と鶏ガラを合わせ仕上げた深い風味がある黒いスープで、食欲が掻き立てられます。
「チャーシュー」「もやし」などがトッピングされ、「麺」「スープ」「背脂」「野菜」の新鮮食感…いずれの要素のバランスが絶妙な一杯です。

「ブラックチャーシューらーめん」もおすすめであり、いずれも替え玉できます。
自家製ポン酢と非常に合う「炙りチャーシュー」や、芳醇な肉汁を含んだ「餃子」もグルメな酒のつまみに最適な逸品です。

大津屋

下関市にある人気海鮮以外のグルメ店②:優太郎

JR下関駅から徒歩5分圏内に所在する「グリーンモール商店街」の一角に構える「優太郎」。
下関に居ながらにして100%鹿児島産黒毛和牛肉が楽しめる、グルメ的な韓国焼肉専門店です。

下関市内では珍しく始発頃まで営業しているお店であり、諸々の理由で時間が遅くなっても充分使えるので安心です。
昔から地元の方々に親しまれている老舗であり、リーズナブルで焼肉が楽しめると評判です。

一方で優太郎名物「とんちゃん鍋」を目当てに来店する人も多く、実際にオーダー数が最も多いとの事。
ホルモンは徹底的に柔らかく野菜もたっぷりなので、女性にも優しいグルメな鍋料理です。

あとはしっかりちゃんぽんで〆る、まさに下関市内のこのお店でしか食べられないご当地グルメです。
下関市内で韓国料理、および焼肉でグルメしたい時に絶賛おすすめです。

優太郎

下関市にある人気海鮮以外のグルメ店③:ラーメンばか馬

下関市内にある東亜大学すぐに立地する「ラーメンばか馬」。
「下関3大ラーメン」のひとつに数えられ、常に行列必須店舗としてグルメな人は元より地元では知られているラーメン専門店です。

とろとろ醤油濃厚豚骨スープが特徴ですが、ビジュアルとは相反し匂いも無く、乳白色のまろやかな風味があるスープです。
提供する味は、塩味や醤油味ではなくその醤油濃厚豚骨のみであり、臭みや匂いに敏感な人でも気にせず食べられます。

博多の製麺所から直接仕入れる麺は、低加水による細麺です。
卓上に置かれている「辛子高菜」は激辛ですが、スープと相性は申し分なく混ぜながら味の変化が楽しめます。

まだ体験していないなら、下関グルメとして1度実食してみることをおすすめします。

ラーメンばか馬

下関市にある人気海鮮以外のグルメ店④:元祖瓦そば たかせ 本館

下関グルメというよりは「川棚温泉」グルメといった方が正しい名物グルメ「瓦そば」。
「元祖瓦そば たかせ 本館」は、その屋号の如く「瓦そば」発祥のお店であり、温泉周辺に本店を構えているそば専門店です。

「瓦そば」とは、「かつて西南戦争時に瓦を使って食べ物を焼いた」事実を基に、下関市に所在する旅館「たかせ」の支配人が考えたグルメメニューであり、世に知れ渡ったご当地グルメでもあります。
すでに様々なメディア媒体で取り上げられている有名店であり、ご存じの人も多いのではないでしょうか?

用いる茶そばは店舗により様々ですが、このお店のものは高品質な宇治抹茶が練り込まれ、他店とは一線を臥す風味が特徴です。
さらに牛肉や錦糸卵、海苔やもみじおろし、レモンなどがトッピングされています。

一方で瓦そばと共にオーダーが多い「うなめし」や「さざえのつぼ焼き」など、海鮮物が旨い下関市らしいサイドグルメメニューもあり、さすがご当地グルメ発祥店の風格を感じさせます。

川棚本館

下関市にある人気海鮮以外のグルメ店⑤:shuan KU cafe-酒庵 空カフェ

JR下関駅から車で約15分に位置する「shuan KU cafe-酒庵 空カフェ」。
「関娘」や「ふくのひれ酒」で知られる「下関酒造」プロデュースによる「カフェ」です。

酒粕でを使ったチーズケーキやサイフォン珈琲に拘っており「酒蔵の大吟醸チーズケーキ」や「酒蔵のパンケーキ」などの大人スイーツグルメが楽しめます。
季節の旬フルーツを使った甘酒スムージーや、テイクアウトで人気のカヌレやスコーンもおすすめです。

またパンケーキを用いた完全に食事メニューもあり、ランチ使いもできます。
※現在の店舗はリニューアル中であり、仮店舗で営業しています。

日本酒直売所も併設しており、米と米麹だけの甘酒や粕漬けなど、このお店のみで扱うアイテムが圧巻です。
日本酒や甘酒は試飲も可能なので、じっくり吟味してからお気に入りのお酒購入もできます。

酒粕を使ったスイーツや、酒蔵らしく「酒肴セット」や「利き酒セット」などもあり、このお店はかなりグルメであるのが解ります。
スイーツ好きお酒好き双方が楽しめるグルメな酒蔵カフェ、おすすめです。

shuan KU cafe-酒庵 空カフェ

下関市にある人気海鮮以外のグルメ店⑥:広島お好み焼き 弘々家

創業四半世紀を迎える「広島お好み焼き 弘々家(こうこうや)」。
下関市山の田中央町にある、鉄板焼と広島お好み焼きがウリのグルメな鉄板焼き居酒屋です。

思わずお酒が進む熱々鉄板焼とパリパリの食感の麺が癖になると、地元のグルメな人に大人気です。
またこのお店のお好み焼きが旨い理由は以下の通りです。

  • 一等粉国産小麦を用いた生麺を茹で、鉄板で芯から温度を上げつつ焼き上げる、香ばしい食感が心地いい麺。
  • 季節に毎に産地を変え仕入れする「寒玉キャベツ」をじわじわと蒸し焼きにして、最大限に甘さを引き出します。

人気キャラクターのマヨネーズアート(?)も楽しい。
また、お好み焼きのメニューも豊富で、トッピング増量も可能です。

また焼きそばや、下関特産安岡ネギ使用の豚ぺい焼きなどの鉄板焼きグルメメニューも好評です。
「下関で粉モノ?」が気になった人は、下関粉モノグルメを試してみてはいかがでしょう。

広島お好み焼き 弘々家

下関市にある人気海鮮以外のグルメ店⑦:ヴィルセゾン 卯

「ヴィルセゾン 卯(うさぎ) 」とは、地産地消の食材を主に用いた料理でメニュー構成した、フレンチやイタリアンを提供している下関市に所在するグルメレストランです。
パルメジャーノ・レッチーノチーズを用いたグルメなチーズパフォーマンス演出も提供しています。

ランチ利用の場合は、和洋中ジャンル問わない様々で楽しめるお得なグルメメニューが特徴的です。
もちろん海鮮や肉を用いたグルメランチコースも用意されています。

ディナーで提供するグルメコースは、高級食材を用いたフレンチをメインとしたメニュー構成です。
ちなみに予約必須なので、利用する際は注意が必要です。

誕生日や食事会など特別な日には、別途予約必須ですが独自サービスも用意しています。
席数が限定されているので、事前に一報連絡を入れるなり、予約することをおすすめします。

ヴィルセゾン卯(うさぎ)
<下に続く>

「下関ふぐ」だけではないバラエティ豊か過ぎる下関グルメを堪能しよう!

フレンチの逸品

山口県ご当地グルメとして「瓦そば」があり、下関に捕鯨基地があることからくじら料理も知られていた下関市。
さらに「ふぐ」や「あんこう」「特牛イカ」「うに」「カキ」をなどの海産物や、広島県に隣接している影響で粉モノグルメもあり、意外に豊富な下関のグルメ事情。

そういえば日本酒の「獺祭」も山口県のお酒ですよね。
「旨いお酒がある場所に旨い肴(グルメ)あり」かの如く、山口県も例に漏れず同じような事が言えます。

今度下関に立ち寄ることがありましたら、バラエティに富んだ下関グルメに嵌ってみてはいかがでしょうか?
以上「下関で人気のおすすめグルメ17選!ふぐや海鮮ランチなど紹介!」についての記事でした。

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国内・海外旅行のおすすめ情報メディア「どこいく」の編集部です!
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