ジャカルタで人気のおすすめお土産10選【お菓子・食べ物編】
では、ジャカルタのお土産(食べ物編)をみていきましょう。
ジャカルタのお土産には、以下のものがあります。
- coconut sugar(ココナッツシュガー)
- Tempe Chips(テンペチップス)
- Tea Asli(ティーアスリ)
- Sambal(サンバルソース)
- Monggo(モンゴ)
- pipiltin cocoa(ピピリティン・ココア)
- Bakpia Pathok(バッピア・パトック)
- East Bali Cashews(イースト・バリ・カシューズ)
- Kopi Luwak(コピルアク)
- Traja Coffee(トラジャ・コーヒー)
続いて、ジャカルタのお土産(食べ物)を、それぞれ詳しくみていきます。
coconut sugar(ココナッツシュガー)
インドネシアはココナッツ生産量が世界第一位、そのためジャカルタのお土産品としてもココナッツを使用したアイテムはとても喜ばれます。
定番のCoconut Oil(ココナッツオイル)は、不純物ゼロで天然素材100%のものが日本よりもリーズナブルに購入できるのでジャカルタお土産としても人気の一品です。
今回ご紹介するのは、日本ではまだ健康食品を扱う一部のショップしか取り扱いのない「coconut sugar(ココナッツシュガー)」。
ココナッツシュガーは、通常の砂糖に比べゆっくりと吸収されるため急激な血糖値の上昇が抑えられ、腹持ちもよくダイエットには好都合の食品と言われています。
またミネラルも豊富に含み、ココナッツ特融の香りがしないためさまざまな料理やお菓子にもぴったり。
ジャカルタでは、オーガニックアイテムを取り扱うスーパー「JAVARA(ジャバラ)」で購入するのがおすすめです。
- 住所
- 電話番号
- 営業時間9:00~21:00
- 定休日不定休
- 公式サイト
Tempe Chips(テンペチップス)
「Tempe(テンペ)」はインドネシアでは伝統食品の一つで、日本の納豆にも似た大豆を発酵させて作った発酵食品。
そんなテンペを使用したお菓子が「Tempe Chips(テンペチップス)」で、スーパーやコンビニなどで気軽に購入でき、ジャカルタのお土産品としても人気があります。
一般的にテンペは大豆をテンペ菌で発酵させたブロック状のものを言い、そのまま食べることはなく、切ってから油で揚げたり炒めて使用するためお肉のような食感が生まれます。
テンペチップスはこのテンペを薄くスライスし揚げたものに味をつけ、ジャカルタで最もポピュラーなのが「Qtela(クテラ社)」のもの。
ジャカルタでは、ローカルスーパーとして名高い「GrandLucky Superstore(グランドラッキー・スーパーストア)」等で購入できます。
- 住所
- 電話番号
- 営業時間8:00~22:00
- 定休日なし
- 公式サイト
Tea Asli(ティーアスリ)
インドネシアはかつてインド、セイロン島と並ぶ紅茶葉の一大生産地として知られ、現在では戦争により茶園は減少したものの、依然としてジャワ島を中心に紅茶葉の生産量・輸出量は世界第4位を誇っています。
そのためジャカルタのお土産品として欠かせないのが「ジャワティー」で、中でも地元メーカー「Sari Wangi(サリワンギ)」の「Tea Asli(ティーアスリ)」は特に有名でお土産品にもぴったり。
ジャワティーはさっぱりとした味わいで、どんな料理にも合うことからお土産品としても喜ばれる一品です。
もちろん他メーカーからもさまざまな種類が販売されているので、気になるものは試してみるのもいいですね。
Sambal(サンバルソース)
「Sambal(サンバルソース)」はインドネシア料理には欠かせない辛味調味料で、辛さはさまざまなタイプのものがあります。ジャカルタのお土産品としても人気アイテムの一つで、インドネシア料理の一つnasi goreng(ナシゴレン)もこのソースを使って仕上げることでも有名。
ジャカルタにもさまざまなメーカーのサンバルソースがありますが、「belibis(ベリビス社)」のものは味に深みがあって日本人の舌にも合う美味しさなのだとか。
ビン入り、袋入りなど容器もさまざまなので辛い味付けが好みの方は要チェックですね。
Monggo(モンゴ)
インドネシアはチョコレートの原料でもあるカカオ豆の生産国でも有名で、「Monggo(モンゴ)」はインドネシアの高級チョコレートとしてお土産にも人気の逸品。
首都Jakarta(ジャカルタ)郊外にあるSoekarno–Hatta International Airport(スカルノ・ハッタ国際空港)でも購入できるので、買い忘れがあっても安心です。
モンゴはベルギー人のショコラティエが立ち上げたチョコレート専門店で、ベルギーの伝統とジャワの文化を掛け合わせたレシピが特徴。
カカオ豆からチョコレートになるまで、いわゆる「Bean To Bar(ビーン・トゥー・バー)」をモットーとしたチョコレートは観光客はもちろん、地元インドネシア人にも人気の逸品です。
ばらまき用のお土産にぴったりなチョコレートバーから、贈り物にもぴったりなプラリネまでさまざまな種類もあるので迷ってしまいそうです。
お土産名 | 個数 | 値段 | 備考 | 日持ち |
---|---|---|---|---|
Monggo Chocolate | 1 | 25ルピア~ | ||
- 住所
- 電話番号
- 営業時間9:00~22:00
- 公式サイト
pipiltin cocoa(ピピリティン・ココア)
次にご紹介するのもインドネシアでは有名なチョコレートメーカー「pipiltin cocoa(ピピリティン・ココア)」。
こちらは数年前には日本にも上陸し、おしゃれなパッケージと種類豊富なチョコレートの味わいが人気の逸品です。
ピピリティン・ココアもBean To Barをモットーとしたメーカーで、品質の高いカカオ豆を正規の値段で仕入れるフェアトレードブランドとしても知られています。
スマトラ島、フローレス島、バリ島、東ジャワ島など、それぞれの産地のカカオ豆で作ったシングルオリジンのものが味わえます。
一つひとつが可愛らしい包装に包まれたチョコレートバーはもちろん、カシューナッツに甘いカラメルやココナッツシュガーがかかった「caramelized cacaonibs & cashew」やパンに塗っても美味しいチョコレートスプレッドなどはジャカルタお土産としても人気です。
- 住所
- 電話番号
- 公式サイト
Bakpia Pathok(バッピア・パトック)
インドネシアの古都Yogjakarta(ジョグジャカルタ)の名物といえば、Bakpia Pathok(バッピア・パトック)が有名です。
外側はサクサクとした生地に、中はチョコやチーズ、アンコなどが入ったお菓子で、箱売りされているのが一般的。
ジャカルタでも大きなスーパーや空港などでは取り扱いがあり、中でも「Bakpia Pathok 25」はとても人気があります。
日本の人気お菓子にも似ているので、日本人にも親しみやすい味わいで甘さも控えめとなっているのが特徴です。
East Bali Cashews(イースト・バリ・カシューズ)
インドネシアの産物の一つにカシューナッツがあり、バリ島では特に人気のお菓子として注目されています。
地元メーカー「EAST BALI CASHEWS(イースト・バリ・カシューズ)」はバリ島初の大規模カシューメーカーで、材料の調達から加工まで全工程をバリ島で行うといった徹底ぶり。
カシュー農家の近くに工場があるため鮮度の良いまま加工でき、ヴィーガン、グルテンフリー、トランス脂肪酸ゼロ、防腐剤不使用、無農薬栽培にこだわったカシューは地元バリ人はもちろん、世界中の人々に愛されている逸品です。
人気のフレーバーはROASTED(ロースト)、SEA SALT(シーソルト)、CACAO(カカオ)、CHILI LIME(チリライム)の4種で、ジャカルタお土産にもぴったりです。
Kopi Luwak(コピルアク)
「Kopi Luwak(コピルアク)」は世界一高級なコーヒーとして知られ、希少価値の高い最高級の豆を使用するため日本の有名ホテル等では一杯8000円前後という贅沢さ。
ジャカルタお土産としてもなかなか手が出せない逸品は、インドネシア語で「コピ」はコーヒーを、「ルアク」はジャコウネコを意味します。
驚くべきことはその製法で、コーヒー豆が好きなジャコウネコに豆を食べさせ、フンの中にある無償のコーヒー豆を集め、洗浄し、自然乾燥、殻の除去、選別といった工程をふむため最高級豆に分類されているのだとか。
ジャコウネコは優れた臭覚を持つため、熟した甘味のあるコーヒーの実のみを食べ、体の中の消化酵素の働きによりコーヒーに含まれるアミノ酸が分解され、独特な香りを放つといわれています。
香りとコクを生かした飲み方は、基本的にはハンドドリップが一番で、85℃のお湯でゆっくりと抽出することで独特の香りが楽しめるのだそう。
ジャカルタの高級お土産として一つ、また自分へのご褒美としてもいいですね。
Traja Coffee(トラジャ・コーヒー)
「Traja Coffee(トラジャ・コーヒー)」はインドネシアのSulawesi(スラウェシ島)の中部、標高1200mの山岳地帯で栽培されるコーヒーで、ここで栽培されるコーヒー豆はアラビカ種の中でも最高峰と言われています。
優しい苦みと芳醇な香り・豊かな甘みが特徴で、豆を挽いているときからクリーミーな香りがし、上品な味わいは世界中に多くのファンを持つほど。
トラジャ地方は壮大な自然に囲まれ、弱酸性の土壌と適度な降雨量、さらに昼夜の寒暖差はどれもコーヒーづくりに必要な理想条件です。
コーヒーチェリーは固く実が引きしまっていて、最高級の味わいなのに価格はそれほど高価ではないので、ジャカルタのお土産品としてもおすすめです。
ジャカルタで人気のおすすめお土産10選【コスメ編】
では、ジャカルタのお土産(コスメ)をみていきましょう。
ジャカルタのお土産には、以下のものがあります。
- Mustika Ratu(ムスティカラトゥ)
- Bokashi Rub Oil(ボカシラブオイル)
- Saribing(サリビンクリーム)
- ellips(エリプス)
- BURAT WANGI(ブラット・ワンギ)
- cocona care(ココナケア)
- Bali Alus(バリアルス)
- Sekar Jagat(スカールジャガット)
- UTAMA SPICE(ウタマスパイス)
- Wardah(ワルダー)
続いて、ジャカルタのお土産(コスメ)を、それぞれ詳しくみていきます。
Mustika Ratu(ムスティカラトゥ)
インドネシアでジャワ王朝が栄えていた頃、当時は王家秘伝のハーブを使用した美容法「JAMU(ジャウム)」が盛んに行われていました。
時代が移り替わっても女性の「美」に対する意識は高く、そんな女性たちのためのコスメブランドの一つが、Mustika Ratu(ムスティカラトゥ)です。
人気アイテムは肌別に合った成分を配合したフェイストナー(化粧水)で、ビタミンA・E・Fまでもが配合されているのが特徴。
バラ、ライム、ジャスミン、きゅうりと4種の香りがボトリングされ、それぞれドライ、ダメージ肌、乾燥肌、オイリー肌と上品な香りと共に肌トラブルを解消してくれるブランドアイテムです。
Bokashi Rub Oil(ボカシラブオイル)
「Bokashi Rub Oil(ボカシラブオイル)」はバリ島では一家に一つはある常備薬で、ココナッツオイルを中心に200種類以上もの薬草を特別な製法で作られた天然成分100%のオイルです。
体につけても、飲んでも、入浴時に湯舟にたらしたりと、使い方はさまざま。
バリ島ではPT. Karya Pak Oles Tokcer(オレス社)のものが特に有名で、多くの観光客もお土産品として購入する逸品。
ジャカルタではスーパーや空港などでも手に入り、自然素材でできているので安心・安全なお土産品と言えます。
湿疹、火傷、虫さされ、肩こり、腰痛、神経痛など、あらゆる症状に効能があると言われている万能薬なので、ジャカルタのお土産品として購入してみてはいかがでしょう?
Saribing(サリビンクリーム)
「Saribing(サリビンクリーム)」はバリ島では有名なコスメの一つで、Pak Oles(パックオレス社)が手がける万能美容クリームとして知られています。
女性へのお土産品としてもぴったりなこのクリームには、食品としてもずば抜けたポリフェノール配合のパパイヤの葉をはじめ、ココナッツオイル、アロエベラエキスといった私たちにもおなじみの自然成分がたっぷりと配合されています。
サリビンクリームの効能は、女性に大敵のシミ・ソバカスを目立たなくするだけでなく、シワの予防、肌をふっくらと保つなどダメージから守ってくれる働きがあります。
使い心地は少しベッタリ感があり伸びもあまりよくありませんが、少量の化粧水と混ぜて使用したり、手の温度で温めながら使用するといいのだとか。
朝のお手入れというよりは、夜寝る前の保湿程度で利用していくと、翌日の肌のふっくら感に驚き手放せなくなるそうですよ。
ジャカルタのスーパー等でも気軽に購入できお土産品としてもぴったりなこのクリーム、女性だけでなく男性の肌の保湿用としても利用してみてはいかがでしょう。
ellips(エリプス)
「ellips(エリプス)」はバリ島で有名なヘアケア商品として知られ、お土産品にも喜ばれる一品です。
日本でも通販で購入でき、インドネシアやバリ島を訪れたことのある人たちにはお馴染みのアイテム。
小さなカプセルの中には天然由来成分がたっぷりと入り、少量をタオルドライした髪に馴染ませていくだけで、サラッと潤う髪に仕上がるのが人気の秘密です。
洗い流すことなく使用できるのもうれしく、カプセルのカラーによって乾燥やべたつきなどの悩みを解消してくれるのでそれぞれの髪質にあわせた仕上がりが期待できます。
初めての方には6粒が入ったシート状のタイプを、リピーターや長く使用したい方には50粒入りのものがそれぞれおすすめ。
ジャカルタのスーパーや、空港のお土産品コーナーでもよく見かける一品です。
BURAT WANGI(ブラット・ワンギ)
「BURAT WANGI(ブラット・ワンギ)」は、インドネシアの厚生省が認めるバリ島原産のナチュラルソープです。
バリ島には多くのナチュラルソープがありますが、そのほとんどは政府から認可されていないものが多く、ブラット・ワンギはバリ島のナチュラルソープの火付け役となった存在なのだとか。
政府も認めるこの一品は、良質のココナッツオイルをベースにした石けん生地に、バリ島ならではの花やハーブ、スパイスなどのエッセンシャルオイルを配合した19種がメイン。
敏感肌の方にはココナッツを丸ごと使用した「Unscented Coconut Cream Soap」を、インドネシア国花のジャスミンの美しい香りを楽しむなら「Jasmine Coconut Cream Soap」、にきびなど吹き出物に悩む方にはペパーミントオイル配合の「Peppermint Coconut Cream Soap」などがそれぞれおすすめです。
バリ島の工房ではここでしか手に入らないアイテムもありますが、ジャカルタではスーパーなどで購入できます。
cocona care(ココナケア)
「cocona care(ココナケア)」は日本でも取り扱い店舗があり利用者も多いと思いますが、ココナケアのアイテムは良質なココナッツのみを厳選し、精製・漂白・脱臭は一切行われていない自然のままのエキスを使用していることでも知られています。
高品質のヴァージンココナツオイルは、細胞のさびつきから皮膚を保護してくれるため肌に潤いを保つことができます。
現在ではインドネシア人のみならず日本・世界にまで多くのファンを抱えているので、ジャカルタのお土産品としても喜ばれることでしょう。
ココナケアのアイテムには、普段使いに人気の石けんをはじめボディローション、クリーム、ボディオイルなどさまざま。
日本よりもリーズナブルに購入できるので、お土産品にもぴったりです。
Bali Alus(バリアルス)
「Bali Alus(バリアルス)」も自然コスメブランドの一つとして知られ、インドネシアの豊かな土壌で育ったさまざまな植物を原料にしているコスメブランド。
特に人気の高いヴァージンココナッツオイル(VOC)をベースに、さまざまなハーブを伝統技術に基づき配合し、ヘアケア、フェイシャルケア、ボディケア、フットケア、アロマテラピーなど豊富なアイテムがラインナップされています。
人気アイテムはいくつかありますが、中でも「ボディスクラブ」は特におすすめ。
疲れた体をマッサージしたり、浴槽の中でぬれた肌に直接使用したり等、使いかたもさまざまでリフレッシュすることができます。
小さなボトル入りタイプのものは、ジャカルタのお土産品として数個まとめて購入するのもいいですね。
おしゃれなお土産品なので、周囲と差がつくこと間違いなしです。
Sekar Jagat(スカールジャガット)
「Sekar Jagat(スカールジャガット)」は、バリ島で有名な伝統的スパで圧倒的な人気を誇っています。
そんな人気スパのアイテムが、スーパー等でも気軽に購入できるのがインドネシアらしいところ。
スパならではのスクラブアイテムは特に人気で、さまざまな香りのタイプがあるのもうれしいですね。
数回で使いきれる量もちょうど良く、何よりも肌に優しいトリートメント効果が大きいのは見逃せないポイント。
バリ島はもちろんジャカルタのスーパーでも購入でき、インドネシアらしいおしゃれなパッケージもお土産品として喜ばれそうです。
日本でもバリ島ならではのスパ気分が味わえ、しかもリーズナブルなのでジャカルタお土産にもぴったりですね。
UTAMA SPICE(ウタマスパイス)
「UTAMA SPICE(ウタマスパイス)」は、バリ島Ubud(ウブド)に本拠を置くナチュラルコスメブランドです。
バリ島ならではの伝統文化を守りながら良質な原料選びをするコスメブランドは、肌本来の自然の美しさを高めるてくれるアイテムが人気です。
インドネシアならではのココナッツ成分を使用したアイテムは種類も豊富で、ローション、アロマオイルなどさまざま。
また瑞々しい香りが特徴のフルーツを使用したアイテムも人気で、香りから癒されると利用者からも好評です。
スキンケアアイテムの虫除けスプレーはジャカルタのお土産品としてチョイスする旅行客も多く、小さなボトル入りなので持ち運びも便利。
またリップクリームは定番アイテムで、リーズナブルな上、どんな方にも喜ばれる一品となっています。
Wardah(ワルダー)
インドネシアではイスラム教徒が全体90%を占めていますが、ハラル認証(イスラム法において合法と認められたもの)のコスメブランドとして「Wardah(ワルダー)」は特に人気です。
もちろん宗教上の理由だけではなく、ワルダーの特徴は「less chemical、not harmful」を掲げているとおり、肌に有害なものや不純物等を交えていないアイテムが勢ぞろい。
スキンケアからメイクアップアイテムまで、その種類の多さは他のコスメブランドにはあまり見られないほどです。
特にリップカラーは種類も豊富で、日本人の肌タイプに似合うカラーも多くおすすめ。
ジャカルタのスーパーやコンビニでも気軽に購入でき、インドネシアのお土産品としても重宝しそうです。
ジャカルタで人気のおすすめお土産10選【雑貨・グッズ編】
では、ジャカルタの雑貨お土産をみていきましょう。
ジャカルタの雑貨お土産には、以下のものがあります。
- BHAKTA(バクタ)
- ASHITABA(アシタバ)
- Batik Keris(バティッククリス)
- GamranBall(ガムランボール)
- Cayenne(カイエン)
- Jenggala Keramik(ジェンガラ・ケラミック)
- starbucks(スターバックス)
- amrita(アムリタ;旧mariami)
- Opalindo Handicraft Center(オパリンド・ハンドクラフト・センター)
- ALUN ALUN(アルンアルン)
続いて、ジャカルタの雑貨お土産を、それぞれ詳しくみていきます。
BHAKTA(バクタ)
「BHAKTA(バクタ)」はインドネシアでは有名なお香のメーカーで、草木の根や葉、枝などをパウダーにして作るためナチュラルな香りがとても人気。
インドで購入するようなお香が好みの方には少々香りが弱いですが、強すぎない自然香はふんわりとした香りが部屋中を包むので、お香が苦手という方にもおすすめできる一品です。
ラベンダー、バニラ、ローズ、ムスクは人気の定番香で、初めての方でも気軽に楽しめるリーズナブルな価格もうれしいところ。
お香の好きな方は、いくつかまとめてセットで購入するのもおすすめです。
ジャカルタではショッピングモールやスーパーでも購入でき、インドネシアらしいお土産品の一つとして女性には特に人気アイテムです。
ASHITABA(アシタバ)
「ASHITABA(アシタバ)」は、アタと呼ばれる熱帯の植物を一つ一つ丁寧に編み上げて作るアイテムを取り扱うお店です。
アタはインドネシアではバリ島とスラウェシ島にしか生息していない貴重な植物で、表皮はとても滑らかでしなやかなのが大きな特徴。
耐久性・耐水性に優れているため、汚れた場合には軽く水洗いし乾かすだけで長く使用できるので愛着がわいてきます。
バリ島などではアタで編みこんだバックなどがお土産品としても人気ですが、友人などに贈るお土産品であればコースターはリーズナブルでとてもおすすめ。
かさばらないので、まとめて数個購入しばらまきお土産品としても重宝します。
ジャカルタならではのお土産品として、もらった相手にも喜んでもらえるアイテムです。
Batik Keris(バティッククリス)
「Batik(バティック)」は、インドネシア特産の染め布で特にジャワ島のものが有名です。
ジャワ島の古都として知られるSolo(ソロ;スラカルタ)に誕生した「Batik Keris(バティッククリス)」はバティックブランドとして知られ、インドネシア各地に店舗展開をするほど。
一般的にバティックというとバティック・シャツが有名ですが、ジャカルタのお土産にもぴったりな小物や雑貨は特におすすめ。
特に女性にはスカーフが人気で、他にもバック、扇子といったアイテムまでさまざまです。
ジャカルタ市内には、ショッピングモールをはじめとする21店舗が展開されているので(2019年7月現在)、店内を見て回るのもいいですね。
お気に入りアイテムは、自分用へのご褒美に購入してみてはいかがですか?
GamranBall(ガムランボール)
「GamranBall(ガムランボール)」はバリ島の伝統工芸品として知られ、銀細工と音を奏でる黄銅製のボールでできた鈴のようなアイテムです。
黄銅の質や厚み、さらにボールの数によってもその音色は異なり、さまざまな音が楽しめるバリ島一番の人気お土産としても知られています。
ガムランボールには2種類あり、銀細工のカゴの中にボールが入った「バスケットタイプ」と、別枠のない一粒の「ジャワンタイプ」。
アクセサリーなど加工しデザインを楽しむならバスケットタイプ、ボール本来の音色を楽しむならジャワインタイプがそれぞれおすすめです。
ジャカルタで購入するなら大きなショッピングモールがおすすめで、購入する際には音色やゆがみがないかをチェックするといいでしょう。
Cayenne(カイエン)
「Cayenne(カイエン)」は、カフェも併設された女子が好きそうな雑貨店です。
ジャカルタではおしゃれなカフェとして知られる「Koi kumang(コイ・クマン)」の近くにあるこの雑貨店には、インドネシアらしい木製のトレイや観葉植物、家具やファブリックなどがセンスよく並べられ、より一層見たもの全てが欲しくなる可愛らしさ。
2階フロアには大小さまざまなカゴ類があり、色・型なども考慮すれば無限大の種類です。
ジャカルタお土産にするなら、メイド・イン・インドネシアのランチョンマットなどは荷物の邪魔にもならずにおすすめ。
目的はなくてもぶらりとのぞいてみるだけでも楽しい雑貨店で、お土産品調達にも便利な1軒です。
- 住所
- 電話番号
- 営業時間8:30~18:00
- 定休日不定休
- 公式サイト
Jenggala Keramik(ジェンガラ・ケラミック)
「Jenggala Keramik(ジェンガラ・ケラミック)」はバリ島に本拠を置く高級食器メーカーで、1976年にニュージーランドのデザイナーが立ち上げたブランドです。
西洋とアジアをマッチングさせたデザインはたちまちに地元レストラン等で話題となり、現在ではThe Four Seasons(フォーシーズンズ)やThe Ritz-Carlton(リッツカールトン)などのラグジュアリーホテルをはじめ多くのレストラン等で使用されるほどに。
自然からインスパイアされた花や植物をデザインした食器が特に人気で、海外から取り寄せた良質な陶土を元に熟練した職人が現在でも手作業で作る逸品は、まさに芸術そのものです。
壊れやすい陶器はお土産品として倦厭されがちですが、カトラリーなどテーブルウェアも豊富なのでお土産品としても人気ですよ。
starbucks(スターバックス)
現地ジャカルタのお土産品としても人気なのが、「starbucks(スターバックス)」のマグカップやタンブラー。
「Jakarta(ジャカルタ)」のロゴ入りは日本では購入することが出来ないので、レア感もたっぷりでおすすめです。
コーヒー好きはもちろんスタバファンにはうれしいお土産品で、自分用の普段使いにもぴったり。
マグカップは割れやすく不安だと言う方は、軽いタンブラーのものがいいかもしれませんね。
ジャカルタを訪れた季節、その年によって限定されたアイテムは特におすすめで、ロゴ入りのものは特にお土産品としても喜ばれるアイテムです。
amrita(アムリタ;旧mariami)
「amrita(アムリタ;旧mariami)」はインドネシア国内の人気雑貨を集めたお店で、人気のナチュラルソープをはじめバリ猫など、各地へ行かなくても可愛らしい雑貨がそろえられる人気店です。
2019年3月にお店も新しい場所へ移転しリニューアルとなった店内には、インドネシア国内からセレクトされた雑貨がぎっしり詰まった可愛らしいお店。
人気のアタ製品はもちろん、ガムランボール、バティック用品などもあり、バリ島ならではのバリ猫の置物など、どれをとっても可愛らしいものばかりです。
もちろんお店オリジナルアイテムも所せましにあるので、ジャカルタならではのお土産品としてもぴったりです。
以前よりは店内もこじんまりとした様子ですが、可愛らしい雑貨の数々は依然として変わらないのだとか。
- 住所
- 電話番号
- 営業時間9:30~17:30
- 定休日休日他、不定休
- 公式サイト
Opalindo Handicraft Center(オパリンド・ハンドクラフト・センター)
「Opalindo Handicraft Center(オパリンド・ハンドクラフト・センター)」は、ジャカルタ郊外にあるBandar Udara Internasional Soekarno-Hatta(スカルノ・ハッタ国際空港)内にある雑貨店です。
ジャカルタでお土産を買い忘れた際にはぴったりのお店で、インドネシア国内中の雑貨ばかりを集めたセレクトショップとしても知られています。
店内にある雑貨のほとんどが手作りの工芸品ばかりで、アタ製品をはじめ木や貝殻を使用したアクセサリーなどが人気。
ジャカルタ市内ではあまり見かけないような掘り出しお土産もあるので、飛行機に乗る前にはチェックしておきたい一軒です。
インドネシアらしいエキゾチックなお土産品がそろっているので、インテリアとしての置物はセンスもあり好評です。
ショップは、ターミナル2のゲート2Dおよび2E付近にあります。
- 住所
- 営業時間24H
- 定休日不定休
- 公式サイト
ALUN ALUN(アルンアルン)
「ALUN ALUN(アルンアルン)」は、ジャカルタの観光名所としても知られるショッピングスポットGrand Indonesia(グランド・インドネシア)内にある人気の雑貨店です。
日本人に人気の伝統工芸品を多く取り扱う雑貨屋さんで、ジャカルタを訪れる多くの観光客が立ち寄るスポット。
店内はもちろん、並べられたアイテムの全てがハイセンスのものばかりで、目移りしてしまうような美しさ。
バティックを使用したアクセサリー、木製アイテム、バック、布製品、陶器やコスメ、インドネシアならではの食品、雑貨等、とにかく多種多様なアイテムを取り扱っています。
高級ショッピングモール内にあるだけ、どれも正規品のものばかりなので安心して購入できます。
ジャカルタお土産を探すならこちらのアルンアルンは特におすすめです。
- 住所
- アクセスfloor 3, West Mall
- 電話番号
- 営業時間ショッピングモールに準ずる
- 公式サイト
ジャカルタで人気お土産が買えるのおすすめモールとローカルスーパー4選
では、ジャカルタのお店をみていきましょう。
ジャカルタには、以下のお店があります。
- Grand Indonesia(グランド・インドネシア)
- Kota Kasablanka(コタ・カサブランカモール)
- Mangga Dua(マンガドゥアモール)
- Taman Anggrek(タマン・アングレック)
続いて、ジャカルタのお店を、それぞれ詳しくみていきます。
Grand Indonesia(グランド・インドネシア)
「Grand Indonesia(グランド・インドネシア)」はジャカルタの観光名所にもなっているショッピングスポットで、地元ジャカルタ人はもちろん多くの観光客でにぎわう場所です。
ジャカルタの中心部・Thamrin(タムリン地区)に位置し、有名ブランド、レストラン、ファッション、雑貨店など多くのショップが入っているのも特徴。
モール内はEast Mall(東館)とWest Mall(西館)に分かれ、East mallはファッションを中心に、west mallは総合的なショップが並んでいます。
日本のSEIBUや無印良品も入っていて、とにかく広く一日中いても飽きのこないスポットです。
ジャカルタのお土産品をまとめて購入するのにも便利なショッピングモールなので、ジャカルタを訪れた際には一度は立ち寄ってみるべきスポットと言えます。
- 住所
- 電話番号
- 営業時間10:00~22:00
- 定休日不定休
- 公式サイト
Kota Kasablanka(コタ・カサブランカモール)
「Kota Kasablanka(コタ・カサブランカモール)」は、日本人が多く住むアパートが隣接し朝から晩までにぎわいを見せるショッピングモール。
ブランドショップをはじめ、日用品やCarrefour(カルフール)などのスーパー、スポーツ用品、各種レストラン、日本の百貨店SOGOなども入っていて日本人には便利なショッピングスポットです。
治安もよく日本人にもお馴染みのショップが多いので、一日中ゆったりと過ごすことができます。
ジャカルタのお土産品の購入にも便利で、コスメや雑貨、ジャカルタの人気お菓子などまとめ買いにも便利な一軒です。
- 住所
- 電話番号
- 営業時間10:00~22:00
- 定休日不定休
- 公式サイト
Mangga Dua(マンガドゥアモール)
「Mangga Dua(マンガドゥアモール)」は、インドネシア各地からバイヤーが訪れるショッピングスポットで、高級モールより幾分か割安になっているため庶民向けのアイテムが勢ぞろいしています。
マンガドゥアモールは、ITC Mngga Dua(ITCマンガドゥア)呼ばれる電気製品専門のモールとファッション等の建物に分かれ、とにかく全てが破格の値段で売られているので、ジャカルタのお土産探しにもぴったり。
格安とはいうものの偽ブランド品も普通に出回り、それなりの値段もするので要注意。
ここではブランド品は購入せず、ファッションや雑貨などの掘り出しものを探しながらジャカルタのお土産品とするといいでしょう。
広さもショップ数も多いので、じっくりと見るなら1日中過ごせるショッピングスポットとなっています。
- 住所
- 電話番号
- 営業時間10:00~22:00
- 定休日不定休
- 公式サイト
Taman Anggrek(タマン・アングレック)
「Taman Anggrek(タマン・アングレック)」は、ジャカルタ中心部からやや離れた場所にある大型ショッピングモールとして有名です。
敷地内にある500店舗以上のうち100店舗が飲食系のお店で、屋外にはアイススケートリンクもあり有意義に過ごせるショッピングスポット。
周辺は高級コンドミニアムがありそこに住む住民向けのショッピングモールなので、民芸品などのお土産品は少なめですが、総賃貸面積は世界第10位に入るほどのショッピングモールなので訪れる価値は十分あります。
グランドインドネシアも世界的に有名ですが、ジャカルタにはこのように世界ランクのショッピングモールが2つもあるというから驚きです。
訪れた記念に、何か自分用にもお土産品を購入してみてはいかがでしょう。
- 住所
- 電話番号
- 営業時間10:00~22:00
- 定休日不定休
- 公式サイト
ジャカルタはお土産品がいっぱい!
世界都市として知られるジャカルタには、インドネシア国内から集められたお土産品がたくさんあります。
そんなお土産品の数々は、ショッピングモールをはじめコンビニやスーパー、さらに空港等でも購入できるのでとても便利。
ジャカルタお土産は種類も豊富なので、自分用へのご褒美にも一ついかがでしょう?