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2019/07/26

ミャンマー・ヤンゴンで人気のおすすめ観光地&名所20選!

ミャンマーの大都会ヤンゴンには、観光の見どころが豊富です。
シェダゴンパコダをはじめ、仏教施設のパコダを中心に博物館や湖など、意外と見どころが多く、時間が足りないかもしれません。

限られた時間で効率よく回りましょう。
まだあまり知られていない穴場観光地もある、ヤンゴンのおすすめ観光地を20か所厳選しました。

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ヤンゴン観光の基本情報

- ヤンゴン(ミャンマー)観光の基本情報
地名 ヤンゴン(ミャンマー)
時差 -2.5時間
フライト時間 7時間10分(成田から直行便あり)
言語 ミャンマー語
通貨 ミャンマーチャット(1円=約14.0386 チャット)
ベストシーズン 10月から2月
気候 ヤンゴンは雨季(5月下旬〜10月中旬)、乾季(冬季)(10月下旬〜2月下旬)、夏季(3月上旬〜5月中旬)があります。スコールの多い雨季や35度を超える高温が続く夏季は、あまり観光には適していません。

ミャンマーのヤンゴンは、ミャンマー一の大都会で2005年まで首都でした。
ミャンマーの観光都市に向かう拠点として、空路で最初に到着する都市でもあり、王朝時代から町がありました。

現在のような都市の規模を作ったのは、英国植民地政府です。
ミャンマー独立後は2006年にネーピードに首都機能が移転するまで、ミャンマーを代表する町として発展しました。

ミャンマーが外国人に開放しなかった2010年ごろまでは、ミャンマー観光のの際、ヤンゴン経由が、ほぼ唯一の手段だった時代もあります。
そんなヤンゴンにも観光の見どころが多く、比較的近い場所に観光の見どころが集中している特徴があります。

ミャンマーにはバガン遺跡など魅力的な観光都市は、数多くありますが、ヤンゴンも決して侮れません。

<下に続く>

ヤンゴン観光で人気のおすすめスポット20選

では、ヤンゴン観光のスポットをみていきましょう。
ヤンゴン観光には、以下のスポットがあります。

  1. シュエダゴン・パゴダ/ヤンゴン北中部
  2. インヤー湖/ヤンゴン北中部
  3. カンドージー湖/ヤンゴン北中部
  4. 宝石博物館/ヤンゴン北中部
  5. タウッチャン戦没者墓地/ヤンゴン北中部
  6. ナーガ・ハタット・ギイ・パゴダ(Ngar Htat Gyi Pagoda)/ヤンゴン北中部
  7. スウェ・ドー・ミヤッ・パゴタ(Swe Taw Myat Pagoda)/ヤンゴン北中部
  8. ヤンゴン動物園/ヤンゴン北中部 9.ボーヂョーアウンサン博物館/ヤンゴン北中部
  9. ヤンゴン・セントラル駅/ヤンゴン南部
  10. ヤンゴン証券取引所/ヤンゴン南部
  11. ヤンゴン国立科学博物館/ヤンゴン南部
  12. セント・メアリー・カテドラル/ヤンゴン南部
  13. ホーリー・トリニティ教会(Holy Trinity Cathedral)/ヤンゴン南部
  14. ボージョーアウンサンマーケット/ヤンゴン南部
  15. ヤンゴンリトルインディア/ヤンゴン南部
  16. ヤンゴンチャイナタウン/ヤンゴン南部
  17. ボタタング・バコタ(Botahtaung Pagoda)/ヤンゴン南部
  18. チャイッコウッ・パコダ/ヤンゴン南部
  19. スーレー・パコダ/ヤンゴン南部

続いて、ヤンゴン観光の「スポット」について詳しくみていきます。

シュエダゴン・パゴダ/ヤンゴン北中部

ヤンゴン観光で、ほぼ確実に見ておかないといけないのが、シュエダゴン・パゴダ(Shwedagon Pagoda)です。
これは、ヤンゴンの中部にある、パコダ(仏塔)で、研究によれば、6-10世紀の間に建立したとされます。

ヤンゴンが、ダゴンと呼ばれた時代から存在する観光スポットに、ぜひ足を運びましょう。
しかし、当時の原型が残っているわけではなく、自身によって何度も倒壊した痕跡があり、現在観光でも見られる姿は、15世紀ごろのもの。

1608年にポルトガルの探検家であった、フィリプ・デ・ブリト・エ・ニコテが、パコダについていた30トンの重さがある鐘を奪い取ります。
大砲の素材に使おうとしましたが、途中川に落としてしまい、二度と取り出せませんでした。

その後、第一次英緬戦争で英国軍がパコダを占領し、軍事要塞として利用しました。
そんな歴史を経た現在のシェダゴンパコダは、観光地でありながらヤンゴン、ミャンマー中の人たちの心のよりどころとして多くの人が訪れます。

観光客としても、ヤンゴンの人たちの大切にしてるものをじっくり眺めましょう。

Shwedagon Pagodaいぇだごn

インヤー湖/ヤンゴン北中部

ヤンゴン観光でも、水があって灼熱の暑さが癒せるのがインヤー湖です。
これは、ヤンゴンの北側中心部から10kmほどのところにある湖です。

ヤンゴンで一番大きな湖なので、観光で立ち寄りましょう。
このあたりは、観光スポットから外れており、おもにヤンゴンに住む富裕層の高級住宅地があります。

やや喧騒のある南部の観光地よりゆったりできますから、ヤンゴン観光に疲れたら立寄ってください。
ちなみに湖は徒歩で周遊観光でき、1周の所要時間は1時間です。

ところで、インヤー湖は天然湖ではありません。
1882年から3年にかけて、イギリス植民地政府が作った人造湖です。

作った理由は、ヤンゴン市に供給する水源を確保するためでした。
そんな歴史とは無縁のように現在の湖は穏やかで、湖畔にあるヤンゴン大学との隣にインヤー湖公園があります。

主に大学に通う学生たちのデートスポットになっています。
将来のヤンゴンの若者たちの楽しい雰囲気を眺めながら、一味地会う観光を味わいましょう。

Inya Lake
  • 住所
  • アクセス
    ヤンゴン駅から車で24分

カンドージー湖/ヤンゴン北中部

ヤンゴン観光でも、より中心部に近い湖をめざすならカンドージー湖がおすすめです。
この湖も、人造湖で、目的はインレー湖同様イギリス植民地政府が、ヤンゴン市内への水供給を目的として造ったもの。

シュエダゴンパコダの近くなので、セットで観光しましょう。
湖の周りは、木でできた遊歩道が作られており、ゆっくりと湖の雰囲気を観光時に味わえます。

しかし、あまり頑丈にはには作られておらず、穴が開いている部分があるので、観光の際には注意して下さい。
また観光のおすすめは、まだあまり暑くなっていない早朝です。

そのほか湖畔には、レストランが何軒もあり、湖の絶景を眺めながら食事が可能。
特に船上レストランの様な所もあり、ヤンゴン観光の気分をより盛り上げてくれます。

また、湖の北側には無料で入れるBogyoke Parkがあります。
公園には水族館や遊歩道が整備されているので、ヤンゴン観光ではぜひ立ち寄りましょう。

Kandawgyi Lake
  • 住所
  • アクセス
    ヤンゴン駅から車で7分

宝石博物館/ヤンゴン北中部

ヤンゴン観光でも、美しい宝を探すのなら宝石博物館に行きましょう。
これは、ヤンゴンの北部、インレー湖のすぐ北側にある、観光に適したミュージアムです。

実は、ヤンゴンを含めたミャンマーは、宝石王国という顔がありました。
世界のヒスイの9割を出土しているのは、ミャンマーです。

そんなミャンマーの宝石を、ミュージアムと併設しているショップで購入可能。
ここは、路上で販売している得体のしれない宝石商と違い、正規販売店なので安心してください。

観光のお土産用として宝石を探しましょう。
ここは、政府公認鑑定書付の宝石が得られ、種類も多いです。

ちなみに4階建ての建物の内、ミュージアムは4階だけです。
見た目だけではわかりにくいので、観光で見学の際には日本語の解説が付いたガイドも用意した方が無難。

展示している宝石の中には数億円の価値のあるものもあります。
一般の観光客では到底手が届きませんが、ヤンゴンでの楽しい思い出になることは間違いありません。

yanmar Gems Trade Centre

タウッチャン戦没者墓地/ヤンゴン北中部

ヤンゴン観光で、歴史の重みを感じるのなら、タウッチャン戦没者墓地に行ってみてください。
ここはヤンゴンの北34km、郊外にあります。

タウッチャン戦没者墓地は、ミャンマー最大の戦没者墓地で、広大な敷地内にくると、不思議と安らかな雰囲気が満ちています。
かつてこの場所は、第2次世界大戦の激戦区に当たり、2万7000もの兵士が激突しました。

現在6000名を超える遺体が、埋葬されています。
洗練された場所で大変美しく、観光で訪問しても余計な重苦しさはありません。

第二次大戦などによる戦没者が埋葬されている墓地で、ミャンマー人墓地を中心に、いろんな国の墓地があります。
そして日本人の墓地も少し離れたところに。

観光客の立場としても、歴史の重みを感じながら手を合わせましょう。
ここは非常に管理が行き届いており、美しい空間です。

敷地内には清掃担当者への寄付ができる場所があるので、観光に来たらできれば寄付をしてください。
ここは、ヤンゴン観光でも考えさせられるスポットです。

Htauk Kyant War Memorial Cemetery

ナーガ・ハタット・ギイ・パゴダ/ヤンゴン北中部

ヤンゴン観光で、大仏のような物を見たい時には、ナーガ・ハタット・ギイ・パゴダ(Nga Htat Gyi Pagoda)が、おすすめです。
ここは、ヤンゴンの中部にある仏教寺院で、14メートルもの大きな仏像が鎮座しています。

インパクトが大きいので観光でも是非確認しましょう。
伝承では1558年に、当時の王子が寄贈したとされます。

その後仏教寺院として1900年に建物が建てられました。
現在の仏像は鉄筋の建物の中に安置していますから、雨が降っても安心して観光が可能です。

ミャンマーの仏像は、肌の部分が白く、顔がしっかりと描かれています。
日本の仏像やタイなど他の国の仏像とも違い、やさしい表情が感じられるでしょう。

そんな違いを、観光で確認してください。
そして仏像のインパクトだけが、見どころではありません。

よく見ると精巧な彫刻の数々が、観光客の目を引きます。
美術品として見るのにも価値がある、ヤンゴンの観光スポットに立ち寄りましょう。

Ngar Htat Gyi Pagoda
  • 住所
  • アクセス
    ヤンゴン駅から車で16分

チャウタッジーパゴダ/ヤンゴン北中部

ヤンゴン観光で、涅槃仏を見るなら、チャウッターヂー・パゴダがおすすめです。
これは、ミャンマー中部にあるパコダでは、ヤンゴンで最大級の涅槃仏(寝釈迦仏)を安置しています。

長さが65メートル、高さ17メートルの巨大涅槃仏を、観光でじっくり眺めましょう。
釈迦が入滅する様子を表した仏像は、大乗仏教国の日本ではあまり見かけませんが、タイやミャンマーなどの上座部仏教国で観光すると、色々なところで見かけます。

ヤンゴンにあるこちらの涅槃仏は、肌が白く目と口元が化粧をしていて強調されていて、独特の表情をしているのが解るでしょう。
目がはっきりと開かれているため、入滅前の最期の説法、あるいは毎日のように、就寝前に説教する姿とも言われています。

また、観光の際には、忘れずに足の裏を見てください。
ここには、仏教の世界における宇宙観が記されています。

ここは、観光客にとってはありがたいことに無料で見学可能。
ヤンゴン観光で時間があれば、ぜひ涅槃仏に会いに行きましょう。

Chauk Htat Kyi Pagoda
  • 住所
  • アクセス
    ヤンゴン駅から車で15分

ヤンゴン動物園/ヤンゴン北中部

ヤンゴン観光で、ちょっとした穴場を目指すなら、ヤンゴン動物園は最適です。
場所はヤンゴン中部のガンドージー湖の南側にあるので、セットで観光するのが良いでしょう。

この動物園は1906年に完成した老舗の動物園です。
東京ドームに換算すると、5つ分が入るという巨大な敷地内では、1300頭もの動物を飼育。

そしてこの動物園のイチオシは、来場者との近さです。
日本では考えられないほどの至近距離から、観光で動物を眺められます。

また、日本にはいない珍しい動物に会えるのも、観光としてのポイントが高いでしょう。
観光客も餌やり体験などができるので、一日中遊べます。

朝8時から18時まで営業しており、丸一日楽しめますが、ミャンマーの日中は日本の真夏以上に熱くなることがあります。
無理をし過ぎて体を壊さないように注意して下さい。

午前中の涼しい間に観光で回るのが良いかもしれません。
そんなヤンゴン動物園は、観光の穴場ですから、帰国後の自慢話にも加えられます。

Yangon Zoological Garden

ボーヂョーアウンサン博物館/ヤンゴン北中部

ヤンゴン観光で、ミャンマーの英雄の足跡を知りたいのなら、ボージョーアウンサン博物館に行くのがベストです。
これはミャンマーを、イギリス植民地政府からの独立運動を展開した、英雄アウンサン将軍を称えるミュージアムです。

ミャンマーの歴史が気になるなら、ぜひ観光で訪れましょう。
そしてこの人物は、2019年現在国家指導者の地位にいる、アウンサン・スーチー女史の父親です。

現在もビルマ建国の父として敬愛されている、アウンサン将軍が、1947年に暗殺されるまでに住んでいた邸宅です。
コロニアル様式の建物、乗用車、家具や蔵書、調度品などが当時のまま残されていました。

日本と共闘をしたり、抗日闘争をしたりしながら、最終的に英国政府との独立の約束を取り付けたアウンサン将軍。
しかし、その独立を見ることなく、暗殺されてしまいました。

彼が生前中に見られなった独立ですが、現在は経済発展に、まい進しつつあるミャンマー。
そんな様子を草葉の陰て見ているのではと想いつつ、静かに観光してください。

Bogyoke Aung San Museum

ヤンゴン・セントラル駅/ヤンゴン南部

ヤンゴン観光で、旅情気分が味わえるのがヤンゴン・セントラル駅です。
ミャンマー鉄道の中心ともいえる駅で、1877年に建てられたイギリスヴィクトリア朝スタイルの堂々とした駅舎も観光の見ごたえがあります。

ミャンマーの鉄道に乗る機会が無くても、観光で見る価値があるでしょう。
元々はイギリス植民地政府が、ピィまでの路線をつないだのが始まりです。

現在は、マンダレー、モーラミャイン、パガンといった、主要都市とを結ぶハブの役割を持っております。
また市内を3時間かけて一周するヤンゴン環状線の主要駅。

そしてこの駅にやってくる列車の中にはかつて日本で活躍していた車両も含まれ、それらは日本から譲渡されました。
車両によっては、日本で活躍していた当時の広告などがそのまま残っているものもあります。

観光で列車に乗って、ヤンゴンから他の都市まで旅をするのは非常に時間がかかります。
しかし、近くの言葉バゴーまでなら3時間程度なので、列車を使えば、いつもと違った観光が楽しめるでしょう。

Yangon Central Railway Station

ヤンゴン証券取引所/ヤンゴン南部

ヤンゴン観光で、経済の現場を知りたいのなら、ヤンゴン証券取引所(Yangon Stock Exchange)がおすすめです。
2015年に始まったた取引所で、YSXとの略称があります。

この証券所設立には、日本の大和証券も大きくかかわりました。
元々の建物は、1939年にインド準備銀行ラングーン(ヤンゴン)支店として建てられた建物です。

その後、ミャンマーの中央銀行として長く使われていました。
レトロな建物なので、観光でぜひ見に行きましょう。

場所はハバンドゥーラ公園のすぐ南にあるので、観光でも行きやすいです。
建物の前を観光で眺めると、ギリシャの神殿を思わせる4本の柱が特徴的。

そして外観の雰囲気が大変良く、さらに一部の内部見学も可能です。
ヤンゴンの証券の様子や投資などに興味があれば、観光でじっくりと見学しましょう。

2019年から20年にかけて、外国人投資家の株式売買可能にするといったニュースも流れています。
また、オリジナルグッズを売るショップもあります。

Yangon Stock Exchange

ヤンゴン国立科学博物館/ヤンゴン南部

ヤンゴン観光で、ミャンマーの太古からの歴史を確認したいのなら、ヤンゴン国立科学博物館がおすすめです。
このミュージアムは、多民族国家であるミャンマーについて詳しい資料が見られますので、観光で是非訪問しましょう。

広い敷地内には、5階建てになっており、1階は古代のミャンマーについて、発掘された展示物があります。
2・3階は、ミャンマーに古くから伝わる神話や仏像に関する資料を展示。

そして、4・5階が最も観光で見ごたえあります。
ここには王朝時代の装飾品などもが展示されており、見ているだけで豪華絢爛です。

王朝時代で使われていた楽器や軍服なども展示されており、歴史好きにはたまりません。
そんなヤンゴンの国立博物館ですが、観光客としては日本語音声ガイドを借りた方が良いでしょう。

また隣国タイとの戦いの様子が詳しく紹介してあり、観光でタイ渡航経験があって、タイの歴史を知っていればより楽しいです。
つまり、タイ側とミャンマー側の両方の情報が比較できるからです。

ヤンゴン国立科学博物館

セント・メアリー・カテドラル/ヤンゴン南部

ヤンゴン観光で、ミャンマーの宗教・上座部仏教以外の施設を見たいのなら、セント・メアリー・カテドラルに行きましょう。
ここは、キリスト教カトリックの大聖堂です。

ヤンゴンにいくつかある教会の中でも最も大きな建物です。
赤レンガを使って作られた聖堂を見つめると、ヨーロッパ観光に来たような錯覚を覚えるかもしれません。

ミサなどがない時は、自由に中に入ることができます。
ミサの時間も入れますが、撮影など信者の邪魔をしないようにしてください。

内部は高い天井となっており、ヤンゴンの強力な日差しを受けながらも、やさしい光に変わるようなステンドグラスも美しいです。
またステンドグラスをよく見ると、聖書に記載されている、重要なエピソードが描かれているのが、観光客でも解ります。

夜に訪問するのも良いですし、最もおすすめはクリスマスの時期。
ここはその時、喧噪のヤンゴンとは別世界です。

いつもとは違うクリスマスを、ヤンゴン観光で迎えるのも楽しいでしょう。

Saint Mary Catholic Church

ホーリー・トリニティ教会(Holy Trinity Cathedral)/ヤンゴン南部

ヤンゴン観光では、かつての宗主国イギリス由来の建物があります。
ホーリー・トリニティ教会(Holy Trinity Cathedral)は、ボージョーアウンサンマーケットのすぐ隣にあるので、観光でも行きやすいでしょう。

この建物も赤レンガ造りで1886年に建てられた英国国教会の教会。
これを建てたのは、マドラス(チェンナイ)の建築家により、インドサラセン様式で設計されたものです。

ただし、この教会は、ヤンゴンにあるセント・メアリー・カテドラル教会ほど観光客にオープンではないです。
以前は自由に入れましたが、最近は入口が施錠されていることが多く、原則的にミサの時間帯しか入れません。

内部見学はできなくなりましたが、外見だけ観光しても美しいでしょう。
また夜の時間に観光に来てみてください。

ライトアップの照明が美しいです。
どうしても中に観光で入りたい時は、日曜日などに行われるミサの時間を狙ってください。

ただしミサ中は写真撮影など、信者の邪魔をしてはいけません。

Holy Trinity Cathedral

ボージョーアウンサンマーケット/ヤンゴン南部

ヤンゴン観光でショッピングを楽しむのなら、ボーチョーアウンサンマーケットに行ってください。
ここは、ヤンゴンに来た観光客のためにあるようなマーケットで、おみやげ品や雑貨品を多数購入できます。

1926年位創業した市場は、東南アジアによくある伝統的なマーケットの面持ちで、天井が高く、その中に個人のお店が並んでいます。
敷地面積が、1万平方メートル近くもあるので、観光で全部回るのにも一苦労。

取りあえず売り場とエリアを把握して、必要と思えるところにあたりを向けた方が、観光でのショッピングについての時間短縮につながります。
1階に圧倒的なほどの店が並んでいますが、2階にも店があり、こちらの方が空いているので、穴場かもしれません。

観光のお土産を物色すればするほど、気になる雑貨類が見るかるかもしれませんので、できるだけ時間をかけてショッピングを楽しみましょう。
また市場内には日本人が経営しているお店もあります。

Bogyoke Aung San Market

ヤンゴンリトルインディア/ヤンゴン南部

ヤンゴンの観光地は、南部のヤンゴン川沿いに広がっている、ダウンタウンと称されるエリアに多く集まっています。
旧市街でもあるヤンゴンの町の中には、リトルインディアと呼ばれるエリアがあるので、観光で散歩しましょう。

リトルインディアは、明確な範囲が決まっているわけではありません。
おおよそダウンタウンエリアのスーレーパコダから、19番ストリートあたりをを歩いていると、インド料理店が増える一角があります。

そこが、リトルインディア(インド人街)と呼ばれている場所になります。
ヤンゴン観光でインドカレーを食べるのにも良いでしょう。

インド料理店の他にも、中東らしい服屋さんや靴屋もあり、観光のお土産が見るかるかもしれません。
お店以外にも、モスクやヒンドゥ寺院などもあり、ここがヤンゴンであることを忘れるでしょう。

またこのあたりは、安宿街となっており、中には外国人観光客でも清潔で快適の良い宿があります。
ボージョーアウンサンマーケット、スーレーパゴダなどの有名観光地がが徒歩圏内なので、検討する価値が高いです。

ヤンゴンリトルインディア

ヤンゴンチャイナタウン/ヤンゴン南部

ヤンゴンのダウンタウンエリアには、もう一つ観光スポットチャイナタウンがあります。
チャイナタウンは世界中でないところを探すのが難しいのではと思うほど存在します。

そしてヤンゴンも例外ではありません。
観光でぜひ訪ねて見ましょう。

ここは、ヤンゴンの中で、最もにぎやかな観光スポット。
朝から路上市場が賑やかに店を並べていて、東南アジアらしさを醸し出しています。

夜になればBBQストリートと呼ばれる路上屋台街が顔を出し、外国人観光客が、ビールをがぶ飲みします。
そして如何にも中国らしい建物も、しっかりありますから、見どころは豊富でしょう。

路上の食べ物についてはあまり慣れていない人は、衛生上の問題もありますから、不慣れな観光客は食べない方が良いかもしれません。
それでも眺めているだけでも十分です。

また飲茶の店や麺料理もあり、人気の店は行列ができます。
ヤンゴンに観光に来たのなら、チャイナタウンは外さないようにしましょう。

ヤンゴンチャイナタウン

ボタタング・バコタ(Botahtaung Pagoda)/ヤンゴン南部

ヤンゴン観光で、ヤンゴン川とバゴー川の合流点近くにあるのが、ボタタングパゴダです。
このパコダは、ヤンゴンの中でもお宝が眠っているようなところ。

そのため、観光で入口に入ろうとするとキュリティオフィスがあり、入場するのに写真などが撮られます。
その理由は、非常に珍しい、パコダ内部に入れるから。

パコダの中に入ると、金箔の廊下の様な部屋が、放射線状に続いています。
中では、地元ヤンゴンに住んでいる人たちが、御祈りをささげています。

観光しながら、それらの人の邪魔だけはしないようにしてください。
外の境内には仏像には、宝石類がちりばめられた仏像などが安置しています。

またこのパコダは夜に外から眺めるのも良いでしょう。
ライトアップされたパコダを観光で見たら、宝の山のようです。

そしてすぐ近くを流れるヤンゴン川からは、夕日を見ることもできます。
ヤンゴン川を行きかう船を眺めながら、夕日が沈むのを待つのも観光ではロマンチックなひと時。

ヤンゴンの夕暮れをのんびり満喫しましょう。

Botahtaung Pagoda

チャイッコウッ・パコダ/ヤンゴン南部

ヤンゴン観光で、少し郊外にあるおすすめが、チャイッコウッ・パコダです。
これはヤンゴン市内中心部から南東方向、バゴー川を渡った対岸タニン地区にあり、小高い丘の上に立っています。

実はエレベーターもあるので、自信が無い時はこちらを使ってください。
観光でここまで来たら、参道を上がって丘の上まで上がりましょう。

丘の上からは、バゴー川を挟んだ先にあるヤンゴンの町並みの絶景が見渡せます。
元々湿地帯だったヤンゴンエリアの全体を見るだけでも、観光に来た甲斐があるでしょう。

ヤンゴンの中心部は、発展してきていますが、このあたりはまだ未開の地で、何もありませんから余計に際立ちます。
ミャンマーにはこのようなパコダが無数にあります。

絶景を見ながらかつてのヤンゴンも、ここのように、パコダの周りは何もなかったのかと想像が膨らませてみましょう。
またこのパコダには、「ナシュナー王の墓」の遺跡があります。

ほんの少しだけ離れていますが、中心部とは違うヤンゴンも、観光で味わいましょう。

Kyaik Khauk Pagoda

スーレー・パコダ/ヤンゴン南部

ヤンゴン観光で、ある意味一番目立つ存在が、スーレーパコダかもしれません。
これはヤンゴンセントラル駅にも近く、ダウンタウンの真ん中にあり、観光でも非常に行きやすです。

伝説では、ヤンゴンを代償するシェダゴンパコダよりも前に存在したとされ、2500年前からありました。
またここは、ヤンゴンの中心部だったため、最近のヤンゴンの政治活動の拠点としての顔もあります。

最近では、1988年と2007年の反政府デモの拠点としてこのパコダが使われました。
そのようなことがない時でも、街のシンボルとして昼も夜も存在感があります。

ホテル街にも近いので、アクセスも大変便利。
そして、この近くからヤンゴンのバスターミナルに向かうバス乗り場もあり、本当に便利な場所といえます。

特に昼よりも夜のパコダの敷地内に入ると、ライトアップされた仏塔の黄金の輝きが間近に見られます。
それを見るだけでリッチな気分になるでしょう。

ヤンゴン観光に来たら、忘れずに訪問してください。

Sule Pagoda
<下に続く>

ヤンゴン観光のは何日くらいがおすすめ?

ヤンゴン観光の日数について案内します。
ヤンゴンを含めて、ミャンマーにどのくらい滞在するかに寄りますが、しぼり切れば1日でも回れるでしょう。

シェダゴンパコダ、スーレーパコダ、ダウンタウンエリア、ボージョーアウンサンマーケットあたりが見られれば、取りあえずヤンゴンの重要なところは抑えられます。
もう少しじっくり見るとすれば、2泊3日程でしょう。

これだけあれば、上記の主要処を少しゆっくり見られます。
これに国立の博物館やヤンゴン駅、カンドージー湖などは見れますし、その他のパコダや郊外の湖などほぼ一通り回れます。

ただヤンゴンを拠点にして、バゴーやチャイティヨーパコダ(ゴールデンロック)への観光に日帰り往復も可能。
それらも観光するのなら、ヤンゴン滞在はもう少し長めにしましょう。

<下に続く>

「ミャンマー・ヤンゴンで人気のおすすめ観光地&名所20選!」のまとめ

ミャンマーの大都会ヤンゴンには、観光の見どころが豊富です。
シェダゴンパコダをはじめ、仏教施設のパコダを中心に博物館や湖など、意外と見どころが多く、時間が足りないかもしれません。

限られた時間で効率よく回りましょう。
まだあまり知られていない穴場観光地もあり、ヤンゴンは意外に楽しめます。

ヤンゴンなび(ミャンマー)ガイドブック
980円

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