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2019/07/23

オートキャンプとは?初心者向け持ち物、おすすめキャンプ場など!

キャンプのスタイルは実に様々、初心者でも自分に合ったスタイルを選べば十分に楽しめます。
オートキャンプはキャンプ初心者や、子供連れのファミリー、キャンプ上級者まで幅広くたのしめ、メリットも多いキャンプのスタイルです。

気軽に楽しめるオートキャンプにも、マナーはあります。
これからオートキャンプを始める人に向けて、知っておくと便利な知識やマナー、おすすめのキャンプ場を紹介しますので参考にしてください。

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オートキャンプとは?オートキャンプ場とは?

オートキャンプ場

オートキャンプとキャンプは、似ているようでも実は少し違っています。
キャンプをするにあたり知っておくべき豆知識として、オートキャンプとは何か、キャンプとの違いについてみていきましょう。

オートキャンプとは?

キャンプは自然に囲まれた場所で、テントを張り焚き火やバーベキューをして楽しむというイメージです。
都会の喧騒を離れ自然の中で過ごせるのもキャンプの醍醐味であることに違いはありません。

オートキャンプとキャンプの違いは、テントを張る場所に車やバイクで乗り入れできるかどうかです。
一般的なキャンプ場は、駐車場に車を停めテントを張る区画でキャンプを楽しみます。

キャンプ場による違いがあるため、駐車場から区画までの距離があると荷物の持ち運びに不便と感じてしまいます。
オートキャンプとは車やバイクで区画まで乗り入れができるので、荷物の持ち運びに便利というのがメリットです。

テントやタープ、テーブルや椅子などキャンプ道具もすぐに下ろせて、車中泊したい人にとっても便利なキャンプスタイルとなります。
キャンプ中に食材の買出しをしたい時、観光やアクティビティを楽しみたい時もすぐ車やバイクに乗っていけます。

オートキャンプ場とは?

オートキャンプ場とは、車やバイクの乗り入れを想定して各区画に駐車スペースを設けています。
キャンプ場によってスペースや区画の区分は異なりますが、荷物が多い時も重い荷物がある時も、すぐ横の車やバイクから荷物を移動させるだけなのでとても便利!

キャンプ場によっては、バイクや普通自動車、大型車にキャンピングカーなど区画を区別しているところもありますし、区画は区切らずオートキャンプ場内ならフリーで場所を使えるところも!

料金や電源の有無なども違うので、各自が自分のニーズに合ったオートキャンプ場を選べるのも嬉しいところです。

<下に続く>

【初心者必見】オートキャンプ場でのマナー8選

マナー良くオートキャンプを楽しむ人

オートキャンプ場にもマナーはあるので、これからオートキャンプに挑戦する人はマナーを守り皆が気持ちよく利用できるよう女ころがけましょう。
オートキャンプ場でのマナーを紹介します。

オートキャンプ場でのマナー①:車の事故に注意!

オートキャンプ場のメリットでもある、車やバイクの乗り入れができるのは便利ですが、キャンプ場内には他にもたくさんの利用客がいます。
日常を離れて楽しめる分、気分も上がっていますし子供や大人でもキャンプ場内を走り回ってしまいたくなるもの。

オートキャンプ場内で車やバイクに乗る時は、周囲を十分に確認して事故を起こさないように注意しましょう。
小さい子供がいる場合は、常に1人子供を見ていられる人がいると安心です。

オートキャンプ場でのマナー②:知らない人でも挨拶をする

全く知らない人でも、同じオートキャンプ場を利用する者同士なら挨拶をしておくのもマナーです。
もしかしたら何か助け合意が必要になる可能性もありますし、テントの張り方でアドバイスしたりされたりすることもあります。

挨拶をきっかけに仲良くなり、キャンプに関する情報交換の場を持てることもあります。
ただし同じオートキャンプ場を利用するからといっても、考え方やスタイルは人それぞれ。

挨拶は常識の範囲内で、無理に仲良くする必要はありません。

オートキャンプ場でのマナー③:周囲に迷惑をかけない

オートキャンプ場は開放的な気分を楽しめるので、好きな音楽を聴いたりギターなどで弾き語りをしたりして盛り上がることもあります。
気分が上がるとついボリュームを大きくしてしまいがち。

歌っている方は気分が良くても、それを聴かされる側は迷惑に思ってしまうこともあります。
オートキャンプ場は区画内では自由に過ごせますが、音については迷惑になってしまうことが多々あるので注意しましょう。

オートキャンプ場でのマナー④:よその区画には入らない・横切らない

オートキャンプ場の区画は、各区画を利用している人が使用する、プライベートなスペースです。
キャンプ場内を移動する際、近道だからとよその区画に無断で立ち入ったり、横切ったりするにはマナー違反です。

借りているとはいえ、使用中は各自のプライベート空間と認識しましょう。
車の横路を通る時うっかり傷つけたり、テントのペグやロープに足を引っ掛けて迷惑をかける可能性もあります。

大人は注意できても、子供は悪気なくやってしまうことが多いので、事前に家族で話し合いルールを決めておくといいでしょう。

オートキャンプ場でのマナー⑤:共有スペースは綺麗に!独占はNG!

オートキャンプ場では各区画はプライベートなスペースですが、炊事場やトイレは共有スペースとなるところがほとんどです。
誰かが炊事場を独占すると、他の人が利用できません。

使い終わっても散らかしたままでは、他の人が不快な思いをします。
共有スペースは独占しないこと、皆が気持ちよく使えるよう綺麗に使うことを心がけましょう。

オートキャンプ場にコインランドリーやシャワーがあるところも同じです。
長時間の使用は、他の人に迷惑になる可能性があります。

オートキャンプ場でのマナー⑥:早朝や深夜は騒がず静かに!

泊りがけのキャンプは、大人でもワクワクしてしまい興奮からなかなか寝付けないことがあります。
せっかくの休みなので夜遅くまで起きていて、話をしたり騒いだりしたくなりますが、人の音というのは意外に気になるもの。

悪気はなくても深夜や早朝にはしゃいでしまうと、話し声や物音が迷惑になることもあります。
昼間なら多少大きな声を出してもお互い様なところがありますが、深夜や早朝は注意が必要です。

オートキャンプ場でのマナー⑦:自然を尊重する

オートキャンプ場は区画や設備が整備されていても、周囲には手つかずの自然に囲まれています。
桜の木があると春にはオートキャンプ場でお花見をしたり、秋は紅葉を楽しんだりというプラスルファの楽しみも!

写真を撮るのはOKでも、写真を撮るために立ち入り禁止の場所に足を踏み入れたり、綺麗だからと勝手に枝を折ったりするのはマナー違反です。
オートキャンプ場はお金を払って利用できても、自然まで好き放題にしていいわけではありません。

オートキャンプ場でのマナー⑧:ゴミ捨てはキャンプ場のルールを守る

オートキャンプ場によって、ゴミ処理のルールは異なります。
ゴミ捨て場があってそこに捨ててもいいとされていても、分別の必要性がある場合はきちんと分別して捨ててください。

ゴミは各自で持ち帰るというルールがあり、看板やパンフレット、ホームページにも記載があるのに、ゴミを不法投棄してしまう人がいます。
オートキャンプ場に行く場合は、できるだけゴミを出さないようあらかじめタッパーに入れ替えたり、ゴミ袋を持参して各自で持ち帰るなどの配慮も必要です。

<下に続く>

【初心者必見】オートキャンプのおすすめ持ち物6選

オートキャンプの必需品

初心者が知っておくべき、オートキャンプをするにあたり持っておくべきアイテムとは?
あると便利なアイテムを8つ紹介します。

オートキャンプのおすすめ持ち物①:テント

オートキャンプをするのに書かせにテントには、色々な種類があります。
ソロ用、2人用、ファミリーで利用できる4~5人用まで目的に合わせて選ぶことも大切です。

テントを設営するのもオートキャンプ場の楽しみの一つですが、初心者にはワンタッチで組み立てられるタイプがおすすめです。
値段もピンキリなので、いろいろ見て自分に合ったテントを見つけてください。

オートキャンプのおすすめ持ち物②:タープ

テントの前や横に、リビング的なスペースを作りたい時はタープがあると便利です。
日除けにもなりますし、雨が降ってきてもタープがあれば濡れることもありません。

テントとは別に設置しますが、キャノピータイプやスクリーンタープ付きのテントを選べば、わざわざタープを別途購入せずに済みます。
オートキャンプ場は車を乗り入れられるので、車中泊するような場合はタープだけでもいいでしょう。

オートキャンプのおすすめ持ち物③:マット

オートキャンプ場による違いはあるものの、テントを設営するのは地面です。
土や石ころがあると、くつろぎたくてもお尻が痛くなってしまいます。

テントの中でくつろぐには、マットがあると便利です。
テント内で使うマットでおすすめなのは、適度にクッション性があるもの。

断熱効果があり、折りたたむとコンパクトになるタイプを選ぶと便利です。

オートキャンプのおすすめ持ち物④:ランタン

オートキャンプ場にいるのにスマホのライトでは気分が盛り上がらないので、ランタンを用意しておくといいでしょう。
ランタンにも色々な種類があり、明かりの色や明るさも違います。

電池タイプはテント内でも安心して使えます。
ガスやガソリンを使うタイプは、明るいのはメリットですが、テント内では酸欠になることがあるので見極めも必要です。

虫除け効果のあるランタンなども販売されているので、最適な物を見つけてください。

オートキャンプのおすすめ持ち物⑤:テーブル

オートキャンプ場でバーベキューを楽しんだりお酒を飲んだりする時、朝起きてから朝食を食べる時などは、テーブルがあると便利です。
折りたたみ式の簡易テーブルでも十分使えますし、車のスペースに余裕があるなら木製のしっかりとしたテーブルも気分があがっておすすめできます。

アルミ性で折りたたみのテーブルは軽くて持ち運びにも便利ですよ。

オートキャンプのおすすめ持ち物⑥:椅子

テーブルに座ってくつろぐには椅子もあった方がいいでしょう。
テーブルとセットで購入してもいいですし、テーブルは小さめにして大きくて座りやすい椅子を選ぶのもおすすめです。

椅子も折りたたみ式の方が持ち運び便利なので、アウトドアグッズ売り場やキャンプ用品売し場を探せばすぐに見つかります。

<下に続く>

【初心者におすすめ】関東のオートキャンプ場3選

関東で人気のオートキャンプ場

では、初心者におすすめの関東にあるオートキャンプ場をみていきましょう。
関東で初心者におすすめのオートキャンプ場は以下の通りです。

  1. BOSCO Auto Camp Base
  2. ケニーズ・ファミリー・ビレッジ
  3. 朝霧ジャンボリーオートキャンプ場

続いて、初心者におすすめの関東にあるオートキャンプ場について詳しくみていきます。

BOSCO Auto Camp Base

都心からもアクセスしやすい神奈川にあるオートキャンプ場です。
設備が整っていて、初心者も小さい子供連れのファミリーにも利用しやすいのがポイント。

綺麗でおしゃれで、便利なオートキャンプ場を使用したい人にもおすすめできます。
テントに抵抗がある人は、コテージがあるのも嬉しいところ。

キャン用品のレンタルもあるので、とりあえずお試しでオートキャンプ場を利用したい時にも便利です。

■入場料:大人500円/小学生以下100円
■オートキャンプ場(宿泊1台):6,000円~9,000円

BOSCO Auto Camp Base

ケニーズ・ファミリー・ビレッジ

都心から1時間でいけるオートキャンプ場で、ペットも連れていけます。
夏はオートキャンプ場の目の前にある天然プールで川遊びができます。

一般サイトや河原サイト、ログハウスもあるのでお好みのスタイルでオートキャンプ場を満喫できるのもポイント。
炊事場や洗い場、トイレに温水シャワーまでオートキャンプ場の設備が充実しているのも魅力です。

■施設利用料:大人(中学生以上)700円/子供350円/ペット350円
■一般サイト:宿泊4,000円~/日帰り3,000円~

ケニーズ・ファミリー・ビレッジ

朝霧ジャンボリーオートキャンプ場

富士山を眺めながらキャンプやバーベキューを楽しめるという、静岡県にあるオートキャンプ場です。
サイト区画すう350の関東のみならず国内でも有数の広さを誇るオートキャンプ場なので、ゆったりとキャンプをしたい時におすすめ!

サイト数が豊富でいろいろな場所がありますが、富士山が見えるサイトは人気が高いので予約は早めにしておくといいでしょう。

■入場料:大人(中学生以上)1,000円/4歳以上500円
■サイト利用料:1,700円~

朝霧ジャンボリーオートキャンプ場
<下に続く>

【初心者におすすめ】関西のオートキャンプ場3選

関西のオートキャンプ場

初心者におすすめの関西にあるオートキャンプ場をみていきましょう。
関西で初心者にも利用しやすいオートキャンプ場には、どんな場所があるのでしょうか?

  1. 湯の原温泉オートキャンプ場
  2. アイリスパークオートキャンプ場
  3. 十二坊温泉オートキャンプ場

続いて、それぞれの「スポット」について詳しくみていきます。

湯の原温泉オートキャンプ場

周囲を山に囲まれた警告の入口にある、自然を満喫できるオートキャンプ場です。
気軽に利用できるフリーサイトから、大型車も乗り入れできる大型サイト、自然を間近にキャンプを楽しめる林間サイトまでスタイルに合わせて選べます。

屋根付きのバーベキュー棟があるので、雨の日もバーベキューできるのが嬉しいところです。
近くに温泉もありますよ!

■サイト利用料:4,200円~
■温泉:大人(中学生以上)500円/3歳以上300円

湯の原温泉オートキャンプ場

アイリスパークオートキャンプ場

オートキャンプ場内に温泉があるので、キャンプと温泉を楽しみたい人におすすめです。
オートキャンプサイトは40区画とバンガローもあります。

川遊びやプープなどアクティビティも楽しめるので、ファミリーにも人気です。
芝生サイトや河沿いサイトなど、景色が違う場所で思い思いにオートキャンプ場を満喫できますよ。

■入園料:大人1,300円/5歳以上800円
■サイト利用料:大人(中学生以上):1,300円~/5歳以上800円~
■日帰り入浴:650円/キャンプ場利用客は無料

アイリスパークオートキャンプ場

十二坊温泉オートキャンプ場

滋賀県で人気のオートキャンプ場には、多彩なお風呂を楽しめる温泉や温水プールがあります。
オートキャンプ場は通年営業なので、季節ごとにキャンプしたい時にもおすすめ。

テントサイトと5名まで利用できるキャビンも7棟あるので、テント以外でもキャンプを楽しめます。
露天風呂や岩盤浴などもできるのでキャンプに癒し要素が欲しい時にいかがでしょうか。

■サイト利用料:3,700円~

十二坊温泉オートキャンプ場
<下に続く>

【初心者におすすめ】オートキャンプ場のレイアウト2選

オートキャンプ場のテント

オートキャンプにおすすめのレイアウトを、2つのシチュエーションで紹介します。

初心者におすすめなオートキャンプ場のレイアウト①:車中泊編

オートキャンプ場は、車のすぐ横にテントを張れるのがポイントです。
キャンプ初心者でテントを張る自信がない場合や、子供がいるのでテントではなく車中泊したい時には、タープを設置すれば日中はタープの下で、夜は車の中で眠れます。

過ごしやすい時期なら、アウトドアベッドで眠るのもいいかもしれません。
テントがなくてもテーブルや椅子で、十分にキャンプ気分を味わえます。

初心者におすすめなオートキャンプ場のレイアウト②:グランピング風

初心者でもキャンプ上級者気分を味わえる方法として、グランピングのようにおしゃれなレイアウトに挑戦してみてはいかがでしょうか。
大きめのタープを設置して、リビングのようにおしゃれにレイアウトすればグランピング風になります。

おしゃれなレイアウトは気分もあがりますし、居心地もいいのでぜひ試してみてください。
椅子やテーブルなど色やデザインを統一するのがおすすめです。

<下に続く>

オートキャンプとは?初心者向け持ち物、おすすめキャンプ場など!のまとめ

オートキャンプ場を満喫する人たち

オートキャンプとは車やバイクの横にテントを張るので、荷物の出し入れや持ち運びに便利というメリットがあります。
初心者が気軽に楽しめるのもオートキャンプの魅力です。

キャンプ道具一式はレンタルすることも可能なので、初心者はとりあえず試してみるのもいいかもしれません。
車中泊も気軽に楽しめますし、キャンプ中も車であちこち移動できるのでアウトドアやアクティビティを楽しみたい時にも便利!

オートキャンプ場にもいろいろな種類があるので、予算や日程に合わせて自分に合ったスタイルで楽しめるのが魅力です。

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国内・海外旅行のおすすめ情報メディア「どこいく」の編集部です!
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