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2019/08/04

都電荒川線で人気のおすすめ観光地&名所13選!

都電荒川線は、東京さくらトラムの愛称で地域の方々に親しまれている、東京で唯一残っている都電です。
三ノ輪橋から早稲田を結ぶ12.2kmの路線で、30の停留所があります。

地域の身近な足として利用され、沿線には、歴史や文化の観光地、桜やバラの名所、昔ながらの商店街など魅力的なスポットが満載。
ここでは、都電荒川線観光で人気のおすすめの名所を13件紹介しましょう。

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都電荒川線の観光地:ジョイフル三ノ輪商店街

ジョイフル三ノ輪商店街は、都電荒川線の三ノ輪橋駅から荒川一中前駅の沿線にある昔ながらの商店街。
パン、惣菜、青果、和菓子、餃子などのグルメ店、衣料店、理容店、接骨院、金物店など、約140店舗が軒を連ねる商店街です

グルメ店がかなり多いので、都電荒川線観光では食べ歩きスポットとして人気があります。
コッペパンにサンドする惣菜パンが美味しい「オオムラパン」、紅しょうが天が逸品の「きく」、モチモチ皮とニンニクが効いた野菜の甘さを感じる餡がマッチした餃子が絶品の「さかい食品」が特におすすめです。

レトロな感じの銭湯「大勝湯」も人気で、一般銭湯でありながら気泡風呂、電気風呂、寝風呂、塩風呂など種類が多いのが特徴。
庶民的で人情味のあるところをまったりぶらぶら散歩できる都電荒川線観光地です。

ジョイフル三ノ輪商店街
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都電荒川線の観光地:荒川自然公園

荒川自然公園は、都電沿線で有名な桜の観光名所の1つ。
都内では新宿の落合中央公園に次ぐ2番目の公園で、「新東京100景」にも選定されている東京を代表する景勝地です。

野球場やテニスコートなどの運動施設、児童公園やプール、水辺公園や昆虫観察園などもあり、都電沿線の親子の憩いの場としても人気があります。
たくさんの野草や樹木が植えられ、昆虫や野鳥などさまざまな生き物が生息しているので、自然観察や自由研究にも利用可能です。

約80本のソメイヨシノは4月上旬から中旬に見頃を迎え、都電の車窓からも桜の風景を眺めることができます
荒川区民が集う桜の名所となっている都電荒川線観光地です。

荒川自然公園
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都電荒川線の観光地:ぬりえ美術館

ぬりえ美術館は、土日のみ開館しているすてきな美術館。
寄贈作品を中心に展示し、戦前から現代のものまで、世界各地から収集したぬりえもお目にかかれます

その月をイメージした季節の作品、企画展示やテーマ展示など、引き出し式展示を活用してさまざまなぬりえを自由に鑑賞することが可能です。
きいちのぬりえをはじめとする日本のぬりえ、昔の子ども遊び道具、海外のぬりえ本など、色彩豊かなかけがえのないものばかり。

ミニショップではきいちグッズやぬりえ本などが販売され、来館者が楽しくぬりえをできるスペースもあります。
子どもの頃に遊んだぬりえを通して、日本の古き良き心の豊かさを再認識できる都電荒川線観光地です。

ぬりえ美術館
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都電荒川線の観光地:尾久の原公園

尾久の原公園は、都電荒川線沿線でピクニックにおすすめの観光地。
旧旭電化工業尾久工場の跡地に整備され、自然を活かしている公園です。

芝生広場や原っぱ、トンボ池などがあり、荒川区民の憩いの場として老若男女が集います。
夏は子どもがジャブジャブ池で水遊びをし、秋は昆虫を追いかけ、冬は鴨やカモメなどが飛来する姿が見られ、天気の良い日にお弁当を持って家族で1日中ピクニックして思い切り遊べるところです。

春には荒川区の木である枝垂れ桜が170本近く咲き誇り、毎年4月には「シダレザクラ祭り」が開催されるほど、都電荒川線沿線の花見スポットとして有名になっています。
桜、水の池、トンボなど、都内に残る自然を満喫できる都電荒川線観光地です。

尾久の原公園
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都電荒川線の観光地:尾久八幡神社

尾久八幡神社は、都電荒川線の目の前に鎮座する神社。
この一帯は鎌倉幕府によって鶴岡八幡宮に神領として寄進されていたところで、鎌倉時代末期以降に鶴岡八幡宮から分祠して創建されたとみられています。

社殿は至徳2(1358)年に造られたと確認されており、荘厳さを感じされる深みある色合いの木造建築物で、荒川区の指定文化財です。
江戸時代の地誌『新編武蔵風土記稿』によると、この神社は辺りの上尾久村、下尾久村、舟方村の鎮守と記されており、明治時代には村社に列格し地域の方々に親しまれてきました。

ご利益は、金運、学業成就、交通安全、商売繁盛、除災招福、病気平癒など
農工商の神様として親しまれている歴史ある都電荒川線観光地です。

尾久八幡神社
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都電荒川線の観光地:都電おもいで広場

都電おもいで広場は、都電で活躍してきた貴重な名車を展示している週末限定の観光スポット。
昔懐かしい都電の停留場を再現し、5000型と旧7500型の2台の車両があり、展示車両の中にも入ることができます

5500型はアメリカの最新技術を用いた独特の流線形が特徴の都電車両で、低騒音で高加速の性能で、品川と上野を結ぶ都電1系統で使われていました。
旧7500型は2つ目ライトが特徴の都電車両で、沿線では学園号の愛称で親しまれ、朝の通勤ラッシュで大活躍して現役を引退。

車両内では、昭和30年代の沿線をイメージしたジオラマや都電や沿線にまつわるグラフィティーボックスを展示しています。
広場の隣には都電荒川線の車庫があり、新型車両を含め現役車両の出入りを間近で見られるのでちびっ子にも人気。

都電荒川線の歴史と今を見られる観光スポットです。

都電おもいで広場
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都電荒川線の観光地:音無親水公園

音無親水公園は、都電沿線を彩る桜の名所の1つで、日本の都市公園100選にも選ばれている観光名所。
小平市東部から墨田川に注ぐ石神井川は北区では音無川と呼ばれ、その旧流路に造られた公園です。

昔から桜、青楓、紅葉など季節ごとの行楽観光地として賑わう景勝地です。
昭和33(1958)年の狩野川台風で流された舟串橋を再現し、「かつての渓流を取り戻したい」という地域の方々の想いのもと音無親水公園が完成しました。

20本程のソメイヨシノが植えられ、3月下旬から4月中旬にはライトアップを開催し、都電沿線を幻想的な夜桜で演出しているのがとても魅力的
春は桜、夏は水のせせらぎ、秋は紅葉が美しい都電荒川線観光地です。

音無親水公園
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都電荒川線の観光地:飛鳥山公園

飛鳥山公園は、3つの博物館、モノレール、野外ステージ、石碑などがある、北区で人気NO.1の都電荒川線観光スポット。
都電やD51に乗って遊ぶ子ども、児童エリアや噴水で遊ぶ親子、のんびり散歩するお年寄り、電車を撮影する鉄道ファンと、毎日いろいろな人が利用しています。

あすかパークレールのアスカルゴは公園利用者の人気の乗り物で、高齢者やベビーカー利用者でも無料で気軽に乗車でき、満開のつつじに沿って飛鳥山を登る姿が可愛らしいと好評です。
北区の自然や歴史を紹介する北区飛鳥山博物館、紙を専門に扱う世界有数の紙の博物館、渋沢栄一の生涯を紹介する渋沢史料館の3つの博物館があります。

ソメイヨシノやサトザクラなど約600本の桜、約10種15000株のツツジ、約1300株のあじさい植えられて、沿線を鮮やかにする四季折々の草木も楽しみの1つ。
見どころ満載の都電荒川線の観光名所です。

飛鳥山公園
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都電荒川線の観光地:善養寺

善養寺は、江戸三大閻魔の1つが安置されている都電荒川線の有名な観光スポット。
新宿区の太宗寺、豊島区の善養寺、杉並区の華徳院が江戸三大閻魔と言われ、旧暦の小正月や閻魔賽日には縁日が開かれていました。

ご本尊は薬師如来で、約3mの木造坐像で本堂に祀られており、区の有形文化財です。
『江戸名所図会』によれば運慶が制作したものと記載がありますが、たびたび火災が起こっているため現存している像は運慶作ではないと考えられています。

「おえんまさまの寺」として高い敬拝を受け、地域の方々の縁となっている都電荒川線観光スポットです。

善養寺
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都電荒川線の観光地:高岩寺とげぬき地蔵尊

高岩寺とげぬき地蔵尊は、毎年数百万人の参拝者が訪れる巣鴨の人気観光名所。
健康長寿を願う由緒あるお寺で、病気や痛みを治す絶大なご利益があると言われています

ご本尊は延命地蔵尊で、病気を治し寿命を延ばす力を持っているという伝説があります。
ある女性が誤って針を飲んでしまい、地蔵尊の尊影を飲んだところ針を吐き出したという言い伝えからとげぬき地蔵と呼ばれるようになりました。

境内の洗い観音に水をかけて自分の悪い部分を布で拭くと治ると伝えられており、現在でもとげぬき地蔵尊の御影を購入できるので、体の痛みのある部分に貼りましょう。
健康長寿を祈願して病気平癒のご利益を受けられる都電荒川線観光スポットです。

高岩寺とげぬき地蔵尊
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都電荒川線の観光地:雑司ヶ谷霊園

雑司ヶ谷霊園は、多くの著名人の墓地がある都立霊園の観光名所。
池袋に近い住宅地にあり、雑木林のような環境で散策に訪れる人も多く見られます。

泉鏡花、小泉八雲、サトウハチロー、ジョン万次郎、竹下夢二、東条英機、永井荷風、夏目漱石などのお墓があり、夏目漱石の小説『こゝろ』のモデルにもなっている場所です
霊園内は、ケヤキの古木や銀杏の高木が多くあり、秋になるきれいに色付いた紅葉を見られます。

霊園は故人が眠る慰霊の場所なので、節度を持って散策するようにしましょう。
テレビのロケでも紹介されることの多い、著名人が眠る都電荒川線観光スポットです。

雑司ヶ谷霊園
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都電荒川線の観光地:鬼子母神堂

鬼子母神堂は、都電荒川線沿線で人気のある観光名所。
安産と育児の神様である鬼子母神をお祀りし、大勢の人から親しまれています。

鬼形でないのが特徴で、羽衣や櫻洛をつけ、吉祥果を持って幼児を抱いた菩薩形の美しい姿で、角のつかない鬼の字を使用して雑司ケ谷鬼子母神として尊称。
一年中大小さまざまな祭りが開催され、10月の御会式大祭は江戸時代から続くもので、3日間にわたって万灯を担いだり太鼓を打ちながら練り歩いたりと、屋台がいっぱいで活気に満ち溢れています。

授産福子、安産、岩田帯をはじめ、家内安全、当病平癒、学業増進、厄除けなどにご利益あり
安産や子育ての神様として信仰を集める都電荒川線観光スポットです。

鬼子母神堂
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都電荒川線の観光地:大隈庭園

大隈庭園は、早稲田大学のキャンパス内にある都電荒川線沿線で人気の観光スポット。
開放的な芝生の庭と池泉を中心とした日本庭園がある和と洋が調和した美しい庭園で、有名な庭師や画家が造園しました

江戸時代の頃、ここには彦根藩井伊家の下屋敷や高松藩松平家の庭園があった場所で、飛騨から移された茶室などがあります。
大隈重信の意向で当時の庭園とは大きく改変されてしまいましたが、日本庭園の部分は大名庭園の名残があり、いい散歩コースです。

早稲田大学側からだけでなくリーガロイヤルホテル東京の1階ロビーからも入園可能ですが、早稲田大学の休講日は閉園なので夏休みや春休みは利用できません。
早稲田大学名物の時計台の鐘の音を聞きながら散策できる都電荒川線観光スポットです。

大隈庭園
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都電荒川線で人気のおすすめ観光地&名所13選!のまとめ

都電荒川線の沿線で人気のおすすめ観光地や名所を13件紹介しました。
都電荒川線の沿線には歴史や自然を満喫観光スポットがたくさんあり、観光客を魅了する観光資源がいっぱい詰まっています

400円の都電一日乗車券を購入すれば、自由に好きなところで乗り降りでき、都電荒川線沿線をたっぷり観光できるでしょう。
こちらで紹介した都電荒川線観光スポットで気になるところがありましたら、ぜひチェックしてみてください。

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