東京&全国のコッペパン専門店、おすすめ27選

最近専門店が増えている！コッペパンとは？

最近街中で見かけることが多い「コッペパン専門店」。
昭和世代には給食メニューとして懐かしいコッペパン。

現代では、お洒落でカスタマイズ性を含めた新しい形の専門店となり話題を集めています。

個性を際立たせないシンプルな楕円状のフワフワしたコッペパンをベースに、自分の好みに合わせた具材をカスタマイズして選べる、ユニークさ、美味しさが人気の源でしょう。
誰でも自分の好きな具材が必ず見つかる、専門店らしい豊富なメニューも人気の理由の一つとなっています。

東京のコッペパン専門店、おすすめ12選【個性派/サンド/惣菜】

では、東京のおすすめコッペパン専門店をみていきましょう。
東京のおすすめコッペパン専門店には、以下のところがあります。

1. 太平製パン
2. iacoupe（イアコッペ）
3. えびすぱん
4. 吉田パン
5. パンの田島
6. niko and...COFFEE（ニコアンド）
7. しみずや
8. コメダ謹製 やわらかシロコッペ
9. 焼きたてコッペ製パン
10. チョウシヤ
11. みんなのパン屋
12. ニューコッペパンの店 みはるや

続いて、それぞれの専門店を詳しくみていきます。

太平製パン

東京の下町観光で人気の「谷根千」のひとつ千駄木にある「太平製パン」。
昭和の雰囲気漂う店構えに、店内のインテリアもマッチした素敵な下町のコッペパン専門屋さんです。

太平製パンの人気は、オリジナルキャラクターの焼き印が押された専門店ならではのコッペパン。
約15種類ほどのコッペパンメニューがあり、好きな具材をフワフワのコッペパンに挟んで購入しましょう。

輪切りソーセージがきれいに並んだ「ナポリタン」や「クリームチーズ＆青りんごジャム」は、太平製パンにいったらぜひ食べたいコッペパンメニューです。

iacoupe（イアコッペ）

上野公園の玄関口にある上野の森さくらテラスにある「iacoupe」は、西日暮里の有名パン屋「イアナック」製の特製コッペパンを使用したコッペパン専門店。
通常の約15種類に加え、季節のコッペパンも販売する専門店としておすすめです。

スイーツ系で「ピスタチオ」は、ブラックカカオを使用した黒いコッペパンにピスタチオクリームが挟まり、ピスタチオナッツをトッピングした一押しのコッペパンです。
おかず系では、ガッツリランチメニューにピッタリで、牛ステーキとソースがベストマッチした「ステーキ」がおすすめです。

専門店らしく季節限定もあり、旬の果物を使用したコッペパンや、夏にはアイスが挟まった「アイスコッペ」が人気です。

えびすぱん

おしゃれな街恵比寿にあるコッペパン専門店、その名も「えびすぱん」。
コッペパン専門店として近隣のサラリーマンやショッピングを楽しむ観光客にも人気のお店です。

えびすぱんと焼き印されたフワフワコッペパンに、スイーツ系やガッツリおかず系のコッペパンが約10種類以上を常時販売。
モーニング以外は、イートインスペースで食べることができるので、ランチ時間帯には近隣のサラリーマンなどで混雑します。

おかず系コッペパンの「とんかつ」は人気メニューで、ランチ前に売り切れる場合もあります。
長細く成形されたとんかつと細く切られた千切りキャベツが、ふわふわパンとマッチして**王道のおすすめコッペパンが味わえます。

吉田パン 亀有本店

岩手県のソウルフードといわれる福田パンが師匠の「吉田パン」は、下町亀有や北千住に店舗を構える人気のコッペパン専門店。
フワフワのコッペパンが特徴的で、購入する人の列がいつも絶えません。

おやつコッペやおかずコッペのほかに、オリジナル野菜サンドや季節のくだものや野菜を使用した専門店ならではの季節限定スペシャルコッペパンは、店舗に訪れたときだけ購入できる限定メニュー。
日曜日限定発売の「ラッキードッグ」は、細長いソーセージと千切りキャベツが挟まったホットドッグコッペパンも人気の専門店です。

パンの田島

東京だけで6店舗あるコッペパン専門店「パンの田島」は、常時約30種類のコッペパンが選べる人気のコッペパン専門店。
埼玉、神奈川、愛知、京都、福岡など関東から九州にかけて、コッペパン専門店舗を増やしています。

約30種類のコッペパンメニューには、甘いおやつのスイーツ系、ガッツリおかず系、懐かしい揚げパン系の3種類のゾーンで分かれます。
なかでも人気の揚げパン系「揚げコッペきな粉」は、昭和世代の給食の定番メニューとして懐かしくてフワフワとした揚げパンが癖になる専門店のコッペパンです。

他店のコッペパン専門店では滅多にお目にかかれない「ピロシキ」は、ひき肉と春雨などの素朴な味わいがおすすめの逸品。

niko and…COFFEE（ニコアンド）

若者に人気のファッションブランドniko and…のカフェが併設された専門店舗でのみ味わえる「ニコパン」は、ジワジワと人気のコッペパン専門ブランド。
全国のniko and…の9店舗のみ味わえます。

12種類のコッペパンメニューのほかに、季節限定メニューも発売するので、公式サイトをまめにチェックしましょう。
コッペパンメニューのほかに、ハンドドリップやフレンチプレスのこだわりの本格挽きたて珈琲も人気です。

しみずや

1969年開業の西荻窪老舗パン屋「しみずや」は、50年間変わらない美味しいパンが評判の専門店。
開業当初から変わらず人気のコッペパンは、素朴ながらもシンプルでおすすめな商品ばかり。

近頃のコッペパン専門店のように、注文してから中の具材を挟むのでなくしみずやの場合は、木枠のガラスショーケースにコッペパンが陳列され、選んで購入するスタイルもどこか懐かしさを感じます。
しみずやでは、コッペパンのほかにも不揃いで手作り感たっぷりの「くまサブレ」も人気です。

たまごやコロッケなどのオーソドックスコッペパンのほかに、揚げクリームコッペパンも寒い時期にはおすすめの専門店ならではのコッペパン。

コメダ謹製 やわらかシロコッペ 八重洲地下街店

名古屋から生まれたコメダ珈琲が運営するコッペパン専門店の「やわらかシロコッペ」。
コメダがこだわるパン作りの中でも専門店シロコッペは、フワフワでちょっと白くしっとりしたコッペパンが特徴的です。

シロコッペの中で一番の人気の「小倉マーガリン」は、コメダ珈琲で使用されている小倉あんを使用しマーガリンとの相性がよく、甘くてコクがあると評判。
季節限定で発売されるコッペパンメニューも豊富に揃っています。

専門店らしくカレーや旬の果物など、こだわりのある具材メニューのほかにアイスで人気の「雪見だいふく」とシロコッペのコラボコッペパンなど話題を集める専門店です。

焼きたてコッペ製パン

「焼きたてコッペパン」は、人気のうどんチェーン「丸亀製麺」が運営するコッペパン専門店。
珈琲もセルフで無料、近隣からわざわざ買いに来るほどの盛況ぶり。

常時30種類前後のコッペパンメニューがあり、なかでも人気は「焼きサバコッペパン」。
その場で焼きたてのサバがフワフワコッペパンに挟まり、絶妙な美味しさが癖になると評判のコッペパン専門店です。

チョウシ屋

銀座歌舞伎座の裏手にある、昭和2年創業の老舗揚げ物店「シミズ屋」。
高級ブランドが立ち並ぶ銀座の一角に、昭和の佇まいがそのまま残る店構えに、どこか懐かしくホッとできる雰囲気があります。

歌舞伎座に出演する役者さんからも人気のチョウシ屋のコッペパンは、芸能人や近隣のサラリーマンからも評判の専門店の味。
揚げたてコロッケとハムカツ、豚カツ、メンチカツがフカフカコッペパンに挟まったコッペパンメニューのほかに、専門店ならではの揚げ物だけ単品メニューやサンドイッチも購入できます。

みんなのパン屋

丸の内のOLやサラリーマンのランチメニューとして人気の｢みんなのパン屋」は、パン屋の名店「VIRON」が手掛けるこだわりのあるコッペパン専門店。
平日はコッペパンを含んだ菓子パンや総菜パンが約40種類以上のあり、どれもおいしそうで決めるのにひと苦労します。

東京駅前の目の前のビルの地下一階に位置するため、東京駅から地方へ仕事や旅行で出かける人にも専門店として人気です。
老若男女問わず人気のジャガイモのうまみ溢れるポテトサラダや、はみ出るほどのあんこが挟まったあんバターなど不動の人気コッペパンが勢ぞろいする専門店。

ニューコッペパンの店 みはるや

朝顔市で有名な下町鶯谷駅から日暮里方面に歩くこと10分程度の場所にある「みはるや」は、気にしていないと見逃してしまうほどの可愛らしいコッペパン専門店。
昭和26年創業し、近年はコッペパン専門の下町グルメとして人気です。

小さなガラスショーケースに、ぎっしり陳列される専門店ならではのコッペパンは、朝6:00からオープンするため、お昼過ぎに売り切れてしまう場合もあります。
ちょっと太めの麺が詰まった焼きそばコッペパンや、給食メニューの定番だった揚げコッペパン、季節限定発売の「照り焼き鳥ごぼう」も専門店ならではの人気メニューです。

全国のコッペパン専門店、おすすめ15選【関東/関西/全国】

では、全国のおすすめコッペパン専門店をみていきましょう。
全国のおすすめコッペパン専門店には、以下のところがあります。

1. コッぺリ(栃木県)
2. ララコッぺ(鳥取県)
3. いわいめでた(福岡県)
4. 魔女のコッペパン 浦和パルコ店(埼玉県)
5. Le Petitmec 御池店(京都府)
6. ゆうきぱん(大阪府)
7. 福田パン 長田町本店(岩手県)
8. 盛岡製パン 行徳店(千葉県)
9. ヴィヴィド・パオ三島広小路店(静岡県)
10. でぶぱん(北海道)
11. ル・ミトロン・コッぺ(神奈川県)
12. コッペパン専門店 清月堂(鹿児島県)
13. 勝谷菓子パン舗(広島県)
14. 黒と白(富山県)
15. 白鳥コッぺ(長野県)

続いて、それぞれの専門店を詳しくみていきます。

コッぺリ(栃木県)

フワフワなコッペパンが人気で栃木県内に専門店を3店舗開業する「コッペリ」は、小山市にあったパン屋「ベーカリーローレライ」生まれ変わったコッペパン専門店。
東北自動車道の佐野SAにも入店していることから、地方からくるドライバーさんにも人気のコッペパンです。

小山店では、6台分の駐車場が朝から閉店までほぼ満車になる人気のコッペパン専門店。
40種類以上のコッペパンメニューのほかに、専門店ならではの季節限定メニューもあります。

小山店限定で、コッペパンの乳酸菌入り白と竹炭入り黒がプラス20円で選べます。
竹炭入り黒コッペパンは、お昼には売り切れてしまうほど人気商品で、あったらぜひ買ってみてください。

ララコッぺ(鳥取県)

鳥取で人気の専門店「ララコッペ」は、地域福祉の資源づくりをコンセプトにしたNPO法人が運営するコッペパン専門店。
さまざまな障害や心のケアを必要する人と地域の人との触れ合いの場として、地域住民からも愛されています。

ララコッペのコッペパンはガス窯を使用して焼き上げるため、ふっくらしっとり感がアップした特徴がある専門店ならではの商品。

ご当地グルメとして鳥取砂丘をイメージさせる「砂パン」人気。
粗い砂糖がジャリジャリとした食感を生み出す揚げコッペパンがおすすめの専門店です。

いわいめでた(福岡県)

福岡県博多区の中洲川端にある「いわいめでた」は、その特徴的なネーミングが印象的なコッペパン専門店。
博多祇園山笠で唄われる博多祝い唄（別名祝い目出度）から、引用して地元を盛り上げるために名付けられました。

専門店ならではの、粉から作る徹底したこだわり。
地元の食材を使用した観光客にも人気のコッペパン専門店です。

26種類の基本コッペパンメニューの中には、福岡を代表する明太子を使用した「炙りじゃが明太チーズ」がおすすめ。
自信のコッペパンは、何も挟まず素材そのままに｢専門店の素のコッペパン」として人気です。

魔女のコッペパン 浦和パルコ店(埼玉県)

魔女が焼き上げたコッペパンに、魔女がこだわった食材を挟んだ「魔女のコッペパン」は、埼玉の浦和にあるコッペパン専門店。
ネーミングからも魅力的なコッペパン専門店は、デパ地下グルメとしても人気の味です。

魔女がこだわったコッペパンメニューは、おかず系や甘い系など20種類程度あり、どれも食べたくなるほどの魅力的商品を扱う専門店です。
「蒸し鶏のレモンバジル」は、無農薬レタスとレモンを絡めたバジルソースに国産鶏のむね肉を低温蒸気で蒸した、魔女こだわりのヘルシー系コッペパンとしておすすめです。

Le Petitmec OMAKE(ル・プチメック)

京都や東京に多数の専門店舗を構えるパン屋「Le Petitmec」のOMAKE店。
工場メインのおまけ程度のスペースに作られたことからつけられたユニークな店名のコッペパン専門店。

メインの工場の完成後半年後にオープンしたOMAKE店は、近隣の人が親しめるようにコッペパン専門で、常時15種類程度のメニューがあります。
専門店らしく月一程度に新作コッペパンメニューも発売され、コッペパン以外にもOMAKE限定パンやドーナツやベーグルも人気の専門店です。

ゆうきぱん(大阪府)

大阪で人気のコッペパン専門店「ゆうきぱん」は、岩手県盛岡市の「福田パン」直伝の大きめのコッペパン専門店。
ボリュームがある大きめの柔らかなコッペパンに、注文を受けてから具材を挟むスタイルは、専門店ならではのこだわりを感じます。

コッペパンメニューも豊富で、おやつコッペ9種類とおかずコッペ10種類や季節限定コッペパンも人気。
基本コッペパンにトッピングするメニューも豊富にあり、自分の好みのカスタマイズコッペパンを注文できます。

朝7:30の早朝オープンにもかかわらず、いつも行列が絶えない人気専門店で、コッペパンが終了次第閉店となるため午前中に訪れることがおすすめです。

福田パン 長田町本店(岩手県)

盛岡市のソウルフードと呼ばれる専門店「福田パン」は、創業70年以上の地元だけでなく観光客にも人気の盛岡の人気コッペパン専門店。
朝早くから行列ができる人気専門店で、お昼過ぎには売り切れになってしまう事もあります。

コッペパン専門店の福田パンの最大の人気は、約60種類あるといわれる基本メニューの豊富さにあります。
また具材を合わせた、自分好みのカスタマイズコッペパンが作れるため、無限大のコッペパンメニューを楽しみましょう。

何も具材を挟まないコッペパンだけでも購入できるため、そのまま素のコッペパンを食べたり、家で好みの具材を挟んで食べることも可能です。
盛岡市内の3専門店舗では、専門店舗限定コッペパンメニューもあり個性豊かな人気メニューを求めて、各福田パン店舗をはしごする人もいるほどです。

関東で人気のコッペパン専門店「吉田パン」や関西で人気の「ゆうきぱん」は、福田パンの味を引き継いでいます。
各地で人気のコッペパン専門店のルーツといわれる福田パンは、盛岡に行ったら絶対味わいたいおすすめのコッペパン専門店です。

盛岡製パン 行徳店(千葉県)

盛岡ソウルフードのコッペパンを全国に広めるために開業した専門店と言えば、「盛岡製パン」。
千葉と東京都下に2店舗を構えるコッペパン専門店です。
盛岡にあるさまざまなソウルフードをすべてコッペパンに集結させた人気のコッペパン専門店です。

盛岡のソウルフードと呼ばれる盛岡じゃじゃ麺や岩手県のブランド牛肉の前沢牛を使用したコロッケなど、盛岡を代表するソウルフードの具材を豊富に使用した特徴的なコッペパンが豊富。
おかずパンもおやつパンもボリュームある具材が口コミ評価でも評判のコッペパン専門店です。

ヴィヴィド・パオ三島広小路店(静岡県)

店内で焼き上げるもちもちのコッペパンで人気の専門店は、静岡にある「ヴィヴィド・パオ」です。
おやつ系やおかず系合わせて常時30種類のコッペパンメニューが楽しめ、注文後目の前で調理するフレッシュさも人気の専門店。

焼きたてフワフワのコッペパンは専門店として口コミ評価も高く、ボリューミーな具材メニューもフレッシュさがあると大人気です。
おかず系コッペパンの揚げ物も、揚げたてでスーパーなどで打っているお惣菜に比べて格段に美味しいと評判です。

でぶぱん(北海道)

一度聴いたら忘れないユニークな店名の専門店「でぶぱん」は、北海道にあるコッペパン専門店。
なぜか憎めない愛嬌たっぷりの「でぶぱん」ロゴマークが、シンボルとなり北海道の人気グルメとして話題の専門店です。

店名の通り、多店のコッペパンより一回り大きくデブっとした形のコッペパンが特徴的。
おやつ系やおかず系合わせて27種類のボリューミーなコッペパンが評判の専門店です。

コッペパンだけでなく具材メニューもボリューミーで、コッペパンからはみ出す長さのソーセージにびっくりする「でぶぱんMAX」は、人気専門店メニュー。
お菓子系では、「でぶぱん1号」と名付けられたクリームチーズとホイップクリームに甘酸っぱいいちごジャムがトッピングされた具材たっぷりコッペパンが人気の専門店です。

ル・ミトロン・コッぺ(神奈川県)

おしゃれな街横浜で人気のパン専門店「ル・ミトロン」が運営するコッペパン専門店の「ル・ミトロン・コッペ」。
ル・ミトロンで人気だった「コッペの日」が大盛況だったので、もっと多くの人々に味わってほしいとの思いから、コッペパン専門店をオープンしました。

専門店は路面店のほかに神奈川大学生協にもあり、大学生にも人気です。
当日焼いたばかりのコッペパンに常時20種類以上の具材メニューや、毎日変わるスペシャルコッペパン、季節限定コッペパンも大人気の専門店。

コッペパン専門店 清月堂(鹿児島県)

鹿児島で給食パンやメロンパンで有名な1913年に創業したパン専門店「清月ベーカリー」が、コッペパン専門の「清月堂」として生まれ変わった人気専門店。
常時30種類以上のコッペパンメニューが揃い、162円～のお手頃価格で美味しいコッペパンを食べましょう。

専門店ならではのご当地メニュー「しろくま風ホイップ」や「霧島黒豚メンチカツ」など人気コッペパンのほかに、清月ベーカリーオリジナルの「自家製ピーナツクリーム」は、訪れたら必ず食べたいメニューです。
専門店スタッフさんおすすめメニューの「つぼ漬け」は、一度食べたらシャキシャキした食感が癖になると評判の専門店。

勝谷菓子パン舗(広島県)

宮島といえば、代表的なお土産としてもみじ饅頭を思い浮かぶ人も少なくありません。
大正時代からもみじ饅頭専門店として製造販売してきた勝谷菓子舗が手掛ける「勝谷菓子パン舗」は、上品な甘さのこしあんが人気のコッペパン専門店。

常時27種類のコッペパンメニューのほかに、季節限定メニューも人気の専門店です。
勝谷菓子パン舗で一番のおすすめの「勝谷あんマーガリン」は、優しいこしあんがとマーガリンの塩分が絶妙。

勝谷菓子パン舗のコッペパンは、あんこ以外にも専門店ならではのオリジナルメニューが豊富です。
自家製抹茶あんや自家製いちごあん、瀬戸内レモンあんにあんみつ風フルーツホイップなどの特徴的なメニューは専門店ならではです。

また、ご当地グルメの三宅水産のピリ辛「がんす」にマヨネーズをトッピングした「うまいでがんす」も、勝谷菓子パン舗でしか味わえない人気コッペパン専門店です。

黒と白(富山県)

オープン以来行列が絶えない人気の富山にあるコッペパン専門店「黒と白」。
店名の通り、黒と白のコッペパンが特徴的で、黒いコッペパンには富山県産竹炭パウダー竹炭が使用され、白いコッペパンには富山県産米粉が使用された食感の違いも感じられるこだわりのコッペパンが人気の専門店。

常時28種類のコッペパンメニューには、黒と白でしか味わえない専門店ならではの「富山バナナ」は、ホイップに富山産の糖度たっぷりバナナの輪切りがトッピングされたおすすめ品。
お菓子系コッペパンの「ずんだ」は、枝豆をつぶしてあん状にした素朴な味わいが美味しいと評判のコッペパン専門店です。

白鳥コッぺ(長野県)

長野県の温泉施設「湯のさとちくま白鳥園」にある、コミュニティカフェ「ことのは」内で販売されるコッペパン専門店の「白鳥コッペ」。
地元の千曲産小麦や米粉を使用したもっちりしたコッペパンが評判の専門店です。

常時30種類の豊富なコッペパンメニューは、クスっと笑ってしまう微笑ましいネーミングにセンスを感じます。
「女子はサーモンとアボガドのタルタルサラダ」や「必殺！！丸山珈琲ゼリークラッシュ」「添い寝タコさんウインナー」など、思わず注文したくなるメニューばかりのコッペパン専門店です。

昭和の給食定番だったコッペパンは令和の最新ファストグルメ

昭和世代には何とも懐かしく感じる給食の揚げコッペパンですが、現代の給食メニューには出番もなくなって忘れられていたソウルフード。
しかし近年、揚げパンのイメージが強かったコッペパンが、専門店としておしゃれに斬新な販売スタイルに生まれ変わってブームとなっています。

日本全国コッペパン専門店が日々オープンしている現在、ご当地コッペパン専門店巡りで全国を楽しめる勢いです。
この記事を読んでいると、コッペパンが食べたくなってきますよね？

次の休みは、この記事でご紹介した人気コッペパン専門店に行って、フワフワ美味しい専門店ならではのコッペパンを食べに行きましょう。