大阪にあるパン屋さん、コバトパン工場とは?
コバトパン工場は、大阪の市営地下鉄、京阪電鉄天満橋駅から徒歩5分のところにあるコッペパンの専門店です。
小さなお店ですがレトロでかわいい外観が注目され、連日多くのお客さんが訪れる人気店となっています。
販売されているパンはコッペパンで、甘いコッペパンからおかずパンまでバラエティー豊かなコッペパンがあり、見た目のかわいいコッペパン以外の商品もたくさん展開されていますよ。
お店にはイートインスペースも設けられており、お店のレトロな内装の中でゆっくりとパンを食べられます。
- 住所
- アクセス大阪市営地下鉄谷町線「天満橋」駅・京阪電車「天満橋」駅より徒歩5分
- 電話番号
- 営業時間8:00-19:00
- 定休日水曜日
- 公式サイト
コバトパン工場の魅力とこだわり
ではここで、コバトパン工場の魅力とこだわりについてご紹介します。
コバトパン工場の魅力とこだわり①:コッペパンのメニューは20種類以上
そんなコッペパン専門店のコバトパン工場には、様々なコッペパンが用意されています。
常時20種類以上ものコッペパンが展開されており、いつ訪れても違う種類のコッペパンを購入できます。
20種類のコッペパンの中にはスイーツ系のパン、お惣菜系のおかずパンがあり、スイーツ系には人気のあん塩バターや揚げパン、おかず系パンには焼きそばパンやコロッケなど間違いなしのおいしさを誇っています。
甘い系のパンにはコッペパン自体に砂糖がまぶれてふわふわとしたパンを使っていたりと、商品によってパン自体にも工夫が施されていますよ。
コバトパン工場の魅力とこだわり②:期間限定や季節限定メニューも
コッペパン専門店のコバトパン工場には常にたくさんのコッペパンが販売されていますが、中には季節限定のコッペパン、期間限定で販売されているコッペパンなどがあります。
特に人気なのが夏限定のアイスコッペというコッペパンで、ふわふわとした食感のコッペパンにバニラアイスをサンドしたパンです。
揚げたてのパンの中に冷たいアイスクリームが挟んであるので、何とも言えないおいしさが広がります。
夏だけでなく、春や秋、冬にも人気の限定パンが登場するので、ぜひ定期的に訪れてその時期にしか食べられない人気のコッペパンを食べてみてくださいね。
コバトパン工場の魅力とこだわり③:お店のレトロな外観
コバトパン工場がここまでSNSなどで話題になった理由のひとつが、そのレトロでかわいい外観にあります。
この外観はフォトスポットにもなっており、絵になる要素がたくさん含まれています。
特に人気のスポットはバス停の標識のようなオブジェで、コバトパン工場のキャラクターがデザインされていてとってもかわいいですよ。
レンガ造りの建物もレトロ感を演出しており、閑静な住宅街の中でもひと際目立つ存在となっています。
ぜひ、レトロでかわいいコバトパンの外観を背景にインスタ映えする写真を撮ってみてくださいね。
コバトパン工場の魅力とこだわり④:こだわりの素材とコッペパンサンドの中身
コバトパン工場で作られているコッペパンは、種類豊富でどれもおいしいと話題です。
その秘密はコッペパンに使われているこだわりの素材とコッペパンサンドに挟んである具材にあります。
コッペパンの生地にはたっぷりのミルクが使われており、その結果ふわふわとした食感の風味豊かなパンが出来上がります。
スイーツ系のパンには卵やバターが多めでふわっとした食感に仕上がっており、おかず系のパンには全粒粉を使ってできるだけシンプルに、具材の味を引き立たせました。
サンドする具材はどれも手作りで、手間暇をかけて作っているのもお店のこだわり。
コバトパン工場のおすすめコッペパンメニュー8選
ではここで、コバトパン工場のおすすめコッペパンメニューをみていきましょう。
コバトパン工場のおすすめコッペパンメニューには、以下のものがあります。
- あん塩バター
- ピーナッツクリーム
- ミックスベリーチーズ
- 白身タルタル
- タマ助
- たまごサラダ
- たまご焼きそば
- ナポソー
続いて、それぞれのコッペパンについて詳しく見ていきます。
あん塩バター
コバトパンの中で最も人気のあるコッペパンのひとつで、リピーターも圧倒的に多いのがあん塩バターパンです。
ふっくらと炊き上がった小倉あんの上にバターがたっぷりと乗っており、そのまま食べてもおいしいですがあたためることでバターが溶けてあんこと混ざってさらにおいしくなるのだとか。
あんこの甘さとバターのしょっぱさのコラボレーションが人気で、お店がオープンすると同時になくなってしまうこともあるのだとか。
ピーナッツクリーム
次に紹介するコバトパン工場のおすすめコッペパンは、こちらもスイーツ系で人気のパン、ピーナッツクリームです。
特にお子さんの朝ごはんやおやつに人気があるコッペパンで、シンプルなつくりなので飽きることなく食べられます。
ピーナッツクリームの中には粗挽きのピーナッツが入っており楽しい食感も感じられます。
使われているコッペパンは黒糖コッペで、甘さ控えめのピーナッツクリームとの相性も抜群ですよ。
昔からずっと食べてきたような懐かしさが感じられるコッペパンに仕上がっています。
ミックスベリーチーズ
甘酸っぱいさわやかなスイーツ系のパンで大人気の、コバトパン工場のミックスベリーチーズ。
数種類のベリーソースは甘酸っぱくてさわやかな風味、そしてふわふわの口当たりがおいしいクリームチーズムースと一緒になると甘すぎずさっぱりとしたスイーツ系コッペパンになります。
甘いものが苦手な人はもちろん、夏などさっぱりしたものが食べたくなった時などにおすすめのコッペパンに仕上がっています。
白身タルタル
次に紹介するコバトパン工場のおすすめコッペパンは、おかず系のボリューミーなコッペパン、白身タルタル。
全粒粉でできたコッペパンの間には、カリッと揚がった白身魚フライ、そしてコバトパン工場自慢のとろっとした濃厚なタルタルソースがサンドされています。
このソースが特に人気で、コッペパンからあふれ出しそうなほどたっぷりと入っています。
味もボリュームも大満足のコッペパンで、特にがっつりと食べたい男性におすすめの商品となっています。
タマ助
次に紹介するのは、コバトパン工場の中で連れて帰りたいと話題のコッペパン、タマ助です。
小さめのコッペパンには目が合うと思わず連れて帰りたくなるような愛くるしい表情の目がついています。
コッペパンの間にはふわふわのたまごサラダに真っ赤なウィンナーも一緒にサンドされています。
このウィンナーはまるで口のようで、少しいたずらっぽい表情のかわいいコッペパンができました。
今ではコバトパン工場の看板商品的メニューで、訪れるお客さんがひとりひとつは買っていくほどの人気ぶり。
たまごサラダ
次に紹介するコバトパン工場のコッペパンもまたおかず系の商品です。
オープン当初から定番のコッペパンとして人気があり、飽きることのない人気商品たまごサラダです。
こちらは大きめに潰されたゆで卵、そしてたっぷりのマヨネーズがミックスされたシンプルな具材がこれでもかというほどたっぷりとサンドされています。
ボリューム満点でひとつだけでも比較的お腹いっぱいになるので、時間がないときのランチなどにもおすすめですよ。
たまご焼きそば
特に地元の人から大人気のコバトパン工場のコッペパン、たまご焼きそばをご紹介します。
たまご焼きそばは、一般的な焼きそばパンよりも紅しょうがの量がたっぷりめに入っているのが特徴です。
大阪で焼きそばを食べるときは紅しょうががたっぷり入っていることが多く、このコッペパンにも忠実に再現されています。
また、焼きそばだけでなくサイドにはゆで卵のスライスがサンドされているのでまた贅沢気分になれますよ。
焼きそばの味付けも濃くて、満足度も高い商品となっています。
ナポソー
最後にご紹介するコバトパン工場のコッペパンは、ナポソーというコッペパンでコッペパンとナポリタンスパゲッティのダブル炭水化物でボリューム満点の商品です。
ふわふわのコッペパンにナポリタンスパゲッティ、そして仕上げに大きめのウィンナーがサンドされており、パセリが添えられています。
彩りもきれいで、コバトパン工場では洋風のコッペパンが珍しいのでぜひ一度試してみてくださいね。
コバトパン工場のベーグル
コバトパン工場で人気がある商品は、なにもコッペパンだけではありません。
もちろんコッペパン専門店というだけあってコッペパンが1番人気ですが、同じくらいベーグルも人気を集めています。
コバトパン工場の店内には、ベーグルをまるでリングのようにかけて販売しているおしゃれなスペースがあり、様々な味のベーグルが並んでいます。
サンドイッチ作りにもおすすめのプレーンのベーグルから、人気のみたらし団子ベーグルに塩バターベーグル、枝豆チーズペッパー、白みそなど変わり種もたくさんです。
コバトパン工場のクッキー
ではここで、コバトパン工場のクッキーについてご紹介します。
コバトパン工場のクッキー、
「コバトスペキュロス」も超人気
缶がレトロでとにかくかわいく、お土産としても大人気のコバトパン工場のコバトスペキュロスというクッキー。
店頭に並ぶたびに売り切れが続出し、レアなアイテムとしても知られています。
スペキュロスとは、南フランスで昔から食べられてきたジンジャークッキーのことで、スパイシーで甘さ控えめな味わいが特徴です。
普段店頭にはあまり置いてあることは少なく、予約をすることで手に入れるという人が多いようです。
コバトパン工場のクッキー缶がレトロでかわいい
コバトパン工場のクッキーが人気の理由はそのおいしさだけでなく、クッキーが入っているレトロなパッケージにも秘密があります。
コバトパン工場のクッキー缶はレトロでかわいく、SNSなどでも見かけたことがある人もいるかもしれません。
COBATOというロゴがデザインされており、コッペパンとコバトパンのキャラクターが描かれています。
色合いも絶妙で、ランチボックスとして活用している人も多いのだとか。
コバトパンのクッキーはとにかく人気なので、気になる人はぜひ予約をしてみてくださいね。
コバトパン工場のクッキーは期間や季節限定商品
コバトパン工場のクッキー、スペキュロスは味がおいしいだけでなくクッキー缶がとにかくかわいいのでほしい人もたくさんいるのではないでしょうか。
実はこのクッキーは、季節ごとに中身やパッケージデザインが変わる限定商品としても知られています。
定番のスパイシーなクッキーのほかに、バレンタインデー、クリスマス、ホワイトデーなど限定のフレーバーのクッキーがセットになっているものなどが展開されています。
また、クッキーと一緒にポストカードがおまけで入っているのも特徴で、飾っておくだけでかわいいポストカードは季節によってデザインが異なります。
コバトパン工場のクッキーは予約や通販ができる
そんな大人気のコバトパン工場のクッキーは、店頭に置いてあることはほとんどありません。
ほとんどがオンラインでのデリバリー予約、店頭引き取りの予約という扱いになります。
コバトパン工場のオンラインストアではクッキーの取り扱いがありますが、入荷待ちの状態のときもあります。
少し待てば再入荷されるので、どうしてもクッキーが欲しい人はこまめにサイトをチェックしておきましょう。
また、期間限定のクッキー缶もオンラインストアで予約や購入ができるので、デザインが気に入った人はぜひチェックしてみてくださいね。
コバトパン工場のイートインスペースと系列店
ではここで、コバトパン工場のイートインスペースと系列店をみていきましょう。
コバトパン工場のイートインスペースと系列店には、以下のところがあります。
- セカンドバナナ
- Cafe Tokiona
- Cobato836
続いて、それぞれのお店について詳しく見ていきます。
セカンドバナナ
まずご紹介するコバトパン工場のイートインスペースがある系列店は、セカンドバナナです。
セカンドバナナはコバトパン工場の姉妹店で2階にあり、イートインスペースが設けられています。
セカンドバナナではコバトパン工場で購入したパンを持ち込み、オリジナルのドリンクと一緒に楽しめます。
ヴィンテージ風のインテリアがとってもおしゃれなスペースで、中ではカレーなどの軽食も食べられるカフェ風のスペースとなっています。
コッペパンを温め直すトースターもあるので、出来立てを味わいたい人におすすめです。
- 住所
- 電話番号
- 営業時間11:00-18:00
- 定休日水曜
- 公式サイト
Cafe Tokiona
次に紹介するのは、コバトパン、セカンドバナナの店舗がある道を挟んで反対側にあるカフェ、Café Tokiona(トキオナ)です。
こちらもとってもレトロでノスタルジックな雰囲気の漂うお店で、店内ではコバトパン工場の大人気ベーグルやホットドッグ、ハンバーグなどの洋食メニューなどが食べられます。
このカフェでランチを食べて、帰りにコバトパン工場でコッペパンやベーグルを買って帰るという人も多いようです。
- 住所
- 電話番号
- 営業時間7:00-18:00
- 定休日水曜
- 公式サイト
Cobato836
最後にご紹介するコバトパン工場の系列店は、Cobato836というカフェです。
836とは挟むという意味が込められており、その名の通りサンドウィッチの専門店として営業しています。
好きな具材を自分で選んで、その場でおいしいサンドイッチを作ってもらえるというスタイルが人気で、できたてのサンドイッチをその場で食べられるのです。
また、コバトパン工場で販売されているコッペパンの工場もこのお店の厨房にあり、お店に入るだけでとっても良い香りがしますよ。
- 住所
- 電話番号
- 営業時間9:00-18:00
- 定休日水曜
- 公式サイト
大人気コバトパン工場のコッペパンをご賞味あれ
レトロな外観と豊富な種類のコッペパンで大人気の大阪のパン屋さん、コバトパン工場。
おいしいコッペパンのほかにもベーグルや人気のクッキー、併設されているカフェなど楽しみ方もたくさんですよ。
ぜひ大阪に行った際はレトロかわいいコバトパン工場を訪れてみてくださいね。