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2019/08/09

ラオスで人気のおすすめ観光地&名所15選!

ラオスは日本から気軽に訪れることができる観光地です。
直行便はありませんが、ビザを取る必要がないので、日本人にもとても人気がある観光地となっています。

ここでは、ラオスで人気のおすすめ観光地や観光名所をご紹介しています。
人気の寺院やマーケットなど、ラオス観光の参考にしてみてください。

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ラオス観光の基本情報

ラオスの風景

ラオスは、日本からも気軽に観光で訪れることができる国です。
現在ラオスへの直行便は日本からはありませんが、2019年中に熊本から直行便が就航する予定となっています。

現在は、韓国の仁川やタイのバンコクを経由してラオス観光へ訪れることができます。
そして、ラオスは15日以下の観光ならビザを撮る必要がないのも魅力で、観光しやすい国といえます。

ラオスの首都はビエンチャンで、時差は2時間しかないのも観光しやすい魅力です。
通貨はニューキープで、雨季、乾季、暑季の3つのシーズンに分かれています。

ラオス観光のベストシーズンは、乾季の11月から2月頃で、日中は暑くなりますが、朝晩は涼しい観光におすすめの時期となります。

<下に続く>

ラオス観光で人気のおすすめスポット15選

ラオスの観光スポット

ルアンパバーン

ルアンパバーンは、ラオスで街がまるごと世界遺産として登録されている地域です。
ルアンパバーンには国際空港があるのも魅力で、ベトナムのハノイやタイのバンコクを経由して行くのが一般的です。

街自体はこじんまりとしているので、短期の旅行にもおすすめの観光地となっています。
ルアンパバーン郊外には、滝がいくつかあり、ラオス観光でも人気のある観光スポットとなっています。

特に人気があるのがクアンシーの滝で、多くの観光客が訪れています。
落差50メートルの滝は壮大で、日本ではなかなか見れない景色を見ることができます。

休憩でフルーツを食べたり、雑貨やアクセサリーの買い物など、観光スポットがたくさんあるラオスでおすすめの場所です。

パトゥーサイ

パトゥーサイは、ラオスで多くの人が訪れる人気の観光スポットです。
かつてフランスの植民地だったラオスは、今でもフランスの名残を感じられる場所の多い観光地です。

その中でも、パトゥーサイは、パリの凱旋門を模倣して作られた門です。
ラーンサーン通りにそびえたつパトゥーサイは、1960年代に建設が始まりましたが、建設途中で財政難に陥ってしまい未完成のまま立っています。

朝の8:00から夕方の17:00までは上に上がることもでき、ラオス・ビエンチャンの街並みを眺められる人気の観光スポットです。
ラオス語で勝利の門という意味のあるパトゥーサイは、戦没者慰霊のために作られています。

パトゥーサイ

タート・ルアン

タート・ルアンは、ラオスでとても人気のある観光スポットです。
ラオスのシンボルともなっている石造りの仏塔は、釈迦の骨や頭髪などが納められていると言われています。

1566年に寺院は現在の形に再建されましたが、ラオスの紙幣にも印刷されているラオスの象徴となっています。
タート・ルアンは寺院で、神聖な場所のため、観光に訪れる際は、肌を隠して訪れるようにしましょう。

タート・ルアンやパトゥーサイなどを半日でまわれる観光ツアーもあるので、ラオス観光がはじめての人や、自分たちで観光するのが不安な人は観光ツアーを利用すると効率もよく便利です。
ラオスを代表する観光スポットで、素敵な写真を撮ってみてください。

タート・ルアン

ブッダパーク

ブッダパークは、ラオス・ビエンチャンにあるとても衝撃的な観光スポットとなっています。
通常の仏教寺院とはことなり、本堂もパゴダもないテーマパークで、毎日多くの人が訪れています。

仏教やヒンズー教の神や神話に出てくる動物や怪物などのコンクリート製の像がたてられています。
1958年にたてられたブッダパークは、仏教徒ヒンドゥー教を混ぜた独自の宗教観を築き上げたタイ出身の芸術家であるブンルア・スリーラット氏がつくったものです。

信者による労働や寄付によって完成されたこのブッダパークは、当時近くにあったコンクリート工場から安価に仕入れたコンクリートを使って作られました。
ラオスで珍しいものを観光したい人にはとてもおすすめの観光スポットとなっています。

ブッダパーク

ワットホープラケオ

ワットホープラケオは、ラオスの歴史に大きくかかわる観光スポットです。
過去にラオスの首都がルアンパバーンからビエンチャンへ遷都するときに建てられました。

バンコクのエメラルド寺院(ワットプラケオ)にあったエメラルド仏像を安置させるために建てられた寺院で、その後戦争で建物は焼失してしまいます。
そのときにエメラルドの仏像は持ち去られてしまいました。

その後1936年にフランスによって再建され、現在は博物館としてラオスの各地から集めた仏像などが展示されています。
ビエンチャンの伝統的な建築も見ることができる美しい建物は、ラオス観光におすすめの観光スポットとなっています。

ワットホープラケオ
  • 住所
  • アクセス
    ワッタイ国際空港から車で15分
  • 営業時間
    8:00~17:00

タラートサオ

タラートサオは、ラオス・ビエンチャンで最大のショッピングモールです。
お肉や魚などの食品をはじめ、日用品などが販売されているため、ラオスの人たちも訪れる観光スポットです。

ラオスらしい雑居感や古びたような感じも観光にはぴったりのスポットとなっています。
バスターミナルからも近いため、観光客も多く訪れる場所です。

ラオス伝統の洋服などもあり、見るだけでも楽しめる観光スポットとなっています。
さらに、フードコートや屋台などもあるため、ラオスのローカルフードを食べたいときにもおすすめの観光スポットです。

ラオス観光で、ラオスのお土産や掘り出し物を探してみてはいかがでしょうか。

タラートサオ

ワット・シーサケット

ワット・シーサケットは、ラオス・ビエンチャンで最古の寺院で、人気の観光スポットです。
1551年に建てられた寺院で、最初に建てられたものは戦争で破壊されてしまいました。

現在の寺院は1818年に再建されたもので、本堂には2000以上もの仏像を見ることができます。
大きな屋根が特徴的で、これは本堂を取り囲むようにベランダのあるビエンチャン様式となっています。

戦争によって損傷を受けた建物の多いラオス・ビエンチャンですが、ワット・シーサケットは、当時の原形をとどめている貴重な建物として、観光にとても人気があります。
ラオス観光で目玉ともいえる観光スポットです。

ワット・シーサケット

ビエンチャンセンター

ビエンチャンセンターは、ラオス・ビエンチャンに2015年にオープンしたショッピングセンターです。
明るくて綺麗なショッピングセンターで、映画館もあるほど大きな観光スポットとなっています。

ビエンチャンセンター内には、レストラン街もあるため、ラオス観光の休憩やランチに訪れるのもおすすめです。
中国の投資により建てられたショッピングセンターは、とてもモダンな雰囲気で、現在のラオスではとても人気があります。

こういった現代的な建物はまだ少ないラオス・ビエンチャンで、観光にも便利な建物として多くの観光客に利用されています。
映画館では、ラオス映画を見ることもできるようです。

言葉はわからなくても、ラオスの雰囲気を感じることができるかもしれません。

ビエンチャンセンター

ビエンチャンナイトマーケット

ビエンチャンナイトマーケットは、ラオス・ビエンチャンで人気の観光スポットです。
夕方からメコン川沿いにはテントがたち、地元の人はもちろん、多くの観光客が足を運んでいます。

ラオスの伝統工芸品やカラフルな刺繍の雑貨をはじめ、Tシャツやワンピース、お財布やポーチ、コーヒーなどさまざまなものを購入できるので観光にぴったりの場所です。
アジアやラオスらしいものが多いため、ラオス土産を購入することもできます。

女性なら化粧品をラオス土産に購入することもできるので、たくさん時間がほしい観光スポットです。
もともとが価格が安いうえ、ぼったくりもほとんどないので、値段交渉する必要がないのがラオス観光でもおすすめできるポイントとなっています。

ビエンチャンナイトマーケット
  • 住所
  • アクセス
    ワッタイ国際空港から車で12分

コープビジターセンター

コープビジターセンターは、ラオスでベトナム戦争の不発弾について知ることができる観光スポットです。
ベトナム戦争では、ハノイ側からホーチミンへ侵入するためのルートとしてラオスを通っていました。

そのためにアメリカによって、このルートにクラスター爆弾を落とされてしまいます。
その結果、不発弾として残った爆弾によって、手足を失ったラオスの人たちが多くいます。

コープビジターセンターの隣には、病院が併設されていて、不発弾によって手足を失った人達が訪れる病院となっています。
18:00まで入場でき、無料で見学することができます。

ラオスの歴史を知りたい人におすすめの観光スポットとなっています。

コープビジターセンター

タイ=ラオス友好橋

タイ=ラオス友好橋は、その名の通り、タイとラオスを結ぶ橋です。
全長1kmを超える大きな橋で、1994年にオーストラリア企業の援助を得て開通されました。

8:00から17:00の間ならば、橋の半ばまで歩いて行くことができます。
しかし、徒歩での国境越えは禁止されているため、ラオスからタイ観光に行く際は、バスを利用することになります。

橋の手前で出国手続きを行い、バスに乗ってタイに行くこともできます。
ラオス観光に訪れてそのままタイ観光をすることもできる魅力的なルートで、世界一周観光者なども利用するルートとなっています。

日本では経験することのできない陸路での国境越えを楽しんでみてはいかがでしょうか。
ラオス観光で国境越えができるおすすめの観光スポットです。

タイ=ラオス友好橋

メコン川公園(チャオ・アヌウォン公園)

メコン川公園(チャオ・アヌウォン公園)はラオスでのんびりしたりサンセットを眺めたりするのにおすすめの観光スポットです。
ラオスの若者たちが遊んでいたり、ジョギング、サイクリング、スケボーなどを楽しんでいる人たちを見ることができる公園です。

寺院を見たりマーケットに行ったりと、いろいろな観光ができるラオスですが、のんびりとラオスの人たちの生活を眺めてみるのはいかがでしょうか。
夕方にはナイトマーケットの屋台がでたり、ビールや食べ歩きを楽しむのもおすすめの観光スポットです。

さらに、メコン川に沈む夕日は絶景で、ラオス観光でぜひ見ておきたい光景です。

メコン川公園(チャオ・アヌウォン公園)
  • 住所
  • アクセス
    ワッタイ国際空港からから車で12分

バンビエン

バンビエンは、ラオスのビエンチャンとルアンパバーンのちょうど真ん中あたりに位置する田舎町です。
小さな町ですが、世界一周観光者を中心にとても人気のある観光スポットとなっています。

自然豊かな街並みや田園風景を楽しめるのが魅力で、ゆっくりと観光をして過ごしたい人におすすめです。
ビエンチャンからは片道4時間ほどかかりますが、絶景好きな人なら訪れておきたいラオスの観光地となります。

バンビエンの人気観光スポットといえば、ブルーラグーンで、川遊びを楽しむことができます。
さらに山の頂上から絶景を楽しんだり、ラオスの自然を満喫したい人ならぜひ観光で訪れてみてください。

バンビエン
  • 住所
  • アクセス
    ビエンチャンからバスで4時間

ノング・チャン市場

ノング・チャン市場は、ラオス最大級のマーケットで観光におすすめの場所です。
バスターミナル周辺のにぎわっている場所にあるため、観光でも訪れやすいのが魅力です。

お肉や魚などの食品や洋服、薬、日用品などが所せましと並ぶ様子はラオスの日常生活をのぞける観光スポットとなっています。
普通のお土産に飽きた人や、珍しいラオスのものを購入したい人にもおすすめのマーケットです。

寺院や人気の観光スポットはほとんどまわってしまったという人にもおすすめの観光スポットです。
ラオスの人たちの買い物を見てみてはいかがでしょうか。

北朝鮮レストラン

北朝鮮レストランは、ラオスで珍しい観光をしたい人におすすめの観光スポットです。
北朝鮮の政府が経営しているレストランがビエンチャンにあります。

北朝鮮のテレビが流れる空間で、北朝鮮の料理や韓国料理、中国料理を楽しむことができます。
ディナーの時間には、北朝鮮出身のウェイトレスが歌やダンスのパフォーマンスを見せてくれるそうなので、ラオス観光の夜に訪れるのもおすすめです。

北朝鮮の音楽だけでなく、中国の歌を歌ったりもするため、中国人観光客にも人気のあるお店となっています。
冷麺やビビンバ、プルコギなど、日本人にもなじみのある料理をいただけるので、ラオスの料理に飽きた人にも人気があります。

北朝鮮レストラン
<下に続く>

ラオス観光を満喫しよう

ラオスの街並み

ラオスで人気のおすすめ観光地や観光名所をご紹介しました。
ラオスは、静かな街と言われていますが、ラオス観光で訪れたい観光スポットはたくさんあります。

有名な寺院からラオスの人たちの生活を見ることができる場所までさまざまな観光スポットがあります。
ぜひラオスに訪れたらいろいろな場所を観光してみてください。

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