関内の観光地:横浜中華街
横浜観光と言えば外せない観光スポットである横浜中華街は、JR関内駅からもアクセスしやすい人気の観光地です。
横浜中華街には現在、500店以上の店舗があり、その規模は日本のみならず東アジア最大の大きさと言われています。
横浜中華街には、多くの飲食店があり中華街ならではの絶品グルメや食べ歩きが堪能できる横浜を代表する観光名所です。
グルメを楽しむと同時に雑貨店やお土産店、エンタメスポット、関帝廟や関帝廟などの中国の神様を祀った神社など見どころが多く、1日中楽しむことができます。
- 住所
- アクセスJR関内駅から徒歩10分
- 電話番号
- 営業時間各店舗による
- 定休日各店舗による
- 公式サイト
関内の観光地:横浜スタジアム
JR関内駅の目の前にあるのが横浜スタジアムです。
横浜スタジアム(通称:ハマスタ)は、横浜DeNAベイスターズの本拠地であり、試合の開催される日には多くのベイスターズファンが集います。
現在2020年2月完成に向けてのリニューアル工事が行われていますが、試合開催日には「BAYガーデン」が毎回開催され、限定グルメやイベントで盛り上がります。
観戦チケットがなくて誰でも参加できるので、試合開催日に訪れてみるとさらに楽しめるのではないでしょうか。
横浜スタジアムは、日本で最も古い西洋式公園である横浜公園の敷地内あり、ここには花壇や庭園、遊具などもあります。
関内駅を降りたら他の観光スポットに訪れる際に、お散歩がてら、公園内を通り抜けていくのも良いですよ。
- 住所
- アクセスJR関内駅より徒歩2分
- 電話番号
- 営業時間球場開催日による
- 定休日球場開催日以外 HPにて確認
- 公式サイト
関内の観光地:神奈川県庁本庁舎
外観を見るだけでも価値のある横浜関内の観光名所が、キングの愛称で知られている神奈川県庁本庁舎です。
神奈川県庁本庁舎の五重塔を模して作られたと言う塔は、帝冠様式と言い、歴史的にも価値が高く、アールデコを意識して建てられた美しいデザインは横浜を代表するにふさわしい建物です。
関内駅からもほど近い場所にある神奈川県庁本庁舎は、県の公共の建物なので入場は無料、屋上からは大桟橋や赤レンガなど横浜港が一望できます。
建物内には、建築当時のエレベーターも残っており、こちらも必見です。
日暮れとともにライトアップされる県庁舎は、漆黒の闇の中にオレンジ色に浮かび、荘厳で幻想的な姿を堪能できます。
神奈川県庁本庁舎は、大さん橋や横浜公園などの観光名所に向かう途中にあるので、このカッコいい建物も見ておくことをおすすめします。
- 住所
- アクセスJR関内駅から徒歩10分
- 電話番号
- 営業時間8:30~17:15
- 定休日土・日・祝日および12月29日から1月3日
- 公式サイト
関内の観光地:横浜税関
クイーンの愛称で知られている横浜税関も、関内駅を出て横浜港方面へと向かう途中にあります。
上記の神奈川県庁本庁舎のキング、次にご紹介する横浜市開港記念会館のジャックと共に横浜3塔の一つとして知られています。
イスラム風のエメラルドブルーのドームが目立つ横浜税関には、展示室内において横浜税関の仕事をわかりやすく展示してあり、密輸品や偽ブランド、海賊版などを実際に見ることができるんです。
横浜3塔のキング、クィーン、ジャックの3つの塔を同時に見ることができたならば、願いが叶うと言うジンクスが横浜にはあり、関内周辺の数ヶ所で見ることができます。
3塔同時に見られる場所は数少ないのですが、それぞれの場所には目印が付いているので、是非とも探して3塔同時に見てみましょう。
あなたの願いが叶うかもしれませんよ。
- 住所
- アクセスJR関内駅から徒歩15分
- 電話番号
- 営業時間10:00~17:00(資料展示室~16:00
- 定休日年末年始・施設点検日
- 公式サイト
関内の観光地:横浜市開港記念会館
次にご紹介するのは、ジャックの塔として知られている横浜市開港記念会館です。
横浜市開港記念館は、関内駅から横浜公園を通りまっすぐ行った場所にある、レンガ造りのとても目立つカッコいい建物。
横浜市開港記念会館は横浜港の開港50周年を祝し、1917年(大正6年)に建設された歴史的建造物で、国の重要文化財にも指定されています。
約36メートルある時計台がシンボルとなっており、美しくライトアップされた姿は横浜を訪れたならば、一度は見ておきたい観光名所です。
内部には80年前に設置された美しいステンドグラスが残っており、こちらも是非見ておきたい。
階段や廊下は誰でも入場無料で入ることができるので、関内を訪れた際には立ち寄りたいおすすめの観光スポットです。
- 住所
- アクセスJR関内駅から徒歩15分
- 電話番号
- 営業時間見学10:00~16:00
- 定休日第4月曜日(祝日、休日の時は翌日
- 公式サイト
関内の観光地:大さん橋
横浜港大さん橋国際客船ターミナルは、通称「大さん橋」と呼ばれており、国内でも最大級を誇る大型客船ターミナルです。
大さん橋には海外からも年間100漕以上の大型客船が寄港するので、タイミングが合えば近くで見ることもできます。
通称「くじらのせなか」と呼ばれている大さん橋の屋上は、24時間無料開放されており、知る人ぞ知るデートスポット。
海の上にあるため視界を遮るものもなく最高のビュースポットになっています。
「くじらのせなか」からは、みなとみらいや横浜ベイブリッジ、天気が良ければスカイツリーや富士山などが見えることもあります。
大さん橋の内部には、横浜港の絶景を楽しめるカフェやレストランもあるので、横浜ならではの景色を楽しむには最高のスポットです。
- 住所
- アクセスJR関内駅から徒歩15分
- 電話番号
- 営業時間9:00~21:30
くじらのせなか:24時間解放 - 定休日不定休
- 公式サイト
関内の観光地:山下公園
関内駅を出て、緑美しい日本大通りを抜けた場所にあるのが、横浜港に面した山下公園です。
山下公園は、1930年に関東大震災のがれきを埋めて作ったとされる日本最初の臨海公園です。
公園内からは横浜港を行き交う船や横浜ベイブリッジなどの眺めをのんびりとベンチに座りながら、楽しむことができます。
山下公園内には1930年に竣工され北太平洋航路で活躍した氷川丸や横浜でも有数の大きさを誇るバラ園、インドから贈られた水の守護神象のある噴水などの観光名所もあります。
様々なイベントをが1年を通じて開催されており、横浜市民だけではなく日本国内外からの観光客で常に賑わっている公園です。
- 住所
- アクセスJR関内駅から徒歩15分
- 電話番号
- 営業時間24時間解放
- 公式サイト
関内の観光地:象の鼻パーク
最後にご紹介する象の鼻パークは、関内駅からまっすぐ横浜港に向かった場所にあります。
象の鼻パークは、明治中期に象の鼻波止場として活用されていた場所で、2009年の横浜開港150周年記念として当時の形状で開園された公園です。
横浜港を一望できるビューポイントとしても人気で、芝生に寝転びながら海を行き交う船を眺めることもできます。
こちらはキング、ジャック、クイーンの横浜3塔を一度に眺めることもできるスポットでもあります。
公園内には、象の鼻テラスというカフェもあり、ここでは象さんの形をした可愛いソフトクリームもおすすめです。
- 住所
- アクセスJR関内駅から徒歩15分
- 電話番号
- 営業時間24時間解放
- 公式サイト
関内で人気のおすすめ観光地&名所8選!のまとめ
横浜観光と言えばみなとみらいエリアが近年、人気となっていますが、関内駅周辺もおすすめしたい観光スポットや飲食店が多く、観光に訪れるには最適のエリアです。
横浜港は日本で初めて開港した場所であり、そのため、ガス灯やアイスクリーム、電話など横浜発祥のものが関内に多く残っているのも特徴です。
人気の観光スポットに立ち寄るだけではなく、歴史的建造物を見るだけでも楽しめる関内エリア。
観光の合間に、歴史的建造物内のカフェでまったりと時間を過ごすのも横浜関内観光ならではの楽しみ方です。