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2019/08/25

郡山で人気のおすすめ観光地&名所25選!

福島県の郡山市とは、近年では「GReeeeN」結成の街として有名です。
また猪苗代湖や開成山など景勝地をイメージする人も多いでしょう。

しかし、郡山は史跡や神社仏閣、美術館やテーマパークなど様々な観光名所が点在する、散策しがいがある街です。
その郡山の観光地や名所おすすめ25選をまとめました。

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郡山で人気のおすすめ観光地25選!

 開成山公園イメージ

猪苗代湖や開成山以外に、観光スポットがあるのかが気になる福島県郡山です。
ですが、そのような観光的心配もする余地も無く、実は様々な観光スポットが充実している、福島県内でも有数の観光都市でもあるのです。

意外な観光スポットも所在するので、観光においても郡山もなかなか侮れません。

では、郡山のその観光地をみていきましょう。
郡山には、以下の観光地があります。

  1. 磐梯熱海温泉
  2. 高嶽山 如寳寺
  3. 銚子ヶ滝
  4. ビッグアイ
  5. 郡山市郡山公会堂
  6. 四季の里 緑水苑
  7. 三春滝桜
  8. 高柴デコ屋敷
  9. 紅枝垂地蔵桜
  10. 郡山市立美術館
  11. 星の村天文台
  12. 郡山市開成館
  13. 郡山カルチャーパーク
  14. 開成山大神宮
  15. 開成山公園
  16. 安積歴史博物館
  17. 愛宕神社
  18. リカちゃんキャッスル
  19. ふくしま逢瀬ワイナリー
  20. 21世紀記念公園 麓山の杜
  21. 猪苗代湖
  22. 安積国造神社
  23. 郡山布引風の高原
  24. ロミオ
  25. 夢を開く心の扉(緑の扉)

続いて、郡山の観光地を、それぞれ詳しくみていきます。

郡山の観光地①:磐梯熱海温泉

JR郡山駅から車利用で約30分の場所に位置する、郡山の奥座敷「磐梯熱海温泉」です。

約800年前の南北朝時代、稀代の美女と謳われた京の公家の娘「萩姫」が、不動明王からの啓示で発見、難病を完全回復させたという伝承が残る名湯です。

「熱海」の地名は、源頼朝公による奥州征伐後に領主となる伊東氏の故郷の伊豆を偲び、付けられたといわれます。
京の淀川から500本目に該当する五百川沿いに、絶景自然と心地いい情緒が広がるといった、温泉に因んだ「萩姫伝説」も残ります。

高級感溢れる和風旅館や昔ながらの観光定番宿、そして共同浴場や近代的施設常設の観光旅館などが揃う観光地というよりは温泉郷です。
車で約15分の場所にある「四季の里 緑水苑」は四季に応じた風景が眺められる、郡山観光の見所のひとつに数えられます。

磐梯熱海温泉(協同組合・観光協会)

郡山の観光地②:高嶽山 如寳寺

807年建立と伝わる、郡山一の古刹「高嶽山 如寳寺」です。
境内には多数の貴重な古碑を残されており、如宝寺書院と銅鐘のいぼなし鐘は国の重要文化財指定を受けています。

また大日如来を本尊とし、奈良県桜井市に所在する真言宗豊山派長谷寺を本山としています。

古より郡山中央部にある高台に位置し、1万坪の境内に七堂伽藍を筆頭とする荘厳なる建造物群があります。
平安朝時代に制作の古瓦や鎌倉時代頃の古碑、明治時代の先覚者遺碑などが保存管理された上に、1,000年以上もの年月を携えた由緒ある寺院なのです。

また1月6日夜-7日間の「七日堂まいり」には、県や市内外から多くの観光客や参拝客で賑わいます。
重要文化財などの遺物や宝に興味がある人は、おすすめしたい郡山内での観光スポットです。

高嶽山 如寳寺

郡山の観光地③:銚子ヶ滝

酒を入れる銚子のシルエットに似ている48mもの高さを誇る「銚子ヶ滝」は、「日本の滝100選」や「ふくしまの水30選」にも選択されています。

郡山石筵ふれあい牧場牧場より、銚子ヶ滝の遊歩道入口までは徒歩50分(約1.4km)かかります。
季節や時期により納涼や紅葉狩りを兼ねつつも、白い瀑布を訪問する観光客が途切れません。

水量も豊富で流れる滝を眺めると、此処まで歩いた観光疲れも吹っ飛んでしまうでしょう。
涼しい上に心地良さがあり、時期によっては家族連れの観光客や観光客グループなど、多くの観光客や観光ハイカーがこの場所を訪れます。

駐車場は、370台収容される郡山石筵ふれあい牧場駐車場が利用できます。
夏季の暑い時期の避暑目的や秋季紅葉の時期の紅葉狩りなど、郡山の観光絶景ぶりを楽しむ観光目的におすすめです。

銚子ヶ滝

郡山の観光地④:ビッグアイ

「ビッグアイ」とは、地上24F、地下1F建てで高さ約133mを誇る、福島県内で最も高度がある人工建築物であり郡山市内でのランドマークでもあります。

かつての先人たちによる安積開拓の開拓精神を伝承したアイコンとして、21世紀郡山の新たなる「顔」となるべきJR郡山駅前に所在する、観光よりは複合スポットともいえます。

1F-5Fは人気アパレルブランドや雑貨、飲食店などが集積するショッピングフロア「モルティ」があり、主にショッピングに訪れる若い世代や観光客で賑わいます。

20F-24Fに入っている「郡山市ふれあい科学館」には、プラネタリウムや体験型アトラクションがあり、一方で市内を眺望できる観光展望ロビーがあります。

「ビッグアイ」は様々な施設があり、観光目的によって使い方が全く変わります。もちろん子供連れの観光客にもおすすめできます。

ビッグアイ

郡山の観光地⑤:郡山市郡山公会堂

オランダのハーグ平和堂などをモデルに郡山市制施行を記念し、1923年に建築された「郡山市郡山公会堂」です。
大正浪漫薫るルネサンスデザインがおしゃれな洋館が魅力です。

シンボルともいえる時計は、一度は外されたものの再度設置されています。

後の改装工事にて建設当時の御影石による外壁やルネッサンス調の天井、ステンドグラスな窓などが復元、レトロな雰囲気そのままに観光人気も再燃しています。

春季の公会堂は、桜並木の見頃とのコラボによる大正ロマン満載の雰囲気は一見の価値がある観光風景を演出します。
郡山市の観光的象徴としても市民にも親しまれており、現在でもコンサートなどで使われています。

大正レトロ浪漫な雰囲気が好きな人におすすめの観光スポットです。

郡山市郡山公会堂

郡山の観光地⑥:四季の里 緑水苑

霊峰安達太良を背に清流五百川に隣接する、約3万坪を誇る自然型池泉回遊式の観光庭園「四季の里 緑水苑」です。

春季の桜を筆頭にツツジやアジサイ等の花々や秋の紅葉など、装いを替えつつ華麗に園内を演出します。
万葉集に詠わる安積山を望む五百川沿いの桜と樹木の緑、四季それぞれの樹木花が壮麗な庭園美を構成します。

園内にはBBQや芋煮会など観光イベントにも利用できる、野外や屋内の観光施設やイベント開催用の芝生広場などが常設しています。
なんとドックランも併設されており、季節によっては花見観光ついでにワンコも思いっきり遊べます。

食事処では山菜の天ぷらやそば、そしてうどんやシソの葉のおにぎり等がおすすめです。

その入苑料ですが、4/1-4/30と7/21-12/20の期間 … 大人300円・小人200円、5/1~7/20の期間…大人500円・小人300円が観光の際に必要です。

四季の里 緑水苑

郡山の観光地⑦:三春滝桜

「三春滝桜」とは福島県田村郡に自生するエドヒガン系のベニシダレザクラです。 1922年に国の天然記念物の指定を受けています。

皇居宮殿の正殿松の間にに所在する橋本明治画伯による杉戸絵「櫻」や、千住博画伯によるス赤坂Bizタワーの壁画「四季樹木図」が、この滝桜を参考にしたとされています。

樹齢は1000年以上と推測、樹高は13.5mあり枝張りは東西に25m、南北に20mを誇ります。

4方向に伸びた太い枝に、小ぶりで真紅の桜を無数に咲かせ、その様子が瀑布する桜のように見えたことから、いつしか滝桜と呼ばれるようになりました。

郡山観光に訪れるなら、是非1度は観光観賞しておくべき滝桜です。

ちなみに日本三大桜とは、岐阜県本巣市所在の根尾谷淡墨桜、山梨県北杜市所在の山高神代桜、そして三春滝桜の3か所です。

三春滝桜

郡山の観光地⑧:高柴デコ屋敷

福島県の郡山市西田町に所在の「高柴デコ屋敷」は、周辺に伝承する木彫りの駒や張り子人形など伝統民芸品の発祥地です。
江戸時代に三春藩領であったため、その駒は三春駒に、張り子人形は三春人形の名に至ります。

この地区は江戸の元禄時代から約300年間続く「本家大黒屋」「本家恵比寿屋」「恵比須屋」「彦治民芸」など4軒の工房が現存の集落です。
国内で最初の年賀切手のデザインに採用された三春駒や張子人形等、様々な郷土民芸品を制作提供しています。

工房では、豆だるまなどの観光絵付け体験もできるので、多くの観光客で賑わっています。
そもそも「デコ」とは人形を指し、デコ屋敷とはつまり人形屋敷 ともいえます。

戦後以降において1本の木から三春駒に仕上げる工房は「彦治民芸」のみであり、本格的なものはこの場所以外での購入不可です。

観光コト体験したい人や郷土民芸に興味がある人は是非観光にいかがでしょうか?

高柴デコ屋敷

郡山の観光地⑨:紅枝垂地蔵桜

「紅枝垂地蔵桜」とは、「三春滝桜の娘」と呼ばれる樹齢約400年を超えるしだれ桜で、春季に艶やかなピンクの花が咲くことでも有名です。

ちなみに、1968年に郡山市の指定天然記念物に指定されています。
福島民報による「福島県内一本桜番付表」では、三春滝桜にの次に2番目の番付で西の横綱として記述されています。

この桜の元には地蔵堂が鎮座しており、古くから赤ん坊の短命や夭折の難を避けるための願かけが行われていました。
また、この桜を含む中田町一帯には数多のしだれ桜が点在し、花見の季節になると観光花見スポットのひとつとして多くの観光客で賑わいます。

まさに郡山市内での、しだれ桜観光観賞におすすめの観光花見スポットともいえます。

紅枝垂地蔵桜

郡山の観光地⑩:郡山市立美術館

「郡山市美術館」とは、福島県の郡山市街に始まり安達太良山まで観光眺望できる「風土記の丘」に構える美術館です。

「ターナー」を初めとする英国美術や「岸田劉生」氏などの日本の近代美術、及び雪村や、郡山に所縁があるアーティストによる各種アート作品や彫刻のコレクションが収蔵されています。

国内では他に例を見ない英国美術のコレクションを筆頭に、郡山市出身の工芸作家「佐藤潤四郎」氏のガラス工芸作品の常設展のの他、企画展や海外展など、年5,6回開催されています。

近年では「パディントン展」や「フジフィルム・フォトコレクション展」「ターナー 風景の詩」などの企画展が開催されています。

旅先での美術館巡りや元々アート系に興味がある観光客におすすめできる観光スポットです。
特にイギリスアートの充実ぶりは必見でしょう。

ちなみに入館料は、常設展の場合は一般:200円、高校・大学生は100円です。
企画展は内容によって変わるので、その度にお問い合わせください。

郡山市立美術館

郡山の観光地⑪:星の村天文台

「星の村天文台」は宿泊施設の星の村ふれあい館などを含む、「星の村」のメインとなる観光学習施設です。
1Fが展示室に、3Fが6.5mサイズの半円ドーム型の観測室になっており、プラネタリウムも上演されます。

福島県でも最大クラスの65cmサイズの反射天体望遠鏡「絆 KIZUNA」が観測室に設置されており、望遠鏡が向いている方向がテレビ画面の星座表に表示される機能も実装しています。

天文台が位置する阿武隈高原は、福島県内でも異次元レベルで澄み切る美しい空気に溢れているため、天体観測の聖地と称されています。

満天の星空観測する観光星空ツアーや、昼には望遠鏡の見学ツアーなどを関係する観光体験イベントも多く開催します。
東洋一と称される鍾乳石が有名なあぶくま洞に隣接、駐車場も共用しています。

ズバリ澄んだ空気や環境で郡山の星空が見たい観光客などにおすすめです。

星の村天文台

郡山の観光地⑫:郡山市開成館

「郡山市開成館」とは福島県の郡山市に位置する野外観光博物館です。

1874年、区会所として建築された擬洋風の建造物であり、安積開拓官舎でもある旧立岩一郎邸、安積開拓入植者の住宅だった旧小山および旧坪内家と共に一般公開中です。

1960年に福島県の重要文化財に指定を受けています。
また、事前に予約をすれば、案内のボランティアにより開拓の歴史などを解説してもらえます。

意外にも館内の観光庭園では、ツツジやハクモクレン、梨やハナモモなどの花木が豊かに咲く観光スポットでもあり、また紅葉観光スポットとしても有名で、紅葉の時期となると安積開拓官舎と紅葉を写真に収める観光客が絶えません。

郡山の歴史や草花、時期によっては紅葉を楽しみたい観光客におすすめの観光スポットです。

郡山市開成館

郡山の観光地⑬:郡山カルチャーパーク

全面積約21haの広大さを誇る「郡山カルチャーパーク」は遊園地を筆頭に、屋内遊び場や体育館、貸会議室などが常設されている複合遊技施設です。

その中のコンテンツのひとつ「ドリームランド」はジェットコースターや観覧車を含む11種のアトラクションが設置のほか、無料で遊べる遊具ゾーンや芝生広場でのピクニックも可能なので、子供連れや家族連れに好評です。

雨の日も遊べる広々とした屋内の子供の遊び場で、子供たちは伸び伸びと遊べます。
「屋内子どもの遊び場」は子供の世代ごとに遊具があり、親も安心して子供を遊ばせることができます。

体育館や貸会議室は個人利用も可能、つまり「郡山カルチャーパーク」は観光目的によって様々な使い方ができる複合遊技施設なのです。
子供連れや家族連れの郡山観光目的なら、やはり遊園地や屋内での遊び場が目的となるでしょう。

郡山カルチャーパーク

郡山の観光地⑭:開成山大神宮

「開成山大神宮」は福島県の郡山市に所在する神社であり、天照大御神を御祭神としています。
伊勢神宮の分霊が奉納された、国内で唯一の「東北のお伊勢さま」とも呼ばれ、福島県内では最も多くの年賀参拝者を誇ります。

当神社は、郡山の安積開拓疏水などの治水開拓事業の成功祈願し、開拓者たちの心の拠り所とするために1876年に創建しています。
一方で「野口英世記念ふくしま国際音楽祭」などの音楽イベントも積極に開催されます。

元旦には歳旦祭が開催され、1月7日には古いお守りやお神札を焚く年中行事「どんど焼き」も同様に開催されます。
その初詣や桜まつりでは、多くの観光客や参拝者で賑わいます。

パワースポット巡りや神話好き、イベント好きなら観光スポットして最適です。

開成山大神宮

郡山の観光地⑮:開成山公園

明治時代の初期頃に灌漑用を目的として造成した五十鈴湖を中心に、観光都市公園として整備した「開成山公園」です。

また、安積開拓の発祥地として記念碑の「開拓者の群像」が1991年に建立されるなど、郡山市民のアイコン的な公園として多くの郡山市民に慣れ親しんでいます。

バラ園…郡山市内深沢の「遠藤栄一」氏が1971年に寄贈のバラを含む、440種810本のバラが咲き誇ります。
見頃を迎える6月や10月には一般開放され、園内には段差もなく車椅子の方でも安心して散策できます。

開成山公園・開成山大神宮の桜…明治時代初期に進められた郡山発展の礎、安積開拓時に植樹したサクラです。
日本最古クラスのソメイヨシノを筆頭に、公園に1,300本そして大神宮に約200本の桜が咲き乱れます。

映画「時をかける少女2010」のロケ地として使用され、露店やライトアップで長時間に渡り楽しめます。
ちなみに、ライトアップ期間は4月上旬-下旬で、時間は18:00-22:00です。

開成山公園

郡山の観光地⑯:安積歴史博物館

「安積歴史博物館」では、明治以降の教科書や教育関連の貴重で重要資料が展示保存されています。
1889年、県内唯一の中学校で開校した旧福島県尋常中学校の本館です。

明治時代の洋風建築であり玄関ポーチやベランダそして柱の装飾など見所も多く、1977年に国の重要文化財に指定を受けています

古い木製の机と椅子が並ぶ懐古な教室風景や、大ぶりの窓により柔らかな光が差しこむ廊下、シャレたランプやシャンデリアが目を惹く講堂などが現存しています。

館内には撮影スポットが多く点在し、1つの施設内で様々なイメージのポートレートが準備可能なことから、カメラ愛好家に珍重され、またテレビや映画などのエンタメ系のロケ地にも多く用いられています。

アンティークレトロな雰囲気溢れる空間で、ベストショットできる構図を見つけてみてはいかがでしょうか?

安積歴史博物館

郡山の観光地⑰:愛宕神社

国道4号に沿った騒々しい場所に入口があるものの、境内の中は密やかに静寂が潜みます。
この地は小高い丘であり、神社周辺を「愛宕山」と呼ばれていました。

この小高い丘は、実はJR郡山駅西口下車徒歩10分くらいの場所に所在しています。

創建は1689年であり、祭神は火の神の軻遇土神とする「愛宕神社」です。
遥か昔から境内より眺める秋の月が見頃になると美しく、「愛宕山の秋の月」と称され、次第に観光的名勝となったそうです。

境内社には「妻恋稲荷」がありその由来は、赤穂浪士の物語に繋がると言われています。
パワースポットでもあり、ある意味ミステリースポットでもあるので、少々オカルティックな物が好きだったり、歴史好きであれば訪れてみるべき観光スポットでもあります。

愛宕神社

郡山の観光地⑱:リカちゃんキャッスル

「リカちゃんキャッスル」とは、福島県田村郡小野町に所在するタカラトミー謹製の女児用玩具製造工場および観光展示施設です。

1967年にリリースの初代リカちゃん以降の歴代商品を展示するミュージアムが館内には併設、企業博物館としての側面があります。

古くて新しい女の子のための女の子アイドルの全てがわかる体験型工場見学&観光博物館です。
人形を製造する様子の見学や、初代-現代までに至る人形の展示エリアを備えた、女の子のための永遠の夢のお城です。

なりきりドレスでリカちゃんコスプレのお子さまと一緒にそのままアップルガーデンを散策や、なんと、自分で調整した自分だけのリカちゃんが作れる上に購入できます。

現在絶賛遊んでいる親子連れや昔一緒に遊んだあの頃の女の子は、是非訪れてみるべき郡山市付近に立地する観光スポットです。

リカちゃんキャッスル

郡山の観光地⑲:ふくしま逢瀬ワイナリー

「ふくしま逢瀬ワイナリー」とは、福島県郡山市逢瀬町に所在するワイン醸造所です。

三菱商事による復興支援財団が郡山市と連携協定を得て、地元の農家復興支援を目標に6次化プロジェクトとして、約10億円をかけて整備設立した、郡山市内で初のワイナリーです。

2015年10月に竣工し、2016年3月にはこの場所で醸造したワインやリキュールの初出荷を完了しています。
同年11月には、1杯500円〜で試飲もできるワインショップも開業しています。

販売スペースでは、福島県で栽培されたモモやナシやリンゴを用いたシードルやリキュールを提供しています。
2018年秋季からは、郡山産のブドウ用いたワイン造りがスタートしました。

観光スポットというよりはショッピングスポットですが、ワインや洋酒好きな人であれば1度は訪れてみるべき場所ではあります。

ふくしま逢瀬ワイナリー

郡山の観光地⑳:21世紀記念公園 麓山の杜

「21世紀記念公園 麓山の杜」は郡山市の中心に構える、総合公園です。

「人々を誘いそして集い、賑わいある活気溢れた21世紀に向けての新しい街造りのため、その先駆者になると共に市民に親しまれ誇ることができる公園造り」をコンセプトとしています。

「豊富な花・緑・水」の文化や交流拠点や観光拠点、または防災公園としての役割も担っています。

公園内には、緑の相談コーナーやカフェがテナントする「とんがりふれあい館」や、閑静な日本庭園や茶室も備えた「麓山荘」、四季折々の草花が眺められる「杜の花壇」等の観光コンテンツが配置されています。

また「安積野広場」や「杜のエントランス」、「災害時の備蓄倉庫」や「耐震性貯水槽」なども常設されています。

21世紀記念公園 麓山の杜

郡山の観光地㉑:猪苗代湖

「猪苗代湖」は、日本の福島県会津若松市、郡山市、耶麻郡猪苗代町に跨る、日本国内で4番目に広く最大深度は93.5mを誇ります。

別名、天鏡湖とも呼ばれ、福島県の観光アイコンのひとつともされています。
ちなみに、湖面の標高は514mと全国でも有数の高度に構える湖です。

猪苗代湖は鬼沼、湖食洞、立石などの美しい景観から、日本100景にも選定の人気の観光地であり景勝地です。
周辺には様々な観光的見所が多く点在しています。

磐梯山南麓に位置するほぼ円形の湖であり、酸性が強いため小魚しか生存していません。
水泳場やキャンプ場が湖畔にあり、アウトドアも楽しめます。

福島県の観光アイコンの最たるものです、観光地に迷うならまず訪れるべき観光スポットでしょう。

猪苗代湖

郡山の観光地㉒:安積国造神社

昭和通りとさくら通りが交わる場所付近に「安積国造神社」が所在します。
JR郡山駅の周辺でもあり、市の中心街の欅や銀杏の生い茂る森の中に鎮座し、郡山の市街地にて唯一無二の江戸木造建築です。

和久産巣日神や天湯津彦命、そして比止禰命の3神が祀っています。
後に坂上田村麻呂将軍が国造神社に詣でたことにより八幡大神が合祀されました。

境内には、安積艮斎先生の銅像や、撰文の碑などが 設置しています。
神社会館の4Fには安積艮斎記念館があります。

古くからの郡山総鎮守であり市民には「八幡さま」と親しまれている神社です。
9月27日-29日の秋祭りは35もの神輿や17の山車が練り歩き、多くの人出で賑わいます。

街の中心部とは思えない程に緑に包まれた、ヒーリングの空間となっています。
パワースポット巡りや神社仏閣巡り好きな人であれば、郡山観光先のひとつにおすすめです。

安積国造神社

郡山の観光地㉓:郡山布引風の高原

福島県の郡山市湖南町の布引高原は、「風の高原」の別名があります。
なんと標高約1,000mの高原に立地しており、布引高原大根の産地としても有名です。

また、磐梯山や猪苗代湖が眺望できる観光絶景眺望の地でもあります。
約100mもの高さがある33基の風力発電用の風車が雄大に立ち並び、高原を吹く風を受けゆっくり回ります。

風と緑に溢れ返る高原は、8月中旬-9月にかけ、コスモスとヒマワリの花畑が辺り一面に展開します。
観光展望台やウォーキングコースも常設されており、猪苗代湖と湖に沿う磐梯山を横目に花畑を散歩しながら、その風景を眺めながら観光してはいかがでしょうか。

四季によって咲く花々も変わります。
その花々がもたらす絵を探しに「風の高原」観光に足を運んでみてはいかがでしょうか?

郡山布引風の高原

郡山の観光地㉔:ロミオ

郡山の観光スポットというよりは、郡山観光に立ち寄った以上は避けては通れないご当地グルメの意味合いが強い、食パン専門店「ロミオ」です。

一方で「クリームボックス」というパンをご存じでしょうか?
ぶ厚い食パンに、ミルク風味のふわふわ白いクリームを乗せシンプルで、おやつ感覚でパクつける菓子パンです。

郡山市民のソウルフードのひとつとも数えられるグルメアイテムであり、この「ロミオ」が1976年に発売されたことが発祥といわれています。

今では、郡山市内の様々な店舗でリリースされ、店舗独自のバリエーションが楽しめます。
しかし、やはり元祖の味にこだわるなら食パン専門店「ロミオ」謹製の「クリームボックス」をおすすめします。

郡山観光のお供にいかがでしょうか?

ロミオ イトーヨーカドー郡山店

郡山の観光地㉕:夢を開く心の扉(緑の扉)

「緑の扉」とはJ-POPアーティストグループ「GReeeeN」と郡山青年会議所とのコラボレーションで制作、JR郡山駅西口前にある広場にて設置されているモニュメントです。
正式名称は「夢を開く心の扉~扉の向こうには笑顔~」です。

福島県郡山市は「GReeeeN」メンバーそれぞれ4人の出会いと結成の土地です。
「自分の力で扉を開き、夢に向かって挑戦する人」を応援するメッセージを込め、2009年3月11日に音楽都市宣言の記念として建立されました。

開いた状態の緑の扉や、メンバーそれぞれ手形と足形そしてメッセージが刻まれたベンチが並び、ベンチの端にはヒットナンバー「扉」「歩み」の詩の一文が刻印されています。

JR郡山駅西口前の広場に出ると突然目に飛び込む「緑の扉」なので、すぐに場所が解ります。
ある意味、郡山らしさともいえる観光スポットともいえ、おすすめできます。

夢を開く心の扉(緑の扉)
<下に続く>

派手さは無いですが景勝地からテーマパークまで幅広いジャンルの観光地を誇る郡山

猪苗代湖

猪苗代湖や磐梯熱海温泉、ビッグアイにふくしま逢瀬ワイナリー、そして美術館や博物館と観光スポットでも多岐に渡る観光カテゴリーを揃える福島県郡山市です。

しかもエンターテイメント系の観光スポットまである点が、郡山ならではの観光面の特異性を放ちます。
つまり老若男女問わず誰が楽しめる観光コンテンツが豊富な地域なのです。

福島県の「衣食住」を観光体感したいなら、まずは郡山に訪れて触れてはいかがでしょう。
郡山観光タクシーで観光周遊しても良いかもしれません。

何回も訪れてみたくなる、良い意味で観光的常習性が高い街であるのが実感できますよ。
以上「郡山で人気のおすすめ観光地&名所25選!」に関しての記事でした。

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