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2019/08/26

茨城県のおすすめ紅葉スポット20選!穴場スポットや見頃も!

関東の中でも茨城は端っこの方にあり田舎です。
しかし、関東の中でも都会の東京と比べると、紅葉が美しいとされる場所がたくさんあります。

今回は、都会では絶対に見られない絶句するような茨城県のおすすめ紅葉スポットを20選ご紹介していきます。
由緒ある神社、峡谷に掛かる橋、気軽に紅葉が楽しめる公園など様々な場所があるので旅の参考にしてみてください。

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茨城県のおすすめ紅葉スポット20選【人気/穴場】

では、茨城のスポットを見ていきましょう。
茨城には、以下のスポットがあります。

  1. 偕楽園
  2. 花貫渓谷(汐見滝吊り橋)
  3. 永源寺(もみじ寺)
  4. 笠間芸術の森公園
  5. 筑波山
  6. 袋田の滝
  7. 花園神社(花園峡谷)
  8. 竜神峡(竜神大吊橋)
  9. 西山荘
  10. 西蓮寺
  11. 佐伯山
  12. 籠岩(常陸大宮市)
  13. 猿ヶ城峡谷
  14. 曜光山月山寺
  15. 雨引観音
  16. 高崎自然の森
  17. 笠松運動公園
  18. 五所駒龍神神社
  19. 国営ひたち海浜公園(みはらしの丘)
  20. 月待の滝

続いて、それぞれの「スポット」について見ていきます。

偕楽園

偕楽園は茨城県水戸市にある紅葉の名所です。
そして、金沢の兼六園、岡山の後楽園と肩を並べる「日本三名園」の1つです。

偕楽園は茨城県の中でもモミジやカエデが赤や黄色とキレイに紅葉しています。
特に園内の紅葉のおすすめ鑑賞スポットは、もみじ谷です。

広々としているもみじ谷は、紅葉の見頃時期になるとライトアップのイベントが開催されます。

暗闇の中にはまるで玉子のように丸いライトがポツポツと等間隔に灯りピカッと紅葉を照らします。
紅葉の見頃時期は11月中旬あたりで、ライトアップは11月上旬~下旬にかかけて開催されます。

ちなみに茨城県の中でも梅の名所としても有名で、春には梅、秋には紅葉と楽しめます。
茨城で季節の花ごよみを楽しみたいなら茨城県の偕楽園はおすすめです。

偕楽園

花貫渓谷(汐見滝吊り橋)

花貫渓谷は茨城県にある名馬里ヶ淵から小滝沢キャンプ場に位置する茨城県の中でも有名な景勝地です。
そこから掛けられているのが汐見滝吊り橋で、距離がおよそ6m、幅が1.5mの橋です。

汐見滝吊り橋から見る紅葉は絶景で、見頃時期になると真っ赤に染まり、紅葉の絨毯が敷き詰められています。
茨城県の中でも屈指の紅葉名所で、紅葉の見頃時期はおよそ11月中旬~11月下旬あたり。

また、例年通りなら11月1日~11月下旬には「花貫峡谷紅葉祭り」が開催されます。

花貫峡谷で、特におすすめの鑑賞ポットは橋の入口とゴール付近。
眼下にはザアザアと勢いよく流れる汐見滝があり、横には花貫川が流れています。

花貫川のせせらぎを楽しみながら歩け、手が届きそうな位置に紅葉の木々がたくさん生い茂ります。
茨城県でも紅葉の時期になるとかなり賑わい、お客さんで溢れるぐらい人気があります。

花貫渓谷

永源寺(もみじ寺)

永源寺は1446年に創建された茨城県の久慈郡大子町にある由緒あるお寺です。
茨城県の中でも、紅葉の名所として有名で「別名もみじ寺」とも言われています。

茨城県大子駅から徒步およそ10分の場所にある見晴らしのいい高台に位置しており、境内からは大子の町や紅葉に色づいた木々を一望できます。
見晴らしのいい高台までは、階段と坂道のスロープがあり紅葉をかみしめながら景色を楽しめるので歩き概があります。

名前の通り見頃時期には、モミジやケヤキ、カエデなどが埋め尽くされるほどの量で境内を紅葉が彩ります。
紅葉の時期はおよそ11月上旬~11月中旬あたりになります。

ちなみに、奥久慈大子七福神めぐりの礼所としても知られています。

永源寺

笠間芸術の森公園

笠間芸術の森公園は、茨城県に位置する紅葉の穴場スポットです。
園内にはローラースライダーなど大きな遊具がたくさんあり家族とともに楽しめる公園です。

紅葉の見頃時期には、至るところに紅葉が咲きます。
例えば、小川に面した遊歩道に咲いており、子供が手を伸ばして届きそうな間近で楽しめます。

面白い紅葉の鑑賞方法として、森の中に大きなローラースライダーがあるのですが、そこから鑑賞するのはいかがでしょうか?
紅葉の見頃時期は11月中旬~11月下旬あたりになります。

笠間芸術の森公園は、茨城県の新しい文化を伝える発信地として様々なイベントが開催されている場所でもありますよ。
「伝統工芸と新しい造形美術を」をコンセプトに掲げていおり、茨城県の新しい文化を伝える発信地として、ジャズバンドコンサートや新栗祭り、笠間の陶炎祭といった様々なイベントが行われています。

笠間芸術の森公園

筑波山

筑波山は茨城県つくば市に位置する紅葉の名所です。
茨城県の筑波山は標高がおよそ877m、中腹、山麓あたりがキレイに紅葉が咲きます。

山頂の見頃時期が10月中旬、そして11月上旬~11月下旬に中腹、山麓へと徐々に色づき始め、見頃時期になると鮮やかで見事なオレンジ色の紅葉を拝見できます。
また、筑波山神社から全長1,634m楽しめるケーブルカー、つつじヶ丘駅と女体山駅を結ぶ全長1,296mを空から景色を楽しめるロープウェイがあります。

そして、11月1日~12月2日までは「筑波山もみじ祭り」が開催されます。
筑波山もみじ祭りは、茨城県でも珍しいケーブルカーのコースがライトアップされるイベントです。

夜に夜間運転するケーブルカーは少し不気味ですが、暗闇から進路を照らすよう左右にポツポツと電球が灯り、紅葉が映り、その姿はどこか安心できます。
ケーブルカーのコースがライトアップされる珍しい紅葉狩りを茨城県で楽しんでみてはいかがでしょうか?

筑波山

袋田の滝

茨城県にある袋田の滝は、日光にある「荘厳の滝」、熊野の「那智の滝」である日本三大名瀑のうちの1つに名を連ねます。
秋では茨城県の中でも紅葉の名所で、見頃時期になると色とりどりの紅葉が滝を囲い込むように華麗にドレスアップされる光景は絶景です。

見頃時はおよそ11月上旬~11月中旬あたりになります。

また、例年通りなら11月1日~1月31日まではライトアップされるイベントが始まります。
毎年イベントによってテーマが違い、茨城県の名瀑である袋田の滝にデートとして多くのカップルが訪れます。

2018年では「自然・水・星空」がテーマになっており、発光ダイオードを使用した光が名瀑を白くピカっと光らせていました。
周辺の駅からトンネル、受付にはたくさんの色を使用したライトが灯りまるでディスコのようになりロマンチックになれますよ。

袋田の滝

花園神社(花園峡谷)

茨城県には紅葉狩り穴場スポットである、花園峡谷があります。
花園峡谷は、茨城県の花園花貫県立自然公園に指定されている公園で、麓には花園神社があります。

花園峡谷から七ツ滝、そして奥の院まで花園川に続く峡谷です。
そのため、茨城県のハイキングコースとしても穴場で、歩きながら紅葉を楽しめます。

特におすすめの鑑賞コースが、鳥居の入り口である楼門、そして、麓にある花園神社の拝殿までのハイキングコースです。
川のせせらぎに耳を傾けながら、シャキシャキと紅葉の絨毯をきしむ音が聞こえてくるので歩き概があります。

ゴールの花園神社拝殿まで行くと、朱色、黒、茶色で構成された花園神社は、紅葉のコントラストが強くキレイにドレスアップされる姿は見ものです。
紅葉の見頃時期は、およそ11月上旬~11月下旬頃で、その時期になると「花園もーるライトアップ」というイベントが開催されます。

花園峡谷

竜神峡(竜神大吊橋)

竜神峡は、茨城県奥久慈県立自然公園に位置する美しいV字の峡谷で、紅葉の名所として名高い茨城県の観光スポットです。
また、竜神峡の下には、竜神ダムが建設されておりその上に竜神大吊橋があります。

竜神大吊橋は、なんと茨城県内だけでなく、日本一と言っても過言ではない長さを誇る橋で、長さおよそ375mもあります。
高さはおよそ100mで、かなり高くスリリング。

橋の上やのぞき窓から見下ろす竜神峡の山々は、部分的に色づいており、色とりどりのグラデーションの紅葉を楽しめ、大絶景で恐ろしくもあり、美しくもあります。

面白い鑑賞方法としては、バンジージャンプのアクティビティがあるので大空に舞い、高さの恐怖を味わいながら絶景の紅葉を見物してみてはいかがでしょうか?
ちなみに紅葉の見頃時期である11月1日~11月30日までは「竜神峡 紅葉まつり」が開催されています。

竜神峡

西山荘

西山荘は、「この紋所が目に入らぬか」という名セリフで有名な水戸黄門様ゆかりの地で、徳川光圀公が半生に送った隠居場所です。
西山荘は国指定史跡・名勝になっており、茨城県にある紅葉の穴場!

園内には日本庭園があり、秋には川のせせらぎが聞こえる落ち着いた場所です。
多彩な色の紅葉が園内の西山御殿にかかりコントラストが見事です。

また、茨城の観光スポットとしてもおすすめで、西山の里桃源であるおみやげコーナーや、「晏如庵」といった茶室と立礼席を設けており、茶菓子と抹茶がいただけます。
そのため、和の雰囲気と紅葉をたっぷり味わいながらくつろげる茨城県の紅葉スポットです。

紅葉の見頃時期は、およそ11月上旬~12月上旬ですので、茨城県で紅葉を鑑賞しながら落ち着きたいと思ったら西山荘がおすすめです。

西山荘

西蓮寺の大銀杏

西蓮寺は782年に創建された神社で、茨城県行方市に位置しており紅葉の穴場スポットです。
境内には樹齢1000年以上の大木である大銀杏が2本立派にそそり立っています。

まるで巨大な黄金色の綿あめのように形作り、見頃時期にはイチョウを黄金色の咲かせます。
2本いずれもいずれも茨城県の天然記念物に指定されています。

また、大銀杏の隣には重要指定文化財の「相輪塔」があります。
ちなみに、この相輪塔がイチョウを更に美しく魅せるアクセントになっています。

明度の暗い相輪塔、明るい黄金色のイチョウが画面に合わさるとコントラストが見事です。
茨城の紅葉の穴場である西蓮寺の大銀杏の見頃時期は11月中旬~11月下旬あたりです。

黄金色のイチョウと相輪塔のコントラストは見事ですので、茨城県の紅葉狩りスポットとしておすすめです。

西蓮寺の大銀杏

佐白山

佐白山は茨城県にある笠間盆地の中央にそびえる標高182mの山です。
植物の種類が数百種類以上生息しており、植物がたくさん生い茂る「自然の植物園」として有名です。

また、軽いハイキングコースがあります。
公営稲荷神社から笠間城跡公園を通り、石倉・佐志能神社まで全長4m、2時間ほどのハイキングコースがあります。

そのため、歩きながら茨城県の笠間にあるモミジやイチョウなどの鑑賞を楽しめます。
大自然に歴史をかみしめて歩けるコースですので歩き概があります。

紅葉の見頃時期は11月上旬~11月下旬辺り。
ちなみに、茨城県でも最恐と恐れられている佐白山・笠間トンネルと呼ばれる恐怖の心霊トンネルもあります。

心霊スポットに興味がある方は度胸がてら散策してみては?

佐白山

籠岩展望台(常陸大宮市)

篭岩展望台は、茨城県の大宮市にある、篭岩や絶景を鑑賞できる紅葉の穴場スポットです。
茨城県湯沢峡にある、上山ハイキングコースにある展望台で、あまり整備されていない道なき山道を歩くためかなりスリリングです。

途中に赤くて小さい橋があり目印となっています。
ゴールまでは1時間ぐらいかかり意外に疲れます。

しかも、途中にトイレはありません。
そのため展望台に行くには携帯用トイレを持ってったり、トイレは済ましておいたりという準備が必要です。

展望台に着くとそこだけ木々が抉られた篭岩があり、崖の色と紅葉のコントラストが見事です。
しかも、展望台からの紅葉の木々は迫ってきそうな勢いで間近にあり、町中の風景を楽しめます。

紅葉の見頃時期は11月上旬~11月中旬にかけてとなります。
人が1人通れるかわからない茨城県の厳しいハイキングコースですが、ご褒美には素敵な紅葉の景色があなたを待っています。

籠岩(常陸大宮市)

猿ヶ城峡谷

猿ヶ城峡谷は、茨城県の茨城市にあり、猿と落ち武者伝説が残っている秘境的な峡谷です。
その昔、佐竹秀義が源頼朝との戦いに破れて行き着いた場所で、猿に食料を与えられて生き延びたという話が伝えられています。

茨城県の県立自然公園にも指定されている紅葉の穴場で、紅葉の見頃時期には、ヤマモミジやカエデ、ブナなどが生い茂ります。
紅葉の時期は茨城県にしては早めで、10月~11月中旬あたりになります。

また、上記でご紹介した茨城県の花園から少し進んだ上流方面に位置し、箱滝、与四郎の滝、千猿の滝などたくさんの名滝があります。
そのため、茨城県でも紅葉のハイキングの人気モデルコースとしてもおすすめです。

猿ヶ城峡谷

曜光山月山寺

月山寺は茨城県の桜川市に位置しており、平安時代の796年に創建されたと伝えられている由緒正しきお寺で、茨城県の中でも紅葉の穴場です。
見頃時期の11月中旬には鮮やかで真っ黄色や真っ赤な紅葉が咲きコントラストが見事です。

境内には、美しい庭園があります。
庭園内には枯山水に出来る渦巻状の砂紋が美しく、紅葉時期には、渦巻状で凹凸がある砂紋の凹の部分に落ち葉が溝に埋め尽くされます。

そのため庭園が、真っ赤な紅葉とベストマッチしており、知る人ぞ知る紅葉の穴場となっています。
また、紅葉だけでなく、境内に併設されている美術館の中には、国や茨城県の指定重要文化財に認定されている美術品も保管されています。

曜光山月山寺

雨引観音

雨引観音は、坂東三十三観音の24番礼所で安産と子育てのご利益がある茨城県の人気パワースポットの1つです。
境内にある薬医門の先には145段の激しくて道のりの辛い大階段があるためダイエットやスポーツの練習など上り概があります。

茨城県の中でも屈指のあじさいスポットとして有名で、紅葉では知る人ぞ知る穴場です。

境内には、七色のキレイな羽が有名な孔雀がいることでも有名で、紅葉と一緒に孔雀が映ると、その瞬間は貴重なシャッターチャンス。
11月が紅葉の見頃ですが、しかし気温によっては色づかない年もあり注意しましょう。

また、例年通りなら11月10日~11月20日には紅葉祭りが開催されます。
ちなみに、茨城県の中でも珍しい水中花のあじさい手水舎があることでも有名なお寺です。

雨引観音

高崎自然の森

里山を開放して造られた公園が高崎自然の森で、茨城県つくば市に位置する紅葉の穴場スポットです。
茨城県で紅葉を楽しもうと思ったら、わりと遠出をしなければいけません。

しかし、茨城県つくば市の市街地にあり、わざわざ山や神社に行かずに紅葉を楽しめるのが高崎自然の森の魅力です。
高崎自然の森の園内は、18万㎡の敷地内に6つのエリアが分けられています。

その中でも紅葉のおすすめポイントは、第1駐車場にある「四季の森」がおすすめです。
また、紅葉だけでなく遊具もたくさんあるので親子で楽しめます。

子供はアスレチックで、大人は紅葉を楽しんでみてはいかがでしょうか?

高崎自然の森

笠松運動公園

笠松運動公園は茨城県ひたちなか市にある紅葉の穴場スポットです。
園内には競技場、アーチェリー場、子供の広場などあり、美しい日本庭園もあります。

他にも、上記でもご紹介した茨城県にある西蓮寺の大銀杏にも負けず劣らずの黄金色銀杏並木道があり朝のウォーキングやデートにおすすめです。
しかも、100匹以上もの鯉が泳ぐ池があり茨城県民の憩いの場所として知られています。

そのため、紅葉を家族と共に気軽に楽しめるスポットです。
茨城県の市民の憩いの場である笠松運動公園の紅葉見頃時期は11月中旬辺りです。

笠松運動公園

五所駒瀧神社

五所駒瀧神社は「無形の民俗文化財」に指定されている真壁祇園祭りがある有名な神社で紅葉の穴場です。
茨城県の桜川市の秋は、秋の桜川さんぽ祭りが開催されています。

五所駒瀧神社もエリアの1つで、秋には限定御朱印が手に入るため御朱印巡りのスポットとしても有名です。
茨城県の五所駒瀧神社では、「THE 和」という感じで造りが美しい建物がたくさんあり、茨城県の紅葉スポットとしても落ち着ける場所の1つです。

例えば、五所駒瀧神社と書かれた鳥居、鳥居を通り真っ直ぐな参道があり、境内には川が流れている箇所もあります。
紅葉の見頃は11月中旬で、紅葉のおすすめポイントは境内に長寿橋という小さい橋が掛けられており、そのあたりがベストスポット。

茨城県の中でも珍しい紅葉スポットで、時期によっては桜と紅葉がミックスされる光景が拝めるレアな場所もあります。

五所駒瀧神社

国営ひたち海浜公園 みはらしの丘

国営日立海浜公園は辺り一面真っ青になるネモフィラが有名な茨城県にある大型都市公園です。
茨城県でも有名な公園で、園内にあるみはらしの丘では、春はチューリップやスイセンが秋にはコキアが咲き誇り季節時折楽しめます。

みはらしの丘エリアでは、秋にはモミジやイチョウなどではなく、違った形のコキアが紅葉するエリアとして人気を博しています。
秋は3万2千本のコキアが紅葉し、みはらしの丘を真っ赤に染め上げます。

真っ赤なコキアの姿は赤くて丸い玉のようで、風が吹くと左右になびく姿がとても可愛らしいのが特徴です。
コキアの間にある草木がアクセントになっておりよりキレイに魅せます。

コキアの見頃時期は9月中旬~10月下旬あたりになります。
また、9月15日~10月21日では「コキアカーニバル」が開催され盛り上がります。

コキアカーニバルは茨城県の中でも人気の祭りですので、デートに来たカップルや家族観光、トラベルライターなどがこぞって訪れます。

国営ひたち海浜公園 みはらしの丘

月待の滝

月待の滝は、落差17m、幅12mで3筋に流れが変わる茨城県の名滝で、紅葉の穴場スポットです。
秋には壮大な滝に紅葉がかかり見事に滝を飾り美しい紅葉の穴場スポットと変身します。

紅葉の見頃時期は、11月下旬。
落差17mから地面に打ち付けられる滝は大迫力で、マイナスイオンをひしひしと感じながら茨城の紅葉楽しめます。

また、滝の裏がえぐれていて、滝の裏側に侵入できる茨城県の珍しい滝スポットでもあります。
ちなみに茨城県の月町の滝では、夏には子供が水浴びを、冬には凍って氷爆が拝めるスポットでもあります。

マイナスイオンの滝を感じ終わったら、月待の滝の近くにあるもみじ苑でゆっくりとくつろぎましょう。
もみじ苑は茨城県の中でも人気の紅葉が楽しめるグルメスポットで、オレンジ色のもみじを鑑賞しながらお茶菓子やコーヒーなどをいただけます。

月待の滝
<下に続く>

茨城県の紅葉の見頃はいつ?

埼玉県の紅葉の見頃はいつ

茨城県の紅葉の見頃は東北に比べてかなり遅咲きです。
気温が高いと紅葉が咲くのが遅くなるようで、茨城県の紅葉の見頃時期は平均だと11月上旬~11月下旬にかけてとなります。

しかし、山の頂上や中腹あたりになると10月中旬や上旬から咲き始める場所がちらほらあります。
また、茨城県の場合は、気温によっては紅葉しない場所もあるので注意しましょう。

レアな場合だと、茨城県の紅葉スポットの場所によっては紅葉と雪が、他にも、運がよければ桜と紅葉も一緒に楽しめる場所もあります。
そのため、いろんな季節の花と一緒に楽しめるスポットがあるため、茨城県は紅葉狩りスポットとしては魅力的です。

<下に続く>

公園や神社だけでなく橋も?!茨城県の紅葉は様々なシーンで楽しめる

茨城県は海側に面しており、関東の中ではかなり田舎の方です。
しかし、都会の東京には負けない、あっと言わせるような紅葉スポットがたくさんあります。

公園や神社は勿論、橋やハイキングコース中の紅葉なども。
そのため、茨城県の紅葉スポットは紅葉祭りなども開催される場所もあるので家族で楽しめますし、仲間と旅行の観光に行っても楽しめるでしょう。

また、ライトアップされる神社なども茨城県にはたくさんあるのでデートコースにもおすすめです。
茨城県の紅葉スポットは様々なシーンで楽しめるでしょう。

茨城県の紅葉スポットを探しているなら上記の紅葉スポットを参考にしてみてください。

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