十和田湖で人気のおすすめ観光地10選!
では、十和田湖の観光地をみていきましょう。
十和田湖には、以下の観光地があります。
- 奥入瀬渓流
- イトムカの入り江
- 十和田市現代美術館
- 銚子大滝
- 乙女の像
- 十和田神社
- 御鼻部山展望台
- 旧笠石家住宅
- 道の駅奥入瀬ろまんパーク
- 谷地温泉
続いて、十和田湖の観光地を、それぞれ詳しくみていきます。
十和田湖の観光地①:奥入瀬渓流
奥入瀬渓流は、十和田湖から焼山までの約14km続く渓流です。
自然豊かな景観や、いたるところにある滝、さまざまな形の岩など、どこを見ても美しい渓流美が楽しめます。
季節によって表情を変えるので、ハイキングやサイクリングも人気です。
樹の香と滝からの水しぶきを浴び、マイナスイオンを感じながらの観光はいかがでしょうか。
- 住所〒034-0301 青森県十和田市奥瀬
- 電話番号
- 公式サイト
十和田湖の観光地②:イトムカの入り江
イトムカとはアイヌ語で「光り輝く水」という意味。
十和田八幡平国立公園内にある、知る人ぞ知る秘境です。
イトムカの入り江への観光は、ボートツアーでのみ行くことができます。
時には、野生のツキノワグマの親子やカモシカが生活している様子が目にできることもあります。
日本三大青い泉にも数えられる入り江は、息をのむほどの美しさ。
透明度が高く、まるでボートが浮いているかのように感じられます。
- 住所〒018-5501 青森県十和田市大字奥瀬字十和田湖畔宇樽部123-1
- アクセスJR八戸駅→JRバス奥入瀬渓流・十和田湖行きバスで2時間6分、バス停:下宇樽部下車、徒歩1分
- 電話番号
- 営業時間営業時間:9:00-17:00
十和田湖の観光地③:十和田市現代美術館
十和田市現代美術館は、アートを通じて新しい体験を提供するということをテーマに作られた美術館。
展示室ごとに独立した建物があり、それをガラス廊下でつなぎ、官庁街通り全体が1つの美術館になっています。
美術に詳しくない方でも年代問わず楽しめる、新感覚の現代美術館。
野外展示も多く、実際に触れられる距離感で作品の迫力を感じられます。
- 住所〒034-0082 青森県十和田市西二番町10-9
- アクセス東北新幹線八戸駅西口からバスで40分(JR東北バス 「十和田市現代美術館」下車)
- 電話番号
- 営業時間9:00~17:00 展示室 ※入場は30分前まで
- 定休日月 祝日の場合はその翌日
- 公式サイト
十和田湖の観光地④:銚子大滝
奥入瀬渓流内にある、幅20メートル、高さ7メートルの滝。
新緑の時期には水量が増え一層ダイナミックになる光景は、今もなお十和田湖の神秘を守っているようです。
濡れ石は水飛沫で苔むしており、マイナスイオンをたっぷり感じられます。
冬場には滝の脇に連なる氷柱をみることもできます。
冬場の観光の際は、散策路は雪に覆われ滑りやすくなっているのでご注意を。
- 住所〒034-0301 青森県十和田市大字奥
- アクセス八戸駅からバスで120分
十和田湖の観光地⑤:乙女の像
十和田湖観光の定番観光スポットであり十和田湖の象徴的存在、それが乙女の像です。
国立公園指定15周年記念事業として、1953年に十和田湖畔・御前ケ浜北端に建てられました。
作者は「智恵子抄」で知られる詩人・高村光太郎。
互いに左手を合わせる形で向き合う2人の女性像には、病弱だった妻・智恵子への想いが込められているといわれています。
- 住所〒034-0301 青森県十和田市奥瀬字十和田湖畔休屋486
- 電話番号
- 公式サイト
十和田湖の観光地⑥:十和田神社
日本武尊(やまとたけるのみこと)と十和田湖の主・南祖坊を祀っている小さな神社です。
この場所は、伝説の龍の力と湖に宿る霊の力が交わる場所として、古の時代から親しまれてきました。
十和田神社には、人生の岐路や恋愛に踏み切る際の背中を押してくれる御利益があるといわれています。
青森県では、恐山とならぶパワースポットして観光客も多く訪れています。
- 住所〒018-5501 青森県十和田市大字奥瀬字十和田湖畔休屋486
- アクセス八戸駅からバスで135分
- 電話番号
- 公式サイト
十和田湖の観光地⑦:御鼻部山展望台
十和田湖にはいくつか展望台がありますが、その中でも一番標高が高い所にあるのが御鼻部山展望台です。
十和田湖の全景を眺めることができる、唯一の展望台でもあります。
正面にそびえたつのは、岩手県の主峰である岩手山。
春や秋には、運が良ければ眼下に広がる雲海を見わたすこともできます。
展望台には駐車場とお手洗い以外なにもありませんが、絶景を楽しみたい観光客にはお勧めのスポットです。
- 住所青森県十和田市奥瀬尻辺山国有林68林班
- アクセス休屋より車で約40分
- 電話番号
十和田湖の観光地⑧:旧笠石家住宅
旧笠石家住宅は、市の重要文化財に指定されている寄棟造茅葺き屋横の農家です。
18世紀後半に建築されたと言われていて、台所や居間などが建築当時のかたちで復元され、その歴史を今に伝えています。
民俗資料館とセットで見学することができ、雪国の暮らしがかいま見れる民具が数多く展示されています。
冬には、なかのいろりに火を焚くこともあり、よりリアリティある生活を感じられますよ。
- 住所青森県十和田市奥瀬字栃久保80
- アクセス十和田市駅からバスで40分
- 電話番号
- 営業時間時期により変化
- 定休日火 火曜日が国民の祝日のときは翌日
十和田湖の観光地⑨:道の駅奥入瀬ろまんパーク
十和田湖のすべてが味わえる玄関口といえばここ。
十和田牛のステーキが味わえるレストランや、できたての地ビールが飲める施設があり、十和田湖の味覚を感じることができます。
ここで味わえるソフトクリームは絶品!
芝生広場もありますので、外の風を浴びながらの休憩も楽しいです。
観光物産館では、十和田ならではのお土産が一通りそろいます。
十和田湖観光のお土産を探しているなら、ぜひお立ち寄りください。
- 住所〒034-0301 青森県十和田市奥瀬字堰道39-1国道102号線
- 電話番号
- 営業時間9:00~18:00
- 定休日年末年始
- 公式サイト
十和田湖の観光地⑩:谷地温泉
日本三秘湯の宿にも数えられている、400年の歴史を誇る温泉です。
八甲田山麓にあり、周辺には高山植物が自生する湿原が広がっています。
お湯は人の手を加えない贅沢な源泉かけ流し。
白濁の硫黄泉と無色透明の単純温泉が、足下からポコポコと音を立て自噴しています。
宿泊はもちろん、日帰りでの利用も行えます。
一日の観光の疲れを、八甲田山の霊泉で癒すのはいかがでしょう。
- 住所〒034-0303青森県十和田市法量谷地1
- アクセスJR青森駅/新青森駅発(みずうみ号)→谷地温泉下車
- 電話番号
- 営業時間10:00〜17:00※日帰り
- 公式サイト
十和田湖観光のまとめ
十和田湖周辺は、山・渓谷、歴史的施設など、さまざまな観光が楽しめるスポットが点在しています。
そのどれもが四季によって表情を変え、何度訪れても違う景色が見られるでしょう。
美しい景観を様々な角度から五感で感じ、十和田湖観光を満喫してくださいね!