京都で人気の二郎系インスパイアラーメン店おすすめ15選！

京都の二郎系ラーメン：ラーメン二郎 京都店

京都で初めて、正統二郎系としてオープンした「ラーメン二郎 京都店」。
人気は控えめ（麺量200g・ブタ２枚）730円

もちろん大ラーメン（麺量200g・ブタ２枚）830円もありますが、「プロ向け」と店内に掲示されていましたので心して挑戦しましょう。
にんにく、野菜、油を好きな量で注文したら、おなかいっぱいかき込みましょう。

豚は迫力ある大きさで、酸味としょうゆのバランスが程いいこってりスープによく絡みます。
トッピングは京都らしく、九条ネギがおすすめ。

京都でもおいしいラーメン屋さんが集う、一条寺のラーメンストリートの中心地・一条寺駅前にあるので、アクセスばつぐん。
京都景観条例に合わせて、看板が白くなっているので、見落とさないようにしてくださいね。

京都の二郎系ラーメン：ラーメン荘 夢を語れ

京都の、ラーメン激戦区一乗寺にある二郎系ラーメン。
関西の二郎系ラーメンの先駆者といわれるラーメン店です。

麺は極太縮れ麺。
小麦の風合いが残る麺で、歯ごたえがすごくて押し返されるかのようです。

スープは乳化した豚骨醤油。
野菜の旨みが溶け出してまろやかな、甘みのあるスープです。

お店おすすめのラーメンは、「豚ダブルラーメン」（980円）。
店主は東京の「ラーメン富士丸」というお店で修業したことがあり、2種類のチャーシューが自慢。

京都に二郎系を紹介して数年、今でも関西を代表する二郎系ラーメン店です。

京都の二郎系ラーメン：ラーメン荘 地球規模で考えろ

京都の伏見駅近くにある、二郎系のラーメン屋さん。一乗寺の「ラーメン荘 夢を語れ」の姉妹店です。
人気一番のラーメンは文句なしに「豚ラーメン」。

「並」サイズで、麺の量が通常のラーメン屋さんの2.5杯分盛りつけられているというから、おそるべし。
スープはとんこつしょうゆがベースで、じっくりと時間をかけて炊いているので、本家の二郎よりほんのり優しく仕上がっています。

麺はふとうちのちぢれ麺で、スープがこってりとまとわりつくのがおいしい。
こってりしているのにしつこくないので、最後まで食べきれてしまう二郎系ラーメンです

京都の二郎系ラーメン：ラーメン荘　地球規模で考えろ　ソラ

京都で絶賛の支持を集める二郎系ラーメン、ラーメン荘グループの一つ。
出てくるラーメンは平打ちちぢれ太麺で、基本的にはグループ店と同じ味わいです。

おすすめラーメンは、数量限定の「エビの誘惑」
つけ麺タイプで、麺量は600gまで増やせます。

ぷりぷりの状態で提供される麺には、エビパウダーがたっぷり。
海のうまみが凝縮されています。

つけ麺なので野菜ましはできませんが、十分にトッピングされたもやしが食感にアクセントを加えています。

京都の二郎系ラーメン：Yume Wo Katare Kyoto

一乗寺の、関西二郎系ラーメンの雄「ラーメン荘 夢を語れ」から枝分かれした二郎系ラーメン屋さん。
こってり豚骨に、肉厚チャーシューともちもち麺が良く絡む、安定の二郎系です。

通常、ラーメン屋さんでは、ラーメンを出すと「お待たせしました」とかいうものですが、このお店では「いってらっしゃい！」と威勢よく送り出され、二郎系ワールドに旅立てます。
じっくり二郎系に浸った後、スタッフさんに「夢を語っていきたい」と話しかけられたら、自分の持っている夢を語りましょう。

小さい夢でもかまいません。
心動かされたら、次回に使えるラーメン無料券がいただけるはずです。

京都の二郎系ラーメン：池田屋

どんぶりから零れ落ちないのが不思議なくらいにどっさりと盛り付けられているのが、二郎系ラーメンの池田屋。
山盛りの野菜に、うずたかくつまれたボリュームのあるチャーシュー、その下にもちもち平打ち麺が隠れています。

まるでこれ一つで世界のような圧倒的インパクト。
突き崩してほおばる至福。

京都の二郎系ラーメン：幻の中華そば加藤屋 四条にぼ次朗

「豚骨にぼ三郎」が人気の、京都ビジネスの中心街・烏丸四条にある二郎系ラーメン店。
豚骨メインではありますが、にぼと名乗るだけあって、大量の煮干しを使用したスープが自慢。

「にぼ一郎」(麺100g)「にぼ二郎」(200g)「にぼ三郎」(300g)まで、料金は統一の800円。
麺は、二郎系にしては細め（他のラーメンよりは太いですが）。

野菜はもやしのみですが、シャキシャキしていてスープとの相性抜群です。
出汁を取ったあとの煮干しが卓上に置かれていて、食べられます。

京都の二郎系ラーメン：豚人 ぶたんちゅ

一乗寺駅から近くの、行列ができるラーメン屋さんの一つが「豚人 ぶたんちゅ」。
製麺所が中心となった「麦笑グループ」が経営する、京都の二郎系ラーメン店です。

おすすめラーメンはとこ豚骨ラーメン。
大きなお鍋でこってりとことん煮詰めた、濃度の高いスープが自慢とのこと。

他に、しょうゆ風の「しょうゆとんこつ」、塩系の「しお豚骨」もあります。
トッピングが選べるのは二郎系では当たり前ですが、豚人は麺も細麺、中太、極太ドラゴン麺から選べるのでうれしい。

二郎系を追求する人は、極太ドラゴン麺のバクショウ盛りと勝負しましょう

京都の二郎系ラーメン：らーめん大 京都深草店

京都伏見にある二郎系ラーメン店屋さん。
二郎系の中でも、堀切系といわれる、豚骨ではなく「醤油ラーメン」というアレンジを加えたラーメンを提供しています。

こってり豚骨の本家に比べると、しょうゆがベースとなっていて、脂肪分が少なめ。
食べやすいと、女性たちからも支持されている味です。

ただし量は安定の二郎系。
麺は500gまで増やせますが、そこに野菜マシマシを追加するととんでもないピラミッドが登場するのでお気をつけて。

店主さんが異例の経歴の持ち主で、和食とイタリアンの経験があるとのこと。
コックさん、と呼びたくなる風情ですね。

京都の二郎系ラーメン：セアブラノ神 伏見剛力

チェーン展開しているセアブラノ神さんですが、その中で唯一二郎系を出してくれる京都のラーメン屋さん。
見た目、こってりと、店名通りせあぶらが浮いていますが、お出汁は鼻をくすぐる煮干し系。

二郎系と言っても、他のお店と比べるとややあっさりしています。
麺200gで750円、100gごとに100円上がるシステム。

厚切りチャーシューと極太ちぢれ麺がスープにしっかり絡む、食べやすい二郎系ラーメンです。

京都の二郎系ラーメン：中野屋 THE JIRO 京都駅前店

一乗寺にラーメンストリートがあるのは知っているけれど、観光の合間に行くにはちょっと遠い……という人におすすめの、京都の二郎系ラーメン。
なんと京都駅から徒歩10分以内でたどり着けるお店です。

二郎系というと、いろいろな呪文があって、初心者には緊張するものなのですが、このお店は注文の仕方が丁寧に説明してあるのでとっつきやすい。
そして、麺の量が500gまで均一料金なのが、たくさん食べたい二郎敬ファンの心をわしづかみにしています。

京都の二郎系ラーメン：重厚軍団

黒いどんぶりがインパクト大の、一乗寺にある二郎系ラーメン。
二郎系の中でも極太の自家製麺は、まるで見た目がきしめんで、歯ごたえばっちり。

厚みのあるチャーシューと一緒に食べたら、あごのトレーニングになりそうだと言われるほどのもちもち感です。
二郎系の麺がお好みなら、おすすめはJ-まぜそば（麺250g750円）。

二郎系の中でも甘みの強いスープが人気。
京都の二郎系ラーメンの中では老舗に入り、2007年から、ラーメン激戦区一乗寺で頑張っています。

京都の二郎系ラーメン：麺屋勇三朗

京都府南部に位置する、二郎系ラーメンのお店。
オーブン当初は他に京都市以外のお店はあまりなかったため、南部の人々に喜ばれていました。

こってりしたスープに、厚めのチャーシューが乗せられ、その上にはピラミッドのようなもやし。
スープと野菜の融合した甘さが優しさを感じ、二郎系初心者でも食べやすい味です。

近くには電車の駅がないので、バスか、自家用車で訪れましょう。

京都の二郎系ラーメン：極太清流らーめん

いろいろとサイズが規格外だという評判の高い、京都の二郎系ラーメン屋さん。
麺はうどん並だし、チャーシューも分厚い。

チャーシューというより、角煮だと呼ぶファンもいるくらいです。
そしてにんにくもどっさり。

にんにくが苦手な人は、あえて極小と伝えないと手に負えない量です。
好きな人にとっては天国に違いありません。

スープは醤油ベースで、お出汁がしっかりと効いています。
中サイズで麺が350gあるので、食べきれない人は少なめで頼んでくださいね。

京都の二郎系ラーメン：ラーメン野郎一龍

2019年6月、今まで二郎系のなかった京都の宇治にはじめて二郎系が誕生しました。
おすすめは汁なし麺（300g・750円）

もちろん野菜も脂もマシコールできます。
麺は100g100円単位で増やせます。

嬉しいサービスが、麺が出来上がるまで、付き出しとしてもやしが出されること！
もちろん料金は請求されません。

麺が4センチ近くと極太で、茹で上がるまで時間がかかるからということなのでしょうが、はらぺこの時にありがたいですね。
トッピングは、カレー、チーズ、キムチなども選べます。

京都の二郎系は成長中

上陸が遅かった二郎系ラーメンですが、京都の人たちはもともとラーメンが大好き。
二郎系も勢いを増してどんどん増加しています。

京都の人の口に合わせてか、まろやかなタイプが多い京都の二郎系ラーメン。
ぜひお腹いっぱい食べてみてくださいね