神奈川周辺で人気のおすすめいちご狩りスポット10選！予約なしでいけるスポットも！

神奈川のイチゴ狩りスポット：東京ストロベリーパーク(横浜市鶴見区)

開催期間	料金	食べ放題	品種	予約	駐車場
1年中	2,100〜3,100円	30分	季節にあった品種	インターネット完全予約制	有

神奈川のいちご狩りスポットでまずご紹介するのは、神奈川県横浜市に2018年にできたいちごのテーマパーク「東京ストロベリーパーク」。
東京ストロベリーパークは、東京電力ヒュエル＆パワーが運営しています。

火力発電を使って一年中いちご狩りができるストロベリーファームを備えているいちごのテーマパークなのです。
神奈川のみならず、365日いちご狩りができる施設は首都圏では初めてなのだとか。

ストロベリーファームは3,000平米もあり、ハウス内には約2万株のいちごの苗が植えられています。
季節に合った品種を提供しているので行く時期によって違ういちごの品種を食べることができます。

いちごのテーマパークと銘打っているだけあり、いちご狩りのほかここで採れたいちごを利用して作られたスイーツを提供する店舗も。
また一日滞在する利用客には嬉しいビュッフェレストランなども併設。

いちご好きの人にはぜひ一度足を運んでほしいいちごのテーマパークです。
いちご狩り、および摘み取りはインターネットにて完全予約制。

余裕を持って行きたい日時を予約しておきましょう。

神奈川のイチゴ狩りスポット：大竹農園 (三浦市)

開催期間	料金	食べ放題	品種	予約	駐車場
1月〜5月	900〜1,600円	ー	とちおとめ やよいひめ 紅ほっぺ おいCベリー よつぼし	インターネット	有

次にご紹介する神奈川のいちご狩りスポットは、神奈川県東部の三浦市にある大竹(だいたけ)農園。
大竹農園では、とちおとめとやよいひめは土耕栽培、紅ほっぺ、おいCベリー、よつぼしは高設栽培と二つの栽培方法を取り入れています。

いちご狩りシーズンの日曜日には高設栽培のハウスか土耕栽培のハウスか選ぶことができます。
このほか大竹農園では三浦大根や新玉ねぎの収穫体験も可能。

土にあまり触れたことのない都会の子ども達にはいい収穫体験になるでしょう。
野菜は1月上旬には三浦大根の収穫を、また3月下旬頃からは新玉ねぎの収穫体験ができます。

シーズン中いちごの生育状況によって、予約なしでもいちご狩りができることも。
詳細は大竹農園のフェイスブックで確認しましょう。

神奈川のイチゴ狩りスポット：長島農園 (三浦市)

開催期間	料金	食べ放題	品種	予約	駐車場
2月〜4月中旬	1,200円〜1,600円	30分	紅ほっぺ	TEL インターネット	25台

＊いちごの品種や開催期間は2019年の開園情報に基づく

神奈川のいちご狩りスポットは、再び三浦半島からご紹介します。
神奈川県でも南に突き出た三浦半島は温暖な気候なのでキャベツや大根、夏にはスイカなど四季折々の農作物の栽培が盛ん。

いちご狩りおすすめスポット3つ目は京急線三崎口駅より歩いていける距離にある長島農園。
直売所ではいちごのほか、その日に採れたキャベツや大根などが直売価格で売られています。

時期によってはなんとキャベツ1個50円のことも。
自宅へのお土産に、いちごと野菜を購入して三浦の美味しい農産物を堪能しましょう。

土日でも予約は午前中のみ、最盛期には13時〜の予約を受け付けることも。
最盛期には土日予約なしでも受付可能な日や、平日に臨時営業する場合もあります。

詳細は長島農園のツイッターで最新情報の確認を。

神奈川のイチゴ狩りスポット：川名農園(三浦市)

開催期間	料金	食べ放題	品種	予約	駐車場
1月〜5月	900〜1,600円	30分	あきひめ 紅ほっぺ やよいひめ	TEL メール	有

温暖な気候なのもあって多くのいちご園がある神奈川県の三浦半島。
4つ目の神奈川のいちご狩りスポットも三浦半島からです。

全て高設栽培されているいちご狩りスポットは川名農園。
いちごの品種はあきひめ、紅ほっぺ、やよいひめの3種ですが、食べ比べはできません。

どの品種も甘みと程よい酸味を味わうことができます。
本当のもぎたての甘みを味わえる完熟いちごが食べられるのは、いちご狩りの特権。

予約受付終了でも、最盛期には生育状況により受付が可能になることも。
詳細は当日朝、電話で問い合わせてみてください。

またいちご狩りの開園情報などは川名農園のホームページ、お知らせ新着情報をチェックしてみてくださいね。

神奈川のイチゴ狩りスポット：いちごはうす嘉山農園(横須賀市)

開催期間	料金	食べ放題	品種	予約	駐車場
1月〜6月上旬	800〜1,900円	30分	とちおとめ 紅ほっぺ	TEL	有

いちごはうす嘉山農園は神奈川県内でも最大級のハウスを擁する、いちご狩りもできるいちご農園。
幼稚園や学校などの団体でも受け付けてくれます。

神奈川県横須賀市にあるいちごはうす嘉山農園のいちごは、いちご狩りだけに特化しているわけではありません。
鎌倉でケーキ屋を営んでいる有名なパティシエも嘉山農園のいちごを使っているのです。

そんな有名パティシエも惚れ込んだいちごは、いちごはうす嘉山農園独自に開発した栽培方法で大切に育てられています。
ミネラル豊富な海草などを使った有機肥料によりいちごに最適な土作り。

また植物に必要不可欠な光合成を活性化する研究などにより、絶妙な甘さ、コクと香りを生み出したのです。

神奈川のイチゴ狩りスポット：元木農園(川崎市麻生区)

開催期間	料金	食べ放題	品種	予約	駐車場
1月〜5月中旬	1,800〜2,000円	30分	紅ほっぺ 章姫 桃薫 おいCベリー かおり野 よつぼし	TEL インターネット	5台

神奈川のいちご狩りスポット6つ目にご紹介するのは川崎市麻生区にある元木農園。
神奈川県の中でも東京との県境に近い場所にある元木農園。

神奈川県の利用客のみならず、町田市や稲城市、多摩市などからもいちご狩りに訪れる人が多いのだとか。
元木農園では農薬の代替として紫外線ライトを使用。

それに加え、減農薬のため害虫の天敵を導入するなど安心と安全に配慮したいちご作りをしています。
いちご狩りだけでなく直売もしており、元木農園の紅ほっぺを使用したジェラートも販売。

この場で食べるもよし、持ち帰るなら保冷バックと保冷剤を購入してお土産に
もできます。
またいちご狩り以外に、野菜の収穫体験も毎月日曜日1〜2回程開催。

ミニトマト、とうもろこし、栗、カリフラワー、ケールにキャベツ、白菜など
を時期により収穫できます。
野菜収穫体験の予約は電話予約でのみの受付。

いちご狩り、野菜収穫体験共に電話予約は月曜（10時～12時、13時30分～17時）と水曜（15時30分～17時）のみの受付となっていますのでご注意を。

神奈川のイチゴ狩りスポット：村上いちご園(秦野市)

開催期間	料金	食べ放題	品種	予約	駐車場
〜5月頃	1,000〜1,800円	30分	紅ほっぺ とちおとめ 桃薫 おいCベリー やよいひめ あまおとめ よつぼし	TEL	50台

神奈川県西部で神奈川県唯一の盆地に位置する秦野市。
ここにもいちご狩りができるいちご農園があります。

神奈川のいちご狩りスポット7つ目は神奈川県秦野市にある村上いちご農園。
村上農園のいちご狩りは団体の予約も可能ないちご園です。

村上いちご農園のいちご狩りでは7種類ものいちごを栽培。
どれが食べられるかは、その時のお楽しみ。

基本土日午前中の開園ですが、最盛期には平日に開園することも。
その場合前日の13時より予約を開始します。

また土日のみ赤い実が残っている場合、午後も開園することもあります。
詳細は村上農園へ電話にて問い合わせてみて下さい。

土日祝日の予約は希望日の1週間前から予約受付が開始されます。

神奈川のイチゴ狩りスポット：アグリウェイズ(小田原市)

開催期間	料金	食べ放題	品種	予約	駐車場
1月〜5月上旬	700〜1,800円	30分	紅ほっぺ さちのか おいCベリー やよいひめ	TEL インターネット	有

神奈川のいちご狩りスポット8つ目は、神奈川県西湘の小田原市にあります。
小田原は神奈川県内でも箱根の隣町なので、観光のついでに立ち寄ることもできる場所。

いちご狩りが楽しめる2月には神奈川県下でも有数の梅が栽培されている小田原では梅林まつりも開催され、とても賑わう季節です。
箱根に宿泊するのであればいちご狩りを楽しんだ後、梅林の梅の花を愛でてから箱根に向かうのもいいでしょう。

有機質を使い、天敵農法で大切に育てられているいちごの品種は4種類。
食べ比べはできませんが、それぞれいちごの甘みと程よい酸味が味わえます。

いちごはおいしいだけでなく、ビタミンCが豊富。
いちご狩りして、美容と健康に役立てましょう。

神奈川のイチゴ狩りスポット：ストロベリーハウス(海老名市)

開催期間	料金	食べ放題	品種	予約	駐車場
1月〜5月	1,000〜1,800円	30分	あきひめ 紅ほっぺ やよいひめ おいCベリー	不可	80台

神奈川のいちご狩りスポットで海老名のいちご園をご紹介しないわけにはいきません。
神奈川県内ではいちごの生産量トップを走る海老名市には「ストロベリーロード」と呼ばれている通りまであるのです。

今回神奈川のいちご狩りスポットでご紹介するのは予約なしでも入れるいちご狩り専門のいちご園「ストロベリーハウス」。
ストロベリーハウスではいちご狩りに特化しているため、いちごの直売なども行なっていません。

予約は4月以降に15名以上の団体しか基本受けていません。
そのため、少人数で行く場合は先着順での受付となります。

ストロベリーハウスでは、利用客の人達に楽しんでもらうため、入園前や入園後の時間に広場で遊べる遊具の貸出を行っています。
待ち時間に子ども達が遊べるのは親御さんにとっても嬉しいサービス。

もちろん予約が済めば、入園時刻9時半までにストロベリーハウスに戻れば、一度離れることもOK。
ただし遅刻した場合キャンセルになってしまうので、時間は厳守しましょう。

神奈川のイチゴ狩りスポット：湘南いちご狩りセンター(平塚市)

開催期間	料金	食べ放題	品種	予約	駐車場
1月〜4月末	1,200〜1,600円	30分	さちのか とちおとめ 紅ほっぺ	希望日の3日前からTELにて	有

＊いちごの品種や開催期間は2019年の開園情報に基づく

神奈川県立の植物園花菜ガーデンに隣接してある湘南いちご狩りセンター。
いちご狩りができる、神奈川県立花菜ガーデンの周囲にある5箇所のいちご園のいわば総合窓口といったところ。

予約なしの場合待たされる可能性も高いですが、こちらで受付を済まればいち早く空いているいちご狩りできる農園へ案内されるシステム。
湘南いちご狩りセンターで予約できるいちご農園は、なんちゃんいちご園、いちごはうす石塚、南里農園、石塚いちご園、にみちゃんいちご。

どのいちご農園もいちごを丹精込めて作っているので美味しいこと間違いなしです。
いちご狩り希望日の3日前から予約を受け付けているので、できたらあらかじめ予約をしておくとスムーズ。

また、いちご狩りにはちょっとしたコツが必要。
いちごのもぎ方を間違うと苗ごと抜いてしまう可能性もあるのです。

湘南いちご狩りセンターのホームページでいちご狩りの正しいもぎ方を学んでからいちご狩りに臨みましょう。
なお、いちご狩りシーズンは神奈川県立花菜ガーデンの駐車場が無料で使用できます。

神奈川でいちご狩りして美味しく食べよう

万人に人気のある果物、いちごだけあって、いちご狩りができるいちご園は神奈川県にも多くあります。
丹精込めて作られたいちごはどれも美味しいものばかり。
ただし、いちご狩りで完熟の状態を見分ける目が必要。

完熟を見分ける目を持てたら、もうあなたはいちご狩りの達人です。
まずはあなたの住んでいる地域から近い神奈川のいちご狩りスポットでいちご狩りを楽しんでみては。