リフレッシュにも最適!アスレチックのメリットって?
アスレチックというと、自然の中もしくは大きな公園で大きな遊具を使ったりしながら体を目いっぱい動かすイメージがあります。
イメージとしては、その通りで日常生活で自然と触れ合ったり運動する機会が少なくなっている大人にとって、日常から大きく離れた自然の中で体を動かすことは大きなリフレッシュにつながります。
子供にとっても触れ合える自然が少なくなってきているため、リフレッシュ効果はもちろんですが、自然の中でさまざまな遊具や運動によって楽しみながら運動能力を身につけることができます。
運動能力を身につけるという意味では、スイミングやサッカー教室などの習い事も一つの方法ですが、月々の料金が高いというところがデメリットになります。
しかし、アスレチックの場合、手ごろな料金でレジャーとして楽しみながら取り組むことができること、アスレチックをクリアするために自ら考えて取り組むことが自然にできるというメリットがあります。
【関西編】大人も子供も楽しめるアスレチックおすすめ20選
アスレチックのデメリットとしてはスイミングやサッカー教室などの習い事と違い、ある程度の広さや山などの自然環境が必要ということもあり、町中にはなく距離が遠いということがあります。
とはいえ、日常から離れることも、目的の一つとすればアスレチックに向かうこと自体の目的と考えることもできます。
また、アスレチックの場所も色々なところにあるため距離や用途によって行く場所を変えてみるのも楽しみの一つと言えます。
では、関西のおすすめアスレチックスポットをみていきましょう。
関西のおすすめアスレチックスポットには、以下のところがあります。
- 高槻フィールドアスレチック
- 奥水間アスレチックスポーツ
- 大阪府民の森緑の文化園むろいけ園地
- 六甲山フィールド・アスレチック
- フォレストアドベンチャー朝来
- 神戸市立須磨離宮公園
- ネスタリゾート神戸
- しあわせの村
- フォレストアドベンチャー・丹波ささやま
- ユニトピアささやま
- LOGOS LAND
- アクトパル宇治
- 生駒山麓公園
- 冒険の森inやまぞえ
- 葛城山麓公園
- 平成榛原子供のもり公園
- 国立曽爾青少年自然の家
- びわ湖バレイSKYWALKER
- びわ湖バレイZIPLINE
- 大人のアスレチック ひこねスカイアドベンチャー
続いて、それぞれの「アスレチックスポット」について詳しくみていきます。
関西のおすすめアスレチック①:高槻フィールドアスレチック(大阪府高槻市)
大阪府高槻市の山の中にあるフィールドアスレチックで民話コースと史跡コースの2種類のテーマをモチーフに作られたコースになっており、60種類のアスレチックを楽しむことができます。
山の中にあるため山登りもあわせて楽しむことができ、子供だけではなく大人も楽しめるアスレチックコースになっています。
アスレチック以外にもバーベキューも予約することで楽しむことができます。
バーベキューはワンセット3000円で炭、網もしくは鉄板、トングが用意されています。
肉や野菜などの食料は、自分で用意する必要があることと、カセットコンロ等の火気の持ち込みに関しては全面禁止となっているところは注意が必要です。
交通アクセスの注意点として、公式サイトに記載されているように、駐車場のスペースが非常に少ないため、夏休みなどの混雑シーズンは市営バスを使うなど公共交通機関をおすすめします。
高槻フィールドアスレチック
住所:大阪府高槻市成合北の町242
電話番号:072-688-8281
営業時間:9:00~17:00
定休日:12/31~1/2 及び 雨天・警報発令時
入場料や利用料:(大人)700円 (小中学生)500円 (幼児・3歳以上)300円
URL:http://takatuki569fa.web.fc2.com/
関西のおすすめアスレチック②:奥水間アスレチックスポーツ(大阪府貝塚市)
大阪の南部、貝塚市にあるアスレチックで、関西一と言われる広大な敷地に36種類のアスレチックを楽しむことができます。
アスレチック以外にもニジマス釣りなどのスポーツフィッシングや川遊び、アウトドアの定番のバーベキュー、それに9ホール構成のゴルフまで多種多様なアウトドアを楽しむことができます。
バラエティ豊かなアウトドアを楽しむことができるため、子供から大人まで幅広い年齢層で楽しむことができます。
交通アクセスに関しては広大な敷地であるためか基本的に車を推奨しておりますが、水間駅からの路線バスもしくはタクシーで行くこともできます。
奥水間アスレチックスポーツ
住所:大阪府貝塚市木積24番地
電話番号:072-446-1133
営業時間:9:00~17:00
定休日:水曜日 但し、祝祭日及び予約のある日を除く。春・夏休み無休
入場料や利用料:(一般個人)大人(高校生以上)800円 小人(4歳以上)650円
(アスレチックは入場料金に含まれる)
URL:http://www.e-ath.com/
関西のおすすめアスレチック③:大阪府民の森緑の文化園むろいけ園地(大阪府四條畷市)
大阪と奈良の間の四條畷にある室池に接した水辺の自然公園です。
山の斜面を利用した木製アスレチックにジャンボ滑り台や木製汽車などが整備されています。
アスレチック以外にもバリアフリーに対応したファミリートレイルという水辺をまわるハイキングコースは、ハイキング初心者やベビーカー、車椅子でもハイキングやバードウォッチングを楽しむことができます。
料金が無料ということもあり、小さな子供から高齢者まで幅広くアスレチックも含めた自然との触れ合いを楽しむことができる公園になっています。
大阪府民の森緑の文化園むろいけ園地
住所:大阪府四條畷市大字逢阪458-2
電話番号:072-879-6362
営業時間:9:00~17:00
定休日:曜日と年末年始 12/29~1/4
入場料や利用料:無料(森の工作館でのイベントの施設利用は一部有料)
URL:http://osaka-midori.jp/mori/muroike/
関西のおすすめアスレチック④:六甲山フィールド・アスレチック(兵庫県神戸市)
六甲山の地形を生かした約1.5kmの本格的なフィールドアスレチックでチャレンジコースとチャンピオンコースの2種類のコースに分かれていて、全部で40種類のアスレチックを楽しむことができます。
交通アクセスは駐車場の台数は少ないですが、満車時は六甲山カンツリーハウス駐車場も利用することができます。
公共交通機関を利用する場合は六甲山上バスのロープウェイ山頂駅から徒歩5分の距離となっています。
また、六甲山にはガーデンテラスやオルゴールミュージアム、六甲ケーブル、展望台などそれぞれの距離を離れていますが山上施設が色々あるので、アスレチックを楽しんだ後に訪れて見ることもおすすめできます。
六甲山フィールド・アスレチック
住所:兵庫県神戸市灘区六甲山町北六甲4512-98
電話番号:078-891-0366
営業時間:10:00~17:00(15:30受付終了)
定休日:木曜日(祝日及び7/26(木)~8/30(木)は営業)、および4月9日(月)~12日(木)は臨時休業
入場料や利用料:大人(中学生以上) 930円/小人(4歳~小学生) 510円
URL:https://www.rokkosan.com/athletic/
関西のおすすめアスレチック⑤:フォレストアドベンチャー朝来(兵庫県朝来市)
天空の城で有名な竹田城跡の付近に広がる兵庫県朝来市さのう高原にあるアスレチックパークです。
2017年7月にリニューアルオープンしており、日本初登場となるアクティビティーを6つも採用しており、中でもターザンスイングやミノムシシュートという直下降型のアクティビティーは年齢、身長、体重に制限をかけることからもかなりのスリルを味わえる施設になっています。
その本格度や難易度の高さからも小さな子供には向いていませんが、高学年層にとっては非常に刺激の強いアスレチックを体験することができます。
立地が高原になっていることもあり、冬季はクローズになっています。
予約が必要であること、休みが不定休であるパークの特性もあり、基本的にホームページから予約を行うことが必要となります。
フォレストアドベンチャー朝来
住所:兵庫県朝来市佐嚢66
電話番号:090-6739-2195
営業時間:9:00~17:00
定休日:不定休(ホームページに記載(木曜日と冬期は基本的にクローズ))
入場料や利用料:ジップトリップコース:1,000円
アドベンチャーコース+ジップトリップコース
大人(18歳以上)3,600円/子供(17歳以下)2,600円
(小学4年生未満・身長140㎝未満は不可。体重130kg超不可)
URL:https://fa-asago.foret-aventure.jp/
関西のおすすめアスレチック⑥:神戸市立須磨離宮公園(兵庫県神戸市)
神戸市の須磨離宮公園内にあるアスレチック施設になります。
子供の森冒険コースという名称で、国際海洋都市の神戸にちなんで、海の冒険物語「宝島」を題材にしたアスレチックコースになっています。
全部で500メートル28種類のアスレチック施設を楽しむことができます。
入場料は須磨離宮の入園料となっているために須磨離宮公園に入園した方であれば特に追加料金は必要なく楽しむことができます。
交通アクセスも、神戸市内の須磨離宮公園内という立地のため、電車、バスといった公共交通機関で気軽に行くことができることも魅力の1つです。
神戸市立須磨離宮公園
住所:兵庫県神戸市須磨区東須磨1-1
電話番号:078-732-6688
営業時間:10:00~16:00
定休日:毎週木曜日(祝日の場合は翌日)/年末年始(12月29日~1月3日)
入場料や利用料:大人(15歳以上)400円/子供(小中学生)200円
URL:https://www.kobe-park.or.jp/rikyu/athletic/
関西のおすすめアスレチック⑦:ネスタリゾート神戸(兵庫県三木市)
グランピングを中心に天然温泉などの施設を構える、大自然の冒険テーマパークというコンセプトの総合レジャーランドになっています。
アスレチックコースである、スカイジャングルは、ネスタリゾートの入場料のみで楽しむことができます。
アスレチックには小さな子供向けのものから、ジップラインといった高学年でも楽しめるアスレチックまで幅広く用意されています。
ネスタリゾート神戸自体がグランピング施設でもあるためアスレチックで疲れてしまっても、そのまま泊まれてしまうため、帰りを心配する必要はないのも魅力の1つです。
ただ、アスレチック以外にも各種レジャー施設がかなり豊富にあるためアスレチックを十分楽しむことができる時間を用意できるかという点で悩む可能性は高いと言えます。
ネスタリゾート神戸
住所:兵庫県三木市細川町垂穂894-60
電話番号:0794-83-5000
営業時間:10:00~17:00
定休日:不定(施設に確認)
入場料や利用料:大人2980円/子供(4歳~小学生)2380円
URL:http://nesta.co.jp/
関西のおすすめアスレチック⑧:しあわせの村(兵庫県神戸市)
神戸市北区にあるしあわせの村は神戸の中心地、三宮から車で25分の立地にある子供から大人まで、お年寄りも障害のある方も誰もが楽しめる総合福祉ゾーンとして作られた施設です。
施設内にはキャンプ場や温泉、プールなど色々な施設があり、その1つにアスレチックもあります。
アスレチックス施設はトリム園地という名の小学生低学年向けを対象としたらアスレチック施設になっています。
数も少なく、小学生低学年向けということもあり、アスレチックを本格的に楽しむというよりも小さな子供と一緒にアスレチックを楽しむのに向いているつくりになっています。
しあわせの村
住所:兵庫県神戸市北区しあわせの村1番1号
電話番号:078-743-8000
営業時間:8:00~17:00
定休日:不定(施設に確認)
入場料や利用料:無料
URL:http://www.shiawasenomura.org/
関西のおすすめアスレチック⑨:フォレストアドベンチャー・丹波ささやま (兵庫県篠山市)
国内のフォレストアドベンチャー施設の中でもアクティビティ数が51と最多数のボリュームを持っています。
また、アクティビティーの難易度自体も高めの設定になっているとのことなので、小さな子ども向けではなく本格的なアスレチックを楽しむことを目的とすることに向いています。
丹波篠山は標高500メートルの立地にあり、夏でも爽やかな気候ということです。
約2ヘクタールという広大な敷地を目いっぱい使ったコース設計となっており、本格的なアスレチックを自然を楽しみながら取り組むことができます。
利用するにあたってはフォレストアドベンチャーの特徴として、予約が必要であること、休みが不定休であるパークの特性もあり、基本的にホームページから予約を行うことが必要となります。
フォレストアドベンチャー・丹波ささやま
住所:兵庫県篠山市火打岩字畑山265-3
電話番号:090-9119-3380
営業時間:9:00~17:00
定休日:不定休(ホームページに記載(木曜日と冬期は基本的にクローズ))
入場料や利用料:ジップトリップコース:1,500円
アドベンチャーコース
大人・子供4,000円
(小学4年生未満・身長140㎝未満は不可。体重130kg超不可)
URL:https://fa-tanbasasayama.foret-aventure.jp/
関西のおすすめアスレチック⑩:ユニトピアささやま(兵庫県篠山市)
パナソニックグループの労働組合の休暇村として作られた総合レジャー施設ですが、パナソニックグループ以外の一般にも開放している施設になっています。
アスレチックコースは篠山にちなんだ、篠山城探訪コースと助太郎さん民話コースの2コースを楽しむことができます。
それぞれ19か所ずつ合計38種類のアスレチックになっており2コース合わせて3時間の所要時間となっています。
キャンプ場や宿泊施設を伴ったレジャー施設となっているため、アスレチック単体で楽しむよりも温泉やボタン鍋などの地元の名物料理と宿泊を含めて楽しむことをおすすめします。
ユニトピアささやま
住所:兵庫県 篠山市矢代231-1
電話番号:079-552-5222
営業時間:9:00~17:00 (受付16:00まで)
定休日:不定休(施設に確認)
入場料や利用料:
URL:http://unitopia-sasayama.pgu.or.jp/
関西のおすすめアスレチック⑪:LOGOS LAND(京都府城陽市)
アクティビティヒルと呼ばれるアスレチックゾーンはバンクーバー砦とふわふわドーム、全長140mのローラーコースターからなっています。
小さな子ども向けにはふわふわドームのトランポリンでのびのびと安心して遊べます。
バンクーバー砦は姉妹都市であるバンクーバー市のバンクーバー砦をモチーフにした木製アスレチックになっています。
公園の目玉とも言えるローラースライダーは全長は140メートルもあるため、かなりのスピード感が得られます。
アスレチックゾーン以外にもバーベキューテラスやキャンプフィールドといったエリアもあり、バーベキューや宿泊も楽しむことができます。
アスレチックでいっぱい体を動かした後はバーベキューを楽しみ、夜はキャンプエリアで宿泊するといった泊まりがけで目いっぱい楽しむことができます。
LOGOS LAND
住所:京都府城陽市寺田大川原24-4
電話番号:0774-58-0010
営業時間:9:00~17:00
定休日:不定(施設に確認)
入場料や利用料:無料
URL:https://logosland.jp/
関西のおすすめアスレチック⑫:アクトパル宇治(京都府宇治市)
約9ヘクタールという広大な敷地にアスレチックだけではなく、キャンプ場やグラウンドゴルフなどが楽しめる総合野外活動センターです。
アスレチックゾーンは山の斜面を利用した「ぼうけん砦」というエリアでローラースライダーも併設されています。
施設内には川も流れており、川の広場で川遊びを楽しむこともできます。
キャンプや工作塔を利用する場合は、予約や料金がかかりますが、アスレチックエリアを利用する分には無料で楽しむことができます。
アクトパル宇治
住所:京都府宇治市西笠取辻出川西1番地
電話番号:075-575-3501
営業時間:9:00~17:00
定休日:月曜日(祝日・夏休み期間は営業)・年末年始
入場料や利用料:無料
URL:http://www.actpal-uji.com/
関西のおすすめアスレチック⑬:生駒山麓公園(奈良県生駒市)
生駒山の中腹にある生駒山麓公園は市街地から約2キロの近さにあり、生駒山の自然に囲まれたキャンプ場、バーベキューやアスレチックを楽しむことができます。
アスレチックは生駒の伝説をテーマに30種類の本格的な冒険遊具になっています。
スタートからゴールまではアップダウンがある約800メートルのコースになっており、約1時間かけて攻略に挑むことになります。
生駒山麓公園
住所:奈良県生駒市俵口町2088
電話番号:0743-73-8880
営業時間:9:00~16:00(ただし、15:30までの受付)
定休日:火曜日・年末年始(12月27日~1月5日)
入場料や利用料:大人500円/中高生400円/4歳以上小学生300円
URL:http://ikoma36-park.jp/
関西のおすすめアスレチック⑭:冒険の森inやまぞえ(奈良県山辺郡)
冒険の森は使われなくなった森林を活用した自然共生型アウトドアパークです。
元々は名阪国道のサービスエリア計画地として買収されましたが、事業中止となったことで放置された山に2008年4月に冒険の森として誕生しました。
アスレチックコースは盆地を活かしたコース設計になっており、全長50メートルを超えるジップラインは迫力満点な作りとなっています。
アスレチックコースは、全7コース47のアクティビティーによる「アドベンチャーコース」と、全5コース19のアクティビティーの「チャレンジコース」があります。
また、アスレチックとは少し異なりますが、「フォレストセグウェイツアー」という森林の中をセグウェイでまわるユニークなツアーもあるため、アスレチック以外の楽しみ方もおすすめできます。
本格的なアスレチックコースになっているため、利用条件として身長や体重制限があることと、施設の利用については予約が必要な点が注意必要です。
冒険の森inやまぞえ
住所:奈良県山辺郡大字三ケ谷1680
電話番号:070-5655-4010
営業時間:9:00~15:00
定休日:不定休(冬期クローズ有り)
入場料や利用料:アドベンチャーコース3,500円/チャレンジコース2,000円
シーズンパスポート12,960円
URL:http://forest-ad.jp/yamazoe/
関西のおすすめアスレチック⑮:葛城山麓公園(奈良県葛城市)
葛城山の麓にある敷地面積12.1ヘクタールを超える緑地公園で子供広場のアスレチックコーナーには、ローラー滑り台やブランコ、ターザンロープなどがあります。
本格的なアスレチックというよりは小さな子どもも安心して冒険を楽しめるタイプのアスレチックになっています。
公園内には森があり、森の中には古墳もあります。
そのほか吊り橋などもあるため、アスレチック以外でもちょっとした探検気分を味わうことができます。
葛城山麓公園
住所:奈良県葛城市寺口1563
電話番号:0745-69-7501
営業時間:9:00~17:00
定休日:不定
入場料や利用料:無料(アスレチック利用)
URL:http://www.city.katsuragi.nara.jp/index.cfm/14,10483,53,216,html
関西のおすすめアスレチック⑯:平成榛原子供のもり公園(奈良県宇陀市)
奈良県宇陀市の山の斜面を巧みに利用した公園になっています。
山の中に広がる緑に包まれる広々とした公園内には、キャンプ場や野球場サッカー場などのスポーツ施設があります。
アスレチック施設は小高い丘の頂上にある「恐竜の国」に、全長400メートルに及ぶ、回廊型のアスレチックコースになっています。
アスレチックの遊具が恐竜の形をしていたり、巨大な恐竜の顔が大きくそびえたっている光景は非常に圧巻です。
平成榛原子供のもり公園
住所:奈良県宇陀市榛原檜牧2107-4
電話番号:0745-82-7411
営業時間:9:00~17:00
定休日:春夏無休 秋冬火曜日・年末年始
入場料や利用料:無料(アスレチック利用)
URL:https://www.city.uda.nara.jp/kouen/kyouiku/leisure/kouen/2018-3-28kodomonomori.html
関西のおすすめアスレチック⑰:国立曽爾青少年自然の家(奈良県宇陀郡曽爾村)
奈良県と三重県の県境にある室生赤目青山国定公園のススキが広がる曽爾高原にある「国立曽爾青少年自然の家」に隣接するフィールドアスレチックがあります。
コナラやミズナラなどの木立の中、約300メートルの範囲に13種類のアクティビティが設置されたコースになっています。
広さ、アクティビティ数としては小規模なコースになりますが、自然の地形を活かしたコース設計になっているため、甘くみるとクリアするのに苦労することになります。
また、近隣には小学校低学年向けのアスレチック「そにっこの森」もあり、小さな子どもから高学年まで楽しむことができます。
国立曽爾青少年自然の家
住所:奈良県宇陀郡曽爾村太良路1170
電話番号:0745-96-2121
営業時間:不明(施設に確認)
定休日:不定(施設に確認)
入場料や利用料:無料(アスレチック利用)
URL:http://soni.niye.go.jp/
関西のおすすめアスレチック⑱:びわ湖バレイSKYWALKER(滋賀県大津市)
標高1100メートルのびわこバレイに天空ウォークアトラクション「スカイウォーカー」があります。
地上約5メートルの高さの木の上を丸太渡りなど不安定なコースをクリアしていく絶叫系アドベンチャーコースになっています。
地上5メートルという時点で十分なスリルを味わうことができますが、それに加えて標高1100メートルの立地にあるため、眼下に琵琶湖を見下ろすことになり、体感的には「スカイウォーカー」の名前が示すように_空の上にいるような体感を楽しむことができます。
アクティビティ数としては、地上2メートルのちびっこコースから、地上5メートルのチャレンジコースまで3コース33種類という充実のアトラクションを楽しむことができます。
びわこバレイはスキー場でもあるため、冬季は利用できないのが残念ですが、冬はスキー場、春から秋にかけてはアスレチックで年間を通じて楽しむことができます。
注意点としては、前日までにWeb予約が必要であることと、スカイウォーカーを楽しむにはロープウェイに乗り山頂エリアに行く必要がありますが、ロープウェー乗り場には予約時間の1時間前には到着しておく必要があるため、時間には注意が必要です。
びわ湖バレイSKYWALKER
住所:滋賀県大津市木戸1547-1
電話番号:077-592-1155
営業時間:10:00~15:00
定休日:不定(施設に確認)・冬期クローズ
入場料や利用料:
URL:http://www.biwako-valley.com/sky_walker/
関西のおすすめアスレチック⑲:びわ湖バレイZIPLINE(滋賀県大津市)
琵琶湖の森に張り巡らされたロープを釣られて滑る爽快なアトラクション「ジップライン」がびわこバレイにあります。
標高1100メートルの高さにあるため空を滑るような、飛んでいるような爽快な感覚を楽しむことができます。
全部で7つのコースにわかれているため、7つの絶景と、7つの絶叫が楽しめるというコース設計になっています。
最長コースは長さが169m、高さ25メートルと、数字だけでは想像がつかないような絶景を楽しむこともできます。
びわこバレイはスキー場でもあるため、冬季は利用できないのが残念ですが、冬はスキー場で風を切るスキーやスノボを楽しみ、春から秋にかけてはジップラインで空を滑るという年間を通じて風を切ることを楽しむことができます。
注意点としては、前日までにWeb予約が必要であることと、ジップラインを楽しむにはロープウェイに乗り山頂エリアに行く必要がありますが、ロープウェー乗り場には予約時間の1時間前には到着しておく必要があるため、時間には注意が必要です。
びわ湖バレイZIPLINE
住所:滋賀県大津市木戸1547-1
電話番号:077-592-1155
営業時間:10:00~15:00
定休日:不定(施設に確認)・冬期クローズ
入場料や利用料:3,800円
URL:http://www.biwako-valley.com/zip_line/
関西のおすすめアスレチック⑳:大人のアスレチック ひこねスカイアドベンチャー(滋賀県彦根市)
JR彦根駅から歩いて15分の距離に3種類のスカイアドベンチャーを楽しむことのできるアスレチックがあります。
アドベンチャGでは、命綱をつけて地上からスタートするアスレチックコースで、地上8メートル、18種類のアクティビティを体験することができます。
スカイGでは、空中に張られたワイヤーを200メートルも滑り降りるジップラインを楽しむことができます。
ハイGでは高さ7メートルのスタートボードからバーを握って空に向かって飛ぶことで、空中ブランコ乗りの気分を味わうことができます。
JRの駅から歩いて15分という好立地に、スリル溢れるアトラクションを豊富にそろえたアスレチック施設となっているため、非常に魅力的と言えます。
大人のアスレチック ひこねスカイアドベンチャー
住所:滋賀県彦根市古沢町278-9 アンビエント彦根内
電話番号:0749-26-1793
営業時間:10:00~18:00(夏季は21:00まで)
定休日:不定(施設に確認)・冬期クローズ
入場料や利用料:ASコース 大人4600円 子ども3600円
空中ブランコ 大人・こども6000円
空中スライダー 1000円(3回)
URL:http://hikonesky.com/index.html
関西のアスレチックに行くときあると便利な持ち物5選
アスレチックでは、自分の体ひとつで取り組むため、特別な道具は必要としません。
しかし、手ぶらで行くより持って行った方が便利なもの、安心できるものはいくつかあります。
では、アスレチックに行くときあると便利な持ち物をみていきましょう。
アスレチックに行くときあると便利な持ち物には、以下のものがあります。
- 応急セット
- 虫さされ用品(虫よけスプレー、虫さされ薬など)
- 食事関連
- 雨合羽など
- ランニングポーチ
続いて、アスレチックに行くときあると便利な持ち物を、それぞれ詳しくみていきます。
アスレチックに行くときあると便利な持ち物①応急セット
アスレチック施設ではどんなに安全対策が実施されていたり、気をつけていたりしても怪我はつきものです。
せっかくのアスレチックでの冒険も擦りむいたり、切り傷などで血まみれになってしまうと怪我が気になってしまい、楽しみが半減してしまいます。
消毒薬、シップスプレー、絆創膏などの応急セットは必需品と言えます。
アスレチックに行くときあると便利な持ち物②虫さされ用品
山の中にあることが多いアスレチックでは自然の中で行動するため、色々な虫に出会うこともあります。そのため、虫除けスプレーによってあらかじめ虫刺されを防ぐようにした方が良いでしょう。
虫刺されになった時のために、虫除けスプレーだけではなく、虫刺され用品も持って行った方が良いです。
アスレチックに行くときあると便利な持ち物③軽食
町の中とは違い、山の中では小腹が空いてもコンビニで買うようなことはできません。
お腹いっぱいになってしまい、肝心なアスレチックをするのに苦しいという状態は避けるべきですが、すきっ腹でアスレチックを楽しむことができないのも事実なので、カロリーメイトなどの荷物にならない軽食は持っていった方が安心でしょう。
アスレチックに行くときあると便利な持ち物④雨合羽、着替え
山の中の天候は変わりやすく、雨の予報がなかったとしても、急な天候の変化で雨に降られることはよくあることです。
また、アスレチックを楽しむことによってドロドロになってしまうこともあるため、急な天候の変化に備えた、雨合羽や念のための着替えは持って行った方がいいでしょう。
アスレチックに行くときあると便利な持ち物⑤ランニングポーチ
アスレチック中に歩きスマホをするようなことはさすがにないと思いますが、連絡手段やデジカメ代わりとなるスマートフォンを持たずに行くわけにも行かないでしょう。
だからと言ってポケットに入れた状態では、アスレチック中に落としてしまう可能性も少なくないため、体に身につけてしまう「ランニングポーチ」を持っていき、その中にスマホを入れておくことが連絡手段の確保とスマホの紛失を防ぐための姿勢として望ましいでしょう。
関西のおすすめアスレチック施設を楽しみつくしましょう
関西のおすすめアスレチック施設を20か所紹介してきました。
小さな子供向けのものから、大人でも苦戦するような本格的なアスレチックまで多種多様な施設があり、なかにはジップラインのように空中も含めて遊ぶこともできる施設もあるため、どこに行こうか非常に悩ましいものがあります。
山の中の施設が多いため、交通アクセスは車がメインになることが多くなってしまいますが、公共交通機関で行ける施設も少なくないため、クルマの有無にしばられることなく、いろいろなアスレチックコースを楽しんでください。